人狼議事


7 百合心中

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視点:


【人】 受付 アイリス

[>>1:473びっくりしなかった?との問いには、驚いた、と素直に返し]

 ……あの、白。
 リンダじゃないわよ、ね。
 リンダじゃ……

[違うとすれば、彼女の家族か―――]

 ……う、うん。
 ごめん。先に行って。

[怖い。白いものが更にあれば、可能性は更に濃くなる。
 だからローズマリーの後ろからついていくように
 道場に入っていった]

(0) 2010/03/26(Fri) 00時頃

【人】 受付 アイリス

 うん……違……ちがうと、おもう。

[そう思わないと。狂ってしまいそうだから。
 自分に言い聞かせる。あれはリンダじゃない。違うんだ。]

 何、かしら、これ……

[オブジェクト。何かを飾るもの、のようにも見えるが
 おそらくそこにあるべきものは、今は其処に無いんだろう。]

 ……日本の文化は奥が深くて分からないわ。
 他に部屋は、なさそうね。

(3) 2010/03/26(Fri) 00時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/03/26(Fri) 00時頃


【人】 受付 アイリス

 うん、オブジェクトも気にはなるけど
 リンダ本人を探さないと、ね。

[本人に会えば尋ねられるし、と付け加えて。
 家屋の方に向かいつつも、道場に残した足跡に]

 本当にピカピカよね。
 なんだか悪いことしてる気分……

[しかし靴を脱いで上がる、という発想は無かったし、
 おそらく瓦礫の街を歩いてきた所為で
 靴の裏が汚れているんだと思うことにした]

(7) 2010/03/26(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

 どうなのかしら……

[きれい好き、という言葉に首を傾げながら、
 何かが引っかかる気がする。
 先日リンダの家を訪れた時に、当たり前のように促された――]

 あ……。

[それは玄関で漸く思い出すことになる。
 そうだ。]

 靴。
 脱ぐんだわ……。

[日本の文化を理解するのは、大変そうだと、思う…]

(10) 2010/03/26(Fri) 01時頃

【人】 受付 アイリス

 ……

[こくり。ローズマリーに問いに重々しく頷く。
 あの時はリンダが当たり前の様に靴を脱いで促されたから
 そこまで印象に残らなかったのだが、
 ローズマリーにとっては随分な衝撃らしい。]

 あ、謝れば許してくれるんじゃないかしら。

[靴を脱いで、丁寧に揃え]

 リンダ……リンダー!

[家屋の中に響くような声で呼びかけた]

(14) 2010/03/26(Fri) 01時頃

【人】 受付 アイリス

 うん。一緒に謝ろう……。

[彼女の言葉にこくこく頷いて。
 謝るにしても相手を見つけなければ。
 家の中にリンダはいないのだろうか。]

 リンダー……。

 ……返事、無い、わね。

[声には落胆の色が混じっているが、
 家に居ないことが即ち死には直結しない。
 
 他に思い当たる場所を、考えてみる。]

(19) 2010/03/26(Fri) 01時頃

【人】 受付 アイリス

 ううん。
 呼んで出てこないなんてこと、ないはずだから。

[別の場所に行こう、と促した。
 もしかしたら、すれ違ってしまっただろうか。
 自分の部屋に――来る約束だった。

 唯、余りにも遅かった。
 何かあったのではないかと不安で仕方なくて。]

 ……。

[少しの思案の後、靴を履くと、同じ住宅地の地域を歩き出す]

(27) 2010/03/26(Fri) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

 ローズマリー。
 ちょっと、急ぐ、ね。

[彼女の手をきゅっと握り締めては
 自宅のある方へ走り出す。

 然程離れていない、其処へ。
 すれ違ったのなら待っていてくれるかもしれないと
 そんな期待を抱いて]

(38) 2010/03/26(Fri) 02時頃

【人】 受付 アイリス

―― 自宅 ――

[リンダがいるかもしれないとの期待をこめて扉を開き]

 ……な、…

[絶句した。 荒らされた、室内。
 泥棒?確かに鍵を掛けていない。
 リンダが来た時に入れるようにと思って。

 けれど、荷物が減っている気配も無い。
 ぞくりと。寒気が走る。
 つい先刻、リンダが此処で慟哭したなんて、知る由もない。

 ―――唯]

 ……リンダ、が、来た、のね?

