人狼議事


22 共犯者

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ちっ、そうかよ…。
アンタの強さは認めるが、あんまり無茶はしないでくれよな。

[彼の発する雰囲気に圧倒されたのか、不満そうながら手を引く。]

誰を襲うか見てくるわ。



[ 退く手を追いかけるように、逆にヘクターに身を寄せる。
 もう少しで触れるほど近くに顔を近付け、]

 今夜の生贄選びは、お前に任せてある。
 俺は一切手出ししない。

[ 半眼に目を閉じ、同胞の瞳の奥を覗き込む。]

 もし、手伝いが必要なら。


【人】 肉屋 ニール

[ ミッシェルとテッドの様子を見て表情が和らぐ
 眉間を抑えて首を小さく振ってから小さく微笑んで ]

元気なのはいいことだがな。
その元気はこの先のためにとっておいた方がいいんじゃないかと、まあ年寄りのいわゆる老婆心ってやつだ。

悪いが、俺はちと用事があるもんでな。失礼させてもらおう。

[ 先程向かおうとしていたのとは反対へ歩きだした ]

(251) 2010/08/01(Sun) 00時半頃

【人】 肉屋 ニール

―広場―

もう夕暮れも近いぞ。候補は決まったのか。

[ 年寄りの手から帳簿を奪うように手にとって瞥見 ]

……立候補が足りてないな。
それにしても立候補がみな "将来のある" 若い者ばかりで、年寄りが一人もいないってのは、面白い傾向だねェ。

[ 嫌味と疑惑をサラリと言い放つ笑顔 ]

そろそろ…何だっけな、壮行会でもない、ナントカの儀式とやらが必要なんじゃないのか。

(260) 2010/08/01(Sun) 00時半頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2010/08/01(Sun) 00時半頃



[じっと同胞の眼を真っ直ぐ不敵に見つめ返す。]

…そりゃ、心強いねェ。
またアンタの話を聞かせてくれ。

「視る者」だけでなく、「結界主」や、他にも我らに対する力を持った人の子の血統はまだ続いているだろうからな。

[ゴッ、と自らの額を相手に軽くぶつけ答える。
自らの眷属はできれば屠りたくないとも思っているようだ。]**


【人】 肉屋 ニール

[ 慌しく行動し始める者を尻目に奪った帳簿を年寄りに返す ]

俺は自分のペースで行動させてもらうぞ。
俺がいなくても儀式はやっておけばいい。出ずにそのまま森に入るかもしれないからな。

…何か問題でも?

[ 命を賭ける気のない者は黙っていろとでも言いたげな目で ]

特にないならいいじゃないか。
実は朝からほとんど何も食ってなくてね、腹が減ってしょうがないんだ。
腹ごしらえくらいさせてくれてもいいだろう。

[ 少しボリュームのある下腹をさすりつつ歩み去る
 背中に置き去りの老人にヒラヒラと手を振った* ]

(266) 2010/08/01(Sun) 00時半頃

「人の手」で屠る対象としてはピッパ・・・。
狩りの獲物としては・・・テッドかノックスか。

儀式を軽んじた奴らに、知らしめる為にはこの辺りがいいかもな。



 なるほど?
 良い選択だ。異存はない。

 そのどちらかならば、出来れば、この、

[ とちらりと脇でパピヨンに話しかけている青年を見遣る。]

 ノックスが先の方が、効果的ではあるように思うが。

[ 暗に、伝え聞くノックスの伝統への軽視を示唆しているのだろう。


アンタは・・・もしかしてずっと独り、だったのか?

俺が以前居た森では(同じような儀式があったのだが)
「狩り」は一人の獲物を、三人の牙で襲ったりしてたから、よ。

[かつての古き同胞を思い出したのか、一瞬の重い沈黙。
仲間の屍と引き換えに手に入れた独りの栄光も悪くは無かったが・・・。]

今度は・・・俺は、仲間を護りたい。
だから、アンタと一緒に、儀式を完遂してえ。

[今は、再び出会えた同胞がいる。
美しく気高き白銀の狼。
初めて出会った時のあの喜びは忘れられない。]



 ほう…?

[ 同胞の過去に好奇心を掻き立てられたようで、静かな興味の気配が声に生じる。]

 別の場所でもまだ儀式が残っていたのか……
 森を捨てる同族が増えてからは、もう随分と廃れてしまった場所も多いと聞いていたが。

 お前は、違う森の出だったのか。
 ──お前が人間に強い敵意を持っているのはその所為か?



