人狼議事


171 聖†ジャキディス学園 Final Stage

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視点:


深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いている。

[笑いと共に顔を上げると前髪が揺れて、右目が見える。
闇より深い漆黒の…眼球全てがオニキスと思わせる
闇の瞳がキラリ光った] 


[大図書館でわざわざもふもふ動物園を作ったのは癒しの為では無く。

ゾーンに放たれた動物達は愛らしい姿を振り撒きながら
口を開いた]

それで…首尾はどう?

九鬼はやられちゃったみたいだけどね。

[気にしていないとでも言う様に楽しそうに動物達が
口を開いて……運命とでも言うべきか、思想と言う
いとに繋がった者達に語りかけた**]


全く……不動門ってば先走って。

[膝の上に乗せた猫から、手筈通りに仲間との通信を試みる。]

こちらの計画には変更無し。
神《零艇紫亜》を退けて、セカイを書き換える。

そう、新生派としてね。


[部長連《エイジェント・アライアンス》
と言うよりは、“ヨーランダ”が魔皇討伐に送り込まれた真の目的。

それはまさに、神《零艇紫亜》への叛逆だった。

不動門が先走った事は誤算ではあったが。
《JKDS派》への陽動に丁度良いかと思考を切り替えていたのだった。]


【人】 妄執の誓い エフェドラ

――回想・保健室――


 ええ、そうよ。
 迷える仔羊―じゃくしゃ―に教えをいただけないかしら?

 こう見えても、徳は積んでいるつもりなのだけど。

[動じない保健委員《プリースト》に紅い唇を吊り上げて問い。>>0:275
 返ってきた返答に、距離を詰めて]

 じゃなくって。はぐらかさないで?
 俗物の神なんてどうでもいいの。今まさにここに在る神―シア―について問うているの。

(5) 2014/04/04(Fri) 08時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 ……質問を変えましょうか?
 夏鹿敷夏穂理―シーフ†ウィッチィ―はどこにいるの?

["神"の右腕の名を告げて、見据え]

 怪我人の増加、ねえ。
 それは、神の坐す場所―此の世界―の傷ともなりうる?

[掴みづらい答えに、しかし辛抱強く問いを重ね。
 その中途で、新たなる来訪者に注意が向いた]

(6) 2014/04/04(Fri) 08時半頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 08時半頃


妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 08時半頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

 副会長さまがわざわざお見舞い?

[小首を傾げてその様子を見やる>>0:285
 少しずれた頭の緋犬を戻すのと、差し伸べられた手を取って名乗るのも>>0:287、ゆったりと、忘れずに。
 興味深い名前が耳に入ると、とても愉しげに唇を吊り上げて]

 報告書に加えて始末書も書かなくちゃ。
 七人委員会《ジャキディス・セブン》もたいへんね。

[その声音に嘲りはなく、ただ本当に愉しそうに告げて。
 ロビンが合流し"七不思議"の話になると、目を爛々と輝かせて話を聞いた。
 やがてアナウンスが流れると、優雅な足取りで外に出る]

 そうそう。おふたりは甘いものお好き?
 愛部・ラディス・トレートルが、帰った後お茶会を企画しているのだけど。

[先刻スルーしていたロビンを除く委員会―セヴンス―ふたりに、にこやかに問いかけながら、校門へと向かう。
 始末書云々を言ったことは、既に頭にない]

(8) 2014/04/04(Fri) 09時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

――正門前――


 ……あらあら。
 ひどいわ。わたし達の大事な甘味―よりみち―を阻止しちゃうなんて。

[虹色の鎖と、叫ぶ執行役員《エグゼキューショナー》。言葉とは裏腹に、歯を見せて笑う。
 呪言を囁き踊るように一回転すると、即座に遊撃形態―トロワ・ベルベッド―になる]



 星屑散らす赤憑きの煌めきよ――
   ―フライ・トゥ・ザ・ヘル―


[薔薇の花弁が両手を包み――やがて、現れたのは真紅の機関銃―スターダスター―。
 明らかに英雄派―J.K.D.S.派―に背く使命を語る男に、躊躇無く引き金を引く]

