132 lapis ad die post cras
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[たっぷりあいた空白に、急かすでもなく。 むしろどこか、予想していた反応でもある]
うん、まぁ、そうだよな、 我ながら唐突な申し出だった。
[微かに笑み浮かべ、眼差しはジャックの手元と、抱えられた光球へ]
……それで、 今のジャックは、どうしたいと、思う?
[自分とて意思の全てを整理しきれたわけではない。 けど決めて、今ここにいる。
たとえ答えがどうであっても、「どうでもいい」じゃなくて、ジャックが自分の手で、選びとることができればと]
(3) 2013/07/28(Sun) 00時半頃
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感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 00時半頃
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[くるくると、ジャックの手の中で回る惑星の青。 回るとともにジャックの思いも巡るようで、零す言葉に静かに耳を傾ける]
……ジャック、
[悪くない、の後に間をあけて続いた、微かな、声。けれどたしかに聞きとって、目を丸く見開いた、 直後]
せっ …… ?!
[思いもかけない言葉に、ジャックと同じくらい混乱して]
(11) 2013/07/28(Sun) 01時頃
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いや、うん、大丈夫。いや、できなくはない、はずだけど、
[自分も相当混乱している。頭がまた熱暴走を起こしそうだ。 ふるふると首を振るジャックの隣で、なんとか落ちつきを取り戻そうと深呼吸]
……うん、
[まだ動揺が尾を引いていそうなジャックの言い回し。 けれど今度は、はっきりと紡がれた言葉]
うん。
嬉しい。 ジャックが「嬉しい」と思ってくれて、俺も嬉しい。
[うなずいて、そっと立ち上がってジャックの正面へ。 膝をついて少し見上げるような形で、星を抱えるジャックの手に、自分の手を重ねる]
一緒に行こう。
[さっきの言葉をもう一度。改めて、ゆっくりと言葉にした**]
(16) 2013/07/28(Sun) 01時半頃
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感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 01時半頃
感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 01時半頃
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[見上げてまっすぐに見つめる先。仮面に描かれた真っ黒なふたつの丸に表情はないけれど]
………ん。ありがとう。
[わかった、という、ジャックの言葉に嘘がないのはわかる。そして、何か引っかかりを抱えていることも。 微かな吐息を零し、そして微笑む]
……参休のところへ行くタイミングは、ジャックが決めてくれ。 行きたい、と言えるようになったその時に。
[そう言って手を伸ばし、ジャックの黒髪に触れた]
(37) 2013/07/28(Sun) 17時頃
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―資料室―
[ごめんね、と俯くジャックに、声をかける代わりに髪を撫でる。 ジャックが抱えているその「感情」は、自分にも覚えがあったから]
……っ、と
[勢いよく突きだされた青い光を受け止めて目を瞬く。 袖を引いてこちらを見上げるジャックの、強い意志を感じる声]
うん、待ってる。 ジャックがきちんと、思うことをできるように。
[大人に、とジャックは言ったけれど、そのジャック自身も今、その過渡期にあるらしい。 大丈夫。その想いを込めて軽く背に触れて、どこかに向かうその姿を見送った]
(52) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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[ジャックを見送った後、そっと"新天地"のホログラムを抱き寄せる。
テーブル中央のモニターに現れては消える、遥か昔の"地球"の風景。極彩色の花に彩られた密林、月仰ぐ銀の砂漠、荒々しさと静謐さを湛えた氷の海。
新天地には、こんな景色はあるのだろうか。 先にパラディソを降りた者たちを想いながら、しばらくその映像を眺めていた]
(54) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 00時頃
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―資料室―
[次々に移り変わる風景を、見るともなしにぼんやりと眺める。やがて現れた、ひとつの景色。風渡る緑の草原]
――…、
[記憶の中とどこか似た景色。 隣を歩いていた誰かがこちらを振り返り、何か呼びかける。自分はそれを見上げるけれど、その顔は靄がかかったように思い出せずに…… ただその口許だけが]
…… あ、
[小さく、声を零して。その直後、背後で資料室の扉が開いた]
(86) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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