65 In Vitro Veritas
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― コントロールルーム前 ―
[促され、室内へ入れば、そこに転移装置はあった。 けれど作動はしていなかった。]
ふぅん、枠におさまれば、ね。 んでそれって何人なんだ?
[訊ねつつ、手に装置に歩み寄る。 そこに、定員の書かれたプレートを見つけたが。
文字は掠れて読みとれなかった**]
(197) 2011/09/29(Thu) 02時半頃
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[いわゆる、レンラクがとれない、
そして、鉄壁は壊せない。
だけど、人は、
簡単に壊せる。]
コーダ。
僕は、皆を守るよ。
僕らは、クローンじゃない。
僕らは、僕らだ。
だから、壊されたりなんか、しない。
壊そうとするなら……こっちが先に、壊してやるんだ。
[囁かれる声はしかし凛として、決意の強さを示していた]
― 回想 ―
[その遺体の検死がはじまるとき、
リーネの声が届いたような気がした。
そして、ヨルの目の在処、
ニックを見やっただろう。]
[そして、ニックが密に囁いてくる言葉に、瞬いた。]
ニック……
[笑顔がよく似合うと思っていたその顔を見返しただろう。]
お前は、強い……。
[クローンではないと、そういえる、そして、生きるためのみんなが生きるための方法を提示する彼が眩しかった。]
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─ コントロールセンター ─
旧型? うわーマジか。 そしたら、他になんか見つけっかしねーと、全員脱出っての無理っぽいってことじゃん。
[言葉にあまり危機感がないのは、ごく自然に、思う事があったから。 全員は無理としても、まあ半分くらいなら余裕だろうと。]
まーそしたら、他のヤツらにもそのへん言っといた方がいいよなー。
(302) 2011/09/29(Thu) 22時半頃
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まあ、そうなんじゃね?
[ニックの呟きに、しれっと答える]
だってなー、俺らいなかったら、お前ら生まれてなかったわけだし。 俺らになんかあった時のために、お前らいるんだろ?
ま実際、事故だなんだで即死しちまった人間のクローンがどうなったかなんて、俺にはワカンネーけどさ。
[それより、他の人達を捜そうと、コントロールルームを出ようとする。]
(307) 2011/09/29(Thu) 22時半頃
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[これはいつの言葉だったか]
ねえ。
コーダは……誰かを、守る?
《その為に、誰かを、壊す?》
守るよ。
今一番、壊されそうなやつを。
あいつの目を……。
[赤毛の目のこと、思い出す。]
いまはな。
[それはまだ、牧野の話を聞く前の話]
[自分は、大きいヨルを壊した。
そしてヨルを取り戻した。
他の皆も、等しく大事で。
だから守る為に。
壊される前に。
壊すことは、厭わない]
[ただ、あの時壊すのに使った刃物は。
コーダが、どこかに仕舞ったから。
今度は、コーダがあれを使いたいのだろうかと。
そんなことを、考えて]
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[自分の態度に、ニックはどんな反応を示したろうか。 尤もそんな事、さして気にはしていないのだが。
ひとまず、廊下を出ると、人の声のする方へ向かう。]
おーい。 転移装置、なんか旧式の、いっぺんにしか送れねーヤツなんだってさー。
[既に知っている者もいるだろうが、一応そう伝えておく。]
(320) 2011/09/29(Thu) 23時半頃
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どーやってって? そんなの、男と女がセックスして、妊娠してーに決まってんじゃん。 何の為って、そりゃ、人生楽しむため?
違うだろ。 だってクローンっつったら、コピーだろ? ゲームで言うなら、残機? いや、何か違うか。
[そんな事をニックに話しながら。 まず見つけたのは、フランシスカと、岩瀬と岩瀬のクローンだった。 岩瀬のクローンが何かを懇願したり、困惑したりに見えたが、何の話をしているのかは聞こえなかった。]
なー、そっちは何か見つかったりしてんのー?
[緩く手を振りながら近付いて行く。]
(335) 2011/09/30(Fri) 00時頃
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[この先、クローンと呼ばれる自分たちの中で、
一番最初に、あの映像のようになる者。
やっぱりそれは赤毛だろうと思う。
そして、移植できる人物もここにはいるらしい。
しかもそういう場所、であるらしい、ここは。]
赤毛のこと、守らなくちゃ…。
[赤毛は大きい、だから、オリジナルのその人も近寄ってはいないけれど、大きいのだろう。
その人を壊すためにはどうすればいいだろう。
ああ…。
そういえば、聴いたことがある。
クローンの中にもイタンシャがいたと。
自分の身体を壊すペナルティ、犯すものがいたと。
首にひもをつけて、ぶらさがったらしい。
そしたら、動かなくなって…
そんな年長者の話。]
― 一人になったとき ―
[映像を思い出す。
そして、ニックの言葉も思い出す。
そう、壊す前に、壊す、そんな気持ちがないといけない。
オリジナルは、きっと、
それでも、何かあれば、クローンが死ぬのはしょうがない、と思うような気もするから。]
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食料! あー、そういえば腹減ったー!
[ディバッグの中には、今日に限ってお菓子の類は何もなく。 言われてみれば、やたら空腹な事に気が付いた。]
……あんま美味そうじゃねーな。 つか、こんだけ?
[駆け寄って、食料を見てぼやく。]
全員分は足りねーよなーコレ。
(357) 2011/09/30(Fri) 00時半頃
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[なんてきれいなんだろうか。]
[ああ、なぜ]
[自分は、彼じゃないのか。そんな、そんなことを]
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そっすよねー。 こんな量じゃ、ンな大人数で分けたらあっつー間すよね。
[それまでに助けが来るか、転移装置以外の脱出手段が見つかれば良いとしても。 現状では、あまり期待できそうにない。]
まぁ、だったら俺ら優先でいいんじゃないすか? クローンは、しゃーねーって事で。
(369) 2011/09/30(Fri) 01時頃
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あー……。 暴動起こされんのは厄介だよなぁ。
[フランシスカの言葉に、近くにいたニックをちらっとだけ見る。 食料のある事を知っているクローンにだけ、少し分け与えたところで、それが他に漏れれば結局は揉め事になる。]
なーニック。 お前らさー、俺らのためにちーと我慢してくんね?
[悪びれもせず言ったところで、聞こえてきた音色。 何の音だろうと耳を澄ました**]
(372) 2011/09/30(Fri) 01時半頃
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[思ったことがある。
それは、圧倒的な、差。
ニックはああいってくれたけど、
自分は、この音は壊せない、と思った。
壊したい。とても壊したい。
なぜ、自分はセシルではないのか、
そう、
壊せない。
それは、セシルのほうが優れているから。]
[自分は、もし、その音が失われるのであれば、
壊されてもいい存在なのかもしれない。
それは、本当に、
悲しすぎる劣等感。]
[それは、歪んでいく。]
[そう、こんな目に合うのは、
こんなオリジナルに激しい劣等感を持つクローンは自分だけで十分だ。]
[そう、規則正しい生活。
何も知らずに仕事をして、
そして、話して、食べて、眠って…。]
(ニック
自分も彼らを壊すよ
そう、オリジナルを知ることは、
クローンには絶望だ。)
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