213 舞鶴草の村
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―肆区―
江戸の町の各地に張り出された瓦版には鼠小僧が攫ったとされる人の情報や足取りが書かれていた。 江戸城の将軍だけでなく町人も盗むのか。 鼠は遊んでいるだけなのだろうか。そう思い昨日の鬼ごっこと書かれた手紙の内容を思い起こす。
僕には盗まれて困る人はいない。 誰一人身内はいないから― 盗まれて困る物だって・・・
『思い出してごらん。』
ふと鼠の言葉を思い出す。 僕が盗まれたことに気付いてないだけなのだろうか。
(30) 2015/01/25(Sun) 02時頃
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奴は何故僕を選んだのだ。遊び目的で誰でもよかったのか。 もしそうでないとしたら何の目的で。
鼠を探すしかないのか。奴自身に問いただすしか・・・。 そう思い昨日と同じ場所に佇む。
肆区と壱区を繋ぐ橋を見つていると向こう岸から紫煙をくゆらす女性>>7が歩んできただろうか。
(31) 2015/01/25(Sun) 02時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 02時頃
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「えっ」
壱区の方を眺めていると向こう岸から歩いてきた女性>>34に声をかけられた。橋を行き来する町人は他になく、必然的にこちらも彼女に目が留まるだろう。 壱区から歩いてきたこととその振る舞い、美しい姿から遊女ではないかと推測しながらも遊女を実際に見たことはなく、そもそも遊女が遊郭の外へ赴くことがあるのかどうかも分からない。 このまま固まってしまうのも相手に失礼だろうと思い、拙い返しで会話を取り繕う。
「あ,相手って・・・別に興味とかそんなのじゃ・・・」
微笑みこちらを見つめるその眼差しはどこか落ち着き澄んでいて、一挙手一投足すら見逃されないように感じ、恥ずかしさからか視線を逸らしてしまった。 決して遊女遊びに興味があるわけではない。 ただ『そちらの世界』には興味がある。自身が知らないもの見えない人がそこにいる可能性がある。 今回の状況でなければ彼女の答えには否定したであろうが、不意を突かれた質問に思わず出た言葉ははぐらかしであった。
(42) 2015/01/25(Sun) 13時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 13時半頃
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彼女>>49は笑みを浮かべたかと思うと自身の腕に彼女の腕を絡ませてきた。耳元に彼女の唇が近づくと肩を竦め身を固まらせた。 彼女が話始め囁く彼女の吐息に触れればすぐさま身を離しただろう。
「・・・・っ!」
歯を噛みしめ警戒するように見つめた。多分こちらの緊張は彼女に伝わっているだろう。それゆえ、からかわれているのだろうか。 彼女の口から鼠の言葉が聞こえたならば体制を整え口元を引き締めた。
「そうだね。今は鼠に興味があるよ。奴に聞きたいことがあるんだ。」
そう告げると今まで鼠から届いた手紙を彼から届いた挑戦状であるかのようにちらっと見せただろう。
「お姉さんは鼠小僧について何か知っているの?」
(52) 2015/01/25(Sun) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 22時頃
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