情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
【人】 墓守 ヨーランダ[ベネットが、自分の名に書き換えろと言うのを聞いて、女も、ダーラ同様ベネットへ片方の手を伸ばし、ふ、と笑って頭を振る。] (1) 2012/03/26(Mon) 00時頃 |
− 回想 −
[共犯者達の漏れる声が届いたかどうか。
ただ決めいていたのは]
今夜サイモンが来なければ、明日俺は彼を戦士として見送る。
訪れたなら、妹の傍で眠らせる。
[そして夜にダーラの元を訪れた時には、密かに今日の
宿舎での遣り取りと自分の決意を書いた紙を彼女に渡した]
【人】 墓守 ヨーランダ そろそろ、日が暮れるな。 (6) 2012/03/26(Mon) 00時頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ─ 本屋→ナタリアの家 ─ (10) 2012/03/26(Mon) 00時半頃 |
サイモン……おやすみ。
[通信機から聞こえたのはそれだけ]
【人】 墓守 ヨーランダ[しばらくして、返事があったので中へ入る。] (19) 2012/03/26(Mon) 00時半頃 |
[昼間の二人の通信の履歴が残っていればそれを確認する
ついでにホレーショーからのラブレターも同じ所で]
男女も年齢もない、ね。
ああ、本当なら……
すごく…厭な予感がするの…
[まさか、次の日に赤紙が来るとは思いも寄らず、それでも払拭できぬ何かを抱え、不安げにダーラを見つめた]
【人】 墓守 ヨーランダ[薬湯の入った器を渡し、ナタリアの肩に手を添える。] (25) 2012/03/26(Mon) 00時半頃 |
厭な、予感?
[思い浮かんだのはヨーランダから聞いた
女子供も関係ないというアレ
不安そうなセレストの顔に、しかし言うことはせず]
[ダーラの問いに頷く
えぇ…もしかしたら、明日は自分が赤紙を貰う番なのかもしれないって…
[役場に居る人間からならば、次は自分だとしても不思議ではないから]
【人】 墓守 ヨーランダ[ナタリアの家を出た女は、夜道を足早に酒場を目指す。 (29) 2012/03/26(Mon) 01時頃 |
そんなに役場の人を減らしたら、今度は村長が倒れてしまうわ?
気のせいよ。
ほら、今夜はもうホットミルクになさい。
悪酔いしたら明日が辛いわ?
[ぽふ、ぽふと黒髪を撫でる、慰めにもならないかもしれないけれど
自分には側に居ることしかできない]
【人】 墓守 ヨーランダ─ 酒場 ─ (35) 2012/03/26(Mon) 01時頃 |
[ヨーランダの顔を見て、さらに不安の色を濃くする。]
私は、あの人を騙し続けている…
それが苦しくて仕方ないんです。
[ダーラにしか聞こえないほどの小声で呟いた]
……騙しているのは、なにもセレスだけじゃないわ。
私も同罪。それに、村の皆も。
私なんか、セレスと村長が上手くしてくれなかったら
とっくに、だし。
[側に居たまま、小声を返す]
それでも、戻ってはいけない道に立ってしまったわ。
[戻ってはいけない道、その言葉にまた一つ、ふるりと身を竦める]
そうですね…そう、皆を騙している。
これからも騙し続けないと…
いや、それが、みんなのため…ですよね?
