人狼議事


180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-

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視点:


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 00時半頃


我が"主"にもそろそろご機嫌伺いをしなければ。

《悪意》を御せる器の持ち主であれば良いが。
世界の為にも、な――。

[悪意の小鳥がこの祝祭《FES》にて仕えるべき主。
それすらも、全ては創造主《カミ》の思し召しのまま。]


――――…… く くくっ 

              くくくくっ ………!!


[堪えきれない嘲笑は、緋-あか-く、緋-あか-く、さざ鳴る]


さあ今ぞ見よ天陽が齎す刻の針

宿命の流れには逆らえない。何人も。
運命の果実は青きままではいること適わず
やがて果実は熟し、地に堕つ物と心得よ。

世界に赦された選択肢はいつもふたつ。

地に堕ちて潰れゆく果実の死を唯見送るか

己が手でかの果実の甘き雫を享受するか だ。


――――…  血閃-フェイタル-は 今ぞ始まる  ッッ!!


[緋き魔皇の声が、闇を思わせる魔紫-マゼンタ-の中でゆらめいていた]


――セカイ全てを救ってやろうじゃないか。

この俺、悪夢率いる異天の魔皇《ナイトメア・ゼノ・インペリアル》が。


[闇の中、声が聞こえた。
自分同様に魔皇を名乗る声が。

これはどのような仕組みなのか不明だが――]


― 食堂 ―

(……思ったより少ないわね。
 もっと居る方がむしろ引っ掻き回しやすいのだけれど。)

[この先どう立ち回るか――《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》は思考を巡らせる。]


【見】 良家の息子 ルーカス

―館 廊下―

[勇ましい名乗りと、悪意の結晶の交わる交差点。
金色を冠する“彼”は、シルクハットを軽く持ち上げ、一礼する。]

よき宴を。

[そうして、窓辺に寄りかかる。
悪意の羽が、ひらりと落ちて溶けるように空気に毒を残した。甘美ささえ感じさせる“それ”を撫でるように腕(かいな)を翻す。黄金の煌きが淡く軌跡を描いた。]

さて……

[その流れのまま、窓の外へと視線を向ける。先には、招かれしもの集う場所]

(@5) 2014/06/07(Sat) 01時半頃

[巡らされゆく視線が一点で止まる。
惹かれるように、じ。と、
胸赤鳥《ロビン》の上に視線は暫し留められた]


 …───お前、

[声はコエ。越えていくもの。
音は常の響きによらずに響き行く]


お前も”招かれた”者か。

[面白い、と思った。それは直感にして必然だ。
この場にあって、間違いなく最も近しく”使える”者。
そうセシルは判断した。
その判断がどこから来たのか──或いはセシル自身にも答えられなかったかも知れない。この時は、まだ]

僕はセシルだ。

[名のみを告げる。今は姓は不要だと思った。
誇り高く頭を掲げ、見知らぬ胸赤鳥に目を向ける。
ゆるやかに浮かべられたのは、笑みの気配。
確信をもって問いを向けた]




      ───お前の名は?

[共に終焉へと赴くために。
供たる者の名を、真っ直ぐに*問う*]


【見】 良家の息子 ルーカス

―館:廊下―

随分と懐かしい顔が招待されているようだな。
顔を出しにいくも一興――か。


残念だな。“星の王子様”が、居なくて。


[くすくすと、おかしそうに笑う横顔は、聊か悪戯な色を滲ませるものであった。]

(@6) 2014/06/07(Sat) 01時半頃

くくっ、どうやら世界を混沌に導く者は…
              俺ひとりでは無いみたいだね。

ひとり、ふたり、さんにんとんで。四人くらい?
俺を合わせて五人。そのくらいかな?俺の知覚できる範囲ではね。


[届く声に、原理など求めてはいけない。
そう、世界をF.E.S《終焉》に導く意志と、それだけの力。
この二つを兼ね備えているだけで、資格は既にその掌に存在するのだ]


あのおっさん、面白い言い回しをしてくれるね。

 極上の、心躍るエンディング …… か。
《Fabulous Ending of Supremacy》

それを赦さぬ俺達の存在は、そう。
さしずめ、運命と云う川を流れし導船-アーク-を滅亡の渦-ストリーム-へと追いやる者。

 終焉へ導きし五柱の天敵
《Five`s Enemy of Stream》

…そんな所かな?


