人狼議事


179 仮想現実人狼―Avalon―

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視点:


マユミ! 今日がお前の命日だ!


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/06/04(Wed) 00時頃


【人】 徒弟 グレッグ

[カリュクスとシロガネは何かつながりが
 あるようだが、トニーはそんなに……
 のくだりを聞けばいくら慰めるため、とはいえ
 俺は眉間にシワを寄せて二人を見て。]

 カリュクス、せめて、ワンダから離れてから言え

[と、根が生えたようなシラガネを
 カリュクス主体で引き剥がす時にそっと耳打ち一つ。]

 ……………よくわからんまま一人が一人を殺して
 こういうのは嫌だ…………
 それが引き金で、負の感情が連鎖すんのも嫌だ。
 これじゃ、ぐちゃぐちゃだ……

[トルトニスの言葉に、俺は眉間にシワを溜め口にする
 小柄なカリュクスがシロガネを支え歩く様子に
 転けないか見守ってついていきながら。]

(8) 2014/06/04(Wed) 00時半頃

 クシャミ、シロガネの部屋は
 食堂から少し歩いて、三つ目の部屋。
 あの調子じゃシロガネは鍵をかけないから
 襲撃はすきをみて。


グレッグは、部屋には入らず、カリュクスが出てくるまで部屋の外で待つ。

2014/06/04(Wed) 00時半頃


[兄妹だと聞けば、何かしら気持ちは変わったかもしれないが、何も言われないままで返事はそうか、と短く終わった。
彼女のため、にはため息ひとつ。]

どうしてトニーを狙ったか…か。さぁなぁ。

トニーの目立ったところっていえば、
最初にサイモンを発見したって所くらい…だと思うんだけど。

[トニーが彼女と対峙し、何かを話ていた事までは知らないからそう答えた。]


ん、サンキュ。

[気持ちを切り替えられそうにはまだなれなかったが、
シロガネの部屋の事はしっかりと頭に入れておいた。

今度は自分が――口にした通りに自分が殺さなければならない。
気はどこまでも重く、頭を振ったが晴れはしなかった。]


[兄妹であることは俺自身さえ気づいていない
 俺の知っているマユミは惨殺したいの前で
 その血を舐める性質ではないから
 アバターの空似……俺はそう思い込んでいた。]

 ……ワンダに抱えられている様子
 シロガネも知っているはず、なんだが……

[内情を知っている俺でさえ
 無力な子供に見えたのに、と
 軽く息をはきながら]


 …………終わったら、ゆっくり休めよ

[と、サイモン襲撃で
 消耗したトニーを思い出しそう、と声をかけて]


【人】 徒弟 グレッグ

 …………そう、だったのか。
 
[カリュクスが俯くと、背が低いから
 俺の視界にカリュクスのつむじが目に入る。
 俺は軽く息を吐いた後
 ぽんぽん、肉球ハンドのままその頭を撫でようとした。]

 しばらく寝かせて様子を見よう。
 温かいものでも作ってもって行って…………


 あんまに気に病んでると、
 それがまたシロガネにでんせんすっぞ?

[なっ?とゆるく首を傾げて。]

 …………ただ、これが処刑だとしても
 ……次は、なんか、こう、
 なんとかしたいな…………

(21) 2014/06/04(Wed) 00時半頃

んー、それ以外だと、何なんだろうなぁ…。

まぁ女の子の考えてる事とか、
解んねぇとは思ってたけど、やっぱ解んねぇや。

[女の子と括るのはどうかとも思いつつも、答えが出ない為に結局そんな風に纏めざるをえなかった。]

…終わったら、か。
そうだなぁ。

[言いつつも、終わるには自分が生きるか死ぬかしかない、という事実は圧になって伸し掛かる。]


…まぁ、だいたい色々決まったか。
ああそうだ、占いは、リンダを狼だって言うつもり。
どうせ霊能者は居なくなる予定だから、問題ないと思ってるけど。

[いいかな?とは相談がてら、グレッグにも尋ねてみた。]


【人】 徒弟 グレッグ


 カリュクスもひでーかおしてっから
 一回休め?な?