(16) 2014/04/04(Fri) 09時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[だだだだ、と実際の銃よりも重い音と共に、真紅の銃弾が舞う。
 眼を凝らせば、それが幾重にも折り重なった薔薇の花弁から構成されていることがわかるだろう。
 それは不動門の身体を射貫いたように見えた、が]

 ――ちっ、

[直前で、無数の蝶となって虚空に消える。
 自身の一部で創ら―こわさ―れた死色の弾丸が、獲物を穿った手応えはない。舌打ちひとつついて、臨戦態勢を解く]

 ……残業代くらい、出るんでしょうね?

[ぽつり、薄く笑って肩をすくめた**]

(17) 2014/04/04(Fri) 09時頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 09時頃


妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 14時頃


 ――ふうん、なるほどな。

[秘密の会話に混じる不正介入《インベーダー》]


 魔皇《フェイク》の裏に繋がるのが幻影《フェイク》だなんて。
 なかなか気が利いた話だ。

 九鬼が旧保守派なんかに与する理由が理解できなかったけど、成程、"新生派"か。
 ああ、あいつの名誉の為に言っておくけど。
 九鬼は"新生派"の事は何一つ口にしなかったよ。

[新たに設定した小鳥《式鬼》を媒介に言葉を伝えながら、猫を撫でる。]


 さて――。

 七人委員会《ジャキディス・セブン》としてではなく。
 十三血流《リネッジ・サーティーン》のひとりでもなく。

 一ノ門 光流として問おうか。


 君たちは神《零艇紫亜》を廃し何を望んでいる?


【人】 妄執の誓い エフェドラ

――正門前――


 駅前のスイーツ食べ放題店、一日貸し切り券くらいでよろしくね?

[緊張感のない声に、こちらも軽く答えた後。>>34
 ふっと笑みを消して、環境美化委員《スイーパー》に向き直る]

 それにしても、"オレたち"なんて。
 まだいるのかしら?
 裏切り者――、神を排する者達―新生派―が。

[光のない黒い瞳が、光流を見据えて。
 一瞬、その眼に蒼が灯る]

(43) 2014/04/04(Fri) 19時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[しかし、何事もなかったように踵を返す]

 わたしじゃどうせ、あの蝶には追いつけそうにないし。
 事態を理解っていそうな人に会ってくるわ。

[言い残すと、ふたたび校舎へと向かう。
 頭にあるのは、同じ "冥族会"の契約者-ウォーロック-の、真鳴る緋色――**]

(44) 2014/04/04(Fri) 19時頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 19時頃


あら、貴方まで此方側って訳。

それはまた――

[まさか、十三血流《リネッジ・サーティーン》にして七人委員会《ジャキディス・セブン》までが此方側とは。

機関の内部の混乱も頷けると言うものだった。]


望む事など決まっているわ。

この私が――


新たな神になる


 さあ、どうかな?

[此方側との言葉には軽い調子で返すが、肯定は返さない。]


 JKDS派に思う所があるのは事実だな。
 じゃなきゃ、わざわざ話しかけずに盗み聞きの時点で執行部《エグゼキューショナー》ご注進している。

 だけど、其方に同調できるかはまた別問題だろ。

[口調はあくまで笑み含み好意的。
ただ、『神になる』と当たり前のように告げられるのには、驚くような間があって。]


 ――なら、新たな神様は世界に何を望む?

