人狼議事


95 File.2:Do you Love me?

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視点:


モリス! 今日がお前の命日だ!


【人】 受付 アイリス

[ラルフの声が聞こえて不思議そうに首を傾げるが
オスカーが問うが聞こえるから娘は声を掛けず
ワンダの歩いた後に残る赤を認めふ、と目を伏せる]


次、は――…
フィリップとパティは、組んでるんだっけ。
今は、避けた方が良さそう、かな。


[負傷しているのは他の三人も同じ。
彼らの状況を知らぬが故に余計に警戒をする]


――…う、ばかじゃないもん。


[拗ねたように唇を尖らせるが続く言葉にはきょとんとし
褒められた事を理解して、嬉しそうな笑みをワンダに向けた]

(12) 2012/07/02(Mon) 01時頃

【人】 受付 アイリス

[オスカーの驚いた表情とその仕草。
同じように彼女の手へと視線を向けて、痛ましそうに翳る表情]


……ん、私も、止血くらいはした方がいいかな。
けど、手当てするなら、オスカーも、ワンダも、ね。


[直ぐに痛みはひかぬだろうが何もしないよりは良いだろう。
オスカーの言葉>>11を聞いて
娘は自分が手にしたメスの一本を彼女へと差し出す]


私は、鋏があるから、これ、オスカーが使って。

(14) 2012/07/02(Mon) 01時頃

【人】 受付 アイリス

[再び聞こえる、言葉。
死亡した二人分のナンバーが聞こえ、
モナリザの新たなターゲットが知れた。
そして、個に伝えられる新たなターゲット]


――…私の方は、パティ、だった。


[今は避けたいと思っていた相手、だが]


どちらにせよ、また二人、倒さなきゃ、かな。

(21) 2012/07/02(Mon) 01時頃

【人】 受付 アイリス

[オスカーにメスを手渡せば其の手で落ちた鋏を拾い上げ
一度鞄へと仕舞いこむ]


うん。
私は、いらない、から。


[残りの二本をラルフとワンダに委ねようと
言葉と頷きを添えて、ゆるく微笑む]

(33) 2012/07/02(Mon) 01時頃

【人】 受付 アイリス

[鋏を仕舞うために一度傷口から離れた左手。
濡れた手の平を軽く握り、緩めてから
再び胸へと宛がおうとする、けれど]


――… 、


[オスカーの顔が其処に寄せられるを認め
はたり、と瞬いた。
避けるという考えは浮かばなかったか
傷口に触れる感触に柳眉が寄せられる]


ン……、 オスカー ?


[くぐもる吐息を漏らし、其の名を呼び彼女を見詰める]

(34) 2012/07/02(Mon) 01時頃

【人】 受付 アイリス

[猫のようなオスカーの双眸。
見詰めるうち聞こえた答えにきょと、として
くすくす、と声を漏らし笑うのだけれど
その動きが傷に障り、一瞬表情が歪む]


それ、私も知ってる。
――…オスカーが舐めてくれたから
もう血は止まっちゃうね。


[言い終われば再びゆるく弧を描くくちびる。
続く言葉に頷きを向けるが言葉紡ぐ彼女の口許を見て]


オスカー


[ワンダとラルフを振り返る彼女を呼んだ]

(44) 2012/07/02(Mon) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

[振り向いたオスカーの口許に
辛うじて汚れていなかった指先を寄せる]


少し、ついてる。


[何がとは言わずくちびる拭おうと
指の腹がそうように軽く左右に動かされる]

(51) 2012/07/02(Mon) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

[本当に何かついていたかは知れない。
娘にのみ映る錯覚だったかも知れなかった。

ただ、触れてみたいと、思うゆえの行動]

(52) 2012/07/02(Mon) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

……ん。
皆で大当たり競争?


[ラルフの声にきょととしてずれた言葉]


トニーのお隣はピエールだったはず、だから
もしかすると――…ピエールは一人かもしれない。


[娘が自ら死を選べば、ピエールが死ぬだろう。
ピエールが自殺しようとすれば、娘が死ぬ。
問いを投げてから、答え聞けぬままである彼。
今、どうしているのか。
何を考えているかは知れぬが――
もう一度、会って言葉を交わしたいと思っていた]

(57) 2012/07/02(Mon) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

[目の前で揺れるクッキー。
条件反射のように、口を開きぱくっと咥えて
軽く顎を引けば、それは半分に割れて]


……!


