人狼議事


22 共犯者

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 ──さて。

 どうしたものかな。

[ 微かな呟き。]


ヒ…ヒヒッ。ハハハッ。
なんだろうな。今夜は…ひどく血が騒ぐ…。


…よお。
こっちでの挨拶は随分久しぶりだな…。


…最近どうも腹が減るんだよな。
月のせいなのかねえ。

[そう呟くと一人の部屋で窓を開け、空を見上げた。]


 今日はまだ月は満ちていない。

 半分の、不完全な月だ。

[ 星の瞬く空を見上げる。
 そこには上弦の、既に傾いて地に向かう月。]


【人】 肉屋 ニール

…ったく若いモンはちゃんと野菜も食わないか。
仕事中にぶっ倒れても知らんぞ。

[ 肉の山が欠けては足しての繰り返し ]

オスカーお前もだぞ。
…と、まあうるさいことは今日はなしだ。
どんどん食っていけ。まだまだあるぞ。

(9) 2010/07/28(Wed) 23時半頃

 しかし、人間側の祭の全容は随分変わってしまったんだな。

 やりにくい。

[ 舌打ちに似た囁き。それは音声を伴わないが、確かにニュアンスを伝えていた。]


肉屋 ニールは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 23時半頃


 生贄がきちんと用意されていない。

 まあこれは今に始まったことではないが……。


【人】 肉屋 ニール

馬鹿、若いから食わないといけないんだろうが。

[ 思わず小突こうとしたが、脂塗れの手を思い出しフリで止める ]

…喉詰まらんか?

[ オスカーの勢いかきこみ具合に眉を顰めた ]

さて、俺も少し摘まんでくるかな。
お前さんたちも交代で食ってくるといい。

[ 言って、手を洗おうと広場の端にある井戸へ赴く
 途中でマーゴにでも出逢えば軽く声をかけたりもするだろう* ]

(19) 2010/07/28(Wed) 23時半頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 23時半頃



[祭の準備を間近で見ていたヘクターは、既知の事であった。]

……。
そろそろ警告すべきかね。

[しばらく無言で何か考え込んでいたが、ぼそりと呟く。]

やれやれ…文明や科学様の力ってかァ?
ケッ。おめでたいね。

[皮肉めいた嘲笑を共に広場を上から睨みつける。]


[ くつくつと愉悦に満ちた嗤い声が聞こえる。
 その艶めいた響き。]


【人】 肉屋 ニール

[ 掬い上げた水でじゃぶじゃぶと手を洗い、顔もあらって一息 ]

ふう。
……ああ、まったくいい夜だ。
めでたいことはいくつになってもめでたいもんだ…

……しかし、あの記者とやらは。
村長、お前さん一体何を考えてたんだい……?

[ 夜空を仰ぎ見てしばらく佇んでから
 騒々しい晩餐の中へ再び混ざって手伝いの人間と談笑する ]

ああ、こいつは旨いパンだな。祭で食うとなると更に旨いよ。
うちで焼いた肉はもう食ったかい。今年はいい肉でなァ…ははは…

(40) 2010/07/29(Thu) 00時頃


――ガキはたっぷり食って、大きくなってもらわねえとなァ。
くくっ。

[「捕食者」の眼で立ち去るトニーの後ろ姿を追っていた。]


[ 面白がるような熱い溜息が零れた。]


【人】 肉屋 ニール

[ ひとしきり回って、明日の朝食用の分も確保し
 一息ついて自分の肉の前に戻る頃には、仔牛も豚も鶏も
 用意されたものはキレイに皿か人々の腹に収まっていた ]

おお…こりゃすまん。
少しのんびりしすぎたようだなァ。
ヘクターも、助かったよ。ありがとう。

[ 中には不満げにこぼす若者もいるかもしれないが、それを
 かるく流して後片付けを始める ]

お前さんたちは釜だけ片付けてくれ。
後は俺一人でも大丈夫だ。

(63) 2010/07/29(Thu) 01時頃

【人】 肉屋 ニール

[ ようやく冷めた釜を若者が数名がかりで移動させる傍で
 骨と内蔵を片す最中、ふと手を止めて人の輪を眺める ]

そういえばあの客人…きているのか?
ミッシェルは祭を取材にきたらしいと言ってたが、そのものを見ずに記事など書けるものかねェ?

……明日は村長のところへ、行ってみるか…?

[ 独りごち、しばらく考えた後、またせっせと作業をする* ]

(67) 2010/07/29(Thu) 01時頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2010/07/29(Thu) 01時頃


あーあ…いいねえ……。

[くくく、と同じように哂う声。この心地好い感覚の共有は本能的なモノだろう。]**


―祭前夜の夜―
[ 駆けて行くイアンの背に、叩きつけるように声無き哄笑が上がり、真黒の森に響き渡る。
 それを聞く者は、驚きに打たれ羽ばたく夜の鳥と――


 ――もうひとりだけ。]


【人】 肉屋 ニール

―翌朝・店舗―
……おかしい。ナイフが足らない。

[ 指差し確認して指が止まる ]

うーん。広場で誰かに持って行かれてしまったかな…うん?

[ ノックスが訪れて包丁とトングを返しにきたら ]

ああ、お前さんが持っていったのか。助かったよ。
うん?別に怒ったりはせんよ、さすがにあの人数がワラワラと働いてれば、誰が何を持っていって、どこに置いたかわからなくなってもおかしくはないだろ。

(117) 2010/07/29(Thu) 16時半頃

【人】 肉屋 ニール

[ ソフィアがいない話を聞いてもカラカラと笑う ]

結婚前の気分も盛り上がろうって時期だ、近々のダンナのところで祭の夜をロマンチックに過ごしているのかもしれないじゃないか。
心配要らないだろう。
それとも何か、気になることでも?

……まさか顔見知りだらけのこの町で、昨日一昨日村に訪れたばかりの気弱そうな客人が、村の娘を毒牙にかける、といったこともあるまいし。

(119) 2010/07/29(Thu) 16時半頃

【人】 肉屋 ニール

[ ノックスの様子はどうあれ、受け取った包丁を丁寧に研いで
 一通りすると ]

さて、俺はちょっと出かけようかと思ってるんだが、お前さんどうするんだね。

うん、村長……夫人のところへな。

[ ノックスが着いてくるにしろ行き先を違えるにしろ
 故・村長宅へ向かう
 途中に悲鳴のようなものを微かに耳にしたが* ]

……二日酔いで誰か倒れたかな?

― →村長宅 ―

(121) 2010/07/29(Thu) 16時半頃

[ 閉められた扉の前に、冷ややかな瞳の獣がひとり。]


―祭前夜の夜 / 襲撃現場―

[イアンが立ち去るまで、木陰でじっと気配を殺しながら辺りの様子を見張る。
やがてイアンが完全に見えなくなるのを確認すると、楽しそうに動かなくなったソフィアへ近づく。]

…へぇ、ソフィアにしたのか…。
こりゃ意外だな。
アンタなら別の獲物を狙うかと思ってたぜ。

[黒衣を纏った姿で現れると同胞に話しかける。]


―祭前夜の夜 / 襲撃現場―
[ 目を細め、現れた同胞を見遣る。]

 別に、誰でもさしたる違いはないだろう。

[ 気怠るげな声音。
 顔に垂れ掛かった長い髪を、首を振り、面倒臭そうに振り払った。]


 腹が減ると言っていたな。
 喰いかけで良ければ喰うがいい。
 まだ肉は残っている。


[ 足元に屈み込み、草叢からソフィアの首を取り上げる。
 愛らしかった美貌は恐怖と苦痛に引き歪んで見る影もない。
 彼はその頬に飛び散った血をぞろりと舐め上げた。] 


[ソフィアの側に膝まづくと、スカートに溜まった彼女のまだ温かい血液を両手ですくい上げ、ゆっくりと祝詞を上げる。言語こそ聞き慣れないものだったが、意味は神像への祈りと同一であった。]

 『――どうか、常に我らと共にあれ』

敬愛と畏怖……我らと共に…。

[そして両手に満たされた乙女の血を一気に飲み干す。]


[ 同胞の挙動を何の感情も窺えない眼で見下ろしている。]



「狼」は序列を重んじる。アンタが上、俺は下だ。
それくらいわかってらあ。

ソフィアを選ぶのも、アンタが先に喰らうのも、当然の事だ。

[血を飲み終えると、しゃがんだままそう答える。
そして、一瞬歓喜で身を震わせたと思うとソフィアに喰らい付く。]

そうだ、そろそろアンタの真名を教えてくれよ。
そんで…俺にもアンタから真名をつけて…くれねえか?

