人狼議事


1 とある結社の手記:6

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


―深夜―

………………。

[自室のベッドの上に蹲る。
未だ少年は眠らないままでいる。
そこから凍える冬の景色を見上げるのは、
仄かに赤みがかった丸い瞳。

空は、何処にいても、繋がっていると―――……]


……父さん。

[白い小さな指先が包み込むのは、手紙の束。
父との唯一のつながりを示すもの]


[少年からの手紙は、いつも沢山。
封筒に収まりきらないほどの、長い文章。
父からの手紙は、いつも簡素。
封筒に1枚だけの便箋に綴られた、短い文章。

それでも良かった。
父との繋がりが残されているだけで、救われた。
まだ、頑張れば、彼の元に戻れるのだと。

――――年を経るに連れて、
次第に手紙の届く頻度が減っても。それでも、……]


[かたり。

耳に届く物音は、
結社員の男が集会所に戻ってきた証だろう]


…………。

[彼に人狼だと言われれば――、
自分もヤニクも、きっと殺されてしまう。

だから]


[少年はそっと机の上に手紙を置きなおすと、立ち上がる]


―サイモンの部屋―

[夜の闇に紛れて廊下を歩く姿に、音は無く。
するりと目的の部屋に入り込む。
彼は、気づいただろうか。
それとも、気づかなかっただろうか]

サイモンさん。

[少年は結社員の男を見つめながら、薄っすらと微笑んだ]









さようなら。


[おそらく、
サイモンが少年の別れの言葉を聞くことは無かった。

月の出ている白雪の上でならば毛並みが栄えるような、
一匹の小さな銀狼。
それは最初に微笑んだのとほぼ同時に、
彼の胸を一切の躊躇無く貫いた。

舞い散る赤色は、色さえ違えば、雪のよう]




…さようなら。

[既に事切れた男へと、
《人狼》は微笑みながら別れの言葉を]


[その場にヤニクはいただろうか。
彼は少年の姿を見て、何か言っただろうか。

いずれにせよ、
赤く染まった掌を見つめる小さな人狼の瞳の中に、
何らかの感情の色を見つけることは難しかっただろう。
其処にあるのは、無。
プラスもマイナスも無い、空洞のような感情]

…………。

[ヤニクがいたならば彼の方へと顔を向けて、
ことりと首を傾ける。
暫くしてから、ゼロの上に微かに笑みを上乗せして]


いただきましょうか。

[酷く、あっさりとした言葉。
少年はその日初めて、《人間》を口にした**]


[まさか、新しい占い師の人が来たなんてことは……]





…あぁ。



―――――…僕が、殺した。


[夜は全然平気だったのに、虚弱な体は自らが殺めた死体に、
まるで拒絶反応を起こすようだった。

いや、昨日あまり眠らなかった所為もあるのだろう。
きっと、そうに違いない。
そう自分に言い聞かせつつ、静かに目を閉じる。



―――…もう少しだけ、眠ろう]


[目覚めれば、きっと。

*逃げられない現実が、横たわっているのだから*]


−深夜・サイモンの部屋−

[口元にはいつもの笑みがあった。
だが眼光は、まるでサイモンを突き刺すような鋭さだった。
彼と目が合う。彼が心に悪魔を呼び込んだことを知る。それで十分だった。
自らは姿すら変えようとしなかった。

恐怖で身体を動かせないでいるサイモンに、カルヴィンが襲いかかる。
その一部始終を観ながら何も言わない。ただ、食事を始めた彼の毛並みを一度だけ撫でてやる。それで十分だと思った。そして静かに部屋へと戻った。]


…カルヴィン。
お前は、友人を食う事が出来そうか?

[素っ気ない。それだけに深刻な思いを隠した問いかけを、囁いた。
敢えて昨夜の事に触れない。そんな暇はない。そう言いたげだった。]


―――友達を、食べる…?

[ぼんやりとした意識の中、
耳に届いてくるのは同属の囁き]

僕は……。

[ぎゅっと自分の手を握り締めた]

………、僕は人狼ですから。


そのときは俺が殺してやる。
サイラス…。随分と効率の良い占いをしてくれたものだ。

厄介だな。

[忌々しげな響き。]

結局は…
ここに居る奴等全員を喰うか…殺す以外にないのかもしれない。
だが結社員も居る。あまり派手な動きは出来ないが…。

[カルヴィンの応えに、自身の困惑の一部を独語するように語った。]


痛い…。


……………。

[此処にいる者を全員食べるか。…殺すか。
そうでもしないと、生き延びれないのか。
そうすることで、生き延びれるのか。

視線は一度ぐるりと、広間全体を見渡す。
ずっと一緒に暮らしてきた、村の人たちだった。

あぁ。なのに、どうして―――]


…ヤニクさんは、そうする心算、なんですよね。

[生きて、ここから、出ると]


――――…まぁ、《人狼》なら。

人狼であるというだけで、
きっと、近づきたくない対象なんでしょうね…。

[淡々とした呟きに、微かに滲むのは寂しさか]


お前は違うとでも言うのか。

[不愉快そうな声を隠そうともしない。]

