人狼議事


7 百合心中

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【人】 受付 アイリス

[音を辿った、先に

 二人の女性が向き合う姿。――]

 
 リン ダ、……

[夢を見ている様に呟いた。
 そして、それが夢ではない現実だと

 自分の夢に出てくる彼女はあんな傷を負っていないと
 気付いて。]

 ど、したの……なにしてるの……
 あい、たかっ……

[声は涙に、途切れて、続かない]

(294) 2010/03/27(Sat) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

 ローズ、マリー……?

[僅かに小首を傾いだ。
 探していて呉れたのだろうかと。
 つい先刻の二人の会話を知らない女は。]


 ッ――、
 …リンダ……リンダ!

[呼ばれる声。
 応えるように。
 酷い傷。
 ぼろぼろになった彼女に心を痛め]

(300) 2010/03/27(Sat) 03時頃

【人】 受付 アイリス


 ……ご、めん、ごめん……
 私が――私がずっと傍に居られたら……

[きつく抱き返し、涙が溢れるのを、止められない
 彼女の言葉、が、胸に、いたい。]

 おねがい、もう離さないで。
 どうか、私の為に、生きて。

(301) 2010/03/27(Sat) 03時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 03時頃


【人】 受付 アイリス

 ローズ……ありがとう。

[彼女に一度顔を向けると、仄かな笑みを浮かべて告げる。
 ローズマリーが探してくれたから。
 携帯を持っていてくれたから。
 会えたんだと、謂う様に。]

(307) 2010/03/27(Sat) 03時半頃

【人】 受付 アイリス

[リンダの身体を労わる様に、そっと背を撫ぜて]

 違うわ。
 リンダは悪くない。
 リンダはなんにも、わるくない。

[そっと親指でリンダの涙を拭って
 それでも溢れてくるなら、小さく笑って、背伸びをする]

 ……リンダ。 

(308) 2010/03/27(Sat) 03時半頃

【人】 受付 アイリス

[リンダが淡い口接けを呉れる。
 触れただけで溶けそうになる。
 もっと、もっと欲しいと火照る身体を抑えるのが大変だった]

 無事でよかった……本当に。
 みんな。みんな探すのに協力して呉れたの。

 だから、会えたような、もの。

[微苦笑を浮かべて、
 リンダの頭を抱いた。]

 傷つけたね。
 リンダに、辛い思い沢山させたね。
 ……ごめんね。

(311) 2010/03/27(Sat) 03時半頃

【人】 受付 アイリス

 ん……ローズマリーがそう謂ってくれると、嬉しい。

[彼女には見つかるだろうか、大切な花。
 ――或いはもう見つけて、手に入らなかったのだろうか。
 知る由は無い。唯、彼女の好意に甘えるだけ。]

 うん。……何から、何まで。

[ありがと。ともう一度彼女に向けて、
 隠れて休んでから、と告げる彼女には頷き]

 気をつけて。
 ローズマリーもまだ……しんじゃ、いや、だから。

(315) 2010/03/27(Sat) 03時半頃

【人】 受付 アイリス

 うん。

[ヨーランダ達には、また、会えるだろうか。
 それとも会えないだろうか――、今はせめて会えると、信じて。]

 ……ふふ

[お互い様、という言葉には微笑を返し、そっとリンダの頤に口接ける。]

 ―――気が。
 狂うかと思った。
 リンダがいない、たったそれだけで。
 おかしくなるかと、思っ……

[涙声に呑まれる語尾の代わりに、
 握られた手を、強く握り返し。]

 リンダ……手当て、しよ。

[きっと握った手は、その指先は、リンダの手を紅く染めてしまった]

(317) 2010/03/27(Sat) 03時半頃

【人】 受付 アイリス

 …これ、は

[地に落ちた衣服は、確かに自分のものと、同じ。]

 ……怖かった、わよね。

[恥ずかしくない、と言うように、彼女の瞳を見つめ、
 困ったような笑みに、眸を細めた。]

 うん――

[彼女に手を引かれる侭についていく道中]

 ねぇ、リンダ。…うーん。……ねえ。……んー。

(321) 2010/03/27(Sat) 04時頃

【人】 受付 アイリス


 ……その

 市役所開いてないかしら、って

 思っただけ。

[それで察して欲しい、とでも謂うように
 彼女の左手の薬指を指で撫ぜる]

(324) 2010/03/27(Sat) 04時頃

【人】 受付 アイリス


 開いてなかったら……

[届けも持ってない、
 指輪も今はない、
 それなら]

 誓いのキス、で許してあげる。

(326) 2010/03/27(Sat) 04時頃

【人】 受付 アイリス


 ん。

[先程居た、あの場所。
 居心地のいい――だけど独りぼっちでは寂しいあの喫茶店。

 眸を閉じて、の言葉に従い、瞼を伏せる。
 とくん、と心音が脈打つのが分かる] 

(329) 2010/03/27(Sat) 04時頃

【人】 受付 アイリス

[薬指に、触れる感覚。
 ―――彼女からの、指輪。]


 ……リンダ。

[囁くが早いか、口接けを受けると
 思わず、くすくすと、笑う。]

 莫迦ね。
 本当に、莫迦なんだから……

[涙が混じる。泣き笑いで想う。

 こんな指輪長くは持たないのに。
 でもそれ以上に、私たちの命は長く持たないんだ。]

 私の髪も。切って。

(331) 2010/03/27(Sat) 04時半頃

[グロリアのアパートにたどり着けば、先輩への別れになるかもしれないメールを打つ。]

 『先輩――…

 私とグロリアは、二人だけの場所に向かいます。最後は二人だけで過ごしたくて――…
 私達の事は探さないで下さい。

 車は、先輩の家の近くの目立つ車 の横に駐車してあります。

 車のキーは先輩の家のポストに入れてあるので、もし商業地区へ向かう場合にはお使い下さい。

 先輩の顔を見れて嬉しかったです。
 コリーンを先輩に預けるような形になってしまいましたのが心残りですが――…。
 
 タバサ、モニカさん、ケイトさんの事もよろしくお願いします。』

[先輩の優しい顔がメールを打つ時に仄かに浮かんで、涙がこぼれるも。
最後に先輩の顔を見て、そのお菓子を味わえた事は、女の命が尽きても、忘れないだろう。]


【人】 受付 アイリス

 うん。

[刀が近付いても、怖くなんてなかった。
 手に握らされた其れを、静かにリンダの左手の薬指に巻き付け、
 頭を抱いて、背伸びをして口接ける――]

 ……愛してる。

 リンダを誰よりも愛してる。
 世界で一番。

 ずっとずっと遠い昔から
 ずっとずっと先の未来まで、
 リンダを、愛してる……。

(334) 2010/03/27(Sat) 04時半頃

【人】 受付 アイリス

[愛しい人と共に在る幸福。
 きっと途絶えることなんてないんだと思う。
 離れない限り――傍に在る限り――]

 嬉しい。

 …うん、
  なぁに?

[彼女の微笑を見て、何処か危うさを感じたのは
 気の所為じゃ、ないと思う。]

(336) 2010/03/27(Sat) 04時半頃

【人】 受付 アイリス


 うん。

[じっとリンダを見つめ、
 やがて、ふわりと、笑った。]


 ―――喜んで。


[躊躇うことなんて、
 何一つ無い。
 彼女とならば何処へでも行こう。
 地の果てでも、世界の果てでも。

 それが共に在る証ならば、
 ――永遠に一つになろう。]

(338) 2010/03/27(Sat) 05時頃

【人】 受付 アイリス


 当たり前じゃない。
 何があっても、離さないわ。

 ずぅっと、一緒…―――。


[眠れる森は二人を包み込み、
 静かに静かに時を刻む。

 終焉まで、あと、少し――*]

(340) 2010/03/27(Sat) 05時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 05時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 13時頃