[気付くのは彼女の香水の馨。
 まだ幽かに残っている。遠くには行っていない。]

(39) 2010/03/26(Fri) 02時頃

【人】 受付 アイリス

 違うわ。

 リンダの香りがする。
 彼女の香水。

[ローズマリーに確かに告げる。
 ならば室内を荒らしたのも、リンダ?

 ―――…]

 私が、部屋で待っていれば……

[彼女の精神状態が心配だった。
 自分にも経験がある。
 18の時、此処に来て、情緒不安定で
 わけもなく、部屋をめちゃくちゃにしたものだ。]

 ……リンダッ…!

[祈るように、名を呼んで、次の行き場所を考える]

(45) 2010/03/26(Fri) 02時頃

【人】 受付 アイリス

 ……う、ん。

[ローズマリーに小さく頷き、唇を噛む。
 それでもやはり、待っていれば会えたのだ、という
 そんな意識が簡単には消えてはくれなくて。]

 大学の方…――公園……行ってみましょう。

[踵を返そうとした刹那]

 ―――ッ

[不意の眩暈にローズマリーに寄りかかってしまう。
 そういえばろくに眠っていない。
 噛み続けた爪先が汚れていた。]

(51) 2010/03/26(Fri) 02時頃

【人】 受付 アイリス

 ぅ…――

[酷い眩暈。
 でもこんなものに負けていられない。]

 ごめ、ん。
 ちょっと寝てなくて、
 ちょっと食事を抜いただけ、

 それより、 
 
 リンダを
 リンダを、さがさな、きゃ…

[腰をついて何秒も経たぬうちに、立ち上がろうとする]

(59) 2010/03/26(Fri) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

 ……。

[ローズマリーに手を握られ、
 嫌いになっても、と
 そう、紡ぐ彼女に、

 悔し涙が溢れて、止まらない。]


 全部……全部私が悪いの。

 リンダを置いてきた私が。
 リンダを此処で待たなかった私が

 リンダを、……

[身体が動かない。指先が震える。
 近付いてくるのだろうか、二人の女性にも気付かなくて]

(65) 2010/03/26(Fri) 02時半頃


イリスさん、ってひと しってる?
栗いろの髪と、眼をした、かわいい子。
背は、わたしよりひくいのだけれど。

みたら、リンダってひとが、さがしてたって
つたえてほしいわ。
とってもいっしょうけんめい、さがしてたの。

ごめんねこんなときに、おねがい。』

[――祈るように、送信ボタンを押して。]


【人】 受付 アイリス

 ごめ、…ん……

 でも私……ほんと、自分が、情けない。
 こんなところでへたれて。
 身体の維持すら出来なくて。

[弱い笑みをローズマリーに向けた処で
 二人の女性に気がつくか]

 ヨーランダさん……

[彼女の名を呼ぶが早いか]

 リンダ…、リンダを知らない?
 ずっと探して、――

[言葉は彼女の携帯の着信音に途切れた]

(73) 2010/03/26(Fri) 03時頃



 『イリス――…
 知っている。その特徴の子なら今、目の前にいるの。

 リンダが探しているの?
 判ったわ、彼女に伝えるます。
 先輩の傍にいるのなら、場所を教えてくれればそちらに向かわせます。

 まだ、携帯……繋がって安堵してます。

 先輩もお元気で。』

[祈るようにして送られたメールに返事を認め。]


『いるの、よかった

リンダさん、しょうぎょうちく、のほうに
向かっていったみたい。
さがしてるのだわ。伝えてあげて。

つながって、よかった。
ほっと、した。
きをつけてね。どうかぶじでいてほしいの。』


[急いでいたのか、変換少なく
文章は届いただろう、]


【人】 受付 アイリス

 あ……有難う、ございます。
 私……リンダをずっと探してて……

[特別サービスと口にして>>72
 背に身体を預けていいようにしてくれる女性、
 好意に甘えることに、した。]

 ……すんっ

[泣き声がまだ残っている]

(76) 2010/03/26(Fri) 03時頃

【人】 受付 アイリス

 知ってるも何も!
 私の……
 私の世界で一番大切な人、よ。

[またじわりと涙が浮かぶのを堪え、
 ヨーランダの続く言葉を聞けば
 希望の光が表情に点る]

 生きて、る……
 良かった――良かった…!