…くくっ。 さあ 俺を傷つける事敵う者、何人も無して。

この俺を。この世で最も神にもふさわしき男を
              ……倒せる者がいるものか。


[すぐにでも始めるかな?終焉の名を冠すに相応しき冥宴-うたげ-を]


さあ―― 舞踏会-ラグナレック-の時間だぜ

[緋色の魔皇が闇の中で、唇を釣り上げた]


【見】 良家の息子 ルーカス

[窓辺から離れ、不意に歩き始める。
廊下の赤い絨毯に触れるつま先の一歩ごとに金色が波紋を描き、そして消える。]

――宴の杯は掲げられ、
地に叩きつけられた。

毀れた葡萄酒は還ることなく
砕けた硝子も戻らない。

ならば。なればこそ。それゆえに。

[唐突に、金色の粒子を残してその姿は掻き消えて――]

(@7) 2014/06/07(Sat) 03時頃

【見】 良家の息子 ルーカス

―幻想数式現出   /ホール>>57
[忽然と、黄金の光と共に現れる。]


目覚めに―――喝采せよ。


[苦悶の表情を浮かべる
クリストファー・グリモアの耳元に囁きかける。]

……何を迷うことがあろうか。
招かれた理由を、理解しているのだろう?

[愉快そうに、吐息を混ぜてわらう。]

(@8) 2014/06/07(Sat) 03時頃

【見】 良家の息子 ルーカス



ほうら、 宴はもう始まっている。


[差し伸べた手の先には放たれた冥界の気配。
雄たけび、呼応する力。HERO。光の一閃。
そうして手の甲でクリストファー・グリモアの頬を撫でて後、
両の腕をゆるりと広げて歌うようにこう謂った。]


私は招かれたお前たちを祝福する。
分け隔てなく、光も闇も、悪意も善意も、あらゆるすべてを私は祝福する。

――望むのならば応えよう、
望まれずとも現れることもあるがね。

[愉快そうにシルクハットのつばを引き下げると、影になった瞳の奥で金色が光る**]

(@9) 2014/06/07(Sat) 03時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 03時半頃


―食堂―

……………。

[混沌に導く者――――――。]

……………。

[正確には少し違うがおおよその目的は同じか――。
男はそんな風に判断する。]

(……っかよく喋るな…アイツ……うっせぇ…。)

[届く声にそんな風に舌打ちをした。**]


[周囲見渡す視線が留まるのは同時
響く"コエ"に群体は狂喜に震え。]

ク、……ハハ……。

[無数の意思《ナノマシン》が同時に哂うよう。
響き返すコエは重なり、混じる。]


……その通り、私は命じられ招かれた。
返り血の胸赤鳥《ロビン》。

[ライトニングに答えたのと同じ名を繰り返す、血玉《ヘリオトロープ》は瞬きすらしない。
だが湛えた悪意は変わらずとも狂気の色は薄い。]

停滞し腐れ堕ちる苗木《セカイ》に火種を撒き。
燃え上がれば更に煽り燃やし尽くす。

世界を蝕む忌まわしき凶鳥。
創造主により世界に投じられし玩具《ポーン》。

[本来それは『世界を救う』存在(もの)などではない。
創造主の定めた混沌《秩序》そのもの。]


――我は創造主《カミ》の悪意なり。

[胸赤鳥は真紅の翼を広げ。
忠誠を誓うが如く胸元へと折り畳む。]


