人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

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視点:


今度こそ。 お前達(すべて)に安ら静謐なる死を―――


【人】 洗濯婦 ドロシー

嗚呼、空が泣いているわ――――

[桃乐茜は異様な兆候を見せる空を見て嘆く。]

子を抱いて逃げろと涙に暮れる母のように、空が―――

(13) 2012/01/29(Sun) 00時半頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

ああっ!!!

[突如、空の星が光ったと思えば、銀色の光を放つ何かが此方――玉兎山の頂に目掛けて墜ちてくる。]

あれは、一体…………

[桃乐茜は戸惑った様子で何かが墜落した方向を見つめる。]

(24) 2012/01/29(Sun) 01時頃

『我は世界に真なる宙《そら》を齎す者―――』

[うつむいた少女の、鏡のような床に映る顔だけが、口元が笑みに歪む。
少女の顔は、哀しげなままだというのに]

『あは、あはははははははっ

 …運命は変わらない。

 ラヴァ、いくら貴方が望んでも、貴方が拒否した仕事《終焉》は我《貴方》が遂行する。

 運命は、変えられない―――その体、貰う』

[けたたましく笑う声に、少女は、ラディス、とつぶやいてぽたりと涙をこぼした。]


ドロシーは、セレストの元へ慌てて駆け寄った。

2012/01/29(Sun) 01時頃


【人】 洗濯婦 ドロシー

あらあら、空からお嬢さんが降ってくるなんてなんて素敵なお話なのかしら!アタシって本当にツイてるわね!

[桃乐茜(ドロシー)はパチパチと拍手をしながら好奇心に満ちた目でセレストを観察している]

あの空からは考えられない、ステキなお話だわ!
そう、例えるならば、異国に伝わる竹から生まれたお嬢さんみたいなお話!

(47) 2012/01/29(Sun) 01時頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

彼は趙飛雲。趙家のご子息で拳法家。この子達は飛雲さまの飼い犬で白い狆のこの子が特莉(テリー)、黒いパグのこの子が多莉(ドリー)。
そしてアタシは家政婦の桃乐茜(ドロシー)。みんな人間よ。多分。

[桃乐茜(ドロシー)は飛雲を無視するように自己紹介と紹介を始める。]

で、なんでお嬢さんはこんなところにやってきたのかしら?

[桃乐茜(ドロシー)は好奇心に満ちた目でセレストに問いかける。]

(58) 2012/01/29(Sun) 01時半頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

太陽《とうさま》……?

[訳がわからない様子でセレストを見ると。]

太陽《とうさま》って、アナタ、どうしたの……?

[不安そうな顔で、セレストと共に空を見上げる。]

(62) 2012/01/29(Sun) 01時半頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

……そうカリカリすると傷に触りますわよ、飛雲さま。

[舌打ちをする飛雲を窘めると。セレストの話を待っている。]

(67) 2012/01/29(Sun) 01時半頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

あらあら、アタシたちで良ければ、友達になりましょうよ!

[桃乐茜はセレストの手を無理やりとって握手すると飛雲の顔を見る。]

飛雲さまもよろしいでしょう?ね?ね?

[おばちゃんは話し好きでパワフル。それは円環世界共通の理のようだ。たとえ相手が何億光年離れた所からやってきたとしても。]

(89) 2012/01/29(Sun) 01時半頃

『さあ、終末《ハルマゲドン》を始めようか―――』


[それは隕石がヒトガタに変じる少し前。
どこからか顕在した7つの災いの匣が、少女の周囲をくるくると周回する。

その中の一つ―――第三の匣《BOX》は、隕石《ニガヨモギ》を鍵として開放されるものだった。]


【人】 洗濯婦 ドロシー

太陽《サイモン》の子であり、星命流動《ティケイ・ストーム》の担い手である、双子星の一人……そして太陽《とうさま》が『お前らだけでも逃げろ』って――
アタシはなんだかよくわからないけど若いのに苦労しているのね……

[桃乐茜が空を見上げると、]

(95) 2012/01/29(Sun) 02時頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

嗚呼、空が啼いている――――

[見上げた情報には爆ぜた、空――――]

(103) 2012/01/29(Sun) 02時頃

始まったか、終末《ハルマゲドン》が、安ら静謐なる死の宴が――――


【人】 洗濯婦 ドロシー

…………ってちょっと、飛雲さま!!!

