人狼議事


52 薔薇恋獄

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視点:


[ 灯りが消えた、暗闇の中で ]

『逃げて』

『お願い』

[ 搾り出すような、声がする ]


 日向っ!?

[暗闇のなか、搾り出すような儚い声。
胸の痛みは、一層ひどくなるけれど、何も見えなくて]


【人】 小悪党 ドナルド

[最上からこっそり貰ったチロルを口に含んだところで、
雨脚が強まって、響いた落雷の音。

その音と共に数瞬、停電となるがすぐに復旧して。]

…あれ。
さっきまでいましたよね?

[きょろ、と周りを見渡した。]

(7) 2011/05/18(Wed) 00時頃

お前も、百瀬探しに行かないの?
すっげー雨だし。

[出てゆく石神井を見て、土橋にも声をかけてみたり]


[まさか。
そんなわけがない。

けれど、胸の痛みは治まらない]

 日向、……蛍紫……っ!


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 00時半頃


いきますよ、もちろん。

[何を当然、といった表情になった]


はいはい、はぐれないよーにね。

[ついでに一緒にフロでも入ったら、とは言わなかった]


【人】 小悪党 ドナルド

ちょっと俺も百瀬たち探してきます。

[と、食堂に残っていた人たちに告げると、濡れるのも構わず外へ向かい。]

百瀬ー、鳴瀬センセー、甲斐センパーイ、どこですかー!?

[そのうち、甲斐とはすれ違ったかも知れない。
もしそうなら伝えられることは伝えて、残る二人を探そうと。]

(16) 2011/05/18(Wed) 00時半頃

 ……何があったんだよ、日向ぁっ!

[彼女の姿が在った場所には、ただ雨粒が打ち付けるだけで。
生きている者は当然、死んだ者の姿も見えず]


はい!

[元気よく答え、外へと。
…もし、言われていたらジト目で見たかもしれない。]


[元気の良い反応に、土橋はわんこみたいで可愛いなーと思った]

俺も、どーにかなる……のかなあ。
ウーン。


[多分、ワンコならきっとハスキー犬だと思われる。]


[そこだと判ったのは、初めに日向と会った場所だから。]

 楓馬……。

[苗字でなく、名を呼んだことは、きっと無意識に。]


ドナルドは、声を張り上げながら、百瀬達を探している。

2011/05/18(Wed) 00時半頃


[犬好きなので、帰ってきたら思い切りナデナデするつもり]


 ……。

[濡れて雫の滴る前髪の下から、虚ろげな眼差しが返る。
けい、と呼ぶのは、喉が引き攣って上手く声にならず、くちびるの形だけ]


【人】 小悪党 ドナルド

百瀬ー!
もーもせー!

[バシャバシャと水を跳ね上げながら、百瀬を捜索している。
持っていったお玉を落としたなんて知らないから。]

(31) 2011/05/18(Wed) 01時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 01時頃


[虚ろな眼差しに、眉間に皺が寄った。
己は視えて聴こえるだけで、同調はしないから。
だから、彼と日向が抱える苦しみは判らない。]

 ………すまん。
 耀の時も傍にいてやれなくて。
 日向のことも……
 切欠は、おそらく暁様とやらなんだろうが。
 暁様……とやらの霊は、俺には見えてないから
 何がなんだかで。

[起こす為に手を差しのべながら、ぽつりと告げる言の葉。]


[蘭香のことも、――日向のことも。
暁様、という誰かのことは分からないが、ゆるゆる首を振った]

 ……謝るのは、オレ。
 居たのに、分かるのに、……何もっ、出来なくて。


【人】 小悪党 ドナルド

百瀬、どこだー!?

[声を張り上げながら、雨の中を走る。
その時、耳は微かな声を捉えただろうか。2
1.出来た 2.出来なかった]

(45) 2011/05/18(Wed) 01時頃

ドナルドは、もう少し、百瀬を見つけるには時間がかかるかもしれない

2011/05/18(Wed) 01時頃


ドナルドは、やっと>>46の声が聞こえたの方へと向かった。*

2011/05/18(Wed) 01時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

………すまん。

[見つけたときの雰囲気に、雨ではないものが背中に伝った。]

(51) 2011/05/18(Wed) 01時半頃

―先の話・栖津井&浜那須の部屋―

栖津井先生。またすり傷作ってしまいましたー
…あと、薔薇の棘、刺さってしまいました

[部屋の中に耀はまだ横になっているだろうか。部屋の扉を叩き、返事を待たずに中に入る]

……あれ、先生居ない?

[辺りを見回せば、布団に寝かしつけられている耀独り。胸の辺りがゆっくり上下しているので、静かに眠っているのだろう。
先輩や先生からはどれぐらいのことを教えて貰ったのか]

………そうだ


――………蘭香


[ふと思い付いて。耀の傍に寄ると、耳元でそっと名を囁いた。

さて、彼は『誰』と勘違いしてくれるのだろう]



[じいと眠る顔を見ていると、不意に母の顔と重なった。驚いて目を擦り、改める。

どうして…。

手を伸ばして、顔にかかる髪を横に払う。見える火傷の痕に息を飲んだ]


―3年前のある日―

[TVのニュースを見ていた母が、小さく悲鳴を上げた。
何事かと、手を止めてTV画面を見ると、どうやら火事で家が全焼し、一家族が死亡と重傷だという]

…ふぅん

[『ただのニュース』だと思い、再び宿題のプリントに鉛筆を走らせる。暫くすると、母の押し黙った嗚咽が聞えてきた]

奏音さん、どうしたの?