セシル様、我が主よ。

創造主《カミ》より預かりし我が《悪意》は。

――世界を誰かを救うのであれ。
――世界を誰かを滅ぼすのであれ。

この卑小なる翼の果てる彼方まで。
貴方様の《悪意》へと従いましょう。


【見】 良家の息子 ルーカス

―ホール>>57


――よかろう。クリストファー・グリモア。


[白い手袋をするりと外し、
淡く金色を帯びた掌を洗礼のように男の額に翳す。]

私はその意志を祝福する。

[言祝いだ、一刹那。

銀細工《フィグリー》のように、映像を早回しにした花盛りの蔦薔薇のように、細い光の線が絡み合い、成長し、一つの“門”を形作った。
幾度生を受けても刻まれた“本質”への扉を――“道”を示す。
開くかどうかはその者の意志次第。
己自身で“開く”ことに意味がある―――]

(@10) 2014/06/07(Sat) 11時頃

【見】 良家の息子 ルーカス


開くがいい。
御前のものを、御前のものとして
目覚めさせるために。

  ―――そう、己が手で開くこと。
        其れにこそ意味がある。


[地響き。遠雷のような唸り声。>>106
館は迂遠にして曖昧、その広さ自体が判然としない。]

 “侵入者”が在るようだ。
 賑やかに成るな。

[轟音。高らかな笑い声。>>115
ホールのシャンデリアが不自然に揺れ、がちゃがちゃと耳障りな音を立てた。]

(@11) 2014/06/07(Sat) 11時半頃

【見】 良家の息子 ルーカス

[影より染み出すような声が響く。
賛歌じみて、惨禍を呼ぶ。
少年を>>106追うものとは違う、異形。影のあるところから染み出すように、ずるりと幾匹も幾匹も這い出てくる。]


 《――至レリ》
         《――至レリ》

  《――至レリ》
           《――時ハ至レリ》

 《――宴ダ》
           《――災イダ》

      
  《――F.E.Sヲ》

 
  [異形の口元が真紅の三日月状にぎちりと裂けた。
  動く者たちに*のべつ幕なく襲い掛かる*]

(@12) 2014/06/07(Sat) 11時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 11時半頃


[響き来る声に含まれるのは、まごうことなき歓喜
セシルはそれに同調する風はなく、
ただ否定する素振りも見せないままに胸赤鳥へと視線を返す。

不吉なまでの血の色の赤。
最高級の紅玉が、力を帯びて煌いている。
広げられた翼も鮮やかなる真紅。
セシルはそれを愛でるという風ではなく、測るように見つめた]


───いいだろう。

[やがて返すのは是]

悪趣味な玩具《ポーン》だか何か知らないが、

[唇に浮かぶのは笑み。瞳に浮かぶのは不敵な光]


僕がお前の悪意《正義》の標となってやる。

[彼が己を主と呼ぶならば、導くまでだ。
それは今更確認するまでもない程の自明の理。即ち必然である。
この身に備わった、高貴なる宿命の下に]


その翼の持つ力。



          しかとこの目に見せてみろ。


[誇り高い瞳で半ば傲然と宣して、一対の紅玉を捉えた。
凝る闇のような赤に対するのは、透き通るような銀の輝きだ。
自信に溢れた瞳が愉しげな光を揺らして宝石のように煌いた。
───若い、未完成であるがゆえの輝きをも伴って]


――…ちッ、

[緋き魔皇の声が先程から耳に触る。
原理は解らないが、自身にも"資格"があるという事なのだろう。
非常に気に入らないが、文句を言ってどうこうなる物でもない。]

先に言っておく。言っておくわ。
貴方たちが何処の世界を如何してくれようが、私には関係無い。好きにすればいい。

けれど――、


《私の世界-セイカノセカイ-》に手を出したなら。

如何なる手段を使おうと。
如何なる犠牲を払おうと。

《必殺-カナラズコロス-》。

[勇者の殺気――かつて彼女自身が《勇気》と称したそれは、言葉と共に伝播するだろう。]


[主より、是が返る。]

悪意《正義》の標に。

[胸赤鳥の口元が描く弧はより深く。
瞳の血の色は仄暗く濁るように輝く。]


