人狼議事


217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】

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『憤りは糧よ。怒りは活力よ。』
『なれど、1度 鎮まれ―――同輩。』

[夏日。綴らず想ったひとつの名。
 赤い舌を隠すように、口を覆い塞ぎ。]

『そう、あれも枷よ。同じく封じられた我らへの枷。』
『見よ。あの傷を。己で振るった傷を。』

『眠りに落ちるまで、意識を奪うまで、長くはあるまい。』

[だから、鎮まれと。水の気を触れた箇所から寄せる。]


『銅も、銀も……』
『よくやっているではないか。』

[同輩の名を4字、ゆっくりと吐き出し。]

『それで、同輩よ。卯の者への礼とやらは、早く済ませないのか?』

[傍に、庇うように、立つのを見遣り。
 銀の声に口を閉ざした。**]


【人】 おひめさま タルト

留めるって…。

[既に子は巳を疑っている>>26のに…、一体どうすれば…。
巳に寄り掛かったままで思索に耽っていると、子が巳と自分の元に近づいて>>30]

あ…。

[予感が…高鳴る。]

「南方さん....」
「貴方の、気は....」

[駄目だ…、言ってはいけない…。]

(39) 2015/02/17(Tue) 14時半頃

【人】 おひめさま タルト

わぁーーーーーっ!!!!!

[咄嗟にあげた大声は子の小さな声>>32を掻き消しただろうか。近くの者はその声を拾えただろうが、遠からん者は申の叫びが勝っただろう。]

大丈夫!おいらたち、仲良し仲良し!
それより、もんぺにあったんだろ?悪い気。
もしかすっと神様もう起きてるかもよ?

[そういうと子の手を引っ張って、寝間へ行き、勢いよく襖を*閉めた*]

(40) 2015/02/17(Tue) 14時半頃

おひめさま タルトは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 14時半頃


[水の気を送られ、名を与えられれば、激昂していた己の気は鎮まる
巳の男と同じ意味の名。]

『……だが、銀は些か彼の者を眠らすのが遅かったわ』

[礼をやらぬのかと問われれば、忌々しそうに舌を打つ。]

『礼をしても、最早意味はない
 卯に手出しをすれば、巳は吾の意から落ちる
 卯の後を追うような“呪”が、巳に掛かっておるわ』

[男が持つ矜持に引かれたのか、其とも他の物に引かれたのか。
良くも悪くも、この男は色々な物を引き過ぎる。
他は此を“絆”と呼ぶのであろうが、黒蛇にとっては“呪”と変わりなく。]


おひめさま タルトは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 20時頃


【人】 おひめさま タルト

させないよ…。

(59) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【人】 おひめさま タルト

視る必要ないって…――
             ――…言ったよね…。

何で…?何でショコラはそんなに頑張るの?
櫻、見たでしょ…?
あんな風になりたいの…!?
あんなに怒らせて…、次はショコラだよ…。絶対そう。
俺は…やだよ。

[あぁ、考えが、まとまらない。]

(61) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【人】 おひめさま タルト

俺はただ…!見たいんだ。ショコラが笑ったとこ。
さっき廊下で見せてくれたみたいな。…あぁいう笑顔。

[始めはただ自分の力を誇示したいだけだった。

うまく「ショコラ」を演れれば…。
周囲に自分が「知恵者」であると知らしめられる。
そう思っていた。

でも、廊下で泣きそうなショコラを見たとき。

笑ってほしい、そう思った。

たとえショコラと居ると、その身が嫌な気に蝕まれようとも、その手を離してはいけない。離したくない…―と。]

(62) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【人】 おひめさま タルト

今からでも、遅くないよ…。皆に勘違いだったとか、自信ないって…。

[我ながら無駄な提案だと思う。子の意思の強さは最初から変わらない。

あんなに引っ込み思案なのに、皆の前で力があると言うなんて。
一人で。たった一人で。
亥や巳に嫌疑をかけた時だって。身の潔白を証明する時とは発言の重みが違う。そのくらい強い意志だったのだ。]

…ッ。

[まとまらない思考に焦りは頭角を出して。昂ぶった感情が表に出る。あぁ、こんなにも必死な時なのに、身体は否応なく子の気を拒む。]

いやだよ…。やだよ…。もうどうすればいいのかわからない…。

[子の両手を強く握ると、そのままへたり込んだ*]

(64) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

『いま、なんと……?』

[追う? 後を?
 沈黙。静寂。

 笑おうとした口は、ただ開いて
 ――閉じた。]

『礼をしておらぬ心残りは、執着とは別ではないか……』

『そう、か。』



『後を、追うのか。』


[置いていくのか。奪われるのか。


 …―――喪失。]

『………のぅ、同輩?』

[卯に気を向けるとしたら、黒亥のみ。
 彼女に何かを向けるものなど居ないのだろうから。

 奪われる前に、全てを、意識すらも奪えば良いのか。]


『執着とは別? では何だというのだ』

[嗚呼、鬱陶しい忌々しい厭らしい気味が悪い気持ち悪い!!!]

『後を追う? ふざけるな! やっと手にした身体だぞ?!
 まだ報復も何も終えておらぬ!!』

[だのにまた封じられるのか……?]