 ッ……何処にいるのかわからない?

[落ち着いて聞いてと謂われているのに
 はやる気持ちが抑えきれない]

(78) 2010/03/26(Fri) 03時頃

【人】 受付 アイリス

 ローズマリーが謝ることじゃないわ……
 なんだか――私とリンダの問題なのに
 巻き込んでしまってごめんなさい。

[その場にいる三人に、謝って
 金糸の女性の言葉には]

 ……はい。

[冗談と分かっていても真面目にティッシュで涙を拭いて]

 ありがとうございます…!

(82) 2010/03/26(Fri) 03時頃

【人】 受付 アイリス

 リンダが、私を、探して……

 ――リンダ……

[嬉しいような、それでいて複雑な思いに支配される。
 そんなにも必死に。探させているなんて。]

 え……、商業地区って、――

[その言葉には流石に表情が曇った。
 今、桜ヶ丘で一番危険な場所と言っても過言ではない]

 早く、早く探さなくちゃ…――

(84) 2010/03/26(Fri) 03時頃



 『先輩

 情報ありがとうございます。
 今、イリスにリンダの事を教えました。

 イリスも彼女を探していたみたいで、先輩ありがとうございます。

 私は大丈夫です。
 最愛の人が横にいるので。

 先輩、また何かありましたら。こちらからも連絡します。』

[マルグリットからのメールはひらがなが多かったけど。
彼女の思いがその分伝わって嬉しかった]


【人】 受付 アイリス

[コリーン。知らない名前だった。
 彼女にゆるゆると首を横に振って見せる。

 彼女たちも人を探している――
 一緒に行動している場合ではないのかもしれないし
 協力すべきなのかもしれない。
 判断が出来ない。]

 私……私、大丈夫だから、

 商業地区に向かうわ……。

[もしローズマリーらに諌められるなら
 もう少しだけ休んでから。
 どの道、リンダの向かった場所へと
 必ず、必ず追いつく*心算で*]

(87) 2010/03/26(Fri) 03時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/03/26(Fri) 03時半頃


『ほんとう?
よかったわ。大切な人同士なのね。
逢えるといいのだわ。

そうなのね。
大切な人がいるなら
どこにいても、大丈夫ね。

うん、わたしのほうも、また何かあれば、連絡するのだわ』


[先ほどよりは幾らか落ち着いた文面であった。]


[――しばらく経った後。
マルグリットらが家に向かう途中だろうか、
こんなメールが送られてくるだろう。]


『わたしは、自宅にもどることにするの。
かえるところ、ないって。
いっしょに来た子もいるの。

みんな、いまは、だいじょうぶ?』



[独り診療所にいるコリーンのことは知らないから、
そんな風に尋ねて*]


[ 

 『もし二人が無事に再会できたら
 先輩のおかげです。

 はい、私を守ってくれると謂ってくれて。
 傍に常にいてくれるとても愛らしい人なんです。
 
 先輩もお会いしたグロリアです。

 無事にリンダを見つける事ができましたら、先輩にご連絡します。』

[先ほどより落ち着いた文面には、先輩も落ち着いたかなと安堵するような気持ちになって。]


[ 暫くしてから送られてくるメールに]

 『先輩は自宅に戻られるのですね。
 
 私とグロリアは一緒にいるんですけど、コリーンが今連絡が取れなくて。
 そのリンダと一緒にコリーンも探しているんです。

 コリーンの安否も判明したら先輩にご連絡します。
 まだ、コリーンには先輩の前のメールの事を伝えて居ないんです。』

[とコリーンが今行方がつかめて居ない事を告げて**]


受付 アイリスは、牧人 リンダを探している。

2010/03/26(Fri) 08時半頃


受付 アイリスは、牧人 リンダを探して、探して…――

2010/03/26(Fri) 08時半頃


[RE:]

『再会できるって、しんじて、お祈りするわ。

守ってくれるの。
とてもすてき。
王子さまみたいね。
王子さまより、ずっとずっと、きれいなひとだけれど。

やっぱり、太陽とお月さまなのだわ。


うん。連絡、まってる。』


[RE:]

『コリーンさんが、いないの?


