人狼議事


46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜

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視点:


[エレベーターのパネルを操作し、カードスロットにカードを滑らせる。
 ピッと電子音が一つ鳴り、エレベーターはそのまま五階へと上がっていく]

 ……懐かしい空気。
 また此処に戻ってくる事になるなんて、ね。

[先程の電話の件を忘れたかのように、ルージュに彩られた唇は、淫蕩な宴の日々を思い出し弧を描いた]


[二年前も使っていた部屋へと向かう。
 警察の穢い手で荒らされた其処は、ヨアヒムに命じさせて二年前と同じ状態に戻しておいたのだった。

 もう一度カードキーを滑らせ、室内へと入る。
 中は女が愛用する香水と同じ、甘い香りに満たされていて]

 さてさて。
 この花の蜜の馨に誘われる憐れな蝶は誰かしら、ね?

[デスクに纏められているファイルに添付してある写真を一枚ずつ見詰めて、
 くつくつと愉しげに、静かな部屋にその笑い声を響かせるのだった**]


/*
ゲイル先生の代打として、参加させていただきました。
あまり調教する側は得意ではないのですが、頑張って調教させて貰います。
ただコアタイムが微妙なので、基本皆様にお任せする形になるかと。

ではでは、流石に眠気が限界なのでこの辺で。
お休みなさいませ。


―5階―
へぇ。
中々じゃない。

[5Fの様子を確かめに来ていた。何人かのスタッフは彼女の髪と目の色を見て驚いたような表情を浮かべていたが、それに構う事もなく歩き出して。別のスタッフからは新任のゲイル・ロシェットが来れなくなった旨を聞かされると。]

ふーん。
会ってみたかったのにな。
まぁ、良いわ。


[軽くノックをして、返事も待たずにグロリアの部屋へと入っていく。彼女の事を見て笑みながら一礼して]

お久しぶりですね。
グロリアさん

[兄の友人との事で、何度か会った事はある。と言っても、兄も彼女もこんな計画は何も練っていなかった頃だから普通の会話にその時は終始していたのだけれども。]

そういえば。
……妹さんはお元気ですか?

[微妙に棘のある言葉。自分の兄を殺した彼女の妹。結局、あの事件の時に自分は兄を彼女は妹を。それぞれ犯罪者どころか報道にすら乗らない程度には隠蔽したが。それでも、口止めの中で情報は漏れてくる。自分の兄を殺したのは一体誰だったのかも。]


[自室を出る前に、ある番号へと電話をかける]

……あぁ、院長でしょうか…?
ジョンソンです。
そちらへ伺う予定でしたが、野暮用が入りましてね。

……えぇ、院長にとって懐かしい玩具かと。

片付いたらまたご連絡いたします。

[そう言って電話を切った]


【人】 良家の娘 グロリア

― 五階・院長室 ―

[二年前使用していた五階の院長室へと入る。
 ヨアヒムに命じて元通りにさせておいたその部屋は、
 二年前と寸分違わぬ姿をしており、
 女は満足げに笑みを浮かべ、足元に犬のように這いつくばる男の頭をそっと撫でる]

(17) 2011/03/13(Sun) 10時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 良くできましたね、ヨアヒム。
 言付けを守る犬にはご褒美を上げましょう。

[す、と靴を履いたままの足を犬と称した男の口元へと寄せる]

 そんなにがっつかないの。
 本当に哀れで可愛い子ですね。

[尖ったヒールの先で、ぴちゃぴちゃと舐める舌を縫いとめる。
 ぎゃあと悲鳴とも、嬌声ともつかない声を上げる男の声を聞きながら、
 愉快そうに微笑むのだった]

(18) 2011/03/13(Sun) 10時半頃

[″犬″へのご褒美を与えていると、ノックされるドア。
 返事をする前に開くのを見れば、僅かに溜息をついて]

 許可をした覚えはありませんよ、メアリー・レインパレス。

[足を組み直し、相手を見詰めて]

 ええ、とても元気ですよ。
 貴女のお兄様が面倒な遊びを教えてくれたおかげで、
 某国では「目隠し鬼」なんて名前を付けられているようですけれど。

[形の良い唇から洩れる溜息。
 棘のある視線など気にも留めず、女は嘆く様に肩を竦めて見せた]


 そう謂えば私のプレゼントは気に入ってもらえましたか?
 イリスは私のペットの中でも特別に躾を施しています。
 貴女のお兄様も随分とお気に入りでしたしね。
 きっと貴女も、十分満足させてくれると思いますよ。

[デスクの上のファイルをチェックしながら告げる]

 ……私はね、メアリー・レインパレス。
 貴女のお兄様も、貴女も。とても買っているのです。
 お兄様は残念なことになってしまいましたが……もし、貴女が今回の件で上が喜ぶ結果を出せたなら。
 貴女が一番欲しているだろう情報を上げても良いと思っています。


 ―――……貴女の愛しいお兄様を手に掛けた、マーガレット・ローズについての情報を。

[す、と差し出すのはつい最近の彼女の近況を写した写真。
 淡いブルーアイズが収められたガラス瓶へ口接ける姿が、其処には在った]


 さて。無駄話はこの辺にしておきましょうか。
 さっそく仕事に取り掛かって下さい。

 ああ、そうそう。先に謂っておきます。

 此処で堕とした豚たちは、大事な商品です。あまり酷い傷は与えないようにしてくださいね。
 値が下がりますから。

[淡々とそう告げて、退室を促す。
 メアリーが素直に応じなくても、女は特に気にした様子は見せないだろうけれど]


[そう促した後、不意に電話がけたたましく着信を告げた。
 此処の番号を知る者と謂えば他に何人もいない。
 院長代理であるあの男だろうと予測を付け、受話器を取る]

 ……貴方から電話とは、なにかありましたか?
 ああ、あの子が。
 では貴方にお任せしましょう。

[端末へ指を走らせる。
 院内の地図を表示し、イリスが消えたと思われる辺りをチェックして、
 幾つかの使われていない部屋をピックアップし、彼の端末へと送る]

 あの子が身を潜めているなら、この辺りでしょう。
 きっと心細さに震えているはずです。
 手厚いケアをお願いしますね。


[受話器を置き、ご褒美を待っている″犬″に待てをさせて。
 くるりと革張りの椅子を回転させ、外の景色を見やる。

 マジックミラーと同じ原理を持つ鏡で作られた窓から見える景色は、とても澄んでいて。
 これから淫蕩な宴が始まる等とはとても思えない空に、
 女はくつくつと笑みを浮かべるの*だった*]


[端末にアイリスの居所が載ったデータが入る]

――・・・流石に仕事が早い。

[そう呟き、沸き上がる肉欲を潜めつつ、平静を装いノーリーンの元へ向かった]


グロリアは、手元のファイルをチェックしながら、宴の始まりに相応しい生贄を誰にすべきか思案を巡らせて**

2011/03/13(Sun) 11時半頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2011/03/13(Sun) 12時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

― 四階・アダムの病室前 ―

[こんこん。
 姉弟の会話を遮る様にノックの音が二回、響く]

 タバサ・ジェルマンはいるかしら。
 此方に居ると聞いたのだけれど。

[病院には不釣り合いの艶のある声が、扉の向こうから中へと届くだろう]

(32) 2011/03/13(Sun) 13時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[首を傾げる様にくすりと笑う。
 架空の経営コンサルティングファームの名前が描かれた名刺を差し出して]

 私、此方の病院でコンサルティングを任されています、グロリアと申します。

[ちら、と彼女の後ろに見える弟らしき青年を見やり、艶やかなルージュで彩った唇を耳元に寄せて]

 アダム・ジェルマンの治療費について相談に乗って欲しいとの依頼を受けまして。

[後ろの弟には聞こえないように声を潜めて囁き、もう一度にっこりと微笑んだ]

(35) 2011/03/13(Sun) 13時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[扉が閉まるのを見た後、周りに人がいないのを確認して。
 それからふるりと首を振る]