[肉球ハンドで撫でようとした時
 カリュクスの様子はどうだったろうか?
 ただ、責任を感じているカリュクスも
 一回休ませるべきかと俺はそう言って促して。]


[カリュクスを休ませて廊下に出た後
 俺はさっきのトルトニスの言葉を
 思い出しながら、浅く息を吐いた。]

(29) 2014/06/04(Wed) 01時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/06/04(Wed) 01時半頃


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/06/04(Wed) 01時半頃


 中身も女の子かはわかんねーけどな?

[そういいながら空気を軽くするために
 「なんつー、俺が女だったりして?」と
 言って軽く乾いた笑一つ。]
[言葉が足りず襲撃が終わったら、が
 このクエストが終わったらに
 捉えられてしまったとは気がつかず。
 休むにはこくこくとうなづいて。]

 リンダ……か、うん、そうだな……
 また処刑のことでこんなことが起こると嫌だし
 ある程度みんなが納得で処刑できるように
 そうしてくれると、うん、いいのかも


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/06/04(Wed) 01時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

ー 廊下→空室 ー
[廊下には人の気配がする。
 他の人にもトニーとシロガネのこと
 知らせなければいけないのだけれど
 トルトニスがきっと知らせてくれるだろうと
 俺はそう思って休むことにした。

 カリュクスはシロガネのことを >>33と言う
 では、トニーはどんな子だったろうか?
 妹によく似たアバターを持つシロガネの真意は
 シロガネが語らなない以上闇の中で。
 ……現実に戻りたいのだろうか?
 どうだろうか?聞く前に
 心は彼岸に置いてきた人々について考え
 俺は暫く目を閉じているうちに
 気がつけば寝息を立てていた。]

(34) 2014/06/04(Wed) 01時半頃

【人】 徒弟 グレッグ




[ーーー言わなければ、わからない。]

(38) 2014/06/04(Wed) 02時頃

【人】 徒弟 グレッグ


[現実の俺(サミュエル)が後悔したこと]
[だから、仮装の俺(グレッグ)は
 ずっとサミュエルよりも雄弁だ。]
[けれど、現実の俺は今だできないこと。]

(40) 2014/06/04(Wed) 02時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[大学に進学する時だった。
 物作りが好きで、空いた時間に
 せっせと訓練しながら
 大学もその方向で行こうと思っていた時だった。]

[両親からすれば、もっと堅実な
 道を歩んで欲しいというのは、至極全うな
 意見ではあったし、
 俺は口下手で、親と口論するのも気が引け
 (大学の進路に言及されるまで
  自由にやらせてもらっていたというのも)
 幾つか思案した末、親の進める
 堅実な大学と学部に進学した。]

[兄も、妹もききわけがいい、良い子]
[それを内から崩すことをしなかった。]

(42) 2014/06/04(Wed) 02時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[1年共通教養の時は、それほどでもなかったが……
 より専門的な分野に進むに連れ
 妥協で進路を選んだ俺と
 この分野に来たくて来た周囲と
 温度差が広がり始めたのは当然だった]

[アヴァロンに出会ったのはそんな時だった。]
[工房系のスキルの自由度に惹かれた。]
[それは誰でもできることかもしれない
 狭い範囲の捜索でしかないかもしれない]

[それでも、現実では諦めた物作りで
 そのためだけに、グレッグは生きることができて。]

(43) 2014/06/04(Wed) 02時頃

【人】 徒弟 グレッグ



[気がつけば、俺は家族にも
 周囲にも何も言わぬまま、
 反応せぬままゲームの世界にのめり込んだ]

[親には親の言い分があるし
 ちゃんと意思を遂げなかった自分が
 悪いことはわかっている

 ーーー高校の頃、進路について
 親とちゃんと話していたら何か変わったのだろうか?

 …………今はもう、
 それを思っても遅すぎるーー]

(45) 2014/06/04(Wed) 02時頃

グレッグは、なぜ、今こんなことを夢に見るのか*気づくすべはない*

2014/06/04(Wed) 02時頃


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/06/04(Wed) 02時頃


あーそりゃそうだった。
いや、グレッグはぜってー中身男だと思ってるし!