[思わず、すがるように、ダーラの目を見た。ダーラを見つめる自分の目は潤んでいるかもしれない。]
【人】 墓守 ヨーランダ[二人の傍に寄って、近くの席に腰掛ける。] (41) 2012/03/26(Mon) 01時半頃 |
そう、皆のため、これが皆が一緒にいるためなの。
他に方法がないじゃない。
少なくともアタシには、わからないの……
だから……
[泣きそうな顔のセレストの、頬を撫で内緒話の合間に
唇を寄せた慰めのキス]
大丈夫、貴女独りじゃないわ。
きっと行く先は一緒よ。
[抱きしめられ、口づけられれば、涙が頬を伝う。
目を閉じ、俯き、安堵の涙と誤魔化せたか]
【人】 墓守 ヨーランダ はは、本当だな。 (44) 2012/03/26(Mon) 01時半頃 |
[ヤニクとて、すでにこの地にきて数カ月。
実は雪深いというのは嘘で、軍によってヤニクもとうに監視下にあるのだろう。]
旅人が逃げられるなら、みんな旅人になりますよ…
[皮肉めいた言葉を…微かな声で呟いた。]
【人】 墓守 ヨーランダ さぁ、わからない。 (47) 2012/03/26(Mon) 01時半頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ …───。 (48) 2012/03/26(Mon) 02時頃 |
逃げ出せる筈が、無いじゃない。
春はきっと……ここにはもう来ないわ。
[監視を振り切ったら恐らくそこで殺される
そうでなければ、国の為に利用されて殺される
酒場をぐるりと見回す、今日はホレーショーを見ていない]
【人】 墓守 ヨーランダ[ダーラと一緒になってセレストの髪を撫でながら] (52) 2012/03/26(Mon) 02時頃 |
ホレーショーさんなら、教会の裏でサイモンさんを待ってるんじゃなかったかな…?
[思いつめている様子の通信を思い出して]
【人】 墓守 ヨーランダ セレストが? (56) 2012/03/26(Mon) 02時頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ[酒場にいる面々に別れを告げて、帰る道すがら、ホレーショーとブローリンを見掛けて話し掛けようと近付いたが、二人共こちらを一瞥したきり何も言わず、背を向けて歩き去ってしまった。] (57) 2012/03/26(Mon) 02時頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ[得体の知れない不安が胸を占める。 (58) 2012/03/26(Mon) 02時頃 |
[宿舎に戻った後、また回線を開く。
まだ姉妹の様な安らぎの一時は続いていただろうか]
……帰りにヨーランダに逢った。
俺が告発されたら遠慮なく切り捨てといてくれ。
んで、慰めてやってくれ。
[ヨーランダが気付いたかどうかを探るつもりも無い。
この村の誰かに気付かれ、告発され詰られても構いはしない。
ただ傷を残す事だけが申し訳なくて]
水を差して悪かった。
じゃあおやすみ。
[良い夢をとは口には出来ず、自分もベッドに潜ったまま
転寝を続けた**]
[眠る前に、ホレーショーからの通信が入る
ヨーランダさんに…
告発するかな…
[ダーラと顔を見合わせただろうか]
[役場にいる時は開きっぱなしの通信機から聞こえるセレストの声を、ダーラは、ホレーショーはどう聞いただろうか?]
村長…来ちゃいました。私にも、赤紙。
[その声は微かに震えていただろう。]
そう、だったわ。
サイモンを……─すのよね。
[残されていた声は、普段の彼と違う気がして
軍人としてものもかとも思ったが、おそらく違い
優しすぎるのだ、この村の男たちは皆]
……もう、したのね。
[通信を聞いてセレストと顔を合わせる
帰り際のヨーランダ、そして昼間の話
しかし彼女なら、とも思えて]
わかったわ、ありがと。
貴方もゆっくり休んで頂戴。
[自分がホレーショーと、そして、ダーラと同じ思いを持つ事を知る人はどれだけいるだろう。
そして、誰かにハッキリ伝えるべきだろうか?
そんな迷いもある。]
…ホレーショーさん、止めないでね。私は、逝くから。
[通信機を通して呟いた。サイモンが自殺で出頭拒否である。
ここで自分まで行かなければ、ホレーショーや、ダーラの事が明るみに出るかもしれない。
そうなったら二人が危ない、さらに、村自体、“非国民”として味方によって攻撃されかねない。
そんな事態は絶対避けないといけないから。]
ダーラさん、ホレーショーさんを支えてくださいね。
あとは、村の人を“助けてあげて”
[ダーラを気遣う言葉。そして、自分のような目に遭う村人をひとりでも減らして欲しいと言う気持ちで、助けると言う言葉を使った。
レターセットの文字は、未だ『Desr』で止まっていた。
誰に手紙を書こうか、まだ、迷っていた。]
エリアス…彼が招集されたらきっと耐え切れないんじゃないかしら?
