人狼議事


119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】

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カルヴィン! 今日がお前の命日だ!


[カルヴィンは一応青年の分類なのだが、あの小さな身体と言動を見ると、まだまだ子猫と思ってしまう。

緩く頬を撫でられ、目を細める。
不思議と嫌ではなくて、したいようにさせて]

 ……せっそーなし

[ショタコン、から修正しておいた。

湿った尾が自身に絡み、う、と呻く。
そういうことに興味がないわけではないけど、やはり戸惑いは強く。
それでも幾度か撫で上げられれば、まあさわりっこくらいなら、と興味が勝った。

おずおずとフランクのものに手を伸ばす**]


 ― ウーとYシャツと私 ―

[解り易い。思い描いた線を思ったように辿りくる直情的な漢。
愚か、と言えばそれまでだが熱い男気も欲情して熱い肢体も悪いものではない。
くちびるが動き、運命の言葉を紡ぐまで、あともう少し――]

 淫乱じゃないと言ったばかりですぐに諦めていい、のか?
 お前は余程お預けに弱いんだ、な。野良の癖に。

[素直に欲しがる相手を焦らす程には、自分にも余裕がない。
手に取るように解る葛藤は自分の中の本能も煽られていたのだから

挑んできた両手を望むまま纏め上げて、壁の方を向くように雄の肉体を押し付ける。
開かれた脚の間、臨戦状態の欲望を一度、二度、挟ませ擦り付けてからその背に圧し掛かり肌を触れ合わせる。
興奮と支配欲に昂ぶる鼓動は下肢と胸、どちらから伝わるだろう。]



 淫乱にはこっちの体勢の方が相応しい、だろ。
 犯していいなら此処を……慣らさなくていいのか?

[ウーの手首に爪を立てんばかりの拘束を成している左の手。
右は秘められた禁断の門を探り当て。
開ければきっと、ウーの中に眠る獣が目覚めるのだろう。愉しみで仕方がない。]


 かぁ〜もねぇ〜。

[「節操なし」を否定することもなく、ゴロロと喉を鳴らして笑う。]

 あぁ、でもぉ。
 無理やりってぇ、好きじゃないからさぁ。
 イヤだなぁって思ったら、やめてイイよぉ〜?

[戸惑いが残る様子を察すれば、そう言葉を添えて。
 尻尾にくわえ、手も伸ばし、触れる。]

 ……ヴェラは、さぁ〜……。
 誰かとしたことは、あるのかなぁ〜?

[湿った毛を、指で更にまとわり付かせ、先端をふにふにと緩く押し]

 ン っ……。

[躊躇い気味なヴェラの手が、まだ淡い熱しか有していない自身に触れると、ぴくんと小さく腰がふれた。]


〜 ファイルボックスの中の隠しリンク
                
 ん、ぅ……
     ……ッ はぁ。

[はじめのうちは啄むように。
 それから、深く重ね合わせ、舌を侵入させてゆく。
 口端から零れるほどに溢れる唾液。
 絡め、流し込み、吸い上げては呑み込んで、喉を鳴らす。

 一頻り味わい、満足して唇を離す頃には、口の周辺のみならず、頬までベタベタになっていた。]

 ウーの唇、とっても、おいしかったよぉ。
 けど───

[キスだけでいいのかと、問いかけるように尻尾を伸ばすが]

 ……ん?
 甲斐性なんて……ボクらに、必要?


− ライジと  −

[手首をひとつに纏め上げられただけで、前を濡らしていた。

なおも注がれる玩弄の言葉。
撥ねつけ、悶え、滾る。


壁を抱くように身体を押しつけられれば、拉がれた首の先に、ガラス越しのうららかな春の庭が見えた。

この痴態を見られるかもしれないという意識が過る。
けれどそれも── 炎にくべられた薪のひとつに過ぎぬ。]


 
  黙 れ…、  (もっと──)


[歯ぎしりは双丘を擦られてすぐ、間断ない喘ぎに変わった。
快楽の坂を疾駆する心臓。]


  あ… 、  あぁ、  いっ  、 …


[爪が戦慄く。快感。
背にのしかかる重みを強靭な脊髄で支え、昂ぶる鼓動を受け止める。
慣らすか、と問うライジの気遣いが一服の清涼剤だった。

それでも、身体は先を急く。]


[人に飼われ、何不自由なく過ごすか。
 己の力で、自由に生きるか。
 どちらが良いも、悪いも、あるはずがない。]

 ところで……なぁに?