[チョコチップのクッキーが口腔で崩れ甘さが広がる。
へにゃりとしまりのない笑みが浮かんで]


い、いただいてます。
……これ、おいしーね。


[半分はワンダの手元に残したまま
我に返ったように恥ずかしげにそんな言葉をむけた]

(63) 2012/07/02(Mon) 02時頃

【人】 受付 アイリス

[オスカーの笑みに、また緩む表情。
ワンダに視線を向けて言われた言葉にうろたえた。
空腹を感じていなかったといえば嘘になるけど
それほど意識していなかったから自分の行動が恥ずかしい。
顔が熱く、羞恥の色に染まっているだろう事が知れた]


……う、ごちそうさまです。

え、くれるの?
ワンダの好きなもの、なんだ。


[手をワンピースで拭ってから半分になったクッキーを受け取る。
レティーシャも食べたかっただろうか、と思うけれど
彼女はもうそれを食べることは出来ないから、思うに留めた]


ありがと、ワンダ。

(72) 2012/07/02(Mon) 02時頃

【人】 受付 アイリス

[オスカーの表情は見えない。
其の背を見詰め思うのは一人にしないと交わした言葉。
条件つきの、味方。
既に情が移った相手。

彼女がポーチュラカを選ぶなら
彼女は一人ではなくなる。
自分がいなくても――]


――…ターゲットはこの四人じゃなければ
誰でもいいよ。


[ぽつ、と三人に言い添えて娘はモリスの部屋を出る]

(75) 2012/07/02(Mon) 02時頃

【人】 受付 アイリス

[オスカーの舐めた傷口に手を宛がう事はせず
塞がったかのように振舞うのだけれど
ワンピースの下、肌を伝い流れるを感じるから
ラルフの投げた声に頷きはすれど直ぐには動かず
後に付き従うように医務室に向かおうとする]


  ――… 、


[眩暈を感じるのは貧血の症状。
胸から腹へと視線を落とし、小さく息を吐いた]

(80) 2012/07/02(Mon) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

[オスカーの言葉と行動。
それが少しずつではあるが変わってきているのを感じる。
傷を舐める行為が、情ゆえで無ければ良いと思う。

浅くも狭くもない傷口からは
娘が歩む毎に音なく溢れ零れ落ちる赤。

ワンダから貰ったチョコチップのクッキーを
オスカーにあげようと思ったけれど
先の知れぬ身と自ら思う娘は
これ以上、彼女に情を抱かせぬ為にもそうはしない]

(82) 2012/07/02(Mon) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

[ワンダの声に顔を上げて]


――…ン。
気をつける。


[大丈夫とは言えぬまま、へらと笑みを向けた]

(83) 2012/07/02(Mon) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

[モナリザの傍らに咲くのは鈴蘭。
幸福ではなく死を訪れさせる機械を彩る花]


――…嗚呼。


[小さく小さく漏れる声。
花言葉と共にのっていた説明文を思い出した。
最後尾で一輪だけそれを摘み取り
鞄の外側にある小さなポケットに入れる]

(85) 2012/07/02(Mon) 03時頃

アイリスは、ワンダが向けた険しい表情に、内緒という代わりくちびるに人差し指を宛がう仕草。

2012/07/02(Mon) 03時頃


アイリスは、ラルフがゆく先へと視線をむけた。

2012/07/02(Mon) 03時頃


【人】 受付 アイリス

[薄れ掛ける意識。
柳眉を寄せて、ゆる、と首を振るう。
歩みはその一時、止まるけれど――]


まだ、大丈夫。


[自らに言い聞かせるようにぽつと呟いて
遅れた分の距離縮めるために、歩みをはやめた**]

(86) 2012/07/02(Mon) 03時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/07/02(Mon) 03時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/07/02(Mon) 03時頃


【人】 受付 アイリス

[モリスの部屋から医務室まで血の跡は続く。
自然と塞がる傷でもなかったから
血を拭い痕跡を消すにはまず止血をしなければならない。
中の様子を窺い、それからワンダたちに続いて中に入る]


――…手当て、終わったら。
直ぐ、移動したほうがいいかも。

ごめんね、血の跡、残しちゃってる……


[頼りなさを増した声がぽつと紡ぎ]


本、誰が読んでたんだろ。


[其の本から誰が居たかは察せ無い。
ことと首を傾げてから、白から赤に半ば染まる服を見る]

