人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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直円。

あたしのように遊ぶのは構わないわ。
けど、もしかして貴方。

昔なじみは傷つけたくないとか思ってるんじゃない?

[先ほどまでの先頭の様子を思い返しながら。]

悩むから辛いのよ。
いつもの訓練のように、相手の頭ごと潰してあげればいいのに。


………。

[………。]

違いますよぉ。僕はぁ、じっくり舐ってやろうって。
そう思っているだけですからぁ。
顔が傷つくとぉ、折角の苦悶がぁ。わかりませんからぁ。

[この話し方のときはたいてい。そういうことだ。]


[それに―― さきほど聞こえた こえ]


──…そうしたら、何

[ホリーの優しい声は今は何よりも黒く暗く聞こえる]


もう悩まなくて良くなるわ。

誰かを殺したりするのも、きっと愉しくなる。

そうしましょうよ。

[そう告げる声は愉しげだった。]


―回想・理依について―

[喉元に円形の刃が突き付けられた。
 一拍おいて引き戻されたそれに、ふうと息をつく]

 ……もう一本、お願いします。

[理依は根気よく手合せに付き合ってくれた。
 自分にはこれ以上ない鍛錬だったと思うけれど、
 彼にはどうだったのか、良く解らない。

 勝てるようになってほしい、の意味も]


 ――――、……

[素直に尋ねられれば良かったのだろうか。
 けれど、にこにこと誰にでも接していた理依の面影は、
 他愛ない話をしなくなり、どこか線を引くように
 独りでいたがっている、ようにも見える。

 ただ、そうなりたい、とは思った。
 もっと強く、いつか届くようにと望んだ。
 何に届けと伸ばすのか、自覚のない切っ先を、
 刺すように鋭く*]


【人】 落胤 明之進

[何人殺したかを数える、という発想はなかった。
 ただ、一人を殺せばその兵士には何人かの仲間がいる。
 一人が喪われれば何人が怒りに叫びを上げ、
 何人が死ねば何十人が復讐に刃を向けるのか]

 ――っ、

[さすがに血を流し過ぎたか、少しぼうっとする。
 戦の途中ではあったけれど、背に腹は代えられない。

 その他の何人と同じように心臓を突いた人間の
 首筋にがぷりと噛みついた。
 時間は掛けられない、一口啜って死体を振り捨てる。
 喉を鳴らして、手の甲を雑に拭う]

(425) 2014/02/11(Tue) 21時半頃

【人】 落胤 明之進

 涼平君、少し移動しよう。……もう少し、安全な所に。

[不殺はある種、殺すよりも難しい。自分も手負いだ。
 零瑠と合流して、敵の退路を塞ぐような真似をやめれば、
 多少は継戦も楽になる筈。]

(426) 2014/02/11(Tue) 21時半頃

――お疲れ様。

貴方は優しすぎたようね。

[最後に告げた言葉は直円には届いたか。]


ホリィィィィ様ァァァァァァ……
おぉぉ慕いぃぃぃぃ申してぇぇおりまぁしたぁぁ……。

人形のようにぃぃぃ可憐でぇ……
人形のようにぃぃぃ     「つまらない」

お人ぉぉ           でし……たぁ……

[それは誰も気にとめない路傍を這う御器被の羽音。
弱々しい虫けらの  それでいて「煩わしい」羽音に過ぎない**]


[笑い声が聴こえてくる。
引き裂かれる心の悲鳴を眼を閉じて聴く。
狂う事すら出来ない痛みを抱えたそれは、妙なる調べ]

何もしてない?
出会っただろう?
私と。

[何の罰だと、罪だと求めるなら。
退屈しのぎの遊びを求める鬼の前に、姿を見せたそれだけだと]


落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/11(Tue) 22時頃


―回想・直円について―

 ……相容れ、ない。

[時の幕府、権力者にとって不都合だったからと理解する。
 神のもとに平等――それはまるで。
 この場で言う事は憚られた。

 そう。……これも、きぼうなんだ。

[形は変わっても。]