[見極める為の問いを重ねる。]


能力者の居ないセカイを望むわ。

私も、貴方もただのヒトに戻るセカイ。

[そう、それが――]

それがきっと、全てのヒトにとっての幸福なのだから。


 



 …………そうか。


 能力者のいない世界か。

 力を捨て、捨てさせた世界。
 それは、きっと、全てには遠い。

 けれど……――。

[祈るように呟いて。
深く、深く息を吐き出した。]


 ……俺は、俺の信念と誇りにかけて。

 ――七枷 緋奈。

 お前が神《零艇紫亜》を排し。
 神の座に登る為の協力をしよう。


ありがとう。
貴方の協力、嬉しく思うわ。


【人】 妄執の誓い エフェドラ

――神域の学園 廊下――


 適当にこの辺で敵が奇襲してくれると、探す手間が省けて楽なんだけど。

[あまり期待していないことを呟きながら、廊下を歩く。
 途中、檀の放送が流れると、薄く笑って]

 責務――……、ねえ。
 それを果たそうとしたら、わたし死んでしまうわ?

[首元の冥門―きずあと―を撫でる]

 まだ修学旅行―モースト・デンジャラス・ボヤージュ―も、古典芸能―エンシェント・レリックス―も、卒業式―ファラウェル・オーディナリィズ・ウェルカム・マッデスト―も堪能してないのに。

 つまらないじゃない。
 "前のエフェドラ"みたいに無様に滅するなんて、そんなの。

(63) 2014/04/04(Fri) 21時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[独り言の途中で目当ての人影を見つけると、ふたたび笑みは濃くなる]


 オスカー。



    《緋色の血海に沈む千界-ALLSCARLET-》
《 "冥族会"の契約者-ウォーロック-》
     《真なる緋色-オールデス-》  《鮮紅裂く緋線》 
    《縛られし王者-スリーピング・ザ・ワン-》
 《夜闇を夕緋に染めし者--フォールジエンド-》《乱紅狂緋》

         《0-SCARLET》


        《オスカー・レット》


.

(64) 2014/04/04(Fri) 21時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[それはどれも彼の本名ではない。
 彼を精確に表す徴―シンボル―とはなり得ない。
 だからせめて、彼のあらゆる通称を――唯一、彼の最初の呼び名>>1:13だけはあえて除いて、彼を呼んだ]

 封印は大丈夫そうね。よかったわ。

 あなたならもう掴んでいるのでしょう?
 今の面白い現状を。
 教えてくださらない?

[優雅に一礼して、答えを待った*]

(65) 2014/04/04(Fri) 21時半頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 21時半頃


 ……ああ、よろしく。
 何か必要なことがあれば、言ってくれれば対処するよ。

[そこに迷いはない。]


      − ささやかなる一枚 −

[永久閲覧禁書と呼ばれるそれには全ての事が書かれている。
それこそ世界の命運の鍵となるものから、
隣町の町長の夕飯レシピまで。
その中の一枚がはらりと零れ落ちる]


『拝啓 麗しき我が姫よ
突然この様な手紙を書く無礼をお許しください。
この手紙は貴女の目には触れぬと思いますが、それでも
書かずにはいられなかった弱い俺と、そこまで想わせる
貴女に狂わせて下さい。

夕闇迫る中で見た貴女の横顔。
夜の闇より美しいその髪と、星の瞬きを思わせる瞳。
月光を集めた様な肌と、命を感じるその唇。
そして何よりその強さ。
貴女の全てに俺は奪われました。
俺は貴女の為なら死ねる。
貴女の為なら盾となり刃となり戦いましょう。
誰に裏切りと言われても、貴女の騎士で有り続けられるなら
どんな誹りも受けましょう。
そのかわり、互いに力の無いただの人間になったその時は。
ただの男と女として七枷、貴女に想いを打ち明けさせて下さい。

いつかそれを夢見て。 貴女だけの騎士 体育委員九鬼より』


…………………ラブ&ピース……って素敵よね、うん。

[読み取ってしまった内容に、うん、と小さく頷いた]


[気を取り直し、先走った不動門への考えを切り替えた
七枷からの応答に、楽しそうに、そうとだけ返す]

こちらも永久閲覧禁書への接触に成功したわ。

[接触した内容は伝えず、計画に変更が無い事に笑い声だけで
答えていたが]


