人狼議事


7 百合心中

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……うん。

ごめんね、  ありがとう。


[首を傾いで、申し訳なさそうな笑みを浮かべた。]

うん。連絡、するね。
短縮、っていうの、おねがいして、いいかしら。

やっぱりわたし、
機械ってにがて。

[ごめんね、ともう一度謂って
言葉に甘え、設定を頼んだ。]


件名:
内容:

あかるくなったら
公園にいるのよ
いまは、だいじょうぶ。

けがも、してないわ。
いえも、無事だった。

あなたは、あなたたちは、だいじょうぶ?

[――定時連絡のように、
彼女らは大丈夫だろうかと、
そんなメールを打って]


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 11時頃


【人】 良家の娘 グロリア

[白々と夜が明ける。
怒号や罵声、耳を塞ぎたくなる様な騒音も、太陽と共に少しは収まるか。

朝になればマーゴが。
約束があるからと、帰るらしい。]

 騒ぎも大分収まったようだけれど、気をつけて。

[アパートを出る彼女に、最後に握手を求めれば、応じてくれただろうか。]

(325) 2010/03/25(Thu) 11時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[マーゴを見送った後、黒衣のコートに袖を通し、
自身もまた外へ。
心配してくれるだろう二人には、笑顔を浮かべ]

 もう一度外を見てくるよ。
 食料品や飲み物とか、あと消耗品とか……少し仕入れてくる。

 心配しないで――……。

[私が戻る場所は、貴女がいる所だけだから。]

(327) 2010/03/25(Thu) 11時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[外に出れば、ポケットに入れっぱなしにしていた携帯を開く。
タバサのアドレスを開き、画面も見ずに指の感覚だけで、

 『今から行くよ。店に行けばいいのかな?』

と打ち込んで。
花の香りに包まれた、桜ケ丘を、ゆっくりと歩き出した。]

(328) 2010/03/25(Thu) 11時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[住宅街を出て、桜並木の公園を横切って。
商業地帯へとくれば……街並みが一変する。

住宅街も随分荒れてはいたけれど、]

 ……これはまた酷い、な。

[暴動の跡が残る街並みを、崩れた瓦礫を踏みしめながら歩く。

タバサの店までは、あと少し――]

(331) 2010/03/25(Thu) 11時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[タバサからの着信に、携帯が再度震えた。
手に取り、開いて。

『もう着くよ。裏口からだね? 判った。』

と、返信。
注意深くまわりを警戒し、裏通りに入ると、
裏口から店内へと――]

 ……タバサ、いる?
 遅くなってごめん。

(335) 2010/03/25(Thu) 11時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 いや、構わないよ。
 それに貴女にはたくさん甘えてきたから……気にしないで。

[謂われるままに、椅子に座り、
彼女がテーブルに広げる料理の数々を見る。]

 ……どうしたの、こんなに。

[驚き、タバサを見れば……眼の端にうっすらと残る涙の跡。]

 ……なにか、あったの?

(340) 2010/03/25(Thu) 11時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 11時半頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 11時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

[その涙の跡を擽るようにぬぐおうと、指を伸ばす]

 イリス……?
 ああ、此処で働いてた栗毛の子?

[つい先日。訪れた際に忙しそうに動き回っていた少女を思い出して。
特徴を聴けば、ああ、うん。判る、と思うよ。と答え]

 そっか……。
 貴女、好きだったんだね、その子の事が。
 だから彼女の幸せが嬉しいのに、心が悲しい。

(347) 2010/03/25(Thu) 12時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[擽るように女の指が、タバサの目元を撫でる。
そのまま指は下り、頬を撫でて。]

 私はタバサじゃないから、本当にそうなのか、判らないよ。
 ただ、そう見えるってだけ。

 うん、聞かせて。貴女の事。

(352) 2010/03/25(Thu) 12時頃

良家の娘 グロリアは、水商売 タバサの話に、じっと耳を傾けている。

2010/03/25(Thu) 12時頃


【人】 良家の娘 グロリア

 …………。

[頬杖をついて、ただ無言でタバサの話を聞いている。
病弱な少女。
彼女の死が、タバサの謂う普通の少女に与えた事を想って。]

(365) 2010/03/25(Thu) 12時半頃




Lilium……?