[今起こっている事態に気がついて慌てて飛雲の包帯を掴む]

(112) 2012/01/29(Sun) 02時頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

友達に向かってそんなはしたない言葉を使えだなんてアタシは教えたつもりはございませんっ!!!

[あまりにもひどい飛雲の言葉に桃乐茜のお説教モードのスイッチが入りそうになるが、ニヤリと笑いながら。]

あー、それともー、飛雲さまはセレストちゃんがいると弱いところみられちゃうから一緒にいるの嫌なのかなー、そーに違いないなー違ったら出去(失せろ)なんて言わないもんなー飛雲さま弱っちいのバレちゃうもんなー。あーそれはこまったなー。こまったこまった。

[おばちゃん的強引理論を飛雲の耳元でささやく。]

(124) 2012/01/29(Sun) 02時頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

セレストちゃんごめんなさいねー、飛雲さまは弱いくせに意地っ張りだからセレストちゃんに酷い姿見せられないらしいのよ、オホホホホホ。
セレストちゃんがお友達に会うまでの短い期間だけでもそんなみっともない姿見せちゃうかもしれないからどうも嫌みたいなのよねー。本当にごめんなさいねー。

[飛雲にわざと聞こえるように大声でセレストに声をかける。]

(132) 2012/01/29(Sun) 02時半頃

ドロシーは、セレストの体にぶつかり体勢を若干崩した。

2012/01/29(Sun) 02時半頃


……第三の匣《BOX》を貫いたな?

この私が、終末《ハルマゲドン》へ導くその匣の解放に気付かぬ訳がないだろう。
それはどちらかと言えば、私の"領分"だ。

[聖苑の中、空高く浮かぶ紅い月を見上げ、語り掛ける。
今はまだ、その声が彼女に届くことは無いだろう。

だから、その言葉に特に意味は無かった]


【人】 洗濯婦 ドロシー

あっ、ちょっと、飛雲さまにセレストちゃん!!

[合わせるように桃 茜は転がる2人を追いかけていく。]

(154) 2012/01/29(Sun) 02時半頃

[未だ同じく禍を成す者の声は聞こえない。
遠く―――遠くその存在を感じるのみ]

『創造主《おとうさま》。

 貴方の望み通り我は世界を破壊する。

 世界の一部たる貴方もまた―――破壊せねばなるまい?』

[いまはまだ表にでる時ではない。ただそう、囁く思念は、破壊を望む者には感じ取れたかもしれない]


太陽《サイモン》の末裔がこんな形で妾の手元に転がりこんでくるとはな……
妾の費やした『運』、強ち悪い選択ではございませぬでしたわね……

[ドロシーは不敵な笑みを浮かべ、飛雲とセレストを追いかけている]


星命《テュケー》を断たれ、星が餓えている。

腐りきった人間……。
まるでこの世界の象徴の様ではないか。

だからこそ、世界に再生を齎さなければならない。

零《カオス》に還した世界から、新たな華を咲かせる為に。
全ては、終末《ハルマゲドン》から繋がる黎明(はな)の為に。





もう、今の世界への未練など…………ない。


[金色の輝きを宿す北極星《シメオン》ではない。
その傍ら。まるで闇の様な黒髪の少年の姿を見て。

隠せない愕然が表情に張り付く]


………嗚呼、運命≪Lachisis≫。

我は見出したり。素敵な理想郷の可能性を。

[そして微かな間だけ。
仮面越しにすら笑みを感じ取れる声が響き]


【人】 洗濯婦 ドロシー

あらやだ飛雲さまったら本当に素直じゃないんだからイヤーねー。

[桃茜は楽しそうな様子で飛雲の肩をぱしぱしと叩く。]

あら、『酒池肉林』まで行くのかしら!
あそこの担々麺は好きなのよ!よくお前に喰わせる担々麺は無いって言われるけど!本当に失礼な話よね!
セレストちゃんも一緒に食べましょ!ね!