[突然割り込んで来たノイズにも楽しそうに耳を欹てる。
フェイクに付いて答える事も、警戒する様子も見せず。
九鬼については自分にとってあまりにタイムリーな
内容だった]

彼は自分の信じたモノと愛する者に対しては
何処までも誠実そうだもの。

[意味深な言葉を告げて、
後は2人の会話に口を挟まず聞くに徹する]


[そして光流の問いに対した七枷の答えに無言のまま
口元は深い弧に]

…………。

[その答えに満足したのか、光流は七枷に協力を申し出た]


【人】 妄執の誓い エフェドラ

 ふふ。
 ちゃんと呼んでくれるひと、珍しいのよ?

["本名"を正しく呼ばれると、邪気のない年相応の笑みを浮かべる。
 冥門に嫁ぐ花嫁、と言われると表情に影を落とすも、すぐに元の笑みに戻る]

 アーク因子……《創神計画-Noah's Ark-》は、そこまで進行していたのね。
 最終決戦を仕掛けに来た、くらいは覚悟した方が良いんでしょうね。

 でもそれにしては……あなた、落ち着いているわね?

[以前の彼は、"やつら"を恐れているように見えたが。
 小首を傾げた後]

(84) 2014/04/04(Fri) 23時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 でも、それくらいの態度が相応しいわね。あなたには。
 わたしの赤は、所詮生ぬるい炎の色彩―いろ―に過ぎないけど――、けれどあなたの色彩―あか―は違うでしょう?

 あなたの色彩―Scarlet―なら、神を護る力になる。
 保障するわ。

[瞳に蒼が灯る。
 能く見れば、それが細かすぎる紋様を描いた無数の蒼い線の塊だということが分かるだろう。
 まるで聖痕―スティグマ―のような、蒼い炎*]

(85) 2014/04/04(Fri) 23時頃

(七枷、恐ろしい娘……)

[九鬼の恋文を見てしまった直後だからか、
やはり恋に恋する乙女故、多少動揺していた]

それで? その世界で君は何を願うの?

[今度はこちらが問い掛ける番]


妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 23時頃


 ………、……。

[問い返されて、返すのは少し長い沈黙。
そして、発した声は笑む気配のない真剣なもの。]

 俺は、世界に願いたいんじゃない。

 力ある者としての義務(Noblesse Oblige)
 それは誰が為か。

 強き異能者が、尊き血の一族が、異能者の為に?

 いいや、違う。
 力ある者は力無き者達の為に。


 100人の一般人《スタンダート》よりも
     たったひとりの異能者の方が遥かに危険だ。

 そして、JKDS派の思想は、いずれ必ず力なき者を軽んじ、虐げる世界へと行き着く。


 だから俺は、俺の責務を果たす為に。
 能力者の居ない世界を望む緋奈を支持するんだ。

 ……答えになっているかな?

[最後はふわり微笑む気配で締める。]


良いんじゃない? 模範回答で。

[光流の返答に対して返すのは、面倒事を押し付ける
いつもの軽い口調。
やはりそこに真意を見せる事は無い]

あなたがいるなら、七枷は望む神になると思うから。
七枷の事、よろしくね。

[楽しそうに新しい仲間に声を掛けた]


[通話を切った後、ミラジェンのリボンを直しながら
ミラジェンに尋ねる]

ねぇ、ミラジェン…七枷は神足り得ると思う?
暴食・色欲・傲慢・嫉妬・怠惰・憤怒・強欲
七つの罪は1つの救いで赦されると良いわね。

[機関が送り込んだのだから、
それ相応の器だとは信じてはいるが]

『お前は神にならないのか?』

[耳元でミラジェンが鳴いた。
問いにくすりと笑うだけで]

そんな面倒なこと、お断りね。
私にそんな崇高な想いなんて無いわよ?

[ミラジェンの問いにさえ真意を見せぬ笑みは変わらなかった]


妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 00時半頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

― 神域の学園 廊下 ―


 素晴らしいわ。

[覚悟を決めた同胞に、愛おしそうに笑んだ。>>100
 "どんな手段を"と問われると]

 愉悦を。

[首筋の朱を艶めかしく撫でて、答える]

 新生派が勝てば、能力者という概念がなくなる。
 おそらく、この学校そのものが消えるでしょう。
 冥府の追憶―レコード―にも残らずに、何もかもがなかったことになる。

 嫌よ、そんなの。
 だってまだ、学園生活を最後まで楽しんでないもの。

 わたしはあくまでわたしの愉しみ―いろどり―のために踊る。それだけよ。

(125) 2014/04/05(Sat) 01時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[ふいに、真顔になって続ける]

 まあ――……、
 いざとなれば、"封を切る"ことは、考えているけどね。

[告げる片眼に蒼が生じる。その色は瞳を越えて頬にまで、荊のような線を走らせ――中途で止まり、消える。
 封印を破ることの意味を、勿論識っていたが]
 
 ……大丈夫よ。
 誰かさんがこの空間を隔離してくれたおかげで、冥府とのリンクが薄れてる。
 最悪でもわたしたちの身が滅びるだけで、世界そのものが崩れるようなことは起きないでしょう。
 ……ま、死ぬ気はないけどね。

(127) 2014/04/05(Sat) 01時頃

エフェドラは、オスカーに再び笑みを向けて。

2014/04/05(Sat) 01時頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

 ……ねえ。七不思議のみっつめ、知ってる?


『名の無い転校生が現れる時――……


 学園に終末の唄声《コワイア》が響く』




 この終末―おわり―を、副会長《ヴァルキュリアロード》の言う通り、
 原初―はじまり―にしなければ、ね?

[告げる声は優しく、唄うように**]

(134) 2014/04/05(Sat) 01時頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 01時頃


 ……そういや。
 結局、不動門の事は助けた方がいいのか。

 よろしくとの約束通り。
 俺は緋奈の意向に沿うけれど。

[まだ狙いをつけぬ矢は、誤射なく"どこへでも"当てられる。**]


ここで助けたら不自然でしょ。

[不動門の処遇を問われると、表と全く同じ声と口調で
表とは全く違う台詞を口にする]

七枷が助けたいって言うなら、助けても別に構わないんじゃない?

[ただ降り注ぐ緋弾に、この下で無事だとは思えないけどと
付け足してくすりと笑った**]


 ……無茶苦茶だな。
 この攻撃お前達じゃないだろ?

 こんな調子でやられた流石にきつい。
 不動門の事は陽動と割り切ろう。

 特に今は――神宮院が目の前にいる。

[微かに声のトーンは落ちた。]


【人】 妄執の誓い エフェドラ

――校庭――


[校庭に降りたオスカーを、興味深そうに見て。>>142
 首筋に触れて、現出したるは真紅の日傘。
 彼と同じく窓枠を越えて、緋色の傘を開いてふわふわと舞い降りる]

 なるほど。確かにその方がてっとり早いわね。

[緋の宣誓を聞いて唇を大きく吊り上げると、首根を掴むように手を当てる。
 傷痕の赤がタールのように滴り落ちて、漆黒に染まる]

(180) 2014/04/05(Sat) 17時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

  開門―ヘクセニア―



       《迎撃形態―ディア・ダマスクス―》




[冥約の言霊が異界を開く。
 闇の本流が全身を包み、足下の彼岸花―スカーレット―すら押し潰し穢し尽くす。
 埃を払うように腿を撫でると、飛び散るように消え去った]

[やがて現れたのは、黒一色のゴシックドレスに身を包んだ姿]

(181) 2014/04/05(Sat) 17時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 到地者-ガンスリンガー-のお手前を間近で見れて嬉しいわ。

[持っていた日傘は、いつの間にか光を識らぬ冥―やみ―の色になっている。悠然と、傘を差したまま拍手した。
 降りそそぐ緋の驟雨を受けると、その表面が生き物のようにうねるも――、緋は闇を貫くことなく溶けて消える]

 さて。敵さんがこちらに眼を向けてくれると嬉しいのだけど。

[傘をくるくると回しながら、辺りの気配を伺うこと数秒。
 思いの外早く現れた来訪者に、悠然と笑んで]
 
 ――こんにちは、七枷緋奈。
 まるで終末―はじまり―の聖歌―コワイア―を唄いに来た天使のようね。
 ごきげんいかが?

