人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

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視点:


今度こそ。 お前達(すべて)に安ら静謐なる死を―――


【人】 歌い手 コリーン

[ちょっと態度の変わった男子>>2を面倒そうに見て、
携帯端末のボタンを押しかけた手を止めた。]

ホントに?アンタたちじゃないの?

[男子2人を見た時、何か、聞こえた>>0:260
なんだろうと思う暇なく、また弾けた氷塊。
欠片が飛んできて、首筋に当たった。]

やっ、アツっ――っ!

[熱く焼けたようなそれが触れた場所を手で押さえ、]

ちょっと、なんな…の……っ!

[文句も言いきれずに、今度は―空…宙《ソラ》が、爆ぜた。]

(20) 2012/01/29(Sun) 01時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/01/29(Sun) 01時頃


『我は世界に真なる宙《そら》を齎す者―――』

[うつむいた少女の、鏡のような床に映る顔だけが、口元が笑みに歪む。
少女の顔は、哀しげなままだというのに]

『あは、あはははははははっ

 …運命は変わらない。

 ラヴァ、いくら貴方が望んでも、貴方が拒否した仕事《終焉》は我《貴方》が遂行する。

 運命は、変えられない―――その体、貰う』

[けたたましく笑う声に、少女は、ラディス、とつぶやいてぽたりと涙をこぼした。]


【人】 歌い手 コリーン

えぇぇ――。

ちょっ、何が起きて……
っか、なんなの、今日は―っ!

[なにか、降ってくる>>11
無意識に、広い場所から距離を取る様に逃げる。
背後で違うものが爆ぜた>>14。]

きゃぁぁぁっ。

[さっきみたいに熱い欠片が飛んでくる。
咄嗟に自分を覆う障壁を作って直撃だけは避けた。]

(39) 2012/01/29(Sun) 01時頃

【人】 歌い手 コリーン

――っ……。

[転がる男子>>30に渋々という様子で立ち上がり、
死にそうなら助けるかと思ったけど、大丈夫っぽかった。]

―――つうか、なにそれ。

[なんだか降ってきた声>>37には面倒くさそうにして、銀をかきあげ、
そして、突然増えたもう一つの声>>50の方を見て…唖然とした。]

出てきちゃった――?
え?マジ?やだ、ジョーダンきっついんですけど…

[何処?と言っているそれは、さっきまで氷塊の中にいたはずの―。]

(59) 2012/01/29(Sun) 01時半頃

『さあ、終末《ハルマゲドン》を始めようか―――』


[それは隕石がヒトガタに変じる少し前。
どこからか顕在した7つの災いの匣が、少女の周囲をくるくると周回する。

その中の一つ―――第三の匣《BOX》は、隕石《ニガヨモギ》を鍵として開放されるものだった。]


【人】 歌い手 コリーン

[目の前で起きているイミフメイな出来事を眺めながら、
地面も、宙《ソラ》も、まだ揺れている気がした。

ふと見上げた夜空の先でも燃えているのか紅い色が見えた。
あれは…丁度、数刻前までいた場所のはず。]

ちょっ…と!
ジョーダンじゃないって!

[カツンカツンとヒールの音をたてて走り出す。
セイクリッドレティーシャが起きたとか、なんか隕石落ちてきたとか、
言ってることがよくわからない人―電波ジャックも記憶に留めていなかったので、
同じ人物とは気がつかず―とか、同じように巻き込まれた男子'sのことよりも、
大事なのは……。]

あの街がなくなっちゃったら、アタシ、どーしたら!

[一晩の間にこんなに大事件が起きたら、仕事どころではない…
ってことは、考えてなかった。
ただ理解できないことから逃げるように―走った。]

(108) 2012/01/29(Sun) 02時頃

始まったか、終末《ハルマゲドン》が、安ら静謐なる死の宴が――――


【人】 歌い手 コリーン

[《セイクリッド・レティーシャ》が駆ける>>107横を追い抜いて道に出た。
しかし、キャブは見つからない。
当然だ。こんな事が起きて―平然と仕事するキャブがあるか。]

―――。

[残る移動手段を思い浮かべ、面倒くさいと眉を寄せるけど、
仕方なく、その手段を取ることにした。]

――、んっ。

[ちょっとだけ背中を丸めるようにして、ヒールの底で地面を蹴る。

    ばさり。

                    ばさり。

[純白の大きな翼を翻して浮いたかと思うと、まっすぐ火の手が見えた方向へ。]