 ありがとう。

[「優しい」眼差しに、笑みを返す。
 血に塗れ、擦り切れていく道の上で、
 ――「思い」は隠れても忍んでも、強い**]


雑草になりきれなかったようだな。

[貪欲に根を伸ばし、蔓延り、地位を逆転させる程
徹して狂えたならまだ良かっただろう]

私を愉しませると言う点では及第点か。

[狂い切っていれば、生き延びたかどうかは知らないが]


前座にしては愉しめた方か。

[強者には強者の、弱者には弱者の愉しみがある。
それを彼は果たしただけ。
諦め従いながら、結局雑草に成り切れなかった鬼に
何かを思う事はそれ以上は無かった]


[周は『荷物』ではない。





 『供物』だ。]


【人】 落胤 明之進

[涼平は恐らく躊躇しただろう。
 家族と言えど、吸血鬼となった少年について行けば
 完全な裏切りを意味する。

 ひと思いに解放してやるのが情けだと、
 誰か、白い外套の兵士が叫んだ]

 ……早くっ。

[無理矢理ではあったが、涼平のコートの裾を引く。
 その所為で、投げ放ったクリスナイフは拾えないまま、
 零瑠の声があった方へと退いて行った]

(444) 2014/02/11(Tue) 22時半頃

【人】 落胤 明之進

―司令部付近 合流―

[声の下るよりもずっと遅れて馳せる事になった。
 他に守備隊の面々がいるなら容赦なく切り捨てるつもりで。
 失血に息が上がる。]

 はっ……は、っ

[涼平を連れて行ったその先で、零瑠の姿を見止める。
 あと少しの距離、赤い色が見え、怪我を負ったのかと思う。

 だが、赤の下地にある色は、白。
 零瑠の外套の色ではない]

 ――――あ。

[誰か、背負っている。それに、傍にいる人は――]

(450) 2014/02/11(Tue) 23時頃

―回想―
[明乃進の手鏡を見せて貰った日から、
牡丹の形試す傍ら、毎日1羽ずつ鶴を折り始めた。
“祈る”という行為を、どうすればいいのかわからなかったから。
とりあえず皆を道連れにしようとした]

一緒に折って?

[まず直円の部屋に持ち込んだ千代紙、
有無を言わせぬご指名なのは、“弓矢ごっこ”の頃から変わらない。直円の変わったことは受け入れた、変わったのは彼だけではないのだから]

……わたし、あなたの言葉を覚えている。

[ 昔のことを引っ張り出したのは、ただの気まぐれではなかった。正攻法では勝てない、そんな相手にはどう戦えばいいのだろう。考えるようになっていた*]


落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/11(Tue) 23時頃


……お父様、
ひとつ伺いたいことがあるの。

手柄を立てたら、ご褒美を下さると先ほど仰られました。

[>>:*68 その囁きが届いた後しばし、
本当に不意に思いついた、とでもいうように
“父”の元へと届く、こえ]

――所望したいものが、
他にもあると言ったら、聞いて下さるのかしら。


[真弓は、初めて人を殺してから従順になった。

もちろん従順さがすべからく美徳とは限らぬけれど、
吸血鬼はそも人の言う美徳など好まぬだろう。
従順という美徳の反対は、反抗という悪徳。

はじめて人を殺した時 
憎しみという感情がどういうものかを知った。
その感情は他の全ての感情ごと氷の下に押し殺した。

―― 少女はあの時の言葉を覚えている。]


―回想―

僕にぃ?拒否権はないのでぇすねぇ?

[やはりこの頃も、敢えて「狂って」見せていた。
それでもなお、嫌な顔せずに付き合うのは。]

僕の言葉ぁ?さぁて、何ぞ言いましたかねぇ。

[恍けているのか、どうなのか。ただ、これだけ言った**。]

一夜にしては成らず。よく―……時勢を見たまえよ。


落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/11(Tue) 23時半頃


    − 過去 −

[城の全てが己の部屋。
扉の向こうに何があろうが、
どのような状況か等確認する必要は無い。
女の部屋だろうと構わず開けた]

何をしている?