サイラスは命拾いをしたな…。
いや…。ウェーズリーが何を言い出すかにもよるが。

忌々しい…。
あの猟銃に敵うならば、今すぐにでもこの広間を血で染めてやるものを。


[そこに独語のようなカルヴィンの呟きが聞こえる。]

お前の父君ならば…誇りを持てとお怒りになるだろうな。

[偲び笑うような、からかうような笑い声が続いた。]


――――…いいえ。僕も同じです。

[不愉快そうな声に、返る真っ直ぐな声。
何処か自分に言い聞かせるような態でも、
あったかもしれないけれど]

僕は生きて此処を出ます。
そうして、父に、会いに行くんです。

[何処か夢を見るような風にも、呟いて。
それに伴う犠牲のことを、今はどこかに押し隠して]


……サイラス先生は、命拾い…?

[彼の思考の先を問うように、繰り返す]

ウェーズリーさんは、誰を調べるのでしょうね。

[黒い気味の悪い封筒を思い、小さく息をついた]


[からかうような声が聞こえれば、あわあわと口を噤んだ]

………っっっ!

別に僕、平気ですから。全然、平気ですからっ。

[頑張って弁解しようとするが、
どう見ても余計にボロが出ている]


[笑い声が聞こえる。]

成長してみせることだ。
少なくとも…。お前は確かに人狼に、成ったのだから。

…占い師のどちらかは偽物だ。
襲うときが限られているのならば、俺達に都合の悪い奴から殺す。
だが…その見極めが難しい。

[次の夜。その標的を決めかねている苛立ちが隠せない。]


………っ。 は、はいっ!

[自分を《人狼》になったと認めてくれる声。
どきりと波打つ心臓の音]

どちらの占い師さんが本物か、ですか…。

つまり、僕らを人間だって言うか、
僕ら以外の人を人狼だって言い出したら、
その人が嘘吐きさんってことですね。

[頭の中を整理しつつ、ふむ、と頷いた]

うーん…。


[郵便屋と薬屋。
二つの顔をぐるぐると思い浮かべてみるけれど]

………もし、見分けがつかなかったら、どうします?


そう言うことだ。
その偽物が俺達に協力するつもりなのか。それが解れば上々だ。
だが…見分けが付かないなら。殺してみるしかないだろうな。

そう言う意味では…
今のサイラスを敢えて生かす理由は無い。

[前言を翻すような事を言う。
他人の運命を手の上で転がすようで、転がされている現実を感じていた。]


[結社員の言葉を思い出す]

……駆除。

…………人狼は殺意を持っている、ですか。



こんな所に閉じ込めなければ、
僕は誰かを襲う心算なんてなかったのに。

[それはそれで、自らの緩やかな死を意味していたのだが。
少なくとも親しんだ村人達を襲うことなんて
考えもしなかっただろう]



………変なの。

[言い表わせない複雑な感情は、
ぽつりと一言の言葉として零れ出た]


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 23時頃


……襲う。

サイラス先生を、襲う―――…。


[ヤニクの言葉を思い出しつつ、呟く]

…………。
僕、ウェーズリーさんを、探してみますね。


【人】 鳥使い フィリップ

―回想・自室―

[外の慌しさに飛び起き、広間に出向く。ローズマリーの口から出た言葉で頭に残ったものは【サイモンの死】と【此処から出ることはかなわない】の二点だけだった。]

…嘘だろう?

[暫く呆然とした後、慌ててサイモンの部屋へと向かうが、場所が分からない。]

…クソッ。

[右往左往していると、ドタバタと大きな足音。顔を抑えて駆けるベネットだ。]

あっちか!

[ベネットが駆けてきた方へと走る。開け放たれたドアは一つ。中を覗き、すぐに目を逸らした。]

…うぁ。

[朱い光景を覗き込んだのはたった一瞬。それだけで十分網膜に残った。]

(126) 2010/02/21(Sun) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

…うぐっ。

[きつい錆鉄のような匂いに今更ながら気付き、えづく。昨夜、食事を抜いた事が幸いしたか、嘔吐だけは我慢できた。]

…きつい。

[ムカつく胃と胸を押さえる。頭痛も酷い。そのままフラフラと自室へ。暫く横になりたかった。]

―回想→現在・自室ー

(129) 2010/02/21(Sun) 23時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 23時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―自室―

[ベッドに倒れこんでどのくらい経ったか。サイモンの部屋を覗いた衝撃は徐々に治まり、入れ違いに腹が鳴り出す。]

…腹減った。そういや昨夜は食べてなかったな…。
『サンショクタベナイ!』
…食べなさい、だ。

[アーチに適当な言葉を返しつつ、体を起こした。]

…広間に行けばなんか有るか?
『ピッパノゴハン!』
お断りだ。

[アーチを伴って部屋を出た。]

―自室→広間―

(131) 2010/02/21(Sun) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―居間―

[居間に入ると、幾人かの話し声が聞こえる――平時とは違った重苦しい空気。楽しい雑談なんかしている余裕は無いのだろう。]

…ええと。

[見渡す。この中で一番余裕のありそうなのは――。]

サイラスさん。すみません、メシってもう無くなってしまいました?…いや、俺、昨日の夜食べてないんで。どうしても腹が減って…ろくな事重いうかばないんすよ。

[ピッパ向けに嘘をつくことを忘れた。]

(132) 2010/02/21(Sun) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[サイラス>>140を聞いて、薄く笑った。]

ああ、昨日はご愁傷様でした…と?