いや…みんな耐えられないわよね。きっと…。
[自分が戦地へ赴くよりも、幼馴染を心配する。]
【人】 墓守 ヨーランダ─ 村役場 ─ (85) 2012/03/26(Mon) 16時頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ ──────え? (87) 2012/03/26(Mon) 16時頃 |
[特攻に生きて帰ると言う選択肢が無いことは、よく知っていたが、それについてとやかく言いたくなかった。]
エリアス…あなたは生きて…
[そう心の中で呟いた]
【人】 墓守 ヨーランダ ベネット! (89) 2012/03/26(Mon) 16時頃 |
これで、いいんだよね。
[自分の立場を、伝えた。それを、どう受け取ったかは分からない。けれど…伝えることはできた。
…仲間が誰なのか、自分の口から言うことはなかったが]
【人】 墓守 ヨーランダ[ベネットはなんと答えたか。 (91) 2012/03/26(Mon) 16時頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ[次に女が探したのは、飲み仲間でもある軍人の姿。 (92) 2012/03/26(Mon) 16時半頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ[ホレーショーが拳を止めたなら反対の拳で反対の頬を狙う。 (100) 2012/03/26(Mon) 17時頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ お前達はいつも、私から家族を奪って行く──!! (102) 2012/03/26(Mon) 17時半頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ[ブローリンに銃口を突きつけられても、女は離れようとはしない。 (103) 2012/03/26(Mon) 17時半頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ[銃を下ろしたブローリンに腕を掴まれれば、男勝りの性格をしていても所詮女の力。抗いようもなく騒ぎの中心から離れた所へと連れて行かれる。] (104) 2012/03/26(Mon) 17時半頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ[そこへ──] (105) 2012/03/26(Mon) 17時半頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ え───…、罰──? (132) 2012/03/26(Mon) 21時頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ[ひとり眠る姉を見るのが辛いからと、あまりここへは足を運ばないクラリッサが来たのは、やはりセレストを探しての事なのだろうかと、駆け寄るセレストから少し遅れて、ゆっくりとした歩調で近付いて行く。 (134) 2012/03/26(Mon) 21時頃 |
…生きて帰ることは…絶対ないのに…
[辛くて辛くて、心が折れそうだった]
一人で…逝くのはやっぱり寂しいよ…
[くずおれそうな足をなんとか立たせるので精一杯だった]
【人】 墓守 ヨーランダ
(137) 2012/03/26(Mon) 21時頃 |
[仲間になら、通じるであろうその答え]
[謎掛けのような答えをしつつ、苦悩する]
(私の我儘だわ。ヨーランダと離れたくないなんて。
本当ならダーラとも離れたくない。
でも、一気に仲間ば二人も減ったら、ホレーショーさんが辛いわ。)
[誰にも言えない…言ってはいけない気持ちなのかもしれない。]
【人】 墓守 ヨーランダ[セレストの"願い"に、視線を並ぶ墓碑に向け] (152) 2012/03/26(Mon) 22時頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ[離れたくない、と唇噛む様子に、ふと。 (153) 2012/03/26(Mon) 22時頃 |
[外に出たところで、セレストを死神が見染めた事を知らせる
声が通信機から届いた]
セレスト…なんで…あんたなんだろうな。
[まるで都合の悪いものから黙らせていく様な死神の手。
天を仰いで溜息しか付けなかった]
でも、誰を……?
【人】 墓守 ヨーランダ[震えるセレストの声。 (166) 2012/03/26(Mon) 22時半頃 |
それでも、私と共に往くと言ってくれるのですか?
