65 In Vitro Veritas
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クッソー! バカヤロー! 誰かいねーのかよーー!
[大声を張り上げ、とりあえず壁伝いにノロノロと歩き出す。 暫く行くと、転移装置らしきものを見つけたが、作動している気配はない。]
おいっ、何だよこれ!!
(84) 2011/09/26(Mon) 22時半頃
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[少しずつではあるが、目も慣れてきた。 右手は相変わらず壁に触れたまま、とにかく真っ直ぐ進んでゆくと、複数の人の声があった。]
おーーい! そこっ、誰かいんのかーー?
[叫び、歩を早める。 聞こえる声のひとつは、なんとなく、聞き覚えがある。]
(94) 2011/09/26(Mon) 22時半頃
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あぁーーー? 何言ってんのか分かんねーよ!!
[説明するような声が聞こえてきた。 けれど、あまりよく聞き取れず、とにかくまずは声の近くへと向かう。
近付けば、ぼんやりとではあるが幾つかの人影が見えた。 声もよりはっきりと聞こえた。]
えっ、と? ちーーっす。 なぁ、何かよくワカンネーんだけどさ。ここってどこ?
(101) 2011/09/26(Mon) 22時半頃
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[赤毛のところに、ニックもとどまったらしい。
二人ついていれば大丈夫だろうと、そちらに構う様子はない。]
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病院? ……ッかしーなぁ。俺、マンション帰ろうとしてた筈なのに。
[女の言葉(>>107)に、チッと舌打ちする。]
あー、出口。 なんか向こうにあったシャッター、がっちり塞がれちまっててさー。 わっけわかんねーのな。
[一緒に来てみないと言われれば、また舌打ちしつつも頷いて]
まっ、それが一番利口な選択っぽいな。
(114) 2011/09/26(Mon) 23時頃
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いーや。 ナンパ失敗して、することもねーから家帰って野球でも見ようかなーって思ってたとこ。
[男の声(>>126)にさらっと返しながら、とりあえず騒がしい声の聞こえる方へ……階段を下りてみる。]
なー、出口こっちー?
[人影も、声も増えた。 やはりこちらに何かあるのだろうかと、声をかけた。]
(139) 2011/09/26(Mon) 23時半頃
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[階段を下りていって見えたのは、瓜二つの女性達。 なんだ双子かと思ったが、漏れ聞こえてくる会話は、やけに他人行儀で噛み合っていない。]
……ンだ?
[変な奴ら、と一瞥し、他の顔を見回す。 するとそこに、先程会ったばかりの野球選手を見つけ]
あっ、岩瀬さん!!
[途端に声のトーンが上がる。]
(158) 2011/09/26(Mon) 23時半頃
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あーやっぱり岩瀬さん!
[知った顔がある。 しかもそれは、先程言葉を交わしたばかりの、大好きなチームの大好きな選手。 それだけで、イライラは簡単に吹き飛んだ。]
そっくりさんコンテスト? あー、そんで。
[それで、さっきからそこのそっくりな2人の会話が噛み合っていないのかと、変な納得をした。 そして、有名人(少なくとも、自分の中ではとびきりの)がいるということも相俟って、成程これはどこかの局のドッキリ企画なのだろうと。]
なんだ、バカくせーの。
(181) 2011/09/27(Tue) 00時半頃
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ヤニクは、岩瀬のそっくりさんが現れたのを見ると、事の重大さに気付かぬままで大喜び。
2011/09/27(Tue) 00時半頃
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うわやっべ! やっべ……超似てる! すっげ!
[薄明かりの下、岩瀬と岩瀬のそっくりさんを交互に見て、かなり興奮気味。 番組が終わったら、そっくりさんからもサインを貰っておこうかなどと考え出す始末。]
何だこれ、どっからこんな見っけて……ん?
[そこに見えた褐色の肌、金の髪。 キラリと照らし出された瞳は、蒼く。]
お、お……!
(190) 2011/09/27(Tue) 00時半頃
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俺いたーーーーーーー!! うっは、アンタ超似てるって!!
[ニック(>>185)指を差し、笑い、大喜びで手を叩く。]
へぇー、アンタ、ニックってんだ! 俺は蛯江ヤニク! 番号って何だ、出席番号か? そんだったら俺は5だったかなたしか。
(192) 2011/09/27(Tue) 01時頃
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ヤニクは、面白がって、ニックの手をとり、顔をまじまじと見た**
2011/09/27(Tue) 01時頃
あれは、
なんだ?
[ニックがもし見えるところにいれば、
震える声と、同時に、何か怒りに満ちた表情が垣間見えるだろう。]
――――赦さない。
[それは、酷く底冷えした声で。
今まで一度も抱いたことの無い感情が渦巻いていた]
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─ 少し前 ─
なげーか? つーかアンタ、何ニックってーの?
[とりあえず手を離し、下りてきた階段を指差して]
まーイイや、とりあえずなんかのバラエティくせーって事は分かったし。 だったら、せいぜい派手に驚きまくる演技なんかしてやろうぜ。
[暢気なことを言いながら、さっさと会場へ戻ろうとした───刹那、光が溢れた。]
ッわっ、眩しッ!!
[一瞬目元を手で覆い、ゆっくりと離す。 音の聞こえてくる方を見れば、モニターに、何かの映像が流れていた。]
(257) 2011/09/27(Tue) 21時頃
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なんだ、これ……。
[はじめのうちは、これも演出のひとつだろうと思っていたが。 写し出される映像は、あまりにも生々しく、鮮烈で。 俄には、理解しがたい内容だったが。
けれど、そこに聞こえてきたのは、耳慣れた……正直、あまり好きではない女の声。 何だよりによってあの高慢チキな女も一緒なのかと、盛大な溜息をつくが、その話の内容に、また驚いたように大きく瞬いた。]
は? 雪織おまえ何言ってンの? 悪ふざけにしたって悪質すぎね?
[歩み寄り、あからさまに不快な表情を向けるも、女の態度は変わらず。 肩を掴もうと伸ばした手は、にべもなく払われた。]
(259) 2011/09/27(Tue) 21時半頃
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[暫く思考が纏まらなかった。 けれど、周囲の反応……傍らのニックの反応を見るに、これは真実。 俄には受け入れがたいが、現実。]
つー事は、なんだ。 ニックは俺のクローンって、こと、か?
[確認するように、じっとニックを見る。 褐色の肌、金色の髪、青い瞳。 育った環境の違いからか、色つやに若干の差はあれど……同じだ。
つまり、自分にもしものことがあったら……?]
…………そん時ゃ……。
[またモニターに視線を向ける。]
(314) 2011/09/28(Wed) 00時頃
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そん時ゃ、やっぱ、ニックがああなるって事か?
[バイクの事故で両足を怪我した親友のヘクターにも。 家事で大火傷を負った、近所の酒屋の主人にも。
やはり、クローンはいたのだろうか。 そして彼らの身体を治すため、切り刻まれ、棄てられたのだろうか。
だとしたら、ひどい話だ。
けれど、同時に思う。 面識のないクローンが死んで、近しい人達が生き長らえる。 なんだ、それでいいじゃないかと。 そもそもクローンが、そういう時のために存在するのならば。 とやかく言うものじゃ、ないじゃないか。]
(322) 2011/09/28(Wed) 00時半頃
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皆が……
いなくなったのは……
戻ってこない、のは……
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何だ、そういうことなら。
[仕方ない。 わりとあっさり割り切った。 雪織の物言いは、確かにひどいものだったが、頷ける部分もある。]
なぁ、ニック。
[もしもの時は、まぁヨロシクと。 肩を叩こうとした。 けれどその手は空をきる。]
……って、おい、ニック!
あちゃー……。 ま、殺される方にとっちゃ、たまったもんじゃねーだろうな。
[走り去ってゆくニックの背を見て嘆息し、頭を掻いた。]
(336) 2011/09/28(Wed) 00時半頃
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あのおっきいヨルのせいで……
ヨルは、帰ってこなくなった……?
他の、皆も……
帰ってこなくなった皆は……
ステラレタ?
[おかしい]
[こんなのおかしい]
[だって、壊れたからって取り替えたら]
[今度は僕達が、壊れてしまう]
[そして……棄てられるというのか]
なら……先に、壊れた方を捨てればいいのに。
[何故 どうして 僕達が**]
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あーぁ、どうすっかなぁ。
[突きつけられた真実は、衝撃的なものだったけれど。 だからどうするのかと問われたところで、どうかできるわけでもなく。]
つか、電気ついたんだよな。
[ならば、あの動かなかった転移装置も動くようになっているのではないかと、そちらへ向かってみることにした。]
(351) 2011/09/28(Wed) 01時頃
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[部屋をドアの隙間から見る。
そこにニックはいて、ぶつぶつと何かを言っていた。]
大きいヨルのせいで?
ああ、
[ニックの言葉に、心、染まっていく。]
すてられた
そうかもしれない。
(ああ、いやだ。
もしかして、ニーナも
すてられたのか?
いや、ちがう
いやだ
ニーナは…)
[そう、あれはオリジナルなのだと、
事実がそう告げている。
だけれども、もしかすると、
そんな淡い期待。]
先に壊れたほうを捨てる?
[その呟きを訊いて、目を開いた。]
ニック……
何か、するなら、
相談しろ。
[それは、彼のその考えを否定しないもの。]
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─ B1階:転移装置前 ─
ンだよ! 電気ついたのに何で動いてねーんだよ!
[苛立ち紛れに、近くに置かれていた屑カゴを蹴り飛ばす。]
あー、そだ。 下の階のやつはどうなんだ?
[とにかく、こんな場所からは一刻も早くオサラバしたい。 移植の道具として生まれ、殺されるクローンに、憐憫の情はあるにはあるが、結局は、それだけで。 まずは何より自分が大事。 当たり前のことじゃないか。]
(369) 2011/09/28(Wed) 01時半頃
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ヤニクは、地上への移動手段を探すため、地下2階へ向かった。**
2011/09/28(Wed) 01時半頃
[それから、ニックが何かをもってどこにいったのかはわからない。
ニックのオリジナルの顔を見ながら、優しいニックが今、どうしているのか、ふと心配をする。
そう、あの女。
ヨルに似た、でもヨルではない、あの女。
それに対する嫌悪憎悪は自らも一緒で…。]
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