【人】 受付 アイリス

―― 商業地帯・喫茶『眠れる森』 ――

 っ、は……、ん――

[長いキスをしていた。
 長い夢のような時間。

 怖い?何も怖くない?
 リンダと一緒ならば怖くない。 
 離れるのだけが。
 つないだ手を離すのだけが怖かった。]

(374) 2010/03/27(Sat) 14時半頃

【人】 受付 アイリス

[幾ら、交わしても、飽きはしない。
 ただ、時間が過ぎるにつれて
 失っていくもの]

 ―――…リン、ダ

[そっと唇を離す。
 少しだけ困ったように笑った。
 困ったように、泣きそうになった。
 嗚呼――]

(377) 2010/03/27(Sat) 14時半頃

【人】 受付 アイリス

[悲しいか、その問いには緩く首を横に振る]

 あのね。

[頬を撫ぜる手が優しくて眸を細めた]

 私は、もし、死ぬのなら……

[本当は、―――
 だけど、]

 リンダの傍で、死にたい、わ。

[ふ、と笑って、片手で彼女の首に腕を絡める。

 ―――ふわり、香水ではない、花の、馨]

(381) 2010/03/27(Sat) 14時半頃

【人】 受付 アイリス

 …――

[怖い。
 すごく怖い。
 声を上げて泣きたいくらいに怖い。

 死が自らを蝕むのだ。
 じわじわと、侵食する。]


 リンダはどうか――

[一緒に連れて行くのは容易い。
 一緒に逝ってしまえれば、幸せだろうと思う。
 それでも……]

 "私の為に生きて"――。

(386) 2010/03/27(Sat) 15時頃

【人】 受付 アイリス


 …… ごめん 、ね。


[淡く、笑う。
 彼女の前では、笑っていたい。
 笑っていようって、決めたんだ。]

 私はとても残酷だわ。
 置いていく理由なんて何処にも無い筈なのに、
 ……それでもリンダに生きて欲しいと希う。

[そして自分はもう、長くない。
 白に変わるまで、後何日?後何時間?後何分?]

 ……愛してる、から……ねがうのよ。

(388) 2010/03/27(Sat) 15時頃

【人】 受付 アイリス

[―――おわりまで、あとすこし。]

 ……、うん

[静かに微笑み彼女の願いを受け入れようと。
 そして]

 私も一つ、お願いがあるの。

[壁際へ押しやられ、篭められていく力を感じながら
 少しだけ苦しそうに、それでも、眸を細めた]

(391) 2010/03/27(Sat) 15時頃

【人】 受付 アイリス


 リンダ、も

 いつか

 お空に 来てね。

[微笑む。]

 私、待っているから―――

[口接けた彼女も既に感染してるかもしれない、と
 まだ潜伏期間なだけかもしれない、と
 淡い――期待]

(395) 2010/03/27(Sat) 15時頃

【人】 受付 アイリス

 ッ ……ぁ…――

[呼吸が出来なくなる。
 ただ、ただ、瞳にリンダを映し
 涙で曇らないように必死に堪えた]

 ぅ……ん―――

[彼女の笑みに、ゆがんだ、笑みを、かえし
 彼女の願い、を、問うように、瞳を揺らす]

(397) 2010/03/27(Sat) 15時半頃

【人】 受付 アイリス

[嗚呼―――

 同じ願い
 同じ想い
 同じ場所
 同じ…―――]


 ……

[ぱく、ぱく、と幽かに動く唇が
 彼女に、希望を伝える。

 『あいしてる』

 ―――…]

(402) 2010/03/27(Sat) 15時半頃

【人】 受付 アイリス



[待ってるわ。
 リンダをいつまでも想っているわ。

 だから、どうか

 あなたが幸せでありますように―――**]

(403) 2010/03/27(Sat) 15時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 16時頃



 イリスの命を奪った。
 それはもう引き返せない、歯車。

 止まらない、死神の刃。

 タナトスは、決意を口許に湛え
 そっと微笑した――*
 


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 16時半頃


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