人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/01/29(Sun) 00時半頃


今度こそ。 お前達(すべて)に安ら静謐なる死を―――


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[パキ …ンッ

此処は創造主たる神の声すら届かない。

ただ 脚を繋ぐ枷へ僅かに罅が入る。
ただ、聖堂 ――― 月が、何かに怯えたように、散発的な鳴動を始める。
その姿が―――紅色に染まる。

キィ―…ィン

円環の世界の中、時を同じくして大きな天体に異変が起きたことに、宙《そら》を見上げたものなら誰しもが気付いただろう。

墜ちた双子星と、そこに浮かぶ、紅い紅い月に…]

(15) 2012/01/29(Sun) 01時頃

『我は世界に真なる宙《そら》を齎す者―――』

[うつむいた少女の、鏡のような床に映る顔だけが、口元が笑みに歪む。
少女の顔は、哀しげなままだというのに]

『あは、あはははははははっ

 …運命は変わらない。

 ラヴァ、いくら貴方が望んでも、貴方が拒否した仕事《終焉》は我《貴方》が遂行する。

 運命は、変えられない―――その体、貰う』

[けたたましく笑う声に、少女は、ラディス、とつぶやいてぽたりと涙をこぼした。]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[ド
   
             ッ
      
        ゴオオオオオオオオオン!!!!!!!]

(……?)

[唐突に衝突した隕石《ニガヨモギ》>>43に月の28(0..100)x1%が破壊される。
ぽかんとしていると、落ちる天井から建材が雨のように降り注ぐが、それは全て少女に落ちる前に消える。

枷は―――完全に壊れて外れていた。

同時に第三の匣《BOX》が彼女の目の前に出現し、中空から現れた黒曜の輝きを放つ剣により貫かれ…

―――世界中の川という川が、有害物質によって汚染された]

(66) 2012/01/29(Sun) 01時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[3割を破壊されつつも墜落を免れた月の内部で、喚き散らす人影に気づいてそちらを向いた。
顔の上半分を眼帯で覆われており、直接見るわけではなかったが。

喉元を抑える。
息を吸う。
吐く。]


 あなた だあれ?
 どうしたの?


[今度は成功した。声を出すことに。
たどたどしく話し、視えた星へと首を傾げた]

(74) 2012/01/29(Sun) 01時半頃

『さあ、終末《ハルマゲドン》を始めようか―――』


[それは隕石がヒトガタに変じる少し前。
どこからか顕在した7つの災いの匣が、少女の周囲をくるくると周回する。

その中の一つ―――第三の匣《BOX》は、隕石《ニガヨモギ》を鍵として開放されるものだった。]


村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/01/29(Sun) 02時頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

―破壊されし月の聖堂―

[少女の周囲を周回していた7つの禍の匣が、
第三の匣《BOX》が解放されきったと同時に、黒曜の剣と共に再び少女の中へと吸い込まれるようにして消えていく。]

 ねんぱのたみ、座の…………

[長くて覚えられなかったらしい。
こてりと首をかしげた。]

 創造主《おとうさま》を?
 そうなの…
 なら、ついでだから、わたしを壊(ころ)してくれませんか?

[饒舌な人物を前に、ふんふんと頷きながら話を聞いて、ぽんやりとした口調のままそういって首をかしげた。]

わたし、せかいをこわしたくないんです。
でも、ラディスが、壊してしまうから…

(111) 2012/01/29(Sun) 02時頃

始まったか、終末《ハルマゲドン》が、安ら静謐なる死の宴が――――


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[>>109 名前を聴かれた。
>>98 同時に、名前を呼ばれた気がした―――そう、少女は彼にそう呼ばれていた]

わたしは、ラディスラヴァ。
でも、エリクシエルがいなくなって、さみしくってラディスが生まれてからは、わたしはラディスにラヴァって呼ばれてる。

[人はそれを二重人格というが、彼女はそんなことは知らない]

それは、創造主《おとうさま》からもらった終末《ハルマゲドン》を起こすための禍の匣《BOX》
それと、匣を開けるための鍵の一つ。

創造主《おとうさま》に会う方法は、知らない。
生まれてから一度も、創造主《おとうさま》はこなかったし、わたしはここにとじこめられていたから。
ごめんなさい、おやくにたてなくて

[尋ねられた質問に素直に応える様子は無垢そのものだった。]

(121) 2012/01/29(Sun) 02時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[>>128 ぎゃははと笑うクラリスに、真剣に悩むような素振り]

わたし、こわれないですか?
運命は書き換えられない―――から?
やっぱり匣は全部開いてしまって、世界は割れてしまうんだ…

[しゅん、と哀しげに俯いた。]

クラリスは、創造主《おとうさま》をどこに連れ戻すの?

[太陽がなくなっても、世界は滅びるのかな―――そんなことを思いながら、やはり首を傾げた]

(142) 2012/01/29(Sun) 02時半頃

……第三の匣《BOX》を貫いたな?

この私が、終末《ハルマゲドン》へ導くその匣の解放に気付かぬ訳がないだろう。
それはどちらかと言えば、私の"領分"だ。

[聖苑の中、空高く浮かぶ紅い月を見上げ、語り掛ける。
今はまだ、その声が彼女に届くことは無いだろう。

だから、その言葉に特に意味は無かった]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

あ…わたしもつれていってください!

[準備運動を始めるクラリスの傍に、たどたどしい足取りで駆け寄る。]

わたし 創造主《おとうさま》にあいたい

(149) 2012/01/29(Sun) 02時半頃

[未だ同じく禍を成す者の声は聞こえない。
遠く―――遠くその存在を感じるのみ]

『創造主《おとうさま》。

 貴方の望み通り我は世界を破壊する。

 世界の一部たる貴方もまた―――破壊せねばなるまい?』

[いまはまだ表にでる時ではない。ただそう、囁く思念は、破壊を望む者には感じ取れたかもしれない]


太陽《サイモン》の末裔がこんな形で妾の手元に転がりこんでくるとはな……
妾の費やした『運』、強ち悪い選択ではございませぬでしたわね……

[ドロシーは不敵な笑みを浮かべ、飛雲とセレストを追いかけている]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

…あなたも、終末《ハルマゲドン》を望むですか?

[>>165 男とか女とか、そういう概念は少女には未だ理解できなかったので、解ったような解らないような曖昧な相槌を打った]

ぎんがのちゅうしんかく…それって楽しいところですか?おいしいですか?
わたしも、いってみたい
エリクシエルも、つれていくの

[両手を合わせて緩く口許は弧象り。
自分の引き起こしていることも、
今地上で起こっていることも、
何も知らない少女は、夢を見るようにうっとりと言った]

(180) 2012/01/29(Sun) 03時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[>>168 大丈夫かもしれない、と言われて単純に喜んだ。
単に無知故にというよりは、自分は大丈夫だという確信故に。
少女は月に囚われていた。この世界で月は何よりも太陽に近い場所を巡っている。
故に―――常人はこの場所には存在することすらできない。]

わたし、そとにいってみたいの。

[>>171 快諾を貰うと同時に、両腕を上げたクラリスの腰へと腕を絡める。
炎の弾で先ほどよりも更に46(0..100)x1%程月が損壊した。
己が永久の時を過ごした場所が崩れ落ちることに何の感慨も持たず]

わあ…!

[ロケットのように飛ぶクラリスに掴まり、少女は月《檻》の外へと文字通り飛び出したのだった。**]

(181) 2012/01/29(Sun) 03時頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/01/29(Sun) 03時頃


星命《テュケー》を断たれ、星が餓えている。

腐りきった人間……。
まるでこの世界の象徴の様ではないか。

だからこそ、世界に再生を齎さなければならない。

零《カオス》に還した世界から、新たな華を咲かせる為に。
全ては、終末《ハルマゲドン》から繋がる黎明(はな)の為に。





もう、今の世界への未練など…………ない。


[金色の輝きを宿す北極星《シメオン》ではない。
その傍ら。まるで闇の様な黒髪の少年の姿を見て。

隠せない愕然が表情に張り付く]


………嗚呼、運命≪Lachisis≫。

我は見出したり。素敵な理想郷の可能性を。

[そして微かな間だけ。
仮面越しにすら笑みを感じ取れる声が響き]


ラディスラヴァは、ペラジーに話の続きを促した。

2012/01/29(Sun) 22時頃


ラディスラヴァは、ヴェスパタインに話の続きを促した。

2012/01/29(Sun) 22時頃


ラディスラヴァは、シメオンに話の続きを促した。

2012/01/29(Sun) 22時頃


『運命は書換えられない。
 たとえどんなに拒否しようと、足掻こうと
 あらゆる手段を尽くして回避を試みようとも、
 あらゆる手段を用いてその運命は遂行される。

 黙示録《アポカリュプス》の執行を拒絶した使徒《人形》に
 厳正不抗たる運命の具現《ラキシス》として我が生み出されたように
 普く”存在するもの”はその運命から逃れられない。』

[声を 響かせる。
この星に災禍を齎す者たちへと向けて]

『故に―――災禍を撒く存在《モノ》がこの時空に集うは必然。

 ―――…汝らに問う。

 太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》は誰ぞ』


村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/01/29(Sun) 22時半頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[クラリスへと掴まっていた少女の上半分を布で覆われた顔が、ふと何かに気をとられるように下を向く。
ロケット級の猛スピードであるにも関わらず、肉眼を使用していない彼女には”視え”た]

…あ、

[当然、よそ見などしてれば振り落とされるわけで]

あっ…

[ずるりとクラリスを掴んでいた細い繊手がその体から離れ。

漆黒の翼が一羽、宙《そら》から墜ちる…]

(356) 2012/01/29(Sun) 22時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

― 王都の何処か ―
[そのまま落鳥するかという速度に悲鳴を上げることも無く、ふぁさりと大きな黒翼を羽ばたかせ、風を孕む。
失速しほとんど浮遊しているといっていい速度で地へと足を着いた]

……エリクシエル?

[ゾンビたちは少女を襲おうとはしなかった。
それは彼女が、いかに拒絶しようと黙示録《アポカリュプス》の執行者であるが故なのか。
それとも、ゾンビの欲するものを持っていないだけなのか…

この異常な都の中であって、その様相に不安そうにはするものの、何ら被害をこうむることなく立ち尽くす]

エリクシエル…!

[近い。
近くにいる。
懐かしい、気配が。]

(363) 2012/01/29(Sun) 23時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[当然のように無傷で無事に華麗な着地を決めた少女。

ぱりんっ

微かな音に指先をさすると、そこには柔らかな人の触感そのものであるにも関わらず、セルロイド人形に入るような罅割れがあった。
高温に縋り付いていた影響は少しはあったらしい。
しかし、ひと撫ですればその罅もすぐになくなった。]

…クラリス

[>>365が聞こえて微笑む]

こんど、つれていってね。
ぎんがのちゅうしんかく!

[猛スピードで流れていくクラリスに聞こえたかは知らないが、そう内天《そら》へと言った。
―――…それは叶わぬ願いだと知っていたけれど。]

(367) 2012/01/29(Sun) 23時頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/01/29(Sun) 23時頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[ふわりふわりと半ば浮くように濡羽の鴉のように美しい一対の黒翼を羽ばたかせ、紅いドレスの裾を靡かせゆるりと歩く。

そうして、漸く見つけた。
少女の知らぬ間に勃発し収束した天界大戦の最中、人の輪廻の中に見失った、ただ一人同族からも忌まわれた彼女の元を訪れてくれていた彼を]

―――…エリクシエル…!

[へたり込む銀の髪の少年の前で止まった]

(377) 2012/01/29(Sun) 23時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[後ずさる少年に、小首をかしげる。
しかし、彼にゾンビが遅いかかろうとしていること、そして彼がなんら力を使おうとしているように見えないことにさらに不思議そうに首をかしげた。]

―――…エリクシエル?

どうしたの こわくないよ?
だって エリクシエルはこんなのぜんぶなおせるでしょう

[一歩踏み出す。
ふわりと黒翼をはためかせると、ゾンビがびくりと動きを止めた]

(387) 2012/01/29(Sun) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[助ける必要など本来ないはずなのだが、どうやら彼は何か不調を起こしているらしい。
そう一人で納得して、こくりと頷いた]

 いこう。
 ここは イキモノがおおくて、くらくらする

[初めての外界、いわゆる人(ゾンビ)酔いを起こし始めている少女は、少年に向かって手を差し伸べた]

(397) 2012/01/29(Sun) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[少年の手を取ると、そのまま黒翼が大きくはためき、風を押して二人を浮かせる。
熱をもっているのはおそらく先ほどのクラリスの傍にいた影響だろう。
ちょうどオーブンに入れた耐熱皿が冷めるのに時間がかかるような具合だ。
だが、少女はそれに気づかないため、こてりと首をかしぐ。]

ううん、だいじょうぶだよ。
どこもぐあいわるくないよ?
えへへ…そうやってしんぱいしてもらうの、ひさしぶり

[そのまま舞い上がると、王都の中心にある教会の鐘のある塔の屋根の上―――の、十字架の前へと舞い降りた。]

ここなら、だいじょうぶ
おそとはすてきね
しずかだけど…いつも何かのおとがきこえるの

[それはおそらく風の音。
耳を傾けて、おっとりと話す]

(410) 2012/01/30(Mon) 00時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[エリクシエルじゃない、そういう少年の手をとったまま、小首をかしげる]

エリクは、エリクだよ。
わすれちゃったの…?

[繋いだ手が、波長を合わせるように波動を伝え、仄かに燐光を放つ。]

(429) 2012/01/30(Mon) 00時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ





[キィ―…     ン]



.

(430) 2012/01/30(Mon) 00時半頃

[少年が奮う、虚想ノ拳《メンタシム》の破壊。
零へと還る死体の死体達を見て、小さく笑いながら。

ガントレットから漏れる物ではない。更に遠くへと。
言う所の、『災禍を撒く存在《モノ》』へ届ける様に]

『災禍を撒く?
ふふふ、相変わらず失礼な奴め。

この世界をより素敵にする為に。

太陽《サイモン》ごと、総てを零に還すだけの事だ』

[女は、心底から心外だと眉を顰めて]


この世界への思い残しは…………………。


『………。
それも総て。運命《おまえ》の裁定次第だ。

死と生。再生と破戒を別つ裁定は運命《おまえ》自身も勿論。
そして、安ら静謐なる死をこの手に奮う、私自身すらも抗えない。

故に、問おう。

私と共に、太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》は誰ぞ。と』


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[手を振りほどかれて、一瞬戸惑う様子を見せたものの]

 いかないで

[咄嗟に、振り払われた手を伸ばして少年に抱きついていた。]

 もう、おいていかないで…

[切実な声。
それは幾憶幾万年もの間積み重ねた思い。]

 こんどこそ、
 わたしを壊(ころ)して

[遠い遠い遥か昔。
己の宿命を嘆くようになってしまった少女が同じことを懇願した時。
彼がどう返事をしたのか、少女には思い出せない。
―――今、ここには、運命は変わらなかったという結論だけがあった]

(446) 2012/01/30(Mon) 00時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

 どうして?
 はやくしないと、せかいが割れてしまう。
 わたしはそのためにつくられたから、わたしはわたしの運命に抗えない。
 だれよりも…知っているでしょう

 そうだ
 力があれば
 力があれば…?

[そのまま、少年の胸に顔を埋める。
その胸に、ひそやかに福音《スペル》を呟いた。

―――それは、彼の内に眠る力を呼び覚ますための目覚めの声]

(463) 2012/01/30(Mon) 01時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

”オェアゼム”

(464) 2012/01/30(Mon) 01時頃

『素敵にか。

 ふふ…失礼。素敵に、とは良い言葉《オト》だ。

 同じ風景を見ていても誰一人として同じ認識などしていないのだ、表現の違いも生じるものなのだろうな』

[女の声にそう応える]


『―――共に、太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》

 目的を同じとするのならば、同じ路を往くもまた運命。

 安ら静謐なる死を奮う、零呼ぶ華《Call ZERO》よ』


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[少年の背中から生まれる光を”視た”]

 エリク…

[そう呼ばう声は、安堵したような、親しい者を呼ぶ声。
しかし]

『そんなことをしても、運命を書換えることはできない。
 我は黙示録《アポカリュプス》を執行する』

[唐突に 不穏な声と、笑み。
しかしそれも一瞬で消え、何かを振り払うように少女が頭を振る]

 いやだよラディス…!
 いやだ…

[そのままふらりと少年から離れるようにして頭を振っていた少女は、気を失い―――

塔から、堕ちた**]

(489) 2012/01/30(Mon) 01時半頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/01/30(Mon) 01時半頃


あのような代物に頼らずとも、妾の力を使えば、最高の悦楽《ハピネス》が得られるというのにな。

[桃茜は無の境地に向かい囁く。]

本当に奇怪なモノよ。

[そして浮かべる、面白い代物を見るかのような、笑い。]


――ただ、それも今日までの事。


太陽《サイモン》は堕ち、この世界は遊戯《ゲーム》の火蓋が落とされることとなる――――


村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/01/30(Mon) 22時半頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

― 王都中心部 教会 ―
[羽のある人型の生き物――まるで天使のような――が、よりにもよって教会に降ってきた。…ともなれば、場所柄騒然となるのは致し方ないだろう。
敬虔な信者の皆さまの手によって、簡素ながら清潔に整えられた寝台へと一人横たえられていた。

顔半分を隠す帯の下、瞳は見えなかったが、身じろぐ様子はどうやら目覚めたらしい。
茫洋とベッドの上に座り込んでいる。]


 ―――…こわい


[部屋には一人。
高い天井と、白い壁と、閉鎖空間。それはまるで戻ってしまったかのような錯覚を覚える場所。
足首に触れる―――鎖も枷もない。

そのまま、膝を抱えてすんすんと泣き出した。]

(623) 2012/01/30(Mon) 23時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

『鬱陶しい』

[己の内から呆れたような声が聞こえる。少女は怯えたように僅かに身を竦ませた]

 …もう、ひとりは、いや

『ならば全てを無《零》に還せ。
 破滅を導く存在にすら、普く禍を齎す黙示録《アポカリュプス》の執行者として。
 役目を終えねば壊れる(しぬ)ことができぬ定め―――諦めろ』

[孤独であれ、孤高であれ―――何者にも情をかけることは罷りならぬと]

 エリクのはなしてくれるせかいは、とてもきれいだったんだよ…?

[傍から見れば一人二役の独り言。
少女は、宿命と感情の間で分かたれた己自身に怯える]

(635) 2012/01/30(Mon) 23時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[ビキィ

汚染水が染み、隕石《ニガヨモギ》の開けた大穴を中心として世界の地殻に一本の大きな亀裂が走る。]

『もう遅い』

[地に降りてから、エリクシエルの波動を追うのに夢中で、己に危害のない現状をよく考えることはしなかった。
改めて地上の様子を”視る”]

 …………。

[使徒《人形》が啜り泣く]

『お前《我》がやったんだ』

[首を振ることは、できなかった]

(637) 2012/01/30(Mon) 23時半頃

ラディスラヴァは、カリュクスのノックに気づかない。すんすんとすすり泣く声だけが聞こえる

2012/01/30(Mon) 23時半頃


村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/01/30(Mon) 23時半頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[近づいて尋ねる少年に、ふるりふるりと首を振った。
ぽたぽたとあふれる涙が両目を覆う帯に染みて、あふれて落ちた]

 ……エリク…

[少年は、エリクシエルじゃないと言い続けた。
伸ばしかけた手が止まり、引き戻される]

 いたくないよ…
 いたいとか、くるしいとか、わたしにはわからない…

[少女には”痛み”が解らない]

(651) 2012/01/31(Tue) 00時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[手に押し付けられたものに、驚いてすすり泣くのを止めた]

 …これ なあに?

[しげしげと”視る”…が、よく解らなかった。
するりと両目を覆う帯を解く。
現れるのは、紅と蒼のオッドアイ。
今度は、”見る”
視力は良くないらしく、近くのものを見るのですら凝視している。]

 へんなかお!

[泣きぬれた瞳のまま、くすりと微笑った。
それから、少し落ち着いたのか]

 あなたは、エリクじゃないのね
 あなたは、だあれ?

[その昔エリクシエルが存在したころのように、両の宝石のようなオッドアイを向けて、小首をかしげた。]

(681) 2012/01/31(Tue) 00時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[懐かしい愛称で呼ばれて、両の硝子玉を見張った]

 …………ぁ。

[それから一度収まっていた泪が再びぽろぽろと毀れた]

 わたしをそう呼んでいたのは、ひとりだけ…
 エリク…ううん、カリュクス…
 わすれて、しまったのね
 わたしのこと、しっているひとはもうだれもいないのね

[それから、びくりと何かを感じたように窓の外へ視線を向けた。
再び眼帯で両目を覆う。
立ち上がる。
窓を開ける。
窓枠に立つ。]

 よんでいる いかなくちゃ…

[彼女は―――跳んだ]

(697) 2012/01/31(Tue) 01時頃

/*
業務連絡。
クラリスがオフっているのでコミットは今夜は揃わないと思うけれど、そろそろダミー襲撃についてを。
わたしは一度会いに行きますが、ダミー殺害についてはやりたい人がいればお任せしたいと思っております。


/*
業務連絡応答。
ダミー襲撃は、赤ログの通り、私がパァン出来る。
ラディスか桃乐茜がパァンしたい場合、脇でパァン見物に徹するつもりだ。


/*
業務連絡応答感謝。
わたしは襲撃方法特に考えてないので、桃乐茜が希望なければ零の華にお任せで。
現場で見ていようと思う予定です。


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[教会から飛び立つ。
その三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》の方角を上へ、上へ―――太陽を目指して。
その途中で南極星《セレスト》の付近を通り過ぎ、その波動―――同じ創造主《God》から生み出された存在(もの)の気配に、少しだけ止まる]

 ―――…ぁ

[それは、とても明るい、明るい…少女には、まぶしすぎる星《テュケー》]

(719) 2012/01/31(Tue) 01時半頃

[太陽を、見上げる]

『創造主《おとうさま》

 我は運命の忠実なる使徒。

 貴方の使徒《人形》ではないと気づいた貴方は我を封じた。

 だが、何者も運命から逃れることはできない

   ―――例え神であろうともな』

[口元を歪ませ、神の兵器は哂った]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

― 三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》の少し上空 ―

[ふぁさりと漆黒の翼を羽ばたかせてその場に止まっている間。
その翼は星が散るような輝きを時折零し、この世界では見ることのできない漆黒の宙《そら》のような色を帯びる。

見上げる顔の上半分は、眼帯で覆われたまま。]


 創造主《おとうさま》…
 どうしてわたしを、おつくりになられたの?

[人形のごとく整った唇から、少女はそう漏らした。**]

(740) 2012/01/31(Tue) 02時頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 02時頃


― 太陽への罅の中 ―

[大陸を横断するよりも、世界の宙(そら)高くに輝く太陽への空間の罅には、微かなトンネルの様な道が存在した。
常人なら、既に骨も残さず蕩けてしまうその道。

仮面の女は、表情こそ窺う事は出来ない物の、涼しげと断じれる所作で太陽へ至る路を渡る]

『私は一足先に向かっている。

なに、あいつを還す前に積もる話もあると言うだけさ。

お前もすぐに来ると良い。
共にあいつの神棺《カンオケ》に零ノ華《Call Zero》を添えてやろうじゃあないか』

[親しげにその言葉を投げかけるのは、太陽を目指し羽ばたく、終末の使命負う運命への物。
気負う様子もないまま、そして、最後の一歩を*踏み出す*]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[飛ぶ 高く、高く。
太陽まではまだ遠い。
上空で停止



キィイイ…

それは、終末《ハルマゲドン》を語った声と同じようでありながら、酷く取り悲しみを帯びた声]

(808) 2012/01/31(Tue) 08時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

『世界は今、無に還ろうとしています

 このこえがきこえますか

 きこえたなら どうか 信じてください

 どうか

 どうか

 生まれいき還るあなたがたを抱いてきてくれた星…

 せかいを、おねがい』

(812) 2012/01/31(Tue) 08時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

『どうか せかいを 救ってください』

(813) 2012/01/31(Tue) 08時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[世界のどこまでも届くように、
しかし長く語る時間は与えられていなかった。

耳鳴りのような哀願は、ぷつりと消える

少女は意識の主導権を奪われた。
一度落ちた頭がゆらりとあがる頃

そんなことをしても運命はかわらない、と冷たい声が呟いた**]

(815) 2012/01/31(Tue) 08時頃

ぴーぴーと五月蠅い人形は黙らせた。

さて、美しき華よ゛素敵゛なショウをはじめようか

[そこには歪んだ笑みを浮かべた人形がいた**]


村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 21時半頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

―三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》・高度:太陽静止軌道 ―

[哀願するような叫びを世界に撒いた様子とは一変。
口元には、張り付いたような人形の笑みを浮かべた漆黒を背負う天使が浮いている。]

 この世界の内天《そら》はまるで猫の額だな。

[いつの間にか消えていた白猫が、不意に現れて人形の肩に坐している]

 創造主《おとうさま》―――…

 否。

 上手く封じて逃れたつもりだったか?
 見くびられたものだな。

 それほどまでに…あの恒星のいうところのこの星《おんな》と添おうというのか?

 ―――だが。(>>630)その法則違反を看過してやるわけにはいかないな。

(875) 2012/01/31(Tue) 22時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

 我は外宇宙《そら》の監督者《エピスコポス》


 創世(あの)時も言ったはずだ、太陽《サイモン》。
 法則を捻じ曲げれば歪みは外宇宙《そら》をも乱す害となると。
 この世界は 存続してはならなかった。


 そんなにも執着するというのならばよいだろう
 ―――汝はこの星《おんな》と共に滅せ。

(876) 2012/01/31(Tue) 22時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[数多の銀河散る外宇宙《そら》孕む漆黒の羽が舞う。
 手を掲げる。

 そこに現れるは、刀身から柄まで漆黒に染まる、巨大な黒曜の剣。
 人形の前で静止している。

 その真下にあるは―――世界の根源たる六極の泉《ラキ・ユニヴァー》]

(880) 2012/01/31(Tue) 22時頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 22時頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

― 太陽静止軌道上 ―

[人形は慣性の法則から切り離された状態で浮いている。
通り過ぎていく恒星《クラリス》の声に微笑む]

 我は我だよ、一等恒星クラリス。

 それとも長らく我が容れ物となっていた人形の意識のことかな。
 アレなら、そうたたぬ内に消滅するであろうよ。
 まったく―――ラキシスの柱として封じられ、世界から忘れ去られ続けた存在《もの》が、世界の滅びを嘆くか理解できぬ。

[漆黒が羽ばたく度に、太陽《サイモン》を外宇宙《そら》の温度の冷気が包む。

それは、太陽《サイモン》を取り巻き結界のようにその力を封じ始める。]

(894) 2012/01/31(Tue) 22時頃

―――ひとつ。

[太陽《サイモン》を封じ込める外宇宙《そら》の温度の冷気。
それが、太陽《サイモン》の力を着実に削ぎ落とすのを見物しながら、黒曜の剣に視線を送る]

ひとつ。質問がある
訊かせてもらおうじゃあないか。

お前は知っているか?

私達、二人が揃った中で唯一。
銀河の縦糸と横糸を紡ぐ者-カミ-の。

総ての星命を司る一柱。


【人】 村娘 ラディスラヴァ

 それは失礼をした。
 駄々をこねる子供を宥めすかすのに手間取ったものでね。
 仕舞には捩じ伏せてしまったが。

[>>884 頭が固いと言われ、こてりと首を傾げた。]

 素敵か。
 汝は良いな。実に明快《シンプル》だ。

[灼熱の太陽の傍、涼しい顔で言う。
そして>>886、次の災厄を問われれば―――]

(898) 2012/01/31(Tue) 22時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

第四だ。

今日この日より―――内天《そら》は太陽《サイモン》をはじめとする月も星も消え失せる。

光を失った世界は原始の闇に包まれるだろう。

(900) 2012/01/31(Tue) 22時半頃

総慈愛恋たる生命の具現≪- クローソー -≫が、今、何処に居るかを。


あいつはこの世界の行く末をどう捉えていた。

その結末が再生であれ、破滅であれ。
同じく、現在のこの澱んだ世界を還さんと想うか。

それとも。
私達と、この袂を分かつ想いを抱いているか。


しかし、私はあいつの姿をもう長い事見て居ない。

――知らないだろうか。
あいつが、今、どこでどうなっているのかを。


総慈愛恋たる生命の具現≪- クローソー -≫か。
久しく耳にしていなかった名だな。

期待に応えることができず残念だが、居場所は知らぬ。
何せ太陽《サイモン》に道連れに月に閉じ込められていたのだ、容赦されたい。

―――だが。
どうであろうな。
あれは生命《イノチ》の声を聴く存在《モノ》であったから。
我らの見ている世界とは、違うものを見ているのやもしれぬ。


……そうだった。
私と違い、お前は"無理矢理"だったな。

全く。
こうして考えてみるとつくづくとんでもない奴め。

[軽く、太陽《サイモン》を睥睨してみせるフリ。
監督者足る彼女にも向けられたフレアの塊には反応すらしない。
造作も無かろうと判断したからだ]

だとすると。
あいつ《クローソー》が外宇宙《そと》で傍観に徹している筈がない。

必ず、何かの形で私達の前に立ちはだかるだろうな。

そう言う子さ。あいつは。


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[>>901ラディスラヴァが、ラディスと呼んでいた人格が、抑々彼女の二つ目の人格などではなく、元より封じられていた外宇宙《そら》の監督者《エピスコポス》であったことは、少女本人も気づいていなかった。
自覚していたとしても、少女がそれを説明できたかは謎である。

第一宇宙速度で飛来するフレアを避ける素振りも見せない。
秒速7.9kmで迫っていた火球は人形にあたる直前で急停止した]


 太陽《サイモン》が此処に居るべきでないように、
 一等恒星クラリス、汝もまた此処に居るべき存在ではない。

[漆黒の翼が、その火球を吸いこみ輝きの一つとした]

 ―――留まるならば…共に滅ぶぞ

[語る声は静か]

(919) 2012/01/31(Tue) 23時頃

意見の相違が妥結点を見なかったからな。
ふふ…とんでもない、か。
この世には善いも悪いも存在しない。
あるのは厳然たる事象そのものだけだ。

そういう概念は相対的な評価が必要なイキモノにだけ必要なモノサシに過ぎん。
つまりは、そういう運命だったというわけだ。

[当然のごとくフレアでダメージを受けるような楽な身体はしていない]

そうだな。
滅ぼそうという存在がいて、また相対する存在がいて、世界は成り立っているのだから。
我も汝も、そう楽にはいくまいよ。

だが―――我は我の往くべき路を進のみ。


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[>>922>>923 太陽《サイモン》に飛び込むクラリスを止めるでもなく、静かに祈るように手を組んだ。
その背の翼が大きく開き、羽先から漆黒の粒子が太陽《サイモン》を取り巻く。]

 その熱量で衝突されてはこの星を跡形もなく破壊するのみでなく、周囲の星へも影響を及ぼす…

[それは本意ではない。
其処に極小の疑似宇宙を作り出し、結界に似た空間に太陽諸共その熱量を封じこめる。
激突時、そして大爆発を起こしても全てその中で完結するように]

 神という表現は適当ではないな、一等恒星クラリス。
 我は単なる宇宙を視る存在(もの)の一人に過ぎん。
 ちっぽけな、じつに矮小な存在だよ。

[淡々と紡ぐと、仮面の女へと声を掛ける]

 これで、何時でも良い。

[そう呟く前に、すでに女は天星落放撃《メテオ・ストライク》の準備にはいっていただろうか]

(946) 2012/01/31(Tue) 23時半頃

ラディスラヴァは、クラリッサ弾き飛ばされるのか、衝突するのか、事の成り行きを見守っている!

2012/01/31(Tue) 23時半頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[一直線に、恒星《メテオ》墜落《ストライク》していくクラリスを”視る”。
この速度、地殻を突き抜けて一度外宇宙に飛び出してしまうのではないだろうか…と思ったが、それならそれで構わない。]

 これもまた運命か。

[ぽつりとつぶやいた。]

(958) 2012/01/31(Tue) 23時半頃

おや?
とんでもない奴、と言うのは。

私はひとつの事象だと思うのだよ?

つまり、善悪の関係なく。
あいつの愚直さも大胆さも、死んでも直るまいさ。

[それが余程可笑しい事なのか。
外宇宙《そら》の冷気を孕み、力の大部分を封印された太陽を見て、くつりとまた笑う]

……何せ。
自身に安ら静謐なる死を与える存在である、この私を。

娶ったくらいだからなぁ?


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[>>959 星年を推測するヴェラの言葉にくすりと微笑む]

 10万と6733年か。
 あの直情ぶり、若い恒星ではあろうが…我の見込みではもう少し年上かな。

[太陽《サイモン》に近づく女に対し、人形はその場から祈るように手を組んだまま動かない]

 運命≪Lachisis≫を書き換えることが出来ないのは、我もまた同じ。
 我もまた運命の歯車の一つにすぎん。

 …太陽《サイモン》よ。
 抗いきれぬことなど、汝も承知していただろうに
 ―――愚かとは言わぬ。無駄ではあったがな

[最期を迎えようとしている太陽《サイモン》を、視つめる]

(973) 2012/02/01(Wed) 00時頃

 ふぅむ、そういう考え方もあるか。

[納得したような、遣り取りを楽しむような声]

 ほう―――…それは知らなんだ。
 結婚報告でも呉れれば良いものを、水臭いことだ。

[くすりくすりと笑って冗談を言う]

 汝を娶るとは、それはまた怖いもの知らずにも程があるな。
 こちとら無理矢理、監禁されていたもので良い印象はないが。

 そうとすると―――良いのか?
 その手で夫を殺すのか? 


それは失礼。ごく最近な物でな。

では、こうしよう。
この星そのものが、ウェディングケーキだ。

[薄く笑いながら冗談に応える。
だがその言葉には、いささか程の迷いも感じられない]

最初からこいつもそれを承知の事だ。

こいつは、例え罪に濡れ、銀河の因果が歪んでも、この星を選んだ。
私は、総てを零に還し、新たな素敵な世界へと再生させる。

ただ、それだけの事さ。


あの子を私を廻り逢せた奇跡すらも。


華やかなケーキカットを期待しておくとしよう。

ふふ…ははは…っ

そうか、そういうことか…
因果律を歪ませてまで夢見て突き進んだ”素敵な世界”とやら―――面白い。

もしも運命≪Lachisis≫に抗うことができるのなら…

[言いかけて、言葉を途切れさせる]

―――ありえないか。

[必死に運命に抗おうとしている自分の入れ物。
変わらぬ運命を見続けてきた諦観にも似た響きだった]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[キィ…―――ィィン…]

『  だ  れ  か  だ  れ  か
 

          と  め  て   



            ……エ リ ク シ エ ル…』

[微かな、ほんの微かな助けを求める声は、世界の喧騒にかき消され…]

(1006) 2012/02/01(Wed) 00時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[ドォオオオオオオンッ

世界の根源たる六極の泉《ラキ・ユニヴァー》の真下に眠る”第四の匣《BOX》”が貫かれる。

世界の根源たる六極の泉《ラキ・ユニヴァー》の力で維持されていた天のバランスが崩壊する

漆黒の大剣が貫いた衝撃は、また一つ世界に致命的な亀裂を刻み付ける!]

(1028) 2012/02/01(Wed) 00時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ラディスラヴァ 解除する

犠牲者 (6人)

ラディスラヴァ
0回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.156 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび