人狼議事


217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】

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【人】 FSM団 ミナカタ

[否定される優しさにどうすれば良いのか悩んだが、素直にその優しさに甘えておこうか金の目を一度だけ瞬かせ。]

 共に眠れるなら、何だ?

[探究心の強い蛇。
故に途中で途切れた物>>85の続きを気にするが、口にせぬならまあいいか、とそれ以上は問わぬだろう。
釣られる様に眉を下げた後、微笑む白兎に手を取られ、其のまま桃に染まる其の頬へと当てられる。
其の意味がよくわからぬ。不可解そうに眉間に皺を寄せた。]

(90) あんもびうむ 2015/02/20(Fri) 20時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[云われた事はひどく簡単な、だが己にとっては難しい事>>86
約束は約束。違える訳にはいかぬ。]

 …………時間は掛かるかもしれんが、善処はしよう

[暫し逡巡した後、律儀にそう答え。
解放された手を、そうっと頭の上へと伸ばし]

 ありがとう

[乗せることが叶うならば、常の男であれば想像し難い優しさで頭を撫で。
ふわりと笑ってみせたのもほんの僅かで。
すぐに手を下ろせば他の同朋の方へ顔を向ける。]

(91) あんもびうむ 2015/02/20(Fri) 20時頃

【人】 FSM団 ミナカタ


 で? 宴だったか?

[最後に残った呪い。
何があってもこの事を、操られし時の事を忘れられぬ。
だが、酒を飲んで少し位は浮かれても良かろうと。
そう思考する顔は、常通りの仏頂面。*]

(92) あんもびうむ 2015/02/20(Fri) 20時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―ずうっと昔―
[巳に選ばれて然程経たぬうちだったか。
午の次代のお披露目があり、先代が次代の午をよく連れてくるようになった頃。
くだらない内容で呼ばれた時、神様含め皆で行われたかくれんぼ。
子供も大人もお構いなしに皆ではしゃぐ中、己は一人、隅の方でその光景を眺めていた。

己は気難しいと思われている故に、誘われることもなかったが、誘われたとしても乗るような者ではなく。
乗らぬ理由はただ単純に、遊んでる者等が怪我をせぬかを見守る為。
己は蛇故隠れるとなれば、必ず木の虚やらに隠れてしまう。呼ばれた時に出てこぬのでは意味がないと、参加はせずに次代の午を観ていた。]

(101) あんもびうむ 2015/02/20(Fri) 21時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[一の印象は『騒がしい者』
同年代のみならず、神様までもお誘いし遊ぶ姿は、己と同じ火性の者としては相応しいのやもしれぬが、己にとっては煩いと思ったのが始。]

 ……しかしまあ、元気なことで

[そう皮肉っている時だったか。
此方を見ていた午が此方へ近付いてくる>>89
怪我でもしたのかと思い、凭れていた木から離れていると時に言われた言葉。]

「螢惑、遊ぼう。」

(102) あんもびうむ 2015/02/20(Fri) 21時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[当時は今より気が短く、手が出るのが早かった。
故に然程話すらしてなかった様に思うのに、いきなり己が厭う名を呼び捨てにされ、目を丸くした後に手をあげた。

午の次代を殴った事は咎められ、誰かだったかに、今思い出しても身震いのするような説教を食らった。

 彼奴とは金輪際関わらない
 彼奴は俺にとっての疫病神だ

そう二の印象を持ったのは、説教が終わり、足の痺れで立てなくなりし頃。
そうは思いはしても、男は律儀故に話し掛けられたら返す者で。
諦めが入る方が、ずっとずっと早かった。*]

(103) あんもびうむ 2015/02/20(Fri) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[何かを呟き駆けていく卯の背を見送った後>98、暫くしてから宴の席へと向かうと、酉と辰が飲んでいたか>>118。]

 なんだぁ? もう飲んでんのか?

