人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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【人】 良家の息子 ルーカス

 ……手紙を、入れてある。

[そう言って、引き出しを締める。
それからベッドの方へ足を向けると、その隣に腰かけた。

その巻き髪をす、と梳くと、じ、とそのエメラルドを見つめる。]

 ……終わるまで、僕の名前を、呼ばない事。
 僕は、この事を全て忘れるだろうけれど。……其れを気にしない、事。
 この二つを守ってくれれば、僕は君に、応える。

[その提示に、ジョージは頷いてくれるだろうか。

頷くようなら、その額に、口付けをを落とそうと、顔を寄せる。]

(184) 2011/08/08(Mon) 00時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ……其れくらいなら、構わないが。

[額に音を立て、口付ける。指を伸ばして眼鏡を外し、瞼に、頬に。]

 僕は……誰の、ものでもない。

[伸ばされる腕に応える様に。
口付けを繰り返しながら、体重をかけて、ベッドにその身体を押し倒そうと。]

(191) 2011/08/08(Mon) 01時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 01時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 01時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 01時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 誰のもの、だろうな……。

[浮かべた笑みは、自嘲気味なもので。

唇を重ねようと、頬に片手を添え、唇を近付ける。
空いた片手で、自分のシャツの胸元を緩める。

きし、とベッドのスプリングが、軋んだ。]

(198) 2011/08/08(Mon) 01時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ……ふ、……、っ、ん

[重ねた唇の間から、水音が漏れる。
頬に添えた手を滑らし、その首筋をつ、と撫でた。

三つほどを緩めたシャツの合間。
拙い掌が滑り込み、其処に触れると、ぴくりと身を震わせ。
相手の口内を舌で犯しながら、首筋を撫でた手を下方へ伸ばし、ゆっくりと、シャツの釦を外していく。]

(209) 2011/08/08(Mon) 01時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[釦を外し終わると、鎖骨から腹にかけて一度、するりと撫でた。
そのまままた、指先を這わせるように下から上へ。
指先が胸の中央に触れると、指の腹で転がすように。]

 ……ん、……わかった

[そう応えると、晒した肌の上に手を滑らせて、布越しにその膨らみを撫でる。
ゆっくりと、丹念に。

其れからズボンに手を差し入れて、直接、熱を持った其処に触れた。]

(215) 2011/08/08(Mon) 02時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ……気にしなくてもいい、どうせ誰も来ない。

[耳元で、笑い声交じりに囁きかける。
舌を伸ばし、わざとらしく音をたてて、耳を舐っていく。

指を濡らした白濁をそのままに、下着ごと下を脱がせると、熱を吐き出したばかりの其処に触れる。
潤滑油代わりに指を絡ませ、ゆるゆると、上下に扱いた。]

 教えて欲しいと言ったのは、……君、だからな。

[そう、確認するように口にしたのは、罪を逃れたいからなのか。]

(224) 2011/08/08(Mon) 02時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[ぎりぎりまで追い詰める様に、手の動きを速めていく。

すぐ傍で上がる高い声に、フラッシュバックしそうになる思考。
振り払うように、ぎゅ、と目を閉じた。

相手が達してしまうその前に、手を其処から離す。
濡れた人指し指が伝う雫を辿る様に滑り下り、後孔に触れた。]

 ……ザックと寝た事は、ある、のだよな?

[其の縁をなぞる様に、手に残った白濁を塗り込めていく。]

(226) 2011/08/08(Mon) 03時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[ゆっくりと、指を差し入れ、慎重に、慎重に、慣らしていく。
痛みを与えない様に、と、それだけで。]

 ……      ―――…

[声無く、唇の動きだけで紡がれる名。
きっと、腕の中で喘ぐ少年には、気付かれない。]

 そろそろ、……大丈夫、だろうか。

[三本目の指を抵抗なく受け入れる様になれば、指を抜き、スラックスの前を寛げる。
張り詰めた熱の中心を其処に宛がい。]

 痛ければ直ぐに言え。……良いな?

[その腰に手を添え、そっと、中へ。]

(229) 2011/08/08(Mon) 03時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ……っ、は……ッ、……も、少し……力を、抜いて……

[想像していたよりもずっと狭く、きつい其処に、突き立てるように挿入っていく。
高い声と、その瞳。

漂う薔薇の香が誘い起こすのは熱でも欲でもない、遠い日の記憶。

その中に溺れる様に、唯、其の奥に、熱を打ちつけていく。]

 ………く、ぁ……、そろそ、ろ……出す、ぞ……ッ?