(114) 2012/01/29(Sun) 02時頃

【人】 歌い手 コリーン

― イェル=ゥラ自治区:眠らない街 『ネオ=イルーナ』 ―

[手段がなかったとはいえ、所詮付け焼刃は付け焼刃。
父親ほどの力がないなりそこないには、全部を飛んでいけるほどの力はなかったが―
たどり着いたのは、きっと執念。]

―――、ぇ……ちょ、なに、これ……。

[見下ろせば大きく口を開けた、底のないクレーターのような穴。
その周りでは溢れるほどのネオンを携えていたビル群が無残な姿と化し、火の海の中に。]

―――。

[一瞬だけ、思考が真っ白になった。]

どう、しよう。アタシ。

[放心したように呟いた。
近くの気配>>10にはまだ、気付かない。]

(135) 2012/01/29(Sun) 02時半頃

……第三の匣《BOX》を貫いたな?

この私が、終末《ハルマゲドン》へ導くその匣の解放に気付かぬ訳がないだろう。
それはどちらかと言えば、私の"領分"だ。

[聖苑の中、空高く浮かぶ紅い月を見上げ、語り掛ける。
今はまだ、その声が彼女に届くことは無いだろう。

だから、その言葉に特に意味は無かった]


[未だ同じく禍を成す者の声は聞こえない。
遠く―――遠くその存在を感じるのみ]

『創造主《おとうさま》。

 貴方の望み通り我は世界を破壊する。

 世界の一部たる貴方もまた―――破壊せねばなるまい?』

[いまはまだ表にでる時ではない。ただそう、囁く思念は、破壊を望む者には感じ取れたかもしれない]


【人】 歌い手 コリーン

―――――――?

[何かが動いた気配がした>>147
そこで我に返って気配を追えば…小さな、使い魔。
それが向かう先にいるであろうのは…。]

っ、――!!

[黒スーツの背中が見えて、思いっきり心の底からむっとした。]

ねえ。待ちなよ。

[もう追いかけるほど、力は残っていない。
その場に浮いたまま声だけを投げつけた。]

やったのは、アンタ……じゃ、ないよね。

[確認するように、声を続けた。]

(160) 2012/01/29(Sun) 02時半頃

太陽《サイモン》の末裔がこんな形で妾の手元に転がりこんでくるとはな……
妾の費やした『運』、強ち悪い選択ではございませぬでしたわね……

[ドロシーは不敵な笑みを浮かべ、飛雲とセレストを追いかけている]


星命《テュケー》を断たれ、星が餓えている。

腐りきった人間……。
まるでこの世界の象徴の様ではないか。

だからこそ、世界に再生を齎さなければならない。

零《カオス》に還した世界から、新たな華を咲かせる為に。
全ては、終末《ハルマゲドン》から繋がる黎明(はな)の為に。





もう、今の世界への未練など…………ない。


【人】 歌い手 コリーン

思ってないけど、聞いただけ。

[飄々とした返事>>172にがっくりと疲れが押し寄せてきたのを感じた。
返答の半分くらいはむっとしたままスルーして]

アンタみたいな半端と一緒にしないでくれる?
つか、ウケるとかマジチョウザ…。
うちのパパのことなんて、カンケーないでしょ。

[大鎌《サイス》を引き抜くのを腕組んで見下ろしながら、
父親のことを聞かれたのに更にむっとして睨むよう。]

―――。

[電子端末《デジ・プール》を操作して去っていくのに、あっち行けと手を振った。]

ほんと、蹴ってやりたい――。

[むかむかしながら呟いたとき、ぐらりと景色が歪んで……。]

(186) 2012/01/29(Sun) 03時頃

【人】 歌い手 コリーン

[――――――どさり。

そもそも、自分の力ではこんなに飛ぶことなんて出来ないわけで。
一気に押し寄せてきた疲労と、力を使い果たしたのが同時にやって来て―
穿たれたクレーターのような穴の傍に落ちた。

背中の翼も消え、衝撃を和らげる術もなく。
ただ一つ、幸いだったといえば…そこはすでに燃え尽きた後で、
火の手が回ることはないだろう場所だったという、ことだ。**]

(188) 2012/01/29(Sun) 03時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/01/29(Sun) 03時頃


[金色の輝きを宿す北極星《シメオン》ではない。
その傍ら。まるで闇の様な黒髪の少年の姿を見て。

隠せない愕然が表情に張り付く]


………嗚呼、運命≪Lachisis≫。

我は見出したり。素敵な理想郷の可能性を。

[そして微かな間だけ。
仮面越しにすら笑みを感じ取れる声が響き]