 いえ。依頼は此方の院長……ヨアヒム・ランバート氏からです。
 ランバート氏は貴女がたご姉弟を心配なさっておられまして。優秀な看護師である貴女にぜひとも相談に乗ってあげて欲しいと。

(37) 2011/03/13(Sun) 13時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 何処かから、貴女がたご姉弟の話を耳にされたのでしょうね。
 ランバート氏は私財をなげうってこの病院を復興させた方ですから……。

[戸惑う眸を安心させる様に、女は優しく微笑む。
 その裡の思惑など見せず、まるで聖母のように]

 その名刺に私の連絡先が書いてありますので、
 後ほどご連絡下さい。
 ああ、それと……。

[す、と手を伸ばす。
 若干僅かな髪がナースキャップから零れているのを指で梳いて]

 綺麗なチェリーブロンドですね。

[そっと、その滑らかな肌に指先で触れる。
 商品の品質を確かめるように。

 その際、催淫効果のある甘い香りが、彼女の鼻腔を擽るだろうか]

(39) 2011/03/13(Sun) 14時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 お待ちしています。

[最後にもう一度、ゆっくりと頬を撫でて。
 手を離す。

 甘い毒花の香りだけは残した侭、香りの効果が十分に彼女の心に届いているのをその眸の色から確認し、胸の裡で嗤いながら]

 本当に綺麗だわ。
 美人で優しいお姉さんがいて、アダムさんが少しうらやましい。

[くすりと笑う。香水について尋ねられれば]

 ええ、良い香りでしょう。
 ミニボトルがありますから、差し上げましょうか?

[バッグから、香水用のミニボトルを取り出して見せる。
 特別に調合させた媚薬入りのその香りを、慣れぬ者が直接つければどうなるのか口にせず、そっとその手に握らせるだろう]

(42) 2011/03/13(Sun) 14時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 ふふ。此方こそ照れてしまいますわ。
 ……可愛い人。

[耳朶を擽る様に、そう囁いた。
 事を急ぐ事はない。少しずつ少しずつ、心の壁を崩していき、身も心も蕩かしてしまえば良いのだから。

 ボトルを確りと握り、無邪気な笑顔を見せるタバサへ]

 気に入って下さる方にはお渡ししている様にしているの。
 好きな香りを他の方にも好きになって欲しいから。
 ……弟さんも気に入って下さると良いけれど。

[にっこり微笑みそう告げて、それでは…と小さく会釈をすると女は病室の前を後にする。
 毒花の香りに酔った姉弟の蜜事を想像し、薄く笑いながら*]

(44) 2011/03/13(Sun) 14時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2011/03/13(Sun) 14時半頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2011/03/13(Sun) 17時半頃



ふうん。
マーガレット・ローズのね。

[大して信用もしていない口調でそう言うと、幸福そうな表情で写真に映る彼女の顔を眺めた。そして、彼女に向き直ると]

まあ、一応。
ありがとうと言っておこうかしら?

[口調も適当で。それなりの感謝しか示さない。何より、目の前の相手の寄越す情報が何処まで信憑性のあるものなのかと思うばかりで]


商品、ね。
案外とちょっと特殊な商品のほうが売れるかもよ?
世の中の好事家にはね。

[冗談めかしてくすくすと笑い、片手をひらひらとさせて部屋を去っていく。その表情はグロリアには見えなかっただろうが。]


【人】 良家の娘 グロリア

― 四階・ドナルドの病室の前 ―

[狂ったような高笑いが響く部屋の前で足を止める。
 ドアの横のプレートで名前を確認し、くすりと笑って]

 あらあら。
 おぼっちゃまは随分とご機嫌だこと。

[蛇の舌を思わせる赤い唇が、にぃと弧を描いた]

(126) 2011/03/14(Mon) 12時半頃

グロリアは、こつこつ、と控えめに。笑い声の漏れ出るドアをノックする。

2011/03/14(Mon) 12時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

[ゆっくりとドアを開く。
 掠れた声で出迎える男に、女は笑みを浮かべたまま]

 君がドナルドくん、ね?
 貴方のお父様にお願いされてきたの。

 やんちゃ坊主をどうにか矯正してほしい、ってね。

[カツカツ、とヒールの音を響かせて中に入る。
 足を吊られた相手が反応できないのを良い事に、
 サイドボードの引き出しを開け、そこにある″クスリ″を手に取って]

 随分と。
 面白いもので遊んでいるのね?