 無差別なんて失礼ね。
 我らが英雄派―J.K.D.S.派―とを差別―しんらい―した攻撃だっていうのに。

(184) 2014/04/05(Sat) 17時頃

だから嫌よ。
名前や能力で縛られて。
好きなだけ地を駆ければいいじゃない。
好きなだけ水を泳げばいいじゃない。
好きなだけ空を飛べばいいじゃない。

好きなだけ…好きな人を大切にすればいいじゃない。


妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 17時頃


まだ不完全なら、完全に皇の血や剣に縛られる前に。
解放しましょう?

[声は少しだけ憐れむ様に小さく響いた]


ラブ&ピースね♪ 女の子守る男子はポイントアップよ!

[無差別テロの様な緋雨に晒されているらしい光流から
届いた声に返すのは呑気なもの。
皇と並ぶ牽引者である神宮院の名を呼ぶ声に、からかい半分]

こんな広範囲な無差別テロ。
協力者がいなくならない限り私はやらないわよ。

[攻撃の出所は判らないが、自分では無いと答えたが。
返せば、単騎になればやると言い切ったも同然]


巻き込むのが嫌なら、早めに戦いから
脱落させてあげた方が良いのじゃないかしら。

[心配する者が、大事な者がいるなら尚更。
ほんの少しだけ労わりの色を載せた**]


まさか、テロリストじゃあるまいし。

[やろうと思えば出来なくも無い。
“七枷”の中には大規模破壊の力もあるけれども。]

女の子守る男子ねえ。
あたしも、守って欲しいもんだわ。

[世界樹レベルの防御を敷きながら。
そんな軽口を叩いていた。]


 そこは、信用してるつもりだよ。
 仮にも協力関係のある相手にこんな無差別攻撃を警告もなく平気な顔でやるようなら、協力も考え直したさ。

[帰ってくる否定の言葉達に人知れず息を吐く。]


 ……、…………いや。

[労りに少しだけ考え込んで、否定を返す。]

 巻き込むのが嫌なんて。
 そんな理由で脱落させるような子じゃないよ。
 俺はそこまで思い上がれない。

 俺もあいつらも己の意思で戦場に赴くのだから。

[同時に思い浮かぶのは、皇の事。
信頼する二人を思い浮かべ、ふっと笑う。]


 神様候補のお嬢様が守って欲しいなら。
 それは吝かではないけどね。

[とても軽い調子で返した。]


/*
無粋かもしれないけどちょっと相談させてw

二日目
神無月玄空が現在の神《零艇紫亜》によって強制帰還となります。
三日目以降
世界を護るJKDS派と、世界を変える新生派の間で戦いが始まったり始まらなかったりします。

とwikiにあるけどさー。
今から戦闘始めたら怒られるかしらw


/*
俺もどうちょっかいかけるか悩んでたところ。

でも、今日神無月玄空もとい不動門が無事に強制帰還させられる流れなら軽い戦闘くらいならいいじゃないかな。
もうすでに仕掛けられているようなものだし。
小競り合いなんてよくあることさ。


/*
ありがとー!

とりま、COせずに小競り合いを仕掛けて見る事にする!


 ……直撃されぬなよ。

[注意は届くか分からぬ不動門へも。]


【人】 妄執の誓い エフェドラ

― 神域の学園 中庭 ―


 《死への妄執の誓い-エフェドラ-》の中では、じゃじゃ馬な方よ?

[所作とは裏腹に、飢えた獣のような歯を見せた笑みを浮かべて答える>>192
 緋奈の誘いには、興味深そうな眼を向けて>>202]

 あら――あなたも暇なのね。
 お仕事しなくて大丈夫なの?