もし、てつだえることがあったら、
いってね。
いえにもどったから
道具とか、は届けられると思うから。

きをつけてね。』


[窓際から外を見ながら、
祈るようにそう送った。]


[マルグリットからのメールを確認すれば、今、目の前で出会えたコリーンの事をメールに綴り始める。]

 『私の王子様みたいです。恥ずかしいですけど。
 
 太陽と月のように、離れられない切り離せない存在だと今は私も想っています。
 先輩、でも……照れます。

 大事な連絡です。 
 今、コリーンと無事に会う事ができました。

 ご心配をおかけしましたが、目的の一つは無事に達成できたみたいです。
 先輩は、お内にいるのですね。

 これからリンダを探しに商業地区に向かうので、十分に気をつけるつもりです。
 また、何かあったらお知らせします。』

[マルグリットの配慮に感謝して。携帯をしまう]


【人】 受付 アイリス

―― 診療所 ――

[グロリアにおぶさって訪れた診療所。
 コリーンという名の女性と出逢った。
 彼女は目が見えないという。]

 イリス……イリスと謂います。

[目が見えぬ彼女に頭を下げても仕方ない。
 拒まれぬならば、そっとコリーンの手を取って
 自分の温度を伝えようとした。

 >>112 ヨーランダの逡巡を察する。]

 あの、私。

[グロリアの背から、そっと降りると]

 もう大丈夫だから。
 一人でリンダを探しに行くわ。

(113) 2010/03/26(Fri) 12時頃

【人】 受付 アイリス

 リンダは一人なの。
 きっと辛くて寂しい思いをしている。

[ヨーランダに、悲しげな声色で返し]

 ――――リンダを、見つけるのは、私なの。

[意地、だった。]


 ――…お願い、追わないで。

[とん、と地面を踏んで、診療所を飛び出した]

(116) 2010/03/26(Fri) 12時頃

【人】 受付 アイリス

―― 商業地区 ――

[瓦礫の終音を踏みながら、
 駆ける、駆ける。
 瞳は常に辺りを見渡して。]

 リンダ…リンダ!

[呼びかける声。
 人影は最早無いに等しい。
 白いものだけが、延々と降り積もる。
 季節はずれの雪のようだった。]

 ……ッ、ぅ

[PL×PLで見たのは悲しい残滓だった。
 じょいふるで見たのは思い出の残り香だった。
 何処にもリンダの姿は無くて]

(119) 2010/03/26(Fri) 12時半頃

【人】 受付 アイリス

[足取りは次第に、弱まり  緩慢な歩となり、

 見知らぬ喫茶店の前で、立ち止まっていた。]

 ……?

[こんな店、あっただろうか。
 記憶に無かったけれど。

 喫茶店の周りは、商業地区にも関わらず鬱蒼と木々が立ち並び
 まるで、そう、森を思わせる―――]

(120) 2010/03/26(Fri) 12時半頃

【人】 受付 アイリス

―― 喫茶・『眠れる森』前 ――

 ……はっ、ぁ……

[切れた息を整えながら、
 場違いな樹に凭れ
 目を瞑る。

 今何処に居る?
 今どんな気持ち?
 今私を探して呉れている?

 ただ、リンダだけを想って―――。]

(124) 2010/03/26(Fri) 12時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/03/26(Fri) 13時頃


【人】 受付 アイリス

―― 商業地帯・喫茶『眠れる森』 ――

[悲しげなピアノの音が聞こえた気がする。
 気の所為だと思ったけれど、ピアノの音は鳴り止まない。
 この喫茶店の中に、まだ人がいるのだろうか。
 こんなにも綺麗な音を奏でる人物が。

 一つ息を呑んで、喫茶店の扉を開けた。

 木に遮られ日の光の射さない喫茶には、
 幾つもの間接照明が点っている。
 人影は、無い。]