[桃茜は陽気な様子で燕慶までの道のりを進んでいく。
これより待ち受けている波乱に満ちた物語の序章とは知らずに――**]

(333) 2012/01/29(Sun) 22時頃

洗濯婦 ドロシーは、メモを貼った。

2012/01/29(Sun) 22時頃


『運命は書換えられない。
 たとえどんなに拒否しようと、足掻こうと
 あらゆる手段を尽くして回避を試みようとも、
 あらゆる手段を用いてその運命は遂行される。

 黙示録《アポカリュプス》の執行を拒絶した使徒《人形》に
 厳正不抗たる運命の具現《ラキシス》として我が生み出されたように
 普く”存在するもの”はその運命から逃れられない。』

[声を 響かせる。
この星に災禍を齎す者たちへと向けて]

『故に―――災禍を撒く存在《モノ》がこの時空に集うは必然。

 ―――…汝らに問う。

 太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》は誰ぞ』


[少年が奮う、虚想ノ拳《メンタシム》の破壊。
零へと還る死体の死体達を見て、小さく笑いながら。

ガントレットから漏れる物ではない。更に遠くへと。
言う所の、『災禍を撒く存在《モノ》』へ届ける様に]

『災禍を撒く?
ふふふ、相変わらず失礼な奴め。

この世界をより素敵にする為に。

太陽《サイモン》ごと、総てを零に還すだけの事だ』

[女は、心底から心外だと眉を顰めて]


この世界への思い残しは…………………。


『………。
それも総て。運命《おまえ》の裁定次第だ。

死と生。再生と破戒を別つ裁定は運命《おまえ》自身も勿論。
そして、安ら静謐なる死をこの手に奮う、私自身すらも抗えない。

故に、問おう。

私と共に、太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》は誰ぞ。と』


『素敵にか。

 ふふ…失礼。素敵に、とは良い言葉《オト》だ。

 同じ風景を見ていても誰一人として同じ認識などしていないのだ、表現の違いも生じるものなのだろうな』

[女の声にそう応える]


『―――共に、太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》

 目的を同じとするのならば、同じ路を往くもまた運命。

 安ら静謐なる死を奮う、零呼ぶ華《Call ZERO》よ』


【人】 洗濯婦 ドロシー

―燕慶―

オホホ、ここ燕慶は東方でも有数な都市ですからねぇ。
あれは東方の守り神である竜神さまをモチーフにしたレプリ……あら、飛雲さまったら本当に足が早いんだからっ!

[どうやらレリーフになっている東方の守り神について、説明する間も無く、飯店へと向かっていく飛雲を桃茜は追いかけていく。]

―→飯店『酒池肉林』―

(547) 2012/01/30(Mon) 08時頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

―飯店『酒池肉林』―

そう、これよ!この味!
ちょっと舌が痺れるくらいのこの辛さがやっぱりたまらな……
[桃茜は担々麺を食べている途中で怪訝な表情を浮かべる。]

(548) 2012/01/30(Mon) 08時頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

ちょっとちょっと。飛雲さま。

[微睡むような香りを漂わせる飛雲に桃茜は眉間に皺を寄せて。]

それ、少し遠慮してくださらないかしら。
せっかくの担々麺の美味しさが薄れてしまいますわ。

(549) 2012/01/30(Mon) 08時頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

ごめんなさいね、セレストちゃん。
気分悪くなったりしてないかしら?


[桃茜はセレストが阿片の香りに反応してないか気にかけて。]

体に悪くて高いのに、なんであんなモン吸うのかしらねぇ。
困ったものだわ。

[桃茜はブツブツと何か呟いている。]

(550) 2012/01/30(Mon) 08時頃

あのような代物に頼らずとも、妾の力を使えば、最高の悦楽《ハピネス》が得られるというのにな。

[桃茜は無の境地に向かい囁く。]

本当に奇怪なモノよ。

[そして浮かべる、面白い代物を見るかのような、笑い。]


【人】 洗濯婦 ドロシー

あら、要するにセレストちゃんはシメオンくんというお友達を探しているというワケね!