『運命は書換えられない。
 たとえどんなに拒否しようと、足掻こうと
 あらゆる手段を尽くして回避を試みようとも、
 あらゆる手段を用いてその運命は遂行される。

 黙示録《アポカリュプス》の執行を拒絶した使徒《人形》に
 厳正不抗たる運命の具現《ラキシス》として我が生み出されたように
 普く”存在するもの”はその運命から逃れられない。』

[声を 響かせる。
この星に災禍を齎す者たちへと向けて]

『故に―――災禍を撒く存在《モノ》がこの時空に集うは必然。

 ―――…汝らに問う。

 太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》は誰ぞ』


【人】 歌い手 コリーン

[轟々と燃える火の音が、歪んでしまった地表を這って届く。
火に囲まれた中では、異形《ゾンビ》に追われる事もなく。

ぺたりと座りこんで消耗した体力が回復するのを…待っていた。]

や…だ、汚れちゃうじゃん……っ。

[でも、まだ立てない。
立てても10cmを超えるハイヒールではきっと歩くのは無理だ。
かといってヒールを脱ぎ捨てる選択肢などあるわけない。]

(412) 2012/01/30(Mon) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

[どうしよう。
この…星は、どうなっちゃうんだろう。
大きな穴を見て考える。

そして、きっとあの時…、
まだここが眠らぬ街だった頃に感じたあの感覚が
気のせいではなかったことに今更気付く。

落ちた双子星。
目覚めた―勇者《セイクリッド・レティーシャ》。
そして、何かがあったのが明らかなほどに形の変わっていた月。
全部何か関係があるのだろうと…。]

だからって、アタ、シが出来ることなんて…。
パパじゃないんだから…。

[銀をかきあげた手が頬に触れて、驚いたように目を開く。
ぽろぽろと、涙を…零していた。]

(414) 2012/01/30(Mon) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

えっ…、ちょ、っ、ヤダ、なに。
アタシ…なんで、泣いて。

意味ぷ過ぎ…。

[自分でもなぜ泣いているのかわからない。
でも、止まらない。
ぽろぽろ、ぽろぽろ、手で拭っても拭っても…。]

痛い、し…。
なんかわかんないけど、なんか超痛いし、苦しいし、

なんなのよ…化粧、落ちちゃうし…

[手で拭った跡が黒くなっている。
落ちる化粧をなんとかしなきゃ、とよろよろ立ち上がった。]

(415) 2012/01/30(Mon) 00時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/01/30(Mon) 00時頃


[少年が奮う、虚想ノ拳《メンタシム》の破壊。
零へと還る死体の死体達を見て、小さく笑いながら。

ガントレットから漏れる物ではない。更に遠くへと。
言う所の、『災禍を撒く存在《モノ》』へ届ける様に]

『災禍を撒く?
ふふふ、相変わらず失礼な奴め。

この世界をより素敵にする為に。

太陽《サイモン》ごと、総てを零に還すだけの事だ』

[女は、心底から心外だと眉を顰めて]


この世界への思い残しは…………………。


『………。
それも総て。運命《おまえ》の裁定次第だ。

死と生。再生と破戒を別つ裁定は運命《おまえ》自身も勿論。
そして、安ら静謐なる死をこの手に奮う、私自身すらも抗えない。

故に、問おう。

私と共に、太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》は誰ぞ。と』


『素敵にか。

 ふふ…失礼。素敵に、とは良い言葉《オト》だ。

 同じ風景を見ていても誰一人として同じ認識などしていないのだ、表現の違いも生じるものなのだろうな』

[女の声にそう応える]


『―――共に、太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》

 目的を同じとするのならば、同じ路を往くもまた運命。

 安ら静謐なる死を奮う、零呼ぶ華《Call ZERO》よ』


【人】 歌い手 コリーン

  ――――っ、く。


     ひっ――――、く。


も……ヤダぁ…なん、で、とまらない、の。


[手で涙を拭いながら、
火の海を避けるように、ネオ=イルーナの外へと向かって歩き出す。
どこからか聞こえるうめき声が、とても悲しくて。
でも、どうして悲しいのかわからない。]

なん、でよ……う…
アタシがなにしたって…。

[火の手の及ばぬ、辛うじて街の名残を残す場所に出たとき、
目の前を塞いだのは……大量の怪物《ゾンビ》だった。
ぎょっとして、立ち竦む。]

(478) 2012/01/30(Mon) 01時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[獲物を見つけた怪物《ゾンビ》が一斉にやってくる。]

あ…は、ははっ…パネェんですけど……?