[曖昧な笑みを浮かべた所、近くでカタリと音。次いでいい匂いが漂ってきた。]

…あー。メアリー。ありがとさん。

[そっと離れていくメアリーに声をかけた。彼女の耳に届いたかは怪しいが。]

そしたら頂きます。…て、ベネット?食わんなら俺が全部貰うぞ?

[そこまでの食欲は無いが、取りあえずベネットに声をかけた。]

(145) 2010/02/21(Sun) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ベネット>>149を聞いた。]

『フィリップハノータリン!』
…足らねえのはお前の頭だろうが。

[苦笑してパンをちぎり、アーチに与える。]

折角作ってもらったんだ。美味しく食わなきゃばちが当たるだろう?

[そう言いながらも手っ取り早く、飯を食い終えた。]

…ごっそさん。

[ベネット、サイラスはまだ朝食を突付いている。食欲をなくす話だ。彼らが食べ終えてからでもいいだろうと、待った。]

(163) 2010/02/22(Mon) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ベネットから差し出された皿を前にした。]

…しゃーねーな。昼はしっかり食えよ?

[手をつける。自分の分は食った。腹はある程度治まったが、ベネットの顔色は食欲があるようには思えない。]

(まあ、時間さえ過ぎれば…)
『コノクイシンボ!』
やかましい。

[自分もサイモンを見た。あの時は物を口にすることなど考えられなかった。だが、食欲と言うものは意外と図太いものだ――尤も、ソレが自分に限った話だとは思いもしていない。]

ごっそさん。

[結局、二人分に近い量を平らげた。]

(176) 2010/02/22(Mon) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ふと、疑問に思った。]

サイラスさんの――ああ、なんだ。とりあえず、メアリーが人間だって言うのは物凄く納得…というか、俺からしたら当たり前なんすけど。
『メアリーハザルノタヌキ!メアリーハザルザルノタヌキ!』
…何言い出すんだ、こいつ?

[アーチの頭を叩き、続けた。]

ありがとうございます。…いや、何となく。

[頭を下げた。]

(186) 2010/02/22(Mon) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ただ、なんつうか…。

[頭を書いた。]

ウェーズリーさんと機能話したんすよ。アーチを使う相談のついでに。

[そう言って、彼の占いのやり方を話した。]

俺としては、もっと…こう、何だ。ピカーッと光ったりして俺にも分かりやすいもんだといいなーと思ったんすが…サイラスさんの占いってのは、そういうものなんすか?

[問いかけてみた。]

(191) 2010/02/22(Mon) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[メアリー>>194の抗議に驚いた。]

え…いや、待て!俺じゃねえって!
『メアリーハザルノタヌキ!フィリップシッテル!』
俺じゃねー!!濡れ衣だ!

[サイラス>>195の言葉に答える。]

いや、俺じゃないっすよ、コレ?ああ、確かに昨日ちらっと飲んでる姿は目にしたけど…誰だ!!コイツにいらん言葉吹き込んだ奴は!
『フィリップダ!』
俺じゃないって言っているだろ!?

[混乱した。]

(200) 2010/02/22(Mon) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[サイラス>>198の言葉に慌しく答える。]

あっと、何か勘みたいなモノらしいっすよ!渡した時に「ちがう!」って気付くみたいなんすって!
『メアリーハタヌキ!キャサリンハタヌキ!』
うるせえ!焼くぞ貴様!

[アーチを取り押さえようとする。]

でも、まーあれっす!ウェーズリーさんが配達間違った事ないから納得もできるけど、俺にゃ分かりづらい方法で――。
『ピッパノリョウリハヒトゴロ――!』
止めろー!!

[ようやく嘴を押さえた。]

(203) 2010/02/22(Mon) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[びくりと肩を震わせてから、恐る恐るピッパを振り返った。]

ヤア、ピッパさん。なんでもないよ?

[歯の根が合わないのは気のせいか。手が震えてアーチの嘴を握る手が滑った。]

『ウン!ピッパノリョウリハサイシュウヘイキ!』
――。

[アーチの声が部屋中に響き渡った。]

(210) 2010/02/22(Mon) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[飛んできたクッションを顔で受け止めた。]

いてえ…。

[実際、痛みは無い。…大声を出して騒いだ所為か、だいぶ気持ちだけは楽になった。]

…騒がせて申し訳ない、サイラスさんも、ピッパも。

[落ちたクッションを軽く投げ返し、コルクボードに向かう。]

アーチ飛ばしに行く前に見とくか。

[ウェーズリーが誰を占ったのか、気になった。]

(222) 2010/02/22(Mon) 01時頃

鳥使い フィリップは、病人 キャサリンの微笑みに背筋を凍らせながらコルクボードを目指した。

2010/02/22(Mon) 01時頃


ウェーズリーさんは、ピッパさんを調べたみたいです。


……人間、だそうですよ。


――…さぁ、
どうしましょうかね…。

[じっと伺うように、郵便屋の男を見つめていた**]