[ウーが何かを取り出せば、寝転んだまま、意識はそちらへ。]

 なぁ〜んだろうねぇ……。
 ボクは、あんまり遊んだことが…… わっ?!

[なんだろうと、ネズミの玩具に触れてみると、どうもスイッチを押したらしく、ネズミはブルブルと振動を始めた。]

 ウ〜〜、こぉんなもの、どこから持ってきたのぉ〜……。

[震えるネズミに警戒を示すが、本能からか、どうしても触らずにはいられない。]


 
  食わせ て、  


          … して  やる。


[苦痛と快楽と、どっちが精神を凌駕するのか。
自分にもわからぬままに、 希う。]


  ─ ウーと ─

 堪えられないなんて、仔猫以下、だ。
 俺は何もしていないのに勝手に期待してはしたなく涎を垂らして。
 筋金入りの変態雄猫、だな

[芳しい発情の香。
すん、と鼻を鳴らしてみせれば臭いで解る程淫らなのだと突き付けるよう。
本気で抵抗すれば振りほどけるであろう拘束に感じて、乱れる雄の憐れさに喉の奥を鳴らし嘲い]

 許さない、だったか。

 違うだろう……お前が、俺に、赦されたくなかった、んだろう?


 自分の厭らしい姿を晒されながら強引にされるのが、想像するだけで漏らす程好きなんだろう?
 お前は卑怯で浅ましい、淫らな猫だ。雄の癖にここから雄を欲しがる雌の匂いがする、ぞ。

[喘ぎが耳に心地好い。
塗れた先端が指す先、肉を掴み押し広げ。
心構えもさせまいと晒された孔を指先で押さえるや狂暴な欲情で熱く燃える先端を押し込んでいく。]



 お前がしゃぶりたくて堪らなかったものだ。
 旨そうに食え、よ。

[痛みに呻かれようと暴れられようと止まる気はない。
もがくようなら掴んだ手首に爪を食い込ませ、より犯すスピードを上げて。
やがて窮屈さに負けず腰を進めたなら最後の一息、根本まで深く貫かんと。
手首に傷が増えているようなら舌を伸ばしてざらりと*舐める*]


− ライジと −

[たたみかけられる言葉に、不埒な欲望は今にも達してしまうそうに震える。
いっそ冷徹なほどにライジが突きつける淫らな構図は、それだけで鋭い刃の愛撫だ。
急所を知り尽くしている。


「赦されたくなかった、んだろう?」 確信を突く問いに、武(ウー)は濃青の目を見上げ、その名を呼んだ。]


   ラ イ   ジ…
 


− ライジと −

[呼吸の絶妙な間隙をついて、臨戦状態の剛直が菊座を襲う。]


   ──…ぐ   …ッ  !


[激烈な痛みが突き抜けた。
爪が出る。

理性は蕩け堕ちていても、肉体は若い漢(オス)のそれだ。
意志のあるなしに関わらず、堅固に締まって侵入を阻む。


それでも、身体ごと捩じ伏せられ、押し込まれ、蹂躙されて──

後接の体位は結合をいっそう深いものにする。] 


[天井のしみを数えていればいいのか、なんて、不意にそんなことを思い出すけれど、狂おしい鈍痛ばかりの現実。]


  … く、  ぁ…ッ


[抗い掻きむしった手首を舌が這う。
ざらりと細かい突起のついた特徴的な感触に、書き換えられる疼き。

肉の軋みが低く響む。


苛め鍛え抜くことを歓びとするこの身体は、この痛苦をも引き込み、貪り、]


    …ち  、 が   


[堪えきれずに飛ばした白が壁を伝う。]


− Twitter アンケートより >>+16 −

攻芸@xebec119

毛剃りツヤピカ押しとくわ


〜 ファイルボックスの中の隠しリンク 


[夢幻の境地に誘われるようなフランクとの接吻け。
彼の前では他愛もない自分に戻ってしまう気がする。

尻尾で触れられれば、う…ン、と伸びをして、フランクの身体に片腕を投げかけた。]

 
 オレたちに必要なものは なんだ?
 


〜 ファイルボックスの中の隠しリンク

[オモチャをどこから持ってきたかと問われて、顎先だけで後ろを示す。]


  箱の中に隠してあった。


[と、答える間にも、フランクが触れて振動しだすフェイク・ネズミ。]


  フシャア!