[誇り高き銀色。
自信と自負に溢れた曇りなき瞳。

《悪意》には覚えがあるもの。

それは、血と屍と栄光と繁栄の上に座する帝王。
それは、100万の死を得て世界を変革(か)える者。]


悪意すら統べ。
狂気に浸されることなく。

立ち枯れる世界に変革を齎す者こそ我が主に相応しい。


――全ては我が主の望むがままに。

[《悪意》は満足げに唄(わら)う。]


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 18時頃


【見】 良家の息子 ルーカス

―ホール>>144

[跳梁跋扈する影の異形は、
奇妙なことに“彼”――螺旋階段の主に積極的に近づこうとはしなかった。

そう、それは、この宴に於いて
“彼”――螺旋階段の主が異質であり
招かれざる者である故に他ならない。

瑣末ごと、だが。]

――嗚呼

[扉が開くのを見ると、
螺旋階段の主は確かな微笑を見せる。]


おはよう。
随分とすっきりしたようだな。――夢は夢、御前の中に眠るものでもあったろう?懐かしい再会となれば幸いだ。記憶を水底に保存する――記憶師《メモリア》ならば多少は優しくしてやれたのかもしれんがね。

(@13) 2014/06/07(Sat) 18時半頃

【見】 良家の息子 ルーカス

[クリストファーを見るや否や集い始めた異形を
ひと睨みと魔気で追い払うを見、
螺旋階段の主は数回の拍手を送る。]

お見事。

[それから、シルクハットのつばをつまみ、軽く引き上げ]


私の名はルーカス。
ルーカス・イルグレッタ・グリム。
……宴に招かれざる者、といったところだ。


[薄い笑みを浮かべた。]

(@14) 2014/06/07(Sat) 18時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 19時頃


…ふんっ。おもしろい。
かならず、ころす、つまり必殺か。

[返された声から伝播してきた気配は……≪勇気≫
だが、清廉な、恐れなき純粋なブレイヴ、とは程遠いな]

手段を選ばず 犠牲も厭わず
なるほど。
とんだ聖勇者-ブレイバー-がいたものだ。


良いだろう。不戦条約はお互い様だ。

[我が身に敵う者為して。恐らく彼女の力で俺は殺せまい。
だが、彼女が文字通り、手段を選ばぬなら話は別だろう]

……さて。俺はひとあし先に派手に暴れさせてもらうが。
『アレ』の捜索にも気を回す必要はありそうだな。

……嗚呼、勿論俺が考えているのは『アレ』の事だ。
わざわざ、俺が教えずとも本能的に『アレ』を理解しているはずだ


……やれやれ、穏やかじゃないな。

[宮殿の奥で、男は笑う。]

『アレ』を手に入れれば問題ない。
お互いの利害は一致するはずだ。


……

[玉座の上で。
男は一人思案する。

もしも『アレ』を手に入れないならばその時は。
他のセカイ全てを滅ぼしてでも帝國を守らなければならない。

そう、全てを――]


――…本能なんかに頼るほど薄っぺらい生き方してないけど。
『アレ』ね……『アレ』でしょう?
勿論わかってるわよ。
こんな悪趣味な遊戯-ゲーム-なんて、『アレ』に比べたら脇道も良い所だわ。

[その口調には苛立ちも混ざる。
余計なエネミーが蔓延してしまったせいで、自由に力を使えない自分からすると『アレ』を捜すのも難しくなってしまった。]


…ロビン、

[”扉”を潜る刹那に、セシルは声を投げている。
真紅の翼を捧げてみせた悪意《胸赤鳥》へと]


ゼロを追うぞ。

[そこに命令の響きはない。
どちらかというと誘いにも似た、笑みを含む気配]




   ────目印は、置いた。

[来いとも言わず、潜る扉にかすかに置くは銀の欠片]


――――御意に。

[響く主の声に、笑む気配。]


[目印である銀の欠片に目を細める。]