そういやまだ話してなかったっけか。
俺が居た「森」はもう少し南の方でな。
この村よりも随分人は少ない所だったよ。

ドナルドとタバサと言う名で、俺と同じ赤毛の狼だった。
とある年の儀式で、ドナルドが「視る者」に告発されてな。
タバサは奴を庇って一緒に行っちまった。

[その後、独りで儀式を完遂したものの、村にはほとんど人が残されていなかった。

折も悪く、その翌年村は凶作と大規模な戦乱に巻き込まれ、ヘクターは護るべき場所を無くしてしまったのである。

近代兵器の前には、人狼であれど独りでは対抗しきれなかった。瀕死の状態で森を後にするのがやっとだったのである。]



[ 同胞の過去を聞いた後は、考え込むような沈黙が支配した。
 少しの間の後、彼はおもむろに口を開く。]

 俺はお前がずっとこの森に住んでいるのだと思っていた。
 「キツネ」の家に入り込んでいるなら、てっきり幼少の頃に同族たちによってここに遣わされたのだ、と。


 ──この森は、特別な森なのだ、「ヘクター」。

[ 彼は、同族を敢えて人間として名乗っている名前で呼んだ。]

 もう何百年も前から、人は森を切り払い、我らを吊るし、撃ち殺すようになった。
 もう人間は我ら種族に敬意など払っていない。
 多くの場所で、我らはただ狩られる存在となった。──狩るべき存在の我らが。

 彼らは儀式に則って抵抗するのではない。 
 我らが邪魔だから殺すのだ。


 そのことは、同胞を殺され、故郷の森を喪ったお前が一番良く知っているのではないか?

[ 距離を隔てて交わされる声に視線はない──だが、同胞は確かに、間近で彼に凝視されているのと同じ圧力を感じた筈だ。]



[大怪我を負った彼がこの村にやってきたのはもう何十年も昔の事になる。

当時は、現在のヴェスパタインとヘクターと同じく人の形でひっそりと暮らす先代の老狼が村を見守っていた。

ヘクターは彼に助けられ、彼の屋敷でひっそりと傷を癒していた。その老いた同胞はヴァンルナールの分家の当主でもあった。おそらく「キツネ」との契約にも関係していたのだろう。

やがて、老狼が天寿に近づき、緩やかに死に向かっていた頃、ヴァンルナールの本家には病弱な嫡子がいた。丁度赤毛の狼の傷も癒えてきた頃だった。

年恰好も丁度良いだろう。幸いその子供はひどく虚弱だった為、村の他の住人の目にもほとんど触れていなかった。

――そして、本来の「ヘクター」を密かに生贄に捧げ、赤狼が彼に成り替わったのである。


[そのような過程を経て、ヘクターは人と交わり、老狼が森に還った後、ヴェスパタインが現れるまで、たった独りでこの村を人の身と狼の身で守護していた。

積極的に人と交わったのは、好奇心旺盛な彼本来の気質も大きかったのであるが、彼らを知り、相互理解、もしくは対抗せねばと言う思いもあったのかもしれない。

彼は自らを尊ぶ者を愛し大事にした。「キツネ」との関係はその最たるものである。

ただその反面、「忘却」の罪を犯し、増長する人の子への愚かさには苛立ちもしていた。怒りは日増しに大きくなって行った。]



[同胞からの圧力を感じた。彼の静かで蒼い焔のような怒りが伝わってくる。]

もう…そんな所まで堕ちてしまったんだな…。

[嘗て、この村でも「正常」に人と狼の関係が築けていた事を彼はかろうじて知っていた。
現在のこの緩やかな堕落はどこから?

手元の銃器を見ながら、そうか。とぽつり呟く。

神聖な儀式では無い、一方的な殺戮。神の不在の中行われる蛮行。嘗ての森や無残な姿になった同胞らを思い出したのか、顔を歪める。]

我らが狩られる者…か。
それでも。



[やがて、少しの沈黙の後]

――ドナルドとタバサの仇で人の子が憎い訳じゃねえ。
儀式のしきたりの中であいつらは還ったんだからな。

ただ、最近の思い上がった人の子らには我慢ならねえな。
なんとか村の連中の目を覚まさせてやりてえとは思うが。

[まだ根底に人の子を愛する感情があるのだろうか。それは愛憎入り混じった感情か。
そして最後の呟きは、とても小さいものだっただろう。]

