人狼議事


94 眠る村

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粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/06/14(Thu) 01時頃


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/06/14(Thu) 01時頃







                        [ ぐしゃり ]






               [ ひとつ ][魂が貪り喰われる オト]




[深い霧が村全体を覆う]

               [全ての人が寝静まっても]


           ふふ…、


 [ 女の笑い声がひとつ ][ *響く* ]


[くすくすくす――]


            [遠くて近い 嗤い声]




            [満ちてゆく――、 嗚呼、]


 


       ――甘美な宴を、はじめよう



 


 
[狩り場を覆う、深い霧]


                [白く、しろく――]





        [この村を、覆いつくす*まで*]
 


[浮かび上がる刺青に触れ、流れ込んだのは。
知る、と同時に、知られることを、知る。]


 あ――ハハ、
 まいったな、因縁ってやつかな。


[さりとて声にはひとつも焦りがみえず。
このゼロという人狼には元来緊張感というものがない。]

 説明し難いな……
 まぁ、じきにわかるよ。

[ともらす声は、宿主の記憶を貪る甘美な余韻が*残る*]


【人】 粉ひき ケヴィン

―― 朝/雑貨屋の一室 ――

[ギシリと音を立てたのは、ベッドなのか体なのか]

 …。

[寝起きの頭をふるりと振る。
昨夜、眠る母の枕元へ木苺とタルトを置き再び宿へ戻った。
ローズを送り届けてからの記憶が無い。
たしか、霧が出始めて――]

 … 熱い。

[背が熱い、どこかぶつけたのだろうかと触れる指先]

 ――――…!

[流れ込むものに目を見開いた。
眠る恋人の顔を見詰める眼差しが一度だけ歪む]

(9) 2012/06/14(Thu) 09時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


 ………。

[>>8階下の物音を聞きながら、それでも男はそこから動くことなく。
椅子のひとつを拝借して、いつも以上に口数少なく、何かを待つ。

彼女らが目覚めたならば、
母の安否を確認しに水車小屋へと向かう。

いつもの仕草、いつもの表情。
けれど、背一面に浮かび上がった焔の刺青のよう、
纏う空気におし殺せぬ怒気が*滲む*]

(10) 2012/06/14(Thu) 09時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/06/14(Thu) 09時頃


[まだ宿主は目を覚まさぬ時]

          [静かに、けれど確実に 女の記憶を確かめゆく]

  なるほど、ねェ… 
    
[ 大切な家族 同僚、幼馴染 ]
                   [ そして ][ 恋人 ]
 


[元の宿主であったグロリアといった名前の女]
[白い霧にまぎれて、もう用無しと ――――]


             [けれど慎重に][そして、残酷に]


[エイトと呼ばれる人狼は慎重に事を運ぶ]



 ゼロ、…?

[共に成り変わる相手を探していた仲間の名を囁く聲]
[忠誠的な声色は、宿主である女の聲とは異なるいろ]

     どれ、起きてみようかァ。
 



 あぁ、なるほどねェ。
 
[静かに 囁く聲]



 やっかいだなァ。

[左の胸に浮かぶ痣に対してぽつりと零す愚痴]

[人狼と人とは古から、因縁深い相手同志]
[それ故にお互い知識を蓄えながら今に至り]

[魔術][白い霧もまたそのひとつなのかもしれず]
[この痣による加護もまた、同じ匂いがする]

 だけど、どぉせ夜になったら関係ないさ。

[狩猟する側であるエイトは、宿主を操りながら][小さく嗤う]


 ……―――エイト。
 
[仲間を呼ぶ声は甘く柔らかい。
ルーカスという紳士の体を捨て、選んだのは自分に自信のない女。

性格や性別を超え、全く違う人間に寄生したがるはいつものこと。
元の性別なぞもはや忘れたと、ゼロは謂う。]

 うん、そうだね。
 厄介で、とてもおもしろい―――

[と述べる中性的だがやや高い声は、予測の範囲には入る。]

 それより今度の宿主は矛盾だらけで楽しいよ。
 魔術師の子孫は、普通の人間より美味しいのかな。

[夜が待ち遠しいねと笑う声は*やはり軽い*]



面白いか、ゼロらしいねェ。

[この状況を楽しんでいるような言葉を褒めるような声色]
[仲間][それを呼ぶ声色はこちらもまた、柔らかい]

[エイトはゼロとは異なり寄生した人間の喰らった記憶を今も楽しむ]

へェ。

[矛盾だらけだという宿主][寄生主の記憶を辿りながら]