仕事があれば言いつけな。俺はアンタに従うぜ。

[口元を拭ってそう言った。]


 真名……ね。

[ その呟きに冷笑と――一抹の寂寞が篭っているようにも感じられる。]

 前にも言ったが好きに呼べばいい。
 お前も気に入った名があればそれを名乗れ。
 俺には命名の権利を行使する気はない。

[ 鋭利な刃物の如き笑み、ソフィアの首を片手に掲げたまま、若い同胞を眺めやる。]


[日の光で照らされた、極彩色の肢体を見て、昨夜の「久々の恍惚」を思い出していた。

その一方で、村人の「忘却」の罪に苛立ちもしている。]



ヘッ、そうだな。
まぁいつも通り呼ばせて貰うわな。

[粗方喰い終わるとふぅ、と一息つき冷たく笑う彼を見上げる。]

あーあ…まだ足りねえなあ。
儀式…コレが始まりの合図か。
てめえらが何を忘れているか、思い出させてやらねえとな。

[ソフィアの頭部を苦々しく見た後、視線を上げる。]

そういえばあのよそ者だが、どうするよ。
騒がれると面倒だぜ?
悪い奴じゃねえみたいだけどよ。

それに奴の滞在先と言い、奴を呼んだ理由と言い…。
リンドクヴィスト…。気に入らねえ状況だな。

[「食事」を終えると立ちあがり、乱れた外套を再び纏うと、長髪の同胞にそう問うた。]


 泉の神には乙女の首(こうべ)を。
 聖なる樹には地の果実を。

 泉に供物を捧げ終えたら、一度村に戻る。
 月が沈んだら、それを聖樹に納めに行こう。
 お前が手伝うと言うならその時に。

[ 同胞と大地に転がった屍骸に背を向け、森の奥に向かって悠然と歩き出した。*]


 今は放っておけ。

 そのうちに、な。

[ その対象が新聞記者であるのか、リンドクヴィスト家のことであるのか。
 定かにはせぬまま、声は消えた。*]



…ああ。そうだな。
彼女の魂と肉体も、我らの祝福された場所へ。


[鋭く氷を思わせるその声に少し圧倒されたか、それ以上は何も言わず、森全体が闇に包まれる時を待つ事にした。]


【人】 肉屋 ニール

―村長宅―

[ 扉から中に入り、脇に置いてある小さなベルボタンを押す ]

やあどうも。
夫人はいらっしゃるかな。

[ 夫人が降りてくるか部屋に呼ばれるまで、そこで待つつもり ]

(143) 2010/07/29(Thu) 21時半頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2010/07/29(Thu) 21時半頃


【人】 肉屋 ニール

やあおはよう、夫人。
昨晩の晩餐はどうだったね。

[ 少々の日常会話を楽しんだ後、沈黙が降りたら
 口調を改めて ]

外からの客人を見たよ。
話によれば、村長が亡くなる前、村に招き入れたそうじゃないか?
しかも祭について取材を許したって。

……確かに亡くなる前の村長は、ちょっと様子がおかしかったかもしれん。
夫人、村長は一体何を考えていたのか、知らないか。
知っていたら教えてもらいたい。村の一員としては、知らぬまま済ませるワケにはいかない気がしてるんだよ。

(161) 2010/07/29(Thu) 22時頃


[ヴァンルナール家の代々の家長は、古くから人狼を熱心に崇拝していたようだ。
(人狼と「契約」を交わしたのも、遡れば彼らの祖先に当たるのかもしれない。)

ヘクターは当然実子ではなく、「実子として」家に迎えられているに過ぎない。
対外的には、ヘクターの「祖父」が家長だが、実質的に実権を握っているのはヘクター自身であった。

――尤も、それについて知っているのは、ヴァンルナール家でもごく限られた者のみである。
ヘクターは彼らを「キツネ」と呼び、彼の命令は、対外的に「祖父が出したもの」として実行されていた。]


 「約定」はやはり忘れ去られている、か。

[ 平静な声音。]

 ……それもそうか。

[ 小さく鼻を鳴らす。]


【人】 肉屋 ニール

[ 話を聞きながら片眉を跳ね上げる ]

……つまり純粋に、祭のことを世に広めたかった、ということか。

勉強や研究自体は年寄り連中の許可をとっていたとは言え、記者を読んでそれを世に広めることにまで許可をとっていたのかい?

俺にはとてもそうは思えないんだが。
そうなのであれば、村長や年寄りから、村の連中に一言相談があってもいいもんだろう。

少なくとも俺は何も聞いていなかったし、他の連中も同じなんだろ?

(175) 2010/07/29(Thu) 22時半頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2010/07/29(Thu) 22時半頃


 お前の言った通りだ。

 彼らは忘れてしまった。

[ 遠巻きにソフィアの死体を眺めながら騒ぐ人間たちを凝視し、同胞に語りかけた。]


【人】 肉屋 ニール

ああいうこと、か

[ 思わず顔を背けた ]

確かに、大昔の祭には、年寄りどもが揃って口を噤むような何かがあったのは間違いないだろう。
それが神話のような夢の話なのか、実際の生臭い事件だったのかは俺も知らないさ。

しかし今のこの村は、そこまでせずとも、もう十分普通だと俺は思うがね。

確かに小さな村だし、余所者を忌み嫌うのは年寄りだけじゃなく、外の世界に触れたことのない若い者にも多い。

(190) 2010/07/29(Thu) 23時頃

【人】 肉屋 ニール

それでも外からの技術は少しずつ村にも浸透しているし、今や定期的に行商だってあるじゃないか。……しがらみは多いにしろな。

その行商のように、少しずつ、村のみんなと共に、村の心の開放を進めてほしかったよ、俺は…

そもそも、そこがアルフらしからぬ話じゃないか。
あの、人のいい漢が、何故。
何をそう急いだんだ。

[ 少しイライラとした口調になっていたのにハッとし
 頭を振って申し訳なさそうに ]

……ああ、いや、こんなことはお前さんにグチることじゃないな。
すまない。

(193) 2010/07/29(Thu) 23時頃

【人】 肉屋 ニール

[ 少し訝しげに夫人を見つめたが、すぐに目を逸らす ]

終わってしまったこと…
……夫人、お前さんは本当にそう思っているか?
あの記者が、この祭を記事にして終わりだと?

どこかの国の新聞にこの村の祭のことが載るだろう。
それを見てこの村を訪れるものが増えたとしたら…

[ 口を開きかけて噤む ]

……言っても詮無いことだな。もうなるようにしかなるまい。

(205) 2010/07/29(Thu) 23時半頃

【人】 肉屋 ニール

[ 肩を竦めて首を振る ]

つくづく、アルフが俺やお前さんにすら、何も言わずに逝ってしまったことが残念でならないよ。
どんなものを背負っていたのか知らんが。

俺が助けてもらったように、アイツの助けになってやりたかったが…望まれなかったのなら仕方ない。

……邪魔をしたな、夫人。ありがとう。
そういえば、あの記者とやらは、今はどこだい。

(207) 2010/07/29(Thu) 23時半頃

肉屋 ニールは、噂をしていた人間の突然の闖入に驚いて目を丸くした

2010/07/29(Thu) 23時半頃


【人】 肉屋 ニール

[ 一瞬、夫人の方をちらりと見て、記者に視線を戻し ]

……ソフィアが?
殺されただって?

馬鹿な。
あのソフィアを殺そうなんてヤツは、村にいるはずがない。

[ イアンを信じる気がない顔で、笑ってみせる ]

(217) 2010/07/29(Thu) 23時半頃

【人】 肉屋 ニール

[ 夫人の言葉>>221に驚いて夫人を見やる ]

パピヨ……夫人、お前さんまさか信じるっていうのか。

[ 一つ大きなため息をついたらイアンに向けて諭すように ]

なあ、記者さん。
祭の日にタチの悪い冗談は、人からの信頼をなくしてしまうぞ。

……それとも、まさか本当なのか。

[ さすがに顔色が失われ始める ]

(227) 2010/07/30(Fri) 00時頃


ああ、そうだな…。

[苦々しい思いで吐き捨てる。
――我らを思い出す者はおらぬか?思い出しても畏れから口に出さぬだけか?]

