人狼議事


193 古参がゆるゆるRPする村

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視点:


9月8日。

黄色の菊で、長寿と幸福。

[ちなみに、連日カンニングである]


赤い菊

貴方を愛します。


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 11時半頃


【人】 歌い手 コリーン

─ 診察室 ─

[ぺた。ぺた。
冷たい廊下を裸足の足が踏む。

あとに残るのは茶色い足跡。

廊下には女の澄んだ鼻歌が細く響いている。
歌声は、診察室の前で止まり]

 おはようございます

[からりと開けたドアの隙間から
女の微笑と胸元に抱えられた緑が覗いた。]

(10) 2014/09/08(Mon) 11時半頃

本日のパスタ
・えびとホタテのジェノベーゼ

ソース作りなうin厨房
カフェ対応は暫くお待ちください


【人】 歌い手 コリーン

 先生、花を摘んで来ました
 きれいな花を
 あまい、いい匂いがするんです

 さあどうぞ、嗅いでみてください

[女はそう言うと、根っこごと無残に摘み取られた
オオイヌノフグリをサイラスの前に差し出した。
花は季節を無視して青い花をつけている。

女の手は土で汚れている。
手だけでなく、汚れた手で擦ったのか
頬にも乾いた土がこびり付いている。
けれど女は構いもせず
花とサイラスを熱心に見つめている。

花に──女の言うような強い芳香はない。]

(12) 2014/09/08(Mon) 11時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 12時半頃


[平気か、にも、なにが。にも
 答えられなかった。


[それから、聖書の十字架の写真をスマホで撮って、文に添付する。]

 起きましたー。
 なにやらご心配をかけました。
 ごめんね。

 アーメン。
 



>超うまそう

[こちらアイリスの知らせに向けて]

>教会かよ似合わねえ

[教会に居た天使を思い出した。あの教会はクドラクもいたし実に面白かった。そんな記憶]



出たなー、(アヒル)<ぐわー。



>出たとはなんだこのウサギ女

[泣かす前に鳴かされた件。アヒルが。]


教会の門戸は、誰に対しても開かれていますよ。



>門戸、ねエ。ありがたいお祈りってやつか?
 


いいえ。哲学、に、近しい物です。宗教としてのキリスト教は、その母体を広げるため、多くの誤訳や過ちを犯しています。

例えば、聖母マリアは、処女としてキリストを産んだと教会は認定していますが、これは誤訳です。

ヘブライ語の原典では、マリアは「成熟した女性」として、キリストを産み落としています。
ギリシャ語に翻訳する際に、ギリシャ神話の処女神アルテミスと混ざった事においておこった誤訳と考えられています。

教皇庁からは、嫌な顔をされますが、こうした知識を得るだけで、心の安寧を得られる人もいます。私は、そうした人達の力になりたい。

無知は暗闇です。知識の光は貴方を照らします。


しることこそが、
くらやみのいりぐちになりえるばあいは。



> 長 い

 


ヤニクですね。やさしさの話を覚えて居ますか。
距離を取る事の、大事さをお話しました。

問題から距離を置く事は、決して逃避ではありません。
近すぎる事で、己が傷付いてしまう場合は、距離を置き、身を守る事も重要です。

頼れる誰かに、頼るのも良いでしょう。
短い間ですが、その誰かに、立候補させて頂くと、嬉しいわ。



 ヤニクは、危険だわ。

[それはもう反射的に指が先に動いた。]


危険?


メアリーさんですね。まだお会いした事は無いかと思いますが。可愛らしい絵に心癒されております。
お会いして、お話出来ませんか?