こっちは―――

    また、いい聲で啼いてくれそうな女だ。

[今度選んだのは、護りたい大切な者が多すぎるくせに甘い女]


[人の味以外も味わうことを好む、エイトという人狼]
[寄生した女の記憶は甘いだけではなく、それがまた悦を呼ぶ]

魔術師の血は、どんな味かなァ。

ああ、そうだな。楽しみだ。

[いつもと同じ、ゼロの軽い笑い声が届く]
[月が昇るのを待ち遠しく、太陽を忌み嫌う]

[まだ、この村の加護がどれ程かを知らないまま]



[喰らった魂から聞こえる叫び聲]
[大切らしい妹を抱きしめる姉の姿だというのに]


[嗤えてくる]


子供の肉はねェ
    好物なんだよ。


[内側で叫ぶ寄生主を甚振る言葉を落とす]


 ……――目覚めるといいね。
 かわいくて、 おいしそうなおちびちゃん。


 こっちはどうやら目覚めないらしいよ、"たいせつなひと"。
 ざんねん。
 ……ごちそうは、とっておくのもすてきだけれどね。

[ごちそうと言うには、老婆かぁ、と拗ねる色ふくませて]

 せめて良い声で啼いてくれるといいんだけどなァ。
 エイトの方が、"おいしそう"かな。

[だってこの子は――――
宿主が気づいていない事実に、ゆがんだ笑み。]



 ゼロは、好きなものを
 最初に食べる?

 それとも、最後に食べる?

[くつりと含み嗤いをひとつ]

 ゼロにも聞かせてあげたいよ、
          この女の聲。

[エイトは女の魂の欠片を手の内で転がす]


 "たいせつ" か。

[ぽつり][静かに、少し低く囁く聲]


 んフ、そうだね。

          ――食べたいときに 食べるね。

[含み笑いに返す声は、くすくすと嗤う。]

 聞きたいなぁ、 きっと、あまくておいしい。

 ――フフ、クラリッサは、まだクラリッサ だよ。

[食べたいときに、食べる。
自らの正体を知る時、彼女はどんな叫び声をあげるだろう。
悪趣味な人狼は、"バラす"タイミングを考え、楽しむ。
魂はもう、喰らった。
今生きているのは、その魂を喰らった人ならざる力のおかげ。
――ゼロなしでは自分はもう生きられないと、知ったなら。]

 たいせつなもの、どこまで守れるかな。

[ぽつり、囁くエイトの声に囁く声には*含み笑い*]


[エイトはゼロの趣向も好む]
[だから、口出しはすることはない]
 
 いいね。

[そうでなければ、こうも永く共に狩りをすることもない]


        好きだよ、ゼロ。


[成りかわることで][人間を喰らう事で]
[――― 生き続けられる ”人狼” ]


【人】 粉ひき ケヴィン

―― 広場 ――

 …、何があった。

[ぬっと背後より現れた男は
答を待たずへたり込むティモシーの腕を引き立たせる]

 …。

[注意深く視線を周囲に投げてから、一度鼻をすんと鳴らす]

(92) 2012/06/14(Thu) 22時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/06/14(Thu) 22時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

―― 広場 ――

 …わかった。
 この方が早い。

[しがみつく老人を背負わず軽々抱き上げる]

 ……宿、か?

[雑貨屋から広場を抜けた先に
あらかた検討をつけ、答を聞く前に走り出す。
"はようせんか"の言葉のままに、力強く地面を蹴り宿へ]

(102) 2012/06/14(Thu) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[伸ばされた腕の方角から、最短距離をつっきる。
垣根を踏み越え着地の衝撃も膝と腕が柔らかに吸収する]

 俺は――

[さして上がらぬ息、短い呼吸が間に挟まる]

 あなたのことも、好きだ。

 だから、

 言えなくて、すまなかった。
 言っていいのか、わからなかった。

[宿の手前で足が止まる。ティモシーを下ろし、抱えてきた素振りなど見せず、先へ行くと扉に手をかけた]

(112) 2012/06/14(Thu) 22時半頃

["居心地がいい"
エイトとつるむようになったのはそんな理由だった気がする。
そんな始まりから、もう永いこと共に狩りをしている。]


 うン、いい子――

            僕も、好き。 


[たとえ同胞でも、気に入らない奴とは絶対に馴れ合わない。
こうして一緒に居られるのも、きっとエイトだから。]


【人】 粉ひき ケヴィン

―― 宿 ――

 ……。

[絡まる思いが言葉を遅らせる。
ティモシーが、男の頷きを見たかは判らぬまま。
孫娘との再会を半歩引いて見守る]

