人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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視点:





          …… ?



[気配が 減った。]




――、ぁ


          な、  に



[――不意に、静寂のような おとが  ]


美術部 ミッシェルは、階段から振り返ろうとしたが、眩暈で立っていられない(10)

2010/03/05(Fri) 01時頃



  見ててあげるね。君の事…
 
  ジェレミー=ジスカールくん



 [ やみ を 一滴の光のように銀色の糸が降りていく。

     影が持つ眼も 銀色 目玉は まだ3つだけ

              するり 糸を伝って くろの うみへ とぷん]


【人】 美術部 ミッシェル

―屋上―

なんか本気で馬に蹴られる予感がしてきた。

[気まずそうにピッパの去った階段を見ていたが、
急激に回り始めた視界に膝をつく]

いや、私の方はたんなる黙祷のつもりだったから。

[口に出して少し後悔、
彼はまだその事は知らなかったかもしれない]

あ、いや黙祷って言うのは

[慌てて取り繕おうと顔を上げたが、そこはまた無人の屋上で]

……あんたの分にも、なっちゃったね。

[皮肉な事に、帰りたいと願ったこの場所に今は一人**]

(0) 2010/03/05(Fri) 01時頃

美術部 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 01時頃


美術部 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 01時頃




 声 きえちゃったね

 せっかく 鬼が 増えたのに いなくなっちゃった 




 居なく

           居なく?




 さきに いっちゃったのかな

 はやく いきたいな




『あ アハ  あははハ』

                 『減っちゃった ね』
 



 ああ、視えた 視えたの
 盗み聞きの子

 [彼の影に潜んだ黒壇の蜘蛛は、 
 闇の中、青い燐光をはねのように震わせて、妖しく誘う。

 振り返る彼の目に映る3つの銀色。

 ただ、それだけ。影が甘やかな死を与える前に、
 彼は聞いてはいけないものを聞いてしまった。
 
 それだけ]


 ねえ 盗み聞きの子のビー玉の色かわいいの


 

                      『ちがうか』
             『偶然増えた 鬼が』


『最初に戻った だけ。』




    『何? ……見えたんだ。』

[かわいい 色。]


                     『教えてよ。』





  ね、 ざんねん だ ね…
             さ み し い ね 






    『そうだね さみしいね。』


                      『だから』

                『寂しくないように、皆を送ろう』



              『送ろう』




  さくらの花みたいな いろ 
                   

               と   もうひとつ
          




    『さくら の 花……』

                『もう一つ?』


『何で、もう一つ あるのかな。』
               『もう一つの色は?』


[いってしまった]


       [いって、 しまった]

  [痺れた意識に、つたわるこえ]

        [――誰が、]  [――だれ が]


 
  ばら色も みえたかな

 
       いっしょに おちて いっちゃった …

 


 


      だれのビー玉だったんだろう



                 『ふふ、両方花の色なんだ。』

『一緒に、落ちて?』

                 [それが誰か 思い至らない。]



『あ ああ、そうか……』ジェレミー君、   聞いちゃったんだね。


[それを理解して 少しだけ、嘆息。]


                    『ま、いいか。』


『あんなに苦しいそうだったんだから、聞かなきゃいいのに。』



 いち に さん し…  ご


               5個も眼が 増えちゃった


 せんせいと 鬼の子2人 盗み聞きの子

 あとひとり、だれだろう…




『さあ、 ね。』

[誰のビー玉も、見ていないから。]




 うん いいか
 そのうち わかるし




  『ふふっ』

[実に 愉しそうな 声。]


            『ねぇ、覗き見する子が 解ったよ。』


 
   ああ、蒼 の

               いけない子 わかったんだ ね

      わるいこだあれ?
    


 
                       『そうそう』
   『キャロライナ あの子の瞳片方 蒼 だった。』



『ただ、ね。』

       『バーナバスが危ないって言うんだ。ケイトの手先だって。』

『手先なんかじゃ、ないのに、ね。』



  ……あの子の手先?

   [ ゆれる なみ 一度 ひいて また みちて ]
  
  うそつくなんて ほんとに 悪い子





『ね ひどいね 。色々、聞いてみようか。』




               『ねぇ』


『薔薇色 誰か   解っちゃったかも、知れない。』



  わかったの? ばら色 だあれ?


  ばらいろとさくらいろ
  おなじいろのふたりも

  一緒にいけるのうらやましいなあ…… 




『そうだね、一緒に行けたら 行けたから。』

                『ひとりじゃない よね。』

[さみしくないよね と、闇は優しげに言う。]


『ジェレミーと一緒にいっちゃったのは』
                『いっちゃったのは』
 



『いなくなっちゃった   のは』







                           『ピッパだ』



[もう  居ない。]



  ああ、あの子

      サイモンくんに 希望の色を教えて

                    そして 絶望させた あの子
                           




    きみの    も その子の せい ?                                         


[尋ねられて、闇 が冷える。]



         『なに が?』
 




   ……いたいのでしょう?

     





『い た い?』


[問われて これは いたいの か わからない。
 未練 も 後悔 も あったけれど。

 わからない。]


                    『そうなのかな。』
             『わからないや、ただ。』



『送りたい子 居なくなっちゃった。』

[もう 最後の 望みも ―― 。]



      ――そう、それは さみしい ね……


 [ 背後の影より白い腕が ]
               
           [ 闇色の少年の肩をそっと抱いて ] 


(いない)

 (いない) (もう、いない)

            ――…、   いない?

[届く声に、ぽつりと呟く。
ジェレミーは、ピッパと一緒に行ってしまったという。

分かる。
分かってしまう。
賑やかな声がいない。
気難しげな声がいない。
――が、    いない。]




   …、―― ……何処へ。


[少しだけ遠い声で*呟く*]



     『…… ん。』


                    あり がと。

[それは 小さな もう微かに残った      自身の*声*]




   [ 囁きは あえかに ] [ 腕と共に とけ消えた]                                                             


バーナバスさん。
このビー玉、あなたが持っていてください。
もし誰かにビー玉を見せろ、といわれたら。

代わりにこれを――…

[手をとって、握らせる。
その毛深さには少し驚いたかもしれない。]

――忘れないで、下さいね。
大事なこと、ですから。


【人】 美術部 ミッシェル

―屋上―

[もう、涙も出てこなかった。
もしかしたら流れているかもしれないが、
その感覚が分からない。]

…………寒い。

[蹲って肩を抱くその両の腕の温度は同じ。
腕だけでなく、全身が冷え切って。
気を抜けばこのまま此処で動けなくなってしまいそう]