[最初の頃こそ絹裂く悲鳴を聴かせてくれていたが、
マユミはそのうち、悲鳴をあげる心を
何処かに隔離する術を覚えた様だった。
ホリーの教育も素直に吸収し、素直に育っている様には見えた]

教育係の吸血鬼が覚えが良いと褒めていた。
持って生まれた素質だろう。良い事だ。

[マユミの上達は認める所だから、そこは正しく評価してやる事に。
もう少し抵抗するかと思ったが、
今はその容姿も相俟って人形の様にも見える]


……時勢を動かすのは、難しいのね。

[>>:111 自分と直円と、
折られた鶴は2羽ある。

1つは黄金色の月手毬
1つは漆黒の花模様、

両手にもって、かつんと、その嘴をぶつけた*]


[マユミが折っていたのだろう、紙から生まれた形を手に取り
眺めて見るが、それが何かを理解出来ない。
興味が無いのだから当然だが]

一枚の紙から出来ているのか。
面白い事を考え付く。
元は同じものが、過程1つで全く違うものに変わる。

[まるでお前達家畜の様だと、薄ら笑う]

人間達はこんなものを折って愉しいのか?

[子供の遊戯以外に、祈りを込めて、願いを込めて、
想いを込めて折られる等想いもつかない]


    − マユミの問い掛け −

[折り紙の返答は何だったか、と雑魚を斬り捨てながら
ふと思い出していると、
まるで測ったかのように問いが届く]

お前が望む等、珍しいな。
何が欲しい。

[叶えるとも叶えぬとも言わず。
いつも控え目に、従順なマユミの望みに、
ただ興味が沸いたと言う様に]


【人】 落胤 明之進

 ……サミュエルも、生きてた……

[涼平が呼ぶ名前もそれを証している。>>469
 良かった、と安堵で呟いた途端、糸がひとつ緩む。
 頭にぐらりと来て、涼平の肩を頼ってへたりと屈んだ]

(475) 2014/02/11(Tue) 23時半頃

―回想―
[>>:*112父の訪れに立ち上がる、
学んだ作法に適った振る舞いは動作の一つ、
しぐさの一つとっても、優美なものといえただろう。
――作法の教育係は1人か2人は裂かれて死んだけれど]

ごきげんよう、お父様。

[部屋のそこかしこに散らばる色とりどりの折鶴たち]

お褒めいただくのは、光栄です。
――けれど、お父様、わたし思うのです。
いつになったら、お姉様に追いつけるのでしょう。

[双眸の、緋花のような虹彩は“父”を見上げる。
その存在にこの血が焦がれるのは、抗いようのない事実だ。]



……お父様もお姉様も、
誕生した時から変わることのない存在なのですか?

たとえば、愛したものを憎んだり、
憎んだものを愛したり、そんな変化はないのでしょうか?

[>>:*114 薄く笑う表情を見た、
爪先は1羽の鶴をとる、広げた羽は羽ばたきの形になった]

お父様は祈りというものをご存知ですか?

――いいえ、きっと孤独というものをご存知ではないから、
祈りなど、不要なものなのでしょうね。

[言葉の真意は愉しさを問うものではなかっただろう。、
だがその問いを、額面どうりに捕らえて少女はそんな風に答えた]


【人】 落胤 明之進

 ……一緒に、来てくれるの?

[先程は躊躇った涼平の声に、膝ついて見上げる。>>488

 こく、と頷いた]

 一緒に、来てくれれば良いよ。
 絶対……守るから。

[例えば、涼平を人のまま家族として傍に置けるかどうか。
 それが許されるかどうかは解らないが。

 一緒に帰れれば、きっと、きっと――]

(495) 2014/02/12(Wed) 00時頃

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