[驚いて威嚇してしまったが、じきに害のないものと知れて、フランクの側にくっつきなおす。
フランクがつつくのをしばらく眺めていたが、自分でも手を出したくなって、爪でクイとひっかけた。
どれほどの抵抗を示すものかと、フランクの腹に乗っけたそれをテシと押さえつけてみる。

ヴヴヴヴン]


 ─ ウーと ─

 ……、っ……犯され慣れてるんだろう、に…………狭い孔だ、な……!

[痛いくらいに締め上げられて流石に汗が伝い落ちる。
不意に瞳を見詰められ、その中に見つけた肯定と欲求と、そして消えない焔。
どこまでも芯の強い男気と、自身をくわえこむ雌のような媚体とのギャップに納めた自身が疼いた。]

 何が違う、んだ?
 誰に見られるかもわからない、こんな場所で

 ……これはお前の、だろう

[鉄の味にも飽きて見下ろした先、壁を汚すそれに気付き心持ち身を屈めた。
僅か抜けかけた中心には構わず、卑猥な白を指先に絡め、掬い上げ、見せ付けて]


 汚したらきちんと片付けろ。淫乱。

[撒き散らしたティッシュといい、本当に白いものを散らすのが好きだな、などと考えつつ、ウーの唇に少量擦る。
窓ガラスが正面に来る位置まで繋がったままで移り、硝子へ残りを塗り付ける。
口内に突っ込むのも捨てがたかったが、あくまで自分の意思で堕ちろ、と。]

 もう充分休んだ、な?
 もっと脚を開け。

[ぐり、とウーの体内、雄の快楽を引き出すしこりを雁首で擦り上げれば腰が痺れる程の快楽。
抜ける寸前まで引き抜き、張りのある丘陵を持ち上げんとするかに突き上げて。

欲するまま、子種の眠る袋を叩き付ける音に酔い痴れる。]


― ライジとの初体験 ―

[笑いを噛み殺すのを見たのも、反撃した理由だ。
もしその後の愉快そうな目の光を見たら、ますます意地になってしまっただろうが、幸運なことに俯いたヴェラには見えなかった。

舌を動かす間、髪を撫でられて愛玩動物らしく、喉を鳴らす。

相手の狂暴な内心など、知るはずもない]

 …………

[揶揄にはさっと顔を朱に染め、無言で睨んだが]


[毛繕いしていれば、頬に触れる軽い口付け。

振り返る前に優しく抱き寄せられ、自分の鼓動が大きくなった。
ぞくり、先ほどの熱が胸のうちに甦る]


 なに、言って…………ッ!


[まるでそれを見透かしたような、甘い甘い誘惑。
内腿を撫でられ、じんと頭が痺れた。
腰を擦り寄せられ、ふるふると震える。
ふるふると]


 ら、……ライの、ばか!

[タワーを降りていくライジに、一等お気に入りのネズミを投げつけた。
狙いをろくに定めていないものだから、当たりはしなかったが。

転がるネズミを拾いに行くこともなく、タワーの上でしばらく突っ伏す。


ネズミより楽しい遊びを、覚えてしまった]


                            ―ライジと、了―


〜 ファイルボックスの中の隠しリンク
                 
 必要なぁ、ものねぇ〜……。
 なんだろぉ〜。

[幼少の頃から、優しい飼い主の元でぬくぬくと過ごしてきた猫には。
 美味しい餌を好きなだけ食べ、気ままに遊び、眠い時には眠る……そんな生活を送ってきた猫には、「必要なもの」と言われても、咄嗟に思い浮かぶものはなかった。
 そう、さしあたっては……]

 ……今、ボクに必要なのはぁ……。

 ウー、かなぁ〜?

[身体の上に投げられた、逞しくもしなやかなウーの腕に、緩やかに頬を擦り寄せる。]


 ……ぅゃぁ〜……。

[残念ながら、生まれついての家猫に、ネズミ捕りの本能などなかった。
 ブルブル震えるネズミに、興味は示すが、それ以上の手出しはしない。]

 あ、上手ぅ〜。

[ウーが爪の先でフェイク・ネズミを捕らえるのを見れば、パチパチと拍手を送る。]

 ん、なぁにぃ〜?
         ……ん?

[が、それを腹に乗せられ、抑え付けられれば]

 ……や!
 ウー、ちょ……擽ったいよぉ〜……!

[伝わる振動に、身動ぎ、てしてしとウーの手を叩いた。]


─フランクと悪い遊び─

 ん、

[こくり、やめてもいいという言葉に頷いて
だから、手を伸ばしたのは自分の意思だ。
好奇心と子供と思われたくない意地と、ちょっとの支配欲。
そんな感情で、探り当てた雄をゆっくり撫で上げた。

フランクから与えられる緩い刺激と、毛の感触にじわりと熱が高まる。
こちらも負けじと上下に扱きながら、指で円を書くように先を擦ってみて]

 経験?