(47) 2010/03/05(Fri) 08時半頃

【人】 美術部 ミッシェル

[届いたメールはが伝えるのは、
居なくなった人に聞いた言葉を補強するもので。
まだ起き上がることは出来ず、地に伏して返事を返す。]

「to:キャロライナ
title:了解と連絡

アトラナート先生と、ドナルドが大丈夫なんだね。
分かった、教えてくれてありがとう。
直接本人に尋ねても答えてくれるかな。

それから色々話すのが遅くなっちゃったけど、
ラルフは、もう居ないんだ。」

[神経が途切れてしまったかと思うほど指は言う事を聞かず、
送信のボタンを押し込むのもかなりの力を要した]

(48) 2010/03/05(Fri) 08時半頃

【人】 美術部 ミッシェル

―屋上―

急が、ないと、もう時間が……

[力の入らない腕で床を押して、
膝を起こしてゆっくりと伸ばす。
何度か滑って打ち付けられ、やっと立ち上がると]

……用務員室に、え?
これ、チャイム、だよね。

[懐かしい音が聞こえてきた。
仰いだ空は明るい色で]

終わった、の?

[日差しも暖かなはずなのにどうしてまだ寒いのだろう。]

(50) 2010/03/05(Fri) 09時頃

【人】 美術部 ミッシェル

―屋上→3−A前―

[階段を下り、
廊下や教室で目にするのは嫌悪感を催す異形ではなく]

『先輩、おはようございます』

[笑顔で挨拶をしてくる一年生だったり]

『おはようー、
夜更かしでもしたの?なんか顔色悪いよ』

[保健室を進めてくる見知らぬ同学年]

あ、んっと、まあちょっと風邪気味、で。

[当たり前のように話しかけられて反射的にそう返すが、
自分とは制服も違う相手に覚えはなく。]

(52) 2010/03/05(Fri) 09時頃


 うう

[しばらくぼんやりしていた。
 急に頭がやっぱり鉛のようになってた。

 手にもらったビー玉はポケットにいれる。
 元あったのとかちん、とそれはぶつかった。**]


【人】 美術部 ミッシェル

―3−A前―

……あれ、なんか教室が

[A組、B組、その次は……]

ねえ、なんでC組の教室がなくなってるの?

[立ち並ぶ部屋に少しの違和感]

『C組ぃ?何何、校舎改築でもすんの?
……え、B組の隣?
よーく見てよ、あれの何所にCなんて書いてあるの。』

[実習室と書かれた札は、昨日今日つけられた様子も見えず]

『春だからって寝ぼけすぎ、
そんなんじゃ卒業式寝坊しても知らないよ』

[ころころと笑う誰かに、帰って来てなどいないと思い知る**]

(55) 2010/03/05(Fri) 09時頃

美術部 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 09時頃




   ――どう、 なって る。

 



 晴れてる……。
 




――、…  ああ。


 



 ケイトが
      いる。

  いきてる。
 
[それは、適切な表現ではないかもしれないが]



 ケイトが?
 
 って生きてる?
 
 [うまく飲み込めない。]


……――此処は… 多分、

  ケイトが 居た「過去」 だ

[受け入れられる、受け入れようとするのは。
侵食されて、在った筈の常識が蝕まれているせいか。]

…外、でたら 分かる。
制服が…違う。



 過去  だと?

[窓から外の風景を見る。制服が



                    違う。]





             『あれ、空。』


『ああ、       そうなの。』


[過去。納得する。
 戻れたわけじゃない、この身体が 闇 に変わって居るのは変わらない。]




                『北棟     二階建てだったんだ。』


[図書室に居た筈なのに  いつの間にか 外 の 畑。]


[体の変化は 浸食は そのまま]

――… 3-Cの教室も、ない。

 



 へ
 二階なのか……。

[いろいろ見回るべきか。]


…、二階建て…

  …全然、違うな…


…俺、…ケイトとクラスメイト、みたいだ。

…「せんせ」見つかる、だろうか。




『何でキミ、居るの。』
            『ああ、C組が無いって  そう言う事。』

 



 おう
 
[知り合いがいることに安堵した。]
 



…そういうこと。だ。

[困ったような顔。]

……、用務員は
用務員のままなのか…?

[同じようなことを考えていたとは知る由もない。]


[多分 他の人よりも違和感が薄いのは。
 大分闇に溶け始めて、順応しているからか。]

 『バーナバスは、ばかのままだよ ね。』


[憎まれ口の後。]


『せんせ ?』

             『用具室じゃ、無くて。そっちも、見つけるの。』
 





   ばかだな


[同意した。
せんせ。「せんせ」――ケイトが呼んだ、]


  ――……どんなやつか
……すこし。気になっただけだ。

 それに、用具室何処か
 聞けるかも、しれない。



 ばかっていうなぁ
 
[でもいそいそ……]



[そして、ふと考える。
 さっき誰かに忘れないでっていわれた。]


[誰か、と思ってその姿を見れば思い出す。

 先生だ、先生に、ビー玉はこちらを出すこと…。
 そういわれたのを思い出した。]




          『そうだね、用具室の場所――』


[用務員を見た。]

『ねえ、鍵。取り替えちゃえば。』
          『って、無理かな、これ。』

『過去に戻った、って言うより……記憶、っぽい気もする。』


――…。生徒も知っているものなのかな。

[用具室、と呟く。聞いてみる価値はありそうか。]

   …記憶。 だろう、かな。

ケイトに 気をつけろ、と謂ったが
……一笑に付された。

 あたりまえだな。
   知らないん、だから。


[何か確かめるようなバーナバスを見遣る。
そういえば少し、手の甲に体毛が多いような]


… …――どうした?