[心配になって声をかけると、母に強く強く抱き締められた。しがみつかれたというのが正しいのやも知れぬ]

『…調音ちゃん、調音ちゃん……。死んじゃった。ママの…従姉妹が、死んじゃったの…』

[震える背を撫でることしか出来なくて]

…苦しかっただろうね

[そんな事しか。言えなかった]


―時は流れる―

[そうして。火事のニュースを見る度に、母は呟く]

『ヨーカちゃん、無事かなぁ…』

[先の火事で、唯一生き残ったという従姉妹の子供の名を呟く]

『心配だけど、連絡できる訳じゃないしね…』

大丈夫だよ。奏音さんがこんなにも心配しているんだから
きっと元気に過ごしているよ

『うん…。そうだね。そうだと…良いね』

[そうして決まって母は、調音を抱き締める。
直接触れられない代わりに。
『ヨーカちゃん』の代わりに**]


―現在―

[火傷の痕。『ランカ』という名前。微かに見える母の面影]

…はんっ


まさか

[打ち消した。髪に頬に触れる手は、何故だか止まらない。
起きぬ気配にもう一度、耳に唇寄せて]



         ら ん か
       



[*名を呼んだ*]


―時は流れるリテイク―

[そうして。火事のニュースを見る度に、母は呟く]

『ランカちゃん、無事かなぁ…』

[先の火事で、唯一生き残ったという従姉妹の子供の名を呟く]

『心配だけど、連絡できる訳じゃないしね…』

大丈夫だよ。奏音さんがこんなにも心配しているんだから
きっと元気に過ごしているよ

『うん…。そうだね。そうだと…良いね』

[ニュースの後、決まって母は調音を抱き締める。
直接触れられない代わりに。
『ランカちゃん』の代わりに**]


―― 少し先の話・夢うつつ ――

[倒れた体は思ったより体力を消耗していたようで。
横になればそのまま意識は夢の中へ沈み。
……誰かが、現れても。
触れられても。声をかけられても。
目を覚まさず]

……ー……く、ん……

[唇は勝手に音を紡ぐ。
耳元で名を呼ばれれば、僅か、口元が緩み**]


【人】 小悪党 ドナルド

あー…、気付かないで悪い。

[>>64の状況を理解すると、豪雨の見にくい中、指が傷つくのも構わず解いていく。]

悪かったって。

[>>80の言葉にまた謝罪して。
頬の赤みと、その理由には気付かず。]

わーったよ、ほら。

[ほい、とおぶさりやすいように背中を向けて屈んで屋敷へと向かった。]

…戻ったら風呂だな。

[雨に濡れて、体は冷えきっているから*]

(115) 2011/05/18(Wed) 08時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 08時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

[屋敷に戻ると、手近な一階の風呂場に向かうも、人の気配を感じ、二階の風呂場の方へと。
そちらに向かう途中、誰かと遭遇したかもしれない。*]

(116) 2011/05/18(Wed) 08時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 08時半頃


 ……どう、しよう?

 日向は、誰にも……言えなかったんかな。

[禁断の恋。身分の差。祟りと目されたほどの、想い。
それに比べれば、些細だろう痛み。
けれど気づいてしまえば、抜けない棘のように、その存在を、ちりちりと感じずにはいられなかった]


【人】 小悪党 ドナルド

―屋敷に戻る前から後まで―

[背負った所から移る暖かさと重さに小さく笑みが浮かぶ。
体の怪我は治るから気にしもしない。
屋敷に着く頃、左耳の近くから礼が聞こえて耳が少し赤く染まった。]

…礼を言われるようなことはしてない。

[照れ隠しに言葉がぶっきらぼうになっただろう。]

(170) 2011/05/18(Wed) 12時半頃

あ?


くっそ、それじゃ誰の名前かわっかんねー

唇んとことか、目元とか、奏音さんに似てる気がするのに、な

[その箇所に、*指を伸ばした*]


【人】 小悪党 ドナルド

―屋敷内―

あ、鳴瀬センセイ。
コイツ、怪我したっぽい。

[と、簡素に告げ。
指示通り(?)に二階の風呂場へと。]

(177) 2011/05/18(Wed) 13時頃

【人】 小悪党 ドナルド

―回想→現在・風呂場内―
[風呂場に着くと、百瀬を背からおろす。
心配が表情に出ていたなんて知らず。

百瀬が風呂に湯を張るのを確認して、濡れた服を脱いで水を絞る。]

…それはこっちも同じだ。

[小さく溜め息をついた後、聞かれたことには]

いい目にあった事がない。
だから、外したくない。

[そういって押し黙る。]

(194) 2011/05/18(Wed) 15時頃

【人】 小悪党 ドナルド

…ソーデスネ。(棒読み)