[桃茜は餃子を口にしながらセレストの話を聞くと、]

あら、面白そうじゃない。飛雲さま、さが……

[桃茜が口を開こうとした途端に飛雲が口を開ける。]

(551) 2012/01/30(Mon) 08時半頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

……パスポートなら申請を取ればいいじゃないですか。
ほら、何だか楽しそうですし……

[桃茜が言葉をかけるも、固い決意に少し悲しげな顔をすると。]

(552) 2012/01/30(Mon) 08時半頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

強さを確かめたいくせに、人と関わりたくないなんて、飛雲さま、変な人。

[桃茜が浮かべる表情は物悲しげで。

彼の持つ運命《ディスティニー》を考えると、正しい選択なのかもしれないけど。

趙家に仕える前に聞いた、彼の家系に関わる伝説や、彼の境遇も、桃茜は頭に残っていたから。

何故だかわからないけど、鮮明なまでに。]

(553) 2012/01/30(Mon) 08時半頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

セレストちゃん、ごめんなさいね。出来ればシメオンくんにも会ってはみたいんだけど。

[物悲しい表情を浮かべる桃茜は、ハッとしたように小物入れを手にする。]

(554) 2012/01/30(Mon) 08時半頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

これ、アナタにあげるわ。
アナタとは、またどこかで会えそうな気がしているの。

[小物入れから取り出したのは2つの賽子《ダイス》。]

(555) 2012/01/30(Mon) 08時半頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

本来は東方に伝わる遊戯《ゲーム》に使うものなんだけど。
この赤い丸があるでしょ?

[桃茜は賽子《ダイス》の赤い丸を指差し。]

これ、よく見てみると2つの星みたいでしょ?

(556) 2012/01/30(Mon) 08時半頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

北極星《シメオン》と南極星《セレスト》――――


[桃茜はセレストの目をしっかりと見ながら言の葉を紡ぐ。]

――お友達と会えると、いいわね。

[桃茜はにっこりと微笑みながら、賽子《ダイス》を手渡す。]

(557) 2012/01/30(Mon) 08時半頃

ドロシーは、ヒューがセレストを見送りに行くまで、ゆっくりと東方料理を*堪能している*

2012/01/30(Mon) 09時頃


【人】 洗濯婦 ドロシー

―燕慶―

あらあら、そんなにはしゃいじゃって……
みんなに迷惑かけちゃダメよ。

[桃 茜はとてとてと飛雲について歩いているようで。]

それにしても今日は暖かいわねぇ。
太陽が良く照ってる、というか……

[桃 茜は空を見上げる。]

(610) 2012/01/30(Mon) 22時頃

――ただ、それも今日までの事。


太陽《サイモン》は堕ち、この世界は遊戯《ゲーム》の火蓋が落とされることとなる――――


【人】 洗濯婦 ドロシー

あら、三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》……

[桃 茜は少し考えたような顔をする。]

確かにあそこは誰かついてないと危険ね……
そこから先は大丈夫なのかしら。自治区も治安が良いとはいえ……

[桃 茜は少し考えたような顔をして。]

(638) 2012/01/30(Mon) 23時半頃

/*
業務連絡。
クラリスがオフっているのでコミットは今夜は揃わないと思うけれど、そろそろダミー襲撃についてを。
わたしは一度会いに行きますが、ダミー殺害についてはやりたい人がいればお任せしたいと思っております。


/*
業務連絡応答。
ダミー襲撃は、赤ログの通り、私がパァン出来る。
ラディスか桃乐茜がパァンしたい場合、脇でパァン見物に徹するつもりだ。


/*
業務連絡応答感謝。
わたしは襲撃方法特に考えてないので、桃乐茜が希望なければ零の華にお任せで。
現場で見ていようと思う予定です。


[太陽を、見上げる]

『創造主《おとうさま》

 我は運命の忠実なる使徒。

 貴方の使徒《人形》ではないと気づいた貴方は我を封じた。

 だが、何者も運命から逃れることはできない

   ―――例え神であろうともな』

[口元を歪ませ、神の兵器は哂った]


― 太陽への罅の中 ―

[大陸を横断するよりも、世界の宙(そら)高くに輝く太陽への空間の罅には、微かなトンネルの様な道が存在した。
常人なら、既に骨も残さず蕩けてしまうその道。

仮面の女は、表情こそ窺う事は出来ない物の、涼しげと断じれる所作で太陽へ至る路を渡る]

『私は一足先に向かっている。

なに、あいつを還す前に積もる話もあると言うだけさ。

お前もすぐに来ると良い。
共にあいつの神棺《カンオケ》に零ノ華《Call Zero》を添えてやろうじゃあないか』

[親しげにその言葉を投げかけるのは、太陽を目指し羽ばたく、終末の使命負う運命への物。
気負う様子もないまま、そして、最後の一歩を*踏み出す*]


【人】 洗濯婦 ドロシー

―三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》―

あらまぁ、破廉恥……!

[桃茜は、セレストが飛雲に口づけた瞬間に思わず目を覆う。]

(809) 2012/01/31(Tue) 08時頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

犠牲順序《サクリファイス・シーケンス》に、星動力《イリアコトン》……
やっぱり空から来た子は違うわねぇ。お姉さんは難しくてよくわからないわ。

[何だかわからないけど、彼女がそういうなら大丈夫だろうと思った。

また、彼女とは会えると思ったから。

良く当たる、自分の勘がそれを裏付けているような気がして。]

セレストちゃんが、お友達に会えますように。

[桃 茜は手を振ってセレストを見送る。]

(811) 2012/01/31(Tue) 08時頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

……飛雲さま。本当に良かったんですか?
彼女と一緒じゃなくて。

[桃 茜は心配そうに尋ねる。]

……まぁ、飛雲さまの考えがあってとは思うんですけど。

[きっと、飛雲なりの優しさだったのかもしれない。桃 茜は飛雲についていく。]

(814) 2012/01/31(Tue) 08時頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

きゃっ いったい なんなの

(816) 2012/01/31(Tue) 08時頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

あわわわわ、飛雲さま、落ち着いてっ!

[空間の裂け目から出てきたのは自分のむs……いや、凄く年の離れた弟のような年の少年。]

いきなり飛び出てきて見るからに怪しいけどまずは落ち着いた方がいいと思うの。しかもこんな若い子じゃないですか。

(817) 2012/01/31(Tue) 08時半頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

……ほっ。幡野、くんでいいのかしら。

[三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》が血みどろに染められる、という事態にはならなかったようで安堵の表情を浮かべる。
どうやら空間から飛んできたのはハタノという名前らしい。]

アタシは飛雲さまに仕えている桃 茜(ドロシー)と申しますわ。
ごめんなさいねぇ。飛雲さまは遅すぎる反抗期だからちょっと口が悪いの。本当は優しい子なんですよ。

[最後の部分は飛雲に聞こえないように少し小声で話す。]

(819) 2012/01/31(Tue) 08時半頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

北極星《シメオン》!!?


[聞き覚えのある名前に驚きを隠せずに。]

さっきまで南極星《セレスト》ちゃんがここにいたのに……なんてことなのかしら。

[桃 茜は残念そうな表情を浮かべる。
だいたい、そうである。身の回りの人間は不幸を吸い寄せる、みたいで。
たまたま自分はそれを免れる事が出来る、強運の持ち主で。主君である飛雲とはまさに対照的《シンメトリー》]

(821) 2012/01/31(Tue) 08時半頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

……取りあえず、行きましょうか。あまり治安が宜しくないのは確かでございますし。

[桃 茜は何かを思い出したかのように。]

あぁ、飛雲さまにあまり近づきすぎないといいのは誠にございますわ。
昨日も松の木に押しつぶされた人がいましたし、この前の方はなんでしたっけ、大熊猫に押しつぶされたんでしたっけ。

[桃 茜はそれとなく幡野に注意を促した。]

でも、

(822) 2012/01/31(Tue) 08時半頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

是非飛雲さまとも良いお友達になってくださいねっ!
……口がちょっと悪くて手がちょっと出るだけですから!

[桃 茜はさらりと恐ろしい事を言いつつ悪びれない様子で幡野と握手した。]

(823) 2012/01/31(Tue) 08時半頃

洗濯婦 ドロシーは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 09時頃


洗濯婦 ドロシーは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 09時頃


ぴーぴーと五月蠅い人形は黙らせた。

さて、美しき華よ゛素敵゛なショウをはじめようか

[そこには歪んだ笑みを浮かべた人形がいた**]


【人】 洗濯婦 ドロシー

―回想・燕慶での道中―

んもう、どうなってるのかしらね、一体。

[桃 茜はもどかしそうな様子でぐるぐると三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》まで戻ってきてしまうと。]

これも何かの思し召しかもしれないけどイライラしちゃうわ、全く。

(866) 2012/01/31(Tue) 21時半頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

まぁ、焦っても仕方な……うわっ!!

―三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》・ちょっと前―

[気を取り直して一休みしようと思った途端に、何かが落ちてきた。]

―→三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》・現在―

(867) 2012/01/31(Tue) 21時半頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

……けほっけほっ

[突如落ちてきた物体によって舞い上がる砂ぼこり。
思わず桃 茜は咳こむ。]

いったいどうなって……

[桃 茜はその正体に目を向けてみる]

(881) 2012/01/31(Tue) 22時頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

飛雲さまにコウちゃん、大丈夫?

[さっきやってきた少年の名前はコウちゃんに決まった。
ややこしい名前だから仕方ない。おば……いや花盛りのお姉さんはややこしいは嫌いなのだ。

それに何だか隣の国のアイドルみたいな感じでいいと思ったのだ。

どこか壊れそうな彼はまさに硝子の青春時代《spring of glass》]

(887) 2012/01/31(Tue) 22時頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

……取りあえず2人とも無事だからいいけど!あなた方、一体何者なの!?


[砂ぼこりの中から出てきた人の影(>>865
桃 茜はハッとしたように。]

もしかして、あなたは……

(893) 2012/01/31(Tue) 22時頃

―――ひとつ。

[太陽《サイモン》を封じ込める外宇宙《そら》の温度の冷気。
それが、太陽《サイモン》の力を着実に削ぎ落とすのを見物しながら、黒曜の剣に視線を送る]

ひとつ。質問がある
訊かせてもらおうじゃあないか。

お前は知っているか?

私達、二人が揃った中で唯一。
銀河の縦糸と横糸を紡ぐ者-カミ-の。

総ての星命を司る一柱。


【人】 洗濯婦 ドロシー

あなた達、テレビの撮影ねっ!

[どうやらおおっぴらに勘違いをしている様子。]

カメラはどこにあるのっ!!
東方でドッキリとか許さないわよっ!!

[勘違いも甚だしく、北極星《シメオン》に凄い剣幕でまくし立てる。]

(897) 2012/01/31(Tue) 22時半頃

総慈愛恋たる生命の具現≪- クローソー -≫が、今、何処に居るかを。


あいつはこの世界の行く末をどう捉えていた。

その結末が再生であれ、破滅であれ。
同じく、現在のこの澱んだ世界を還さんと想うか。

それとも。
私達と、この袂を分かつ想いを抱いているか。


しかし、私はあいつの姿をもう長い事見て居ない。

――知らないだろうか。
あいつが、今、どこでどうなっているのかを。


総慈愛恋たる生命の具現≪- クローソー -≫か。
久しく耳にしていなかった名だな。

期待に応えることができず残念だが、居場所は知らぬ。
何せ太陽《サイモン》に道連れに月に閉じ込められていたのだ、容赦されたい。

―――だが。
どうであろうな。
あれは生命《イノチ》の声を聴く存在《モノ》であったから。
我らの見ている世界とは、違うものを見ているのやもしれぬ。


……そうだった。
私と違い、お前は"無理矢理"だったな。

全く。
こうして考えてみるとつくづくとんでもない奴め。

[軽く、太陽《サイモン》を睥睨してみせるフリ。
監督者足る彼女にも向けられたフレアの塊には反応すらしない。
造作も無かろうと判断したからだ]

だとすると。
あいつ《クローソー》が外宇宙《そと》で傍観に徹している筈がない。

必ず、何かの形で私達の前に立ちはだかるだろうな。

そう言う子さ。あいつは。


意見の相違が妥結点を見なかったからな。
ふふ…とんでもない、か。
この世には善いも悪いも存在しない。
あるのは厳然たる事象そのものだけだ。

そういう概念は相対的な評価が必要なイキモノにだけ必要なモノサシに過ぎん。
つまりは、そういう運命だったというわけだ。

[当然のごとくフレアでダメージを受けるような楽な身体はしていない]

そうだな。
滅ぼそうという存在がいて、また相対する存在がいて、世界は成り立っているのだから。
我も汝も、そう楽にはいくまいよ。

だが―――我は我の往くべき路を進のみ。


【人】 洗濯婦 ドロシー

……え?北極星《シメオン》?

[飛雲の口から紡がれた言葉に桃 茜はきょとんとする。]

(930) 2012/01/31(Tue) 23時頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

……あなたが北極星《シメオン》くんね!
まぁ、そう言われればそんな雰囲気がしてるような気がするわね!

[これまでの剣幕とは一転、桃 茜は急にシメオンの手を取り、握手をしようとする。]

(932) 2012/01/31(Tue) 23時頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

……そういえば南極星《セレスト》ちゃんは今頃どうしているかしら。
せっかく北極星《シメオン》くんが遊びに来たのに……

[桃 茜は心配そうに空を見上げる。]

(937) 2012/01/31(Tue) 23時半頃

ドロシーは、空を見上げて、ふと、深刻な面もちになった。

2012/01/31(Tue) 23時半頃


【人】 洗濯婦 ドロシー

嫌な、予感がするわ――――

(943) 2012/01/31(Tue) 23時半頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

飛雲さま、コウちゃん、北極星《シメオン》くん、そしてそこのお嬢さん――危ないわ。

(944) 2012/01/31(Tue) 23時半頃

ドロシーは、吹き飛ばされた。

2012/01/31(Tue) 23時半頃


【人】 洗濯婦 ドロシー

太陽が、歪んでいるの――――

(961) 2012/01/31(Tue) 23時半頃

おや?
とんでもない奴、と言うのは。

私はひとつの事象だと思うのだよ?

つまり、善悪の関係なく。
あいつの愚直さも大胆さも、死んでも直るまいさ。

[それが余程可笑しい事なのか。
外宇宙《そら》の冷気を孕み、力の大部分を封印された太陽を見て、くつりとまた笑う]

……何せ。
自身に安ら静謐なる死を与える存在である、この私を。

娶ったくらいだからなぁ?


 ふぅむ、そういう考え方もあるか。

[納得したような、遣り取りを楽しむような声]

 ほう―――…それは知らなんだ。
 結婚報告でも呉れれば良いものを、水臭いことだ。

[くすりくすりと笑って冗談を言う]

 汝を娶るとは、それはまた怖いもの知らずにも程があるな。
 こちとら無理矢理、監禁されていたもので良い印象はないが。

 そうとすると―――良いのか?
 その手で夫を殺すのか? 


それは失礼。ごく最近な物でな。

では、こうしよう。
この星そのものが、ウェディングケーキだ。

[薄く笑いながら冗談に応える。
だがその言葉には、いささか程の迷いも感じられない]

最初からこいつもそれを承知の事だ。

こいつは、例え罪に濡れ、銀河の因果が歪んでも、この星を選んだ。
私は、総てを零に還し、新たな素敵な世界へと再生させる。

ただ、それだけの事さ。


あの子を私を廻り逢せた奇跡すらも。


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