[ううん]

 ……ライが意地悪

[ヨーランダちゃんは、色々迷った挙げ句平行時間にしたようだ]


− ライジと −


  …う  ぐ、

[唇に触れるライジの指と、苦み。
それは自身とライジの欲の混じりあった媚薬だ。

身体を壁から引き剥がされて、庭に面したガラスへ押しつけられれば、素通しの痴態にそそけ立つ。]


   よ…  せ、


[強いて叩きつける声は聞き入れられるはずもなく、透明なガラスを汚す落花狼藉。
ツ…と、唾液が白を追った。]


− ライジと −


  き、  ッあ…   あぁ…

[往還する屹立が路半ばの快楽の点穴を抉り、展翅された身体を歔欷させる。
脚を開けと強いられて、耳は後ろに倒れた。


諾々と従いはしなかったが、変化はまず、貫かれた奥庭に現れた。
きつく銜え込むばかりだった内側が蕩けて蠢き始める。


隘路は突き上げられるごとに解け拓かれて、ライジの昂りを撫でまわすように乱調のうねりを増した。]


− ライジと −

[意識してできる反応ではない。
だが、明らかに淫微な欲望に順化した媚態だった。]


  は …ぁ、  …ぅ    あ、


[喉をつく声が、痛みを押し殺した息から次第に、鼻にかかったやるせない喘ぎにすり替わってゆく。

ズル…と、濡れたガラスに伏せた肩の位置が下がった。
踏み替えるように足を開き、捧げる形に腰が突き出される。]


─ ヴェラとオトナの時間 ─

[ヴェラの手が下肢へ伸びれば、自ら腰を擦り寄せる。]

 ……んふっ……。
 その触り方……いい、なぁ〜……。

[円を描く指の動きに、笑みとともに吐息が漏れた。
 真似るように、こちらもまたヴェラの棹の先端を、くるりと撫でる。]

 ……ライ?

[ライジのことかと思い当たるまで、6秒。]

 へぇ〜、そうなんだぁ。
 ちょっと意外かもぉ〜。

[それは、単にライジの本性を知らぬ故の感想か。
 それとも、あれを「意地悪」と認識していないのか、どちらか。]


─悪い大人のフランクと─

[ライジの顔を思い出したら、恥で両手を振り回しながら門を飛び出したくなった。
しないけども。

桜の上に置いたマタタビを転がしながら、複雑な顔]

 ん……こう?

[褒められたから、もう一度フランクのものを刺激する。
今度は少しゆっくりと鈴口をなぞるように]

 ッん、

[自分のものを撫でられれば、肩が小さく跳ねた。
誤魔化すように、フランクの首筋に口を寄せる。
喉笛をざりざりと舐めるのは、本能か性質か。

手のひらでまんべんなくフランクの自身を擦りながらも、自分も与えられる刺激にとろりと目を潤ませて
とりあえず、歯形もつかない程度に首筋を噛んでおいた]


─ やだなぁ優しいオトナだよぉ ─

 ふぅ〜ん……?

[ライジと何かあったのだろう事は汲み取れたが、それ以上の詮索はせず、複雑な表情を浮かべるヴェラの頬を、ぺろりと、労るように舐めてやる。]

 ……っ、ふは……ぁ。

[刺激を与えられるほどに、芯は固さを増し、先端からはとろりとした体液が僅かに零れはじめる。]

 ……───ん?

   は、ふ……っ。  ヴェ……  ぁ、っ。

[首筋を這う、ざらりとした感触に、全身が微かに痺れた。
 目を細め、耳をぴるぴると振るわせて]

 ッ、あ……!

[首筋への甘い痛みに、喉奥から声を漏らし、ヴェラの髪を片手で鷲掴んだ。]


〜 ファイルボックスの中の隠しリンク


[しばしの間の後に、フランクののんびりとした声が口にした答えはウーを驚かせた。

これほどまでに無私で無欲な存在が自分を大切だと言った。]


 …莫迦。


[恵まれた生まれのフランクと、根無し草の自分では、やはり身分違いの関係なのだろうと思えば、なんの意味もない言葉が滑り出た。

摺り寄せられた頬の感触に涙なく泣き、静かに抱き締める。]


〜 ファイルボックスの中の隠しリンク

[ブルブル・ネズミを乗せられたフランクの反応がよかったので、俄然、興味が湧いた。]


  …おっと。

[てしてしされた手をぴるぴると振ってから引っ込め、ブルブル・ネズミを動かしてフランクのあちこちに置いてみる。]

  
  一番、いい声が出るのはどこかな〜
 


─優しいオトナ(笑)─

 ん、

[頬を舐められ、少しの間目を瞑る。
フランクからこぼれる吐息と微かな声に淫靡な音色を感じ、なんとなく意地悪してみたくなって
硬さを増していくものにかりと爪を立てた]

 ん……フラ ン?