[というやりとりが出来る程度の気力は戻りつつあった。
ちょっとしたズレは気づかないままだったが、トニーの心を案じる点ではさほど変わりない。]

まぁリンダは何か…
ちょいちょい変な感じだったしなぁ。

[最悪黒が出せれば自分が殺りきる事も出来るし、と。
そんな事を考えなければいけない事に、ほんの少し嫌悪しながら言った。]

明日は早めに言えるようにするな*


【人】 徒弟 グレッグ

ー 朝 ー

 …………

[俺は一度バンダナを取り
 ゆるく髪をかき混ぜた。
 なんであんな夢を……ゲームの世界に
 浸かるっきっかけを思い出したのか。
 他人に言えば今からだ、なんだ
 言われそうな些細な掛け違い。]

 カリュクスとシロガネの様子……

[そう思ってバンダナを巻きながら
 俺はもう窓から入る日が朝で
 また現れた投票の
 人名一覧にシロガネがいないことを確認して。
 寝台から身を起こしゆっくりと部屋を出た。]

(93) 2014/06/04(Wed) 09時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

ー 廊下 ー
[シロガネの部屋の前まで行き
 血の臭いと、チアキ、ワンダ、フランの姿を確認し。
 俺は状況を悟る。
 シロガネの印象がサイモンの遺体脇の様子しかない俺は
 サイモンの時よりも感傷は薄いが、
 それでも、シロガネの遺体は見たくなかった。
 妹によく似たアバターの死体なんて見たくなかった。
 だから、中の面々に声はかけず]

 …………カリュクス、大丈夫かな……

[そのまま、踵を返し
 食堂で(食事が色々あったがとても食べる気になれない)
 紅茶を入れてカリュクスの部屋に向かう。]

 …………カリュクス?
 起きてるかー?

(94) 2014/06/04(Wed) 09時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[カリュクスが出てくれば俺は紅茶をもったまま
 シロガネの死を伝える。
 部屋を先ほど覗いた時
 チアキ、ワンダ、フランがそこにいて
 もう、3人が遺体に関しては何かするだろう、とも、
 ……マドレーヌに紅茶という組み合わせに
 なっていることは知らず
 そこまで口にしてから、俺は紅茶の入った
 マグカップをカリュクスに差し出した*]

(95) 2014/06/04(Wed) 09時半頃

 やーん、クシャミちゃんてばひどーい
 グレ子泣いちゃう

[これがメッセならわざとらしい
 泣き顔絵文字でもつけるところだが…………
 阿呆なことに乗ってくるクシャミに
 俺は軽く安堵の息をつきつつ
 リンダについてふむり、と考える。]

 ーーん……言っていい、のかな……
 ちょっと、ここだけの
 オフレコにして欲しいんだけど……
 チアキがちらっと言っていたんだが
 リンダはクエスト報酬に魅力感じてないタイプ
 …………みたいだって。

[これが、何の役に立つかわからんが
 偽黒で追い落とす際に
 ちょっとは良心の矍鑠に
 ひっかからないようになればいいとこぼしたのは昨日。]


 ん、俺も明日はカリュクスの様子ちょっと見てから……
 ……シロガネの様子に責任感じてたし
 シロガネと親しそうだったから、
 シロガネの死体みせないで報告だけですませてやりたいし……
 その後すぐ広間行くな

[クシャミの言葉にこくこくと頷くも
 見えないことを思い出して
 俺はそう告げて。
 …………このクエストの悪趣味さを*また実感した*]


 …………ワンダはトニーの消滅を
 望んだりするだろうか…………?

[ふと、俺はつぶやく。
 まだ、今日はクシャミから声は聞こえない。
 襲撃の後の消耗はどうだろうか?
 まだ、寝ているなら起こすに忍びない。
 だから小さな声で続ける。

 クシャミのに、とこぼしていたトニーは
]まだ、俺よりも現実に近いのかもしれない。]

 ……ワンダが誰を消滅させたくないか
 聞く必要がある、かな……
 もし、トニーを消滅させたくないって
 このゲームをがんばって
 結果トニーを消滅させる方向に動いてたって
 ……後で知って辛いのは……ワンダだよな。


【人】 徒弟 グレッグ

ー カリュクスの部屋前→シロガネの部屋へ ー
[果たしてカリュクスの様子はどうだったか?
 紅茶のはいったマグカップは二つから一つになっただろうか?
 ともあれ、俺はそのあと、
 もう一回シロガネの部屋に行く。


 …………ワンダに俺は尋ねたいことがあったから。
 ワンダはまだ、そこにいただろうか?]