[しぶしぶ納得し、先にシャワーと体を洗う。
顔は後で洗えばいい。

筋肉がついた体を見られているとは思っていない。]

…服、真っ裸で取りにいくしかないか。

[ボソッ、と思ったことをつぶやいた。]

(196) 2011/05/18(Wed) 15時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[髪と体を洗い終われば]

交換。

[と、言って風呂のなかへ。]

…どうしてもみたいなら、後でな。

[ふと、そんな言葉が口を突いて出た。
しばらく湯槽に浸かれば]

お先に。

[と言って風呂から上がる心算。
服は部屋に急いで戻って、スペイン語で『黙れ』と書かれたTシャツと、ジーンズに着替えた。
濡れた奴は後で洗濯予定。]

(207) 2011/05/18(Wed) 17時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 17時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

―自室→広間―
[アイパッチも変えた後、昼飯を食べに広間へ。
指に付いた刺の傷はあまり気にせずに、焼きそばとオニオンスープを食べた。

もし誰かに指の怪我を咎められたら]

大丈夫です。

[と、告げただろうが、治療は素直に受ける心算。]

(209) 2011/05/18(Wed) 17時半頃

――……

[触れられればぴくりと震え。
それでも深い眠りに落ちているのか、瞳を開く気配は無い。
唇は何か言葉を紡ぎたそうに幾度か震えるけれど、音にはならず。
深い、夢の檻に、閉じ込められたまま]


[おそらくは、耀の家族の霊とは珀も共にあっているだろう。

家が近ければ、真夜中の喧噪にはいやでも気がついたし。
それが耀の家と知れれば、父と母が叩き起こしにきたから。
己が珀を呼びにいったのか、珀が来たのが先だったか、耀の家の近くであったのか。
記憶が混乱していて定かではないけれど……。

3年前、珀は、すでに1人だったろうか。
どちらにしても、2人を護らなければ……と蛍紫が強く思った瞬間。]


【人】 小悪党 ドナルド

あ、蓮端センパイ。

[同室となったセンパイの声>>219に気づく。]

俺、百瀬のとこに遊びに行くんで、
センパイもいきたいと思うところに行って見たらどうです?

[と、通り過ぎる前にそう告げて。
鍵も、自分が持っていることを伝えただろう。]

(234) 2011/05/18(Wed) 20時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[昼飯を食べ終わった後、ふと思い立ち屋敷の中を見て回る。
そして、二階の一室にピアノが置いてある一室があった。]

ふぅん、グラウンドピアノ…。
しかも、LPレコードもあるのか。

[別荘にしては宝の持ち腐れに近い一室。
大須センパイがいなくなったと言う非常事態でも、呑気なものである。]

(237) 2011/05/18(Wed) 21時頃

ドナルドは、指の怪我を見て、栖津井先生を探しに行った。

2011/05/18(Wed) 21時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 21時頃


【人】 小悪党 ドナルド

―ロビー―
[二階から降りると、丁度そこでボンヤリしている栖津井センセイがいて]

センセイ。
塗るタイプの絆創膏持ってないですか?
俺、貼るタイプのは持ってきてるんだけど。

[と、声をかけた。]

(240) 2011/05/18(Wed) 21時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 21時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

指です。
薔薇のとげで血が出たんです。
でも、百瀬も腕とかに引っかき傷ができてました。

[要点のみになりがちなのは常に近く。
栖津井センセイに手を差し出して、怪我の状態をみせながらさらりと百瀬の引っかき傷のことも触れた。]

(249) 2011/05/18(Wed) 22時頃

―― 3年前 ――

『だって、まだ生きてんだ!』

[真夜中、あかく染まる窓に、ひとり飛び起きて、外へ駆け出した。

蘭香と拓斗の痛みは、伝わってこないから。
ふたりは生きてるって確信してた。
だから、水を被って飛び込もうとした無謀なこどもは、近所のおとなたちに押さえつけられ、何もすることが出来なかった。

彼らの判断は正しい。
こどもひとり、飛び込んだところで、死体がひとつ増えるだけ。

でも。
だけど。

彼らには、『彼』の姿は見えない。
蘭香を残して、揃ってしまった家族の姿は、見えないのだ]


[見えていたら、痛みを感じられていたら。
飛び込まずにいられなかった自分を、止めはしなかっただろうと、何処にもぶつけられない憤りを抱えた自分に、拓斗は。

しっかりしろ、というように額を小突いて。
生前と変わらぬ優しい響きで、弟を頼むと、託していったから。

幼馴染が自分にとって大事だからって理由だけじゃなく、拓斗兄ちゃんの分まで、蘭香を護らなきゃって。
きっと、その想いは蛍紫も一緒だと、交わした眼差しに想った]


【人】 小悪党 ドナルド

いっぱいでした。

[思い出して頷く。
雨でも分かるほどの匂い。

消毒には無言で痛みに堪える。]

はーい。

[ぷらぷらと消毒薬と液体絆創膏が塗られた手を動かす。]

お願いします。

[乾かすのを一旦止めると、ぺこり、と栖津井センセイ>>251にお辞儀をした]