私が手をかけることになるのかな…
それも…悪くないな…
[そんなことをぼんやりと考えていた]
俺達はただ護りたかっただけなのに。
何も残らないよりは、せめてこの村で安らかに…そう願っただけ
【人】 墓守 ヨーランダ[腕の中、震える肩を強く抱いた。 (188) 2012/03/26(Mon) 23時頃 |
[1人になろうと騒ぎから離れて雪で顔を冷やす。
どれだけ時間が経ったか、開いたままの回線から届く声
………。
[ただ静かにそれを聞いていた]
[一人にしないと言ってくれた。まさか自分に、ダーラとホレーショー以外の理解者ができると思っていなかった。]
[一人にしないと言ってくれた、一緒に往こうといってくれた。
それは嬉しいのだが、自分は戦地に行く心算である。
その間だけ、ホンの束の間だけ、離れてしまうのは…仕方のない事なのだろう。
それは、些細なことでしか…ないのだろう。]
【人】 墓守 ヨーランダ ────。 (201) 2012/03/26(Mon) 23時半頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ─ 墓地 ─ (210) 2012/03/26(Mon) 23時半頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ どうする、一緒に行こうか? (214) 2012/03/27(Tue) 00時頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ …──そうだな。 (218) 2012/03/27(Tue) 00時頃 |
……そうね。ヤニクなら。
ヨーランダさんが、一緒に往こうと言ってくれたの…
でも…どうやって…?
[疑問はつのるばかり]
【人】 墓守 ヨーランダ[セレストが己の選択の理由に疑問を抱いているとは知らず、簡素なテーブルに普段は敷かないクロスを敷いて、裏山で摘んだリラックス効果のある薬草に、湧かした湯を注いで淹れた。] (234) 2012/03/27(Tue) 00時半頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ[お茶の鎮静効果が作用してか、少しすると、気を張り続けて疲れていただろうセレストは、こっくりこっくりと船を漕ぎ出して。 (238) 2012/03/27(Tue) 00時半頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ[戦争など、恐ろしい報せなどなかったような、あどけない寝顔。 (253) 2012/03/27(Tue) 05時半頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ[まだ、セレストは寝ていたか。 (255) 2012/03/27(Tue) 07時頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ[その表情から、既にセレストの事を聞いているのだと知れた。] (256) 2012/03/27(Tue) 07時半頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ …─────。 (257) 2012/03/27(Tue) 07時半頃 |
[ヨーランダがセレストと魂を共に逝く約束をしたと
知ったのは何時頃
ヨーランダが、きっと目印で導いてくれるから。
必ず、2人でこの村に還って来いよ。
[ヨーランダの優しさと深さに感謝しつつ、そう告げて]
俺には乱暴な事しか出来ない。
[一息で終わらせる事は出来るが、
やはり女性に対しては暴力的過ぎて気後れする。
だがダーラやセレストに任せると言うのも酷な気がする。
それとも大切だからこそ2人に任せるべきか]
どうしても無理なら、呼んでくれ。
[2人の意志を優先すると、
悩んだ末それだけしか伝えられなかった**]
私の我儘を聞き入れてくれたのだから、私が…―さないと。
[二人に甘えてばかりはいられない。そんな思いから]
必ず、帰ってくるよ。
私の大好きな場所だから。
[こっそり、こっそり伝えた]
[自分が手を下すにしても考えてしまうのは、]
どうすれば不自然にならないか。…よね。
何か…いい案…ある?
