人狼議事


46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜

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早速の教育の成果かしら?

[笑いながら耳元で囁く。それは彼に対する悪魔の誘い、彼を決定的に戻れないところに連れて行こうとするかのようであった。]

考えてみて。
あたしに逆らって、踏まれたり。男にレイプされるのと。
あたしに従って。時々は女の子を抱いたり、踏み躙ったりするの。

[一度言葉を切ると、彼の顔を覗き込むようにして]

どっちが楽しいかなんて。
明白でしょ?


[チャールズから事の詳細を聞けば、手元のファイルを見詰めて。
 翠玉を細めほくそ笑む]

 イアン・アラミス……彼が、ね。

[ドナルドが引っ張りこんだだろう相手の名前は、手元の商品リストの中に在った名前。
 どう落とそうか考えあぐねていた相手だけに、これは僥倖と弧を描く唇]

 随分と素敵なお話し、ありがとうございました。
 では、可愛い年下の彼女とのデートを愉しんでいらして?


[揶揄するようにそう謂って、通話を切った]


[グロリアの問いには、近場にミッシェルがいることもあって仕事口調で]

――・・・あぁ、その件でしたら・・・
ランバート君とアラミス看護師に一任しております。
今頃患者の回診に当たっているかと。

[無理矢理な応対だが、きっと彼女ならその意味を推察するだろうと]


【人】 女中 ノーリーン

―ナースステーション―

[コリーンの手が頬に触れる。ただそれだけなのに、心は揺れて。鼻の奥がつんと痛くなった。
眸の奥が熱い。涙が出そうになるのはかろうじて我慢し]

大丈夫ですよ。
でも…ありがとう。コリーンさんのおかげで少し、元気になったような気がするわ。

[作りものじゃない笑顔を浮かべて笑った]

(31) 2011/03/15(Tue) 15時頃

【人】 女中 ノーリーン

[心の奥がふわりと軽くなる。
まるで初めての恋に浮かれる少女みたいに]

なんだか不思議ね。コリーンさんは私のはつこ……恩人に似てるような気がするの。
恩人と言ってもたった一度会っただけの人なのだけれど。

……って、おかしな話をしてごめんなさいね。

[少しだけ頬を赤く染めて、少女に戻ったかのように笑うその時、ポケットの中のPHSが震えて着信を告げる]

(32) 2011/03/15(Tue) 15時頃

【人】 女中 ノーリーン

電話……?
話の途中にごめんなさいね。

[ポケットから取り出し耳に充てる]

はい、こちらノーリーンですが……え? なに……?

[不明瞭な電話>>29に一瞬悪戯かと顔を顰める]

(33) 2011/03/15(Tue) 15時頃

【人】 女中 ノーリーン

[だけど微かにだけれど、その耳に「たすけて」と救いを求める声が聞こえたから]

ごめんなさい、コリーンさん。
急患が入ったみたい。失礼するわね。

[足早にナースステーションの中へ戻る]

(34) 2011/03/15(Tue) 15時頃

【人】 女中 ノーリーン

[誰もいないナースステーションの中、PHSをもう一度開く。着信履歴に残る名前はタバサのもの。ならばあの救いを求めるかすれた声は、彼女のものなのだろう]

タバサさんは……昨日は日勤で上がり。
ならさっきの電話は院外…なのかしら。
どうすれば……そうだ。警察に……。

[電話しようとして、指が止まる。
もし何らかの事件に彼女が巻き込まれていたとして、それを通報した自分の事を警察が調べでもしたら、過去の過ちを掘り起こされてしまうかもしれない。
そんな保身が、胸をよぎる]

(36) 2011/03/15(Tue) 15時頃

【人】 女中 ノーリーン

>>35
[穏やかな優しい時間。それをコリーンと共有できるのが嬉しいというように、柔らかく笑う。
駄目かな?との散歩の誘いには]

少しだけですよ。風邪を引かない程度なら。

[と、言いかけて。
PHSの着信に気づくのだった>>29>>33>>34]

(38) 2011/03/15(Tue) 15時半頃

【人】 女中 ノーリーン

………………。

[自分の浅ましさに、唇を強く噛んだ。助けを求めている人の手を取るために看護師になったというのに。
こうして助けを求めている人がいるというのに。
その手を取るどころか振り払おうとしている自分が酷く汚い人間だと思い知らされてぎゅっと眸を閉じる]

(39) 2011/03/15(Tue) 15時半頃

【人】 女中 ノーリーン

[再び眸を開いて、プッシュする番号は――院長代理のPHS。
PHSから掛けてきているという事は、院内に居る可能性がある。それならば彼に相談するべきだと、警察に電話出来ない自分に言い訳をしながら、震える手で院長代理の声が聞こえるのを待った]

(40) 2011/03/15(Tue) 15時半頃

【人】 女中 ノーリーン

……院長代理ですかっ。
あの、タバサさんが……タバサさんが……。

[すっかりとりみだした態で、先程の電話について説明する。
きっと彼ならば、なんとかしてくれるだろうとの思いで、何度も言葉をもつれさせながら]

先生お願いします。助けて下さい―――っ。

[それはタバサを、なのか。それとも自己嫌悪に傷つく自分の心をなのか。
自分でも自覚しないまま電話の向こうへ助けを求めるのだった**]

(42) 2011/03/15(Tue) 15時半頃

女中 ノーリーンは、メモを貼った。

2011/03/15(Tue) 15時半頃


女中 ノーリーンは、メモを貼った。

2011/03/15(Tue) 15時半頃


――診察室――


 おまえと、一緒にするな。

[囁きに、ゆっくりと返すも、否定はできず。
 天秤の片側に惹かれるよりも、もう片側をひたすら避けたくて。
 覗き込んだ眼から、必死に逃れようとした。
 選ぶことは出来ず、されど逃げることもできない]

 彼女を、犯して。
 ……"五階"に、連れてくのか。

[それは、ヨアヒムが語った夢の一部。
 まだそこには行っていない。怖くて、足を踏み入れられなかった]



良いじゃない、来なさいよ。
あたし達の側へね。

[囁きを続ける。彼の耳元で、まるで毒を染み込ませていくように。言葉を連ねていく。]

そうね。
彼女は連れて行く。
いっそ、ヨアヒム氏にレイプさせても良いのだけれど。

[そこまで言うと、彼の眼を見て]

あなたが犯しなさい。
分かったわね?


 ……っ、

[さらりと告げられた言に、びくりと震える。
 誘うようで命令に等しい言葉が、ひどく甘美に聞こえて。
 もう抗わなくて済むのだと。
 そこまで考えて、必死に頭の中で否定した。翠の眼が大きく揺らぎ、歯噛みした。
 やがて、長い沈黙の後]

 …………。
 いつ。

[アイスブルーに見据えられて、短く言葉を返した]


良い子良い子

[頭を優しく撫でる。まるでよく出来た子供にするように。そうして彼の頭を撫で終えると、次の言葉を]

あたしが彼女を呼び出す。
まあ、グロリアに言えば外科を人手不足ぐらいには出来るでしょう?

[人手不足を機に呼び出して、そうして犯す。その計画を楽しそうに語り]

良い?
今度は邪魔の入らないところでするわよ?


 なで、んな!

[声を荒げて拒絶する
 まるで本当に、犬になったような心地になって心が軋む]

 ……ああ。

[計画に、力なく頷く。グロリアの名前は知っていたか否か。どちらにしろ、問い返す気力もなく。
 ただ、手を汚す術に加担した*]


可愛らしいのに。
あたしね、可愛らしい子は大好きだよ?

[邪気のない笑み、それはそうなのだろう。彼女と言う人間は純粋なまでにこの手の趣向を好むが。何をやっているのかと聞かれれば楽しく遊んでいたと答えるのだろうから]

さあて。
楽しみねえ、その時が。


【人】 女中 ノーリーン

―ナースステーション―
[急いでやってくる院長代理の姿が見えれば、ほっとしたせいか涙が一つ零れ落ちる]

院長代…り……。

[涙声で呼び、その胸に飛び込んだ。
男から香る煙草の香り。いつも傍で補佐し続けて来たから知っているその香りが、今はとても心強く温かい。
ピッパからの電話が鳴れば、はっとしたように身を離す]

す、すみません……。つい混乱して……。

[申し訳そうにそう言って。でもどうしてだろう。
不安な気持ちは大分薄れたというのに、今度は痛いほどに鼓動が脈打った]

(155) 2011/03/16(Wed) 15時半頃

【人】 女中 ノーリーン

[高鳴る心臓を気づかれないようにしながら、指示通り機材を集め、タバサの弟の部屋へと向かう。
 換気をした事で甘い香りに気づくことなく、白衣をはおるタバサの元へ]

ごめんなさい……。

[思わず漏れ出たのは謝罪の言葉。すぐに助けに行く事が出来なかった自分の浅ましさに、ただごめんなさいと言葉を繰り返した]

(156) 2011/03/16(Wed) 15時半頃

【人】 女中 ノーリーン

[ワゴンに乗せ持ってきた機材で脈や心拍数。それらもろもろをチェックする。
まだ呆けているようなら目の前に指を建てて]

タバサさん、これ何本か見える?

[と、声を掛けたりするだろう。

ただ実の弟と姦淫し合っただろう事は経験がなくとも、彼女の身に残る白濁やベッドで意識を失っているだろう弟の様子から悟れて。それ以上を追求する事はなかった。

誰にだって言えない事はある。知られたくない事も。
自身の罪を想えば、問いただす言葉は何一つなかった**]

(157) 2011/03/16(Wed) 15時半頃

女中 ノーリーンは、メモを貼った。

2011/03/16(Wed) 16時頃


――……ジョンソンです。

ジェルマンさんの件ですが、ある程度火消しは終わりましたので。
彼女の様子を見るに、貴女が関与したことを口外しないかと。

今から彼女を私の部屋に呼びますので…
後の対応は、お任せ致します。

[グロリアへそう告げると、電話を静かに切った]


―タバサが入室する前―

……あぁ、そうだ。
よろしければ……ジェルマンさんの弟…アダム君、だっけ?

彼も、院長がこちらへ来る際に連れて来てくれませんか?

車椅子にでも乗せて。
えぇ、薬の影響はまだ残っていますが……
重症患者とはいえ、動けないだけですから。

[グロリアへの電話の際、最後にこう付け加えるのだった]


 ……まさか、「お兄様」もこの病院にいるんじゃないだろうな。

[整理中、すれ違った瞬間に、とても嫌そうな声で囁いた]


居ないわよ。
今は、ね。

[その眼には一瞬だけ、暗い翳が浮かんでいた。]


 …………。
 そうか。

[翳る表情を眼に留める。
 それだけで察することは出来て。
 複雑な感情を抱いて、すぐに眼を背けた]


……構わないわ。
お兄様の痕跡が、まだこうしてあるのだから。

[それはとても、空虚に響いた。]


 これで良いですか、ジョンソン。
 まったく……私を使おうだなんて、一つ貸しですよ。


[ため息交じりに、彼にだけ聞こえるように呟いた]


有り難うございます。

…まぁ、先程毒香を隠滅した件で…チャラにしてくださいよ。

[申し訳なさそうに呟いた]


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