(271) 2011/05/18(Wed) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

あ。

[ふ、と何かを思い出し、
もう一度栖津井へお辞儀すると二階の自室へと。

自室の中では蓮端センパイが寝ていただろうか?>>229
そっとタオルをバッグから取り出すと、]

悪い。
タオル。

[と、風呂場の百瀬に渡したか。]

(276) 2011/05/18(Wed) 22時半頃

ドナルドは、最上の声が聞こえていたら、眼が据わったかもしれない。

2011/05/18(Wed) 22時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

―ロビーでのこと―
わかりました。

[栖津井センセイの言葉に頷いて、二階の方へと向かった。*]

(283) 2011/05/18(Wed) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

―回想・風呂場―

………っと。
大丈夫か?

[百瀬のすがろうとした腕を受け止める。]

…湯船につかりすぎだ。

[紡いだ言葉は少し非難めいていたか。]

(287) 2011/05/18(Wed) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

…っくしょぃ。

[イジられやすいとか言われてることなんて露知らず。
わんこ(ハスキー犬)はくしゃみを一つしましたとさ。]

(293) 2011/05/18(Wed) 23時頃

 暁…… って、誰、なんだ。

[部活の誰かではない。
けれど、日向以外の霊の気配は感じない。

もっとちゃんと、あらましを蛍紫から聞いておけば良かったと、ひとり手を握りこんだ]


【人】 小悪党 ドナルド

上がったら水とか飲んで涼んどけ。

[湯中(あた)りは良くない(と思ってる)から。]

お前の部屋に行った時にな。

[今は見せない、と言外に告げ、湯船に体を沈めて雨で冷えた体の芯を暖める。
顔に赤みが挿しているのは湯のせいだろう、多分。きっと。]

(305) 2011/05/18(Wed) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

………悪い。

[一瞬、何がなんだかわからない、と言う顔をしたものの、謝る。
遅れたのは事実だし。]

(310) 2011/05/18(Wed) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

とりあえず、それ(タオル)で体拭いてから部屋に戻って着替えとけ。

[湯冷めも体によろしくない。
とりあえず、それだけ伝えると風呂場の外へと。]

(318) 2011/05/18(Wed) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

だから、わからないって言ったろ?

[ニヤリと笑みを浮かべるも、指差して笑われればあまりいい気はしないもので。]

あぁ、あとでな。

[頷いて廊下へと出た。]

(324) 2011/05/18(Wed) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[向かった先は先ほど見つけたLPレコードやピアノがある部屋。

扉を閉め、ピアノに触れる。
場所は丁度、静谷センパイたちの部屋の前だったろうか。]

(342) 2011/05/19(Thu) 00時頃

 『こういうときは、俺より珀のが判るかもな……。』

[眼鏡をかけたとて、想いの残滓が見えるかは謎で。
同調する珀の方が……と、思ったり。
あらましきちんと話していないということは、うっかり忘れてしまっている。]


ドナルドは、ポーン、と一音だけ鍵盤を叩いた。

2011/05/19(Thu) 00時半頃


[指にかかる息にはっと我に返る]

…やべぇ、どうかしてる…


[耀に触れた指をぎゅうと拳の中に押し入れて。
その部屋を*後にした*]


 麻雀やると、人間分かるって言うヤツが居た気がすっけど……

[じゃらじゃら]

 日向、麻雀教えたら、付き合ってくれっかなぁ。

[幼馴染が真面目に調査をしている中。
牌をいじりながら、そんなことを呟いているのだった]


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 00時半頃


 『あー、やはり、判らん。
 後で、珀に見て貰った方がいいだろうな、これは。』

[珀が麻雀を愉しんでいる?とは、知らず、視えなかったことに溜息を吐いたりしている。]


 ……薔薇……、なあ。

[竹の描かれた牌を撫で、ちらりと寧人を見てから]
 なんか、……?

[もっと濃い薔薇の香りを、誰かから感じたような。
けれど、構わないで欲しい様子に、あまり関われなくて、記憶に留めなかった――]

 気のせいか……?

[蘭香がいれば、すぐに分かっただろう答え。
けれど、彼も、本人と対峙している蛍紫もいない自分には、当分思い当たりそうになかった*]


【人】 小悪党 ドナルド

―音楽室らしき部屋―
[一応、消音ペダルを下げて弾き始める。
と、言ってもあまり曲のレパートリーは多くなく。

選んだ曲は『流浪の民』で。

できるだけ響かないように優しく鍵盤を叩いて演奏している*]

(389) 2011/05/19(Thu) 01時頃

[ それは薔薇の一つ一つに魂が宿るから ]

[ 誰のものとは判別し難い、無数の死魂 ]

[ この地で死した、誰かの思いの残滓達 ]

[ それらが今、薔薇に輝きを与えていた ]

[ その魂たちは、今はまだ何も語らない ]


[ 屋敷を追われ辿り着いたところ ]
[ そこは一本の大木のうろだった ]
[ わたしは全てから逃れるように ]
[ その中へと入って身をひそめた ]


