139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】
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朝顔は、ウトをそっとなでなで。
may-schnee 2013/08/17(Sat) 02時半頃
―縁切りの刹那―
[禍に憑かれた直後から、自分を見失っていた。
忘れていた荒神の意識と置壱としての意志が、糾える縄のごとく絡まりあい、自意識の境界が揺らいでいた。
昼は、置壱として。
(堕天させるべき相手を探すアラハバキもいて)
夜は、アラハバキとして。
(この行為を否定する置壱もいて)
大義名分を持たざる怪物になりかけていた。
だが、今は置壱として最後の瞬間を見ていることが出来る。]
お前が、俺を呼んだからだ。
[新たな蜘蛛の糸にすべてを委ね、信じる。]
四季が見えねば泣くだろか
触れて聴こえりゃそれでいい
月の明かりは浴びればよろし
闇夜は優し 日は愛し
遣いの兎が訪れ為せば、手を取り合うて踊りゃんせ
凍える夜にゃ 雪解けの 夜酒が少しあればいい
火鉢に火を入れ 疾く風聴いて
童が泣くなら団子をひとつ、仲良く分けりゃ止むだろか
渡りが戻れば恵みの時よ 夏の長雨 一廻り
遠雷 桃の香 鳥の声
かくもこの世は愛おしく あなたが笑めば尚嬉し
触れて聴こえりゃそれでいい
右手一本あればいい その手を引いて、参りましょう
[*――北へ*]
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―山中―
…露草と鬼灯はこれくらいでいいかな。 あとは薙刀香薷…
[籠の中の薬草を確認しながら、山中を歩く。 日課としている薬草摘み。 これは特に命じられた訳ではなく、寧ろ、危ないからと家で大人しくしてるように言う男の意見を聞かずに己が勝手に行っていることだった。 薬草摘み、と言ってもただ該当するものを摘むのではなく、その中でもどのような状態のものが一番良いのか、細かな葉の形状や色の違いを当初己に同行し説明する男の姿を思い浮かべる。 普段の態度や口調は変人そのものだが、相当の努力をしていることは同じ屋根の下で暮らせば解ることで。 部屋にある書物の量や細かく分類された薬剤からもそのことは十分感じられた。 それは限りある命だからこそ、日々を無駄にしない人間の強さにも見え。]
…んー、あった。
[目的の薬草を見つけ、屈む。 葉の形状、花冠の色合いを確認し、最も薬効の高いものをいくつか採取し、これ以上時間をかけていると男が探しにきかねないと山道に戻ろうとして。]
(71) may-schnee 2013/08/19(Mon) 04時頃
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――――え。
[八合わせ、身構える男ふたり>>50に目を瞬いた。]
(72) may-schnee 2013/08/19(Mon) 04時頃
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[いきなり山中から出てきたから驚いたらしく、ふたりの緊張はすぐに解除される。]
なに。
[その内のひとり、詰め寄ってきた青年に視線を向けて。]
―――…
[密かに息を飲んだ。 近村の稀人の噂、明であろうことも察してはいたが。
どうやら、彼には己が判らないらしい。 下界の己の姿を知る者は数少ないから仕方ないと言える。]
(73) may-schnee 2013/08/19(Mon) 04時頃
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医師って…
[あいつのことか。 思いつつ、明の背中に背負われた子供を見れば、病に伏していることがすぐに解り。]
ん、知ってるよ。 ウチはそこの住人。
[応えて、案内を申し出た**]
(74) may-schnee 2013/08/19(Mon) 04時頃
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―下界・医師邸―
・・・流石、というところかしら。
[男と会話する明を遠目にくすりと笑う。 己が紹介したとはいえ、この男の恰好や口調は一般的な医師のそれとは程遠く、ここを訪れた殆どの人間が対面すると顔を引き攣らせる。 けれど、そこはやはり元は神、あるいは明だからなのかもしれないが、態度を変えることなく普通に話をしていた。>>76]
別に。 ウチは何もしてないよ。 その子を診たのはあいつだし。
[頭を下げる明>>77にそういって、ふいっと顔を逸らす。 己が誰か、いちいち名乗るつもりはない。 気付かないのなら、そのままでいい。]
良かったね。
[再度頭を下げる明の背中。 穏やかな寝息を立てる子供を見て、そっと微笑んだ*]
(81) may-schnee 2013/08/19(Mon) 16時半頃
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