[ひきつるしかなく。
迫ってくる異形の手が伸びてきて…目を閉じた。]

―――!

[しかし、覚悟していた衝撃はこなかった。
目を開くと、怪物《ゾンビ》がおとなしくなったまま、まわりを囲んでいた。]

(479) 2012/01/30(Mon) 01時半頃

【人】 歌い手 コリーン

やだ、なん……なっ……。

[いまだ止まらぬ涙を零しながらも唖然として。]

ちょっ…ねえ、な……なんなんですか……っ。

[問いかけても異形は動かない。
ただ、耳に届けは悲しみが広がるうめき声を上げるだけ。

押しのけようと手を伸ばしたら…触れた異形がはらりと崩れて、
ゆらりとしたものが空へ上って消えた。]

えっ……。

[天へ、還った。

そう感じた。
その瞬間、自分の手がぼんやりと光った気も、した。]

(484) 2012/01/30(Mon) 01時半頃

【人】 歌い手 コリーン

あ…あん、たは。
み、ず…?水を、飲んだの?

[一匹…もとい、一人を還した時点で流れ込んできた記憶で、
この怪物《ゾンビ》たちが発生した理由を知る。
それは眠らない街を壊した隕石が月に衝突した時に齎された…厄災。
つまり、彼らだって被害者なのだ。]

わ…かった、わ、よ…。
か、還してあげれば…い、いいんでしょ。

只働きなんて、ホントはしたくないんだから、ね…
感謝、しなさいよ。
あ、あと、アタシに記憶とか置いていかなくていいから。
とっとと、イってよね。

[面倒そうに言って、異形たちへと手を伸ばした。]

(513) 2012/01/30(Mon) 02時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[中途半端な力しかないから、ぼんやりとしたものではあるけれど、
灯した光は、かつて世界の観測者たる聖母の持つ、慈悲《カルナ》。

かつて世界が円環となったときも、
行く末を案じ、挑む者を包んだというその存在の持つ力の一片が
自分の中に在る…とは全く想像すらしていない。

ただ、自分でもわからぬまま、目の前の異形へ
不器用ながらも慈しみ《アイ》を与え、天へと還す。]

(514) 2012/01/30(Mon) 02時半頃

コリーンは、その場から解放されるまで、多分あと63(0..100)x1人くらい**

2012/01/30(Mon) 02時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/01/30(Mon) 02時半頃


あのような代物に頼らずとも、妾の力を使えば、最高の悦楽《ハピネス》が得られるというのにな。

[桃茜は無の境地に向かい囁く。]

本当に奇怪なモノよ。

[そして浮かべる、面白い代物を見るかのような、笑い。]


――ただ、それも今日までの事。


太陽《サイモン》は堕ち、この世界は遊戯《ゲーム》の火蓋が落とされることとなる――――


【人】 歌い手 コリーン

おねがい、も…ゆるしてェ…。
アタシは、アンタ達を全部還せる力なんて…持ってないんだってば。

[一人天へ還すごとに弱くなっていく力。
それなのに救いを求めて追う異形の数は、殆ど減っていない。
あちこちから気を察して次々と寄ってきているのだ。]

も、こない、でよぉ…
パパのとこに、行けばいいじゃない…。

近づか、ないで…。

[ネオ=イルーナから英雄の聖苑のある地域へ向かう大通り、
その真ん中に、力なくうずくまる。
取り囲む異形達の向こうに、崩れた繁華街の残骸が見えた。]

も、いやぁぁぁぁっ!!!

[ぽろぽろと涙をこぼしながら、精一杯の拒絶の声を上げた。]

(611) 2012/01/30(Mon) 22時頃

【人】 歌い手 コリーン

[見上げる空は、もう今までのそれではなく。
どうしていいかわからない焦り、半端な力しか持たない自分への絶望…。]

アタシ、このまま…死ぬの、かな。
せめて、最期に一度くらい…ママに会いたかった…かも。

[見上げた視線を異形の群れへ落としかけたとき、
空を滑る金色の翼>>607が見えた。]

あれ、なに?
また、何か変なコトが…。

[滑る金色の鳥を見つめ、きょとりとした。]

(613) 2012/01/30(Mon) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

だ、れって…。

[咄嗟に浮かべたのは困惑。]