[とろ、と潤んだ視線を上げたのは、喘ぎとともに髪をかき乱されたから]

 は、……やらし

[もう一度、今度は強めに首筋を噛んだ。
歯形を舌でなぞりながら、くるると喉を鳴らす。

なるほど、これはいいかも、しれない。

フランクの雄にそえた片手はそのまま、もう片方の手で軽く肩を押して、桜のベッドに押し倒す]


─ やさしい() ─

 ぁ、痛っ?

[局所に感じた小さな痛みに、びくんと腰が跳ね上がった。]

 ッ〜も〜ぅ、ヴェラ〜ぁ……!

[ゆるく、睨むように顔を向けるが、ほんのりと朱の差す目元からは、情欲の方が強く感じられるか。]

 ───ッ、ぁ……?

[痛いような、こそばゆいような感覚に、首を一度大きく振った。
 半開きの唇から漏れる息には、熱が宿りはじめ]

 ……ふ、は……。
 なぁ……に?

[押し倒された衝撃に、花弁が舞う。]


 ………ヴェラ……。

[伸ばした両手は、下から上へ、するりとヴェラのボディーラインを撫でた。]


 ― ウー!にゃー! ―

 止めたら物足りない、癖に……ッ
 ……よく、言う。

[油断をすればすぐに搾り取られかねない淫猥な蠢きは天性のものか。
溺れる時には声を上げもするが、この猫の前では晒すまい。
歯を食い縛ればその分腰の奥、競り上がる熱が渦を巻いて尾が逆立った。]

 ……ン……、ッく……

[漏れる声が甘い響きを覗かせる頃合には自分も二度目の高みに近付きつつある。
雌猫じみた成すがままの体勢、屈してしまったのだろうか、と奥を抉る律動は試すよう。

支えはウーの下腹を抱き、鍛えられた滑らかな腹筋を、胸を辿り首元へ行き着いて]


 は、ぁ……っ……上手に強請れたらこの中に出してやっても、いい。

[ぐ、と上体を引き上げれば反動でまた一歩上り詰める。
脚は閉じないよう片腿を抱え、汚れた硝子へ押し付けたなら外からは雄を銜える秘所も、堪え性のないウー自身も剥き出しで陳列されるか。

どうする? と、腰を引き、括れで入り口を引っ掛け最後の快感を暫しお預けに。]


─(笑)─

 は、……いたかった?ごめん。

[自分がいつもまとわりつくときのように、軽く苦情を言われたから謝罪しておく。
そのわりには萎えてないものを労るように、よしよしと撫でて
戯れに、ぬるつく蜜を指ですくった。舐めてみた。苦しょっぱい]

 ふ、

[気を逸らしていたせいで、不意打ち。身体を撫でる手に、熱のこもった息を吐く。
頬を膨らませ、少し強めに、やすりがけるようにフランクのものを擦れば、熱が高まるのを感じた]

 ……フランクは、こういうの好き?

[無邪気に訊くほど何も知らなくはないが、平然と訊けるほど慣れてもいない。
自然と小さな声になって、訊ねる。
訪ねながら、濡れたままのフランクの下肢に手を伸ばしてみる。
ぺとりと乾きかけた白濁がついた]


─ や○しい(○の中は任意) ─

[ざらざらと擦られるたび、尻尾が揺れて。
 春の風に、薄紅色の花弁を舞わせる。]

 ……ふ、  はぁ……。

 ぁ、

[キッチンでの行為の名残を残したままの下肢へ触れられ、短い声を漏らし、身を捩る。]

 こういうのってぇ……。
 雄同士の、交尾のことぉ〜?

