人狼議事


18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜

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視点:


[ フランシスカの呼声に、残酷な笑い声で答えた。]

 何処? ……俺の処に決まってるじゃねえか。
 人でなしのお前なら声を辿ることくらい簡単だろう?


 ………便利なんだね。これ。生憎と誰かさんみたく人でなしじゃないから気付かなかった。

[震える“声”を隠すように、ごまかすように軽口を叩く。

意識を集中させてみれば確かに“声”の居所は知れた。

はぅ、と胸中で溜息を吐いて。家へ帰る前、“声”を辿ってドナルドの元へと行くのだろう。]


[ フランシスカの声にくつりと笑う。]

 俺のこの声が届いているんだ。十分ひとでなしじゃねえか。

[ 軽口を叩いてはいるものの、その声は硬く、弾んでいないことは手に取るようにわかる。
 狩る側とは思えないその声が可笑しくて。]

 ははッ……。

[ 思わず笑いがこぼれ落ちた。]


 ………っ。

[“声”が届くから。届いてしまうから。

自分が、“人”でないことは、わかっては、いるけれど。認めたくは、なくて。
何か返すでもなく、ただ唇を噛んだ。]

 ……なに。

[届いた笑い。悔しさからか涙が出そうになったけれど、堪えて。堪えて。短く、問う。]


 なあに、気にするな。

[ フランシスカの不快そうな声を聞いたところで、一度こぼれた笑いを止めることはない。]

 そんな事よりも、だ。
 お前は何処が好みだ?
 肉か? 骨か? 内臓か? それとも――。

[ もうすぐ現れるであろう獲物の味を想像しながら、舌舐り。]


【人】 墓守 ヨーランダ

[大量の羊皮紙を、綺麗に巻いていく。
本当に、どうしたらここまで散らかせるのだろうか]

……サイモンが、いない?

[ふと浮かぶ、先程の文章――最初の、犠牲者。
こんな時に不吉なことを、というように頭をふるふると振って。
何本あるのか数えるのも面倒な羽ペンを、
ぺラジーやアイリスとともに、片付けただろうか]

(12) 2010/07/01(Thu) 01時半頃

[“声”に答える気がなさそうなのを感じ取ると溜息をつく。]

 ………どこでも、

[嫌悪感を隠すでもなく“声”にしっかりと表して]

 い や。

[きっぱりと伝えた。]


【人】 墓守 ヨーランダ

……あっ、

[テッドを引きとめようと、つい伸ばした手を引っ込める。
消える後ろ姿に、思わずアイリスと視線を絡めただろうか]

……暗いのに。

[心配そうに、かすかに眉を寄せた]

(15) 2010/07/01(Thu) 01時半頃

[ 不快感を隠す事無く叩きつけられた言葉に、声なき笑みを浮かべた。]

 ……そうか、目覚めたてだったな。
 なに、一口でも喰ってみりゃ嫌でも知るだろうさ。

[ にやり、と笑ってみる。]

 ……と、憐れな子羊の御到着だ。

 神よ、この者を救い給え。アーメン――とまあ、こんな具合か。

[ こきり、と首を回した。]


【人】 墓守 ヨーランダ

[粗方片づけを終え、所在なさげにぽつんと立ち尽くす。
元々人付き合いが苦手で避けていたのに、
この騒動によって多少は出来るようになるなんて、皮肉なものだ]

……何か、飲み物を淹れようかな。

[>>18キッチンへ向かうタバサの姿を見かけて。
のどの渇きを覚えたこともあり、迷った後に向かうだろう]

(20) 2010/07/01(Thu) 02時頃

―サイモン宅前―

[ 辺りを伺うようにして、家に駆け込む男の影。
 左右を見渡して玄関へと吸い込まれたのを確認して、玄関へ。

 玄関の前でしばし待つ。獲物は必ずここから現れる、と知っているからだ。
 内の様子は手に取るようにわかる――それこそ、男が再び玄関に手をかけた事まで。]

 よう、サイモン。こんな夜更けにどうした?

[ とびきりの笑顔で迎えた。
 何が起きたか分からなかったのだろう。
 白痴のように某とした顔を浮かべる男。
 その顔色が恐怖と絶望の色で染まるまでの間に、全ては決まっていた。]


 じゃあな。

[ 振り上げた右腕――人のものとは明らかに違う太く、長く、毛で覆われたそれの先には、短刀もかくやという爪。
 無造作に振り下ろし、それでサイモンは六つにスライスされた。
 右手を赤く染める温もりに酔いしれ、爪にこびりついた肉に口付ける。]

 そうそう、この味だよ……く……くははははははッ!
 早く来いよフランシスカ! 折角のご馳走が冷めちまうぜ!?

[ 高く、天に吸い込まれるような哄笑。]


【人】 墓守 ヨーランダ

[アイリスの言葉>>21に、ふるふると首を振る]

……ううん。当然のこと、だから。

[それしか言えずに、でも瞳は穏やかな色を映しているだろう。
そうして、キッチンへと向かった]

(27) 2010/07/01(Thu) 02時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―集会所・キッチン―

[タバサが手を振った>>23のに、
かなりタイミングを逃してから、小さく手を振り返した。
自分の行動に対してだろう、不安そうな表情で]

……あ、夕食。
ミッシェル達が作って…くれたのかな。

[問いにもならない呟きを漏らして。
この状況で皆が口にするだろうかと、迷ってから]

……スープ、温めて…いい?

[傍にミッシェルの姿があったなら、尋ねただろうか]

(35) 2010/07/01(Thu) 02時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―集会所・キッチン―

[ガストン>>38の声が聞こえたのもあり、
スープを温め皿に移し、茹でた卵、そして黒パンを籠に。
それらを談話室の綺麗に片付けられたテーブルに並べた]

……食事、どうぞ。ガストン、ありがとう。

[彼が作ったのだろうと、小さく礼を言う。
そして人数の少なくなった部屋を見回してから、
もう一度キッチンへ戻り、人数分の茶を淹れて来ただろう。
フランシスカほど上手く淹れられるはずはないけれど]

(45) 2010/07/01(Thu) 02時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―集会所―

[皆が食べ始めると、スープだけをゆっくりと口に運ぶ。
よく考えてみると、朝から何も食べていなかった。
この季節だというのに冷え切っていた身体が温まるにつれ、
侵食してくる抗いがたい眠たさに、耐えきれず欠伸を漏らした]

……帰らなきゃ…。

[そう呟きつつも、疲れた身体は動かなくて。
アイリスと共に片づけを済ませた後、
長椅子に座ると、いつの間にか寝息をたてているだろう**]

(63) 2010/07/01(Thu) 04時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 04時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

―夜明け・集会所→家―

[ふっと、意識が浮き上がる。
それはあまりにも唐突で、...は安心したようにひとつ息を吐く。
長い前髪に隠れた瞳は、揺らめいているだろうか。
何かを振り払うように手で顔を覆ってから、静かに立ち上がった。

窓外を覗く。まだ陽は昇りきっておらず、空は藍色。
部屋を見渡すと、人は居てもまだ眠っているだろうか。
少し思案したが、起こさないようそっとドアを開け、
怖いくらいの静けさと薄い霧の中に、足を踏み入れる]

……急ごう。

[この季節だというのに、空気はひやりと冷たい。
何かに追われるよう、自分の足音だけが響く道を進んでいく。
...はサイモンがもう生きていないことを、知らない。
そして、こうしてひとり集会所を抜け出すことが、
あらぬ疑いを生み出す可能性にも――気付いていなかった]

(65) 2010/07/01(Thu) 07時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―少し後・家→集会所―

[墓の見回りと掃除、ユリの世話を手早く済ませると、
家の貯蔵庫から幾つかの食料を取り出し、籠に詰めた。
その際に、ふとその奥を見つめて]

…………。

[昨日のタバサの言葉>>241を、思い出してか。
決心したかのように、最奥の箱にしまわれたものを、取り出す。
窓外から差す光で鋭利に輝くそれを、服の下に隠すと、
籠を持って集会所への道のりを急ぐ。
その途中、誰かに出会うことはあっただろうか。
集会所に着いたなら、カブと玉葱、ヒヨコ豆を厨房に置いて。
誰かが何かを作るようなら自分は手伝いに回り、
誰もいないならヒヨコ豆のスープくらいは作るだろう**]

(66) 2010/07/01(Thu) 07時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 07時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

―集会所―

[厨房の奥にいると、階段を下りる音が聞こえて。
誰だろうかと目をやると、そこにはヤニクの姿>>69が。
夕飯、と言われて残してあったスープを温めなおそうとして、
やっと発せられた言葉の内容に反応できただろう。
それは、あまりにも、唐突なようで、そうではなかったから]

……え…?

[挨拶も、返せずに。他の皆の反応はどうだったか。
呆然とした様子のまま、スープとパンをテーブルに並べただろう]

(71) 2010/07/01(Thu) 12時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[ヤニクの言葉から、どれくらい経っただろうか]

―― !?

[耳を劈く音と共にドアが開き、勢いのまま壁に跳ね返る。
驚きに運んでいた皿をひっくり返しそうになりながら目を遣ると、
――何故か、全裸のテッド。そして衝撃すぎる、知らせ]

……えっ、あ……え?

[数秒、頭の処理が追いつかないのか、視線も逸らせずに。
目をわずかに見開いたまま硬直していただろう。
かわに、にんげんのうで。その単語がうまく変換されない。

しかしやっと当て嵌まった瞬間、床にスープと破片が散った**]

(74) 2010/07/01(Thu) 12時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 12時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[自分の皿を落とした音で、我に返る。
慌てて膝をつき破片を拾い集めようとしたところに、
ヤニクの>>76声が飛んできて、手を止め小さく頷く。
幸い、火傷などはしなくてすんだ]

…ふ、布巾を。

[背を向けるテッド>>80と、白銀の鞘>>75を横目に、
キッチンへと早足で向かって。
結局テッドが片付けてくれるのを、はらはらと見つめていたか]

………っ!!?

[突然の誘いにどうすればいいのか躊躇っていると、
ふいに手を強引に掴まれ、肩が大きく震えてしまった。
それでも振り払うことはせずに、ドアの外へ。
彼が敢えて自分を連れ出そうとしているのだと、理解したからか。
手を離されると、謝らないでというように首を振った]

(97) 2010/07/01(Thu) 20時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―集会所・外へ―

―― 愉しい?

[若草色には、真剣な色が浮かんでいて>>82
目を逸らせずに先程のヤニクの言葉を思い浮かべる]

思わない。そんなこと……思えない。

[そして常になく強い口調で、そう言い切った。
彼の外した視線の先を追い、明るすぎる太陽を見上げ。
漂う霧も消し去ってくれればいいのにと、願ったか]

……うん。

[テッドの言葉>>83に、ただ頷く。
大切な人、という時に彼の家族を思い浮かべようとして、
ツキンと頭の奥が痛んだが、それすらも忘れてしまった。
そして彼が行く方に、ただ着いていくだろう。
その先に何が待ち受けているかなど、知る由もなく]

(98) 2010/07/01(Thu) 20時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

あ、待って。……怪我を。

[途中、やっと彼の指の怪我を思い出して立ち止まり。
取り出した真白なハンカチを、
やはり指に触れないように、そっと巻きつけただろうか**]

(99) 2010/07/01(Thu) 20時半頃

墓守 ヨーランダは、若者 テッドの怪我に、申し訳無さそうな表情で「ごめん」と謝っただろう。

2010/07/01(Thu) 21時頃


[ 忘れはしない、この左目が最期に映したものを。

 正規軍は撤退、時間稼ぎの捨て駒、部隊は壊滅。
 生き残ったのは戦のいろはも知らなかった己、そして背を預ける戦友にして命を預ける親友。
 猫の群に追われる二匹の鼠は月夜を逃げ惑う。
 異なる神を掲げる敵の手はすぐ後ろに迫っていた。。

 死にたくなかった/死なせたくなかった/生きたい/生かしたい。
 無我夢中で敵の部隊に飛び込み、牙を/爪を振るう。
 その姿は異にして威。
 我に返った時には敵は逃げたか、死んだかのどちらかだった。

 危機は去った、安堵と共に振り向く。

 満月の灯火の下、左目に大きく映った白刃。
 その男は背を預けた戦友にして魂を預けた親友――そして、どうしようもない程の信徒だった。]


 あぶねえ……。

[ 思考の鈍り。
 久々にたらふく食べて気が緩んだからか。]

 腹八分目ってのは大事だな……。

[ そう言いつつ頭に描くのは、今夜の食事の『献立』。]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 00時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

―回想―

[>>106問われて、流れるのは沈黙。
前を歩くテッドの背中を見つめていた視線を、落として。
思い浮かべるのは過去と、昨日読んだ日記のことか]

……見えないものが、見えるの。

[果たして、これでテッドには伝わったのだろうか。
この村に来てから、自分からは誰にも話していないことなのに、
不思議と抵抗なく、零れるままに語りだしていた。

町の孤児院にいた時は、これが普通でないと気付いていなくて。
『誰もいない』場所に向かって話しかける自分は、
先生に疎まれ、影では怯えの目線を向けられていただろう。

でも、ひとり、友達がいた。
無視されて泣いていた自分を、慰めてくれて。

そしてある日。初めて繋ごうと触れた手は、振り払われた]

(147) 2010/07/02(Fri) 01時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

……それから…かな。結局、わたしが臆病なだけ。

[整理の出来ていない言葉を、彼はどう受け止めただろう。
歩くうちにいつの間にか、サイモンの家の傍まで来ていて、
それに気付いたのとほぼ同時、テッドの声が途切れたか]

どうした、の……。


――― え?

(148) 2010/07/02(Fri) 01時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[彼が指差すその先に>>110
サイモンの家。開け放されたドア。その前に広がる、あか。
身体は金縛りにあったように動かない。
テッドの声だけが現実感を伴なっていて、ただ頷いた。
離れていても分かった。風に乗って鉄錆の匂いが、届く]

……うん。みんなの、ところに。

[戻ろう、というテッドにそう返す>>121
その顔色は蒼白で、今にも倒れそうだっただろう。

―― 特別な、力。

呆然と、その言葉だけを、音にはせずに呟いて]

(149) 2010/07/02(Fri) 01時半頃

墓守 ヨーランダは、集会所に着くと蒼白な顔色のまま俯き、端のほうに佇んでいるだろう。

2010/07/02(Fri) 01時半頃


[ 端で俯くヨーランダを盗み見る。]

 ほう……相当ひでえ死に様みたいだったなあ、サイモンの野郎は。

[ 他人事の様に呟き、唇を歪める。]

 フランシスカ。聞こえてるんだろ?
 食ったか? 感想はどうだ?

[ ただの興味から、同胞の少女へと声をかけた。]


【人】 墓守 ヨーランダ

―集会所―

[窓の外、曇り始めた空を見上げる。
まるで心の中を映すように、灰は濃くなってゆくか]

…………。

[この場にいないふたりは、もう『あの現場』を見ただろうか。
そしてフランシスカが居ないなら、不安そうに室内を見回して。
未だ震えの収まらない手を、握り締めた]

(157) 2010/07/02(Fri) 02時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 03時頃


―回想―

[ 肩越しに本をのぞき見た後、顔を離す際にアイリスの首筋を目にした。
 細くて白い、柔らかそうなそれ。]

 美味そうだ……サイモンよりよっぽど上等な味だろう。
 なあ?

[ その呼びかけは誰に対してのものだったのだろうか。]


【人】 墓守 ヨーランダ

―集会所・キッチンへ―

[ドアの開く音に顔を上げると、ガストンの姿があったか。
その表情に察するだろう。見てしまったのだと。
まだ言葉では聞きたくないというように、早足でキッチンへ]

…………。

[そこには水差しを持ったタバサが>>160
目が合ったなら、アーバンの瞳に映る感情に気付けるだろうか。
そうでなくても、その前の呟きは聞こえてしまっていた]

―――― っ。

[ふいに足から力が抜け、床に膝をつく。
先程見た『あか』が鮮烈に瞼の裏に甦ってしまって。
彼女の言葉に、これからをまざまざと予感してしまって。
しばらくは、立ち上がることが出来ずにいるだろうか**]

(161) 2010/07/02(Fri) 10時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 10時頃


[小さな小さな兄妹。

楽しそうに笑って。言葉を交わして。


でも。

突然、紅く、紅く、染まる。


――いやだ、いやだ、おにいちゃん!

響く声。届くことはなくて――]


[夢を遮ったのは、届いた“声”だった。
その“声”に否応なしに思い出させられたのは、昨夜のこと――

集会所を出て、思い足取りでサイモンの家へと向かった。

そこには既にドナルドの姿はなく。
あったのは、“サイモンだったモノ”だけ。

 「――うっ……」

むせ返るような、紅のにおい。
思わず口を押さえる。

懐かしい、におい。紅い世界が交差する。

「にい、さん……」

その場に膝をついて咳き込む。
浮かび上がる紅い記憶。]


[そして。

「い、や……いやだよ、なに、なんなの…」

気付いたのは。

「あた、しは…ちが、う……」

自分の中にある、紅に対する高揚感。

「いや……いやああああああああああああああああ」

あげた声はきっと誰にも聞こえなくて。
逃げ出すように、身体を起こすとその場から走り去る。

でも。本当に逃げだしたかったのは。



――自分の中の、“何か”から。]


 ――…朝から何よ。ほっといて。

[“声”に浮かぶ嫌悪感は、果たして、誰に、何に対してか。

それは、少女自身にもわからない。]


[ 不機嫌を隠すことなく呟くフランシスカを見た。]

 なに、これだけ選り取り見取りのメシを前にして仏頂面してるのがおかしくてなあ?

 ダイエットか? 無理はやめとけ。

[ 言って、声なき声を上げて笑う。]

 今日は……そうだな、アイリスなんかどうだ?

[ 笑い声をかみ殺しながら提案する。]


[絵に触れたまま“声”をきく。
兄は今の自分をどう思うのだろう。]

 ダイエットなんてあたしには必要ない。見てわからない?

[そう、軽口で返すけれど。]

 ――え?

[続いた言葉。あげられた名前。思わず集会所のほうへ視線を動かし素っ頓狂な“声”を。]


【人】 墓守 ヨーランダ

―回想―

[手が触れると、どうしても震えは走った>>175
それでも振り払うことは出来る状態ではなかったし、
何よりしたくなくて、支えられるままに長椅子へ。
林檎の砂糖漬けの乗った皿に、視線を落として]

タバサも、同じなのに……ごめん、なさい。

……ありがとう。

[目は合わせない。
でも精一杯の気持ちをこめたような声は、どう伝わっただろう。
集会所を出る彼女の後ろ姿を、じっと見つめていた。
コップを握る手はもう震えてはいなかった]

(177) 2010/07/02(Fri) 19時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―集会所・談話室―

[回ってきたサイモンの手記を、じっと読む。
それは教会の書庫で見つけたあの日記の冒頭を思い出させて。
しばらくの間、じっと俯いていただろう。
顔を上げた...の瞳には、今までにない強い色が垣間見えるか]

――― この中に。

[処刑。その言葉を、音に出さず繰り返す。
ヤニクの振り下ろす白銀に、覚悟を決めるよう唇を噛み締め。
それでもミッシェルの悲痛な叫び>>182に、瞳は揺らめいただろう]

(201) 2010/07/02(Fri) 20時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―回想―

…………え?

[テッドから返って来たのは、予想外な台詞>>190
向けられた微笑みに戸惑いの表情を向けてしまっただろう]

……振り払う人なんて、いない。

[そう。頭では分かっている。
でもあの時から、触れられることも避けるようになって。
村に来てからは人と話すことさえもあまりしていない。
自分は何からも逃げてばかりだったのだ]

…………。

[でも、フランシスカやタバサ、テッドと話し、
少しずつ何かが変わっていくような、そんな気がしたのか。
何を言わず、うん、というように頷くと、
いつの間にか離れていた彼の背を、慌てて追いかけただろう]

(210) 2010/07/02(Fri) 20時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―現在・集会所―

[タバサと、示された3人の名。
自分を候補に挙げるなんて、と悲痛な目で彼女を見る]

それなら、わたしも。
……今まで、ほとんど、交流もなかったから。

[だから『成り代わる』のは簡単だと。
目に入ったペラジーの楽しげにもとれる様子>>203には、
思わず、いぶかしげな視線を向けてしまっただろう]

(215) 2010/07/02(Fri) 21時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

……あなたが、占い師なの…?

[へクターの持つ、白い小石の意味は>>212
文献で読んだ呼称とともに、驚いたように返して]

タバサは、人間……。

[先程口に入れた、林檎の優しい甘さを思い出す。
その声には嬉しさと安堵の色が浮かんでいただろうか。
そしてもう一度へクターを見る。
彼を信じられるのかと、そう自分に問うように]

(219) 2010/07/02(Fri) 21時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 21時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[ミッシェルの挙げる、能力者。
その中のひとつが聞こえたとき、一度目をぎゅっと閉じた。
そして何かを言おうとして、結局止めてを繰り返し]

……あ、じゃあわたしが。

[ペラジーの言葉>>235に、羽ペンを持ち議事録に書き込んでゆく。
やはりどこか、その様子に違和感を抱いたのか、首を傾げながら]

(238) 2010/07/02(Fri) 22時頃

 たく、同族殺しとは醜い連中だぜ。

[ 同族に向かって口元をつり上げてみせた。]

 で、お前は誰を喰いたいんだ?
 希望がないなら俺が決めさせてもらうぜ?

[ くつくつと笑い、一人の少女へと視線を動かす。]


[視線を向けたのと同時、つりあがる口元。]

 ……あたしは食べない。

[そういって、目をそらそうとした。

けど。]

 は、あんた、何を。

[ドナルドの向けた視線の先。

そこにいたのは。]


【人】 墓守 ヨーランダ


……これを、見て。

[『あの日記』>>1:372>>を探し、ヤニクに手渡す。
ふたりの占い師の片方は、狼を騙る人間。狂信者。
そして投票により、処刑していく村が書かれているそれを。
その後は皆の話を、議事録に書き込んでいるだろうか**]

(255) 2010/07/02(Fri) 22時半頃

[ 同胞の言葉をあざ笑う。]

 ったく、すだけ殺して腐らせたって勿体ねえぞ?
 ……ああ、美味そうに見えないってか? あれはきっと上物だぜ?

[ 殺すなら、首筋に噛み付いてその悲鳴ごと――。
 その味を想像して、笑いを殺す。]


 ちょ、あんたアイリスに何する気。

[思わず腰を浮かしそうになるけれど。

それをしては自分のこと、わかってしまうから。
必死で堪えて。

スープを口にしながら、“声”を飛ばす。]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 22時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 22時半頃


 決まっているだろう……何度も同じこと教える気はねえぜ?

[ 一度鼻で笑い、首を回した。]

 アイリスじゃダメな理由はあるのか?
 ……ああ、「女の肉は食いたくない」ってのはナシだ。
 俺だって昨日サイモン食ったんだしよ。

[ あれはあれで悪いものではなかったが、と心のなかで付け加えた。]


 だ、だって、アイリスは、あたしの

[大切な幼馴染。

浮かぶのは彼女と共に遊んだ日々。]

 ……それよりも、あんた疑われてるじゃない。いいのそんなに動いて。知らないよ。

[どうにかして、話をそらせないかと。]


 ……ああ、お前の獲物か、そいつは悪かったな。
 だが、独り占めは良くないぜ?

[ テッドを前にして苛立ちを覚えつつも、そう皮肉る。]

 ああ? こんなもんビビったヤツから死んでくんだよ。
 俺のやり方に口出すんじゃねえ!

[ 怒りに任せて怒鳴る。]


 獲物だなんて、そんな意味じゃっ

[皮肉られているだけだなんて、気付かずにそう“声”を荒げる。

そして怒鳴る彼の言葉に、身を震わせる。]


 ほう? じゃあどんな意味だ?
 まさか「友達」だとか言わねえよなあ?
 ハハッ、いくらテメエが底なしの間抜けでもそれはないだろう?

[ 笑い転げたかったが、皆の手前険しい顔を作り続ける。]


[倒れたテッドを見ても、“ドナルド”を知っているせいか、動くことができなくて。]

 友達よ。あたしの大切な幼馴染だ。それがどうしたっていうの。

[き、っと睨むだけしか、できなくて。
笑っているような雰囲気のするドナルドが、とても腹立たしかった。

でも。
一番腹立たしかったのは、何もできない自分。]


墓守 ヨーランダは、さすらい人 ヤニクが字を読むのが苦手なことを忘れていた。謝ってから、一緒におろおろ。

2010/07/02(Fri) 23時半頃


墓守 ヨーランダは、小悪党 ドナルドの行動に驚き、テッドに心配そうな視線を向けただろう

2010/07/02(Fri) 23時半頃


 マジか! ハッハハハハハッッ!!

[ 友達、という言葉に哄笑を抑えられなかった。]

 そうか、友達か、ハハハ!
 だったら言ってやるがいいさ!

[ 湧き上がる可笑しさを殺すために、一拍を取る。]

 友達の間には隠し事なんて無いんだろ?
 わたしは人狼だけど、あなたを食べたりしません。
 これからも友達でいてくれますか……てなぁ!?

 アイリスのヤツどうするんだろうなぁ?

 ハーッハハハハハハハハハ!!!

[ 一度止めた哄笑が、再び堰を切る。]


 な、なによ。

[突如響いた笑い声。

続いた“提案”。

それは、とても。]

 ――…そ、んな。こと。


[言えない。

             言えない。


アイリスの返答が怖かった。

人狼だと、ばれて殺されるのが怖かった。


兄が救ってくれたこの命。絶やすわけには。

ああ、でも。
 兄の敵は。


ぎり。唇を噛む。


                血の、紅の味がした。]


墓守 ヨーランダは、墓荒らし へクターの声に肩を大きく震わせた。

2010/07/02(Fri) 23時半頃


[ 戸惑うような同胞の話に、低い声で呟く。

 経験者からの忠告だ……一度しか言わねえぞ?

 人間を信用して正体をバラせば、こうなる。


 まあ、俺はこの程度で済んだがな。
 親友だと思ったところで、ヤツら人間は必ず刃を向けてくるぜ?

 アイリスだってテメエを人狼と知れば、憎み、怒り、刃を持ち出すだろうなあ……。
 それでもお前は、「親友」だなんて思えるクチか?

[ 問いかける。]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 00時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ


……決戦、投票……。

[ヤニクの提案に、呆然として。
羽ペンを取り落としたのにも気付かなかった]

……わたしは。

[沢山の映像が脳裏に浮かぶ。
愉しいと笑うヤニク、昨日から明らかに行動がおかしなドナルド。どちらかを……?]

(318) 2010/07/03(Sat) 00時半頃

[低い“声”にドナルドからアイリスへと視線を動かす。

ずっと、一緒にいたアイリス。

大好きな親友。]

 ………。

[彼女はどう思うのだろう。

自分が、人狼と同じ存在になってしまったこと。


わからない。わからなかった。

考えたく、なかった。]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 01時頃


 くっ……はは。

[ 椅子に座り、笑いをこらえる。]

 は……あのガキが何者かは知らんが……助かったぜぇ?

[ ヤニクに決選投票を申し込まれた時を思い出す。
 ――冬の空の下に放り出されたような、骨の髄まで凍る思い。
 だが……。]

 たまらねえな、このスリルは……。

[ くつくつと笑いに身を歪めた。]


 ――…何が、楽しいのよ。

[少年の後姿をぼぅっと眺めていたけれど。

笑う気配にそっと視線を動かす。

“たのしい”“たのしくない”

何度かここで聞いたセリフ。


ふと、なんとなはしに自分はどうだろうと、考えてみる。]



 ………たのしいだなんて、思うはず、ないじゃない。

[楽しくは、ない。

あるのは、恐怖。

何への?

死?


それとも――



            ――自分への?]


[ 同胞の囁きに、唇を歪めた。]

 ……楽しくない? 楽しくない、ねえ?

[ くつくつと笑い、告げる。]

 その割には随分と悩んでるみたいじゃねえか。
 初めての時はあんなにきっぱり嫌だと言ってた口がよぉ?


 楽しくない、よ。当たり前、じゃない、こんな、こんなの。

[自分を抱くように腕をまわして身体の震えを抑えようと。]

 なっ、悩んでなんかないっだいたいなにを悩むっていうのよっ


[ 怖がるように体を抱く同胞を見た。]

 へえ、その割に歯切れが悪いじゃねえか。
 自分自身をどう騙そうかってツラだぜ? それは。

[ 首をすくめてみせた。]


【人】 墓守 ヨーランダ

―回想―

[結局、羽ペンを動かすことは出来ないまま。
テッドの占い師ではないという告白>>316に、目を瞬かせた。
それは、どういうこと…?頭の中で渦巻く疑問と、焦燥。
サイモンの家へ向かう道、彼が語った『守りたい人』という台詞と、
向けてくれた笑顔が走馬灯のように過ぎっては消えてゆく]

そんな……何故、テッ……っ。

[キィン、と何かが走るような痛みと共に。
パズルのピースが抜けていく感触に、身震いして]

…………!!

[それでも『殺せ』という言葉に、嫌だと強く首を振った。
その理由は、今はもう、思い出せないけれど]

(366) 2010/07/03(Sat) 02時頃

 ……騙そうだなんて、思ってない。

[首をすくめる姿から視線を外す。]

 それに、自分なんて、そうそう騙せるような、相手でもない、でしょ。

[歯切れが悪いこと、自分でもわかっていたけれど。

それでも、“声”だけははっきりと。]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 02時頃


 他人を騙すよりはよっぽど楽だと思うがな?
 その証拠に……。

[ 盗み見るような視線をアイリスに向けた。
 その空気だけで、何を伝えたかったのか知れるだろう。]

 ……な? 考えないようにしてて、そして忘れてただろ?

[ 意地悪く哂う。]


 ………っ。

[ドナルドの視線を無意識的に追えば、アイリスに辿り着いて。

意地悪げな哂いに、再び唇を噛む]


【人】 墓守 ヨーランダ

[ヤニクの様子>>339にかすかに目を見張る。
愉しいと笑った彼しか、自分は見ていなかったから。
未だに纏まらない思考。何も声を掛けることなど出来ず、
寄り添うアイリスを見遣って、去ったテッドの方角へ]

……わたしも、行ってくる。

[もうガストンの姿は見えないだろう。
それでも室内の皆に一礼し、集会所を走って出て行った。
理由の分からない、少年に会いたいという衝動のまま]

(373) 2010/07/03(Sat) 02時半頃

[ 視線の先に気づいたらしい。]

 言ったぜ? 俺はアイツを喰いたいってなぁ?

[ 視線は獲物の首筋を捉えたまま。]


 なんで。そんな、いや、だ。

[ドナルドの視線の先、アイリスを見つめて。

俯いて。

弱々しく、“声”にする。]


【人】 墓守 ヨーランダ

―集会所・外―

[出た瞬間、ガストンの後ろ姿にぶつかりそうになった。
どうにか立ち止まり、何だろうとその前を伺って、
テッドをまるで母のように包み込む、タバサに気付いただろう]

…………。

[そのまま、ふたりをじっと見守っているつもりだったのだが]

……あ。

[テッドと目が合ってしまい、こちらまで間抜けな声を。
咄嗟にガストンの大きな背に隠れたが、多分意味はない]

(379) 2010/07/03(Sat) 02時半頃

[ 弱々しい、吹けば飛ぶような細い声に顔をしかめた。]

 みっともねえ声出してんじゃねえよ。
 言っただろう? もう忘れたかこの馬鹿野郎。

[ 喰いたい奴が居るなら優先してやる、そう言ったのを思い出して、暗い笑みを灯す。]


 …食べたくなんて、ない。

[同じように思い出して、す、と視線をそらす。]

 そんな、食べなくても、いいじゃない。大人しく、してれば。


【人】 墓守 ヨーランダ

[ガストンに勇気付けられるように、前へ出る。
何かを探そうと、必死に記憶を探って。
そしてテッドの指に巻かれたハンカチを見た瞬間――]

こちらこそ。ありがとう。

[思い出したことは、すぐに掻き消えた。
それでもこの言葉だけは、伝えることが出来ただろう]

(385) 2010/07/03(Sat) 03時頃

[ 大人しくしていればいい。その言葉にわずかに首を振った。]

 今更無理だな。
 俺も、お前も、人間どもも、今更止めることなんざ考えられねえ。

 例え俺達が食わなくても、奴らは俺達を殺すまで誰彼構わず殺し続けるさ――俺達を殺すまでは、な?

[ 鼻を鳴らす。
 過去を思い出し、一瞬だけ面白くない顔をした。]


墓守 ヨーランダは、若者 テッドに差し出された手をじっと見つめた後、一瞬だけ、そっと握っただろうか。

2010/07/03(Sat) 03時頃


[届いた“声”にちらりとヤニクからドナルドへ視線を動かす。

一瞬見えた表情に、少し違和感を感じたりもしたけれど。]

 ……殺すまで。

[言葉を、反芻する。

殺し合い。

抵抗しなければ、ヤラレル?



ふるり、浮かんだ考えに、身を震わす]


[ 視線を感じ取り、天井を眺めた。]

 ああ、殺すまで、だ。
 俺とお前が抵抗しなくたって、奴らは危機として殺しに来るぜ?

 なんつったって……。

[ 怒りを押し殺すように、呟く。]

 俺達はな、奴らにとっちゃ殺すべき敵だ。
 その辺に転がってる本を見てみろ、確実にそう書いてある。
 で、だ。

 誰も、その事を疑問に思う奴は居ねえ。
 お前の大事な大事なアイリスだってそう信じこんでるだろうさ。



 アイリスは、アイリスは…

[違う――そう、言いたかったけれど。

そう言えるだけの、自信が、今の自分にはなかった。] 


【人】 墓守 ヨーランダ

[何故、自分はこの少年に触れようと思ったのか。
今までは手を差し出されても、巧妙に逃げていたはずなのに]

……っ。

[また、頭が痛む。そう、彼の名前は何だっただろう。
くらりとするそこを抑えながら、邪魔にならないよう端に退こう
としたところに、ガストンの声が耳に届いて]

…………!?

[しかしその意図を察するより早く、手を引かれた。
ガストンは気になったが、振り払う事はせずにただ着いていく。
タバサはどうしていただろうか]

(394) 2010/07/03(Sat) 03時頃

 アイリスは……何だって?

[ 続けられるものなら続けてみればいい。
 覚めた目で続きを待つ。]


 ア、イリス、は……ち、が…

[目線から逃れるように、瞳を固く閉じて。腕にぎゅ、と。力がはいる。]


【人】 墓守 ヨーランダ

[森の木が通り過ぎる速度に、目を瞬かせる。
飛んでいるような浮遊感と彼の言葉。
魔法使い―― その事実はすとんと胸に落ちてきた]

……そうだったの。

[ふいに甦る。彼の話した言葉や笑顔が。
そしてサンドイッチを食べた時、浮かび上がった光も。
あれは、そういう力によるものだったのだろう]

(お父さんとお母さんに、会えたんだ…)

[聞かなくても分かる。彼の表情を見れば。
そしてその母親が誰であるかも、予想はすぐについたから。
何も言わずに、手に力を込めただろう]

(403) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

「違う」……と思いたいだけなんだろう?
 自分を騙して安心したいだけだぜ、それは。

[ 唯一縋るものを砕くように呟く。]


【人】 墓守 ヨーランダ

……その、口調。

[処刑されてもいい。そう言う彼に反論しようとして、止まる。
ああ、もしかして。彼の母親があの人なら、父親は。
教会からの帰り、ふたり並んで歩く姿を思い浮かべたか]

……え、あ、……ありがと、う。……うん。

[>>405驚き固まってから、慌てたようにこくこくと頷いた。
ふいに瞳が潤んできたのを、手のひらで拭って誤魔化す]

もう、行くんでしょう?

[そっと、優しく、彼の背を押しただろう。
幼さの消えた彼の表情と言葉に、小さく微笑みを浮かべて]

またね。

[さようなら、ではなく、またね、と。
それを最後に、記憶は欠片になって散るのだろうか]

(409) 2010/07/03(Sat) 04時頃

 ………。

[アイリスを見送って、ヤニクに言葉を返して。

ちらり、ドナルドを見る。

それは、本当かもしれない。

でも、本当にしたくなかったから。


何も、言わなかった。

何も、言えなかった。]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 04時頃


[ 黙りこくる同胞に、溜息をつく。]

 まあ、生きてりゃ、その内嫌でも思い知るさ。嫌でも、な。

[ アイリスが出て行くのを目で追う。
 結局は、止めなかった。
 もはや同族だと、心中でほくそ笑む。]


【人】 墓守 ヨーランダ

―森―

[テッドの姿が見えなくなってから、
しばらくはその場から動けずにじっとしていただろう。
傍に舞う、彼の相棒だという鳥に、ふと目を遣って]

……覚えてる、から。

[ゆっくりと手を伸ばす。
鳥が指に止まり、そして肩まで上ってくると、また微笑んで。
一瞬だけ、自分達の置かれた状況を忘れていた]

―― 帰らなきゃ。

[集会所に戻れば、また、残酷な現実が待っている。
それでも自分はこの森から逃げ出すことは出来ないし、しない。
覚悟を決めるように、まだ温もりを感じる手を握った。
暗闇の中を鳥に導かれ歩いていると、ガストンに出会うだろう**]

(412) 2010/07/03(Sat) 04時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 04時半頃


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