(130) 2011/03/14(Mon) 13時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[ぽい、と屑籠に落として。
 睨めつける相手を見やり]

 いいえ。どうもしないわ。
 ただ随分とちゃちなオモチャで遊んでいるのね、と思って。

[ぎしっと軋む音を立て、ベッドに腰を下ろす]

(132) 2011/03/14(Mon) 13時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[荒い語気を気にもせず、
 甘い香りを纏ったまま、キス出来そうなほど顔を寄せて]

 もっと良いモノを上げても、いいのよ?
 お父様には内緒で。
 あんなオモチャじゃ物足りない、でしょう?

(134) 2011/03/14(Mon) 13時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[ぐい、と引き寄せられて、細い腕をドナルドの首に回す。
 エナメルで彩られた冷たい指先で唇をなぞって]

 貴方のお父様に恩を売るのも良いかと思ったけれど、
 気が変わったの。

[薄く開いた唇から赤い舌を見せて]

 思っていたよりも良い男なんですもの……。
 貴方が欲しくなった。

 そう謂えば信じてくれるかしら?

[吐息交じりに囁き、唇を掠め取る。
 最初は触れるだけ。
 だけど徐々に、それはくぐもった水音を立てるものに変わるだろう]

(139) 2011/03/14(Mon) 13時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 ――…っ。

[髪を引っ張られた痛みに、僅かに眉根を寄せる。
 それでも唇は重ねたまま。
 相手の獣欲を満たすまで、
 舌を絡ませあい、呼吸を共有するように貪り合う。

 つ…と銀のアーチを作りながら唇を離して]

 信じるかどうかは、貴方次第。
 でも、貴方が望むならもっと愉しい事を教えてあげられるわ。

(143) 2011/03/14(Mon) 14時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 あせらないの。
 せっかちな男はモテないわよ。

[胸元の内ポケットから錠剤が入った袋を取り出し、握らせる。
 女が通じている組織で生成した純度の高いそれは、
 彼の友達が持ってきた″クスリ″よりも容易く高みへと登れるだろう。
 勿論その依存性や毒性も比べ物にならないものでもあるが]

 まずはお近づきに、一つ。
 私の事を誰にも謂わずにいられたら、また持ってきてあげる。

(145) 2011/03/14(Mon) 14時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 そうね、早いのは困るわね。

[白く細い手を男の下腹部へと伸ばし、服の上からゆるゆると弄る]

 此処は……せっかちじゃないと良いけれど。

[くすり、と紅い唇が嗤う]

 あら、お水で飲むお薬は嫌い?
 ふふ、大丈夫よ。そのまま飲んで構わないわ。

[ゆっくりと身を離し、ベッドから降りる。
 ぎらぎらとした視線を心地好さそうに受け止めて、笑んで]

 ……それじゃあ素敵な時間を愉しんで?
 また、お逢いしましょう。

[甘い毒花の香りを残し、女はヒールの音を響かせる。
 静かに部屋を出ると、後ろ手でぱたんとドアを閉じた]

(148) 2011/03/14(Mon) 14時半頃

グロリアは、ドアを閉じた所で、廊下を歩く女>>147に気づく。ふわり、とコリーンの方へ柔らかく笑みを向けた。

2011/03/14(Mon) 14時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

 ごきげんよう。
 此方に入院されている方かしら。
 お大事に。

[もう一度優しげに微笑んで。
 軽く会釈をすると、ヒールの音を響かせてエレベーターの方へ]

(149) 2011/03/14(Mon) 15時頃

[じわじわと張り巡らされていく蜘蛛の糸。
 まだ逃げられると思いこんでいる憐れな蝶に、自然と口元が笑みを形作る]

 また明日。
 彼が彼のままでいられたなら、良いけれど。

[五階へと向かうエレベータの中で、彼の明日を想う。
 抑えきれない欲に狂う、遠くない未来の姿を――*]
 


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2011/03/14(Mon) 16時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

― 夕刻 ―

[コールを告げる携帯へと翠玉を向ける。
 表示されている晩報があらかじめ調べておいたタバサのものと一致しているのを見て、口端がにぃっと上がる]

 ――…はい。
 ああ、タバサさん。お電話いただけて嬉しいわ。
 ええ。丁度今四階の院長室に居るの。

[逢いたいと謂われれば、是と返して。
 院長室の隣の応接室へ来るように告げた]

(159) 2011/03/14(Mon) 16時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

― 四階・応接室 ―

[院長室の隣にある応接室の扉に響くノックの音]

 開いていますよ、どうぞ。

[眺望を臨む大きな窓から茜差すその部屋は、賓客をもてなす為か豪奢な調度品が飾られた部屋だった。
 金の髪を夕日の光に赤く染めて外を見ていた女は、ゆっくりと振り返る]

 来て頂けて嬉しいわ。
 どうぞ、お座りになって。

[革張りのソファに座る様に促し、微笑んだ]

(162) 2011/03/14(Mon) 17時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 そんなに畏まらないで。

[くすり。
 申し訳なさそうに座るタバサへと、微笑ましそうに笑って]

 本当なら私の方から出向かなければいけないのに、ごめんなさいね。

[申し訳なさそうな声色でそう告げて、対面のソファに腰を下ろした]

(165) 2011/03/14(Mon) 17時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 そう?

[赤くする相手を悪戯っぽく見詰めて。
 それから口元に手を当てると、若干潜めた声で]

 ……実は私も。
 慣れるまでは大変だったんですよ?

[おどけたように笑う。
 少しでも彼女の緊張が取れれば良いと謂うように]

 それで、えっと……の続きは、
 弟さんのお話で良いかしら?

(167) 2011/03/14(Mon) 17時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[微笑むタバサを、
 やはり彼女は良い″商品″になるだろうと値踏みするように見詰める。
 勿論表にはそんな事は億尾も出さずにいるが]

 ええ。その為に私が呼ばれた訳ですから。

[頷きながら、テーブルの上に書類を広げる。
 四階の一日当たりの入院費から、アダムへの投薬等を含む治療費。
 またタバサへ支払われている給金や、その個人資産。今までの経歴等々そこには記載されていた]

 失礼ですがお二人について調べさせていただきました。
 弟さんの治療費がかなり逼迫しているようですね。
 あと数カ月もすれば、支払いの方が追いつかなくなってしまうのではありませんか?

(170) 2011/03/14(Mon) 18時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[苦しげな表情を浮かべるタバサの隣に移動し、力が籠るその拳をそっと包む。
 細い指先でそっと撫でながら、優しく微笑んで]

 大丈夫ですよ。
 その為に私が此処に居るのですから。

 貴女と弟さんが二人一緒に居られるように、
 尽力すると約束しますわ。
 だから……そんな悲しい顔をしないで。

(173) 2011/03/14(Mon) 18時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[見詰める眸が涙に滲むのを見て、その目元へと唇を寄せる]

 泣いて、良いのですよ。
 貴女は一人で頑張ってきたのですもの。

 此処には私しかいませんから……ね?

[その眸に涙の粒が浮かぶなら、唇でそっと拭って。
 優しく肩を抱き心の壁をゆっくりとこじ開けて行く]

(175) 2011/03/14(Mon) 18時半頃

グロリアは、肩を抱くほど傍によれば、女からは毒花の香りがタバサへと届く。じわじわと砂に水が染み入るように。甘い甘いその香りが。

2011/03/14(Mon) 18時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

[抱き寄せた胸元に、涙が滲むのが判る。
 今は彼女の涙が枯れるまでその背を優しく撫で続けた。

 無理やり謂う事を聞かせるよりも、進んで性奴に堕とす方が後々面倒がなくて良い事を女は識っているから]

 良い子ね、良い子……。
 もう大丈夫だから……私は貴女の味方よ、タバサ。

[優しく子守唄でも謳うように、独り頑張りすぎた可哀そうな蝶へと優しい言葉を掛ける]

(177) 2011/03/14(Mon) 18時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[甘い香りに酔ったのか、とろりと閉じかけた目蓋にそっと口接けた。
 気だるげに、だけど火照ったように赤い身体を撫でる手は、次第に優しいだけではなく。
 どこか擽る様に、愛撫する手つきへ変わっていく]

 ……可愛い、子。
 疲れている様ね、タバサ。
 少し此処で休んでいきましょうか。

[ゆっくりとソファへ身体を押し倒して]

 昨日上げたあれは、今どこに……?

[耳元に顔を寄せ、吐息で擽る様に囁いた]

(179) 2011/03/14(Mon) 19時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2011/03/14(Mon) 19時頃


【人】 良家の娘 グロリア

[ソファに広がる長い髪を、一房手に取り口接ける。
 背中を撫でていた手は、何時の間にか胸元へと移り、
 豊かな胸の頂きを刺激するように掌が円を描いていた]

 可愛いわ、とても。
 きっと素敵な……になれる。

[ふふ、と微笑み、床に落ちた鞄からミニボトルを取り出し、蓋を開けた。
 途端今までとは比べようもないほどに、広がる心をむしばむ甘い香り。
 それを数滴垂らして]

 この馨はね、心を落ちつける効果があるの。
 ほら、だんだんふわふわとして気持ち良くなってきたでしょう?

(181) 2011/03/14(Mon) 19時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 これはマッサージ。
 頑張っているタバサへ、私からのご褒美よ。

[駄目と呟く唇を、指先で撫でる。
 胸への愛撫は、焦らす様に触れるだけ。固く尖るそこをわざと外し、彼女自身が望むように薄く掠めるばかり。

 垂らした毒花の蜜をタバサの肌へと塗りこめるように広げて]

 その気持ち良いのを、弟さんにも教えてあげましょうか。
 何時も一緒だった二人ですもの。
 気持ち良いのも、二人、一緒に、ね――…?

[暗示を掛けるように甘く甘く囁いて。
 行きましょう?と、手を差しだした]

(186) 2011/03/14(Mon) 19時半頃

グロリアは、タバサがその手を取るならば、彼女の弟の部屋へと誘うだろう。

2011/03/14(Mon) 19時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

 ええ、マッサージ。
 だからこれは″イケナイ″事ではないの。″イイ″事なのよ。

[蕩けた心に、甘い言葉をさらに流し込んで。
 ゆっくりゆっくりと理性を壊していく。

 しがみ付く様に歩くタバサを連れて、やってきたのはアダム・ジェルマンの病室。
 普段姉弟が秘め事を繰り返す部屋に広がる甘い香りは、ベッドに横になっていた彼女の弟にも届いて。
 ギラギラと、獣欲に満ちた眸で姉を見詰めているのが判る]

 さあ、弟さんにも。気持ち良くなってもらいましょう。
 どうすれば良いかは、判るわよね?

[ぽん、と背を押す。
 弟の下腹部へと倒れこむように。

 既に半勃ちの其処は、今か今かと姉からの奉仕を待ちかまえていた]

(193) 2011/03/14(Mon) 20時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2011/03/14(Mon) 20時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

[美味しそうに実の弟の陰茎を頬張る姿を、愉しげに見詰める。
 淫猥な水音はまるでショパンの調べの様に、女には心地好いモノ。
 くつくつと嗤いながら、上気した顔で弟を見上げるタバサの後ろに立ち]

 弟さんは、まだ足りないそうよ?

[包帯から覗くぎらつく眸が求めている慾。それは口唇奉仕だけでなく、姉そのものだと見てとれて]

 弟さんの欲しいモノ。
 判るわね――…?

[誘うのは禁断の蜜事。
 人前で番う事が出来るならば、二人セットで好事家たちに売るのも悪くない。
 胸の裡で思うのは、そんな算段]

(203) 2011/03/14(Mon) 21時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[くぐもった声と荒い呼吸を繰り返して、
 姉の秘所から聞こえる水音に、さらに天を向く慾が震える。
 姉との睦み合いだけが彼の慾のはけ口なのだろう。
 女がいる事など気にも留めず、獣の様な声を出して弟は姉を求めて、不自由な身体を揺らす]

 もう我慢できないみたいよ。
 お姉ちゃんが欲しくて欲しくて仕方ないのね。可愛い子。

[背中からタバサの肩を抱き、自身の指を這わせる秘所へとするりと滑らせる。
 ぐっしょりと濡れた其処をかき混ぜ、ぷっくりと存在を主張する蕾を弾きながら]

 さあ。弟さんにイイコト……してあげましょう?

[くちゅり、と。耳朶へと舌を這わせて囁いた]

(212) 2011/03/14(Mon) 21時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[目の前で行われる姉弟のダンス。
 赤く染まる部屋の中に広がる、雄と雌の隠微な香り。

 それはどんな絵画にも勝る芸術品の様だと、
 翠玉を細めて女は嗤う]

 ………ふふ。
 まずは一人。いえ、二人かしらね。

[もう一日時間を掛けて、理性と言う名の心の壁を取り払ってしまえば、
 きっと彼らはもう堕ちて行くことしか出来ないだろう。

 だがそれも。この畜生道に落ちた姉弟には幸せなことかもしれないと、
 女は目の前のダンスを見詰めてほくそ笑むのだった]

(213) 2011/03/14(Mon) 21時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[一際高く、
 タバサの唇から洩れ出た嬌声が背徳のダンスの終わりを告げる。
 くたりと弟の上へと倒れ伏すその耳元へ]

 良く出来ました。

[囁き、汗ばんだ額に張り付いた髪を撫で梳いた]

 ほら、見て。
 弟さんがこんなに悦んでいるわ。勿論貴女も。

[心の中まで見透かす様に、色に蕩けた琥珀を覗き見て微笑んだ]

(220) 2011/03/14(Mon) 22時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 きっと貴女なら、弟さんを守ってあげられるわ。
 その為の方法を教えてあげる。

[口接けに夢中になっている相手へ、後ろから囁いて]

 弟さんも。
 お姉さんを守ってあげたい、でしょう?

[タバサ越しに微笑み、問い掛けた]

(226) 2011/03/14(Mon) 22時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 ええ。二人がお互いを守り合う方法。

[香水のボトルを開き、たらたらと甘い毒花の香りを繋がり合う二人へと垂らしていく。
 茜色の空は何時しか夜の帳を降ろし始めていて、
 薄闇の室内にはゆらゆらと揺れ合う影しか外からは見えない]

 猶予をあげる。
 明日の朝、気が変わらなかったら名刺の番号に連絡をしなさい。
 迎えに行くわ。二人が共にいられる場所へと。

(235) 2011/03/14(Mon) 22時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[猶予、と。
 毒花の馨でさらに慾に溺れる姉弟に正常な判断など出来るはずがない事を知っていて口にする。
 その先の未来は自分たちが選んだのだと思わせるために]

 それまで、沢山二人で話し合いなさい。
 たっぷりと、ね。

[新しいダンスを踊り出した二人に背を向け、姉弟の″語らい″を邪魔しない様に、静かに部屋を出る。
 朝まで誰の邪魔も入らない様に、
 面会謝絶のプレートを確りと下げて―――**]

(241) 2011/03/14(Mon) 23時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2011/03/14(Mon) 23時頃


【人】 良家の娘 グロリア

― 五階 ―

[アダム・ジェルマンの病室を出た後、カードキーを使い五階へと戻る。
 ヨアヒムに元通りにさせた自室に入り、デスクの上の端末の軌道をさせて。
 院外の部下たちに集めさせた資料を開いた]

 ……これは。

[添付されたファイルを開くと、数枚の画像データがモニタに表示される。
 目線は隠してあるものの、それが誰であるのか。
 見る人が見れば判る写真に、女の口元が愉快そうに歪む]

(258) 2011/03/15(Tue) 00時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 道理でピッパ・ブライプトロイで調べても、
 中々情報が集まらないはずね。
 まさか名前を変えていたなんて、ね。

[マウスを動かせば、当時の新聞の切り抜きだろうか。
 全然名前が違う少女が不良たちに拉致され、強姦未遂――少女の名誉のためか。それとも犯人グループが未成年だったためか。未遂と謂う事に記事ではなっていた――されたとの記事が表示される]

 これは中々、面白い情報が手に入った事。

[カチっとマウスをクリックすると、
 彼女を性奴に落とす為の思案を巡らせる]

(260) 2011/03/15(Tue) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 レイプされた事があると謂う事は……。

[その心には恐怖が根付いているだろう。
 本人は克服したと思っていても、一度根付いた感情――それも恐怖はなかなか拭えるモノではないだろうから]

 この子は彼女にお願いしようかしらね。

[兄譲りの手腕なら、
 彼女にメアリーは打ってつけだろうと、PHSを手に取った]

(263) 2011/03/15(Tue) 00時半頃

[登録しておいたメアリーの番号を呼び出し、発信ボタンを押す。
 はたして彼女は電話を取るだろうか――…?]


[PHSが鳴り響く。丁度診察室の中でお茶を楽しんでいた頃だったのであっさりと電話に出て]

はろーはろー。
どうしたんです?デートのお誘いとか?

[冗談めかして喋る、こんな所も兄と似ていた。そんな軽い調子のまま言葉を続けて]

あ、言っておくけど。
あたしとのデートは高いですよぉ?


[着信音に、視線だけ上向ける。
 軽い調子の声に、若干頭痛を覚えつつ]

 ……仲間、か?
 おまえ、の。

[新任の医師のうち、ゲイルはどこかに行ってしまって。
 それ以外にもいたのかと、嫌そうな顔をして問うた]


仲間……ねえ。
どっちかって言うと、大事な人のお友達かしら?

[テッドにそう答える時の顔は、先程のお茶会を回想していた時と同じ。とても嬉しそうで、だけど悲しそうな顔をしていた。]


 ええ、デートのお誘いよ。相手は私ではないけれど。

[軽口には軽口で返して]

 面白い情報が手に入ったから、貴女にも知らせておこうと思って。
 手元に情報を受け取れる環境があるかしら?


へぇ?
親切ねえ、それじゃあ貴女の妹さんでも嬲りたいわねえ。

[そんな冗談を言いながら、机に置いてあるノートPCを開いてから軽く操作して。]

良いよ?
いつでも送って構わない、アドレスはね……

[アドレスを伝えると、彼女にまた軽口を]

それじゃあ、満足できるデートだったら今度お礼しに行ってあげるわ。


 ……。

[先刻のように嬉しげで、けれど一抹の陰りのある表情。疑問符を浮かべた。
 兄、という単語が思い浮かぶも、口にはせず]
 
 どっちにしろ、同じ趣味の奴、か。

[苦々しげにつぶやく。気が重い。
 悪い方向にしか転ばない状況に、指が床を掻くように震えた]


 マーガレットを?
 それは貴女の仕事次第よ。

[対して気にするでもなく、笑って返して。
 教えられたアドレスへとピッパ・ブライプトロイの調査ファイルを転送する]

 きっと愉しいデートになると思うわ。
 貴方が愉しんで呉れればお礼はそれだけで結構よ。


へぇ……

[送られてくるデータに眼を細める。それは彼女にとって十分に興味を惹かれるものであった。]

一度レイプ、ねえ。
ありがとう。愉しませて貰うわ。

[一言お礼を言って、彼女の詳細な情報をさらに見ていく]


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