 ああ、それはいい手だ。頭いいな。
 やってみようか。

[鍵の場所など一緒だろうか。]



 どうしたって窓直してる。

[ボケていた。]




  …みればわかる。
   そうじゃなくて。


[視線で示す、手とか。]


【人】 美術部 ミッシェル

―3−A―

[教室に入ってしばらく話し込み分かった事は、
今日が2月25日であり、ケイトは隣のクラスの人間で。

今現在在籍しており昨日も登校しているという事実。]

何の冗談だよ……。
けど、確かこの人たちの制服って。

[一本ラインのものは27年以上前、
その情報は伝えられている。]

……異次元学校の次は、タイムスリップでも始まったのかい。

(94) 2010/03/05(Fri) 13時頃

『知らないのかな。“この”ケイトに聞いてみれば早い気もするけど。』

[彼女の記憶なら。]

『確信は無いよ、ただ、実際タイムスリップしたなら。』
      『僕を見て平気な人たちが居るとは思い難いね。』

[くすり、と自嘲う。]

『あ、あ、そうか。』

[一笑に付された、知らない。
 なら用具室もわかるか、どうか。
 バーナバスの体毛は、気に留まら ない。]

『それとも今なら、見取り図とか、残ってるのかな。』


【人】 美術部 ミッシェル

[会話に集中している間に当の本人が廊下を通ったとは知らず、
体調不良を口実に授業を抜けて散策しようと]

うん……しばらく寝てれば良くなる、から。

[自分の状態には気づかれないが、言動から納得してもらえたらしい。
教室から開放されたら携帯を取り出そうとポケットに手を入れ、]

……そうだ、さっきのは皆にも知らせておかないと。

[取り出すのは諦めた。
流石に人のいる廊下ではまずいのでまずは]

―3−A→南棟西玄関―

(95) 2010/03/05(Fri) 13時頃


 ああ、手……

[見た。
 人間の手…にしては、もう、かなりふさふさだった。]

 ……増えたな。

[ぼんやり]



 見取り図、というよりも見に行ったほうがよかろう。
 


…――
 そう、知らない可能性が、高くて。
…一応、聞いてみるか。

[緩やかに1つ瞬く。]

――…、…タイムスリップよりは
記憶の幻影、と謂ったほうが…
幾らか合点がいきそうだ。

[自嘲を見、少し眼を伏せて]

見取り図か。…学校案内とかに乗ってないのかな…


……――

  ……それが、異変か。お前の

[ふさふさと、けもののような手。
大丈夫かなど 聞けるはずもなく。]

…――

[小さくため息をついた]


【人】 美術部 ミッシェル

―南西靴箱―

[届いていたメールを改めて確認、
まずは友人への返事を]

「to:キャロライナ
title: Re:Re:了解と連絡

わかった、まずはドナルドを探してみるね。
私は今南棟に居る、近くから見てみるつもり。」

ピッパは、大丈夫かな。

[すのこに足を投げ出して、
続けざまもう一人に打ったメールを送信]

……電池が、切れてるのかもしれない。

[出来なかった。
消えた人数が想像よりもずっと多いのを知るのはいつか]

(97) 2010/03/05(Fri) 13時半頃



…そうだな。学校散策、か?

 


[答えながら]
[気配が少ない]
[それに 気づいて]

[ディーンは メアリーは ]


[居ない]

[もう居ない]


[甘さに飲まれた虚ろな記憶の中で、交わされていた赤色会話がぼんやりと浮かんでは消える。]


美術部 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 13時半頃



 なんか、お前が好きそうなのがいるな。

[蛇みて思い出すのが触手というのは、何かおおいに間違ってた。]


美術部 ミッシェルは、飼育委員 フィリップからもらったメールに返信していなかった事を思い出した。

2010/03/05(Fri) 13時半頃


『まあ、知らないなら、知らないで。』
  『当たる相手を変えれば いいって、ことで。』

[例えば その“せんせ”とか。]

『……だよね。まあ、本当に彼女の記憶化は 保証出来ないけど。』

[学校の記憶かも痴れに、闇の記憶かもしれない。
 その辺は今答えが出ようもないので、横に置いた。]

        『そだね。』

見てまわる、それに賛成の意を見せる。]


【人】 美術部 ミッシェル

―南棟一階・南西靴箱―

[なにやら壁の向こうが騒がしい、
きゃあきゃあ甲高い悲鳴からすると]

虫か何か出たのかねえ。

[見回りでもこられたら厄介だ。
一応携帯はもうしまっておこう。]

(101) 2010/03/05(Fri) 13時半頃



  …どういう意味だ


[ろくでもない連想をされた気がして
声がとてもとげとげしい。]


[異変 言われて、バーナバスを見て。]

『ハゲそうにないね、よかったね。』

[軽口。
 戻れたら、元に、なんて希望はもう――抱きたくない。
 彼が去ってから。]


       『何が居たの。』

[答えが聞ければ笑いを噛み殺すか。
 仲間も ―― も 居なくなっても笑える  狂気。]


…、「せんせ」、を見つけたいが
先生 は いっぱいいる か。

……――、

[さてどうしたものか。]

…探るしかないな。
…体調不良で抜け出すか?

[ふと、言葉途切れ。
記憶を辿る。――5個も目が増えちゃった]

…、――
  ……―― 

[減っちゃったね]

……―― 、ぁ


…、
    ……、


 ……、  


    [――――  いない。]


…ああ、…そうか


           いなく、

    なった、 のか

おに、…ふたり





           『うん。』


『でも、向こうには皆居るし。』


[少なくとも彼は、自分が殺した。
 もう  戻れなかった から、と。
 闇 が覆う。]


              『よかったのかも ね。』


『クラスの人に、ケイトがそう呼んでる先生を訊く、とか。』

[どうかな、と。
 何となく直接本人に、聞き辛いと思うのは。]


『ン、そうだね。』

[体調不良で、と言う声に同意の気配。]



 いないのか?
 ディーンに、あの、子。

[蛇を見つつ……]





  もう君たち…
  仮病の相談は先生に聞こえないところでしなさい。



[携帯を閉じると 立ち上がる。]

『と言うわけで、行って来る。』
            『何か、北棟の一階に会議室があるんだってさ。』


『結構改装入ってるみたいだね、階も増えてるし。』


【人】 美術部 ミッシェル

―南棟・南西靴箱―

[人はこちらには来ないらしく、まだ静けさは保たれて]

……2階は、C組が消えただけみたいだった。

[思考が纏まらず口に出して整理を始める]

屋上から降りてくる間、3階は良く見てない。
一年は居たから教室はある、
でもさっきの子の感じだとまたC組はなさそう。

[天井の染みを数えるようにぽつぽつ零して]

(110) 2010/03/05(Fri) 14時頃

【人】 美術部 ミッシェル

一階もそう変わりなかったら、ドナルド見つけてから北棟行こう。

[見つけられなければ、用具室を先に探そう。]

……そうだ、今なら職員室も。

[あのゲル状の物体が居なければ調べられるかもしれない。
ただ、授業がある平日に堂々と入っていくのは難しそうだ**]

(111) 2010/03/05(Fri) 14時頃



『仮病も病気だよ、センセ。』


[教室を出た所、これから逢う人物を思い出して。]

            『そうそう、これからキャロライナに逢って来る。』
『彼女、おっさんのビー玉が赤いって、言ってたよ。』

『良く、知ってるね。』

[正しくは黒の印なのだが、彼女が覗き見る範囲までは知らない。少なくとも、バーナバスのビー玉は、赤で合っている。]


皆、 いる……


  [みんな。ふたり。ピッパ。ジェレミー。
  きこえた、それから、――だれ]


 (鬼を連れて)


…――…、 わから、ない。
……そう、なんだろうか。





  ビー玉が赤い……
  キャロライナ……


…。……?