[決まった座、辰の席の隣へと腰掛けながら尋ねて。]

 ……世話掛けたな

[謝るなと卯に言われたから、年長二人には謝らずにそう告げて。]

(125) あんもびうむ 2015/02/20(Fri) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ


 一応俺は三番目で、そこそこ長くいんだけど

[暗に飲ませろと言ってみるが>>137、まだ若いと言われればまあ仕方あるまい。宴まで待つ心算。
恍けられればそれ以上は言わず、名を呼ばれればまた不機嫌そうな顔をする。]

 名を呼ぶな
 寅のか? 知らん 珍しいと思ったが、そういう理由か

[誰かとは誰のことか。
酉の顔を見ていた気がするが、まさかと思い直すのであった。]

(140) あんもびうむ 2015/02/21(Sat) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[何だかんだ言いつつも注いで貰えた盃>>144を手に取って、あのおっかない先代の亥の大老に教わった通り、掲げてから飲み干す。]

 凶星の名を好きだなんざ、酔狂だとしか思えんが

[溜め息吐きつつそう溢し、己の顔を気にする内容を聞けば不可思議そうに顔を顰めて見せる。]

 貴方が気にするほど、皆は気にしてないと思うがな
 その傷含めて貴方だろう 其にその傷、俺は綺麗だと思うが

[そう事もなしに言ってみせ、空いた盃に次の酒を注ぐ。]

(145) あんもびうむ 2015/02/21(Sat) 01時頃

[赤き血潮に染まった頃も。あったという。
 怨嗟の声が止まぬ夜も。あったという。


 お伽噺にするには新しい、昔ばなし。]

 ………だれ?

[岩陰の、奥から人の声が聴こえた気がして。
 少年は足を向ける。]


[血に染まり、怨みに染まる事もあった上佐川。
そうと知っても其処に佇み、飽くることなく泣いたのは、其処にいれば己の持つ名を持った人に、必ず逢えると思ったが故。]

 逢いたいわ 逢いたいの……

[何時までも何時までも泣いていると、誰かが此方へ来た気配がして。]

 誰なの……? 『しんしょう』……?

[それは、そうであってほしいという、願いにも似ていて。
肩までの長いとも、短いとも言えぬ黒髪を靡かせながら振り返る。]


[振り返ったその少女は。

 川面の光を黒髪に受け。まるで光の輪を冠しているかのよう。

 初めて聞く声が、初めて聞く名を呼んでいる。

 それは誰の名?]


[いや。
 己の名だと―――信じることができた。]

なつひ!

[叫んだ。開いた口から飛び出た名前。
 駆け寄り、腕の中に抱き締めて頬を擦り合わせた。]


夏日、夏日、なつ……ひ

[手は黒髪を乱す。光を払うかのように。]


[振り返った前にいたのは見知らぬ少年。
駆けてくるその少年が紡ぐ名は、聞き覚えのない、知らぬ名ではあったけれど。
其が己を示す名であることは、すぐにわかって。]

 しんしょう……? 辰星なの……?

[尋ねなくとも、己の中で答えは出ていて。
駆け寄り、すりより、されるが侭に髪を乱れれば、今度は嬉しさで目が熱くなる。]

 今度はちゃんと、忘れなかったわ
 貴方もちゃんと、覚えててくれたのね

[抱き締め、その温もりが本物であると実感すれば安堵し。
やっと逢えたと、鬼灯色の目からまた涙を溢した。]


【人】 FSM団 ミナカタ

[もぞりもぞりと辰の脚にやって来た、幼い寅の姿>>158の特有の声を聞けばそちらを目にし。]

 ……なるほど、悪戯っ子ね

[主神の方へ見やる視線に、己も釣られてそちらを見るが、相手が相手故に御存知か否かを尋ねる訳にはいかず、また視線を盃の方へ。
そういえば、寅のは怪我をしてはおらなかったか。
己の鋭爪で付けた傷。あるならば治そうとは思うが、血の匂いがせぬ。
大した傷ではなかったのであろうか、と盃を傾ける。]

(159) あんもびうむ 2015/02/21(Sat) 16時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―いつぞやの事―
[ある座敷を何の気なしに覗いてみると、申が何かを眺めていた。
其処に午や戌もいたであろうか、何をやっているのだろうと入り込み、申の手にある其を後ろからそっ、と取り上げ、中身に目を通した。
載っていたのは女性の胸の写真。]