[彼女の"計画"など知りもしないが、他人事のように愉しげに聞いて。
 戦闘が始まったなら、特に乞われることがなければ手出しはしない。
 愉しげに観戦しつつ、他の横入りがないか、辺りを注意深く伺うのみ]

(217) 2014/04/05(Sat) 21時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[その最中か、あるいは始まる前か。
 強い力の気配を感じて、笑みを消す。
 校舎を貫いて、"光"が来る。
 傘では防げない。
 間に合うか]


 《冥闇は月光を遮り躍らせる》――、

[破壊―クリエイティヴ―の言ノ葉を紡ぎ、黒闇の傘を前方に投げ捨てる。
 それは即座に液体のように溶け、三メートルほどの分厚い壁になる。――漆黒の防火扉。
 刹那、校舎から現れた光気《レイ》が、激しい音を立ててぶつかった。
 目も眩むほどの光の本流は闇を半分ほど削り――、反射されるように道筋を変えて、裏庭へと走って行く。
 無数の冥色―ししょく―の黒き薔薇の花弁が、辺りに散らばった]

(219) 2014/04/05(Sat) 21時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ


 ……さすがに"光"は相性悪いわ。

[少し息を吐いて、半壊の防火扉に触れると元の日傘に戻る。
 防御に特化した迎撃形態―ディア・ダマスクス―だったから防ぎ切れたものの、準備のない状態では危なかっただろう。
 ふたたび一直線に裏庭へと向かった光の束を、視界の端に捉えて]

 この力――一ノ門光流ね。
 あの方向にホシがいるのか――それとも、彼が裏切り者?

[そうであったら面白い、と言いたげに笑うと。
 裏庭を、次いで射撃に向いた高所に視線を向けた]

(223) 2014/04/05(Sat) 21時半頃

/*
取り敢えず私はCOしてるのでメモで村建てに確認するわ。
皆が容認するかも知れないとしても、wikiに書かれた
共通認識を個別解釈するのは反対よ。


/*
了解。
個別解釈については申し訳ない。
普通にメモで聞けばよかったな。


/*
村建て様からのGOサインが出たので、その方向で。


【人】 妄執の誓い エフェドラ

―少し前・中庭―


 ふうん。あなたなりの"責務"があるのかしら?
 英雄派―J.K.D.S.派―として在ることよりも。

[新生派とも異なるような物言いに、興味深そうに唇を舐める。
 自分も相当に不真面目な方だから、人のことはまったく言えないけれど]

 まあ、確かに全員で行ってもやりづらいだけでしょうけど。
 あなたの力―はかいりょく―、派手そうだし。

(225) 2014/04/05(Sat) 22時頃

/*
ん、ありがとー


【人】 妄執の誓い エフェドラ

― 神域の学園 中庭 ―


 ――あら。
 神宮院檀。演説お疲れ様。

[気配の方に眼を向けると、薄く笑って優雅に一礼]

 残念ながら、緋弾の主はお戯れ中よ。
 それとも不動門彩幸討伐に、御自らご出陣かしら。

[目的を適当に推測して告げると、探るような、試すような色を彼女に向けた]

(241) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

――やっと、見つけたわ。
神《零艇紫亜》


 でも、好都合なのか。
 この場合。

[聞こえた声に呟く。]


そうね、好都合だわ。

[響く声は楽しげだった]


不動門…頑張ったなぁ…。

[一応感謝と激励を込めたつもり]


【人】 妄執の誓い エフェドラ

― 神域の学園 中庭 ―


 あの緋弾は、我らが波乱を呼ぶ転校生さんよ。
 別に敵意はないわ。

[肘から先のない右手を興味深そうに眺めながら、さらりと答える。>>248
 きちんと名を呼んでくれる相手に、油断はしないが悪い気はしない]

 そう……仕事熱心だこと。
 ここでサボってるわたし達とは大違いね?

