147 書架の鳥籠
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…、状況は傾いたまま、か。
厳しいな。
[ふむ、とひとつ唸る気配。
けれど、さほどそこに悲しさは滲まない。
このままでは、シメオンが――と、解っているのに。]
ひとりではない。
…違うな。
ひとりには、させないよ。
シメオン君。
……どうしよう
[シメオンは焦りの気配を漂わせ、おろおろと]
……オズ?
[しかし彼からはそういったものを感じない]
オズ、何か作戦があるの……?
[そんな様子で一人にさせないという彼を、そういった風にシメオンは取った]
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[これは、真贋の勝負。 これは、数の勝負。
"標"
帰る答え。 微かに傾げられた首に。
瞳を見上げ、にぃって笑うは答えとなったか。]
(112) 2013/10/07(Mon) 23時頃
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策か。…シメオン君を援護はしても、
人の感情まで動かすには至らなければ、
ここで策は尽きて
君は、獣に喰われてしまうのだろうな。
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[けれど、 占い師の二人ともが、友を視た、潔白と言うから。
安堵より、不安の色が濃くなるけれど―――]
シメオン。
[ずっと、観察していた。 年の離れた弟妹たちに似た、いたずらっ子。 構ってほしい――そう、言っているような憎まれ口は 叱りはしても心地よかったから。
ところどころ落ちる奇妙な違和感の理由を考えている。]
(114) 2013/10/07(Mon) 23時頃
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[論理的に物事を考えるのは苦手だから。 浮かんだ感情をシンプルに、シンプルに。]
――あんた、そんな子だったっけ。
[グロリアへの探るような目線(>>27)。 占い師――と名乗りをあげてから、像が重ならない。 それほどよく知っているわけではないけれど。 少なくとも、オズワルドやルーカスが推察を披露したなら、一つ一つ反論くらいはするような気がする。
もっと直情的で、素直じゃないのに、素直なところが ――かわいいと思ってた。]
(118) 2013/10/07(Mon) 23時頃
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ピッパは、オズワルドに話の続きを促した。
2013/10/07(Mon) 23時頃
ピッパは、シメオンの叫びに目をわずか見開いて。
2013/10/07(Mon) 23時頃
ごめんね
ごめんね……
[意味も無い謝罪が声となり届けられる]
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[オズワルドの言葉(>>115)に、走り出すシメオンの背を見つめる目はやや細く。]
そうだねェ "間違って"しまったら―― それさえ、判る、ってことだし。
[カトリーナを想い、目を伏せる。 彼女が望んだんだと言い聞かせ、選ぶことに、疑うことに、"逃げを打った"結果がこれだ。]
辛いんだろうね――…… サイモンも、ひどいね。
[魔女狩りを宣言した男へ、悪態ににたため息。 シメオンの背中が見えなくなったころ、ルーカスに強請られる珈琲のおかわりに、つ、と視線をよこす。]
(131) 2013/10/07(Mon) 23時半頃
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珈琲。
うん、珈琲か。
[シメオンが走って行った方向。 ――"彼女"の机に置いてきたものを思い出す。]
――悪いけど、今はセルフサービス。
[言って、シメオンが走って行った方へ駆ける。]
(134) 2013/10/07(Mon) 23時半頃
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謝る事はない。
シメオン君は、頑張ったじゃないか。
…だから、謝らなくていい。
本当の占い師が解った。
…、それだけでも大手柄だよ。
[相変わらず抑揚が薄い声で、]
等価交換…、か。
それは手柄じゃない!リアが先に言い出したんだ!
[どうしてまだこの人は変わらないのか、役立たずと自分を罵らないのか分からなくて泣き叫ぶ]
僕のせいできっとオズも……
[その先は、口に出来なかった]
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――シメオン。
[名前を、呼ぶ。 奇妙な数日、彼女は自分にとってはあまり接点はなかったけれど、彼女の隣で膝を抱える姿を思い出して。]
……クラリスの席、だね。
[ゆっくり、一歩ずつ、シメオンへと近づいていく。 冷たくなった珈琲は、まだ読書机にあるだろうか。]
(140) 2013/10/07(Mon) 23時半頃
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…、だから 言っただろう。
ひとりには させないと。
[それは既に決められていた覚悟の言葉。]
肉体を奪われた我々は、
こうなった時点で一連托生なのだよ。
私がそこまで推理できていないとでも思ったかい?