[ わたしはその中で孤独に泣いた ]
[ 暗く沈む闇に希望はもう無くて ]
[ そのままわたしはそこで死んだ ]
[ でもあの方のこと信じていたの ]


[ 暁様が再びの逢瀬を望むならば ]
[ 有明けの空にわたしは黄泉帰り ]
[ ともに愛でた薔薇の姿になって ]
[ 二人の時間を紡いでいけたのに ]


[ あの方の隣にはうつくしい女性 ]
[ そのままわたしを忘れて幸せに ]
[ どうか幸せになってくれますか ]
[ 嗚呼なんで幸せになるのですか ]


[ *あなたわたしをみすてましたか* ]


【人】 小悪党 ドナルド

―音楽室―
[弾き終わり、小さく息をつく。
部屋に響いた拍手>>429にビクッ、と反応し、そちらをゆっくり確認し]

…静谷センパイ、びっくりさせないでください。

[安心したように息を吐くと]

母が音楽教師なんです。
ピアノは教育の一環でやらされました。

[と、曖昧な問いに対して答えた。]

(467) 2011/05/19(Thu) 08時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 08時頃


[ツキリとまるで薔薇の棘に刺されたような、痛みを胸に覚える。]

 ……俺は、珀と違って同調はしない筈なんだがな。
 波長の問題だろうか。

[その痛みを、幾多の魂の想いの残滓とすり替えて、ポツリと呟いた。]


【人】 小悪党 ドナルド

―音楽室―

ドイツの曲は嫌になるくらい弾かされましたから。

俺にしてみれば、変な人、ですけど。

[苦笑を返したが、見えた笑みに気遣わしい表情に変わり、]

大丈夫ですか?

[ピアノから離れ、静谷センパイの方へと近づく。]

…センパイって、霞台中出身ですよね?

[そして、ここに着いた時に気付いた事を告げた。]

(478) 2011/05/19(Thu) 09時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 09時半頃


 ……に、しても……

[じりじわじりり。
肌が焼けるような、痛み。
生きている人間のそばに居る時は気にせずにいられる程度だが、ひとり廊下へ出れば、少しでも距離をとろうとするかのように、壁際へ寄ってしまう]

 ……薔薇の方から、だよなあ。やっぱ。

[何を語りかけてこられる訳でもない。
ただ、無数の想いの欠片を、体質が感じ取ってしまうだけ]


 日向っ!


[たしかに、痛みも感じたのに。
そこに居たのは日向ではなく。

庭の近いせいだと、自分に言い訳することもなく、ただ、静かに諦めの溜息を吐き]

 ……まだ濡れてたか?

[掃除は自分に任せた筈なのに、と言外に問う響きで、首を傾げた]


[1度目、日向を迎え入れた時の雫は珀が拭いたことは知っている。
2度目、日向が化け物に変わった後、珀が気を失って後の事は知らない。

拭かれていたならば、珀が拭いたのか……と。その言葉に思う。

大丈夫か?と視線で問うのは、幾多の薔薇に宿る想いが視えるから。
その1つ1つに同調してしまえば、身がもたなそうだと。]


 あの中に飛び込みたいかっつーと、お断りだけど。
 んな無謀はしねぇし、ひとと居る時はわりと、平気。

[とはいえ、必要とあらば飛び込みもするだろうが。
問われる視線に、へらりと笑って、軽く腕を擦った]

 それよか、悪ぃ。……ちょっと、へばってて。
 お陰でさっぱり何が起きたのか分かんねーから、蛍紫の知ってること、教えてくれ。


[蘭香を……と、話を振ったのは、これまでの説明の布石でもあった。

蘭香を選べといったことに対し、珀がどういう反応を示したとしても、ぼそりぼそりと状況の悪さを紡げば、何故そう言ったかは判ってくれるだろうか。

おそらく、雷が鳴る前に中庭に居た誰か――蓮端が濃厚か、が切欠で、日向が化け物に転じてしまったらしいこと。
その誰かは、暁様――怪談の屋敷の息子に、何か関係があるかもしれないこと。
大須の姿が視えないのは、多分、化け物となった日向の所為だろうということ。

己が判る範囲で、伝えられることは伝えた。
出来れば、蓮端に会って確認してみて欲しいとも。]


 ……話は、分かった。
 夕輝先輩も、探してみる。危なそうだし。

[何故、そう言ったかは分かった。
分かったが、はいそうですかと笑って頷いてやれる言葉ではなく]


 ああ、頼む。
 今は、石神井先輩と一緒に部屋にいると思う。
 でも、少しだけ時間はあけた方がいいかもしれない。

 ……それと、鳴瀬先生には、俺の眼のことは伝えている。
 いい忘れていた。

[激情の色を見返しつつ、淡々と伝え漏れた情報を付け足した。]


[夕輝が哲人と居ると聞けば、広間前での様子を思い起こして僅か、ほころんだ気持ちにもなったけれど。
湧き上がった熱さに、あっという間に掻き消え]

 それで、お前はどうすんだよ。
 士朗せんせを選ぶってか?!