[ほとんど自分で手を下したことはない。どうすれば
ヨーランダが苦しまなくて済むかも分かってはいなかった。]
【人】 墓守 ヨーランダ─ 自宅 ─ (272) 2012/03/27(Tue) 19時半頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ[傷ついた手が手当されて行くのを見ながら目を伏せる。] (273) 2012/03/27(Tue) 19時半頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ …──あぁ、そうだな。すまない。 (275) 2012/03/27(Tue) 20時頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ[セレストに手当の礼を言い、カップを暖炉に置いて扉を開けた。 (276) 2012/03/27(Tue) 20時頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ ──…そうだね。 (278) 2012/03/27(Tue) 20時半頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ[墓地の管理という仕事上、自宅からでも墓地は見渡せる。 (280) 2012/03/27(Tue) 20時半頃 |
夜のうちなら…気づかれずに……
[腹は決まった。暗いうちに出る。そして村からほど近いところで手を下す。]
……二人には発見者になって貰ったほうがいいかしらね。
[ヨーランダをこの村で安らかに眠らせるにはこれしかないのかと思っている]
苦しまずに…か。
酔って、そのまま寝てしまって…静かに凍死。
もしくはヨーランダの家に薬草はあったかな。
トリカブトは苦しむからな。
ジギタリスを呑ませて少し無茶な運動をすれば……突然心臓が止まる。
[前線で戦っていた身。野戦病院の様な場所で手伝った事もある。
その時に得た知識をただ淡々と伝えた]
ジギタリスか…そういう知識はヨーランダさんのほうがあるからなぁ…
うまく飲ませる自信ないなぁ…
[最後は自分が無理矢理…ということになるのかもしれない]
[自分の決意をヨーランダに伝えるべきか悩んでいる]
ちゃんと言ったほうがいいんだろうけど…
[どうやって伝えたらいいのか]
【人】 墓守 ヨーランダ[程なくして略式の葬儀は終わった。 (284) 2012/03/27(Tue) 22時頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ 養父(ちち)が使っていた寝室の金庫に、 (286) 2012/03/27(Tue) 22時頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ[ダーラに何か言われる前に女はダーラに近寄り、靴の踵の分だけ高い身長を仰ぐように伸ばした腕で、ぎゅっと首に抱き着いた。 (291) 2012/03/27(Tue) 22時半頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ 今でもそうだが──…、あの頃は特に、 (294) 2012/03/27(Tue) 22時半頃 |
最後の夜だろ。
ゆっくり……自分の言葉で伝えればいい。
[薬を一緒に飲むと言えば、ヨーランダは死ぬと判っていても
飲むだろうか。
だがそれをセレストに伝える事はない。
嘘偽りない自分を受け入れてくれた相手を最後に騙すような
形になる事を、セレストは望まないだろうと思ったから]
自分の…言葉で…
[できるだろうか、自分に。
一時の別れの時間は…近づいている]
食合せてはいけない食べ物ってあるでしょう。
そういう感じで、ヨーランダの薬草にも
決して混ぜてはいけないものがあるのを知っているわ。
昔、それこそギリアンさんが生きている頃に
墓場で遊んでいたら教えてもらったの。
……母さんも、ほかもそれを使ったから効果は。
でもね、アタシがそれを良しとすると、思う?
セレスだけじゃない、一緒にヨーランダも失えって、
言うんだよね。
そんなこと、アタシが黙って見ていられると思うかい?
ダーラ……。
[ダーラの言葉は痛いほど分かる。それだけに胸に突き刺さる]
ダーラさん…そうだよね…
やっぱり…我儘だよね、私の。
[だからこそ、戸惑いがある。]
…ダーラさんがどうしても嫌というなら、
私…ひとりでも、いいよ?
[自分より、年の近いダーラのほうがヨーランダへの思いは強いだろうから。]
【人】 墓守 ヨーランダ 初めて見た赤ん坊はとても小さくて、 (302) 2012/03/27(Tue) 23時頃 |
(……明日俺がお前を2人の元へ送ってやろうか?)
[……と口に出来れば良かったのだろうか。
ただの機械の筈の通信機から何かが溢れて来る。
その想いに衝動的に口を付き掛けるが。
だが結局それを言葉には出来ず]
すまない。
[口に出来たのは何に対してか。謝罪のみ]
【人】 墓守 ヨーランダ 私が指を離そうとすると、また泣き始めて──。 (304) 2012/03/27(Tue) 23時頃 |
【人】 墓守 ヨーランダ その時こっそり誓ったんだ。 (309) 2012/03/27(Tue) 23時頃 |
人殺しでいいなら、アタシにくれば良かったのに。
ねぇホレーショー。こうなったら、皆で静かに眠りましょう?