 

    先生?



[――様子がおかしい、と不思議そうに]



 あ
 


嗚呼、北棟――あそこ、古いんだな。
……二階建てだったなんて。


[立ち去る姿を、見送る。
矢張り体調不良といっておくべきだったか]


――キャロライナに?


     ――、…

赤、……


     [――“覗き見する、悪い子が居るよ”]


[制止する担任。成り切っているのか。
 ともあれ。]

『セシル、フォロー頼む。』
        『って、何、……センセ?』


        [低い 短い 声。]

                   『?』



 あれ
 




…、――
  ……、――

[鬼は、 鬼 を、  見つけて]

 バーニィを《覗き見た》…の、か

[あの子の心《あお》を砕いた、
 その欠片が自分だとは知らない
 しらない、まだしらない。]


 …嗚呼、わかった。

[フォローと謂れ頷くが。]

……?バーニィ?



 噛まれたんだけどなぁ。
 




『そうみたい、だね。』
            『おっさんを覗くなんて、いい趣味してる。』


[見た理由は知らない。
 一瞬だけ、あの放浪画家のクラスメイトが過ぎったが
 闇に塗りつぶされていく。

 そして あお が壊れたことも、知らない。]


…噛まれた?

   っ、なに

 してる …!

[この世界にもやはり異変があったのか、と]





          『? 何に。』

 



 いや、蛇
 
 大丈夫なんだけど。




 それより、
 俺、鏡見たほうがいいかもなぁ。

 [手もふさふさだった。]





  蛇にかまれた?
  それこそ保健室に、じゃなくて病院に、


[割と間の抜けた声に緊張感は感じられなかった。]

          『大丈夫なら、いいけど。』

[この世界で 噛まれたりしたら、どうなるのだろう。思いながら。]



『そだね、その無精ひげ、剃った方がいいよイロオトコ。』


[鏡を見たほうがと言う言葉に、軽口。
 身体の変質を気に留める様子はない。]



 無精ひげ……

 ああ、無精したから、こんなになったんかな。

[思考が……]


…  大丈夫

 なのか?…それ


……、

[病院に?出られるのか、出られるはずなく。]



 ああ、噛まれたけど、噛まれてないから……。

[それがどういう意味なのかと]
 




           『 …… ああ。』


[いつだか見た彼の剛毛。
 噛まれたのに、噛まれていない その言葉の意味を。]

――……

      『怪我がなくて、よかったね……?』

[闇 は、一瞬だけ揺らめいて、けれど。そう言った。]



 ああ、確かに痛くないなぁ。

[声もなお低く、響くような……]


――、…

   …バーニィ…?

[おかしい。おかしい――なにか、おかしいのだけれども]




  …… …いたくない… 

  [ 低い声 ひびく ふるえる ]




         『どうしたの。』
                『…… いたいの?』


 




  だいじょう ぶ
  まだ、心配してくれるの…?

  [ やさしい子 ] 

  [ 気配は かすかに 微笑む ]
  


――、

   せんせい。





     『センセは、いつだって、心配だよ。』

       『あぶなっかしー、じゃない。』




  もう。
  ――…もう、先生にまたそんなこと、言って。


[少しだけ 冷たい 声音。]

『覗き見の子  鬼 が解るって言うよりも。』


          『赤 いのが わかるん だって。』


『それで、その人たちを説得して ケイトに協力しないようにしてもらって』


               『遊びを止めさせるんだって、さ。』




『…… 心配 だよ。』



[このまま 闇 に飲まれて消えてしまったら。
 貸す手も今は 闇 の向こうで。]


                おっさん、しっかり、してよね。


[セシルはまだ、大丈夫そうだと。]


――、…

      …、

  ――気にかけるのは 多分

…立場、…関係、ない。


  だから、 …、先生。

気にかけたら
…気にかけられておいて ください


[嗚呼。らしく、ないと 思う。
言葉が、聞こえる。覗き見の子。キャロライナ。
紅いのが、わかる。 どういうことなのか。]


…遊びを

   とめる


[その意味は。]

       ……――


 ――死、



[――しねってことですか、
と、叩きつけた言葉 が、]



  セシル君にまで言われちゃった。
  君、変わったね。



            ―――…ね、お願い、2人とも。
                     こわれないでね**                                          


――…、


  [変わった、  という 言葉に]
  [――― 沈黙が、]


       ……  わかりません


 いえ


   …、きっと、

(お節介が伝染ったんだ。)

  [――声にならない。]


―――

   ……、…


[こわれないでね]

  [こわれないで。――嗚呼]

[わからない。]

  [わからない。わからない。]





    [担任の声には ただ、微笑む、空気だけ。]
 


【人】 美術部 ミッシェル

―南棟・西靴箱―

[直ぐ近くから、どこかで聞いた声がした気がする。
顔を上げてみたのはまた違う探し人だった。]

こっちも探しに行こうとしてたところだよ、
すれ違いにならんくて良かったさ。

[手首から先だけでも起こし、挨拶代わりに]

……話は聞いてる?

[用務員室のほうに目を向けて]

あっちを当たるか、用具室を探すか。
どっちが間に合うかな。

[土でざらざらの靴箱の板を持って、倦怠感と戦いながら立った。]

(150) 2010/03/05(Fri) 16時頃

[死ね、と 言わずとも。
 思っているのか、と。]

『そうだね、仕方ない、仕方ないよね……。』

                『でも、見つけるのは 鬼 だから。』




『皆 みつけて 送ってあげよう。』


[   皆 を    そうすれば  さびしく ない から   ]


[闇から声が

   聞こえた。 聞こえ、]


 …――嗚呼、

     …… さみしくは


[おにさん、  こちら。  手の、]
[おに、 はんぱものの、  おに ]
[力のない、 鬼は どうして   ]

[かえるばしょなんか、 ない  のに]




  ……、   ――


[――ないのに。]





              『皆』  


            *『送ってあげよう』*


【人】 美術部 ミッシェル

―南棟・西靴箱―

[相手の指が光って見え、
とうとう目まで駄目になったのか判断に迷う。
右手をぼんやり眺めてもそこに変化は無い様だが]

……いや、借りたら移しそうだし。
遠慮しとく。

[ゆるゆると首を振って断り]

3人、らしいんだけどさ。
歩き回ってた死人がそうなら、後は一人だけだから。

[ディーンは元々は違う色だった事は知らない。
あの時転がっていた色はもう変化の後で]