【見】 良家の息子 ルーカス

―ホール/クリストファーに―

――それにしても。

[首を横に少しばかり傾けた。
クリストファーの手のしるしを覗き込むようにして、蒼い――宝石にたとえるなら、藍方石の色をした眼を興味深そうに細めた]

随分と面白いものを持ってきたのだな。
これも世界が交わったゆえか。
事象の地平を越えるのに必要か――いや、それはこの先、自身で知るべきことか。

[少し考えて、口を鎖す。続ける代わりに、こう付け加えた。]


……待て、――しかして希望せよ。

(@15) 2014/06/07(Sat) 21時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 21時半頃


折角の我が主からの誘い。
間に合ったようで何よりだ。

[くすりとそれだけは無邪気に笑う。]


【見】 良家の息子 ルーカス

―ホール―

……さて?どうかな。

[知りえても、伝えはしない。
因果の糸に干渉すると、世界が壊れかねない故に。]


“運命”と人が呼ぶものは
ときに気まぐれだ。
何を考えているか分からないもの、だが。

そうだな、御前は確かにこの中では
見た目だけなら年上だ

[くつくつと、おかしそうに笑った。――それから。]

あれは、“悪意”や闇の強い気配に反応した“世界の影”のカケラだな。たいした力を持つものでもないが、根源を絶たなければ際限なく増える。

(@16) 2014/06/07(Sat) 22時頃

悪くない景色だろう。

[あたかも”それ”が目当てとでもいうように笑む。
ただ、続く気配は少し変わって]

僕の勝手に終焉などと、……無礼にも程がある。

[声に、魔皇へ向けた静かな怒りが滲んだ]


【見】 良家の息子 ルーカス

―ホール―

[クリストファーが了解しているのならば
螺旋階段の主――ルーカスからは何も言うことはない。
薄く笑みを浮かべて首肯したのみである。]

また会えるのを楽しみにしているよ。

[>>236 館を見回る、と告げた男を見送るルーカスの姿は――例えば。クリストファーがもしも振り向いたとするならば、其処に最初から何もいなかったかのように、忽然と*消えている*]

(@17) 2014/06/07(Sat) 23時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 23時半頃


【見】 良家の息子 ルーカス

―食堂>>264

おや、午睡か?
そのままだと火事になりかねんぞ。

[寝煙草めいた格好になった男の顔を覗き込み、
声をかけるものがある。]

(@18) 2014/06/07(Sat) 23時半頃

【見】 良家の息子 ルーカス

[――忽然と、実に忽然と、
正装の青年が現れたのである。]

(@19) 2014/06/07(Sat) 23時半頃

[繰り広げられる論争じみた会話を黙って聞く。]

――――――・・・・。

[特段答えることもなく。
そもそも決まっている。
他の世界を全て破壊してでも――――死守する。

それが己の役目なのだから。]

――――――・・・・。

[『アレ』の話にも特に男から返事はせず。
宝探しは慣れているとはいえ骨が折れそうに感じられた。]


【見】 良家の息子 ルーカス

―食堂―

おっと?

[煙を遮るようにゆるやかに手を翳す。]

……なに、私は“招待客”ではないからね。
気ままに見回っているところだ。

[などと。当然のように謂うのだった。]

(@20) 2014/06/08(Sun) 00時頃

――…はぁ。そう云えば。

お互い、直接名乗り会いはしてなかったね?
まあ、どうせ僕の名前はわかる人もいるだろう。

ゼロだ。ゼロ・スカーレット。

君たちも顔は、なんとなく気配からわからないでも無いけど…さて?