手伝ってくれるわよね。
[ヨーランダの決意が固いから、出る言葉は、村を覆う仄暗いもの]
順番に、すれば……ネ。
【人】 墓守 ヨーランダ[ダーラの拳を背に感じ、女も腕に力を込める。 (314) 2012/03/27(Tue) 23時頃 |
ああ、あんた達が安らげるなら手伝ってやるよ。
[その場にはいないが、無機質な鉄の塊の向こうの張り詰めた、
痛い程純粋な想いが伝わって来る。
この想いを戦火で散らせるくらいなら、と改めて決意を固め。
ただ、それに自分を含めなかったのは。
この村の人々には安らいで欲しいと思ったから。
自分は戦場で散るべきだと判っていた。
地獄に落ちて、馬鹿な上官達を引き摺り込むのが役目だと。
だからこの村で眠る事は出来ないと…決めていた]
【人】 墓守 ヨーランダ でも、許して──、くれ──ッ、 (321) 2012/03/27(Tue) 23時半頃 |
……アンタも、もうこの村の一員よ。
そこ忘れないで。
[小さく息を吐いて、あのときの―母を殺めた時―と同じ顔になる]
アタシは皆を眠らせるまで、起きているわ。それでいい。
…ダーラさん。
私は(戦地に)行くよ、…だから…私には毒を盛らないでね。
[おどけた言い方をする。でも本気である]
あら、バレちゃったなら仕方ないわね。
ふふ。
[一緒に飲めたら、どんなに良かったか]
ちょっと、冗談で言ったのに。
ダメだよ。私が行かなかったら村が危なくなっちゃう。
[融通が利かない“妹”である。]
【人】 墓守 ヨーランダ うん──…、 ……───うん。 (330) 2012/03/27(Tue) 23時半頃 |
……感謝する。
[ダーラの言葉に目を閉じて数秒の沈黙の後、静かに礼を。
本当なら抱きついて大人気もなく大声で泣き喚いてやりたかった。
共犯者として、村人として、家族として……。
だがそれだけは出来なかった。
2人に嘆きを背負わせたのは戦争で、結局は自分達のせいなのだから]
セレスト……ヨーランダ…良い夢を……。
[絞り出した言葉がヨーランダには届かないとは知っていても。
酒を呑もうと言った彼女を思い出しながら、呟かずにはいられなかった]
【人】 墓守 ヨーランダ …───もう、これで本当に思い残す事はない。 (332) 2012/03/27(Tue) 23時半頃 |
[ヨーランダの行動にうろたえた]
ヨーランダさん…ここまで本気だったなんて。
【人】 墓守 ヨーランダ[抱き締めるセレストに、首を傾げて] (336) 2012/03/28(Wed) 00時頃 |
……やっぱり盛っちゃうべきかしら。
[真顔でぼそり]
それだけ……あんた達の絆が深いんだ。大切なんだよ。
もう賽は投げられた。
ダーメーーー
[小声で喚く]
ダーラさんが盛るくらいなら、自分でヨーランダさんから貰った薬飲むから。
[真顔で返す]
ほんと、仲良いよな。お前ら。
[通信機は小さな呟きも拾うのか]
次は、戦争の無い時代に平和な世界で姉妹で生まれて来いよ。
【人】 墓守 ヨーランダ[頷く瞳に、恐怖の色はない。 (342) 2012/03/28(Wed) 00時頃 |
二人共ウチのベッドで、ずっと寝ていればいいわ。
[割と本気の呟きも、機械は拾うか]
…見守っているから。
【人】 墓守 ヨーランダ[宿で、全てを忘れるように酒を飲んで───。 (344) 2012/03/28(Wed) 00時頃 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel
SoyBean
Sangria
@hello_giji
@7korobi