(99) 2014/06/04(Wed) 15時頃

【人】 徒弟 グレッグ

ー シロガネの部屋 ー
 
 ワンダいるか?ちっと、トニーのことで
 話したいことが…………

[それはシロガネの遺体が消えた後だった。
 佇むチアキと……扉より手前にいたフランは
 扉より中にいたワンダはどうであったか?]

 …………あんま、思い詰めんなよ……
 トニーが狼じゃなければ
 最低一回は襲撃が最低二回は処刑があんだから……
 どんな陣営が勝つにしても…………
 
[湯気の立つ自分用のつもりだった
 紅茶のマグカップをチアキに差し出しつつ。]

(102) 2014/06/04(Wed) 15時頃

グレッグは、浅く息をはきながら、じっと中にいる人を見つめた*

2014/06/04(Wed) 15時半頃


「渇きがきて、獣のようになる。」


[トニーはそう言っていた。
自分も昨日、抗い難い渇きと飢えに苛まれたからそっちは理解できるものの、獣のようになる、というのは単なる比喩だと思っていた。

その身が異形になるなんて、考えてもみなかった。]


― シロガネの部屋 ―

[こういう時、身軽さが高いのはステータスは便利だ。
音も立てずに歩くことも、素早く動く事も出来る。

飢えと渇きの合図を覚えて、「襲撃」しなければという意識の中、グレッグに教えられていた、食堂近くの三つめの部屋の前に立つ。

部屋の鍵はカリュクスの忠告にも関わらず、おそらくかかってはいなかっただろう。
黙って扉に手をかけて、そっと中へと忍び込む。

侵入者の存在があっても、やはり彼女は放心状態のままだっただろうか。]


シロガネ。

[今度は足音には気を遣わずに彼女へと近づいていく。ついでに名前も呼んでみた。反応があれば少し笑んで返すような事もしただろうが、そうでなければただ真っ直ぐに。
踏み込めば床のなる音がして、音が心臓を圧迫するように緊張していた。

喉が渇いて仕方ない。
彼女の目の前に立つと、音を立てて唾を飲み込む。
何故だか、彼女を見ていると飢えと渇きが増し、期待するような感覚に陥った。]

本当は今日は、
フランシスカを襲撃する予定だったんだけど…

あんたがトニーを殺しちまうから、
仕方ない、よな。

[そうして腰の双剣を抜こうとして―――どくりと心臓が鳴った。]


あ  アっ?

[シロガネの前で、意識を揺さぶられるような感覚に襲われ、体が傾く。
倒れるのを踏みとどまって、むず痒いような違和感を覚える口元を、抑えるように顔を覆った。

―――顔の形が変わっていく。]


 っ―――――――!!!


[今まで感じた事のない気持ちの悪い感覚に、叫びそうになる声を、必死でそのまま抑え込む。
今悲鳴をあげれば全員にバレる、という理性が、本能らしきものを抑え込んで、酷く荒い息が周囲に漏れるだけで済んだ。

ざわざわしたものに耐える間、全身は黒い体毛に覆われ、フードについていた耳と似た、だが本物の獣耳が生える。
毛の間から覗く瞳は、アバターと同じ、綺麗な緑色。

咆哮を上げる間もなく、長く伸びた牙が彼女に襲い掛かった。
喉に食いつく事に成功し、彼女を抑え込めば後は簡単で。]

(甘い… なんて甘い…)

[喉からあふれる鮮血は、今まで味わった何よりも快楽を伴い美味に感じた。]


[もう悲鳴も出ないだろうが、彼女はまだ生きていただろうか。
抵抗があっても人狼スキルが発動された今では些細なもので。
構わず彼女の服ごと皮膚を爪で剥ぎ取り、周囲に飛沫と肉を散らせた。
割いた腹から見えるのは、赤く綺麗に並んだ

おいしそうな

     おいしそう

内なる声に抗う事なく顔を腹に突っ込んで、箱に綺麗に並んだ菓子を、遠慮なくあちこちからつまんで食い散らかすように、本能の赴くままに食らった。]