(93) 2012/07/02(Mon) 11時半頃

【人】 受付 アイリス

[手にしていたクッキーは鞄にある布に包み一度仕舞う。
奥の棚から消毒液とガーゼ、包帯、鋏、医療用テープを取って
ワンダやラルフ、オスカーが居る其処に運ぶ]


応急手当なら、これで足りるかな。
ワンダ、ラルフとオスカーの手当て、お願いしていい?
え、と、ラルフも、怪我、酷そうだし。
あ、私は、自分で出来ると思うから、大丈夫。


[手間を掛けさせまいと言い添えてから
その場で躊躇い無くワンピースを脱ぐ。
血を含んだワンピースは少しだけ重い音を立て床に落ちた。
下着はつけているけれど、
左の肩紐はワンピースと共に切られていたようだ。
左鎖骨の下にあるワンダよりは控えめなふくらみの上部、
横へと一閃、描かれた傷はぱっくりと口を開けて赤を滴らせる。
骨や神経までは到達していないようだが出血は多い]

(94) 2012/07/02(Mon) 11時半頃

【人】 受付 アイリス

[ガーゼを傷口に宛がい押さえてみるが
直ぐに血が滲みこみ使い物にならなくなる]


――…ん。
針と糸で縫う、とかみたけど
そんなの此処じゃ出来ないし。


[何より技術がないからそれをしようとは思わない。
消毒液で血を軽く流してから
新しいガーゼと取り替えて、すぐにテープでとめてみる]


包帯、きつめに巻けば何とかなる、かな。


[独り言ちて包帯の一つへと手を伸ばす]

(96) 2012/07/02(Mon) 12時頃

【人】 受付 アイリス

――…へへ。
やっぱりもっと鍛えてれば良かった、かな。
運動の時間、もっと真面目に頑張ればよかった。


[ワンダの声に、頼りなく映るのだと思った娘は
其れを恥ずかしいと思うのかはにかむ]


ワンダも、手当てしなきゃ、ね。
痛み止めのお薬があるといいんだけど、な。


[足の傷ならば歩めば痛むだろうと
一度薬品の置かれた棚へと視線を向けた**]

(97) 2012/07/02(Mon) 12時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/07/02(Mon) 12時頃


【人】 受付 アイリス

[ワンダとラルフ。
二人の関係性はこれまで見てきた限り
何処か素直でない言葉も彼らなりの愛情表現と認識していた。
だからこそ、ラルフの含みある賞賛にもくすり笑みを浮かべ
礼を言うかのように頭を下げるのみに留める。

彼の言葉は自分に向けてというよりも
ワンダに向けてのそれと思うから]


ラルフはもっとワンダに構って欲しいの?


[珍しく揶揄るような響きを滲ませラルフに声向けた後、
悪戯っぽい笑みをワンダへと見せる]

(103) 2012/07/02(Mon) 14時頃

【人】 受付 アイリス

――…運動、オスカーは得意そうよね。


[しなやかな身のこなしからそのような感想を抱く。
最後の運動の時間がチラと過ぎり
レティーシャも自分もそれほど熱心ではなかった事を思い出す。
一緒に過ごす時間はどちらかというと話す事に費やされてた気がする]


……っ、ツ。


[消毒液が沁みきつく巻いた包帯が胸を圧迫する。
そのうち痛みに慣れればいいとぼんやり思いながら
今出来る限りの手当てを終えて
身体を染める赤を放置されていたシーツで拭う]

(104) 2012/07/02(Mon) 14時半頃

【人】 受付 アイリス

素直じゃないなぁ。


[不満げなラルフの声と反応に
やはりくすくすと笑み声が漏れた。
彼がオスカーへと話しかける様には
ふ、と目を細めてその光景を眺め]


――…どうして、二、で、三じゃダメなんだろ。


[テストと先生の意図を知りかねて微かな声で独り言ちる]

(108) 2012/07/02(Mon) 14時半頃

【人】 受付 アイリス

[血に濡れたワンピースを拾い上げ、軽く絞る。
渇くまで時間は掛かるかもしれないが
血が其れから滴らなければ問題ないと思っていた。
着替えを望むほどの余裕は既にない。

晒していた白い肌を、斑に染まるワンピースで覆う。

再び奥の薬品棚の扉を開き物色するのは
ワンダが武器と言った為。
暫く瓶のラベルを眺めるうちめぼしいものを見つけたか
薬瓶を棚から取り出してワンダの前、台へとコツと置いた。
薬瓶のラベルには『HCI』の科学式]