それと、もう繰り返したくねえ。
あんな情けねえ思いは。

[そして、広場の方を見ながら祈りを捧げる。
我らと再び共に…人の子がまだ聡明でありますよう。]


[ 繰り返したくない──すなわち、同族を死なせる苦痛を自分は再び味わいたくない。
 言葉を換えて何度も繰り返し思いをぶつけてくる若い同胞を、彼はだが、一度も安心させる言葉を吐こうとはしなかった。
 唐突に、」

 赤毛の若い同胞よ。
 ひとつ、宿題をやろう。

[ はぐらかすように全く関係のないことを言い出した。」


 この森は、はじまりの地だ。
 ここはいくつかある聖地の一つに過ぎないが、今も残る「生贄の儀式」はかつてここのような聖地で行われていたのが原型となっている。

 それなのに、この森には我らの他には同属たちは誰も住んでいない。

 
 今この地に同属たちが住んでいないのは何故だ?
 何故、監視を兼ねた守り人だけをこの森に残して、皆いなくなった?

 それを良く考えろ。
 お前がそれを知っても良い時が、答えを教えよう。


【人】 肉屋 ニール

―店舗―
[ 若い頃に村長達と森の中へ狩りに出かけた時の装備を
 久しぶりに並べて、ナイフ類を丁寧に研ぐ ]

流石に猟銃は持っていけないな…

[ 暫く考えて中振りの錐をやすりで研いでナイフの傍へ置く ]

…後はどうしようか。

[ 口の中で得物を一通り読み上げる ]

(342) 2010/08/01(Sun) 16時頃


宿題…?

[紡ぎだされるヴェスパタインからの問いの意味を、何度も反芻し、じっくりと思案する。]**


【人】 肉屋 ニール

村を守ることが、村の者で殺し合いすることだってのは、全く罪な話だことだ。

[ 独り言ちて、手元にある残り物を口にする ]

さて、後何回ここに戻って来れるかねェ。

[ 薄い袖無しシャツの上に合わせの軽い上着を着て、ナイフを
 胸に、錐を背中側の腰に下げた小さな袋に仕舞い込む
 黒い布をバンダナのように頭に縛り付けて家を出た ]

(344) 2010/08/01(Sun) 16時頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2010/08/01(Sun) 21時半頃


【人】 肉屋 ニール

―広場が見える家の二階―

無理を言ってすまんなァ。
―…ああ、よく見えるよ。助かった。

[ 窓の下に巡礼者とそれを見送る者の集まる広場がある
 ちょうど送り出す何らかの儀式の最中で ]

…ふん。
あれで全員、のようだな。

[ 家の主が語りかけるのに笑って応える ]

―…どうにも、あのテの何だかんだは苦手でなァ。
年寄りの許可は得てあるよ。

(421) 2010/08/01(Sun) 21時半頃

【人】 肉屋 ニール

とりあえず、奇特な若者の顔も拝んだし、俺もさっさと森に入ることにしよう。
邪魔したな、ありがとう。

[ しばし部屋を貸してくれた家主の肩に手を軽くおいて ]

……そんな顔してくれるな。
大丈夫、何とかなるさ。

[ 家を出て広場を脇目に、ひっそりと一人で森に入る
 鐘の音を少し振り返って ]

睡眠不足で倒れたら笑い物だなァ。

(431) 2010/08/01(Sun) 22時頃


パピヨンのあの戯言…アンタどう思うよ?

…契約は、終わった、だと?
贄すら捧げねえ気か?

[パピヨンの言葉に反応したのか、ヘクターのその声には明らかな苛立ちが見て取れた。

彼女の言葉には確かに真実が含まれている。
だが…。それは…。]


…人の手で、黙らせるか?

[銃に弾丸を装填する。]


肉屋 ニールは、メモを貼った。

2010/08/01(Sun) 22時半頃



 …………。

[ 彼は沈黙したまま答えようとはしなかった。
 何の感情も伝わってこない。]


【人】 肉屋 ニール

―森の中―

[ 伸び放題の草を足で蹴り分け、もう月のあかりしか頼りのない
 木々の間を進む ]

明かりを使うべきかね?
…人に殺されるのか、獣に殺されるのかの違いじゃ、明かりを使ったところで大した変わりはないワケだしなァ。

[ たまに周りの気配や音を確認しながら慎重に歩くが
 さすがにヘクターの叫び>>460までは聞こえず ]

(471) 2010/08/01(Sun) 23時半頃

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