[聞こえる少女の声は冷淡、ほかの声は、未だ、か。
その反応も面白がりながら、ひっそりと"うっせぇ"と感じられていた、その物の楽しげな調子で、言葉を闇に重ねていた]


ヨーランダ=アンギュロス=ブラッド・ダーク・バビロンスだ。

一先ずは協力するとしようじゃないか。
セカイを減らして因果律を安定させるにしても。

このぐらいの人数分のセカイならば残せるであろうしな。

[闇に向けて呼びかける。
その声はどちらかというと友好的を装っていた。

その真意は隠したままで。]


ヨーランダ=あんぐらも… え? あなたも王族か。


[こいつも同類か。王家出身の名前はなぜこうも長い
内心で、嘆息する様に頭を振って]


……俺は構わないよ? 一向に。


必要な世界を、あるべきカタチに安定させる為なら。
俺たちは、それだけの世界を犠牲にするとしても。

まぁ、必要最低限以上を好まないやつはいるかもしれないからね?


[声は友好的だが、まあ今の間は信用していいだろう。
尤も、俺の原理は単純明快。

-Search & Destroy-
"敵が出たなら倒す"

あの食堂で早々と告げた、冴えた解決策は、おれ自身にも例外なく適応されているのだから]


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 00時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 00時半頃


ああ、実に愉快な舞台だ。

[主の声に滲む怒りを感じ取り、声に喜悦が混じる。]


……セイクリッド・レティーシャ。
そう呼ばれていた事もあるわね。

[人であるまま狂いつつある元勇者は、聖性を冠するかつての名を告げる。
救えなかった世界、やり直したい過去に縋るように。]


…セクリッド・レティーシャ…か。


[また、俺達がやろうとしている事の割には、聖なる英雄の名だ
俺と、似ないでもないか… ふ、と小さく俺は息をついていた]


やれやれ。
我が主殿は意外と強欲だ。

[名を答える声を聞きながら。
苦笑交じりの呟きを零した。]


く ぅっ 。 いたたたた…。


油断したとはいえ 流石に不覚をとったかな。

血液… さっき、あのワガママ王子から少しでも血を奪ってればよかった…


[負傷に表情を顰める様子の声から、しくじった事は知れちゃうか。
初戦の初見で、軽々倒せる様な手合いは、この時空にはそもそも召還ばれない、という事らしいという事を知れただけでも収穫と思うべきかな]


――――――・・・。

[興味がなさそうに吐かれる煙。
他の者の顔と名前が一致しないことはもちろん。
その名前を覚えることすら興味がないようであり。]

――――――・・・ふぁ・・・

[小さく欠伸をした声が漏れた。]


[その時だ。俺は ぴく り 。と]


――――――…… … … 。

[まさか。まさかとは思うんだけど。
名前を返された二人はいい、後ひとりも、未だ気配が明確に伺えないからいい。
最後のひとり、随分と、息を潜め、俺達の様子を淡々と伺っているのだろうかと。
俺はそう勝手に自己解釈していたんだ。けど]


――――… 寝ぼけてるだけっ!?


[今、こいつ欠伸した!確かにした!!
名前もわからない。顔も明確に特定不可。正体知らないそいつは、確かに今欠伸を漏らした]

ちょ、ちょっと、 おき …!!

[声だけで騒いでも、まあ身体をゆするよりはずっと効果薄だろう。
まさかその人物が、あの食堂で欠伸してたのは、俺の知らない事]


――――――・・・。
ごちゃごちゃうっせぇな。
オレの睡眠を邪魔したらブッ殺す。
テメェはちょっと黙ってろ。

[名乗ってはいたが、最早記憶という海の深く底に沈んだ――――否、正確にはその海にすら入れていない男の名前を呼ぶこともなく。

もう一度の欠伸の後――――暫し沈黙。**]


 な  っ!? こいつ横ぼ… … !!


[最近、ワガママ王子を筆頭に横暴な人間をよく見る気がする。もちろんこいつもだ
俺の世界にある学園にいる奴らも、ひとくせ所か五癖六癖ある人ばかりだけど!]


 っん の ッ …… …… っ!


[直接姿を探して叩き起こす選択肢。少し考えたけど。
……本気で殺しにかかられそう、それは流石に洒落にならなかった……**]


うるっっ さいのよ……!!!
人が苦しみに耐えてるってのに、さっきからうるさいったら!!!
集中が…ッ、 散るでしょうが……!!!