星命《テュケー》?
観測者…?
せい、ぼ…?
なにそれ。

[まったく聞き覚えのない言葉だ。
いや…もしかしたら父親の口から、150年前の出来事と、
観測者《ホロゥ・スコルプス》の話は聞いたことがあるのかもしれない。
でも、思い出せるほど鮮やかな記憶ではなかった。]

意味、わからないんデスケド…。
てか、そっちこそ、誰よ…。

[金色の鳥の上でむっすりとしている少年…?を見上げ、
ちょっとだけ、眉を寄せた。]

(621) 2012/01/30(Mon) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

えっ…。

[呆れたような問いかけに、むっとしながら…、]

――っ、……半分だけ、ね。

[一瞬よりも長い躊躇のあとに続いた返事は、
言い捨てるかのようだった。]

北極星《シメオン》…?
しめ、お…ん…?

[それはとても、大切な…ものだ。
失ってはいけない、星命力《テュケイリア》の源。
なにか、昔…近しかったような気がしたけれど。]

幸福の星《エウテキュア》…?
だって、落ちた、はずじゃ…てか、人じゃない、どう見ても。

[まだ、困惑の中にあるのか、湧いた感情がなんなのかわからない。]

(632) 2012/01/30(Mon) 23時頃

【人】 歌い手 コリーン

コリーン、よ。
コリーン……マクレーン。

[また、躊躇しながら名前を名乗った。]

(633) 2012/01/30(Mon) 23時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/01/30(Mon) 23時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[そろそろ違う反応と言われても困る。
異形《ゾンビ》に追いかけられて囲まれているわ、
突然金色の鳥に乗った少年がやってくるわ。
おまけに、自分のことを北極星《シメオン》だと言い出すわ…。

半分の人間の心は混乱しっぱなしだし、
もう半分の心は…元から閉ざしたまま、只の便利道具にしか使っていない。]

――っ。
不本意なら、早く返ればいいじゃない、天《ソラ》に。
なんで、落ちたのよ。

[不機嫌そうに問いを投げ返したら…>>653が聞こえ]

(672) 2012/01/31(Tue) 00時半頃

【人】 歌い手 コリーン

はぁ?!?!

[素で声を上げた。
何を、言っているのだろう…、と。
反発しながらも、苦笑を浮かべ。]

アタシ、は、そんなんじゃないわ。
アンタの勘違い、デショ。
だったら…こんな場所でゾンビに囲まれて立ち往生してるわけないじゃない。

人に妙な渾名付けてないで、アンタが希望だというなら…
こいつら全部、還してよ。

[殺せ、とも、倒せ、とも違う、還せと言った。
閉ざしている半分の心に宿した力がゆっくりと流れ始めているからだ。
慈悲《カルナ》を抱く天使は、殺めることを―望まない。]

(673) 2012/01/31(Tue) 00時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 00時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 00時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 01時頃


/*
業務連絡。
クラリスがオフっているのでコミットは今夜は揃わないと思うけれど、そろそろダミー襲撃についてを。
わたしは一度会いに行きますが、ダミー殺害についてはやりたい人がいればお任せしたいと思っております。


/*
業務連絡応答。
ダミー襲撃は、赤ログの通り、私がパァン出来る。
ラディスか桃乐茜がパァンしたい場合、脇でパァン見物に徹するつもりだ。


/*
業務連絡応答感謝。
わたしは襲撃方法特に考えてないので、桃乐茜が希望なければ零の華にお任せで。
現場で見ていようと思う予定です。


[太陽を、見上げる]

『創造主《おとうさま》

 我は運命の忠実なる使徒。

 貴方の使徒《人形》ではないと気づいた貴方は我を封じた。

 だが、何者も運命から逃れることはできない

   ―――例え神であろうともな』

[口元を歪ませ、神の兵器は哂った]


【人】 歌い手 コリーン

――、ぅ。

[帰れるなら帰ってる…当たり前の返答>>694に、二の句が継げない。
理由もわからない、なら、どうしていいのかも…思いつかない。
でも、北極星《シメオン》も、南極星《セレスト》も、共に天《ソラ》になければならないものというのはなぜかわかっていて、]

も、って……なによ。
え?こた、え…?どういう、ことよ。

[腰に手を当てこちらを見下ろす北極星《シメオン》>>698を見上げ返したが、]

―――ぁ、ぅぅぅ……。

[普通の人間なら、きっと襲われている。
普通の人間なら…きっともう生きていない。

じゃあ、何故…ここにこうして、息をして、声を出して…いる?]