塩化水素酸――…
飲ませれば致命傷を与えられるけど流石に難しいから
相手に投げてかけるのが有効、かな。
火傷、負わせられる、はず。
使う時は気をつけて。
多く吸い込んだら自分にもダメージがくるから。

(112) 2012/07/02(Mon) 15時頃

アイリスは、ワンダから「うざい」と聞こえれば、やはりくすくすと笑う。

2012/07/02(Mon) 15時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/07/02(Mon) 15時半頃


【人】 受付 アイリス

――…うん、結構危険な薬品だったと思う。
そうそう、投げた後も気をつけて。
私、球技とか苦手で多分命中させられないから。


[娘はワンダたちに薬品託す訳を言う。
それも真実ではあるが真意は別の所にあり
それを使わずとも隣人を殺す手段は心得ていたから]


オスカーも何か武器、探す?


[オスカーは自分よりも知識がありそうだと思いながらも
声を掛けるは気にしているからに他ならない]

(122) 2012/07/02(Mon) 15時半頃

【人】 受付 アイリス

おなかに本、は……
うーん、これ以上重くなると動きが鈍くなる、かも。


[鞄の中身だけでも今は身体にそれなりの負担が掛かる。
ラルフの防御法は有効だと思うけれど
体力の消耗を考えれば自分には向かないだろう、とも]

(123) 2012/07/02(Mon) 15時半頃

【人】 受付 アイリス

[ラルフから聞いたテスト。

『──あすせかいがおわるならなにをしたいですか?』

あの時、答えは紡がなかった。
叶わないと思っていたし今でもそう思っている。

“好きな人と世界が終わるその瞬間まで傍に居て語らいたい”

欲しいものも手に入らない。
何故なら、娘が欲するのは自分だけをみてくれるひと。
情を交わし寂しさを埋めてくれるひと。

隣人への問いへの反応に、可能性はないものと知り
既に諦めてしまっていたから、自ら手を伸ばすはもうしない]

(130) 2012/07/02(Mon) 16時頃

【人】 受付 アイリス

[外れたメス。
ラルフをチラと見て、ワンダを見る。
ワンダに託して正解だった事が知れた。
彼女ならば有効に使ってくれるだろう、とも思った]

(134) 2012/07/02(Mon) 16時頃

【人】 受付 アイリス

[ラルフの言に、はた、と瞬き]


じゃあ、ラルフにはその武器がぴったりね。


[投げるでなく切るための道具がラルフの手許に戻るを見る。
ワンダの一言があったから、くすっと笑みを漏らし
それ以上の追い討ちはかけずに置いた]

(139) 2012/07/02(Mon) 16時頃

【人】 受付 アイリス

[点滴用の液体の正体は確かめぬままだった。
使う事がないと思っていたからではあるが――。
娘が自らに与える武器は、きっと鋏か鈴蘭のどちらか]


――…移動、する?
悲鳴であんまり人が沢山集まってくると面倒、かな。
沢山人がいると動きが把握しきれない。


[オスカーの悲鳴でポーチュラカを誘き出す。
隣人なのだから多少なりとも思う所があるだろうと
オスカーを気遣うように眼差し向けてそれらしい理由を口にした]

(140) 2012/07/02(Mon) 16時半頃

【人】 受付 アイリス

私は、もう動けるよ。


[ワンダにぽつと返事をし頷く。
そういえば選択肢の後者、書庫には料理の本もあったと聞いた。
けれど、読む間はなさそうだ。
少しだけ残念な気がするが、仕方ないとも思う。
彼女の視線の先にある本をちらと見遣り]


本が好きな誰かが、居るかもしれないね。


[医務室の扉に手を掛け、少しだけ開けて
その隙間から外の様子を窺い人の気配がない事を確かめようとした**]

(142) 2012/07/02(Mon) 16時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/07/02(Mon) 16時半頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/07/02(Mon) 19時半頃


【人】 受付 アイリス

― →書庫 ―

[先頭のラルフについていく様はまさにといった風。
ロールプレイングゲームとやらに馴染みがあれば勇者様御一行とか
そんな言葉が浮かぶのだろうが娘はそういうものには疎かった。
傍らに居るオスカーに道中何度か視線を向けて、
眼差しが交われば、その都度、緩む表情。

ラルフとピエールの会話の最中。
ワンダの目配せに頷き、辺りを意識して見るが人影も見えない。
他に誰かいるような気配も感じられなかった。

摘んできた鈴蘭の花を左耳後ろ、涅色の髪へと飾るは
いざという時の為の備え。

怪我の無い利き手で血に汚れた鋏を握る。
オスカーへと視線を向けて、ふ、と笑みを浮かべてから
書庫に居るピエールを見据えた]

(166) 2012/07/02(Mon) 20時頃

【人】 受付 アイリス

――…殺されたくない。


[ピエールの言葉を肯定するように繰り返す。
自分が殺されたくないというより
傍にいて味方になってくれたオスカーが
殺されてほしくはないというのが正確な所。
オスカーへと視線を向けて]


このテストでは二人しか残れない。
三人は、近いうち破綻すると思うの。
だから、オスカー。もし、私が居なくなったら――…
お隣さんのポーチュラカと交渉してみて。

きっと、あなたなら……


[オスカーにのみ聞こえるか如何かのささやかな声を
彼女に向けて紡げば、ふわり、綻ぶような笑みを向けた]

(169) 2012/07/02(Mon) 20時半頃

【人】 受付 アイリス

[オスカーの問いにゆると頷く]


私の隣人はピエールしか残ってないね。
レティーシャは居なくなってしまったから。


[隣人と声を交わした時間が一瞬過ぎり
微か胸が痛む感覚を覚えるが
きっとそれはモリスに切られたせいだと思う]


――…大丈夫、心配しないで。


[密やかに交わす言の葉は凪ぐような穏やかさ]

(171) 2012/07/02(Mon) 20時半頃

【人】 受付 アイリス

[オスカーの相貌を彩る冷たさに
驚いたように涅色の眸がまるく大きくなる]


ありがとう、オスカー。
でも――…、私も
あなたがいなくなるなんて、考えたくないの。


[先の言葉のみ残して動くオスカーを見詰めぽつと紡ぐ。
左手を、左の胸へと一度そわせ目を伏せた。
あたたかさを感じるのはオスカーの言葉が嬉しかったから。
けれどこの傷では長くはないとも何処かで感じていたから
あたたかくも痛む胸に、柳眉を寄せ浅く息を吐き出す]

(175) 2012/07/02(Mon) 21時頃

【人】 受付 アイリス

[一度、顔をあげ仰ぐ姿勢]


――… 先生、みえていますか ?


[声は届かなかったはずだけれど
それでも見えていると願うように言葉を紡ぐ]

(176) 2012/07/02(Mon) 21時頃

【人】 受付 アイリス

[ピエールの興味はワンダへと向いたよう。
書庫の中、ゆると歩み
扉から少し離れた位置まで来れば、歩みを止める]


――…ごめんね、オスカー。
ごめんね、レティーシャ。


[小さく小さく謝罪の言葉を口にして
鞄の中から、ワンダに貰ったクッキーの半分を取り出した。
ぱく、と口に含み、それから鈴蘭の花を手に取る。
チョコチップクッキーの味で鈴蘭の味を誤魔化す為であったが
鈴蘭を口に含み咀嚼すれば草特有の苦味が甘さに混じりゆく]

(178) 2012/07/02(Mon) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

[ 毒性の強い鈴蘭を一株、嚥下し胃へと流し込む ]

(179) 2012/07/02(Mon) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

[ワンピースの襟首から鋏もつ手を中に入れて
きつく巻いた包帯をちょきちょきと切れば
はらりと赤と白の二色になった其れが足元に落ちた。

テープで止めたガーゼを引き剥がせば
皮膚が引き攣りまた傷口は開いて

命の源である赤が、とめどなく其処から流れ出す]

(180) 2012/07/02(Mon) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

[青のガラス玉、一つを左手に握り締めるは
自ら死を選ぶというその行為が怖かったから。
限りなく体力の落ちた娘はオスカーの為に出来る事が
たったこれだけしかなくて――]


嫌、って言ってくれたのに。
私、オスカーが嫌がる事をしてる。


[嫌がる事をしたのだから嫌われるだろうか。
嫌いになって、彼女が哀しまなければいい、と思う]

(182) 2012/07/02(Mon) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

[オスカーの事を考えていたら
いつの間にか傍らに彼女の姿があり泣きそうに歪む相貌]