[普段だったら、何も気づかずに居た頃なら、何時の間にそんな仲良くなったんだ、なんて茶化していただろう言葉。
けれど今は、それすら裏切りのように感じて。
士朗へ感じた八つ当たりの憤りと、蛍紫に対するもどかしさの混じった憤りを、叫んだ]


 何故、そこで鳴瀬先生がでてくるんだ?

[きょとんとした表情をしていただろう。
何を言っていると……。

少し息を吐いて、押し倒された格好のまま、手を伸ばす。
怒るとは思っていたけれど、ここまでとは思わなかったので、これ以上は言わない方がいいと、口を紡いで。宥めるように頭に伸ばす手。

触れたなら、それに何かを思い出す。]

 ……そうなったら、俺はお前を選ぶよ。

[けれど、何かを掴むことはなく、その代わり零れる飲みこんだ筈の言葉。はっと、それに気がついて、誤魔化すように]

 お前が蘭香を。俺がお前を……そうしたら3人だろ。

[苦笑を浮かべた。]


[それだけ状況が悪いというのは、蛍紫自身が話したこと。
だから、たとえば、なんて仮定で済ませられるとは、感じられず]

 ……何で?

[きょとんとした表情に、問い返す声は、きっと眼差しに反して冷やか。
そんなつもりも無かったけれど、そうなってしまった。

だから、手が髪に触れたときも。
思わず、つよく振り払ってしまった手のちからだって、そんなつもりじゃなくて]


 ……っ、ごめ 、

[蛍紫より、自分のほうが驚いた。
まるく見開かれた瞳は、いま庭園で雫にうたれている薔薇の葉と、似た潤みを湛え]

 …………それでも、オレは、蘭香だけを選ばない。

[苦笑に、きっぱりと答えた表情は。
おなじ場所で、意識を失う前、ごめんと告げた、泣き笑いに似たそれと同じだった]


【人】 小悪党 ドナルド

有名どころが揃ってますからね。

[正直、何人いるとか数えたくもない。]

あー、俺も同中なんですよ。
左右の眼の色が違う奴が入った…。
あそこにいた頃、そういう話、聞いたことありませんか?

[長い沈黙の後の言葉に首を傾げながら尋ねた。]

(508) 2011/05/19(Thu) 12時半頃

[髪を撫でれば、首にかかる圧力に、思わずぐっと喉を鳴らすけれど。抵抗せぬまま、濡れた葉の色を見て、苦笑を深める。]

 何もかも……と思っていると
 そのうち抱えきれなくなって、全部取り落とすぞ?

[つっと眼を細めた段階で、眼鏡が飛んでいることに気がついた。
泣き笑いのような表情から逃げるように、指先が眼鏡を探った。]


 そうなったらなったで、……蘭香とお前には、迷惑かかんねーようにするさ。

[逸らされる視線には、気づいたから。
ちいさく苦く笑って、身を起こした]


【人】 小悪党 ドナルド

…ですか。

[こて、と首を傾げる。
一度、すれ違った時に背中が寂しげだった事が印象的だったと、言い]

…センパイは今、寂しくないですか?

[地雷かもしれないことを聞いた。]

(519) 2011/05/19(Thu) 13時半頃

 俺は、別にお前に迷惑かけられても良いのだけどな。
 今更だろう……。

[冗談を言えというから、冗談を言ってみたという声音で、重くならぬように言う。]

 俺が言っているのは、そういうことではないよ。
 お前が心配なだけだ。

[己の放った言葉に、またデジャビュを覚えながら、身を起こす際に揺れる相手の髪を見つけた。]


 もう、十分掛けてるじゃんか。

[これ以上どうしろと、と肩をすくめて笑う。
今更といえば、今更でもあり]

 オレだって、お前が心配だよ。

[甘えている自覚はある。
けれど甘えられた覚えは無い。
迷惑かけようとしないのはどちらだと、思う]


 そうか……。

[珀の言葉に、ふっと唇の端を持ち上げた。
その言葉だけで十分だという思いと。
そうでない想いが混ざって。

その話題に関しては、それ以上言葉を紡げない。

まるで無意識に、百瀬の質問から逃げたように。]


 そうか、世界は3人だけで閉じている訳ではないものな。

[ぼそっと呟いたのは、百瀬が去った後だろうか。]

 決めつけられれば、怒る、か。

[判っていたけれど、実際の所、判っていなかった事実を百瀬につきつけられた形。
世界は3人だけでないということだけでなく、幼馴染達もそれぞれ恋愛をするだろうということも、実際に同性同士に芽生える恋愛感情があるということも。

……と知らされて、ん?と何か引っかかったように、眉間に皺を寄せる。自身については、まだ、判っていないという風。]


 お前まで何言ってんだ。

[調音の言動だけでも分からないのに。
妙なことを言い出す幼馴染を、じとり]

 うん、怒るな。……分かったなら良い。

[脈絡は分からなかったが、多分自分が怒った理由を納得してくれたのかと思って。
うんうん頷いている。

根本的な解決にはならないけれど、それだけで少し嬉しかった]


[じとりと睨む珀に向ける眼差しは……
こいつ判ってないのか?という疑惑の眼差し。]

 ……ああ。

[なんだか、疲れてしまって、頷く相手に合わせた。]

 悪かった。

[ぼそっと接吻けてしまったことを含めて、謝罪した。]


 何だよ?