(748) 2012/01/31(Tue) 02時頃

【人】 歌い手 コリーン

世界の重要な役割、って…。
それは、うちのパパのことじゃないの?
生まれも育ちも100%純粋な天使なんだし。

[しかし、その父親とて別の世界の観測に飛び立っていて、
会っていないわけだけど。]

でも…ああ、これ、この星の聲だったのか。
ずーっと、聞こえててさ。
意味もわっかんないのに悲しくて、苦しくて、
マジ冗談キツイって思ってたけど…

[>>703に、銀をかきあげてため息をついた。]

はいはい、勘違いじゃあ…ないっぽいのはわかったけど。
星詠いのマクレーンって呼ばれるのは、イヤかも。
そりゃ、マクレーンってのは…アタシのなまえだけどさ…
昔の、誰だか知らない人の名前でもあるわけでしょ?
なぁんかぜんぜん実感湧かないし。

(750) 2012/01/31(Tue) 02時頃

【人】 歌い手 コリーン

ついでに、実際、こうしてゾンビを還せる力も残ってないから、
立ち往生してるわけだし。

[肩をすくめ、手を広げた。]

(751) 2012/01/31(Tue) 02時頃

【人】 歌い手 コリーン

[そして、本当に北極星《シメオン》なのかと確かめようとして
口にした願いが叶えられる>>709>>721>>723

頭に直接声が届いたような感覚の後、
周囲に風が起こって…光が満ち…目の前の金色が、夢へと。

緩やかな、夢の波動が周囲を優しく導いて行くのを…
はっきりと見て取って、息を呑んだ。]

ショージキ、アンタのこと疑ってたんだけどさ…
悪かったわ。

[還っていった多くの命をしばらくの間見上げ、
視線を北極星《シメオン》へ戻したなら両手を軽く上に上げ、
苦笑した。]

(752) 2012/01/31(Tue) 02時頃

【人】 歌い手 コリーン

南極星《セレスト》探さなきゃならないんでしょ?
アタシにはその、星詠み?っつーの?
それほどの力はないし、どこまでできっかわからないけど。
どうせこの街にもいられないし…アタシも探してみるわ。

じゃあ、ね。
ありがと。

[手を振って、英雄の聖苑の方向へ歩き出した。
言い方はそっけないが、胸のうちはきっとそうではない。

悲しみの原因がわかれば、涙はもうこぼれない。
届き続ける星命の聲で胸はずっと痛いままだけど…。**]

(753) 2012/01/31(Tue) 02時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 02時頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 02時半頃


― 太陽への罅の中 ―

[大陸を横断するよりも、世界の宙(そら)高くに輝く太陽への空間の罅には、微かなトンネルの様な道が存在した。
常人なら、既に骨も残さず蕩けてしまうその道。

仮面の女は、表情こそ窺う事は出来ない物の、涼しげと断じれる所作で太陽へ至る路を渡る]

『私は一足先に向かっている。

なに、あいつを還す前に積もる話もあると言うだけさ。

お前もすぐに来ると良い。
共にあいつの神棺《カンオケ》に零ノ華《Call Zero》を添えてやろうじゃあないか』

[親しげにその言葉を投げかけるのは、太陽を目指し羽ばたく、終末の使命負う運命への物。
気負う様子もないまま、そして、最後の一歩を*踏み出す*]


ぴーぴーと五月蠅い人形は黙らせた。

さて、美しき華よ゛素敵゛なショウをはじめようか

[そこには歪んだ笑みを浮かべた人形がいた**]


【人】 歌い手 コリーン

[北極星に背を向けて歩き出した途端に、地面が揺れる>>637
そして、伝わる……円環《セカイ》の悲鳴>>607。]

――、いたっ……。

[胸を押さえてがくりと膝をつく。
止まっていたはずの涙が、再び眸から溢れ出る。]

やだ…っ……。

[苦しい。すごく、苦しい。
内臓を掴まれたような感じさえする。]

りっきょく、の………。

[ふと浮かんだ単語をポツリと呟いて、目を開いた。]

そう、なんだ。
アタシ、六極の泉《ラキ・ユニヴァー》に…行かなくちゃ。

(849) 2012/01/31(Tue) 18時頃

【人】 歌い手 コリーン

[円環《セカイ》の根源だといわれているその場所は、5にあるという。
1:王都
2:砂漠
3:東方
4:自治区のどこか
5:三国国境
6:まだ出て来ていないどこか

密かに聖地とされるその場所は、嘗て150年の昔に
世界の観測者《ホロゥ・スコルプス》たる聖母が祈ったとされる場所。

円環《セカイ》を想う心が、猶予はないと急かしている。]

(850) 2012/01/31(Tue) 18時頃

【人】 歌い手 コリーン

[振り返った先に、北極星《シメオン》はまだいただろうか。
もしいたならば、金色の鳥を見上げて]

ねえ、もうひとつ…お願い聞いて!
アタシを……六極の泉《ラキ・ユニヴァー》の近くへ送って!