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/07(Mon) 23時半頃
……そんな
[意味を理解すれば、何も言えなくなった。
レティーシャの父親のようだった彼は、15の自分が想像出来ない程に大人だったのだ]
さて、次は私の番――だったな。
[どんな状況であれ、魔女の願いを叶えなければならない。
それはまるで、呪い、のようだと自嘲気味な思考をする。]
大切な仲間を悲しませた罪は、
大きい。
[故に、術を使う相手はグロリア嬢と決めている。
結果はどちらでも構わない。
どちらでも――結果は、 ]
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[痛ましい表情―― 胸がぎゅぅっとなる言葉に、手を握ることでこらえる。]
"ゲルト"は、君の弟、だったかな。
[後ろ手に隠したもの。 遠目には、人形のように見えた――それを、庇うのは。]
――会えたんだ。
[一言、そう言って。 会いたいことが願いなら――彼はやはりと想像する。]
だったら、シメオンは今、幸せ?
[恐怖に苛まれ、追いつめられた様子で、クラリスの椅子で泣きじゃくる姿に、ひどく胸が痛むけど。]
(147) 2013/10/08(Tue) 00時頃
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オズ……
[敵じゃないと言える唯一の大人
彼が何を思っているか知った後では、人形にする相手のことを口にする声も、痛ましく申し訳なくしか感じなくて]
……うん、頑張ってね!
[無理矢理元気な声を出した
これ以上謝ってもどうしようも無いのだ――]
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―――私には、 ただただ、辛そうにみえる。
[背後の気配。 ――どんな顔で立っているかまではわからないけれど]
魔女は"本当の意味"で、 シメオンのお願いを、叶えてくれたのかな。
(161) 2013/10/08(Tue) 00時頃
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…、シメオン君。
もしレティ嬢に会えたら 伝えてくれ。
[ぽつりと、願いを囁く。]
君は自分が思っているよりも強い子だと。
そして、君との記憶は…
私にとってかけがえのないものだったと。
私はね、無理に自分の感情を堪えるのは
大人になってからでいいと思っている。
故に、シメオン君。
君と、レティ嬢は似ている気がした。
そして、わたしは…そういう君達を放ってはおけない。
――― 酷く汚れた大人だと、いうわけさ。
……
……オズ
[悪足掻きをしていても、この人がそう言うなら]
……分かったよ、話を聞いてくれたらね
[もう意味はないのだろう、全て]
――― 追い掛けはしないよ。
[サロンに留まったまま、聲だけを仲間へと向けて]
けれど、最期の時まで忘れないで欲しい。
シメオン君。
君は1人ではない、と。
…、抱きしめて慰めてあげられなくて すまないね。**
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[足下に落ちた人形。 それは、サイモンやレティーシャの人形にも似て。]
シメオン、ごめんね――
私、魔女を赦せなくなってきたよ。
[彼は、この人形を、ゲルトと呼ばれるこの人形をみて 願いは叶えられた、と思っているのだろうか――。
願い事――甘い誘惑につられた方もきっと悪い。 けれど、藁にもすがる想いで訪れた人間の願いを、 魔女は最初から――もてあそんでいるようで。]
(164) 2013/10/08(Tue) 00時半頃
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……あはは、はは。
オズがお父さんだったら、良かったのになあ。
[それがオズワルドに届いたシメオンの最後の声]
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[一歩、また一歩。シメオンに近づく。 拒絶の言葉が、痛い。
手を伸ばせば払われるだろうか。]
間違えたら、 取り返しがつかない――
その時は、私も――生きてはいらんないな。
[苦いため息は覚悟を決めるための叱責。 少年を――"視る"覚悟を。 同時に、誤ったなら、"散る"覚悟を。
"ゲルト"拾いあげるとシメオンの手に乗せ握らせるように。 ごめん、と囁き声を置き――ぎゅう、と抱きしめた*]
(172) 2013/10/08(Tue) 00時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/08(Tue) 00時半頃
[せめてオズワルドは、正しく叶えられたかもしれない彼の願いは――守りたかった*]
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[震える少年を抱き、あやすように背をなでる。 優しく優しく―――――そうして、"選ぶ"のだから 全くもって、大人はひどいものだ。]
[――慈悲なき鐘の音が、終わりを知らせる。]
[いつとも知れず、感じ続ける獣の気配。 誰を狙っているかなど、その時が来るまでわからないが。
真贋と、数の勝負――私は"標"になれるだろうか。]
(189) 2013/10/08(Tue) 01時半頃
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[折れそうな心は友の言葉が支えてくれるから。 シメオンがたとえ亡霊でも ――私は。人殺しと理解して選ぶ。
重荷を背負う覚悟はした。 恐ろしい獣が現れても、誰がおそわれようと、目を逸らすつもりはない。 最後の言葉は、耳から剥がれぬ言葉にもなろう*]
(191) 2013/10/08(Tue) 02時頃
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