村の年寄り共もどれだけ使えるやら。

[ヘクターを補佐する立場にある「キツネ」も、人口が増え、近代化へと向かう村に対し絶対的な力までは持っておらず、祭の形骸化を食い止めるには限界があったようだ。]


【人】 肉屋 ニール

[ 夫人の動揺が激しいなら、近寄って肩を支える ]

……しっかりしろ。
コイツがお前さんの言う通りの人間なら、ソフィアはもう死んでるんだ。

確か昨晩の晩餐に姿を見せていたから、殺されたとして、その後だろう。

[ パピヨンが望むなら椅子にかけさせるなりしてからイアンに
 さすがに不機嫌な顔になる ]

…いやそうだな。アンタの言う通りだ。
失礼した。

獣と言ったな。このヘンは猪やらクマがそれなりに棲んでる。そいつらかもしれん。

(237) 2010/07/30(Fri) 00時頃

【人】 肉屋 ニール

[ >>243の内容に流石に言葉を失った ]

何だそれは。
……獣がそんな器用なマネをするはずないだろう!?

…すまん。少し取り乱した。
どう考えてもそれは人間の仕業だろうが。お前さんさっき獣と言ったじゃないか。どっちなんだ。

[ 呆れと疑いの混ざった声音で詰問するようにイアンに尋ね
 パピヨンの肩を労るように撫でる ]

…今のお前さんじゃムリだろう。
俺でよければ代わりに行ってやるが、どうする。

(249) 2010/07/30(Fri) 00時半頃

【人】 肉屋 ニール

わかった。ムリはするな。
出歩くなら使用人一人は必ず連れて歩くんだ。いいな。

[ パピヨンの肩から手を離しイアンに近づく ]

獣に食い荒らされたソフィアを何者かがそう並べた、と考える方が早そうだがな、さすがに特殊な信仰の残っている村だとて、そこまで危篤な人間はいないよ。

夫人は落ち着くまでそっとしておくべきだろう。
…そう思わないか?

[ 探るように是非も言わさぬ口調で部屋の外へ促す ]

悪いが案内を頼めるか。森は広くてな。

(259) 2010/07/30(Fri) 01時頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 01時頃


【人】 肉屋 ニール

都会の記者さんは死体を見ることも少ないらしいな。
屠殺が生業の俺にとっちゃ、死んじまった人間なんざ、家畜の死体とそうかわらないよ。

…それが明日にも嫁入りするような幸せの絶頂にある娘のものであってもな

[ 少しだけ遠い目をして、ブルーノとすれ違えば目で挨拶を ]

[ その後はイアンの案内により、目的とする場所へ向かう* ]

(269) 2010/07/30(Fri) 01時頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 01時半頃


[何故忘れる・・・何故・・・
こんなにも人の子は愚かだったのか?

我等が慈しみ護ってきた者らよ
幾度の潮の満ち引きと共に、汝のその英知はいずこかへ消えてしまったのか]



[ 同胞の憤りがじわりと伝わってくる。
 「声」は殆どの場合において、音声による言語以上にその感情を能弁に伝える。
 彼は伝わる怒りの感情を、舌の上で転がすようにじっくりと吟味した。]


肉屋 ニールは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 21時頃


【人】 肉屋 ニール

―回想・遺体発見現場―

[ 森に慣れない青年と目的地を知らぬ自分とで
 少々時間を食いはしたが間もなく "現場" にたどりつく ]

…なるほど。
こりゃ「獣」の仕業ではあろうが、獣「だけ」の仕業じゃないな。

アンタが混乱したのもムリはない。

[ 検死をするように傷跡を検分して言った ]

(310) 2010/07/30(Fri) 21時半頃

【人】 肉屋 ニール

[ 踵を返した青年に無言でついていく
 祭の中止か続行かを問われるとため息をついた ]

さてねェ。年寄り連中のハラ一つってヤツだ。

どうもこの祭は、特に年寄り連中にとっちゃァ、ただの収穫や平和を喜ぶだけの祭じゃないらしくてな。

確かに一番大事なのは、今日からしばらくなのは間違いないが。
とはいえ、俺らくらいから若い者にすれば、幸せを奪われた哀れな娘の喪に服すのと、それに比べりゃ "続けなければならない" 理由が見当たらない祭と、どちらが大事かなんて

言わずとも知れたことだろう。
違うかい。

……まあ年寄りが何がなんでも続けるんだ、と言い張れば、そうなるだろうがな。

(312) 2010/07/30(Fri) 21時半頃


[聖なる樹、聖なる泉に捧げられし供物は、
再び人へと巡るだろう。

その肉体は人として大地に還そう。]