(おいしい)


[肌が白い分、赤い色がとてもよく映えて、それが何だか綺麗で楽しくて、獣の口には歪んだ笑みが上る。
そうして彼女の乳房に食らいつき、胸の上から骨ごと一気に噛みついて、一番赤い塊を腹に入れた。]


(ああ白い肌だ、きれいな肌だ。
 可愛くて可愛くて、まるで の ようで)


[弑逆性を誘うような―――

そう彼女の服に手をかけて、剥ぎ取り、
露わになったその下半身に手を伸ばそうとして…止まった。]


(駄目だ)

(駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ止め―――)


[助けを求めるような胸中の悲鳴に応えて、
脳裏に浮かぶのは、一つの筋肉。]


―――――〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!


[と同時に床に頭をゴンと、床が波打つほどに打ち付けた。
くらくらと意識が遠くなり、ほんの僅か本能に理性が打ち勝つ。その間にシロガネの死体から体を剥がした。
はぁはぁと荒い息を吐きながら、]


あ ああ あっっぶ ねー!
流石に これは… これはあかんだろ俺……!

[死んだアバターを凌辱しようとするとか最悪だと、死体の隣で吐き捨てると自己嫌悪に陥った。

なお性衝動は頭の中にトルニトスの筋肉をめいっぱい思い描いたら萎えた。トルニクスの筋肉に、こんな時ながら感謝した。いやもう心底。]


しっかし、……これは…。

[改めて自分がしでかした事の末路を見る。
五体をバラバラにはしなかったものの、割いた割合は大きく血だまりが出来ていた。
その惨状にはただただ嫌悪感が浮かぶのに、脳裏に「もっと」という声が甘く囁いて、振り払うように思い切りかぶりをふる。
両手はまだ獣のそれ。
シロガネの部屋にあった鏡に、月明かりかぼんやり照らされた自分の姿が映って、あまりの見事な狼男の変化に泣きそうになった。]


[飢えに渇きに性衝動。
どこまでコレを続けられるんだろうか、
ついでにいうなら、どこまで続くんだろうか。

諦めない、そう言ったものの、
そんな暗雲たる未来しか見えずに、目を閉じて暫く内側に燻る衝動を抑えていた**]


― シロガネ襲撃前 ―

グレ子……だと……
どっかの菓子会社みたいな女の子は知らねー!

[アホな会話に調子を取り戻そうと努めて明るくそう返す。
これが文字ならAAでも貼り付けてやる所だったがそうもいかず。

リンダについて、クエスト報酬に魅力を感じていないとの言葉には、ふうんと微妙な顔をした。]

んー…そっか、
オフレコ了解、あんがと。

[すぐに心が軽くなるほど薄情にはなれなかったが、グレッグの気遣いは何となし感じ取れて短い礼を返した。]


死にたい…違うな、消えたい奴か、この場合。
案外、多いのな。

[満足に動けない故に生気が薄くなっているカリュクスが身近にいるから、全く気持ちが解らないとは言えないものの、やはり自分とは遠い感情を十分に理解してるとは言い難く、何とも言えない気分でぽつりとつぶやいた。]


あ、…うん。悪い、頼む。

[自分も見に行かなければ、とは思うものの、
おそらく明日はその報告の原因を自分が用意しなければならず、
その後カリュクスとまともに会って話せるかどうか、
甚だ疑問だったのでグレッグに任せる事にした。]

こっちは――こっちで何とかするさ*


― 二度寝に入る少し前 ―

… おぅ…

[目覚めて気怠く二度寝に入る前、
グレッグの呟きが聞こえて眠い目が薄く開いた。]

ん…嫌だろうな、
あんなに嘆いてたし、

生きててほしいって、
思うんだろうな…

[疲労感に返答は途切れ途切れで弱かったが、それでも返す。
ワンダの為にと言うグレッグに、うん、とも、うーんとも似た寝息のような返事を、息と共にだしながら。]


あんま、他人の顔色ばっかり、
見てても結論、出ないと思うぞ…

[そう呟きを落とした後、すぐさま呼吸は寝息に変わって、
グレッグの声にはしばらく反応できなかっただろう*]


グレッグー、もし、リンダを  殺せたら…。
一緒にフランシスカも送ってやるつもりだ。

[その方がいいだろう?と、
思いながらも一人で決めるのは少し怖くて、
そっと内側の声でつぶやいた。]


【人】 徒弟 グレッグ

[俺にとって一番後悔しない選択は?]


