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[呼吸は徐々に平静のものへと。
しばらく目を閉じて周りの会話を聞いていたが、ふと目を開けて窓の外を見遣り。 左手首に巻かれたブレスレットに手をやり、涙を浮かべながら呟いた。]
お姉ちゃん……
(138) 2011/01/18(Tue) 00時半頃
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[ベネット、という名前が耳に入り]
あの男の人、ベネットっていう名前なの…? それで物書きって……どこかで顔見たと思ったら、本を紹介する雑誌で見たんだわ……。
確かホラー作家で…どんな話書いてたんだっけな……
[窓の外を見ながらぼんやりと話す]
(148) 2011/01/18(Tue) 01時頃
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わらわ達からのささやかな歓迎式典――じゃのう。
ほほ、確かにレクリエーションじゃ。
…最大の問題は、このわらわが取り付いた小娘、どこか緊張感が足りぬことじゃな。
何かにまきこんでくれてもよいぞ。
多少の事では、わらわが取り付いている以上、狂ったりはしまいからなぁ**
どこか超然としてるものね。その子。
そうね考えておくわ。
部屋に鍵かけて籠ったって無駄よ。わたし達は・・・ ユーレイなんだもの。
壁もドアも意味なんてないわよ。
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逆に、皆で固まってたほうがいいのかもしれないよ? これだけ人がいたら、下手に手も出せないんじゃないかな…
[ラルフの言葉を聞き、そう呟いた後に、また目を閉じた**]
(167) 2011/01/18(Tue) 01時半頃
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犯人はこの中に居るし… まだ事件は終わってない。うん。
招待状は全員分あるんだから、むしろ始まったばかり。
最初の演出はまずまずの出だしだったようだし次はどうしようかしら。
現在唯一の共犯者からのリクエストもあったことだから…。
少しショッキングな感じにしてみるのがいいのかな。
随分ヒネた大学生ばかり集まったものねぇ。
見たモノしか信じないというのなら見せてあげるべきかしら?
盛り上がってはきたのかな。
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ねぇ……。
[ソファーに横になりながら、首だけを横に向けて別のソファーに座っているドナルドに問いかける。]
スタッフルームのアレ……一人だけで出来ると思います? 管理人さんは太ってはいなかったけど、かなり身長は高かったと思うんです。体重だって、それなりにあるはず。 それに、もしアレが一人でできたとしても…
[首を窓の外に向ける]
アレ以外にもスノーモービルを外に出したり、車のタイヤをパンクさせたり……一人だけでそんなこと全部やってのけるなんて、可能なのかな…?
[再び首をまわし、不安の色を帯びる目で返事を求めるようにドナルドを見詰めた。]
(197) 2011/01/18(Tue) 09時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/01/18(Tue) 09時半頃
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じゃあ、やっぱりみんなで固まってたほうがいいんじゃないのかな…。 何人いるかはわからないけど、この狭いペンションの中であちこちに居るなんてほうが怖くないかな。
鍵かけて部屋にこもっても、鍵壊されたら意味ないし…。 でも――――
[天井をぼんやりと見詰めて]
ドナルドさんが言うとおり、無理な話なのかな……。
(202) 2011/01/18(Tue) 12時頃
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大丈夫、大分落ち着いた…。
[声をかけてくれるオスカーに弱々しく笑みを見せ]
みんなバラバラ…。 ラルフさんは殺人者がいるかもしれないのに一緒にいられるかって部屋に。 ヤニクさんはイアンさんと言い争いした後に部屋に。 モニカさんはお風呂に行くって言って、リンダさんとイアンさんは其れを心配してお風呂に。
あのベネットさん…?は、また2階に戻っていった。
………どうしようね?
[不安そうに覗きこむオスカーを見上げた。]
(206) 2011/01/18(Tue) 12時頃
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ここから一番近くの人の居る場所までって、どれくらい距離があるんだろう…。
何か、観光案内みたいなもの、ないのかな。 パンフレットみたいな……。
[ふらふらとソファーから身を起こし、フロント付近を探しているが、見つからない様子。 ロビーに戻ってきてブックシェルフなどを確認している。]
あれ……? この本、作者の作者『E=L=Bennett』って、ベネットさんのコトかな? ベネットさんの本……? ……『悪霊の宿』…?