【人】 肉屋 ニール

―森の道―

[ 青年に素性を尋ねられて ]

ああ…そうか、まだだったな。
俺はニールだ。家畜を捌いたり、売り買いの仲介をしてる。

村長は確か事故死だよ。10日近く前だったかな。
不甲斐ない話だが、ここしばらく祭の準備なんかでおおわらわでね。ロクに親友の死も把握しちゃいない有様だよ。

…ただ、ここしばらくは様子がヘンではあったな。日に日にやつれていくとでもいうか…
事故ではあったが、心労がたたったのかもしれん。

(314) 2010/07/30(Fri) 21時半頃

【人】 肉屋 ニール

[ イアンの言葉に不思議そうな顔をして ]

…アンタに何か出来ることがあるとするなら、これ以上何事も起きないことを祈って大人しくしてくれることだろうと思うがねェ。

[ ともすれば嫌味に聞こえる言葉そのものはあくまで
 感想を述べるようにポツリと零す ]

とはいえそうもいくまい。アンタにも仕事があるわけだし。

どうせ祭は年寄りどもの鳴り物入りで続くだろうから、精々祭のことをいい記事にして、あの世のアルフへの手向けにしてくれりゃァいいさ。

[ 気安くイアンの肩を軽く叩いて、寂寞の笑みを浮かべた ]

(315) 2010/07/30(Fri) 21時半頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 21時半頃


【人】 肉屋 ニール

[ 意味ありげな笑みを浮かべた青年に、同じように笑み返す ]

普通に考えりゃ、中止だろうな。
だが、この村は多分、普通じゃないんだ。

[ 空を仰いで禿頭をさする ]

…さっきの夫人の話からするに、村長はそういうことに悩みか何かがあったのかもしれんなァ。

……死者に敵も味方もないなら、余所者もへったくれもありゃしないさ。
不幸なあの娘のために祈ってやってくれる人間が一人でもいるなら、あの娘も冥土への道のりは軽かろうよ。

(329) 2010/07/30(Fri) 22時半頃

【人】 肉屋 ニール

…この村じゃ誰か人が殺されても大概は獣か、それなりに理由がありそうな誰かで決着ついちまうんだよ。
だから、「外」に頼ったことは滅多になくてね。

さて、今回はどうだろうなァ。
年寄り連中のシワが増えるのが目に浮かぶようだ。

[ イアンの表情が緩んだ>>332のを見て少し訝しげな顔をし ]

礼を言われるようなことを言ったつもりはないが、まあいい。

……溌剌、か。アンタと会話した時はまだ、心労に潰されていない頃だったのかもしれんな。
アイツは学者肌なところがあったから…アンタみたいなのと話ができて嬉しかったのかもしれん。

[ あくまでイアンの話より自分の印象を信じている様子 ]

(335) 2010/07/30(Fri) 23時頃

【人】 肉屋 ニール

テッド。
…そうか、お前も知ってたか。
いや、あの様子じゃ知らん方がおかしいってところらしい。のんびり村長夫人とこへ出かけた俺はまるで馬鹿じゃないか。

[ 動揺する村人を一瞥し自嘲的な苦笑いを一つ
 >>336と問われ ]

うん?
ああ、まあ、そんなとこだな。
彼をこの村に呼び入れたのは村長だし、死亡の連絡が行き違いになったとかで、まあこの人も色々混乱してるってとこだ。
……滞在数日であんなものまで見せられちゃあ、仕方ない。

ところで、俺はほとんど何も知らなくてな、お前何か知ってることがあるなら教えてくれよ。

(338) 2010/07/30(Fri) 23時半頃

【人】 肉屋 ニール

情けないが、あの頃は祭の準備で何やかやあってなァ…
連絡聞いたのも、翌々日になってからだとか、笑えるだろ。

[ テッドの説明がもしイアンの耳にも入っているとしても
 気にしているとは見えない様子で若者の話を聞いていた、が ]

……呆れた話だ。
アルフに限って自殺なぞありえん。

ましてや夫人に殺された?
誰だ、そんな適当なことをホザくヤツは!?
ったく何を考えてるんだ。

[ 憤りを吐き捨てるように言って ]

……まあいい。わかった、ありがとう。

(353) 2010/07/31(Sat) 00時頃

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