2階もC組が消えただけだった、3階は……良く見てないけど。

[こちらの建物は変化は少なそうだと見た範囲を教えた]

(153) 2010/03/05(Fri) 16時半頃

【人】 美術部 ミッシェル

―南棟・西靴箱―

さあ、ね。
なってみてからだと遅いでしょ。

[説明を抜かしすぎて混乱させてしまっただろうか。]

どこから話すかねえ、ちょっとややこしい事があって。

[人より情報量が多かったのは、少し前までの話で]

……多分、そこにジェレミー、委員長、メアリーが加わるよ。
後ろ二人はまだそのへんうろついてるかも知れないけど。
あと、ピッパともさっきから連絡がつかない。

[遺体の確認されたディーン、同じと言ったメアリーは確実。
三人目は少し離れたら消えていた。]

(160) 2010/03/05(Fri) 17時頃

【人】 美術部 ミッシェル

―南棟・西靴箱―

ラルフが違うのは知ってる。
……ちょっとした連絡係やってたから、さ。

[3人は鬼では無い、には納得して]

……ただ、メアリーは赤い方じゃなかったはずなんだ。

[これはキャロからの情報、と加え]

この二人は例の3人とは違う、のかな。

[確かにあの色だったガラス球、赤くなかったはずのもう一つ。
思案を中断したのは向かう先の話が出たからで]

うん、多分あっちだと思う。
行って見るまで確実かは分からないけど。

(161) 2010/03/05(Fri) 17時頃

美術部 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 17時半頃


【人】 美術部 ミッシェル

―南棟・西靴箱→1階渡り廊下―

……もう、かなりの数になってるんだ。

[考えないようにしていても、逃げられる物でなく]

スティーブンス先生が?
……連れて行ったんなら、メアリー達の事だと思う。

[やる事がきっとそれだったのだと]

勝ち逃げ?
何か賭けでも…………あ。

[コンテ1セット、買っても使う人は既に]

(165) 2010/03/05(Fri) 17時半頃

【人】 美術部 ミッシェル

―渡り廊下―

…………だねえ、今はまず用具室だ。
他の話は後でもできるよ。
まだ、間に合ってくれれば、だけど。

[北棟へ向かおうと気力を奮い立たせて、
メアリー達の件や自分の事で尋ねられれば答え、
渡り廊下に足を運ぶその途中。]

キャ、ロ。

[叫んだ声と座り込んだ姿は友人の]

(166) 2010/03/05(Fri) 17時半頃

美術部 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 18時頃


…、
   ……用具室は

 北棟にある、みたいだ。
 




   ……、チャールズ「せんせ」…

 



  ……彼女の夢の住人に、
  なっていてあげたかったけれど。

  そう、そうね。
  探さなくちゃ、早く…



  ……用具室は北棟、ね

              そしてあの せんせ……                 




   だって。

     この夢は

  2月25日《今日》

     終わる夢なんだ。


…――
    そう

  あれが

     「せんせ」  か


[せんせ  は  きらい]
[「せんせ」 は ――きらい。]



 ……――。


美術部 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 18時半頃






  ――…あの人と話、できるかしら。追ってみます。



――…、はい。
 お願いします。
 
 



 誰だ?


            [自分が誰だろう。]





  ……誰が、誰なの?                          



 ああ、


      俺が誰だろう?
 




…――?


   …バーニィ?





  バーナバスさん、しっかり。



 あ、はい、

[その声にちゃっかり反応する。]

 大丈夫です。覚えてます。

[姿勢を正した。]




  ……、もう。

  口だけだったら許しませんよ。



 いえ、大丈夫です。
 
[そこんところの回答は早かった。
     が、声は低く響くものになっている。]


【人】 美術部 ミッシェル

―渡り廊下―

[彼女はこちらに見向きもせず歩きさってしまう
叫んでいたその言葉までは聞き取れず]

……ごめん、ちょっとだけ寄り道したい。

[この足で彼女に追いつけるとも思えないが]

少しだけ行って、そっち戻るからさ。

[何かあったらメールして、と連絡先を伝え]

(185) 2010/03/05(Fri) 19時半頃

【人】 美術部 ミッシェル

―渡り廊下→北棟東玄関―

[また叫ぶ声が聞こえてくる。
行って、何か出来るかは分からない。
けれどもこんな悲痛な声を聞いて通り過ぎる事も出来ず

中庭まで一番近いルートを、全速力からは程遠く走る。
つく頃には騒ぎは収まっている、人の姿はまだあっただろうか。]

(188) 2010/03/05(Fri) 19時半頃

美術部 ミッシェルは、奏者 セシルとはまた別のルートで向かってるらしい。(通常)

2010/03/05(Fri) 19時半頃


【人】 美術部 ミッシェル

―北棟東靴箱→中庭―

[廊下を曲がりきれず壁にぶつかる。
しゃがんだら今度こそ立てなくなりそうで、
中履きを履き替えることもせず]

キャロ、キャロ!

[飛び出した先に、人の姿はあったかどうか]

(192) 2010/03/05(Fri) 19時半頃

美術部 ミッシェルは、走る途中マーゴを見て、すぐ戻るから、と一度その場は後に。

2010/03/05(Fri) 19時半頃





  ――……、こえ が 少し、
  ほんとうに、だいじょうぶ、ですか?



  …、――


[なにか、おかしいと 思うのだけれども。
形にならない。]





 ――いやらしい感じの人。
 絶対腹黒いわよ、タヌキだわ。

 [不機嫌そうな声がぶつぶつ]



   ……、
  ……?

    件の「せんせ」 …ですか?



 お、俺は、いやらしいですが、
 嫌わないでください。

[盛大に勘違いしてます。]


【人】 美術部 ミッシェル

―中庭―

[息を切らして、駆け込んだ先にまだ友人の姿はあった]

……って、待って、キャロ。

[膝が笑って立位を保てず、
地面に裾を広げながらスカートがついた]

なんでもなく、ないよ。

[いってしまいそうな彼女のに手を伸ばしたい]

…………気に、するよ、ずっと。

[だけど、今は触れても不快にさせるだけで]

(198) 2010/03/05(Fri) 20時頃

美術部 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 20時頃


……きたわ。

お手伝いしてほしい、ですって。



[――ぴくり  と反応するが、今はそれだけ]


【人】 美術部 ミッシェル

―中庭―

[セシルが離れようとするのを見て、小さくごめんと呟いて。
聞こえたキャロライナの悲しい言葉を否定したかった]

そんなことない、私なんか、だとか言わないで。

[始めは手の部分だけだった花の模様は体中に広がっていて、
もう彼女も症状が進行してしまっているのを理解する。]

私だって、キャロが友達で楽しかったよ。
何も力になれなくて、ごめん。
こんなに苦しんでるのに、全然助けになれなくて。

[聞きたくない、と首を振るがそれでも最後の言葉に]

…………もう、どうにもならないの?