――…うん。
苦しいから、はずすの。


[じわり、毒が効いてきたのか吐き気と眩暈を感じる。
微か俯き、手の甲で口を押さえるは
鈴蘭を吐き出してしまわぬため]

(183) 2012/07/02(Mon) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

オスカー

私、ね、……あなたに、声、かけて貰えて、嬉しかった。
味方に、なって、くれる、って。
一人に、しない、 て、……とても、嬉しかった、の。


[いつか途切れる命ならオスカーの為に有効に使いたい。
エゴ以外のなにものでもないけれど
それでも、娘は他の道を選べなかった]


ありがとう、オスカー。
もっと、早くに、あなた、と、出会いたかっ、た。


[薄く儚い笑みをむければ、ふらり、よろめく身体]

(184) 2012/07/02(Mon) 21時半頃

アイリスは、足元に広がる血溜に引き込まれるように体勢を崩した。

2012/07/02(Mon) 21時半頃


【人】 受付 アイリス

[薄れゆく意識の中、冷たい感触を予感していたのに
伝うのはあたたかく優しい腕の感触]


――… ん。


[くぐもる声を漏らし薄っすらと目を開けば
オスカーの顔が近くあるを感じるから]


オスカー


[淡く弧を描く双眸が彼女だけを映し名を呼んだ]

(189) 2012/07/02(Mon) 22時頃

【人】 受付 アイリス

――…もう少しだけ、傍に居てくれる ?


[頼りない声音でオスカーに願う。
大丈夫、とは紡げずに曖昧な笑みを薄く刷き]


食料、と、水、残ってるから
それ、オスカーに、使って欲しい。


[傍らに落ちた鞄へと目を向けようとするけれど顔を動かす力も残らぬか
徐々に弱く聞こえづらくなる声音]

(195) 2012/07/02(Mon) 22時頃

【人】 受付 アイリス

[一緒に過ごした時間は長くはなかったけれど
交わしたものは少なくは無かったように思う]


一人にしない、って、言ったのに
ごめんね、オスカー


[途切れそうになる、呼吸。
脈は次第に弱くなり、乱れて、途切れて]


傍に居てくれて、ありが、と ……


[オスカーが事態を察すれば涙浮かべた涅色が
困ったように揺れて、頷くように一度瞬いた。
ごめんね、と紡ごうとしたくちびるは音を奏でず]

(199) 2012/07/02(Mon) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

[仮令、この一時限りとしても。
オスカーが傍にいてくれた。
自分に意識を傾けてくれた。

“──あすせかいがおわるなら”

願ったそれを叶えてくれたのは、オスカーそのひと]

(204) 2012/07/02(Mon) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

[オスカーの声が聞こえる。
けれど、涅色の眸にその姿はもう映らない。
視覚異常も鈴蘭のなせるものか]


――… …


[くちびるももう思うように動いては呉れず
呼びかける術も失われてしまう]

(206) 2012/07/02(Mon) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

[握っていた手が緩み
その指の間から零れ落ちるのは青いガラス玉。
空を思わせる其れが血の海に浸る。

オスカーと共に在りたかった。
彼女が望んでくれる限り、そうしたいと思っていた。
抱いてしまった好意はいつしか大きくなり
自分の命よりも、彼女の命を選び取るまでに育っていた]

(209) 2012/07/02(Mon) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

[頬に降る雨。
あたたかな雫が何を意味するかは直ぐに知れない。
靄が掛かったような思考の中――、

オスカーが泣いているのかもしれない、と
ぼんやり思う。

泣いているなら、涙を拭いたいのに
手はぴくりとも動いては呉れなかった。

呼びかける声が聞こえる。
彼女の声は傍にあるはずなのに何処か遠く聞こえた]

(210) 2012/07/02(Mon) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

[光を失った涅色がゆっくりと伏せられる。
目許にたまる涙がオスカーの零したそれと混じり溶け合う。

オスカーに抱きとめられていた娘の身体からは
全ての力が抜けて、先よりも重みを増した。

薄っすらと刷いたままの笑みは崩れぬまま――]

(217) 2012/07/02(Mon) 22時半頃

【人】 受付 アイリス


[被験者NO,Iri_s_02022  ID:アイリス

            生命活動、停止――――**]

(218) 2012/07/02(Mon) 22時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/07/02(Mon) 22時半頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 00時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 01時頃


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