お願いよ、愛しき金色《シェ・オー》……。

[世界の観測者《ホロゥ・スコルプス》が呼んでいた名で呼び掛けた。
記憶…というよりもほかに言いようのないものが少しずつ蘇っていた。**]

(852) 2012/01/31(Tue) 18時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 18時半頃


―――ひとつ。

[太陽《サイモン》を封じ込める外宇宙《そら》の温度の冷気。
それが、太陽《サイモン》の力を着実に削ぎ落とすのを見物しながら、黒曜の剣に視線を送る]

ひとつ。質問がある
訊かせてもらおうじゃあないか。

お前は知っているか?

私達、二人が揃った中で唯一。
銀河の縦糸と横糸を紡ぐ者-カミ-の。

総ての星命を司る一柱。


総慈愛恋たる生命の具現≪- クローソー -≫が、今、何処に居るかを。


あいつはこの世界の行く末をどう捉えていた。

その結末が再生であれ、破滅であれ。
同じく、現在のこの澱んだ世界を還さんと想うか。

それとも。
私達と、この袂を分かつ想いを抱いているか。


しかし、私はあいつの姿をもう長い事見て居ない。

――知らないだろうか。
あいつが、今、どこでどうなっているのかを。


総慈愛恋たる生命の具現≪- クローソー -≫か。
久しく耳にしていなかった名だな。

期待に応えることができず残念だが、居場所は知らぬ。
何せ太陽《サイモン》に道連れに月に閉じ込められていたのだ、容赦されたい。

―――だが。
どうであろうな。
あれは生命《イノチ》の声を聴く存在《モノ》であったから。
我らの見ている世界とは、違うものを見ているのやもしれぬ。


……そうだった。
私と違い、お前は"無理矢理"だったな。

全く。
こうして考えてみるとつくづくとんでもない奴め。

[軽く、太陽《サイモン》を睥睨してみせるフリ。
監督者足る彼女にも向けられたフレアの塊には反応すらしない。
造作も無かろうと判断したからだ]

だとすると。
あいつ《クローソー》が外宇宙《そと》で傍観に徹している筈がない。

必ず、何かの形で私達の前に立ちはだかるだろうな。

そう言う子さ。あいつは。


意見の相違が妥結点を見なかったからな。
ふふ…とんでもない、か。
この世には善いも悪いも存在しない。
あるのは厳然たる事象そのものだけだ。

そういう概念は相対的な評価が必要なイキモノにだけ必要なモノサシに過ぎん。
つまりは、そういう運命だったというわけだ。

[当然のごとくフレアでダメージを受けるような楽な身体はしていない]

そうだな。
滅ぼそうという存在がいて、また相対する存在がいて、世界は成り立っているのだから。
我も汝も、そう楽にはいくまいよ。

だが―――我は我の往くべき路を進のみ。


【人】 歌い手 コリーン

― ネオ=イルーナ跡 ―

[なぜ、名を呼ばれることを嫌うのか。
それは口に出来なかった複雑な家庭環境に因果があるわけだが。
そんな人間くさい感情を北極星にわからない>>854と言われれば
でしょうね、と苦笑を返したか。

円環《セカイ》の悲鳴と同時、遥か遠くに立ち上った火柱は
胸を押さえて俯いていたから見えず。
北極星の舌打ち>>857に僅かに目を向けただけ。]

と…ありが、と。
ん、しがみ…ついてる。

[図々しい願いを聞いてくれたのには素直に礼を言って、恐る恐る金色の鳥に乗った。]

(955) 2012/01/31(Tue) 23時半頃

【人】 歌い手 コリーン

きゃ、ぁぁぁーーーっ!
こわい、こわいって、マジでぇぇぇーー!
やぁぁーん……っ、くぅ…っ!

[暁の空に描かれた金色の軌跡の上に、
息も絶え絶えな悲鳴が乗っかっていたことは…
たぶん、北極星しか感づかない出来事。

そのときに零れた涙は、けっして円環《セカイ》の聲のせいではない。]

(957) 2012/01/31(Tue) 23時半頃

【人】 歌い手 コリーン

― 三ヶ国国境 ―

―――っ、!!!!!