 ……ふーん 申のもこういうのを見る年頃になったか

[それだけいうと元のページを開いて返した。
さすがに実(子)をなし始める時期の者。全く興味がないわけではなかったらしい。]

(162) あんもびうむ 2015/02/21(Sat) 21時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[酉に盃を押し付けられれば、やはり酉のには敵わぬと渋い顔をしながら美酒に口をつけ>>163。]

 ……ああ、やはり旨いな

[この喧騒の中で飲む酒は。
酉の言葉に頷き>>165、思案にふける。
淋しいと最後に呟いた、己に憑きしあの邪気は、この喧騒の中に混ざりたかったのではないかと思えてきて。]

 ……何れ、夏日の呪いを解かねばな

[恩も仇も、過ぎたるは返さず相応を返す。
ならば己の掛けし呪いも、いつぞやは過ぎる物となる。
ならば何時か、呪いを解くときは。
彼奴が幸せになれるよう、手伝うのも良かろうと。]

(181) あんもびうむ 2015/02/21(Sat) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ


 ……そうだ、申のに言わなきゃなんねぇことがあんだった

[夏日のことで思い出した。
どうやら亥のに憑いていた邪気は、子と申を間違えて呪を掛けたらしい。
その事は邪気を探っていた時、感じており。]

 いい加減、申のは知恵者だと認めねばな

[何時かの昔に言ったこと>>0:230
邪気を誤魔化せる程の猿真似ならば、立派な物。
果して彼の者が覚えてるかは定かでは非ず。
だが其でも構わぬ、と申の姿を探し始めた。*]

(182) あんもびうむ 2015/02/21(Sat) 23時半頃

[巳 火性 陰
その方角を司る神は『おそれ』を表し、凶とされ
司る星も凶星たる星『螢惑星』 別名『火星』

方角も、星も、司りし神も、己が名でさえも
凶事ばかりを示すもの


軈て来る吉事を、深く味わう為に在るもの]


[禍福は糾われる縄の如く、表裏一体を成すもの
何れ程願い、神にすがろうとも、大吉は何れ凶に還る


其は禍とて同じこと
身に振り掛かりし厄は、廻り廻って何れ吉へと還る


――だが、その何れも必要な事に非ず
大事は、禍福は神が決めるに非ずと云うこと
総て己が決めし事、と云うこと]


[己を不幸と思う者よ 己の禍を嘆く者よ
禍凶を知りし時、初めて幸福を知ると思し召せ

禍凶ありてこその幸福だと思し召せ]


[総ての禍福は意味あること
総ての禍も福も、己が決め、定めたと云う事]



   [其を胸に刻み、己が手で幸福を*掴み取れ*]
 


[―――――――幸せだ、



    と思えたのは久方振りだった。]


[その瞳は赤橙。
 遠くからでも招き、誘う色。

 胸焦がす名前を呼べる幸せは喉を震わせる。]

……あぁ、そうだとも。
僕が「辰星」だとも。
 


[遠い記憶。暗闇のなか。光のなか。
 確かな感触、甘やかな香り、心地好い声。

 なつひ。


 其れ以外の名前など知らないとばかりに、繰り返す。

 なつひ。 夏日。


忘れさせるものか。赦さないと――言っただろう?

忘れるものか、忘れるなんて――…
もう一度喪うなんて。


――――嫌だ。


……今度こそ離れず、共に生きていこう。

夏日。
君の全てが―――欲しいんだ。

生きる時間も、何もかも。
もう待たせないで済むように。

[奪わせて欲しい。

 独りにしないで――と
 請い願う。恋願う。**]


[己が紡ぎし名を肯定せし少年に、繰返し繰返し名を呼ばれ、幸を噛み締める。
赦さないという愛しい名を持つ相手に暫し目を見張るが、軈て笑みへと変えて]

 そうだったわね 赦さない、と言っていたわ

[嫌だと紡ぐ口に、ふふ、と笑いを溢し。]

 いいわ 全てをあげる
 あの時叶わなかった、全てを――

[あなたに奪われてあげる。
其は、娘なりのもう二度と離れないという契り。]


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