人狼議事


171 聖†ジャキディス学園 Final Stage

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視点:


深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いている。

[笑いと共に顔を上げると前髪が揺れて、右目が見える。
闇より深い漆黒の…眼球全てがオニキスと思わせる
闇の瞳がキラリ光った] 


[大図書館でわざわざもふもふ動物園を作ったのは癒しの為では無く。

ゾーンに放たれた動物達は愛らしい姿を振り撒きながら
口を開いた]

それで…首尾はどう?

九鬼はやられちゃったみたいだけどね。

[気にしていないとでも言う様に楽しそうに動物達が
口を開いて……運命とでも言うべきか、思想と言う
いとに繋がった者達に語りかけた**]


全く……不動門ってば先走って。

[膝の上に乗せた猫から、手筈通りに仲間との通信を試みる。]

こちらの計画には変更無し。
神《零艇紫亜》を退けて、セカイを書き換える。

そう、新生派としてね。


[部長連《エイジェント・アライアンス》
と言うよりは、“ヨーランダ”が魔皇討伐に送り込まれた真の目的。

それはまさに、神《零艇紫亜》への叛逆だった。

不動門が先走った事は誤算ではあったが。
《JKDS派》への陽動に丁度良いかと思考を切り替えていたのだった。]


【人】 双生児 オスカー

― 回想 第六生徒指導室での事 ―


大層な"通称"、ね…。

俺も、気づいたら、誰かからとも無くそう呼ばれてた。


[それは飽くまで通称でしかなく。俺の名前ではなかった。
くく、と笑いを噛み殺すその人は>>0:156
だけど俺に対して、それを"名前"へと昇華させたんだ]

(9) 2014/04/04(Fri) 09時頃

【人】 双生児 オスカー

……O……

[白板-ホワイティフィールド-に刻まれた新たな紅に俺は瞳を開いた]


Oは0-虚無-にも通じる文字…。

俺は…O SCAR・LETであり…


   ゼロ・スカーレット 
    0-SCARLET    とも呼べる?


[彼から俺に、はじめて与えられたその物は。
何だかひどく特別で嬉しい気がして、俺は顔をほころばせた]

(10) 2014/04/04(Fri) 09時頃

【人】 双生児 オスカー

…え、其処の椅子に?

[そして俺は、立ち上がり椅子を勧められた先輩に瞳を瞬かせた>>0:159]

ええと、そういう貴方は…先輩は…
座らないんですか?


           ……じゃあ……遠慮なく……


[……俺は……そう。
先輩には、唯、腰を落ち着かせる椅子を勧められたんだと。

そう勘違いして。
生徒会長《エンペラー・オブ・ジャキディス》にのみ赦された椅子に、


微かに。俺は腰をかけてしまった]

(11) 2014/04/04(Fri) 09時頃

【人】 双生児 オスカー

……えっ?まさかこの椅子、なんかマズい、すか?

[ざわめく生徒達、一変した空気。
それで俺は、すぐにその椅子から離れたけれど]



『生徒会長《エンペラー・オブ・ジャキディス》の座につく者、
                         卒業前に命を落とす』


[俺がそんな、予言めいた七不思議を知るはず無かった]

(12) 2014/04/04(Fri) 09時頃

【人】 双生児 オスカー

       ― ???? ―



《...... 被検体 L-XI

         御前は  失敗作-パージ-  だ .......》



[それが統べての始まりから神に約束されていた。
運命-死-の鎖であるのだと 俺は知らずにいた]

(13) 2014/04/04(Fri) 09時頃

【人】 双生児 オスカー

― 神域の学園 廊下 ―


この虹色の蝶はいったい……。

不動門彩幸、まさか貴方は…。
本当に、"あの計画"を実行するつもりなのか……!?


[神域の虚空は、いとうつくしき虹色-レインボウ-に染まりあがり>>#2
神へ挑む者達の鮮やかなる狼煙は。
零に煙る神の空への宣戦布告だと俺は何故か気づいたんだ**]

(14) 2014/04/04(Fri) 09時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 09時頃


【人】 双生児 オスカー

―― ハっ、 この気配はまさか…!?

もしかして、不動門 彩幸。
彼のほかにも"やつら"の協力者がいるのだとしたら…。

…やっぱり間違いない!

(29) 2014/04/04(Fri) 18時頃

【人】 双生児 オスカー

この神域空間に 【 アーク因子 】 が保有-い-る!

アレの保有者が"やつら"の側だとすれば…。
"やつら"め、総力を挙げて、本気で戦いに来てるんだ!**

(30) 2014/04/04(Fri) 18時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 18時頃


 ――ふうん、なるほどな。

[秘密の会話に混じる不正介入《インベーダー》]


 魔皇《フェイク》の裏に繋がるのが幻影《フェイク》だなんて。
 なかなか気が利いた話だ。

 九鬼が旧保守派なんかに与する理由が理解できなかったけど、成程、"新生派"か。
 ああ、あいつの名誉の為に言っておくけど。
 九鬼は"新生派"の事は何一つ口にしなかったよ。

[新たに設定した小鳥《式鬼》を媒介に言葉を伝えながら、猫を撫でる。]


 さて――。

 七人委員会《ジャキディス・セブン》としてではなく。
 十三血流《リネッジ・サーティーン》のひとりでもなく。

 一ノ門 光流として問おうか。


 君たちは神《零艇紫亜》を廃し何を望んでいる?


あら、貴方まで此方側って訳。

それはまた――

[まさか、十三血流《リネッジ・サーティーン》にして七人委員会《ジャキディス・セブン》までが此方側とは。

機関の内部の混乱も頷けると言うものだった。]


望む事など決まっているわ。

この私が――


新たな神になる


 さあ、どうかな?

[此方側との言葉には軽い調子で返すが、肯定は返さない。]


 JKDS派に思う所があるのは事実だな。
 じゃなきゃ、わざわざ話しかけずに盗み聞きの時点で執行部《エグゼキューショナー》ご注進している。

 だけど、其方に同調できるかはまた別問題だろ。

[口調はあくまで笑み含み好意的。
ただ、『神になる』と当たり前のように告げられるのには、驚くような間があって。]


 ――なら、新たな神様は世界に何を望む?

[見極める為の問いを重ねる。]


能力者の居ないセカイを望むわ。

私も、貴方もただのヒトに戻るセカイ。

[そう、それが――]

それがきっと、全てのヒトにとっての幸福なのだから。


 



 …………そうか。


 能力者のいない世界か。

 力を捨て、捨てさせた世界。
 それは、きっと、全てには遠い。

 けれど……――。

[祈るように呟いて。
深く、深く息を吐き出した。]


 ……俺は、俺の信念と誇りにかけて。

 ――七枷 緋奈。

 お前が神《零艇紫亜》を排し。
 神の座に登る為の協力をしよう。


ありがとう。
貴方の協力、嬉しく思うわ。


 ……ああ、よろしく。
 何か必要なことがあれば、言ってくれれば対処するよ。

[そこに迷いはない。]


【人】 双生児 オスカー

…俺はどうするべきなんだ……。

[戦慄していた。俺の戦いは、終わりなんかじゃなかった。
いや。寧ろ"これから"始まるのだ]


      "やつら"を相手に俺なんかが戦えるのか?
      "あの時"の様に運命から目を背けるのか?


[此れまでの、俺が戦いぬいてきた日々はまるで。

              …運命の瞬間へ用意された序曲
                 -ソウダイナプロローグ-]

(67) 2014/04/04(Fri) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[俺の眼前に聳える壁は、巨大-たか-く、畏怖-たか-い、壁だ。
その壁を前に俺はどうするべきなのか。
俺は"選択"を突き付けられていた]


…………俺は…………おれは……。


[――その時
      『その通り……我々にとっても時は充ちた!!!』]

(68) 2014/04/04(Fri) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[……白銀-プラチナ-の様に透き通り。
   白絹-シルク-の様に柔らかで丈夫な、天啓-こえ-だけじゃ。


誰の言葉か、はじめはわからなかった>>50]

(69) 2014/04/04(Fri) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

……『己が為すべき責務を果たせ』……


[校内の全てに響き渡る、彼女の寿ぎ-ことば-に。
俺は聴き入って。いや――"聴き惚れて"いた]


俺たちは持っている。『力』を持っている。

では俺たちの力は何のために?

神《零艇紫亜》の維持……?
…………それは、俺にはわからない……だけど……


[松葉杖を手にする程にかよわくて。
あれほど色白くたおやかで、可憐な御令嬢-プリンセス-の様にも視える彼女の…]

(70) 2014/04/04(Fri) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[なんて力強い覚悟-ブレイヴ-だ…
なんて高潔な宣布-カリスマ-だ…


彼女は、護られる姫君-シンデレラ-なものか。
力よりも何よりも、その彼女の言葉-ねがい-ひとつひとつが、輝く道標。


それは………


     いと高き生徒会副会長-ロード・オブ・ジャキディス-
     -高潔鳴ル勇者達ヲ祝福セシ ヴァルキュリア-


そのいと麗凜-かし-こき責務の体現者に…

                ……相応しいじゃないか!
                  これ以上に無くっ!!]

(71) 2014/04/04(Fri) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

……まったく………ほれなおしちゃいそう……


…なんて言葉はさすがに失礼だな。
    覚えてない相手にそんなの言われても、ね……

[だけど、彼女の力強い寿ぎ-こえ-は。
間違いなく、俺にとっての、白銀に輝く道標となった]

(72) 2014/04/04(Fri) 22時頃

【人】 双生児 オスカー





        - Y e s  M y  L o r d -
      副会長へ敬意を捧げ信じる責務に准じる




…迷いが少しだけ…消えた気がするよ…

[その言葉を待っていた様に…冥色の気配を感じたんだ…>>64]

(73) 2014/04/04(Fri) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[笑みを濃く浮かべる冥色-ししょく-の冥女-おとめ-に]





雪白の赤憑き躍るエフェドラ-エフェドラ・スェニア・ハタ・ベルアナイア-





[左腕をまっすぐ背中へ水平に回し、右腕は掌を相手へ見せながら、友好的に広げて見せる、"冥界式"の優雅な礼で。
冥界の綴りで語られる、"今回の"彼女の名前を呼んだ>>65]

(78) 2014/04/04(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

永久に咲誇る冥色…麗しき冥門に嫁ぐ花嫁…

…あなたも平気そうで安心したす。
まあ、仲間とどんぱちできる程だから心配はしてないすけど。


現状は大体、生徒会副会長-ヴァルキュリアロード-の通り。

『機関』の中でも"やつら"が…
そう、"やつら-新生派-"が…

本気で現神《零艇紫亜》をつぶしにかかってきただけす。
おそらくは…

(79) 2014/04/04(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

【 アーク因子 】の保有者まで擁立して ね。

あなたなら、理解できるはず。
因子保有者をなんかして排斥しない限り。


現在の神《零艇紫亜》は敗北-まけ-て、神の座を簒奪される。

(80) 2014/04/04(Fri) 22時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 22時半頃


オスカーは、エフェドラへ視線を向ける時、微かにその瞳が緋色に濡れていた。かもしれない。

2014/04/04(Fri) 22時半頃


      − ささやかなる一枚 −

[永久閲覧禁書と呼ばれるそれには全ての事が書かれている。
それこそ世界の命運の鍵となるものから、
隣町の町長の夕飯レシピまで。
その中の一枚がはらりと零れ落ちる]


『拝啓 麗しき我が姫よ
突然この様な手紙を書く無礼をお許しください。
この手紙は貴女の目には触れぬと思いますが、それでも
書かずにはいられなかった弱い俺と、そこまで想わせる
貴女に狂わせて下さい。

夕闇迫る中で見た貴女の横顔。
夜の闇より美しいその髪と、星の瞬きを思わせる瞳。
月光を集めた様な肌と、命を感じるその唇。
そして何よりその強さ。
貴女の全てに俺は奪われました。
俺は貴女の為なら死ねる。
貴女の為なら盾となり刃となり戦いましょう。
誰に裏切りと言われても、貴女の騎士で有り続けられるなら
どんな誹りも受けましょう。
そのかわり、互いに力の無いただの人間になったその時は。
ただの男と女として七枷、貴女に想いを打ち明けさせて下さい。

いつかそれを夢見て。 貴女だけの騎士 体育委員九鬼より』


…………………ラブ&ピース……って素敵よね、うん。

[読み取ってしまった内容に、うん、と小さく頷いた]


[気を取り直し、先走った不動門への考えを切り替えた
七枷からの応答に、楽しそうに、そうとだけ返す]

こちらも永久閲覧禁書への接触に成功したわ。

[接触した内容は伝えず、計画に変更が無い事に笑い声だけで
答えていたが]


[突然割り込んで来たノイズにも楽しそうに耳を欹てる。
フェイクに付いて答える事も、警戒する様子も見せず。
九鬼については自分にとってあまりにタイムリーな
内容だった]

彼は自分の信じたモノと愛する者に対しては
何処までも誠実そうだもの。

[意味深な言葉を告げて、
後は2人の会話に口を挟まず聞くに徹する]


[そして光流の問いに対した七枷の答えに無言のまま
口元は深い弧に]

…………。

[その答えに満足したのか、光流は七枷に協力を申し出た]


(七枷、恐ろしい娘……)

[九鬼の恋文を見てしまった直後だからか、
やはり恋に恋する乙女故、多少動揺していた]

それで? その世界で君は何を願うの?

[今度はこちらが問い掛ける番]


 ………、……。

[問い返されて、返すのは少し長い沈黙。
そして、発した声は笑む気配のない真剣なもの。]

 俺は、世界に願いたいんじゃない。

 力ある者としての義務(Noblesse Oblige)
 それは誰が為か。

 強き異能者が、尊き血の一族が、異能者の為に?

 いいや、違う。
 力ある者は力無き者達の為に。


 100人の一般人《スタンダート》よりも
     たったひとりの異能者の方が遥かに危険だ。

 そして、JKDS派の思想は、いずれ必ず力なき者を軽んじ、虐げる世界へと行き着く。


 だから俺は、俺の責務を果たす為に。
 能力者の居ない世界を望む緋奈を支持するんだ。

 ……答えになっているかな?

[最後はふわり微笑む気配で締める。]


【人】 双生児 オスカー

…神よ御照覧あれ。楽園-エデン-の果実は赤く熟れた。

あなたがリリスに唯ひとこと囁き掛けるだけで。
偽りの楽園から、彼らは抜け出せるのです。

…さて…この場合、"リリス"は誰なんだろうね。

[原初の罪が、本当にコレなら、笑えてしまうだろう。
そんな冗談染みた例えを紡げる程度には。
そう…俺は落ち着いていた>>84]

(98) 2014/04/04(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

あなたの色は、たまに赤にも青にも冥にもなる。
それは無限の可能性にも通じる色彩-いろ-。

…だけどそうだね…。

神を殺す力にもなる。
神を護る力にもなる。

そして俺は力の使い道を俺自身の意志で選定した。

(99) 2014/04/04(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

俺はこの運命この瞬間の為に。



        緋色-Scarlet-
  この   灼弾-Crimson-   を…
        冥約- Blood -



手に入れたのだから。

緋色の呪縛を持つ、"やつら"の手先を。
俺の、緋色の"霊眼"は逃さない*

(100) 2014/04/04(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

さあ、君はこれからどうするつもりすか?
雪白の赤憑き躍るエフェドラ-エフェドラ・スェニア・ハタ・ベルアナイア-。

敵は、神の玉座に手を掛ける者達。

この世界を丸ごと革冥-かえ-ようとする者達に。
どんな手段を以って迎えるんだい?*

(101) 2014/04/04(Fri) 23時半頃

良いんじゃない? 模範回答で。

[光流の返答に対して返すのは、面倒事を押し付ける
いつもの軽い口調。
やはりそこに真意を見せる事は無い]

あなたがいるなら、七枷は望む神になると思うから。
七枷の事、よろしくね。

[楽しそうに新しい仲間に声を掛けた]


[通話を切った後、ミラジェンのリボンを直しながら
ミラジェンに尋ねる]

ねぇ、ミラジェン…七枷は神足り得ると思う?
暴食・色欲・傲慢・嫉妬・怠惰・憤怒・強欲
七つの罪は1つの救いで赦されると良いわね。

[機関が送り込んだのだから、
それ相応の器だとは信じてはいるが]

『お前は神にならないのか?』

[耳元でミラジェンが鳴いた。
問いにくすりと笑うだけで]

そんな面倒なこと、お断りね。
私にそんな崇高な想いなんて無いわよ?

[ミラジェンの問いにさえ真意を見せぬ笑みは変わらなかった]


【人】 双生児 オスカー

― 神域の学園 廊下 ―


悦楽と愉しみ-いろどり-の為に。
そりゃ。素晴らしい、す。

[流石それでこそ。
"自分本位"なのが俺達"冥"の存在らしい動機じゃないか>>125]

俺もね…。

これから始まる学園生活、結構愉しみなんすよ。
折角の、俺のささやかな夢を、目の前で取り上げられる。
あんま、気分良くはないすね。

(140) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

…考えておくべき、すよ。
俺もいざとなれば、"あっち"の力を使わなきゃいけない。

例え、冥府とのリンクが薄れるばかりか。
護るべき"神"に鎖を飛ばされるとしてもね。

[死ぬ気がないのは、お互い同じ、か。
死と引き換えの勝利だなんて。あまり意義を感じない事には同意。

…終末の唄声《コワイア》…
そんな余りに意味深な七不思議を教えられて、俺は驚いた表情で、エフェドラを見たけど>>134]

(141) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

ひとまず…俺がとる手段は…これ、すね…


[俺は廊下から窓枠を飛び越えて、校庭に歩み出た。
彼岸花-リコリス-をふみしめ、開けた空間を確保した時

俺の右掌の中には、
鮮血の魔銃-ハンドガン-が音も無く現出していた]

(142) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー


冥約の力は無用-いらない-。

穿ち貫く者に例外なく緋色の鮮血を迸らせる。

その弾 太陽の灼熱の如く身を熱く滾らせる。

灼熱の閃光が穿つ光に逃れえる者一切無して。

これ即ち 銃王が放てし灼弾成り。


[その俺の宣誓こそが、弾丸-リロード-
真の力を用いずとも、
俺は、銃撃を極めた到地者-ガンスリンガー-でもある]

(145) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

灼弾の銃王-クリムゾンバレット- が灼弾


俺の敵でないならば…

気合と執念を以って何とか避けてみろ


[到底無茶難題な、誰も聞く者も居ないだろう、俺の無理難題。
だが、敵を探して敵と認識してからその敵に銃口を向けるのは面倒に程がある。
だから俺の答えは、酷く身勝手で傲慢]

(146) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

ファーストバレット BF銃 -ブラッド ファーレン ガン-
                    発射-ブラスト-


[無差別銃撃-ディザスターブラスト-。誤射は赦してほしい。
そんな願いを混めて、俺が天空へ向けて銃弾を何発も放った数秒後…]

(148) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[緋弾の雨が天空から降り注ぐ!
        校舎の建物外にいるすべての生徒に、!**]

(149) 2014/04/05(Sat) 01時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 01時半頃


 ……そういや。
 結局、不動門の事は助けた方がいいのか。

 よろしくとの約束通り。
 俺は緋奈の意向に沿うけれど。

[まだ狙いをつけぬ矢は、誤射なく"どこへでも"当てられる。**]


ここで助けたら不自然でしょ。

[不動門の処遇を問われると、表と全く同じ声と口調で
表とは全く違う台詞を口にする]

七枷が助けたいって言うなら、助けても別に構わないんじゃない?

[ただ降り注ぐ緋弾に、この下で無事だとは思えないけどと
付け足してくすりと笑った**]


 ……無茶苦茶だな。
 この攻撃お前達じゃないだろ?

 こんな調子でやられた流石にきつい。
 不動門の事は陽動と割り切ろう。

 特に今は――神宮院が目の前にいる。

[微かに声のトーンは落ちた。]


だから嫌よ。
名前や能力で縛られて。
好きなだけ地を駆ければいいじゃない。
好きなだけ水を泳げばいいじゃない。
好きなだけ空を飛べばいいじゃない。

好きなだけ…好きな人を大切にすればいいじゃない。


まだ不完全なら、完全に皇の血や剣に縛られる前に。
解放しましょう?

[声は少しだけ憐れむ様に小さく響いた]


ラブ&ピースね♪ 女の子守る男子はポイントアップよ!

[無差別テロの様な緋雨に晒されているらしい光流から
届いた声に返すのは呑気なもの。
皇と並ぶ牽引者である神宮院の名を呼ぶ声に、からかい半分]

こんな広範囲な無差別テロ。
協力者がいなくならない限り私はやらないわよ。

[攻撃の出所は判らないが、自分では無いと答えたが。
返せば、単騎になればやると言い切ったも同然]


巻き込むのが嫌なら、早めに戦いから
脱落させてあげた方が良いのじゃないかしら。

[心配する者が、大事な者がいるなら尚更。
ほんの少しだけ労わりの色を載せた**]


まさか、テロリストじゃあるまいし。

[やろうと思えば出来なくも無い。
“七枷”の中には大規模破壊の力もあるけれども。]

女の子守る男子ねえ。
あたしも、守って欲しいもんだわ。

[世界樹レベルの防御を敷きながら。
そんな軽口を叩いていた。]


【人】 双生児 オスカー

― 神域の学園 中庭 ―

[てっとり早い。そんなエフェさんに意を得たりを俺は微かに笑う>>180
尤も、上策か下策かといわれれば間違いなくダメなヤツだけどね]

ドレスオブプルート。
相変わらず、エフェさんはお洒落だね。
冥府ゆびおりの貴婦人さま。

…ほら、くるよ。

[俺の弾丸から大半の不発とほんの微かな手応えを感じる。
程なく舞い降りるのは、世界樹-エメラルド-に抱かれし銀天使>>176]

(192) 2014/04/05(Sat) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

ごめんなさい、ヒーナさんなら無事に避けてくれると思ってたす。

[厳しい笑顔のヒーナさんに俺は誤魔化す為に笑顔を浮かべた>>176
…ごめんエフェさん。やっぱりコレ無差別です。
けど、何となしに彼女から向けられる信頼の気持ちへ考慮して、大人な俺はそこは何も言わないでおいた…事にしよう]

あの程度の、殺意すら伴わない攻撃。
《魔皇》との決戦を経た僕達には児戯にも等しいす。

…サイコーさんの、あの蝶以外は ね。

[それが狙いのひとつ。不動門を追跡している者なら。
その数はともあれ、幾つかの銃弾が、虹色の蝶を穿ち貫いた事を認めてるだろう]

(193) 2014/04/05(Sat) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

それとね、ヒーナさん。

俺、そんな卑怯な真似せずとも十分勝てるす。

[誰に、とその対象を指定する事はしない-必要ない-]

こうして、神の坐す場所-レッドゾーン-にいる人達にちょっかいかけて。
俺に反応してきた人が、サイコーさんと同じ"側"の人間なら。
…………後はわかるでしょ?

俺は、ヒーナさんが、"あちら側"でない事を祈るばかりす

(194) 2014/04/05(Sat) 19時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 19時半頃


 そこは、信用してるつもりだよ。
 仮にも協力関係のある相手にこんな無差別攻撃を警告もなく平気な顔でやるようなら、協力も考え直したさ。

[帰ってくる否定の言葉達に人知れず息を吐く。]


 ……、…………いや。

[労りに少しだけ考え込んで、否定を返す。]

 巻き込むのが嫌なんて。
 そんな理由で脱落させるような子じゃないよ。
 俺はそこまで思い上がれない。

 俺もあいつらも己の意思で戦場に赴くのだから。

[同時に思い浮かぶのは、皇の事。
信頼する二人を思い浮かべ、ふっと笑う。]


 神様候補のお嬢様が守って欲しいなら。
 それは吝かではないけどね。

[とても軽い調子で返した。]


/*
無粋かもしれないけどちょっと相談させてw

二日目
神無月玄空が現在の神《零艇紫亜》によって強制帰還となります。
三日目以降
世界を護るJKDS派と、世界を変える新生派の間で戦いが始まったり始まらなかったりします。

とwikiにあるけどさー。
今から戦闘始めたら怒られるかしらw


/*
俺もどうちょっかいかけるか悩んでたところ。

でも、今日神無月玄空もとい不動門が無事に強制帰還させられる流れなら軽い戦闘くらいならいいじゃないかな。
もうすでに仕掛けられているようなものだし。
小競り合いなんてよくあることさ。


/*
ありがとー!

とりま、COせずに小競り合いを仕掛けて見る事にする!


 ……直撃されぬなよ。

[注意は届くか分からぬ不動門へも。]


/*
取り敢えず私はCOしてるのでメモで村建てに確認するわ。
皆が容認するかも知れないとしても、wikiに書かれた
共通認識を個別解釈するのは反対よ。


/*
了解。
個別解釈については申し訳ない。
普通にメモで聞けばよかったな。


/*
村建て様からのGOサインが出たので、その方向で。


/*
ん、ありがとー


【人】 双生児 オスカー

うん、自信はあるすよ。
だけど…無益な勝負はそれで、俺、好きじゃないす。

俺、ヒーナさんの事、ぜんぜん嫌いなんかじゃないし。

[然し挑発にもとれる俺の言葉がまずすぎたのか。
銀細工の装飾品から、神剣と魔剣が具現化される。
やばい空気が、中庭に立ち込めた>>202]

(227) 2014/04/05(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

……え? ちょ、まってくださいす。

俺、確かに部活の興味はあるけど。
別に部長《エイジェント》の興味までは…!


[いや、もう遅い。
   ヒーナさんの笑顔は…臨戦態勢-やるき-だ!!
俺には、その様子が手に取るように理解る!
例え彼女が敵でないのだとしても。もう戦いは始まる]

(228) 2014/04/05(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[戦いが始まるなら、微かな油断は死を招く。
彼女の持つ神剣デュランダルは特にやばい。

……だけど感情が高ぶる俺自身も感じてきた。
ヒーナさんは間違いなく強い。彼女がいたお陰で、あの魔皇-フェイク-を倒す手間もずいぶんと省けた]

……仕方が……ない……よね……?

[そんな彼女と、腕を競い合えると言う誘惑は…]

(229) 2014/04/05(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

…さあ―― 舞踏会-ラグナレック-の時間だぜ。


[俺の唇が弧月を描く《魅力的過ぎないか?》]

(230) 2014/04/05(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[強い"光"が、俺達に迫る気配を感じる>>219
黒闇の厚壁が、エフェさんを護る様に展開されてる。

校舎から現れた、強烈な光気《レイ》。
それはまるで、道中の俺達をひき殺す暴走馬車そのものの勢いだが。

…直撃コースだ! 現実がそう認識し、光気《レイ》に呑まれかける瞬間。

俺の姿は、光気《レイ》の斜線上から消えうせた。
ヒーナさんも、確実に無事だろう。そんな期待-しんらい-を胸に。
俺はヒーナさんへ、闘気を迸らせる。


――――彼女の、はるか上空から!]

(231) 2014/04/05(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー






         -お祈りは終わらせたよね?-
            Are You Readey?





[神域全域へ無差別に降り注いだ緋弾の雨を。
指向性を得た、集中豪雨-バレットスコール-の様に。
いっせいに、ヒーナさんのみを目掛けて放った!]

(232) 2014/04/05(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

…よしっ、防御結界が軋んでる。
このまま、押し切ってしまえば。


…………なっ!?


[初弾の効果は上々、油断なく銃を構えて、自由落下。
着地と同時に、第二撃開始。そう考えていた俺の戦局は。
いともあっさり崩される。

天を翔ける?いや――天を"駆ける"天使によって!>>237]

(249) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

……ハッ!

[空を滑る様な、剣の円舞-ワルツ-、斬線の群舞。
無理だ、今の状態じゃ、自由落下する空中の自分を何とかする事はできない!
鮮血の魔銃、銃身そのもので、何とか連続切りを防ぎいなそうとしたが]


っく、流石に…!


[パッ…! と天空に彼岸花-リコリス-が咲いた様に、緋色が迸る。
大丈夫だ、傷をつけられたのは、グラムの…魔剣の方だ。

衝撃を殺しきれずに、地面へ墜落しながらも俺は受身を取る]

(250) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

流石、ヒーナさん、ダンスの御作法も知ってたんだね!

目が回る様な、機動戦-ピルエット-の好みすか!?


[ダダンッ タン、タンッッ
言葉を交わす間にも、俺は魔銃-ハンドガン-から灼弾を放つ。
地上に降り立つと同時、俺は視るも目まぐるしい高速で、ちょこまかと跳びながらヒーナさんを撃つ。
遅い相手なら、俺を視る事さえ出来ない。

…そんな派手な戦闘を地上で繰り広げれば、そのうち気づかれるだろう。
無差別銃撃の犯人はすぐそばにいるよ。と。
他の誰でもない、生徒会副会長に>>248

……その時…… 神域を覆うのが ……]

(254) 2014/04/05(Sat) 23時頃

――やっと、見つけたわ。
神《零艇紫亜》


 でも、好都合なのか。
 この場合。

[聞こえた声に呟く。]


そうね、好都合だわ。

[響く声は楽しげだった]


【人】 双生児 オスカー

[朧月夜、確かそんな極東の表現が似合う薄暗い神域が。
静謐なる闇に染まる>>246

黒く塗りつぶされた、天空。
然し、祝福の緋花-リコリス-だけは、黒き闇の中でその存在を主張する。
そして。


"空間"の皹から…
彼岸の緋華-リコリス-から…]

(261) 2014/04/05(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[…神の終末の唄声《コワイア》が神域に響き渡ると同時]


はっ、しまった!?
終末の唄声《コワイア》で高められた、シア神の聖性が、俺達の冥性に反発してる!?

…エフェさん、回避するんだ!


[神なる聖鎖が、前触れも無く唐突に、俺の右足を捕縛-とら-えた。
聖鎖が、俺の右足にがっちりと絡みつくまでの間に。
唄声に気をとられた彼女を狙撃する所か…逆に狙い撃ちにすら出来る隙が生じる]

(262) 2014/04/05(Sat) 23時頃

不動門…頑張ったなぁ…。

[一応感謝と激励を込めたつもり]


【人】 双生児 オスカー

[…俺はもう聖鎖に捕縛-とら-えられた。
動けなくなる訳じゃない。すぐ死ぬ訳じゃない。
だけど、エフェさんまで聖鎖に捕縛えられたら…]


なっ…シアの縛鎖を切り裂いた!?

………!!


[その時だ。右足に絡みついた聖鎖を、神剣が切り裂いたのは>>276
無茶苦茶な力技だ。思わず爽快すぎて笑いそうになりながら。

俺もまた、同胞へ追い縋る、聖なる鎖蛇を灼弾で撃ち砕いた>>274]

(279) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

ひっ…ひひ、ヒーナさん怖い!
血を拭いてよ! ていうかごめんなさい!!

[勿論その直後、紫色の血を流した姿で微笑まれて。
俺は昔、ホラー映画なるものを見せられた時と同じ恐怖を味わった。
こんな血、俺絶対いらないっ!!]

(285) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

絶対いやっす!!
機関の博士-マッドプロフェッサー-なんて俺はもうごめんだ!

そのヒーナさんシステムとか云うのもこわいからね!?

[改造されるて、何をどういう風に…!?
答えは、彼女が流す紫色の血や、半分サイボーグな身体が雄弁に教えてくれてた]

(293) 2014/04/06(Sun) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

まったく、こうなる事も覚悟してたけど。
お陰で俺、すっかり戦意を殺がれて……

[大きなため息を吐いて、肩を落とす俺に]


              ………… ?

[誰かの視線を感じた。だから俺は視線を何気なく追いかけた。
その先には、俺を険しい表情で見詰める、"彼女"がいた>>291]

(295) 2014/04/06(Sun) 00時頃

オスカーは、マユミと視線を重ねたとき、闇纏う緋色の気配を漏らしていた

2014/04/06(Sun) 00時頃


不動門は堕ちるわよね。

[彼は役目をしっかり果たした。
後は神を斃し、書き換えるだけ。
七枷は神になる為に遣わされたのだから
それに特に異論は無いが]

新たな神が、神殺しの罪を背負う必要は無いわ。

[大罪を背負うのが 死と罪を作りたもう女《ア・モルテ・イヴ》の役目]


そうね、堕ちるわ。

……まあ、罪を誰が背負うのか。
あたしが背負っても構わなかったんだけどね。


【人】 双生児 オスカー

[彼女、副会長《ロード・オブ・ジャキディス》が呻きに似た呟きを何かこぼして>>300

……ふっ。俺は含む様に小さな笑みを浮かべた]

(306) 2014/04/06(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

――今はひとまず、《新生派》の断絶、すね。

奴らの中に、厄介なシロモノを抱えた人が確実にいる。
あなたの演説通り、世界をより良い方向へ導くには。
世界秩序の敵となる"それ"は危険な存在。


……わかるね? 副会長さん-マイロード-。


[詰問口調の彼女に…
俺はその右手が肘先から消えている事を見て、表情をこわばらせてしまった]

(307) 2014/04/06(Sun) 00時半頃

 ああ、もう長くはもたないな。

[不自然にならぬ程度の援護では、ただの時間稼ぎにしかならない。]

 罪を背負うのは当然としても。
 俺は俺で、露払い以上の働きはするから、そっちはそっちで集中してくれ。


共に血に塗れ闘った王に惹かれ着いていく事もあるし、
その手で掴み取りたいと望むなら構わないわよ。

[七枷の言葉に機嫌を損ねた様子も見せず、ただ]

悲しむ様な事にはなって欲しくないのだけれどね。

[思惑通り能力者が消え、平等な世界が来たとして。
自分の力が消えた後、嘆きや苦悶、呪は何処へ行くのだろう。
それだけが気掛かりだった]


 ……あとは任せとけ。

[無茶して死ぬなよ、と祈るような言葉は口にしなかった。]


【人】 双生児 オスカー

[与太、と言い切る彼女に俺は苦笑を隠せない>>310

彼女が微かに浮かべた、悲痛な表情。
俺は彼女の疑問に、言葉で答える事ができる。
そう、絶対に必要とあらば。
俺はここで、俺が知るすべての真実を明らかにできるだろう。


…だけど…態度で証明して見せろといった彼女に。
勇ましく身を翻す彼女に。俺は]

(315) 2014/04/06(Sun) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

……くくくっ…あははははははは!!


[闇の中揺れる彼岸花-リコリス-に、俺の哄笑が木霊した]


それじゃあ、その代わりに。
あなたも俺に見せてほしい。

今俺たちの過ごすこの世界が、
本当に護るべき価値のある世界なのか。
革冥-かえ-るべきでない世界なのか。


[それは挑発。それを聴く彼女は俺をどう視るだろうか]

(316) 2014/04/06(Sun) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

いいだろう。俺がおまえの想像通りの"モノ"ならば。

それはつまり。



俺 は こ の 世 で 最 も 神 に 相 応 し い 男 だ !



黒と緋の華弁に包まれし玉座に君臨-あ-るべき。

世を統べ 界を弄ぶ その資格を持ついと高き存在だ。
それを赦せないならば――!!

(318) 2014/04/06(Sun) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

貴方がその手で俺を暴いてみせろ。


血桜の吹雪よりも尚最奥に。
黒華の芳香よりも尚深奥に。

幾重ものの鎖に包まれた神の座にまでたどり着いて…。

虚無の色彩-ゼロ-を……
空白の色彩-オレ-を……


その『聲』と『眼』で見つけてみせなよ…

その先で待つのは……
いったい、どんな色彩-いろ-をした人なんだろうね……?

(319) 2014/04/06(Sun) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[そして俺もまた、"彼女"の前から姿を消す。
最大限の速度で、中庭から離れて。

"彼女"へは、再会の予感を示す様に。
黒の気配よりも尚濃密な。

緋色に舞い散る、紅蓮-あか-い桜の花を舞い散らせて…]

(320) 2014/04/06(Sun) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

― 神域の学園 少し後 ―

[俺は、随分意味深な言葉を残して、あの場所を離れたけど。
ヒーナさんは、その後、俺に声を掛けて来た>>313
追いついてきたのか?まあ当然だろう]

……?"此方側"、すか。
それは随分と、意味深な含み、すね。

[さて、まさか、そういう意味なのだろうか?
俺は、伝わる様に身構えてみせながら、彼女に言葉の先を促した]

(321) 2014/04/06(Sun) 01時頃

不動門が……『堕ちた』わ。

[まさしく正しく『落ちて』来た]

死んでは無いけど…前線に出るのは難しいわね。

[保健室にいる旨と、不動門の現状を説明し]

遙夏の能力、面白そうね。
彼女のいつもの存在感の無さと組み合わされると、
不意打ちを受ける可能性が随分高いトリッキーな能力ね。

[労わる様に彼女に甘味を差し出しながらも
情報を伝える口調は冷静だった**]


【人】 双生児 オスカー

はっ…まさか本気で俺をサイボーグに!?

い、いやだからね!?
俺は綺麗なカラダのまま… …じゃないけど…
せめて流す血くらいは綺麗な赤色をしておきたいす!!

[先程の冗談を引き摺ってたから、"そちら側"の意味。
まあ勿論違う事は流石に理解してるから、ふう、とため息をついて]

(330) 2014/04/06(Sun) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

…さて、ヒーナさんは"どこ側"なんすか?


[暗い緋色の気配を立ち上らせながら。
俺は改めて、貫く視線で彼女を見据えていた**]

(331) 2014/04/06(Sun) 01時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 01時半頃


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