[そうして果てるその瞬間、聞こえた声に。

名前を、呼ぶ、“二つの”声に。]

 ……――――っ!

[瞳が、揺らぐ。]

(237) 2011/08/08(Mon) 04時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[気付けばジョージの中から己を抜いて、白濁をその腹に、散らしていた。]

 ……っは、……は、ぁ……っ

[荒い息を吐きながら、何も言わずにジョージから離れる。
衣服を正し、クロゼットからタオルを一枚取り出すと、汚れたジョージの体をゆっくりと、丁寧に拭いていく。]

 ……すまない、……服を、汚してしまったな。

[ようやく口にしたのは、謝罪の言葉。
唯、その声は、酷く震えていて。]

 少し、……外に、出てくる。
 ……落ち着くまでは、此処に居ていいから。

[そう言うと、ゆっくりと立ち上がり、扉の方へ向かう。]

(238) 2011/08/08(Mon) 04時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 すまない、取り込んでいた。
 ……何か用、だろうか。

[扉越しに、声をかける。
名前を呼んだ、もうひとつの声。
耳に心地良い、テノールの声>>234

――― 何故、今、此処に。]

 僕に用があるなら、……場所を変えたい。

[乱れたシーツと、薔薇の香に混ざる、精の香と。
いくら察しの悪い人間が見たって、この空間で何が行われていたかくらい、想像がつくだろう。

だからこそ、あの真っ直ぐな彼を、この部屋に入れたくなくて。]

 ……構わないか?

[震える声で、問いかける。]

(239) 2011/08/08(Mon) 04時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[行為の最中に名前を呼ばれたくないのは、思いだしてしまうから。
そうして、また一つ、記憶に変えてしまうから。

何時もは忘れてしまう、情事の最中の記憶。
自分が何を囁いたのか、何をしたのか。


腕の中のジョージに、誰を重ね見たのか。


今は、ありありと、思い出せて。



――― 嫌悪感。]

(241) 2011/08/08(Mon) 04時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 とてもじゃないけれど、人を呼べる状態じゃない。
 ……すまない。

 此処、には。

[ちらと、ベッドにいるであろうジョージに目を向ける。


――― 傷つけて失望させて、其の事を後悔するくらいなら]

 誰も、……いない。
 僕、一人だけだ。

[昔のように、嘘を吐こうと思った。]



[そうして、また一つ、後悔する。]

(242) 2011/08/08(Mon) 04時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[扉越しの縋るような声から逃げるように、一歩、後ろに下がる。
大切な友人―― 向こうはどう思っているか知らないけれど ――を傷つけているという現実に、胸の奥が、軋む。

自業自得と、わかって、いるのに。]

 ……鍵は

[のろのろと、緩慢な動作で後ろに下がる。]

 あいて、いるから

[途中、がくりと膝が折れ、後ろに倒れるように、座り込んだ。]

 ……僕に失望したければ、入ればいい。

[震える掌で顔を覆う。
口元に浮かぶ笑みは、自分自身を嘲り笑うもの。

失望して欲しかった。見限って欲しかった。
心が壊れる事を、*望んだ*]

(244) 2011/08/08(Mon) 04時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 05時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 16時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[指の合間から見えるのは、青ざめた顔の同級生。]

 ……ふ、ふ

[何か力になりたい、と、言ってくれた時はとても、とても、嬉しかった。

けれど。]

 ふふ、……ふふ、ふ、は、 ははっ、ははははっ

[唇から漏れる笑いを止めようとせずに、ゆらり、立ち上がる。
空虚な青磁の其の奥に、隠すことをしない、もうひとつの色を秘めて。]

 心配しなくて良い。……今に、始まった事じゃない、から。

 もう、誰と寝たかすら、覚えていないくらいには、……沢山の人間と、枕を共にしているからな。

[一歩、一歩、歩み寄る。
部屋の中に、足音が、響く。]

(269) 2011/08/08(Mon) 16時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[扉の元まで歩けば、その壁に手をついて屈む。
逃げ道を、奪う様に。

蒼ざめたその顔に自分の顔を近付けて、小さく、嗤う。]

 ……君は、僕なんかには相応しくない。
 僕は、君の友人には、……なれない。

[耳元に唇を寄せ、言葉を落としていく。

はじめからわかりきっていた事を。
フィリパに、教えていくように。

自分に、自覚させていくように。]

(270) 2011/08/08(Mon) 16時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 君には君のままで、居て欲しかった。
 僕の事なんて知らないで、笑っていてくれればそれでよかった。

 ……フィリパ、……僕は、君を、壊したくなかった、のに

[震えた声が、喉から溢れて止まらない。
零れる言葉を、止められない。

虚ろな嗤い声が、響く。]

 もう、どうでもよくなってしまったよ、全部……。

 ……だからもういっそ、全部、壊してしまいたいんだ……

[君も、と。
声なく、呟く。

笑みの形に歪んだ唇を、その唇に重ねようと。

そっと、顔を、寄せる。*]

(271) 2011/08/08(Mon) 16時頃

/*
ちょっとだけ……

襲撃は直接えろいことをしなきゃいけないのかな〜と思ってたのだけど、そうとは限らないなら、俺襲撃担当でもいいよ〜。ちなみに、セシル先輩、テッド感染させるつもりなんだな〜と思っていた。今日。

候補なら既に薔薇の精と関係持っちゃったルーカスや、芽吹きつつあったセシル先輩を抱いたサイモンかな〜

んで俺は茨に飲まれてあぼ〜んでいいよ〜
どっちでもOK。


/*
1日時間増えたのでなんとか間に合わせます。


【人】 良家の息子 ルーカス

[柔らかな唇に、触れる。

薄く開いたそこに捻じ込むように舌を差し入れ、その口内を蹂躙していく。
綺麗なものを壊す快感と、広がり続ける後悔の念と。
二つが混ざり合って、頭の中がおかしくなりそうで。
自分を満たすためだけの口付けに、没頭するように。

唇を離し、フィリパの表情を窺おうと、閉じていた瞳を薄く開く。
耳に蘇るのは、名前を呼ぶ声と、震える吐息の音。]

 ――――っ……!

[急に、ぼんやりとした世界から、引き戻されるような。

そんな、感覚。]

(286) 2011/08/08(Mon) 20時頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 どうして、……拒まない?

[どくりと、心臓が、鳴る。
シャツの胸元をぎゅ、と押さえながら、フィリパのその身体から、一歩、下がった。]

 ……どうして、僕を、拒まない?
 何故、……?

[泣きそうなくらいに、震えた声で、問いかける。]

(287) 2011/08/08(Mon) 20時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ……もう、僕に関わらないでくれ。頼むから……!

[叫ぶように、告げる。

力の抜けているフィリパの腕を掴み、聊か乱暴に立ち上がらせる。
唇を噛み締め、空いた片腕で扉を開き、その向こうへ背を、とん、と、突き放すように、押し出した。

其れから、ベッドに横たわるジョージにも、扉の外を示して。]

 ……すまな、い、エミルトン。
 一人に、させてくれないか……。

[そう、外に出るように促した。]

(288) 2011/08/08(Mon) 20時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 20時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 20時頃


[心を]

              [体を]

      [満たす熱は]

                     [薔薇に]

           [力を与え]



      [薔薇は、その身を喰らって咲き誇るだろう]


[粉々の心は、満ちあふれる熱は、果てしない歓喜は、どれも薔薇が好むもの。]

        『恋を貰うよ』

                        『想いを貰うよ』


           『君の命の欠片を貰うよ』


[密やかに、つやつやと美しい蕾が結ばれる。]



    『君も咲かせればいいよ』

                 『想いのままに触れればいい』

  『その蔦で絡め取って』


          『君のものにしてしまえばいい』

[もう一人、煮え切らぬ彼を焚きつけるように薔薇の香りはふわりと香った。]





 『それとも、邪魔者を消してしまう?』



[薔薇の精は、おもしろがって。]


だめだよ……

それじゃあ、あの子は俺のにはならないんだ、きっと……

俺は、心もほしいから……

[薔薇の香りへの抵抗は、弱く。]


邪魔者 ?


じゃま、なのかな……

[ぼんやりと呟き。]


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