【人】 鳥使い フィリップ

[コルクボードを確認する。ウェーズリーが占ったのは…。]

…ピッパ。

[頭をかく。]

ま、ピッパ本人も希望してたしな。これはこれで良かったんだろう。

[人狼は見つからない。それでも安心したのは、ここに居る村の誰もが襲われていないから。その前提が崩れたら――。]

…やめよう。

[頭を振った。]

(239) 2010/02/22(Mon) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[キャサリンに手招きされて、近寄る。]

あー…どうした?
『ソレカラドウシタ?』
急かすな。アホ鳥。

[顔色を窺う。体調が悪いようには見えず、安心した。]

(240) 2010/02/22(Mon) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[貸してくれと問われ、一瞬戸惑った。]

(いいか、羽ばたくんじゃないぞ?)

[幸い、今のキャサリンに発作の兆候は見当たらない。アーチを脅かさないように、そっとキャサリンに渡した。キャサリンの腕の中で大人しくしているアーチを見て、ほっと息を吐いた。]

…ピッパか。確かに、悪い事したなぁ。
『チャントアヤマレヨ!』
お前がだよ。

[そして、ピッパになりたいというキャサリンの言葉を聞いた。]

まあ、人それぞれだろうな…俺は。

[自分が病に詳しければ。家業が鳥使いでなければ。一瞬、過去に置き去りにしたものが脳裏を掠める。]

…また、俺は俺を希望するのかもなあ。ベネットやドナルドが寂しがる。

[振り切って、軽く笑った。]

(244) 2010/02/22(Mon) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[キャサリンのからかいに、手を振って答える。]

ああ。ピッパには、恥をかかせた詫びをするさ。…手料理を食う、以外の。

[最後の一言は、ぼそりと。自分でも聞き取れるかとれないか。]

…。

[父親に迷惑をかけている。彼女が発作を起こしたあの時、父親は迷惑そうな顔をしただろうか?]

心配と迷惑は別物だと思うんだけどなあ…ここに居る奴はお前の事を迷惑だなんて思って無いだろ…。

[敢えて『俺は』という言葉を使わずにぼかし、アーチを受け取る。最後の、彼女の願望には立った一言。]

…そうだよな。

[アーチを遠ざけるように一歩下がる。]

(246) 2010/02/22(Mon) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

…マーゴが聞いたなら泣いて怒りそうだな。

[自分では手に入れられないと諦めて忘れた。ただ、キャサリンはそうではないと知り、少し羨ましく思えた。]

…視界か。

[彼女は何を求めているのか。伸ばされた手を握り、そのまま手を下ろさせた。]

お前の身長に見合う視界をくれる奴がひょっこり現れてくれるさ…案外、近くに居たりしてな?

[一瞬浮かんだのは誰だったか。振り払うように頭を振った。]

(248) 2010/02/22(Mon) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

…アーチを飛ばす時間、か。キャサリン、親父さんから返事があるといいな。

[若干の気まずさを覚え、話題を逸らした。]

さて、働いてもらうぞ?この野郎。
『ジキュウイクラ?』
リンゴ一つだ…と。

[アーチを撫で、広間の皆に聞こえるように声をかけた。]

アーチを飛ばすぞ!手紙ある人は居るかー!?

[手紙があるなら受け取っただろう。そして、自室からアーチを飛ばした。極彩色の鳥は、どんどんと小さくなり、そして視界に映るのは白と灰の世界だけとなった。**]

(249) 2010/02/22(Mon) 04時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/02/22(Mon) 04時頃


[ピッパに語った後、それを継いで囁きに述懐が漏れる。]

カリフは俺に興味を持った。

他にも俺のような人狼が居るのなら、強力な手駒になると言う。
なかなか面白い話だと思ったが、力を手に入れた人狼の集団をいつまでもカリフは信用しないだろう。だから「未だ見付からず」と手紙で毎年報告してはぐらかしている。それだけだ。

カルヴィン。
お前にその気があるなら、いつでもバグダドに連れて行ってやる。
カリフに気に入られれば、万軍を指揮するも栄華を誇るも求むるがままだ。

もっとも…、その前にまずカリフの褥に呼ばれるだろうがな。

[そう意地悪く笑って、ラルフに懐く様を揶揄した。]


それにしてもメアリーもピッパも人間か。占いは正確だ。

[皮肉めいた声。]

少なくとも…
偽物も身を捨てて俺達に尻尾を振るつもりはないらしい。

まあいい。
これで確信の無い疑惑が漂う。
処刑された者の正体も判らぬまま右往左往しているなら、それほど分は悪くない。
その間に邪魔な奴から殺せばいい。


【人】 鳥使い フィリップ

―自室―

[ただ一人、雪景色を眺めながらアーチを待つ。キャサリンの寂しげな顔がどうしても頭から離れない。]

…はぁ。

[手を差し伸べることは出来なかった…一人前の鳥使いとなった日の事は今でも鮮明に覚えている。
 一人前に仕事をこなせる所を見て欲しかった。自分の初仕事を見てもらいたかった。数多のリョコウバトが一斉に舞う様を、特等席で見せてやりたかった。――だが。]