[未だ俺はそれを知ることはできない。
  けれど、嫌なことを少しでも止めるために
  動けるところからーーー動く]

(166) 2014/06/04(Wed) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 乙女か。

ー シロガネの部屋で ー
[え、昨日軽く性別どっちよ
 つったけど、チアキって
 マジで中身女じゃね?
 と、思ったのは >>104
 回し飲みを気にしたこととか
 俺は未だ嘗て一度もなく
 (そういえば昔妹に怒られたこともあるような)]

 つーか、そんな辛気臭い顔さらして
 人の行為を無下にしねーーの!
 こういう時は「お互い様」なんだろ?

[と俺は言って
 チアキが伏せた視界に入るように
 さらにマグカップを押し付けて。]

(167) 2014/06/04(Wed) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[まったく、素直に受け取った
 カリュクスとはえらい違いだと
  >>131を思い出す。

 襲撃の理由に、
 「……襲撃でトニーが狼かも
  …………仲間を殺したからかも
  って、わかるもんなん?」
 と、目をパチクリさせつつ
 もともと感情表現の多くないカリュクスだが
 それにしても淡々としたものいいと
 憔悴した様子に
 俺は臭いに負けず
 ぱと犬の鼻をつけておけばよかったと
 それ以外の装備は相変わらずつけていて
 尻尾を足らんと垂れ下げて思う。

 …………カリュクスには無理すんなよと
 なんかあったらクシャミとか呼べ呼べ
 と、声を掛けたわけだが]

(168) 2014/06/04(Wed) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 大丈夫って思ってる奴ほど脆いもんだ

[と、チアキにはそう言って言葉を締めくくりつつ
 席を外すには頷いて。]

 …………ん、フランも……
 なんつーか、気張りすぎんな…………?

[先日採取した時からすると
 こちらはこちらで心配になる様子をしており
 傍を通るフランが
 よけなければ、ぽん、と軽く頭を撫でて。]

(179) 2014/06/04(Wed) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[そうしてから向きなおる、ワンダに]

 ん、聞きたいこと…………
 そだな……あんま人がいないところ
 が、いいかな…………

[ワンダの返しに頷く >>142
 そうしてどこがいいだろうと
 先に廊下に出てワンダを振り返る。
 ワンダが食堂を勧めれば
 俺は素直について行く]

(180) 2014/06/04(Wed) 22時頃

ー シロガネ襲撃前 ー

 そりゃ、グリコだろー
 いいじゃん、一粒100mな女
 体力底なしじゃん!

[と、脳内で芝を生やしながら
 まるで日常のように阿呆なことを続けた

 ただ、クシャミがつぶやく消えたい奴
 その言葉には、俺は肩を竦めるしかなかった]

 ディープユーザーには多い、かもな

[……という一般論をこぼすしかなくて。]

 …………すんだら、すぐ広間行くから
 …………はやまんなよ


[とは昨日はいったのだけれど
 結局ワンダのことに気がついて
 俺はそちらをまず、となったわけだ。]


[それが凶と出ないことを、祈る]



ー 襲撃後 ー

 ……………………

[消えそうなつぶやきに
 俺はどう返せばいいか
 わからず一度あたまをかいて]

 …………だって、わかんねーんだもん
 なら、まず、嫌だなって思うことを
 潰すことから
 動いたら、何か見える、かもしんねーじゃん

[と、拗ねるようにこぼした声は
 果たしてクシャミに届いたか?]


 フラン……を??