[疑惑の眼差しに、怪訝げな碧いろを向け]

 別に。

[気にすんな、というように笑ってみせたけれど。
やっぱり少し、寂しいような苦しいようなノイズが、混じってしまった]


[結局、疑惑の内容を告げるも、自信のない分野故にあれが精一杯。
後は自分で考えてくれと、さじなげて、けれど去り際に頭を撫でようとしながら]

 ……1人で無茶はするなよ?

[囁くのは、日向に関して。
暗に何かあったら呼ばないと怒ると告げて、よろよろ去って行く*]


 こっちの台詞。

[にへらと笑って、むしろ心配な背を見送った*]


【人】 小悪党 ドナルド

…どこまで?

[きょとん、とした眼で見る。
そして、ややあって思い出すも]

あっちの方が印象強かったですから。

[と、苦笑する。]

あと、苦しそうにも見えました。

[静谷センパイの様子>>521に、
何か言ってはいけない事を言ったのだろうかと心配になる。]

あ、いえ。
……こちらこそなんか、すいません。

[邪魔したな、と言って出て行く姿>>538に、謝罪して。
静谷が出てから暫くして、自分も音楽室の外へと出て行った。]

(592) 2011/05/19(Thu) 21時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 21時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 21時頃


【人】 小悪党 ドナルド

…ん?

[音楽室から出たところで自分の部屋の前でぐだぐだしている人発見。]

…石神井センパイ。
蓮端センパイとまた何かあったんですか?

[ボソッと言葉が出た。]

(598) 2011/05/19(Thu) 21時頃

【人】 小悪党 ドナルド

今は中に入る用はないので大丈夫です。

[色の薄い眼からの視線を受け止めながら、動こうとするのを制そうかと。]

…何かあったんですね。

[何か、までは分からないものの、ごちゃごちゃしてるような気がした。]

(605) 2011/05/19(Thu) 21時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

あー、ありがとうございます。

[現れた桂馬センパイ―と懐中電灯―に礼を言う。]

俺とではないです。
もしそうなら、高価買い取りします。

[そも沸点高いだろ、との突っ込みは可能。]

(611) 2011/05/19(Thu) 21時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[恐らく中にいるであろう同室のセンパイと目の前にいるセンパイの関係性は分からないが、何故か焦れったい。]

………センパイ。

[中にいるであろう同室のセンパイと目の前にいるセンパイに呼び掛ける。]

ずっと現状のままでいたいんですか?
今の曖昧な関係のままで。

[その言葉は自分にも突き刺さる。
だけど、それを表に出すことはない。]

(626) 2011/05/19(Thu) 22時頃

[花を輝かせる、想いの強さ。
ひとつひとつ、余す花無く感じられるすべてに。
誰かの遺した、想いの欠片がきらきらと眩く胸を刺す。

只中に居ると、今感じている痛みが、花々から感じるものか、雨によるものか、分からなくなる。
このまま、薔薇のいたみに埋もれて、千々に散っていきそうな感覚]

 っ、

[ぶん、と頭を振った。
いけない。
今は、引き摺られかけたら声を掛けてくれる相棒は居ないのだ。
しっかりしなくては。

その相棒は、自室で蘭香にもふもふされて気分の良いとこを。
闖入してきた調音に、警戒真っ盛りなのだが、知る由は無い]


 ……なにか、

[ともかく、何か。
引き摺られないように、生きていることを実感できること、考えなくては。
いきて、そう雨の中呟くくちびるに、気づけば指先は引き寄せられて]

 っ、

[ひた、と触れれば、はっと我に返る。
何してるのだか、こんな所で。
雨は酷いが、誰が見ているとも限らない。

意識を戻すには過ぎるほど強烈な思い出に。
慌てて指を引けば、一輪の棘に引っ掛かった]


[克希の失踪と、日向が無関係だとは思わない。
けれど、暁とやらが関係しているとして、彼女が悪意を持って彼をかどわかしたとも、思えない。
理由が断定できないうちは、何かを幽霊の悪意のせいじゃないと考えるのは、癖のようなものだけど。

怪談だけが彼女の全てでは無いだろうと。
すこしでも、話を聴いて何か、してあげられることがあるなら、してあげたいと。

今でもまだ、思っているから。
彼女の足取りを辿る何かが、それか克希の行方を探る何かが、ありはしないかと、雨の中、薔薇の砂漠に立ち尽くした]


―2階・耀と珀の部屋―

[鍵をかけてため息一つ。そこに声をかけられ、飛び上がりそうになった。羽根音に目が開き、腰を抜かしてへたりこんだ]

ぅ あ


き、こんにち…わ


【人】 小悪党 ドナルド

あー、じゃぁ焼きそば持って来ましょうか?
4人分。

[なんて、桂馬センパイに聞いてみた。]

(638) 2011/05/19(Thu) 22時半頃

―― 自室 ――

……?

[ゆるり、首を傾げて。
へたりこんでしまった後輩に近付き、手を差し伸べる]

大丈夫?
なんだか、逃げてきたみたいだったけど。
どうか、したの?

[焦って鍵までかけるほど。なにがあったのか、と]


[胸にかき抱いていた服は床に散り、手に残ったのは棒付きの飴だけ]

………な、んでも……


[言葉が続かず、強く唇を拭った]


【人】 小悪党 ドナルド

[不穏な空気を察して、おろり。
栖津井センセイの声>>645に気づけば]

あー、持って来てますよ?
電波が入るかどうかはわかりませんが。

[殺虫剤も家庭の医学も出ますよ。]

(656) 2011/05/19(Thu) 22時半頃

本当に大丈夫……?
何かあったの?
体調、悪いなら。
しばらく休んでいったらいいよ。

[何があって、その胸中がどうかなんて全く知らないから。
本当にただ心配そうに]


[差し出される手に自分の手を重ねた。立ち上がれそうにはなかったから]

…お、れ

ばかな、こと






[言葉がなかなか、でてこなかった]

キスを、あ、………

[ぽつと泪が溢れた]


【人】 小悪党 ドナルド

[とりあえず、この状況の中でラジオを探すために部屋に入るべきか迷う。
でも膠着状態なのは良くない、と思い直し]

すいません、センパイ。
中に入ります。

[と、声をかけて部屋の中へと入り。
ラジオを一つ取り出した。

部屋の中にある鞄の中身は摩訶不思議。]

(671) 2011/05/19(Thu) 23時頃

ばかな、こと?

[上手く紡がれない言葉をなんとか拾おうとして。
手を取ったまま、自分もしゃがみこむ]

……きす?

[そうして聞こえた言葉に、目を丸くして]


先輩が…してて、なんか


いらっときて…俺…僕も、し、た

ば、かだよ、なん、で…


[ぎゅうと拳を握る]


気にするなって、それ、なかったって、なしに、


あ、

ぃや…もぅ、わかん…


[内緒にすると言ってしまったから。

でも。苦しくて、吐き出したくて。
人の名前を挙げずに、あらましを告げた。

掠れる声、途切れる声に、どの程度伝わったかは分からないが。

時折唇を手の甲で拭い、残る感触を誤魔化した]


うん、大丈夫だよ。
ちゃんと、聞いてるからね。
落ち着いて、ゆっくり話してくれていいんだよ。

[優しく労わるように。
そっと相手の背を撫ぜながら。
ぽつり、ぽつり。話す相手の言の葉に耳を傾ける]

[そうして聞き終われば。
今、ここにいるメンツを考えて]

そんなに、気にしなくても……大丈夫、なんじゃないかな。

[例えば、女の子との、キスとか。
そういうのなら、色々とあるのかもしれないけど。
だって皆男だし。仲間だし。
ちょっとした、過剰なコミュニケーションみたいなもの?と。
自分も抱えている気持ちも理解できていない蘭香は無責任にそう告げる。
相手の名前を聞いてないからこその、反応なのだろうけれど]


 無茶してないだろうな……。

[寝入ったことを後悔するのは、彼が無事か直ぐに判らないから。
中庭に行くといっていたけれど、無茶していないといいと切に願う言の葉は、音にはならない。]


【人】 小悪党 ドナルド

はい、センセイ。

[ポン、と栖津井センセイに持ってきていたラジオを手渡した。]

(696) 2011/05/19(Thu) 23時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 23時半頃


好きだって!



……言ったのに


気にするんなって、同じこと、言うんだ…ね


【人】 小悪党 ドナルド

…あれ?

[雑音ばかり聞こえるラジオ>>700に首を傾げる。]

(708) 2011/05/19(Thu) 23時半頃

[相手の大きな声に、そしてそれ以上に真剣な声色に、びくりと驚き。
ごめん、と言ってから。
相手を刺激しないようにゆっくりと声をかける]

好きって……えっと、ここでの、話だよね?
……今ここにいる、誰かの、話なんだよね?

[百瀬の話すそれは、言ってしまえば恋の悩み。
でもここにいるのは全員、同性。
だから、心配になって。そう確認してしまう]


[小さく頷く。そうして、はっと顔を上げた]


…ぁ、ない…しょ  で
だって、これ、そういう…でしょう?

キス、したいなんて


それとも、…誰とでも、出来るもんな、ん?


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 00時頃


合宿前、とか。
来たばっかの時、とか。
百瀬君、車酔いしたの除けば普通だったから。
ここに来てからのことだって、なんとなく分かるよ。

[それでも男同士で……というの以前に、そういった感情自体あまり分からないせいで確認してしまったけれど]

……ごめん、ね。
僕、誰かと付き合うとか……好きになる、とか。したこと、ないから。
なんて言ってあげればいいのか分かんなくて。
役に立てなくて、ごめん。

[キス。
子供の頃に、とか。家族と、とか。
そういう事しか、知らなくて]


【人】 小悪党 ドナルド

どうぞどうぞ。
一応、防水用ですから。

[と栖津井センセイに返して。]

……外の情報、取れませんか。

[駄目、との単語が聞こえればそう言葉が漏れた。]

(715) 2011/05/20(Fri) 00時頃

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