…。

[左頬を押さえる。甦る記憶。車椅子から倒れ、苦しむ姿。運ばれていく様を呆然と見送るしかなく。]

娘を殺す心算か…。

[殴られた痛み、口の中の血の味はとうに癒えてなくなったはず。だが、彼女の父親の怒気に震えた声を思い出す度、まだそこにあるように、じくりと疼く。]

…帰って来い。早く。

[外は相変わらずの白と灰。極彩色の影はまだ見えない。**]

(275) 2010/02/22(Mon) 13時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/02/22(Mon) 14時頃


……強力な、手駒。
人狼を武器にしようとした、と言うことですか。

なんで。そんな、ことを…。

[呟く声は、何処か悲しげで]

やっぱり人狼と人間は、本当に仲良くは出来ない。
仕方が無いこと、なんでしょうね…。

[彼の国では、人狼は珍しいが特別では無い――。
そんな話を聞いて、人狼が
ひょっとしたら受け入れられているのかもしれないと思った。

でも、そんな筈は無かった。よく考えれば、分かること]


だって、僕も。

サイモンさんを殺した時、きっと悲しかったり、
苦しかったりするだろうなって、思ったんです。
そんなこと思っちゃ駄目だけど、
…でも、どうしようもないだろうなって。



けれどね。何も、感じなかったんです。

[平坦な声は、嘘を言っている風ではなかった]

驚くほどに、何も、感じなかったんですよ…。

[そこで本当に確信した。あぁ、僕は、人狼なんだと]


[直ぐに声はいつもの調子に戻り、くすくすと笑う]

………ふふ。
栄華は素敵かもしれませんが、
人間さんにお仕えするのは、父が怒るかもしれませんね。

[続く言葉は、よく意味が分からなくて]

かりふのしとね……?

[しかし彼の意地悪そうな笑みも含めて、
多分、深追いしない方が良い話だと判断した。
困ったような焦ったような声を零して、
ちらりと恨めしそうな視線を送る]


……嘘吐きさんにも、
誰が人狼なのか分かっていないのかも、しれません。

[どちらも対象を人間だといった占い師達を思い浮かべつつ]

そうだ。処刑。
でも、処刑したところで、その人の正体も分らないのに…。

[一体結社員は何を考えているのか]

僕達も、選ばれないようにしないと、ですね。

……………。

[けれどそれはつまり、別の誰かが処刑されるということで。
呟く声は決して、明るいものではない]


まあいい。

[カリフの元では、人間も人狼も等しく奴隷なのだという価値観を無理に説明するのは、少し疎ましかった。その悲しげな声に続き、意味を捉えかねた言葉を鸚鵡返しにする様子に、低く笑う。]

なるほどな。それは偽占い師もさぞ心細かろう。
だが、占えと名乗り出てやる訳にもいかぬ。いや、それも一つの手ではあるが。

選ばれないためにどうするか…。誰を処刑させるか…。
出来れば俺達の2票を有効に使いたいが、唐突な名前を書く訳にも行かない。

そして時期にまた…俺達の夜が来る。
……。殺してみるのもいいかもしれない。やはり今危険なのは占い師だ。

お前は、どう思う?**


でもなんだか、誰の名前を書いても唐突になりそうですね…。

[コルクボードを見上げる。
其処には集会所に集められた者の名が、リストとして並んでいた。
誰もが名を書く相手を決めかねているのだろう]

ええ。僕も、占い師さんが危険だと思います。
残念ながら誰が本物なのかは、まだ、分らないのですが…。


…………。

信頼を得ているのは、どちらかというと、
サイラス先生かもしれません。

[薬屋と郵便屋。
この場の者との日常生活での関わりなどを考えた感想]


ふむ…
ならば敢えてサイラスを殺し、ウェーズリーの信頼を地に落とすか。

だが…サイラスが死ねば、奴が保証したメアリーの疑いは綺麗に晴れるだろう。
そしてその兄ベネットもそれなりに。少し…勿体ない。

どちらでもいい。だがどちらしかない…。
…よし。俺はウェーズリーを殺す。あの兄妹には使いでがあるかもしれん。

ついでに喰らう。俺の獲物だ。
もしお前が反対なら…夜、コインでも投げて決めよう。

[そう言って、少し晴れたような笑い声。**]


[誰を殺せば、誰の疑いが晴れて…。
そんなまるでパズルゲームのような論理展開に、
真剣な様子で耳を傾けている。
そうだ、生き残らなくてはいけないのだ。生きて、――]


…………う。

[ヤニクが殺すと決めたのは、郵便屋の男だった。
よく自分と話をしてくれた人。さっきも、料理を教えてくれた。
勿論馴染みがあるのは同じ占い師候補のサイラスも、
同じことではあるのだけれど]

……………。

[思案するように、暫くの時が流れ]


………いえ。
ヤニクさんがウェーズリーさんが良いなら、彼で構いません。

[返した返事は、了承。
決定権を彼に任せると言う意味の囁きを、静かに返す]


[郵便屋に関しても。他の誰に関しても。
死んで欲しくないというのは、嘘ではない。
悲しい思いをして欲しくないと言うのも、嘘ではない。

ただ、それよりも、自分の生きたいという気持ちが強いだけ。
人間として人間を殺すことへの抵抗は大きい。
ただ、人狼として人間を喰らうことへの抵抗は、きっと――]


そういえば、狩人の話は聞きましたか?

この集会所内にいるのかは分かりませんが……。
僕達の襲撃から、誰かを守ることの出来る能力者、
というのが存在するらしいです。


どうか、お気をつけてくださいね。

[自分の先輩にも当たる同属。
きっと心配は無いだろうと、思いつつも]


だが…

[自らの迷いに失笑するような響きが混じる。]

もしウェーズリーが結社員の獲物になるなら、俺はサイラスを喰らう。
みすみす指を銜えてみているのは性に合わない。ふふ…夜が待ち遠しいな。


…この中に居るというのか。

[楽しげな独語に、カルヴィンから持たされる狩人の情報。
一瞬にして忌々しげな空気に変わる。思わず舌打ちを囁きに漏らした。]


サイモンさんが、最初に少し気にしていましたから。
もしかしたら、いるのかもしれません。

[舌打ちが聞こえれば、少し慌てて]

其れらしい人は、今のところは見当たりません。
メアリーさんは特に違うだろうと、思う程度です。


…か、仮にいたとしても、ウェーズリーさんが守られたりは、
していないとは思うのですが。


いや…すまない。
もし狩人がここに居るとしたら…例え昼間でも隙を見て縊り殺してやる。

[ふと我に返って、それでも忌々しげな口調はそのままに。
それが出来ないからこその苛立ちが伝わるだろうか。溜息が漏れる。]


…………っ。

[相手の苛立ちは、真っ直ぐにこちらへと伝わってくる。
それだけに狩人と言うのが本当に厄介な存在であるのだと、
ひしひしと感じられた]

まずは、いるとするならば誰が狩人なのかを、考えましょう。
見つけることが出来れば、後は―――…。


…「僕達の時間」に、食べてしまえば、良いんです。

[少しだけ強張った声で、それでもはっきりと、言った]


ほう…。
それほどにウェーズリーは人望がないのか。
お前は随分、奴に懐いていたように思ったが。

[そう言って、また元の揶揄を含むような口調に戻っていった。**]


…そうだな。

[含み笑いを抑えるようにして、カルヴィンの言葉に同意する。]

まあいい。
狩人は食事の邪魔にはなるが自らは護れない。恐らくな。
見つけさえすれば…喰ってしまえば良い。**


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/02/22(Mon) 21時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―回想・自室―

[視界に極彩色の影を認めて、窓を開けた。刺す様な冷気と共にアーチが飛び込んできた。]

おう、おつかれさん。
『クルックルル!』

[濡れた羽を用意しておいたタオルで拭いてから、筒の中を確認する。]

…本日付けで配送完了。

[筒の中にはたった一枚の手紙。]

…手を抜きすぎじゃ。

[手紙に重ねられた郵便局の押印を見て、苦笑する。]

今日届いたんなら…返事は明日以降か。

[メモ帳を持ち広間へと向かう。ウェーズリーが居るなら彼へ、居ないのならコルクボードにでも貼っておけばいいだろう。]

(354) 2010/02/22(Mon) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―回想・広間―

[広間に入る。キャサリンの姿を確認し、目を逸らす。]

さて、ウェーズリーさんは…と。

[見つけて、恐らく彼宛であろうメモを渡した。そのまま壁に寄りかかり、皆の話に耳を傾ける。ローズマリーの言葉は非常に腹が立つが…サイモンの酷い有様を見た後では、反論する気にはならなかった。]

…はぁ。

[カルヴィンの質問を聞く。自分も疑問に感じて居たもので、それに対するローズマリーの回答、そしてベネットの決意を聞いた。]

そうか。お前は戦うか。…俺は。

[あいつには護るべき者が居る。戦う理由はある。――一瞬、キャサリンの方を見ようとして、耐える。]

…何とかしないとな。

[それはこの状況か、己個人の有り方か。]

(356) 2010/02/22(Mon) 21時半頃

鳥使い フィリップは、/*回想終了です。

2010/02/22(Mon) 21時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―広間―

[ドナルドの人狼話を聞いた。]

…たく、まともに働いときゃそんな目に遭わなかったんじゃないか?

[彼の右目の事は、何か危険な遊びでもしたのだろうと思って居たのだが、まさか人狼騒ぎに巻き込まれていたとは知らなかった。――サイモンの死体を思い出す。]

まー、何だ。命あって何よりだが…行く先々で人狼騒ぎとは、呪われてるんじゃないのか?心を入れ替えて修道士にでもなったらどうだ?

[疑いとは全く違う、単なる軽口を叩いて薄く笑った。]

(357) 2010/02/22(Mon) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[カルヴィンの笑い声に気付いた。]

なあ、いっぺんでいいから見たくないか?…と。

[彼に手紙を頼まれていたのを思い出した。返信があるか、期待があるのだろう。]

悪い、ウェーズリーさんにも話したけど、まだ手紙の返事、無いんだ。
『シロヤギサンタラヨマズニタベタ!』
食べてねえしヤギも居ねえ。…今日、配達し終えたんだってさ。今頃読んでいる最中じゃないか?…もう少し待ってやってくれ、な?