 ん…………クシャミが、そうしたいなら
 それもあり、だとは思うんだけど……
 …………だけど、そうしたらクシャミが
 偽、と思われて処刑されない…………かな……

[そこだけは懸念する。
 クシャミが吊られたら…………
 それはクシャミの終わりを意味するから。
 それでも、くしゃみが選択するのなら
 俺はそれを止めることはできない
 とは思う。]


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/06/04(Wed) 22時頃


【人】 徒弟 グレッグ

 …………時が時なら、ね。その上寝台まであるなんて

[ワンダの言葉に俺は個室へとついて行き
 軽口返しながら緩く壁にもたれかかる。]

 ーー…………ん……
 俺さ、昨日のワンダの様子を見て……
 ワンダってトニーのこと、
 本当可愛がってたんだなって。

[首を傾げ促すワンダに、
 俺はどう切り出そうかと迷いながら
 まじで中身乙女か、のように
 耳が赤くなったチアキが
 一口口にしたマグカップを口にする
 なお、以前クシャミから言われた
 カップを温めておくは
 この非常時で忘れて実践できていない。]

 例えば…………

(194) 2014/06/04(Wed) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 ワンダは自分が、消滅しても
 トニーにクリア報酬をわたしそうな、ぐらい…………

[カップの中身は少し冷め
 俺はその水面を見た後ワンダへ視線を戻して。]

(195) 2014/06/04(Wed) 22時半頃

グレッグは、フランシスカがいる広間

2014/06/04(Wed) 22時半頃


グレッグは、リンダとクシャミの間から広がるあれそれをまだ知らない。

2014/06/04(Wed) 22時半頃


グレッグは、クシャミに話の続きを促した。

2014/06/04(Wed) 22時半頃


あー、そうなる?そうなるかなぁ。

[何とかなるかーとか思っていたが、
いろいろ甘いかもしれないと思い直す。

それでもいい――昨日の衝動を思い出せば、
そんな気持ちに傾きかけもするものの、まだ決めかねて。]

んー、じゃ誰が良いんだろうなぁ…。

[最善手、という物がよくわからず、かりと頭を掻いた。]


 そうならない、かもしれん
 けど…………わかんね。

[このゲーム経験がないから
 俺は占CO者がハイスキルなら
 なんとかなることも知らないまま
 頭をわしわしとかいて]

 んー…………他、か……
 クシャミがガチで生き残りたい、なら
 一番、邪魔なやつ……トルトニス、かチアキ?
 どっちかが、物理でクシャミ吹っ飛ばそうとしたらお手上げ。

 それか
 ……これからワンダの返答次第次第では……ワンダ

[俺はうーんうーんと頭をひねって。]


トルにーはあんま殺る気ねーなぁ。

[とにかくそこと、カリュクスだけは、
きっと衝動に負け切るまでは無理だろうと思っていた。]

まぁ生き残りたいのはガチなんだけど…。

なんての、最善、てのが、
どうなのか…やっぱり良くわかってなくてさ。

[声の向こうで頭を悩ませるグレッグ同様、こちらもうんうん唸っていた。]


ならチアキか、ワンダ

うーん、俺からはそっち良くわかんねーから、
グレッグがワンダがよさそうって言うなら言ってくれな。

[手が空けば、スキルの設定をしなきゃなと、忘れないように心に刻み込みながら。]


【人】 徒弟 グレッグ

 まて、どうしてそうなる。

[この日一番焦った顔をした気がする。]

 …………アバターの性別的に逆だろ……
 俺……はともかく
 まぁ、トニーは弟いたらあんな感じ?
 みたいで可愛いし、
 チアキは中身乙女なんじゃって
 疑ってる程度にゃかわいい。

[と、焦ったのを落ち着けるべく
 俺はもう一口紅茶を口にして。

 見た目は大変ごちそうさまな
 豊かな胸元で組まれる指に視線を落とし
 またワンダの顔へ戻せば
 見つめ返すワンダの視線を受けた。]

 …………そっか、そこまで

(215) 2014/06/04(Wed) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[俺はワンダの話を聞いてそう、まずこぼした。]

 …………俺さ今はまだどうすりゃいいか、決めかねてて
 けど、こういう時だから止まってらんねーし
 まず、動けることで止められそうな
 嫌なこと、から動こうと思って動いてるんだ。

 …………俺は、ワンダが村側で
 そう、かんがえているにもかかわらず
 トニーを村側と仮定して一生懸命自分も、
 トニーも消滅させないために頑張って

 後で、トニーが狼側だと知って
 後悔するのだけは、
 ーーーーーやだなって思ったんだ。

[そこまで言って言葉を切る。
 ワンダはこれだけで、
 何か察するだろうか、と。]