[何かに吸いこまれるかのように本を手に取る]
(208) 2011/01/18(Tue) 12時半頃
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[手にとって表紙を見ると、その帯に目がとまった。]
何コレ………。
「 吹雪の山荘、 悪霊に惨殺されてゆく若い男女たち―― 」
[本は彼女の手から床へと落ちた。 ばさり、という音が静かなロビーに響いた。]
(209) 2011/01/18(Tue) 12時半頃
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偶然なんだろうけど……今の私達は目にしたくない本だったね…。
ヤニクさんも悪霊って言ってたけど……まさか、だよね…。 そんな、非科学的な……。
[言葉とは裏腹に、声は震えている。]
(214) 2011/01/18(Tue) 13時半頃
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偶然なのかしら、ね。
何か知っていて… 或いは何かを見て… それを描いている可能性もあると思うわ。
人間って変だから。
生きているまま此方へ憧れてそれを望む人もいる?
読んでみようかな、この本。ちょっと愉しそうな内容だし。
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悪霊の話がもしそうなら……ヤニクさんに話聞いてみたいけど…。
お部屋に戻っちゃったしね。 うん、殺人犯よりは、そっちの方信じたくなっちゃうよね…。 誰かが意図的に……とか、思いたくない。
(217) 2011/01/18(Tue) 14時頃
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そうだったら、いいよね…。
[彼女もまたメアリーに弱々しい笑みを返し。]
あと、私、詳しく見てないからよくわからないんだけど、ゴドウィンさんが管理人さんを殺した後に自殺したっていうことは、考えられないのかな…。
二人の間に、何か確執があったとか……。
こんなこと考えてると、亡くなった二人に何だか申し訳ないけど…。
[肩をすくめた。]
(220) 2011/01/18(Tue) 14時半頃
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アイリスは、メアリーの言葉にうなずいた**
2011/01/18(Tue) 16時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/01/18(Tue) 16時頃
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[メアリーとオスカーのやり取りを聞きつつ、ひとつため息を漏らす。]
もぅ……早く吹雪止んでよねー…。
(242) 2011/01/18(Tue) 22時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/01/18(Tue) 22時半頃
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あぁ、お帰りなさい。
[お風呂から戻ってきた3人を見つけて、軽く手を振り]
あぁ、この本、偶然見つけたの。 ベネットさんが書いた本みたいなんだけど、ね…。
(247) 2011/01/18(Tue) 23時頃
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かの物書き殿は、眠ったまま起きないのがお望みなのかのぅ。
後は――ふふ。ラルフといったか、彼とフードの男がまるで誘うておるようじゃ。
悩むのぅ。よりどりみどり、とはぜいたくな話よ。
書の内容はいかがだったかのぅ?
何かおもしろいモチーフでもあるとよいのじゃが。
ふーむ。一騒ぎ起こすにはどうしたものかのぅ。
やはり厠の鏡に紅などひいてみるべきか。
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[ポーチュラカの言葉を聞き、うーん、と腕を組み]
私もその方がいいと思うんだけどさぁ…話聞いてくれるかなぁ? ラルフさんは、イアンさんが話してくれたら賛成してくれるかなぁ?どうだろ?
[イアンに向かって問いかける。]
(262) 2011/01/18(Tue) 23時半頃
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また予告の一つもしてみるか・・・ 派手に見える場所で殺すのもいいかもね。
ロビーなんかに死体が転がってればそんなことも言ってられないんじゃない。
ははあ。ここでむしろ自分は無事だと思っている方をか。
よいのぅ。ぬしは本当に無慈悲でよい。
わらわたちの友達にしたい者がおるのなら、そのものでもよいと思うのじゃ。
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安全なのは全員で行くほうだと思うんだけどな。
別れていくなら、男の人一人はついてきて欲しいかなぁ。
(273) 2011/01/19(Wed) 00時頃
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[モニカの話を聞き、ふと思い出したように]
そういえば、ヤニクさんもそんなこと言ってたような…… でも、怪しい人って言っても……ねぇ?
[小首を傾げ]
(274) 2011/01/19(Wed) 00時頃
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[イアンの3組みは少なすぎるという言葉に頷き]
そうだね、一階と二階に別れようか? ヤニクさん、確か一階の部屋だったよね?
……女の子多めで行ったほうが話聞いてくれそうな気がするのは気のせいだろうか…。
[最後の一言は小さく付け加える。]
(282) 2011/01/19(Wed) 00時頃
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じゃあ女の子は5人いるから、2-3で別れようか?
そしたらちょうど半分の人数になる…?よね?
(289) 2011/01/19(Wed) 00時半頃
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