[そう言って頭を軽く撫でた。]

(365) 2010/02/22(Mon) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ヤニクの言葉を聞いた。]

ははっ。ドナルドが本気にしたらどうするんすか?…と、メシか。
『サカナタベタイ!』
食えねえ癖に。ウェーズリーさんから貰ったリンゴの皮で満足しとけ。

[重苦しい空気を払おうと、匙を取った。だが、食事は遅々として進まない。]

…そうだ、ヤニクさんとはこの状況についてまともに話してなかったすね。
さっき、あの女の話を聞いて思ったんすが、結社は絶対に人狼を残さないよう、俺らをここに閉じ込めた。

[サイモンの死に様を見た今、人狼が居る事を否定する術がなかった。]

つうことは、俺らに残された末路は人狼…を全て殺して俺たちが外に出るか、俺たちが皆殺されて、その後人狼は結社に殺されるか…それしかないんすよね?

[尋ねてみた。]

(369) 2010/02/22(Mon) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[>>368を聞き、アーチに向かってぼそぼそと呟いた。]

『ドウカオネガイシマスドナルドサン!キョウイチニチシュウドウシニナッテクダサイ!』

[長いセリフだったが、アーチは間違えずに言い切った。]

(371) 2010/02/22(Mon) 22時半頃

ウェーズリーさんは、優しい人ですよ。

[ヤニクの言葉に、慌てて弁解を。
ただ彼の口調が戻ったことに、少しだけほっとしていた]

ただ、この場に居る人たちが、
誰を護るかなと考えてみたら……。

[例えば、ベネットならメアリーを、という風に]

…そうしたら、ウェーズリーさんは、
護られる立場にはならないのかなって思ったんです。

[彼自身、死ぬ覚悟を決めている風でもあった]

え。な、懐いてましたか…!?
確かにウェーズリーさんのことは、好きですよ!

[しかし、その相手を襲撃することには、異議を唱えない]


【人】 鳥使い フィリップ

[絶望を怒りに、という下りに引っかかった。]

…人狼なら、ここに閉じ込められた時点で絶望しかないっすよね。
あの女のいうことをどこまで信じていいか分からないっすが…口ぶりから、少なくとも人狼を外に出すつもりは無い。

[もしかしたら、結社は誰一人ここから出すつもりは無いのかもしれない。だが、その言葉は飲み込んだ。]

奴らはここから出られない。皆を食らい殺した所で、結社の奴らに始末されるだけだ。…本当に絶望してるのは人狼の方じゃないっすか?

[問いを重ねた。]

(378) 2010/02/22(Mon) 23時頃

俺は良い生徒を持った。

[冗談めかす言葉の中に賞賛の意を滲ませつつ。]

よく観察したものだ。
だが…どちらにせよウェーズリーは救われぬな。

まあいい。
さて。俺は今日どちらを喰おうか。
少し1人になる。夜…生きていたら会おう。**


【人】 鳥使い フィリップ

[明日、誰かが死ぬ。皆が知っている事だが、口に出されると戸惑った。]

…占い師が生きている人狼を見つける。そして、結社は『霊能者』ってのが居るって言ってたっすね。…誰かは知らないっすが。

[最後、何も起こらなければという言葉を聞いて。]

…神に祈れば叶えてもらえるんすかね。

[願望を口にした。]

(395) 2010/02/22(Mon) 23時半頃

えへへ。

[褒められたと思えば、小さく笑いを零す。けれど]




…………ヤニクさん?

[生きていたら―――との言葉に、
何故か胸がざわりとした。
確かに誰が処刑されるか、まだ、全くわからない。
だけど、まさか、そんな…]

はい。また、夜に、会いましょうね。
…絶対、会いましょうね!

[何処か必死さも混じっていたかもしれない声。
其処にあったのは、祈りだったかもしれない―――]


[彼に全てを任せる心算だった。
だが、もし、万が一のことがあったら…。

そのときはサイラスを、襲おう。
そう心の中で呟いた]


霊能者…………。




[ぼそり、と呟く]

霊能者と、占い師は、どちらが怖いです?


【人】 鳥使い フィリップ

[頭を痛める。可能性を論じていればきりが無い。]

何人出てくるか…より、誰が出てくるのか、が重要じゃないか?

[考えに没頭しているせいか、目上に対しての敬語がなくなる。]

能力の反発が本当なら…片方が嘘を吐いているなら…嘘を見抜けないうちはどちらがどうと言えない。でも、いつかは…賭け事みたいに…。それに…。

[ただし、賭けるのは金ではなく、命。いつしか、ヤニクと話して居たことを忘れてひとりごちる。手元の白紙、刻限にそれほど余裕は無い。]

…参った。

(416) 2010/02/23(Tue) 00時頃

そのうち偽占い師を助けてやるつもりなら霊能者は厄介だ。
まったく…次は霊能者か。

まあ、誰が霊能者かも解らぬ。さしあたりは占い師だな。

[漏れる欠伸の音。思考が少し鈍っていたかも、しれない。**]


……ラルフさんが、サイラス先生に、
僕を占うようにお願いしていますね。


………すみません。
やっぱりサイラス先生を、襲いませんか?

[静かな声。とても、静かな]


【人】 鳥使い フィリップ

…さて。

[少し気分を変えよう。そう思って立ち上がる。]

…ベネット、ドナルド?

[ベネットを気遣うドナルドを見て、何故か救われた気がした。]

『イチャツイテルネ!』
…気持ち悪い事言うな。

[アーチの眉間を弾いた。]

(430) 2010/02/23(Tue) 00時半頃

いい…だろう。夜…起こしてくれ…

[眠りにつく間際、そう同意した。**]


【人】 鳥使い フィリップ

いや、別に?

[ドナルドの言葉に、にやにやと言葉を濁す。]

で、ベネットは何をそんな暗い顔――。

[ドナルドの名前に、ペンの刺さった跡を見た。]

…誰だ、これ。

[苛立ちを抑えようとした。]

(437) 2010/02/23(Tue) 00時半頃

ありがとうございます。

――――…絶対、起こしに行きますから。


絶対に。


【人】 鳥使い フィリップ

――ヤニク。

[去っていった方向を見た。]

どういう意味だ…。

[彼の姿はなく、問う事は叶わない。]

(441) 2010/02/23(Tue) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[当のドナルドは落ち着いたように話している。]

…お前が落ち着いてるなら、俺らが何か思うことじゃないか。
『コノデシャバリ!』
悪かったと思ってるよ、うるせーな。

[冷静になろう、と頭を振った。]

…なんかの間違いだろ?あの人の事だ。お前が疑わしいと思ったんなら、いつもの様に得意げに吹聴して回るだろうさ。

[そうは言うものの、心に疑念が堆積していく。]

(454) 2010/02/23(Tue) 01時頃


指きりげんまん、
うそ付いたらはりせんぼんのーますっ♪
 


………………。


【人】 鳥使い フィリップ

[ドナルドの>>459を聞いた。]

…正直、俺は誰を疑えばいいか迷っている。この中に狼が居るのは確からしい…けど。

[窓を見る。明るい室内の様子が窓に映りこみ、外の様子は目を凝らさないとわからない。]

誰が狼で、そうでないか…分からない以上、上手く疑う事も出来ない。「もし人間だったら」と思うと、不安になるもんだと思うんだけどな…。

[頭をかいた。]

(464) 2010/02/23(Tue) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ドナルド>>468を聞いた。]

…そうだな。死なせたくない奴だけは護らないと。

[真っ先に頭に浮かんだのは3人。次いで、その3人と関わりの深い人間を思い出していく。]

…投票先、か。

[心の中で謝罪し、一人の男の名前を書いた。]

(473) 2010/02/23(Tue) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

…ん?

[ドナルドの声に反応する。――その意図は、ベネットを信頼し、投票する候補として数えていないが故に分かっていない。]

(477) 2010/02/23(Tue) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[サイモンの判定でメアリーを出してやりたかった、というベネットの言葉に頷いた。]

ああ、そうだ――ん?

[一つだけ、ずっと喉の奥に引っかかっていた事があった。何なのか、ずっと疑問に思って居たが…ようやく形になりかけた。]

もしかしたら…サイモンが死んでしまった以上、ウェーズリーはメアリーを占わなくって正解だったのかもしれない。

[思いついたことを確かめるように口にした。]

(479) 2010/02/23(Tue) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[誰を護りたいか。活かしてここから出してやりたいか。――少なくとも、自分をその勘定に入れてはいけない。]

(悪い、ヤニクさん。今は謝らない。)

[心の中で詫び、同時に強がる。自己に矛盾を抱えながらも、彼の名を記した紙を折り、投票箱へと入れた。

どれだけ言い訳を重ねても、投票は殺意に等しい。
彼との会話で覚えた些細な違和感は、ドナルドの名をペンで刺した事により膨らみ、取り返しのつかないところにきていた。]

…重たいな。

[投票の瞬間、肺にずしりと来る感覚に怯んだ。逃げてしまいたかった。それでも投票箱の中に神を滑り込ませ、思わず感想を漏らした。]

もし…。

[この票が生きることがあるなら、それは自分が殺したのと同義。ただ疑って居た時期とは比較にならないほどの罪を負う事になるだろう。

――彼女だけは、この罪を背負わなくてもいいように。そう祈らずには居られなかった。**]

(487) 2010/02/23(Tue) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[>>482に頭をかきながら、なんとか思考を形にしようと口に出す。]

いや、疑いが晴れるのは、それで外に出られるのならいいんだが…。

[そこまで言ったところで、自分の思考の全体図がようやく見え、黙った。]

…いや、何でもない。多分、俺の考えすぎだ。…慣れない事はするもんじゃないなぁ。
『バカダモンネー!』
鳥類に言われたらお仕舞いだな。

[形だけ笑った。]

(489) 2010/02/23(Tue) 03時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 03時頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:フィリップ 解除する

犠牲者 (2人)

フィリップ
13回 (4d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.117 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび