人狼議事


224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜

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  『 はじまりは、今夜 』

 

     『 誰に見せたい? 』

  『 誰に気付かせたい? 』


  『「あなた」の望み通りに。』


  『 今夜、始めてしまおうか。 』



[人の負の感情を媒介にして獣は嗤う。
ゆっくりとではあるが確実に人の身体に染み込んでは、記憶さえも支配しようと喰らう。

手始めに誰から魂を引き取ってしまおうか。

幼馴染でも、師匠でも、誰だって構わないのだけど。

人が集まる場所といえば───…]

  『 料理は得意? 』

[肉体は離れた場所ではあるが、一度確認することは出来たから囁きは届くのではないかと。

万が一、届かなくとも問題はない。
身に纏う冷気が伝えてくれる。

今夜は荒れる。]


  『「キミ」の料理が食べたいな。』*


【人】 安全保障局 アラン

[ ごう――
大きく風が啼いた。久しぶりの帰郷だというのに、天気はまるで歓迎してくれそうにない。]

これは…荒れるだろうな。

[祭りの明かりはところどころ消え始め、片付けを始めた人も多い
このまま眺め続けても、景色は冷えてゆくだけだろう…。

アランは建物に戻ることにした。]

ヴェスパタインさんのランタン…見たかったんだがな…

(134) 2015/05/26(Tue) 22時頃

安全保障局 アランは、メモを貼った。

2015/05/26(Tue) 22時頃


【人】 安全保障局 アラン

[宿に戻ると、周りを覗いながらスープを飲む姿 >>130
あれは、リー…だな。

いつも、存在もしないような遠くのものを見ているような目
その印象は大きくなっても変わっていなかった。

歩み寄り、テーブルの向かいに立つ]

リー、久しぶりだな、アランだ。
君も村に残っていたんだな。

[背筋を伸ばしているその姿は、リーを見下ろしているようにも見えた
モスクワという大都会で働くアランは、リーにとってどう見えただろうか]

(138) 2015/05/26(Tue) 22時頃

安全保障局 アランは、メモを貼った。

2015/05/26(Tue) 22時頃


 だから、作るの。「あなた」と「わたし」で。 


【人】 安全保障局 アラン

[にっ、と笑うリーに対して >>144]

いや、祭りではなく仕事なんだ。
雇用主の視察に同行してたまたま……

[ふと店内を見回すと、その雇用主 >>128 の姿があり驚く
あとで、しばらく側を離れていたことを叱咤されるだろう]

ほう、動き出すところか。
どこへ行くつもりなんだ?モスクワ?それともサンクトペテルブルクか?

[過去にこの村の子どもたちの兄貴分という役割を担っていたからか
彼らの行路には純粋に興味があった。]

(157) 2015/05/26(Tue) 23時頃

安全保障局 アランは、メモを貼った。

2015/05/26(Tue) 23時頃


  『 さて。「キミ」が行かないなら「僕」が行ってこようか。 』

[ 外は吹雪いてきている。

檻の中に閉じ込める準備は整いつつあるのだ。
だが、同時にここには人が多い。
見つからないように人を欺き、狡猾に操るにはどうすれば良いだろうと。

人間にも人間で時たま獣らに惹かれてしまうような者はいたけれど。

宴の始まりは自分達の手というのも一興。]

  『 さて。どうする。 いい案はあるかな。 』

[侵食は進みつつある。
こうして媒体の意識が覚醒しているのに、囁ける程度には。]


【人】 安全保障局 アラン

学、か…。

[アランはまるでリーが弟であるかのように悩み]

リーさえよければ、この視察が終わったら一緒にモスクワに行ってみるか?
モスクワ行ったことないだろう、案内するから。

[そう提案した。彼はどう答えただろうか。
軽くリーの肩を叩いて、その場を後にした]

(170) 2015/05/26(Tue) 23時半頃

【人】 安全保障局 アラン

[足早にヨアヒム >>167 のテーブルに近づき、低い声で謝罪する
側には、仲の良かったイヴァンの母 >>168 ドロテアがいた]

ヨアヒム様、場を離れており申し訳ありませんでした。
只今お食事の手配を致します。

[アランはそう声をかけたが、ヨアヒムは既に酒を頼んでいたかもしれない]

(173) 2015/05/26(Tue) 23時半頃

【人】 安全保障局 アラン

[ドロテアに大きな声で話しかけられて >>172]

ド…ドロテアさん、ご無沙汰しております。

[仕事中だとアピールするように、他人行儀な挨拶をしたが
この女性には、その意図はおそらく伝わらないだろう…]

(177) 2015/05/26(Tue) 23時半頃

アランは、ずぶ濡れの雇主を見て青ざめていた。

2015/05/27(Wed) 00時頃


安全保障局 アランは、メモを貼った。

2015/05/27(Wed) 00時頃


【人】 安全保障局 アラン

[とんでもないことになった
わかっていた。この村で問題を起こさないでほしい、という願い自体が無茶だったのだ]

ヨ…ヨアヒム様ッ!
どうか、お気を沈めてくださいッ!

[ヨアヒムとヴェスパタインを交互に見ながら、どうやって場を収めるか考えていた]

(187) 2015/05/27(Wed) 00時頃

【人】 安全保障局 アラン

[ドロテア >>188 の声で我に帰り
ヴェスパタインの前に立ち、両腕を抑える]

ヴェスパタインさんっ!落ち着いてくださいっ!

[そう声をかけるが、ヴェスパタインのこの目にアランは映っているのだろうか]

[これは…最悪、職を失いかねない…っ!]

(195) 2015/05/27(Wed) 00時半頃

─???─
 

 『 料理は得意? 』


  (ああ、そうだ、ごはんを作らなきゃ。……どうして、だっけ)


  『 「キミ」の作った料理が食べたいな。 』


  (そうだ。そう。あのひとが望んだから。私の作った、料理…私の…わたし、の。)

[知っている誰かの知らない声が、麻薬のように脳の芯を犯している。
甘ったるい倒錯感が少女の意識を曖昧にする。頭の中の誰かと自分が、じわり、と、混じり合う感覚。
彼の問いに、答えなくちゃ、ならない。]


  『 「あなた」は誰がいい?
  大切な先生かしら。久しぶりに会ったお友達?──ああ、それとも 』


  『 あの、雪の妖精みたいな、幼馴染? 』


──────ッ。だ、め!


[赤い紅い微睡みの中、唐突に少女の意識が浮上する。
ここは?
一体なにをしてるの、私。
今の声は、だれ。

溢れるように割り込んだ思考に、脳は勝手に混乱する。足がガクガクと震え、制御の利かない少女の身体はその場に膝をついた。

咄嗟に視線を巡らす。
知っているはずの叔父の家なのに、そこが何処なのか認識出来ない。
ただ、一つだけはっきりしている事実がある。目の前に、その叔父が居て。────伸びたその両手が、指が、自分の頸を締め上げている、という事だ。]


  ────っ、お、じ、…さ…

[ひゅう、と喉が鳴る。息が出来ない。
力の抜けた手から、からん、と何かが落ちた。つられるように視線が床に落ちると、転がっているのは肉切り包丁だ。どうして。どうして、こんなもの。]

  『すまない…ケイト、兄さん、すまない…!』

[泣きながら叔父が両手に力を込める。
ぐ、と喉笛が押し潰される。声なんて出る筈無い。次第に細くなる意識に、パルックの泣き声だけがいやにはっきりと届く。

殺さなきゃいけないんだ。
雪鬼《スニェク・ディアボル》は、殺さなきゃ、いけないんだ。そう。]

  (ちがう。わたし、雪鬼なんかじゃ。)

[じゃあ、何故?
肉切り包丁で何をする気だった?ぐるぐると回る視界に、歯車の音。
どんどん遠くなる意識の中、ふいに脳裏を過ぎった何か。陽光を跳ね返す、金の、柔らかな──]




  ────……す、けて、

        …シ………オン……

[ぶつん。]**


【人】 安全保障局 アラン

豚は豚でも喋れる豚なんです!
手厚く!お願いしますっっ!!

[必死になって、アラン自身もよくわからないことを叫んでいたが
二人がかりで押さえつけていたためか、ヴェスパタインの抵抗は弱まってきた]

(201) 2015/05/27(Wed) 00時半頃

アランは、窓のひとつが、吹雪のためかひどく音を鳴らしていることに気づいた。

2015/05/27(Wed) 00時半頃



[ いつだって、何にだって。

自分は、一番には、なれない。

足を突き動かす衝動の名前は分からない。
ただ、何かに誘われるようにしたつま先を差し出していた。

唇は閉ざしている。
運が良かったのか、周囲に人影は無い。

けれど、鼓膜を揺らす囁きは聞こえる。]



  たいせつな、せんせい。

  ひさしぶりにあった、おともだち。


[ 幼い子供のように囁きに倣って繰り返す。

誰だ。それは。何だ。それは。

俺は、「 あの、雪の妖精みたいな、幼馴染? 」]




  ──────ぁ。

[ ぐらり。


逆流する世界に落ちていく。 

背筋を這うのは爛れた掌。
氷のように冷えた指先が思考を凍てつかせていく。

まるで硝子のように。
破片のような鋭さを持った眼差しは思考を停止させる。]


【人】 安全保障局 アラン

───あ!

[
 ───ガシャン

窓が割れる大きな音
宿の人皆が、その外界との穴に目を向ける
びゅうびゅうと氷混じりの風が店内に吹き込む
建物の温度は急激に下がった気がする

──────なにか、異界の存在が

この建物の中に入り込んだ気がした──────

]

…大変だ!
[アランは、ヨアヒムのことをドロテアに頼み
店内にあった大きなメニューボードで、その"穴"を塞ぐことにした。]

(207) 2015/05/27(Wed) 01時頃

[ 口角が、一人でに上がった。 ]



  パルックさん…何して…ッ!

[絞り出したような声を放つと同時に地を蹴る。
捨て身の攻撃で身体ごとぶつかれば二人で縺れ合うように倒れ込んだ。

肉切り包丁は自分の後ろ手にある。
動揺したパルックを宥めるように声色は穏やかだ。]

  ケイトが雪鬼《スニェク・ディアボル》な訳ないじゃないか…!

  落ち着いてよ、パルックさん!

[何かの間違いだ。
そう訴える。
男の表情はきっと見えない。
ただ、温度の無い双眸が、見下ろす先にあるのは二つの双丘。

パルックが何か喚いている。
だから貴方を落ち着かせてあげる為に、囁く。]


  『 「よく見て。誰が────雪鬼《スニェク・ディアボル》か。 」』



[ 臀部へと腕を勢いづけて腕を伸ばす。
 同時に口元に目一杯突っ込んだ。

 そして何の躊躇も無く、肛門まで忍ばせればささくれだった片手から無数の氷が刃となり突き刺すだろう。

 それは入り口にとどまらず奥まで。
 まるで喰らい尽くさんとばかりに伸びていって。 ]

  
  『 ───残念だったね。雪男には火かき棒だよ。 』
 
[ パキン。


こちらを見つめる瞳を一身に受けながら、左胸を焦がすような「料理」に確かに舌なめずりをして、獣は嗤った。]*


アランは、雪鬼《スニェク・ディアボル》……の言い伝えを、思い出していた。

2015/05/27(Wed) 01時頃


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