[あれ、と思う間もなく返事が来て、えっと、と思考する間。
ミルフィがいるなら、ごめんなさい、って謝ってから]


>そうよ、危ないわ。
 



>私は、全然平気。
 今は部屋にミルフィがいるけど、それでもいいなら。

 (アヒルがじたばた)←そっくりだよねー。
 


では、お部屋に伺いますね。


グロリア。
しることからにげることはできない。
しってしまえばにげみちもない。

ただふかく。
とてもふかく。


ほめことばとしてうけとっておくよ。


絶望と、どう戦うか。
人間の、根源的なテーマですわね。

答えを示す事は出来なくとも、共に考える事は出来ると思います。


食堂でジェノベーゼを頂いているので、エリーゼさんが帰るのを待ちますわね。
ゆっくり会話してください。


 はぁーい。

[のヤニクの発言が次に目に入る。
一文一文、心に重く感じてしまう。]

 褒めてないわ。

[と、ヤニクの発言へ返事を送る。
なんだろうこのやり取りは、初めてに思えなくて。]


> ほめてない。ばか。
> ヤニクは嫌い、大嫌いよ。

[それでも言わずにはいられない衝動も起きる。]


ぜつぼうにかったにんげんはなにをおもうんだろう。


希望が見えると、信じております。


グロリアのおもうきぼうってなんだい。


メアリー。
そうだろうねえ。しってる。
でもやっぱりそれはほめことばさ。


難しい問いですね。
例えば私は最近お慕いしている方を亡くしました。
しかし、私は毎日美味しい料理を食べ、愛してくれる人に囲まれ、幸せに暮らしております。
平凡な日々を、一所懸命に生きる事……でしょうか。

ご納得いただけなければ、宿題にさせてください。



いや。
なにかすこしわかったきがする。
そうかもしれない。


お力になれたなら、幸いです。


今日は中秋の名月と言うそうです(満月)

[教わった絵文字を使ってみたかった]


[たおやかで芯のある長い文章]

 光を当てたら影ができるよね

[――風がそよそよと揺らすカーテンの陰影
 窓枠の交差線
 水差しにわずかな反射]

 無知は暗闇より無色な気がするけど

[他にも。
 この一文字ずつ言葉を絞り落とす人は誰だろう?]

 色をおいたら消えない


光が強ければ強い程、影の色もまた濃いですね。


いろを


おいたらきえない。


メアリー。
あれはだれだ。


[グロリアの発言をみつけて、]

 おまたせー。いつでもどうぞ。(兎ぴょん)

[と、元気よく返事を返したけれど、ヤニクとのやり取りを見れば]



わたしもしりたいわ。


そうか


話せばまた、思い出せるかな。


あんまり会いたくないけど。


そうだね。


メアリー(兎)。今から向かいます。


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 22時半頃


[手から滑り落ちた拍子に、スマートフォンはたった一言をログの海に流した。]


ちがう、

 




>うさぎ。

[あえてのリピート]


【人】 歌い手 コリーン

─ 診察室 ─

[診察室の中に、女が今まで持ち込んだ青はない。

なくなるから運ぶ。
運んでも運んでも、青は増えない。

それでも女は運び続ける。
あの森の奥でいつか見た光景を、ここに再現するために。]

 あまい香り、お好きですか?

[いい匂いだとサイラスが言うと
女は嬉しそうに──しかしどこか昏い眼差しで
──うっそりと微笑んだ。

差し出された手に、土ごとオオイヌノフグリを乗せる。
サイラスの手も、土で汚れた。]

(103) 2014/09/08(Mon) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[サイラスの肯定を聞いて女は満足気に目を細める。
しかしカタログを目にすると、ぼんやりと首を振った。]

 ……いえ
 いいえ
 先生、花瓶はいけません
 それは、根を張っていなくちゃいけません

 だって、花瓶で花は増えないでしょう?

(117) 2014/09/08(Mon) 23時頃

【人】 歌い手 コリーン

 鉢は悪くないけど
 でも、ここに載っているのでは小さすぎる……

 ねえ──先生
 森には、もっとたくさん咲いています

 先生
 今度一緒に行きましょう
 青い、花たちが群れる森へ
 私が案内しますから

(119) 2014/09/08(Mon) 23時頃


>ちがう?なにが。
 


【人】 歌い手 コリーン

 
 ね

        , , , , 
 ──────せんせい?

(122) 2014/09/08(Mon) 23時頃

コリーンは、碧い瞳に狂おしい色をちらつかせた。

2014/09/08(Mon) 23時頃


【人】 歌い手 コリーン

 ──?

 先生、どうなさったんですか?
 先生──

 お加減でもすぐれないんですか?

[喉が引き攣ったような悲鳴>>130
続く沈黙。

怯えたようなサイラスの顔を見下ろして、
女は手を伸ばした。

冷たい手がサイラスの頬に触れようとする。]

(134) 2014/09/08(Mon) 23時半頃

 うん

[影ができる事を思って光を当てる人は
 そう多くないと思う。]

 削ったり、拭いたり、上から塗りつぶすとか
 できるけど、消えないね

[そしてまた散発的に文字を追う。
 知り合いみたいな二人のひらがなや、
 大切な人を亡くしたという言葉]



>ふー きるど くっくろびん?

[まあ、唯の冗談だ。]


【人】 歌い手 コリーン

 いいえ
 いいえ、先生

 なにを謝られることがありますか
 もし気分がお悪いなら
 , , ,
 いつもみたいに、温かいお茶を淹れましょうか?

[サイラスの知らない”いつも”を口にして
女はわらう。]

 それから、一緒に森へ向かいましょう
 あそこへ行けば、きっと、先生にもわかります

(141) 2014/09/09(Tue) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

 私がお話した……


 …──あら
 お話、しましたよね?
 先生はご存知ないと仰ったけれど
 村中に蔓延していたあまい香り
 それの出元が、青い花だったのだと

 その匂いを嗅げば
 先生が今までご存知なかったような世界が開けます

[ね、先生。
と──女は繰り返した。]

 …──きらいです

 私は
 私は──…選ばれなかったから

(142) 2014/09/09(Tue) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

[サイラスが聞いたことのない話を
繰り返し話して聞かせたことのように語る女は
きらい──と告げる瞬間、悲しそうに目を伏せた。]

 でも
 あまい香りは──好き

 必要なんです
 この香りが
 今度こそ、手に入れるために…──

(143) 2014/09/09(Tue) 00時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 00時頃


【人】 歌い手 コリーン

 茶葉がない──?
 そんな
 そんなはずは
 私が先日買ってきたばかりなのに

 ああ、先生お好きだからって飲み過ぎたんですね
 困った方


 ──はい
 欲しい
 先生だって、一度お知りになったら
 きっと、もう一度……って思います

 ……でも…………

(149) 2014/09/09(Tue) 00時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 でも…………


[女は、視線を落とし
自分の掌を視た。

それは微かに震えていた。]

 ……いいえ
 いいえ


 行きましょう、先生
 一緒なら、きっと

 きっと────……

(150) 2014/09/09(Tue) 00時半頃

【業務連絡】コリーンさんと森にいきます。何かあったらよろしくお願いします。


【人】 歌い手 コリーン

[手を取られると女は肩を震わせた。
眉根を寄せ、唇を噛み
ほんの僅かに首を振った。

いや──と呟いた声は
蚊が鳴くように小さかった。

けれど顔を上げ、目の前の医師の顔を見ると
女はほっと吐息を漏らし
今まで通りの夢見るような微笑を浮かべ、頷いた。

手の震えは止まっていた。
女はサイラスの手を解き
反対にその手を握り返した。
女の手には、痛いほどの力が込められた。]

 ……はい

[サイラスの手を引いて、女は裸足で歩き出した。]

(162) 2014/09/09(Tue) 00時半頃

けずってもふいてもぬりつぶしてもうわがきはできない。
しみこんでしまったいろが


おちない。



I killed Cock Robin.
 


 死に急がせない、実にいい空だ。


[童謡では、コマドリを殺したのはスズメだった。]

 それはどんな気持ち?

[部屋の方角の関係で、風は通るが海は見えない。
 穏やかな陽気に窓の外は遠い、
 この焦燥に一滴]


わからない。


しらない。


 そっか

[わからない、と、しらない、では、また意味が違う。]


ここは

[また一行。そしてまた、一行。]


どこだい。


どうしてここに。


 ここは病院ってことしか知らないけど

[考える。
 一行ずつ短い言葉が落ちて来るのは自身にも似ていた]

 俺が? それとも逆?

[少年はひらがなの主を知らない。]

 あなたは誰?


ここはただのびょういんなのか。

[?の出し方はしらない。なくてもいい。
ただ文字をうつ。一行ずつ。
顔が見えない文字だけのやりとり。うっかり、うっかりと。
何かがはみ出しそうで怖い。いや、もう。]

みんなだ。
みんないきているのか。

おれは


ヤニクという。


 わからない。
 
 ただ、俺のいた場所ではない。

[自分や、スティーブンと同じように考えている人がいた。
逸れに対し、矢張り一行ずつ書く。]


 それは、だって

[続けて書くつもりが途中送信してしまった。]

 ヤニクは、治ったら帰るんでしょ?


そうか。

[もしかして他のやつもなんだろうか。]

もといたばしょはどこんなところだ。

なおったら

[一行ずつの言葉は、誰宛の返事かすらごちゃまぜだ。]

おれはかえれるのか。


 治ったら帰れると思うよ。病院だし

[サナトリウム、という言葉を知らなかったから、
 病院で暮らして生きる、という想像も視野にはない]

 ゆっくり治してって。あとむちゃしたらだめって言われた


 たぶん生きている。

[たぶん。
行き倒れたあと、ここにきたっておかしくない。
死んだ後だとして、自分はおかしくない。

生と死の境目はよく歩いた気がする。
段々わからなくなっていた気がする。
だから、たぶんと答える。]


そうか。


じゃあはやくなおしてかえらないと。

たぶん。
いきているのか。


 俺のいたばしょは、そらはくらく、廃れた臭いがした。
 汚れた海に、汚れた雨が降った。

 俺が住む山に、気持ち悪いものがたくさん蠢いていた。
 にげても同じだった。

[その場所は、結局、どこにいても人が人らしく住める環境が、もう殆ど無かったのだろう。]


 生きていれば、怪我を治したら、きっと退院ができる。
 
[もとのばしょがあるなら、戻るなら―

画面を凝視したまま、その先に続く言葉は書けなかった。]**


きもちわるいもの。

[それは何だろう。]

いきていれば。
そういえば


きみはだれだい。

[訊ねた先は会話の相手。
誰が誰という認識はない。]


 オスカーだよ、でも

[もう一度、名前を示す文字を書き込んで]

 ねー



 色鉛筆とか、ないかな**


オスカー。

[オスカー?
聞いた事がある名前だ。きいたことがある。]

どこかであったことがあるだろうか。
いろえんぴつはわからない。


誰も雀を責めなかった。


[歌い終わると、書き込みを一つ。]


そう
せめなかった。


【人】 歌い手 コリーン

─ 森 ─

 気をつけてくださいね
 先生、もう若くないんですから

[サイラスの手を引き女は歩いた。
はじめは踏み固められた路を。
途中で逸れて、深い森の奥へ。

いつもと同じようで道は全く違うのに
たどり着くのは同じ場所。

いや──同じかどうかなど
女自身にもわかっていない。

素足ではなく、今日は靴を履いている。
言われるがまま。
女にまともな判断力などない。]

(206) 2014/09/09(Tue) 13時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 
 ♪

[靴のおかげか
一人ではないせいか
今日は一度も転んだり躓いたりはしなかった。

しっかりと握った手。
女はいつものように歌う。
詩のないうたを。]

(207) 2014/09/09(Tue) 13時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[道を逸れて十分ほど行ったところで
森がひらけ、眼前に広がる青──]

 ───

[連れて来た女はその光景を前に立ち竦んだ。]

(209) 2014/09/09(Tue) 13時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 ──……ぃ?
 いつもより多い?

 どうして……

[女の細い声が独り言のように呟く。]

 でも、あの時もこんなだった
 ……もしかして先生が一緒だから?

 ああ
 そうね。そうなのね
 あなたたちも望んでくれているのね?

[ぶつぶつと独り言を呟くうち
女は勝手に納得したように頷き、
声に喜色を滲ませた。]
 

(214) 2014/09/09(Tue) 14時頃

【人】 歌い手 コリーン

 先生──どう、ですか?

[女はサイラスを振り返った。
サイラスの問いなど聞こえていないかのようだった。]

 胸が熱く
 しめつけられるように感じませんか……?

[女は熱い眼差しでサイラスを見上げた*]

(215) 2014/09/09(Tue) 14時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 14時頃



[ I killed Cock Robin.]

                 [ 駒鳥を殺したのは ――― ]

[ 誰も雀を責めなかった。]

           [ ――― 敵を討ちたいくらい、憎い相手 ]

[ そう。せめなかった。]


                   [  だけど、 ―――  ]



どうして駒鳥は 殺されなきゃいけなかったのかな。
 


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 14時頃


しってしまったから。
ゆいいつの。

くものいと。
ちがう。

ただ


ヤニクへ
大事だったよ。
彼女はとても綺麗で賢い洗練した女性で
そして病院と金を持っていた

[思いついたように聞かれたことに返事を送る]



せめなかったのはだれ。
みんな?

それとも、



わたしもせめなかったのかな。
 




 会いたいよ。


だいじなひとをうばわれたきもちは。


どうして

[そしてまた、間がある。]

ころさなかった。
メアリー。


[そう
せめなかった

責めなかった。貴方は誰かを、殺したの?
一番最初に、浮かんだ疑問。]



>返事は会えたらね。(兎がぴょん)

[と、ヤニクへ返事を送った。]


廊下なう。


 どうかな?

[また浅い眠りから覚めて見れば、質問が来ている]

 ヤニクって名前は知らないと思うけど
 名前と文字だけで分かるかな?

 俺がヤニクを知らないこととその逆は同じじゃないし**


[殺される理由はいろいろある
獣の中で、そのコトワリになぞらえるなら。]

>弱かったんだろ

[と、なる。しかし、
まあ。これは。謎かけの答えにはふさわしくなさそうだった。

医師もどきの発言の方が、余程
理解できて分かりやすい。]

>どっちが大事だったんだか

[なんて、退屈しのぎの一言だ]


お友達が出来ました(兎)


どっちだって?
彼女は両方兼ね備えてるんだ ジーザス!

[*92軽い言葉には深く考えずに投げるように返した]


[すごい速さで返信があった。]

>わァった、わーったから落ち着け

[ジーザスって、メロディアスロックじゃネェんだからよ、と思うドナルドだった。]


9月9日。
白い菊で、真実。


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 22時頃


ローズマリー。「静かな力強さ」


なまえをしらないならたぶん
ちがう。

[相変わらず、どれへの返事かはわかりにくい短文。]



 じごく。
 


【人】 歌い手 コリーン

─ 森 ─

[サイラスの答え>>249
女は碧を揺らがせた。]

 ……え
 そんな
 嘘でしょう?

 いつもより多く咲いているのだから
 きっと、この子たちは今日機嫌がいいんです
 香りだって、ほら──

 こんなに──あまい

[ね、わかるでしょう?

女はサイラスの手を引き
野草の中へと連れて行こうとする。]

(309) 2014/09/09(Tue) 22時半頃



>じごく?

 



>じごく。
 


 そっか

[相互に名を交わす程度には、関わりのある相手だったらしい。]

 違ってたらだめ?


だめじゃあない。
ただそうかとおもうだけだ。

[一行ずつの文。
間があいて。]



ああそうか。


友達が、居る事を、忘れないでください。


【人】 歌い手 コリーン

[草むらに立ち、縋るようにサイラスを見上げる。
握った手には痛いくらいの力が込められている。
握りしめている女の手は血の気を失って白い。

女の唇がわなわなと震えた。]

 …………嘘です
 だって“先生”は
 私を大切だと言って下さったじゃありませんか

 それなら
 それならわかるでしょう?

 私があの日感じた高揚……
 胸が痛くなるような想い
 あれは、この、青い花たちが運んで来たものです

(335) 2014/09/09(Tue) 23時頃

【人】 歌い手 コリーン

 ほら……

[女はしゃがんで両手で野草を引きちぎり
サイラスの顔へと押し付けようとする。]

 だめなんです、他の花じゃ
 違う色の花じゃ、だめなんです……!

[女はヒステリックに叫んだ。]

(336) 2014/09/09(Tue) 23時頃

【人】 歌い手 コリーン

 そんなことないです
 だって先生が
 チャールズ先生が言ったんですもの

 ここに私を連れて来た日
 今日からここにいる先生が、お前の新しい先生だよって
 だから先生は、“先生”なんです……っ

[女の手から、無残に引き千切られた緑と青が零れて
パラパラと草の上に落ちた。]

 いいえ先生
 これです
 この花です

 だって──…ほら
 こんなにあまい匂いが……ッ!!

(363) 2014/09/09(Tue) 23時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 ……ああ

[小花を握ったサイラスの手が
女の手に重なる。
あたたかい、大きな手が。]

 そうなんですね……

[女は唇を噛んだ。]

 先生は、嘘をついたんですね?
 私を大切だと仰ったのは、その場しのぎだったんですね?

 私が…………

(364) 2014/09/09(Tue) 23時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 

 人殺し──── だから

 

(365) 2014/09/09(Tue) 23時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[女はわらった。
碧い目からぼろぼろと涙を流して嗤った。]

 やっぱり駄目なんだ
 私じゃ駄目なんだ……

 あの人も私を選ばなかった

 先生もそうなんですね!!

[女は、重ねられた手を振り払い
両手でサイラスの胸を強く突き飛ばした。]

(366) 2014/09/09(Tue) 23時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 さわ
 っ
 らないで

 先生が汚れてしまう

 私の手は汚い
 あの子を


 ────あのこを殺した手だから!!

[泣きながら女は叫び
サイラスに背を向けて森の奥の方へと駆けだした。]

(367) 2014/09/09(Tue) 23時半頃

コリーンは、あっという間に藪の奥へと消えていった。

2014/09/09(Tue) 23時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2014/09/10(Wed) 00時頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2014/09/10(Wed) 00時頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2014/09/10(Wed) 00時頃


ねえ。
フラレたことって、ある?

[じごくだとかなんとか飛び交うログも読まずに放り投げた質問は、努めて明るく書いたせいで、随分話題から浮いたかもしれない。]


コリーンさんが脱走しました。
すみませんが、応援願います。


振ったことなら割と…。

[関係ない話題で、和まそうと思ったけれど。
和みそうな内容でもなかった]


【人】 歌い手 コリーン

[サナトリウムのある方角に背を向け
木立の間を抜け
下草を踏み分け、息が切れても止まらずに走った。

森はどこまでも続いた。
入り込めば入り込むほど、鬱蒼と繁った森は暗くなる。

汚れた白いワンピースの裾は
どこかに引っ掛けたのか破れ、一部が引き千切られていた。]

(399) 2014/09/10(Wed) 00時半頃


>突然何言ってんだ。

[とりあえずそれ   で]

>は?脱走?


>サイラス先生
カフェにいらしたらお引き止めしておきます。


【人】 歌い手 コリーン

[視界に森の切れ目が見えた。
と、思った瞬間、女は足を止めた。]

 ──!!

[唐突に森は途切れ
女の目の前に高低差のある斜面が現れた。
斜面の下は幅の広い川が流れている。]

 ひっ

 ……あ、 いや

[女の顔面が一瞬で血の気を失い
唇が震え出す。

怯えたように川面に釘付けになっていた視界に
震える掌を持ちあげ、凝視する。

女は声にならない声で叫んだ。]

(401) 2014/09/10(Wed) 00時半頃

>望さん
抉るなあああああああああ(号泣の絵文字)


【人】 歌い手 コリーン

 嫌だ。…──嫌
 違う
 私は、声を掛けただけで

 彼女が勝手に、驚いて落ちて
 その
 筈


 (────なのに)


 ぁあ、ああ
 な
 のに

[白い手を握りしめ、
森の端に膝を突いて譫言のように呟く。]

 どうして……

(412) 2014/09/10(Wed) 01時頃

【人】 歌い手 コリーン

 

 (やわらかい女の肉の感触が、この手に残っている)

 

(413) 2014/09/10(Wed) 01時頃

【人】 歌い手 コリーン

 
 あ


 ──はは
 うふふ

 ……っふふふ



 あっはははは……!!!
 

(414) 2014/09/10(Wed) 01時頃

【人】 歌い手 コリーン

[女は泣きながら空を仰いだ。
高く澄んだ楽器のような声で狂ったように哄笑し
立ち上がって一歩、足を踏み出した。]

 あは
 あはは

 ふ、ふ
 んふふ…………

[一歩。
また一歩。

女は斜面へと近づき──]

(416) 2014/09/10(Wed) 01時頃

【人】 歌い手 コリーン

[ずるり──と足を滑らし
落差のある斜面を、転がりながら滑り落ちて行った。**]

(417) 2014/09/10(Wed) 01時頃

[じごく]

 人間じゃなかったら

[地獄。]

 他の動物とかはどうなるのかな

 人間と同じ? 違う?


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2014/09/10(Wed) 01時半頃


コリーンは、数度瞬きをした後、意識を失った。地面に広がる銀糸の間に赤い色が滲んでいる。**

2014/09/10(Wed) 01時半頃


[流れていくログを見ている。
 脱走、と見えたのには眉をひそめて、自分の話題以外の流れを追うが、この療養院の外に出られてしまえば、声をかけることも、連れてくることも僕にはできない。
 一番はっきりと僕を見てくれる人だったのに、追うことすらできない。]

>けっこう大事なことなの。
>フッたことかあ 案外悪女?
>僕だってさああああああ

[それぞれ短く返信して、スマホ傍らに空を見た。]


 生きようと思わなくても、生きられるのは。
 
[生きているのか。
続く文字をうとうとして止めた。]


おれはメアリーにはふられっぱなしだな。
すきでにげたならほおっておけばいいのに。

いきようとおもわなくても
せいはせい
しはし。

しんだらてんにのぼるかじごくにおちるか。
ひとをころしてもてんにはのぼれる。
ひとをころさなくてもじごくにおちる。
きじゅんはわからない。
どうぶつもわからない。
かみさまのいうとおり。


 そっか

[基準は解らない。
 それなら自分は、どっちに行ったら良いのか解らなかった。

 いや、そもそも良し悪しでも、自力で選べる道でもない。
 ……のだろうか]


 あれってやっぱりふられたのかな

[悩んだ。]


 ところで、先生はどこに?

[ふとなんかひっかかって聞いてみた。]



>カミサマなんてぶっ殺しちまえばイイんだろ



[――それは 男が生きていたセカイで
彼が敷こうとしていたコトワリだ]


>診察室とかナースステーションかじゃないの?
>もしくは探しに出たかも カフェテリアでほごするとか

[気を逸らすのと同時、多少の力を貸せるならと、コリーン捜索隊らしきに加勢する。]




>それで
>オマエ、思い出したワケ?


[羅列の下に脈絡なく遠慮なく。]


かみさまはころせない。
でもなぐれる。

そうだねえ。
おもいだしたから



おもいだしたからそろそろおわる。


[投げ捨てられたスマホは、ぽつんと一人で。

織り綴る言葉たちを届けることもないまま、震えていた**]


思い出したら、終わんの?

[聞く先はヤニクに対してのみでなく、全体に。
 何が終わるのか、どう終わるのか、みんな終わってしまうのか。
 自分が思い出しつつあることは、その関連なのか。
 些細な反応でいいから聞ければと、恐る恐る送信ボタンを押した**]


おれは

[一行、]


おわる。

[最期の夢。
 ―――  最後の、夢だ。]


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