30分間黙ってろ!!!

[苦痛の色が混ざった声も横暴だった。**]


[…嗚呼。横暴種-シーザー-、追加一名様らしい]


―――― …… …… …… …… …… 。


[自覚はある、元々俺は口数の多い奴だ。会話は好きだし、己の格言作るのも結構大好きだ。
けど苦痛交じりの凄い鬼気、いや勇気-ブレイヴキリング-迫る声で、黙れと命令された勢いに負けて、俺も口を閉じた。

……少なくとも、28分位は持った**]


【見】 良家の息子 ルーカス

―食堂―

いつものことだ。
さして気にするほどのこともない。

[ 正装の男は、こともなげに謂った。
奇妙に優雅で、そして浮世離れしたような佇まいで、警戒されているのを分かっていながら覗き込むのをやめない。]

さて、もし館主だったらどうするつもりか?
御前と、“ 御前が体を貸し与えている誰か ”も、同じことをするだろうか?

[ 愉快そうに、笑み混じりに問いかけた。 ]

(@21) 2014/06/08(Sun) 09時半頃

【見】 良家の息子 ルーカス

――などと。

まあ、違うのだがな。

[ 正装の男は唇を笑みの形とする。
形良い顎に添えた指先に、いつの間にか“ 吸いかけの ”煙草が挟まれている。
それは、つい先頃まで海賊の青年が咥えていたものと相違ない。]

(@22) 2014/06/08(Sun) 09時半頃

【見】 良家の息子 ルーカス


火事を起こしても館は燃えんぞ?

[煙草を吸うような所作をして、
出会い頭にやられたように
正装の男は海賊に息を吹きかける。

但し、それは煙ではなく
館で初めに漂っていた馨しい紅茶のような香りである。>>0:@14
反応をゆるりと眺めてから、正装の男は問う。]


さて、御前は此処で暫し午睡を貪るつもりかね?

(@23) 2014/06/08(Sun) 10時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 10時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 10時半頃


―――――・・・。
30分どころか永遠に黙っててほしいけど。

[聞こえるか聞こえないかぐらいに呟く。
さて、沈黙がどこまで持つか見物だな、と男は考えた。


そのまま睡眠に入るかと思いきや。
食堂でのできごとにより男の気配がほんの少しだけ変わったことに気付く者がいるかどうか否か。**]


──…僕は王子だ。

王子として生まれ、王子であることを”選び”、
王子として場にある。

[不意に。独白めいた言葉は翼広げた小鳥へと向けられたもの]

故に求められれば応えよう。
それは僕の存在意義そのものに通じるからだ。
だが───…

[不満か?と。
苦笑交じりの呟きに返そうとした冗談は、
結局言葉の響きの裡に紛れて]


ロビン、

[気軽く名を呼んだ。ロビン、と。
胸赤鳥ではなく、その音のままに彼の名を呼ぶ]

もしいつか、お前の悪意が僕に向くなら、
僕はそれをも飲み干してみせよう。
お前に約した通りの標をとしてそれを示そう。

[叛きたくば叛け、と。
聞くだけならば煽るかのその言葉]


だから、

[けれどそれには続きがあって]




 ───それまで、僕はお前を絶対に信じ抜く。


[先に振り返らなかったように
この背は預け置くと、いっそ単純なほどの強さで言い切った。
理由は裡にあり示されぬまま、ただ因果ばかりは明らかだ]


任せたぞ。

[何を。とまでは言わぬまま、
次こそ飛び立つ小鳥を目で追い、口を閉ざした*]


【見】 良家の息子 ルーカス

―食堂>>404
[ 嫌悪の視線を事も無げに受け止めて、
笑みを深める男である。 ]

良い味だぞ、
機会があれば振舞おうか。

――おっと。

[赤毛の女に姿が変わったのを見て、軽くシルクハットを持ち上げた。小さな一礼を向け]

お初にお目にかかる、お嬢さん《レディ》。
どちらにせよ、物騒なことは変わらないな、それは。

[ 言葉には愉快そうな色が滲む。 ]

なかなか堂に入った佇まいであることだ。
かの大海を渡る宇宙海賊や、或いは紅玉の斧を振るう女傑を想起させる。

悪くない。

(@28) 2014/06/08(Sun) 18時頃

【見】 良家の息子 ルーカス

ラルフが見たのは本当に冷蔵庫だったのかな?
狼でも潜んでいそうだがな、それは。

[ 小さく肩を竦めた。 ]

高貴にして必然に愛され、
魔女の口づけを受けるさだめの王子かね。
“ 銀色の子供”を狙うとは、
ラルフも御前も相当に目が高い。

……なれば、訪ねてみてはどうだね?
ここにいるよりはよほど退屈しまい。

館を燃やすと言うなら止めはせんが。

[ すらりと指を扇をそうするように開くと、手にしていた煙草の端が金色に煌く。
ぱっ、と焔に変わった瞬間、
奇術のように手を結び

――次に開いた時には、ラルフも女も見慣れぬ銀貨へと変化した。それは、知るものこそ知ろう、セレンディア国の銀貨であった。]

(@29) 2014/06/08(Sun) 18時半頃

【見】 良家の息子 ルーカス

[ 純銀の表面には見事な彫刻が施されている。
浮き彫りになった横顔は、
セレンディア国第一王子――セシルのものに他ならない。

ぴん、と指先で弾き、
放物線を描いて銀貨は女/ラルフの元へ落ちた。]

(@30) 2014/06/08(Sun) 18時半頃

【見】 良家の息子 ルーカス

銀の門を探すがいい。
あらゆる世界、
あらゆる次元に散らばる“ 欠片 ”を集めるがいい。

[ それは、アルフレッドが拾い上げたものか、>>357天使の像か。共通する、呼応する、無限の世界を貫き繋ぐ“ それ ”。宴の主賓。ばらまかれた希望、或いは絶望。 ]

(@31) 2014/06/08(Sun) 19時頃

【見】 良家の息子 ルーカス

[ ごおん、と地響きが鳴り響き、
硝子が割れたような音がしたのはすぐ後だ。
眠れる巨人が、歯車を廻した音。 >>398
軽く体を傾けてから、螺旋階段の主は窓の外に目を向けた。]

嗚呼……
“ 統一界 ”の使者も動き出したようだな。
あれは、もう目覚めぬかと思ったが……

[ 些か懐かしそうに目を細めたのは僅かの間。

まだライトニングが食堂に居るならば
見るものを釘付けにするような麗しい笑みに流し眼を添えてから、踵を返して食堂を後にする** ]

(@32) 2014/06/08(Sun) 19時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 19時頃


― きっかり28分後 ―

[…結果は。指定時間より2分我慢出来なかった。
後2分我慢すれば良い物を。然し28分もよく我慢しきれたと俺はほめられるべきだと思う]


……セシル=…… ……=セレンディア。

『アレ』の手掛かりはその名の奴にある。
          …………気がする。


[さて兎も角。俺はその大切な事実だけは、幾ら横暴だろうがシーザーだろうが、一応、協調路線(?)にある相手には教えておいた。
然し、冥王からヤバい雰囲気纏う鳥に始まり、この"館"の領主は本当にどういう判定基準で俺達を召還んだのだろうか。何時か必ず問い詰めてやりたいと俺は決意を新たにしていた]


……《悪意》を信じると仰せか。

[ロビン、と。
苗木《セカイ》を飛び立って以来。
呼ばれることのなかった響きの後、告げられた言葉に愉悦を滲ませ。]


悪意(わたし)は。
時に毒のある甘言を囁き。
誤った道と後押しするかもしれない。

だが、"選ぶ"のは何時だって『人』だ。

悪意を飲み干し標でありつづられるのならば。

[ふふ、を笑みを零し。]


――《悪意》がその主を裏切ることはない。

[実に単純《simple》な本質を言い切る。]


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