[ばいばい、と去るようであればお別れを]

(214) 2010/03/05(Fri) 20時半頃

美術部 ミッシェルは、いきもの係 キャロライナを見ようと上げた顔に映る狼男に目を疑った。

2010/03/05(Fri) 20時半頃


放課後、北棟の東階段下。
そこで待ち合わせだって。
隠れて待ち伏せでもする?


――って、そうそう。
セシル君とキャロライナさんが喧嘩したって、
あの子飛び込んできたわよ?どうしたの?**


【人】 美術部 ミッシェル

─中庭─

[悲しかった、こんな大事なときに流せる涙が出ないのは。
笑おうとしたけれど、それは形にならず]

……さよなら、キャロ。

[花びらの舞う空が今は青くて、舞う黒い花弁が良く映えた。振り返った姿をじっと見詰め、今度こそ見送って。]

……や、考えなしに飛び出してきて、ごめん。

[ドナルドやオスカー、セシルもまだそう遠くない所にいて、
片腕と膝を地に触れさせたまま3人に少しだけ手を振った。]

(221) 2010/03/05(Fri) 20時半頃

美術部 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 20時半頃




――って、何言ってるんですか。
あなたの話じゃありませんってば、もう。


……ほんとうに、だいじょうぶ です か? 
 [ こえ には 不安の色が 滲んだ ]



 ――………

[大丈夫じゃ、なさそうだった。]


【人】 美術部 ミッシェル

―中庭・出入り口付近―

[ほんの少しだけ、冷たさは空へ紛れ
無理をして走ったせいでがたがたの足で3人の方へ]

シェリー君はごめんね、迷惑かけたみたいで。

[そして南棟の廊下へ目をやって]

……さっき、空が青くなってから初めて妙なのを見た。
あのままにしておくのは、不味いと思うんだ。
ちょっとしたら、見てくるつもり。

[>>204>>210の狼姿を伝えた。
彼らからも話があれば少しとどまって情報交換を]

(228) 2010/03/05(Fri) 21時頃


 がうがう
 


【人】 美術部 ミッシェル

―中庭・出入り口付近―

[マーゴも後ろから駆けて来るのを見て]

いや、ごめんごめん。
二人とも置き去りのつもりはなかったんだけど、さ。

[ドナルドと共に呆気に取られていた様子を思い出し]

……後は、キャロが決める事、だよ。

[決めた事がどちらであるにせよ、選択は尊重したい。]

いや、まだ危ないって決まった訳じゃないんだけどさ。

[見るからに危険そうでは有ったが、襲ってきては居ない]

そういや、ケイトは学校着てるんだね、やっぱ。

[自分が来た頃には職員室へ行ってしまっていたが]

(237) 2010/03/05(Fri) 21時半頃

…狼って、もしかして…


【人】 美術部 ミッシェル

―中庭―

……遠くだからちらっと見えただけだったけど。

[どこか見覚えのある姿のような気はして]

[>>236にも]

……話の通じる相手だと良いんだけどね。

[一人で行くと流石に危ない
グロリアから職員室の件を聞けば]

下見組みはそっち張り込み、かな。
でも良く分かるね、外から見ただけで。

[空間が妙という感覚はあまりなじみなく]

(241) 2010/03/05(Fri) 21時半頃

【人】 美術部 ミッシェル

―中庭―

ん、何か有れば連絡は入れる。
……もし、キャロの気が変わったらそっちも知らせて。

[>>238左手が光るのを見て目を瞬くも止めはせず]

……問題はさっきのが何所に行ったのか、
検討もつかないって事なんだよね。

[実は今まさに近くを通り過ぎて行ったみたいだが]

(245) 2010/03/05(Fri) 21時半頃


 いま、うなり声、みたいなの

 ――…バーナバスさん、だいじょうぶですか? 
 


【人】 美術部 ミッシェル

―中庭―

[本当は止めるべきだったのだとも思う。
それをしなかったのは、
少なからず自分も色々と磨耗し始めているからで]

通じたら通じたで、
ちょっと悲しい事になるかもしれないけど。

[たとえば実は人間だとか]

分かる人にはわかるもん、なのかな。

[>>244俄か学問だってたいした物だと思う]

なくなくは、ってそりゃどっち……。

[叫びに、彼女と同じ方角を見たが]

(250) 2010/03/05(Fri) 22時頃


 ぐるるるる   がるるるる
 




  ………!


美術部 ミッシェルは、畑の方面にマーゴと同じ何かは見つけられるだろうか。

2010/03/05(Fri) 22時頃


な、ん


…バーニィ…!?


【人】 美術部 ミッシェル

─中庭→畑方面─

……まさか、とは思うんだけど、ね。

[探しに行くのを避けていた人と、少しばかり重なる印象。
例えの説明はなんとなく飲み込めて]

ああ、アレは結構分かりやすい。
立体はあんまり得意じゃないからね、やっとけば良かった。

[>>253 先生も探しに行くようなら声をかけ、
オスカーに続いてやや遅れて歩く]

(255) 2010/03/05(Fri) 22時半頃


 うううううう
     うううううう

          んがぁ……
 




バーニィ!!!


 





  バーナバスさん! 聞こえてますか!


【人】 美術部 ミッシェル

―畑―

…………

[多分思ったのはアトラナート先生と同じで]

こんにちは。

[燐光は自分には見えない。
とりあえず人影に普通に声をかけた]

(262) 2010/03/05(Fri) 22時半頃




  み、みんなついてきちゃった……
  セシルくん……

  [ おろおろしてます ]


美術部 ミッシェルは、駆け寄るグロリアの少し後ろで控えている。

2010/03/05(Fri) 22時半頃




      る……がる……


[グロリアの姿を見れば、ぴたりと動きは止まるけど。]



―ぇ、
            あ

  [死を、しってから、 間が]

  ……、こ、まりました。
     なんとか、正気には戻さない  と。




 そ、そうよね。
 正気に返ってもらわないと。

 ……まだ、まだ こわれてないよ ね……?