 …――

[奥に、ピアノがあった。
 人の姿は無いのに、音だけが鳴り続けている。
 不思議とそれが、怖い、とは思わずに
 ピアノに近付けば、鍵盤だけが、浮いたり沈んだりを、反芻す。
 自動演奏、…―――]

(158) 2010/03/26(Fri) 14時頃

【人】 受付 アイリス

[勝手に沈むピアノの鍵盤を見つめて、
 それを弾いているのは誰だろう、とふと思う。

 リンダの細い指先。
 姉様の優雅な手つき。
 そして――…]

 私……。

[ピアノは。
 幼い頃から嗜んでいたから、今でも弾ける。
 悲しい曲調を、途切れさせるように、低音に一つ指を沈ませ

 椅子に座せば、繊細な音を奏で始めた。]

(167) 2010/03/26(Fri) 14時頃

 先輩――

 せっかく、先輩からいろいろ手助けいただいたのに……
 イリスとリンダの二人が再会するのを見届ける事ができません、でした。

 イリス、一人でリンダを探しに行くと……謂って。
 彼女の思いを考えると……。
 それを留める術は私には無くて……。

 辛い報告ですけど……。

[小さく、その場にいる人に聞こえない声で]


…――

…そうなの

……そうなのね。
……うん。それが、あのこの願いなら。

[――少しだけ目を伏せた。]

――ごめんなさいね、ありがとう。
あなたたちも、あぶないかもしれなかったのに

…会えると、いいわ。


[別れ際囁く]

 ええ、会える事を祈って、祈ることしかできませんが――…

[と辛そうに]


【人】 受付 アイリス

[ひとり、ピアノを奏でる。
 優しい色をしたメロディを。

 いつしかギターの音が聞こえてくる。
 いつしかコーラスが。
 いつしか――]

 …――

[全ては幻聴。

 孤高のピアニストが音を奏でる。
 涙で頬を濡らしながら、
 愛する人を、想いながら。]

(173) 2010/03/26(Fri) 14時半頃


…――ええ。
そうね。

いっしょに、
あえるといいの。

あなたたちみたいに、
笑顔でいてくれると、いいのだわ。

[――太陽と月。まぶしげにふたりを見ただろう。]


[ まぶしそうに見詰めるマルグリットに、微笑んで。

イリスとリンダも二人、しあわせに出会えれば――…

笑顔で再会できれば、と女も想っていると視線にのせて伝えた**]


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/03/26(Fri) 15時半頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/03/26(Fri) 21時頃


【人】 受付 アイリス

―― 商業地帯・喫茶『眠れる森』 ――

[どのくらいの時間、ピアノを奏でているだろう。
 指先から、つま先から、血が滲む。
 噛み続けた爪はとうに割れて。
 白い鍵盤を紅く染めようとも]

 ――…リンダ

[ただ、その名前だけを呟いて
 祈るように、音を奏で続ける]

(219) 2010/03/26(Fri) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

[蒼月を巡る旋律。
 指先が、血を流す]


 私は、此処にいるわ。


[確かな存在を。自己の存在を。存在の確立を。
 通り過ぎた時は戻らないと、誰かが謂ってたのは
 本当だね…―――]

(239) 2010/03/26(Fri) 22時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/03/26(Fri) 23時頃


【人】 受付 アイリス

[痛む指が縺れて、
 不協和音を響かせる]

 ッ……

[不安定な心を表すようなその音に、
 堪えていた涙がまた零れ落ち、
 かたかたと震える]

 たす、けて、

 私にはもう、リンダしか――

 かみさま―――

[あかい鍵盤を、押して
 ひびかせる、おと。]

(254) 2010/03/26(Fri) 23時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 01時頃


【人】 受付 アイリス

[緋色が散った鍵盤を、

 叩く指が痛い、痛い、痛い。]


 あ、ぁぁ…

[声を上げる。
 狂う、狂ってしまう

 落ち着いた店内に不協和音 ]

 おちつけ、おちつけ、おちつけ

[自分に言い聞かせる]

 私は、リンダを、――

(270) 2010/03/27(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

―― 商業地帯・喫茶『眠れる森』 ――


[―――ガタン。
 椅子を倒して立ち上がると
 血の糸を断ち切り、出口に向かう。

 かちかち。

 星が、眩しいくらいに。
 それは幼い頃に覗いた望遠鏡の様だった。]


 何処に……いる、の、よ

[掠れた声で呟いて、森を、抜ける]

(278) 2010/03/27(Sat) 02時頃

【人】 受付 アイリス

[携帯を開く。
 ボタンが血に塗れても厭わない。

 つい最近知った連絡先へ。
 ローズマリーへ、メールを送る。

 「リンダにあえない」

 着信音。
 ひとのこえ。

 ビル風の合間。
 送ったメールが

 ほんの近い場所で受信される音を聞いた]

(288) 2010/03/27(Sat) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

[音を辿った、先に

 二人の女性が向き合う姿。――]

 
 リン ダ、……

[夢を見ている様に呟いた。
 そして、それが夢ではない現実だと

 自分の夢に出てくる彼女はあんな傷を負っていないと
 気付いて。]

 ど、したの……なにしてるの……
 あい、たかっ……

[声は涙に、途切れて、続かない]

(294) 2010/03/27(Sat) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

 ローズ、マリー……?

[僅かに小首を傾いだ。
 探していて呉れたのだろうかと。
 つい先刻の二人の会話を知らない女は。]


 ッ――、
 …リンダ……リンダ!

[呼ばれる声。
 応えるように。
 酷い傷。
 ぼろぼろになった彼女に心を痛め]

(300) 2010/03/27(Sat) 03時頃

【人】 受付 アイリス


 ……ご、めん、ごめん……
 私が――私がずっと傍に居られたら……

[きつく抱き返し、涙が溢れるのを、止められない
 彼女の言葉、が、胸に、いたい。]

 おねがい、もう離さないで。
 どうか、私の為に、生きて。

(301) 2010/03/27(Sat) 03時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 03時頃


【人】 受付 アイリス

 ローズ……ありがとう。

[彼女に一度顔を向けると、仄かな笑みを浮かべて告げる。
 ローズマリーが探してくれたから。
 携帯を持っていてくれたから。
 会えたんだと、謂う様に。]

(307) 2010/03/27(Sat) 03時半頃

【人】 受付 アイリス

[リンダの身体を労わる様に、そっと背を撫ぜて]

 違うわ。
 リンダは悪くない。
 リンダはなんにも、わるくない。

[そっと親指でリンダの涙を拭って
 それでも溢れてくるなら、小さく笑って、背伸びをする]

 ……リンダ。 

(308) 2010/03/27(Sat) 03時半頃

【人】 受付 アイリス

[リンダが淡い口接けを呉れる。
 触れただけで溶けそうになる。
 もっと、もっと欲しいと火照る身体を抑えるのが大変だった]

 無事でよかった……本当に。
 みんな。みんな探すのに協力して呉れたの。

 だから、会えたような、もの。

[微苦笑を浮かべて、
 リンダの頭を抱いた。]

 傷つけたね。
 リンダに、辛い思い沢山させたね。
 ……ごめんね。

(311) 2010/03/27(Sat) 03時半頃

【人】 受付 アイリス

 ん……ローズマリーがそう謂ってくれると、嬉しい。

[彼女には見つかるだろうか、大切な花。
 ――或いはもう見つけて、手に入らなかったのだろうか。
 知る由は無い。唯、彼女の好意に甘えるだけ。]

 うん。……何から、何まで。

[ありがと。ともう一度彼女に向けて、
 隠れて休んでから、と告げる彼女には頷き]

 気をつけて。
 ローズマリーもまだ……しんじゃ、いや、だから。

(315) 2010/03/27(Sat) 03時半頃

【人】 受付 アイリス

 うん。

[ヨーランダ達には、また、会えるだろうか。
 それとも会えないだろうか――、今はせめて会えると、信じて。]

 ……ふふ

[お互い様、という言葉には微笑を返し、そっとリンダの頤に口接ける。]

 ―――気が。
 狂うかと思った。
 リンダがいない、たったそれだけで。
 おかしくなるかと、思っ……

[涙声に呑まれる語尾の代わりに、
 握られた手を、強く握り返し。]

 リンダ……手当て、しよ。

[きっと握った手は、その指先は、リンダの手を紅く染めてしまった]

(317) 2010/03/27(Sat) 03時半頃

【人】 受付 アイリス

 …これ、は

[地に落ちた衣服は、確かに自分のものと、同じ。]

 ……怖かった、わよね。

[恥ずかしくない、と言うように、彼女の瞳を見つめ、
 困ったような笑みに、眸を細めた。]

 うん――

[彼女に手を引かれる侭についていく道中]

 ねぇ、リンダ。…うーん。……ねえ。……んー。

(321) 2010/03/27(Sat) 04時頃

【人】 受付 アイリス


 ……その

 市役所開いてないかしら、って

 思っただけ。

[それで察して欲しい、とでも謂うように
 彼女の左手の薬指を指で撫ぜる]

(324) 2010/03/27(Sat) 04時頃

【人】 受付 アイリス


 開いてなかったら……

[届けも持ってない、
 指輪も今はない、
 それなら]

 誓いのキス、で許してあげる。

(326) 2010/03/27(Sat) 04時頃

【人】 受付 アイリス


 ん。

[先程居た、あの場所。
 居心地のいい――だけど独りぼっちでは寂しいあの喫茶店。

 眸を閉じて、の言葉に従い、瞼を伏せる。
 とくん、と心音が脈打つのが分かる] 

(329) 2010/03/27(Sat) 04時頃

【人】 受付 アイリス

[薬指に、触れる感覚。
 ―――彼女からの、指輪。]


 ……リンダ。

[囁くが早いか、口接けを受けると
 思わず、くすくすと、笑う。]

 莫迦ね。
 本当に、莫迦なんだから……

[涙が混じる。泣き笑いで想う。

 こんな指輪長くは持たないのに。
 でもそれ以上に、私たちの命は長く持たないんだ。]

 私の髪も。切って。

(331) 2010/03/27(Sat) 04時半頃

[グロリアのアパートにたどり着けば、先輩への別れになるかもしれないメールを打つ。]

 『先輩――…

 私とグロリアは、二人だけの場所に向かいます。最後は二人だけで過ごしたくて――…
 私達の事は探さないで下さい。

 車は、先輩の家の近くの目立つ車 の横に駐車してあります。

 車のキーは先輩の家のポストに入れてあるので、もし商業地区へ向かう場合にはお使い下さい。

 先輩の顔を見れて嬉しかったです。
 コリーンを先輩に預けるような形になってしまいましたのが心残りですが――…。
 
 タバサ、モニカさん、ケイトさんの事もよろしくお願いします。』

[先輩の優しい顔がメールを打つ時に仄かに浮かんで、涙がこぼれるも。
最後に先輩の顔を見て、そのお菓子を味わえた事は、女の命が尽きても、忘れないだろう。]


【人】 受付 アイリス

 うん。

[刀が近付いても、怖くなんてなかった。
 手に握らされた其れを、静かにリンダの左手の薬指に巻き付け、
 頭を抱いて、背伸びをして口接ける――]

 ……愛してる。

 リンダを誰よりも愛してる。
 世界で一番。

 ずっとずっと遠い昔から
 ずっとずっと先の未来まで、
 リンダを、愛してる……。

(334) 2010/03/27(Sat) 04時半頃

【人】 受付 アイリス

[愛しい人と共に在る幸福。
 きっと途絶えることなんてないんだと思う。
 離れない限り――傍に在る限り――]

 嬉しい。

 …うん、
  なぁに?

[彼女の微笑を見て、何処か危うさを感じたのは
 気の所為じゃ、ないと思う。]

(336) 2010/03/27(Sat) 04時半頃

【人】 受付 アイリス


 うん。

[じっとリンダを見つめ、
 やがて、ふわりと、笑った。]


 ―――喜んで。


[躊躇うことなんて、
 何一つ無い。
 彼女とならば何処へでも行こう。
 地の果てでも、世界の果てでも。

 それが共に在る証ならば、
 ――永遠に一つになろう。]

(338) 2010/03/27(Sat) 05時頃

【人】 受付 アイリス


 当たり前じゃない。
 何があっても、離さないわ。

 ずぅっと、一緒…―――。


[眠れる森は二人を包み込み、
 静かに静かに時を刻む。

 終焉まで、あと、少し――*]