 …、…。

[朝、何も言わず頬だけ撫ぜて分かれた恋人の姿。
じ、っと瞳を見つめ、それから人の気配のする方を向く]

(128) 2012/06/14(Thu) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[孫娘に夢中のジジィの代わりか>>125
男の大きな手がフィリップの頭の上に置かれる]

 …
 
[笑むでもなし、視線は輪越しにブローリンをじぃと見遣る]

(133) 2012/06/14(Thu) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 …そうか。
 ――――…死ぬのか。

[ブローリンから告げられる事実に、ぼそりと低い呟き。
フィリップに届き損ねた手が、短い後ろ頭を掻く]

(139) 2012/06/14(Thu) 23時半頃


[月はまだかと―――]
 


[エイトは完璧なまでに、成りかわる]
[魂の叫びを忠実に再現することを愉しむよう]

 ふふ、

[クラリッサの姿を思い出せば、くつりと含み嗤う]
[あれが、矛盾だらけ、とゼロが言う女か と]

[いい趣味だと、毎度思う]
[だから、ゼロは 好きだ]


【人】 粉ひき ケヴィン

 ………。
 そうか。

[同意でも、納得でもなく。
否定はせずとも、己の思う所は別にあるような声音。
アッシュグレイの奥を見詰める瞳はまじりとも動かずに]

 …、…。

[やがて、茶の席に混じらずその場を後に。
客人の部屋へと向かおうと足を向けた]

(149) 2012/06/14(Thu) 23時半頃

ケヴィンは、クリストファーからかかる声に、足は留まり

2012/06/14(Thu) 23時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[紅茶はラディスが煎れていた。
だから、彼がいる事に、自然眉根が寄る]

 ああ…。

[落胆の色を覗かせる吐息が混じる]

 …、…。
 死んだふりはダメだと、言い過ぎたか。

(159) 2012/06/15(Fri) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 …"死んでいた"んだろう?

[客人の間へと向かうことを制止するブローリンヘそう言い。
異母兄が肩に手を置けば、訝しげにその顔を見]

 …いや、

[確かめたい訳でも無いと首を横に振るが]

 ――――。
 好きに、したいだけだ。

[何か言葉をひとつ呑んで、二人から顔を背けた]

(164) 2012/06/15(Fri) 00時頃

 ローズマリー。
        フフ、やっと会えたね。

[さきほど見えた、エイトの姿。
聞くだけでも、なんて"おいしそう"な女だと。]

 結構、起きてるね。
     まぁ 全部喰らえば加護も何もないだろうけど。

[夜になれば――そう、信じて疑わない。

人と居ることを好みながらも社交的ではない宿主の様子をうかがいながら、楽観的に、今を堪能している。]


【人】 粉ひき ケヴィン

[異母兄の口許を見詰める眼は翳る。>>163
同じ事を、思っていたのだと告げるように]

 ああ。

[好きにすると頷きながら、応える声はやはり低く。
ブローリンの煙草の匂いが背後から漂う]

 ただ――…、――。

[我慢がならないだけだと。
微かな声は誰の耳にも届かなかったかもしれず*]

(176) 2012/06/15(Fri) 00時半頃

[新しい宿主の姿を、再度確認し合うよう姿を見せる]
[エイトは、クラリッサから伝わる仲間の気配を確かに感じて]

 いい女だろォ?
  でも、ゼロも――

[”おいしそう”だという意味を含めて]
[酒場に全員集う数を、確かめながら]

 どうせ夜になれば、
        みんな眠る。

 そしれそれで、最期さ。
 


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 00時半頃


[ゼロはエイトとは違い、成りかわるに重きをおかない。
宿主の混乱や苦悩を楽しみながら、飽きたら乗っ取り、動く。

気まぐれな性格はエイトのような完璧な振る舞いを持たせないため時に正確ではなく、エイトがみれば声を出したくなるようなこともあったかもしれないけれど。]

 ひとくちめは、おんなのこがいいなぁ。

[ハナか、ヨーランダか、ラディスラヴァか――軽い品定め。
全部食べるつもりだから、真面目には悩まないけれど。]


[ゼロの緊張感のなさは時折危なっかしい]
[けれどそれはエイトには決してない部分]

[だから、共にいて 心地が良い]

 随分と気がはやいねェ。ゼロ。

[くすり、含み切れない嗤い聲が漏れる]

 あぁ、
  女はほんと 美味いイキモノだ。


[エイトは周囲の視線、人の仕草にも気を向ける]


[1人、違和感を感じる人物]
[まるで自分たちのことを"気付いている"かのような]