[訊ねる小声に、目元に笑みを浮かべ、問い返し]

 そうだねぇ〜……。
 とくに、こういう陽気の時は…… 欲しく、なっちゃうなぁ〜〜。

[肯定とともに、伸ばされた手に自ら下肢を押しつけた。]


〜 ファイルボックスの中の隠しリンク・A

[展開に悩んだヨーランダは、結局、リンクを分岐させたらしい


 莫迦って。

 もぅ〜、ひどいなぁ〜。

[莫迦呼ばわりなうえ、涙無く噎ぶウーの姿に、困ったように眉を寄せる。
 ウーの胸中など、知る由もなく。]

 なぁにぃ、ウ〜ってばぁ。
 どうしたのぉ〜。

[抱きしめられたまま、ウーの耳や頬をぺろぺろと舐めた。]


− ライジと  扇情《バトルフィールド》 −

[ライジの昂りは衰えることなく、繰り返し繰り返し鋤き返し、武(ウー)を犯す。

突き上げられる熱塊を内壁は舐って、縛めて、摺り潰されて。
果てない苦行に何度も膝を折りそうになった。


けれど、切れ切れの声に、ライジもまた余裕を削られていることを知る。]


− ライジと  −

[解放をほのめかす言葉。
汗みずくの腹に触れ、胸元から首元へと伝う指の確かさに呻きが洩れる。]


  … なッ   、  …ぅ


[不意にアクロバティックな姿勢を強いられ、ガラスに押し伏せられた。

羞恥を煽り、焦らす 間。
荒い喘ぎにガラスが曇る。]


 
 ライジ…


[肩が外れそうになるのを堪えて、背後へ指を伸ばした。]



 もっ と、 もっと… もっともっと  欲しい──


    おまえを  空っぽにするまで、  したい。



[そのために、自分はいるのだと。

言葉に惑い、淫に酔い、眼差しに嵌められ、ライジの雄に貫かれて、 

              春陽に狂う 今。]


〜 ファイルボックスの中の隠しリンク・B
                     
 ……やっ、も、ウーってばぁ……。

   ふは、っ……擽っ…… 

[振動に、くすくすと小さな笑い声を上げながら、緩く身を捩っていたが]

   ぁ、ッ

[ネズミが、柔らかな毛に隠された、胸元の小さな突起の上に触れると、ぴくんと腰が跳ね上がった。]

 は、ぁ…… ァ……

[微かな熱が、声色に灯る。]


─やましい(ドヤッ─

[交尾、と直接的な表現に、まあそうだけどと頷いて
少しの恥じらいを誤魔化すように、尻尾がぱたりと揺れる]

 ……春だし、ね

[覚えたばかりの悪い遊びを思い出しながら、指の腹で入り口をなぞる。
それから、するりとフランクの腰を撫で、腿を撫でて
よく見えなかったから、片足を持ち上げてみた]

 ……春だし。仕方ない。

[片足を抱えたまま、濡れた下肢から胸までをまた撫でる。
柔らかくもない胸に手を当て、探るように指を這わせた]

 どこがいい、の?

[じい、見つめてみる]


 ― ウーと 激しくぶつかり合う漢の肉体(性的な意味で) ―

 ……ん、ン……ッ……

    は………上出来、だ……っく、

[次第点を越える要求の言葉。
浮かべた肉食獣の笑みは伸ばされた指をすり抜ける。
けれど唇を爪に寄せ、その甲から肘に、マーキングじみた仕草で頬を滑らせ――]

 そう、だな……俺とお前、どちらかが満足するまで、……っ、ふ……
 狂うのも悪くはない、な


 ―― は ……ッ ぁ!!

[迷宮の奥底まで貫かんと体重を乗せ、一息に押し入った。
近付く雄の香り。
舌なめずりの刹那、雌猫との交歓の際にするよう首根っこへ喰らい付く。
精を注ぎ込む間中も牙を食い込ませながら激しく抽挿していれば満たす端から溢れ出すだろうが、後から後から込み上げる熱はまだ収まりそうにない。

性感の熱に曇った硝子も、陽光の元で曝される禁忌は覆い隠せないだろう。]


− ライジと  −

[ライジが攻めを再開すれば、自ら腰を揺らして律動を迎える。
よく深く、より激しくつながる身体。

ライジの息が耳にかかり、ピチャリと舌なめずりの音が翻って、次の瞬間、首裏に鋭い痛みが走った。


研ぎ澄まされた性感の導火線が一気に臨界を越える。]


 く、 ゥッ…、 くぁ、 ぁ、  あああぁぁ──…ッ!


[唇を噛んだが、声は止められなかった。
息を吸う間に、背を波打たせる快楽が今一度、駆け上る。
それから、何度も、何度も。

ライジが動きを止めるまで。]


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