(340) 2010/03/27(Sat) 05時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 05時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 13時頃


【人】 受付 アイリス

―― 商業地帯・喫茶『眠れる森』 ――

 っ、は……、ん――

[長いキスをしていた。
 長い夢のような時間。

 怖い?何も怖くない?
 リンダと一緒ならば怖くない。 
 離れるのだけが。
 つないだ手を離すのだけが怖かった。]

(374) 2010/03/27(Sat) 14時半頃

【人】 受付 アイリス

[幾ら、交わしても、飽きはしない。
 ただ、時間が過ぎるにつれて
 失っていくもの]

 ―――…リン、ダ

[そっと唇を離す。
 少しだけ困ったように笑った。
 困ったように、泣きそうになった。
 嗚呼――]

(377) 2010/03/27(Sat) 14時半頃

【人】 受付 アイリス

[悲しいか、その問いには緩く首を横に振る]

 あのね。

[頬を撫ぜる手が優しくて眸を細めた]

 私は、もし、死ぬのなら……

[本当は、―――
 だけど、]

 リンダの傍で、死にたい、わ。

[ふ、と笑って、片手で彼女の首に腕を絡める。

 ―――ふわり、香水ではない、花の、馨]

(381) 2010/03/27(Sat) 14時半頃

【人】 受付 アイリス

 …――

[怖い。
 すごく怖い。
 声を上げて泣きたいくらいに怖い。

 死が自らを蝕むのだ。
 じわじわと、侵食する。]


 リンダはどうか――

[一緒に連れて行くのは容易い。
 一緒に逝ってしまえれば、幸せだろうと思う。
 それでも……]

 "私の為に生きて"――。

(386) 2010/03/27(Sat) 15時頃

【人】 受付 アイリス


 …… ごめん 、ね。


[淡く、笑う。
 彼女の前では、笑っていたい。
 笑っていようって、決めたんだ。]

 私はとても残酷だわ。
 置いていく理由なんて何処にも無い筈なのに、
 ……それでもリンダに生きて欲しいと希う。

[そして自分はもう、長くない。
 白に変わるまで、後何日?後何時間?後何分?]

 ……愛してる、から……ねがうのよ。

(388) 2010/03/27(Sat) 15時頃

【人】 受付 アイリス

[―――おわりまで、あとすこし。]

 ……、うん

[静かに微笑み彼女の願いを受け入れようと。
 そして]

 私も一つ、お願いがあるの。

[壁際へ押しやられ、篭められていく力を感じながら
 少しだけ苦しそうに、それでも、眸を細めた]

(391) 2010/03/27(Sat) 15時頃

【人】 受付 アイリス


 リンダ、も

 いつか

 お空に 来てね。

[微笑む。]

 私、待っているから―――

[口接けた彼女も既に感染してるかもしれない、と
 まだ潜伏期間なだけかもしれない、と
 淡い――期待]

(395) 2010/03/27(Sat) 15時頃

【人】 受付 アイリス

 ッ ……ぁ…――

[呼吸が出来なくなる。
 ただ、ただ、瞳にリンダを映し
 涙で曇らないように必死に堪えた]

 ぅ……ん―――

[彼女の笑みに、ゆがんだ、笑みを、かえし
 彼女の願い、を、問うように、瞳を揺らす]

(397) 2010/03/27(Sat) 15時半頃

【人】 受付 アイリス

[嗚呼―――

 同じ願い
 同じ想い
 同じ場所
 同じ…―――]


 ……

[ぱく、ぱく、と幽かに動く唇が
 彼女に、希望を伝える。

 『あいしてる』

 ―――…]

(402) 2010/03/27(Sat) 15時半頃

【人】 受付 アイリス



[待ってるわ。
 リンダをいつまでも想っているわ。

 だから、どうか

 あなたが幸せでありますように―――**]

(403) 2010/03/27(Sat) 15時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 16時頃



 イリスの命を奪った。
 それはもう引き返せない、歯車。

 止まらない、死神の刃。

 タナトスは、決意を口許に湛え
 そっと微笑した――*
 


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 16時半頃


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