[確信はない、それゆえ、口に出すことはしないまま]


 僕はいつだって、 欲のかたまりさ。

[とおどけて笑う声は愉しげに。
日が高ければ品定めもほどなく飽きるのだけれど。]

 ――クラリッサが社交的じゃないから、さ。
 周囲の人間関係って謎な部分が多いんだよね。

 今のうちにおべんきょするかな。

[エイトが気付いたことには、まだ意識が向いていない。
思考がまったく違う――ゆえにゼロとエイトは*互いを認め合う*]



 欲がないイキモノなんて、いないさ。

[それに欲が深い方がエイトは、好きだと言う]
[それは寄生したこのローズマリーという女も、また同じ]

[おべんきょう、というゼロの言葉に]

 ゼロは、そのままで
 そのままが イイのに。

[ふふ、と嗤い声を囁きに*乗せる*]


【人】 粉ひき ケヴィン

[異母兄の目に浮かぶ微かな親しみの色>>185
異形のような刺青に縁取られていても、
掛けられる言葉に、川のせせらぎと紅茶の香りが過る]

 ――…、

[いつの間にか固く結んでいた口許。
手のひらで押さえ、鼻腔から深く息を逃した]

 いつも、すまない。

[声音はいくらか軽く。けれど燻る裡はそれでも逃がしきれず、
いつものように頬を軽く叩いても、眼差しに憂いが残る]

(200) 2012/06/15(Fri) 02時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[クリスの元へ葡萄酒を運び来る恋人の問い。
どうして、と。その答えは見つからず。
人目憚るよりも、下がる眉を労わるように指先がなぞった]

 …、…。

[やがて決意を湛える恋人の瞳に男は瞬き]

 ――ああ、そうか。そうだな。

[微かに、眩しげに目を細める。
ここに居てはと告げる異母兄へ首を横に振り]

 いや、これだけ男が居るのなら宿は任せておく。
 それに、力仕事は苦手だろう。

[彼女のことだ。外に眠り倒れている者があれば、放っては置かないだろうと、客人の部屋を訪れるのは後に回し、護るべきものを*選び取る*]

(201) 2012/06/15(Fri) 02時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 02時半頃


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 02時半頃


 ――んフ、 わざわざみんなで
 獲物を探しにいってくれるわけだ。

[ふふ、と笑って、出かけるらしきを面々を眺める。]

 ……いってらっしゃい、
 気をつけてね?

[冗談めかし、エイトを*送る*]


["いってくるわァ"]
[ゼロにも向けた言葉]

 ありがとォ。

[心配してくれる仲間の聲に柔らかく返す]

 おいしそうな子が、
  まだいたら愉しそうね。


[眠っている人間は"加護"の力で守られている]
[刺青は人狼であってもその情報を与えてくれる]


[ち、と小さく舌打つ音]


 ……―――エイト?

[呼ばわる声は、甘い。]


  収穫は、あったカナ?


[それとも獲物はすべてそろっているか――]



 ――…あぁ、

[ゼロの聲にやや間をあけて返す]

 どうやらもう起きてる人はいなさそうだよ。
 そこにあつまった9人だけが起きてる。


   いいや、―――― 11人、だったね。



 やっぱり、女の子が おいしいよねェ。
 
[村を狩場として認識している獣は、くつりと嗤う]


 ―――そう。

       ありがと。

[かける言葉はねぎらい。]

 事態はいたってシンプルさ。
 9人殺せば、食べられるモノがまた増える。

[女の子、と言われれば、目の前の光景に舌なめずり。]

 いっそ、一気に食べちゃう?

[加護の力のほどは、まだ知らず。
ひとくちめには――― 含み笑い。]



 ふふ、

[仲間の労う言葉に柔らかな笑みを返す]

 霧で眠らせて、
   9人を順に殺していく。

 …それで加護とやらも終いさ。

[そう出来ることが当然と、信じているが故の口調]


 なんの意味もない――……

 つくづく、無駄が好きだね、


 人間、ってのは。

[徐々に日は、*落ちてゆく――*]



 だからこそ、
    ボクらが 人間に意味を与えるのさ。

 ふふ、

[窓の外][陽が傾き始めるのがみえる]


 
 ――フフ、とても、 しんせつだね。


[意味を与える。
わらうエイトに、くすくす笑う。]

 もう少しだね――  嗚呼、
 待ち遠しいな。

[傾いてゆく太陽] [*もうすぐ――*]


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 21時頃



 あぁ、そうだね。

   夜が近い、――― 力が満ちてくるようだァ。


[窓の外が見える][ 夜が、近いと自然と解る ]


【人】 粉ひき ケヴィン

[見回りに出る際、
邪魔かとの問いへ特に気にする風もなく否と答える。
ローズがハナと話す間、先の話の続き>>116をとティモシーを捕え]

 さっきの話、俺は構わないが…
 ハナが大好きなのは、俺ではないだろう。

 それに俺がろくでなしに成ったら、どうする。

[最後の一行、大真面目な顔で告げてから。
日増ししょぼくれていくような老体の背、
彼女らから見えないように背を軽く叩いた。]

 いってくる。

[送り出す人々へ会釈をして宿を後に]

(294) 2012/06/15(Fri) 22時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[見回りの途中。ローズとのことを尋ねる異母兄の視線に、ゆるやかに視線を落とし向ける。>>220

昔、ただの好奇で近寄った幼い頃は、こちらを見下ろす人相に怯みもしたものだ。あれはいつの事だったか。全てが"そう"と腑に落ちた時、入り混じる想いは少年の顔をひどく歪ませた。
はじめは逃げ出し。次に釣竿を無言で突き出し。根競べのよう異母兄のやぶ睨みをじぃと見詰め返す日々が続きもした。
それは、もう、ずいぶんと昔のことのようで――]

 現実的な話は、まだ――だが、

[想いだけはと。口にせぬ言葉も、異母兄へは伝わるのだろう]

(295) 2012/06/15(Fri) 22時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 ――――…

 俺は、

[中身が違ってもと、異母兄の言葉に>>222
みなを助けたいと言う恋人の言葉に>>225
飲み込みかけた言葉。殺しきれず]

 すべてが失せないなら、なおさらに。 
 姿形が同じであれば、なおさらに。

 それを許すことは   できない…

[声音静に努めても滲むもの。
異母兄の背にぶつけることもできぬまま。宛てなく中空を漂った]

(296) 2012/06/15(Fri) 22時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

―― 雑貨屋 ――

[気丈に振舞う恋人に付き従い辿り着く雑貨屋。
余所の家の勝手が判らぬ男は、ローズの身支度を黙って待つ]

 …。

[呼ばれる声に顔を向け。見遣る背はか細く。今は向けられぬ揺れた瞳>>226 続かぬ言葉。それ以上続けさせたくなくて、男の腕がローズの身を背後から抱く]

 …いいんだ。
 もう、いいんだ。
 ひとりにして、すまない。

[民家を回る間とれなかった手を、赤みの残るローズの手甲を、男の大きな手のひらが掬い上げ背越し唇を寄せる]

(297) 2012/06/15(Fri) 22時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

―― 雑貨屋 ――

[涙を弾いたローズの手をぎゅっと握り、
濡れた睫を拭う唇からじわりと塩辛さが口内に染む]

 明るいことへひたむきなおまえを。
 守りたいと、思っているから

 俺の前ではお姉ちゃんでいなくていい。

(303) 2012/06/15(Fri) 22時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 22時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

―― 雑貨屋 ――

[伸び来る腕を受け入れ柔く抱きとめる]

 ん…
 よく、がんばっている。

[ひとこと、そう言って。
彼女が落ち着くまで、繰り返し頭を撫でる]

(309) 2012/06/15(Fri) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

―― 雑貨屋 ――

[隠したがる泣き顔に、涙の痕があろうともあえて触れず。
少し乱れた前髪を整えてやる]

 …。

[向けられる笑みへと、やおら笑んで。
見下ろす視界に映る胸元の刺青。
じっと見詰める間をあけ、己の指の背に口付ける。

 翼がもがれぬようにと。

刺青へ触れる指の背は加護への祈りに似る]

(315) 2012/06/15(Fri) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[雑貨屋を出れば男はいつものように手を伸べる。
いつもと違うのは、荷を受け取った後も手を伸べて――]

 …。

[図らずも恋人のお願いと動作が被る。
こくり頷き、確りと手を握る。

 繋いでいればどうにかなる訳ではなくとも。

恋人の手をとり、日の暮れかけた道を行く。
途中誰かに出会っても、その手を離さずに]

(321) 2012/06/15(Fri) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 …さっきの話だが。

[道すがらぽつりと蒸し返す話>>269]

 俺にも…人狼を倒す術は、わからない。
 ただ、何も無くこんな風にはしないと思う。

 少なくとも、俺が祖先ならば、そうするし。
 村がこうして続いているのだから、何か術は残されている筈だ。

[そんな、気休めにならなそうな話を生真面目にする]

(322) 2012/06/15(Fri) 23時頃

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