(217) 2014/06/04(Wed) 23時頃

 ……ん、その気持ちは、わかる

[トルトニスをやりたくない。
 その言葉に俺は頷く。

 チアキの名前が出て俺は軽く唇を噛んだ。
 けれど…………
 今、ワンダの言葉を聞くと
 多分襲撃はワンダ、ではなくチアキが
 有力だろうと、思う。]

 こっちの話が進んだら、すぐ、連絡する。

[俺はそう言って意識をワンダに戻す。]


【人】 徒弟 グレッグ

 …………物理的にかんけーあんだろ

[え、かんけーねーの?
 ちょっと、リアルじゃ廃人大学生には
 わからんわからんし
 ともかくにも、かわいいの話は
 きっと平行線と
 ムキになって違うというのはやめておく。]

(233) 2014/06/04(Wed) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


 …………知らないで、覚悟できないで
 後悔する、こと、かな…………

[尋ねられた言葉に俺はしばらく考えて

 多分、そういうこと。]

 シロガネ、見ただろ?
 カリュクスは、あの子はみんなが嫌なことを
 率先してやってくれた ……って言うけど……
 

 ああいうのは、嫌だ。
 システムだから、しょうがないから
 って……結局シロガネは心を壊した。

[我ながら子供のような言い分だ。]

 だから、ワンダが実際、トニーとワンダが別陣営で

(234) 2014/06/04(Wed) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 それを知らないで後で後悔するのも嫌だ
 知って、そうして選択して欲しいんだ。


 …………もちろん、ここで
 ワンダが、ワンダ自身を取るなら
 襲撃……させてもらう、けど。

[俺はゆっくりと扉に歩み寄って
 その扉を静かに閉める。]

(236) 2014/06/04(Wed) 23時半頃

[勿論俺にはシステム的な襲撃はできない
 ただ…………この情報を
 表に出さないよう、クシャミがくるま閉じ込める、だけ]


[同意が見えると、すまないともありがとうともいう言葉の代わりに、ほんの少し笑った。]

ああ、待ってる。

[と言ったのが、リンダに刃を突き立てる前。
放心しそうになったが思い出して、グレッグの返事を待つ。
なければ――おそらくはチアキのままだ。]


[俺はワンダの言葉に目を閉じる


 襲撃はーーーーチアキ、だ。
 ワンダはクシャミが生きるために
 大事な要素となるのだから。]


【人】 徒弟 グレッグ

 知らなかった……か


 ……サイモンの遺体の前で
 あの時、ふざけんなって
 殴ればよかった…………のかな……

[どうすればよかったのか。
 俺は今だにわからないけれど。
 ワンダの言葉に
 俺はそう、ポツリとこぼして。]
[戸を閉めた、その背にかかる言葉に
 俺は振り向いてワンダを見た。]


 …………そっか。わかった。

[ワンダの決意を俺は目で見て
 一度瞳を閉じた。]

(251) 2014/06/05(Thu) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ




 広間、行こうか…………

[そうして、扉を開く、静かに。]

(252) 2014/06/05(Thu) 00時頃

 今から一緒に…………ワンダと一緒に
 広間に行くよ…………

 そっちは大丈夫か?


…そうか、わかった。
今日はチアキを襲う事にする。

[ワンダと一緒に、との返事に察し、スキル欄は弄らない。]

あー、こっちはまー、大丈夫だ

…リンダを殺した。

[大丈夫と、事実はぽつりとつぶやく。
その死期までは見届けていないが、おそらく死んで、それが吊り票になるんだろうと思っていた。]


 そっか…………わりぃ
 なんか、本当、何にもしてなくて、わりぃ

 早く、結論出さなきゃ……って思ってるんだけど

[リンダを……の声に
 俺は謝罪一つ、こぼす

 そうして] 

 トニーが知ったら、怒る、かな。
 ワンダに、ワンダ自身と
 トニーで天秤にかけさせて
 トニーに傾かせた。
 そういう情報を、渡したって…………


【人】 徒弟 グレッグ

 あ、そうそう、このことは
 他のところじゃ、オフレコで

[扉を開けて廊下に出ながら
 俺はワンダに慌ててつけたす。]

(258) 2014/06/05(Thu) 00時頃

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