[軽く答えた時、丁度、地上にオスカーが舞い降りる。
 ほら、と視線を向けた刹那]

(272) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ


[唄声《コワイア》が降り注ぐ。
 同時、ぎちぎちと音を立てて左眼が蒼に染まった。傷痕のような紋様は、眼の周囲まで覆い始める。
 爛々と咲き誇る緋い彼岸花に抗うように、周囲に黒薔薇の花弁が舞い散った]

 これは……!
 世界に、世界そのものが、
 深化― stains with god―する……!?

 ――っ!

[オスカーの声に、振り向く暇も無く大きく地を蹴ってその場を離れる。
 直前までいた場に、聖鎖が蛇のように伸びるのが見えた。
 それは諦めることなく、こちらを狙って追ってくる]

(274) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[小気味良い音と共に、追いすがる鎖が破壊される。
 彼岸花にも負けぬ灼熱の緋色が、神の遣いを撃ち抜いていた。
 逃げる足を止め、優雅――とはいかぬまま、ゆっくりと振り返る]

 ……ありがとう。
 あなたは、無事……そうね。よかったわ。

[素直に礼を言って。
 安否を懸念する先から紫の血を怖がるさまがひどく緊張感がないように見えて、少し苦笑した。
 その顔の、蒼き傷痕は消えてはいない。
 小さな熱を感じるそれを、複雑そうな顔で撫でた]

(292) 2014/04/06(Sun) 00時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[檀の険しい視線に、眼を細めて>>291]

 確かにこうなってしまった世界では……、
 わたしたち《 "冥族会"の契約者-ウォーロック-》は、諸刃の剣となりうるでしょうね。

[他人事のように語る表情に、感情の色は無い。
 散った黒い花弁は消え失せ、しかし辺りに残る濃厚な冥界―死―の気配は残ったまま。
 落としていた黒い日傘を拾いあげると、抗うように彼岸花の絨毯に突き立てた]

 それでも、剣にはなるわ。
 《新生派》に抗う剣の一本に。

(299) 2014/04/06(Sun) 00時頃

不動門は堕ちるわよね。

[彼は役目をしっかり果たした。
後は神を斃し、書き換えるだけ。
七枷は神になる為に遣わされたのだから
それに特に異論は無いが]

新たな神が、神殺しの罪を背負う必要は無いわ。

[大罪を背負うのが 死と罪を作りたもう女《ア・モルテ・イヴ》の役目]


そうね、堕ちるわ。

……まあ、罪を誰が背負うのか。
あたしが背負っても構わなかったんだけどね。


 ああ、もう長くはもたないな。

[不自然にならぬ程度の援護では、ただの時間稼ぎにしかならない。]

 罪を背負うのは当然としても。
 俺は俺で、露払い以上の働きはするから、そっちはそっちで集中してくれ。


共に血に塗れ闘った王に惹かれ着いていく事もあるし、
その手で掴み取りたいと望むなら構わないわよ。

[七枷の言葉に機嫌を損ねた様子も見せず、ただ]

悲しむ様な事にはなって欲しくないのだけれどね。

[思惑通り能力者が消え、平等な世界が来たとして。
自分の力が消えた後、嘆きや苦悶、呪は何処へ行くのだろう。
それだけが気掛かりだった]


 ……あとは任せとけ。

[無茶して死ぬなよ、と祈るような言葉は口にしなかった。]


【人】 妄執の誓い エフェドラ

―中庭―


 ……あなたはそれでいいの?

[中庭から消え行くオスカーを見て、ぽつり、小さく呟く。
 傲岸な哄笑が、何だか泣いているように聞こえたから]


[やがて自分以外居なくなった中庭で、見据えるは遙か先の屋上。
 唄声《コワイア》の嚆矢となる形になった光気《レイ》が、恐らく放たれた先。
 戦闘形態を戻し、校舎に戻っていく**]

(325) 2014/04/06(Sun) 01時半頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 01時半頃


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