[この騒乱の原因にあるのは確かだけど。
小さな呟きが洩れるのを不思議そうに見つめただろう]




――…、

     病気の、 名前。


 …――。

父もね

       あれで しんだの


[小さなつぶやきは、彼女にだけ伝わるか。]


【人】 良家の娘 グロリア

 どういたしまして、って謂うべきなのかな。

[タバサのすっきりとしたような笑顔に、少しだけ眩しいものを感じて、
眸を伏せる。]

 ……死になんの意味もない、と、私は思う。
 ただ、残された人の心に、何かを残していくだけ。

 希望であり、約束であり、絶望であり、悲しみであり……。

 出来る限りの人を幸せにしようと思うのは良い事だと思う。
 でも、そう誓った普通の子も幸せにならないと、
 それはとても綺麗なお話だけれど、とても哀しい事だと、私は想うよ。
 

(373) 2010/03/25(Thu) 12時半頃

良家の娘 グロリアは、水商売 タバサに微笑む。願わくば、その子にも幸せが訪れるように、と。

2010/03/25(Thu) 13時頃


 お父さんは――…

 病気で、Liliumに罹って……

 お亡くなりに……。

[小さな呟きが届く。

伝わる言葉に、マルグリットの父の職業を思い起こす。
留学する際、フランスの学会に彼女の父が良く行っていたので、お世話になったのだ。

あぁ―――…。

瞑目する。
彼女の父はその研究で倒れたのかも、知れないと悟った]


【人】 良家の娘 グロリア

 私が…?

[タバサの微笑に、伏せていた眸を数度瞬かせる。]

 私には誰も幸せになんて、出来ないよ。
 私にできるのは、今を忘れさせてあげることだけ。

 タバサが私にしてくれたように、
 辛い事を一瞬忘れさせてあげられる事だけ、だよ。

(382) 2010/03/25(Thu) 13時頃

…うん。
……――、…話しはね
少し前に届いてた手紙で 読んだの

…でもね、わたし。
なにも、いえなかったわ。

皆に伝えても、…きっと、…

[口を噤む。
この惨状を見れば、どうなるかなんてわかっていた。
フランス。綺麗なところ。
花の都は花びらにうもれているだろうか]

…ごめんなさいね。


【人】 良家の娘 グロリア

―回想・アパート―

[信じてると、頬にキスを呉れたヨーランダ>>383を、
ぎゅっと、強く抱きしめる。

其の耳元に、唇を寄せて。]

 うん、信じて。
 私が還る場所は、貴女のいる所だから。せんぱ…ヨーラ。

[初めて彼女を名前で呼んで、もう一度抱きしめる。

名残惜しげに身体を離して、夜が明けた街へと――]

(386) 2010/03/25(Thu) 13時頃

[何も謂えなかったと、ごめんなさい、と語る先輩に首を振った。]

 先輩――…

[父を奇病で失い。その事実の重さを背負った彼女。
口を噤むマルグリットの心の辛さを思って。]

―――…。

フランスは今どのようになっているだろうか、パリ左岸にあるカルチェ・ラタン――学生達が行き交う街の景色。モンパルナスの古く落ち着きのあるカフェが思い起こされる。

かの街は今、どのようになっているだろう、か。

白い花に埋もれていると知らずに。]

 約束の人と逢える事、祈ってます。

[搾り出すように、彼女に告げた。]


【人】 良家の娘 グロリア

 うん。私の帰る場所は…もう決めたから。

[軽く触れるだけの口付けに、苦笑いを浮かべて。]

 タバサに逢えて良かったよ。
 タバサがいてくれたから、
 きっと私は自分が壊れそうな夜を耐えられた。

 貴女がいてくれて。
 貴女に逢えて、本当に……感謝してる。

[柔らかく微笑み、右手を差し出す。]

(389) 2010/03/25(Thu) 13時半頃

[ マルグリットの携帯の短縮設定を行う。
機械が苦手な彼女でもわかりやすいように。

ごめんね、と語る彼女に、大丈夫ですよと謂うように微笑んで。]

[ 彼女から届いたメールを見て、怪我も無く、家も無事な事を知る。
公園は無事らしいと]

 『先輩が無事でよかったです。
 公園の方は大丈夫なのです、ね。

 私達は大丈夫です。
 グロリアが、また外の様子を伺いに行きましたが。

 私は彼女を信じているので。
 また、何かあったら連絡します。』

[定時連絡のようなメールだけれども。
この連絡が通っている間は、二人とも無事と知れるのだから――**]


【人】 良家の娘 グロリア

[ふるりと頭を振って]

 約束なんて……。
 そんな約束がなかったとしても、
 私はきっと、今。同じ思いを貴女に抱いてたと思う、よ。

[確りと握られた右手。
送るという言葉には素直に有難うと礼を述べて。]

 貴女も、戻る時は気をつけて。

[途中までをタバサに送ってもらい、
適当な店に入ると保存の効く食料をいくらか分けてもらって。
アパートへ戻るだろう。

私が還るべき場所と、決めた人の元へ。]

(392) 2010/03/25(Thu) 13時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 14時頃


[短縮のおかげで、連絡は取れる。
内容を見ればほっとしたように。]

『うん。
さくら、きれいよ。
こんなときだけど、とてもきれい。

グロリアさんは、
きっと、だいじょうぶね。
あなたたち、支えあえてるみたいなのだもの。
家から、お菓子ももってきたから、届けるのよ。

うん。
コリーンさんにもよろしくつたえてね。
またピアノとうた、聞けたら嬉しいのだわ。』

[――そんなふうに、そんなふうに。
終わりに近づいていても、いつものように在れればと
出会いにも感謝しながら、願いながら文章を、打つ。]


良家の娘 グロリアは、コツコツ、とドアを叩く。手には少しの荷物を持って。

2010/03/25(Thu) 15時頃


【人】 良家の娘 グロリア

―アパート―

 いない、のかな。

[なかなか開くことのない扉に、小さく呟いて。
ポストの中を探るけれど、指は虚しく空を切る。]

 鍵がないから、いると思うんだけど……。

 ――っ!

[嫌な想像が脳裏に浮かぶ。

咽かえる様な、甘ったるい花の香り。
ひらひらと花弁が舞って、そこにはもう、誰も――]

(409) 2010/03/25(Thu) 15時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[ドアが開き、ヨーラの顔を見れば。
自然と涙が頬を伝う。]

 いなく、なっちゃったのかって…思った。
 貴女も、私を置いて逝ってしまうのかって……。

[背に腕が回されると、自らも腕を回して。
その存在を確かめるように、強く強く抱きしめる。]

 好き。
 貴女が好きだよ、ヨーラ。

 だから貴女まで、私を置いて逝かないで。

(411) 2010/03/25(Thu) 15時頃

【人】 良家の娘 グロリア

貴女までいなくなったら……私はきっと、壊れてしまう、から。

(413) 2010/03/25(Thu) 15時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 私も……愛してる。

 ありがとう、ヨーラ……。

[唇が重なれば、深く深く、
一つに溶けてしまうほどに、交わって。

少しだけ恥ずかしそうに、笑い、おでこをこつんとぶつける。]

 私。すごい、今カッコ悪い……。
 勝手に変な想像して、泣いちゃって……。

[照れ隠しなのか、くすくすと笑って。
もう一度、今度は自分から唇を重ねた。]

(420) 2010/03/25(Thu) 15時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[>>418の言葉には、ただ一言]

 ……うん。壊れるときは、二人、一緒に――…。

(421) 2010/03/25(Thu) 15時半頃

良家の娘 グロリアは、墓守 ヨーランダを抱きしめた。

2010/03/25(Thu) 15時半頃


良家の娘 グロリアは、墓守 ヨーランダに、マルグリットが?と目を瞬かせて、そう…それは楽しみだね、と穏やかに微笑むだろうか。

2010/03/25(Thu) 15時半頃


良家の娘 グロリアは、長老の孫 マーゴと別れた時の事を思い出しながら、彼女も無事でよかったと、安心する。

2010/03/25(Thu) 15時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

 もう、からかわないでよ。
 可愛いのは貴女の方だよ……。

[少しだけ拗ねたように唇を尖らせて、
でも微笑むその顔が愛しくて、自然に唇が重なる。]

 大丈夫だよ。
 前にも謂ったでしょう?

 貴女を守るって。

 貴女を連れていくのは、私……。
 誰にも、渡さない。

[許されるなら、首筋を抑える手を取って。
約束――と、その手にキスを。]

(424) 2010/03/25(Thu) 16時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 私もいつの間にか、貴女を見てた。貴女だけを、見てた。
 コリーンと一緒に居る貴女を見て、嫉妬で狂いそうだった、よ。

[口づけの合間に、贖罪をするように、告解して――。

柔らかなヨーラの唇が薬指に触れれば、
今まで感じたことのない幸福感に包まれる。]

 うん、ずっと一緒だよ。愛してる――

[不安も何もかも、通じあえた喜びに、かき消える。

今、この瞬間だけは幸せな時を、愛する人と二人、ともに――**]

(430) 2010/03/25(Thu) 16時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 16時頃


良家の娘 グロリアは、受付 アイリスに話の続きを促した。

2010/03/25(Thu) 16時頃


良家の娘 グロリアは、受付 アイリスに話の続きを促した。

2010/03/25(Thu) 16時頃


良家の娘 グロリアは、牧人 リンダに話の続きを促した。

2010/03/25(Thu) 16時頃


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