【人】 美術部 ミッシェル

―畑―

[先生が近づくようであれば刺激しないようその場を動かず。
バーナバス、の名に]

……これも、あいつのあれかな。

[聞いていた情報を忘れては居ないけれど、
まだ落ち着いてはいる姿を見て。]

(269) 2010/03/05(Fri) 22時半頃


 うう

    うう


      うう


[ぼんやりと、 そら を眺めていた。
 たかい  たかい  あおい そら。

 光 が 闇 を作って。]



                 何やってんだよ   ばか。




[聴こえてきていた 唸り 声 に。]



 わ、

   わりぃ   こ


 だ   れ    だ?


バーニィ、


 [動揺のこる、声で]


 ……  しっかり、 しろ。


【人】 美術部 ミッシェル

─畑─

…………同じなら、ね。

[これがセシルやピッパと同じなら、そのうちに直る可能性はある。
ただ、もしこれが別の原因による物なら]

そう、ですね。

[今のところは、とは言えず。
セシルが姿を現したのはそんな折か>>274
言葉は出さずに頷いた]

(279) 2010/03/05(Fri) 23時頃


 お  に

        みつけて  るの


  だ   れだ?

[だって、この連中を護らなきゃだから]


[首を振るう、今まで 聞こえて来た情報を整理する。]


           『チャールズ せんせ か。』


[自分が 担任を呼ぶ 呼び方に似ている。
 日誌で見た内容。椅子の準備など遅くまでかかるはずもない。

    闇 は  さらに 濃く 。]


【人】 美術部 ミッシェル


[なにか、ひっかかる。
今の呼び方は、どこかで聞いた覚えが]

シェリー君は、バーナバスさんをそう呼んでるの?

[先生達からはややはなれて遅れてきたひとりに尋ねた。]

(281) 2010/03/05(Fri) 23時頃



『送るかい? あの子。』
          『でも、ねえ。送るなら。』



                  僕がやるよ。



 がる………

        わりぃ   こ

    わりぃ    こ



    悪い子、…――


 [わるいこ。おにを、見つける悪い子。
 そう、なのか。どうだろう。
 勝手にしろ、と言葉を投げつけたあの、]


   …、お前が?


[送る、と謂われれば。そんな風に、問うて]


 
『そうだね、―― 悪くないとでも?』
           『僕らだって……好きで鬼になったんじゃないのに、
                     彼女たちは自分たちだけが被害者とでも言いたげで。』

[まるで悪者のように。
 冗談じゃない。]


『ゲームに乗りたくなきゃ死ねばいいじゃないか、
                 ラルフみたいに。』

『なのに鬼を探して 協力するなと言いながら』


                  『心の中では死ねって思ってるんだ。』



   おちついて、見つけたのは、
         
                  蒼、よ……              


【人】 美術部 ミッシェル

―畑―

[>>284流石にこちらの事は気付かれているらしい。
一歩後ろに下がる、未だ何もしてはいないし先生が近くに居る。
>>285彼が頷いたのは視界の端に捕らえ]

いや、なんとなく聞いてみただけだけど、さ。

[今は目の前の相手の行動に注意を払おうと]

先生、離れた方が。

[見た顔が徐々に変わって]

(289) 2010/03/05(Fri) 23時頃

 あ
          お


   あお



       あおが  わりぃ  こかぁ



『…… お互い様 さ。』


[だけど、でも。]

                   『俺はもうディーンを殺した。』

                  『簡単さ。』


[鬼が勝って。鬼が勝とう。
 戻れた時の為に。その時の為に。

 汚すことなんて、無い。]




   ……ッ いいよ!!

              お前は、ばかに戻ること考えろよ!


[たのむから。]


嗚呼、……
   …――「ケイトの手先」呼ばわりだったか

           …、――

  …、――ケイト も  違うのに
           ……、酷い言い草だ な

[――でも自分は何も。半端に。力なく。]

  ……バーニィ、 …やめろ

…、 …戻ること、…考えろ…!


【人】 美術部 ミッシェル

―畑―

[>>290には駄目だったと首を振る。
また余計な事をしてしまったのかもしれない。
突付かなければ、あのまま落ち着いていたのだろうか。
どちらにせよ、もう遅いのは見れば分かる。
まだポケットに手は掛けず、変わっていくのを見て]

バーナバス、さん。

[今度は勝ち目がそもそも無いが]

(298) 2010/03/05(Fri) 23時半頃



            『ケイト…… 似てるな、セシル。お前にさ。』


『お前になら、きっと……解るんだろうなあ。』


[似てる、と思った。
 自分にも、でも、きっと違う。
 過去に来て、彼女は人の中で笑っていた。
 だから――。]


美術部 ミッシェルは、流石に今から話を聞くのは無理だろうなと薄っすら思う。

2010/03/05(Fri) 23時半頃




          … …センセ。


[この男の鍵は恐らく彼女だから。]

『頼んだ。』



             『俺は、あのコ送りに行って来る。』

『異論、あるなら、聞くよ?』


『あ、セシル? セシルにはケイトを頼む。』


【人】 美術部 ミッシェル

―畑―

[まだマーゴの方で無くて良かった、
近づいてくるならひきつけるようにオスカーたちから距離を開け]

……2回目、かな。

[心細さを払おうと、左の袖を握り締めて。]

(302) 2010/03/05(Fri) 23時半頃

――似てる


   …――、…


[似てる。何処か、似ているのだと思う。

鬼、は

多かれ少なかれ、“彼女”に似たところがあるものと
“彼女”が強く、想うた欠片を持ったものが
選ばれたのでは、ないかと――]


【人】 美術部 ミッシェル

―畑―

……伝言を預かってるんだ、悪趣味な鬼ごっこにのるな、
よりによってあんたが楽しそうに人殺し語るなって。

バーナバスさんあてで、あってるか分からないけど。

[それに多分もう聞き取ってはもらえないが]

一応、伝えたいのはそれくらい。

(306) 2010/03/05(Fri) 23時半頃

    …、さっき、先生の声で、
少し、おとなしくなった。


――、あの、キャロライナのところに、は
……ドナルド、が


[いるのでは、ないかと。そう。]


…、――   ケイト。


[走り去ってしまったままの彼女。
時間は迫るか。]




『ああ、 どうしようか。もうパメラは居ないしなあ。』

[彼らの事は知らないし、彼女の言ったあいつ、も彼のことだとは知らない。]

『…… それ なら』

[絶望の色濃い彼女は自ら消えるのでは。
 それなら、その男を   と 思って   闇 が止まる。]


【人】 美術部 ミッシェル

―畑―

もう何人も傷ついてる、死んでる。

[友人達の前であまり口には出さなかったけれど。]

このままだと探すのも間に合わないかもしれない。

[減っていく人が多すぎる。]

止めてくださいお願いします、で収まるとは元々思ってないよ。

(312) 2010/03/06(Sat) 00時頃

[一瞬 弱まった 闇 は 反動のように、色濃さを増して戻る。]


『どうしようかな、呼び出せば来るかな。』

                   『力の事を話すなんて、信用されてるみたいだし?』

[くすり、くつり、歪んだ わらい。
 どうせ 傷つけるしか出来ない自分だ。

 その信頼は 必要ないよと 教えてあげようか、と。]



  ……  、 っ、…

      [闇の声が聞こえた気がして、
             背が冷える。ドナルドは、

          駄目、だめだ、]

 [形《こえ》にならなければ 口にすることは、ないけれど]





 『…… どうしようか、誰にしよう。』

                   『別に僕は誰でも構わないよ。』


[鬼が勝てばいい。
 もう ケイトを見つけて、出来るだけ皆で、なんて浅はかな望みは 抱いてない。]


                 『……    ね。』


『バーナバス』、あんたの声が聴こえないよ。


[どうしたの。
 少し、少年のような声音は、困惑と不安の、色。]




   あお を   キャロライナさん を……

      [ ふるえる こえ ]

   あのこが きえれば もどってくれ る … ?




[覗かれたから?]

         ――バーニィ…

             [蒼が、  覗いたから?]

[震える声が、沁みるよう]


(あお  は  わりぃ こ)




『…… そうだね、あの子は。』

                 『バーナバスを』


             『ケイトの手先だなんて 言ってた。』


『悪者みたいに。』


[違うのに、違うのに。
 こんなに 闇 に囚われても 尚 優しいのに。

 護る って ばかな こと 言うくらい。]
 


【人】 美術部 ミッシェル

―畑―

…………遅くなってから考えたって、何にもならない。

[迷いが無い訳ではない。
この人だって知らない人ではないのだから。
だけど、もうこれ以上は無理だ]

どっちにしろ、このままだと鬼ごっこだけで終わりになる。

[今は9人、鬼がまだ3人残っているのなら。
もうじき鬼の数に追いつかれる。]

人にだけ手を汚させて逃げる気は無いよ。

[あまり走るのは難しそうだが、それ以外ならなんとか出来そうだ。]

(324) 2010/03/06(Sat) 00時頃


  ばかやろう、


           もどって、 こい…!!


美術部 ミッシェルは、右のポケットの中身を手に握った。

2010/03/06(Sat) 00時頃



 だめ  いや  

     や め て                   


    どうして
            どうして

     どうして 


         あの子達は 行ってくれな い の ?


【人】 美術部 ミッシェル

―畑―

[腕力では勝ち目は無い、かといって]

前みたいのが通用するとも思えない。

[近寄ってくる相手にこちらからは動かず、
右手の道具を握り締めて。
声がもう一つ聞こえてきたが、
そちらを向く余裕も無い>>328]

……どっちの?

[目前の相手から意識を動かさぬよう短く聞いた]

(331) 2010/03/06(Sat) 00時半頃


  鬼

                  だから?

 


[担任の、泣きそうな、声。]

『あのこ たち?』


            『センセを困らせてるのは、だぁれ?』

                    『だぁれ。』


[低く   冷たく  闇 が  訊いた。]


[その人の言葉には少し、理性なのか、
 何かが戻る。]





がぁあああああ

    向こうに    いけええええええ

  鬼   なんて

         なりたくてなったわけじゃねぇえ

     先生は

         だれよりも

       やさしいひとなんだぁあああああ





                 …… ッ   。

 




 むこ  うに


               いけええええ
 




 
   ……――!!!!



 




   鬼じゃない子 た ち … みんな                                                              



  わ た し ?
      
      ち が う  わた し だいじょう ぶ 

   だ か ら   い い の  

       あ な た も    ここ か ら    に げ    て                                


【人】 美術部 ミッシェル

[相手が口を開いたのを見て、
口が動けばすぐ引けるよう重心をややおとし腕を振るう。
狙ったのは牙の無い頬、丈夫そうな皮膚の比較的薄い場所は]

顔の辺り、くらいか。

[喉では噛み千切られる危険が大きすぎる]

(343) 2010/03/06(Sat) 00時半頃

[鬼じゃない みんなが。]



             『そう ……    そう。』


[鬼 だから  鬼 だから。 鬼、だからなのか。
 バーナバスの 慟哭(こえ) が 頭の中残響している。]





 おれはばかだけど、
 まもるんだぁぁあああああ




[それは先生を、フィリップを、セシルを]


美術部 ミッシェルは、2方向にわかれていれば、片方は隙を狙えるかとドナルドとは逆方向から

2010/03/06(Sat) 00時半頃





         …ぁ



 





    ………ゃ、ぁ ……


【人】 美術部 ミッシェル

[手ごたえはあった、
繊維状の表層と弾力質な内層とを抉るように刃を推し進め]

…………。

[彼が避けなかったのか、避けようとしなかったのか、
尋ねる時間も無く。]

――……っ

[抉る様に刃をひねり、傷口を大きく開ける。
転がったビー玉と同じ色が噴出して腕に、髪に]

(354) 2010/03/06(Sat) 00時半頃




    [驚きに 満ちた 声。]


                   [何が、 問うことも、できない。]


ああ  ああ  ああ


              いでえええ
 




 いでええ

           いでええ


    いでええ


         ああ  ああ   はは


 いでえ  はは  はは


     はは  はは





               ぅ


         あ

                      ア゛

 や





  さみぃ


              つめてぇ


     くれぇ




            ああ





    ケイトもこうだったのかなァ



   







 あと、ばかで   ごめん   なァ




  


【人】 美術部 ミッシェル

― 畑 ―

[むっとする臭気と目に痛い紅が流れ出し、
辺りに水溜りを、池を形作る。
やがて河は細く、しかし途切れずに続き
土を、獣を濡らしていた。
痙攣して、本当に動かなくなるまでの間

その様をずっと無表情に睨みつける。]

(365) 2010/03/06(Sat) 01時頃



    ぁ

                  いや

        だ

いくな

               いやだ

 






 かえれると  いいなァ





 







おめぇらが  好きなんだ





 








 で、せんせいが 大好きなんだ






 





            … … ば か     や





                           





         なんで



 




『ああ  ああ   どうして』


            『お前は誰も 送ってないのに 殺してないのに』



         [ただ、 鬼 と言うだけの理由。]





           ――   ッ…!!


 





 
  ……わたしも、あなたが好きです。


美術部 ミッシェルは、寄り添う二人も、座り込む人たちもただ眺めている。

2010/03/06(Sat) 01時頃


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