[力の限り叫び、気をある程度落ち着かせた後黒亥の呼び掛けに応じる]

『……何か?』


『夏日。』

[2度目の呼び掛け。
 やけに胸を焦がす気がした。]

『心残りが、呪を堅牢にしているかと思ったのだがな。』
『……違うようだ。』

[身を寄せて、何度も身体を牙を擦り付ける。
 神光のように見えるものであれば、或いは断ち切れたのではないか、強引に引き剥がせたのではないかと思えども。]


【人】 おひめさま タルト

―少し前―

[間に合わせの寝間に子を連れ込む前に、ちらり、と子に視線を向けて獣に身を変えた寅>>45を視界に入れる。]

[…よかったね、これで櫻も「助かる」よ…。]

[冷たい夜の湖のような、冷え切った眼差しで、静かに気を送る辰>>51と傍らで見守る亥の奥で横たわる寅を見下ろして。

見送る卯が子の言葉を聞いたこと>>60には気づかず
黍炉とすれ違った>>63のはその後だったと思う。]

(67) 2015/02/17(Tue) 23時頃

おひめさま タルトは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 23時半頃


『では何だというのだ?!』

[擦り付けられる牙を身に受けながら問う。
何故後を追わねばならぬ。理解ができぬ気が知れぬ訳がわからぬ。
ただ解るのは、己の傀儡とするには此の男は不向きだったという、認められぬ実のみ。]



『執着でないなら恋か? 愛とでもいうか?!』

[解らぬ解らぬ解らぬ。
だが、もしそうならば……――]

『己の手で呪を掛けさせるのも、一興だよなぁ?!』

[愛した者を己のせいで呪が掛かるとなれば、些かこの気分も晴れようか。]


【人】 おひめさま タルト

こうなったら…。

[そう呟くと、少し間を置いて。
それから顔を赤らめて子に思いきり顔を近づけて。]

ふ!…服脱いでっ!!

[それだけ言うと、子の髪飾りを外して自分のものと交換して、自らもいそいそと服を脱ぐ。]

交換する!
本当においらがショコラになってみせる。

[弱弱しい声で「じゃあ、猿くんはどうするの」なんて言われても]

(71) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【人】 おひめさま タルト

大丈夫!おいらは眠らないよ!

[それを聞いた子はどんな顔をしただろうか。
誤魔化すように視線を座敷の方に向けて。]

それに南方くらい欺いてみせるさ何たって、「おいらの物真似は本物顔負けなんだから」なっ!

[それはいつか南方に言った台詞>>0:139
半ば無理やり子に自分の服を押し付けて、くるっと背を向けて、着替えを促す。]

(73) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【人】 おひめさま タルト

[子が着替え終わると、目を泳がせて、迷いに迷った挙句、同じ背丈の子の額に軽く口づけをして。]

…二人でいれば、大丈夫!

[そう言って、手を取って座敷へ戻った。]

(74) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【人】 おひめさま タルト

[ごめん、ショコラ。
おいら…嘘ついちゃった。

その独白は今はまだ胸に秘めて。
“嫌な気”に充てられて青ざめた顔で
きししっと笑いかけた。]

―寝間→座敷―

(75) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【人】 おひめさま タルト

[座敷に戻ると、南方の声から紡がれる聞いたことのない声>>78
怖い…!
火剋金。頭に浮かんで思わず怯みそうになる。

それでも踏みとどまって、子の…今は申の恰好をした子の手を握りしめて、か細い、けれども芯のある声を張る。]

私…、何度でも言います。

南方さんの気には…。


呪が混じっています。

(81) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【人】 おひめさま タルト

[いつの間にか金色から朱に染まってしまっている双眸から目はそらさずに。
南方には、申は子の説得が叶わなかったと。
目の前の「ショコラ」を眠らせてしまおう、と思わせるように。

“嫌な気を消し去りたい”“ショコラは守りたい”

これがおいらにできる精いっぱい。*]

(82) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

『嗚呼憎ましい憎ましい疎ましい……』

[憎くて憎くてかなわない。涙さえ湧いてくる。]

『……』

[色々と思えば消え、言葉にならず。
やっと出てきた言葉は]

『……ごめんなさい』

[同輩……辰星……と名を綴ってみる]


おひめさま タルトは、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 00時半頃


[ごめんなさいごめんなさい
一人にしてごめんなさい
約束破ってごめんなさい
冷静になれなくてごめんなさい]


[鎮まれ――と、水気が届かぬのは、黒亥が何処か諦めにも似たものを感じてしまったからなのかも知れない。

 鱗と鱗の間。
 捩じ込めば―――奪えるのに。


 「我等」と括る同胞の憤りの声を聴いていれば、突き立てる選択も揺らぐ。]


【人】 おひめさま タルト

[卯の首に手を伸ばすのはその細い喉元を絞める為なのか。]

ゆ、ゆりさんっ…!
だ…、だめ。

南方さん…!
もう…やめてください。

[ごめんなさい、ごめんなさい。
代われるものなら代わりたい。

その気、失ってしまうのは恐ろしい…。
抱いたことのない畏怖の念で見つめるが
それは単なる恐怖ととられてしまうのだろうか。
震える声で、それだけ絞りあげた。]

(99) 2015/02/18(Wed) 01時頃

[冷酷非情。そう呼ばれていた時は何処にいった?]

『恋も愛も、それこそ狂い。』

[其れを選ぶか――と。
 表に出た気配に顔を上げる。]


[深い深い意識の奥底。

大丈夫だと声がする
止めろと言う声がする

わかってる。でも止められぬ。
嗚呼、どうしてこうなってしまったのか。
その元凶を見ないと……――。

邪気の意識を覗き込む。
今までの邪気共の声を聴いてみる。

……ああ、もしかして――。]


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