[すごい衝撃にとうとうしがみついていた手を離してしまった。
だめだ、死ぬ…!死んだら、マジ恨んでやるし…っ!
身構えて体に力を入れた…けど、ふわっとした感覚におろおろと目を開ける。

包んでいた金の光がしゅるしゅると布のようになり、
はらりと解けた向こうに見えたのは、さっきまでの廃墟とは違う光景。]

え、っと…。

[場所の名前は識っていたけれど、一度も来たことのない場所。
きょとんとしてあたりを見回した。

何事もなかったかのような北極星《シメオン》とは違って、
ぜえぜえと肩で息をしながら、風で乱れた銀を手で梳かしながら
ネイルが欠けていないかとか、ヒールが折れていないかとか…
そちらを先に気にしていた。]

(963) 2012/01/31(Tue) 23時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 23時半頃


おや?
とんでもない奴、と言うのは。

私はひとつの事象だと思うのだよ?

つまり、善悪の関係なく。
あいつの愚直さも大胆さも、死んでも直るまいさ。

[それが余程可笑しい事なのか。
外宇宙《そら》の冷気を孕み、力の大部分を封印された太陽を見て、くつりとまた笑う]

……何せ。
自身に安ら静謐なる死を与える存在である、この私を。

娶ったくらいだからなぁ?


 ふぅむ、そういう考え方もあるか。

[納得したような、遣り取りを楽しむような声]

 ほう―――…それは知らなんだ。
 結婚報告でも呉れれば良いものを、水臭いことだ。

[くすりくすりと笑って冗談を言う]

 汝を娶るとは、それはまた怖いもの知らずにも程があるな。
 こちとら無理矢理、監禁されていたもので良い印象はないが。

 そうとすると―――良いのか?
 その手で夫を殺すのか? 


【人】 歌い手 コリーン

ちょっ…!
もー、あぶないじゃん…!

[突っ込んできた車>>882にびっくりして声を上げたけれど、
それはドスの効いた声>>899でかき消された。]

―――うわ……ホンモノ、だ。

[声の主を見て筋者だと思った。
うわぁ、とじーっと見つめたら、頭を抱えた…ように見えて。]

うふっ。

[ちょっと、笑ってしまった。]

(979) 2012/02/01(Wed) 00時頃

それは失礼。ごく最近な物でな。

では、こうしよう。
この星そのものが、ウェディングケーキだ。

[薄く笑いながら冗談に応える。
だがその言葉には、いささか程の迷いも感じられない]

最初からこいつもそれを承知の事だ。

こいつは、例え罪に濡れ、銀河の因果が歪んでも、この星を選んだ。
私は、総てを零に還し、新たな素敵な世界へと再生させる。

ただ、それだけの事さ。


【人】 歌い手 コリーン

[そんな筋者らしい男の方へ北極星は近寄っていく>>915
なんだろう、と思うけど会話を聞くよりも
目的地、六極の泉《ラキ・ユニヴァー》は一体どこだろうと。]

えっと…あの車、無人ってワケじゃないでしょうね。
あ、出てきた。
ねえ、キミ、大丈夫?

[車から出てきた人影>>978に近寄ろうと歩き出して……]

っ、きゃっ!

[なぜか張られていたロープのようなものにつまずいて、よろけて尻餅をついた。]

(985) 2012/02/01(Wed) 00時頃

あの子を私を廻り逢せた奇跡すらも。


華やかなケーキカットを期待しておくとしよう。

ふふ…ははは…っ

そうか、そういうことか…
因果律を歪ませてまで夢見て突き進んだ”素敵な世界”とやら―――面白い。

もしも運命≪Lachisis≫に抗うことができるのなら…

[言いかけて、言葉を途切れさせる]

―――ありえないか。

[必死に運命に抗おうとしている自分の入れ物。
変わらぬ運命を見続けてきた諦観にも似た響きだった]


【人】 歌い手 コリーン

ちょっ……だ、だいじょーぶ?
ん…?なに?

[地面に突っ込んだ人>>993を見て、焦った。
見上げられて、ちょっと構えたように首を傾げた]

(1012) 2012/02/01(Wed) 00時半頃

【人】 歌い手 コリーン

ぁ、………!

[そして、そのまま宙《ソラ》を見上げた。
胸騒ぎがする。

何かとても…恐ろしいことが起こりそうな。
円環《セカイ》が、慄いている。]

―――。

[胸を、押さえた。]

(1015) 2012/02/01(Wed) 00時半頃

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