人狼議事


49 海の見える坂道

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視点:


[ヴェスパタインの誕生日。
家にあった古い本は、誕生日の贈り物の筈だった。

けれど、今は用をなさないそれ。
彼の誕生日にできることは…まだわからない]



 酒の一つも飲まないと、やってらんないっつーの

[人の死や、別れは悲しいとは思わない
いつかそんな日が来ると、俺はいつも覚悟していて
旅に出る時は、毎回今生の別れのつもりで歩き出す
だから、ヴェスの事はショックだったが、悲しくはない
悲しいのは…―――――]


[ちらり。視線をヤニクに向けて見た。
別に意味はない。多分、知っているのだろうけれど触れられない話。小さな声で、伝えることは]

…ヤニクは帰ってきてくれてよかったよ。
うん。よかった。


【人】 薬屋 サイラス

どういたしまして。
俺も大したもんねえけど、まぁ、先に行ってるわ。
ゾーイはどうする? 俺と一緒に宿屋行くか?

[よっ、とネルが立ち上がるまでひっぱると
腹が限界なんだ、と半笑いのまま呟いて別れを告げながら
そろそろ夜だし、と空を仰いでゾーイにも問いかける]

え、マジで老けるって、いや、俺はまだ若い! よな……?
麦酒の件は大いに賛同する意見だけどよ、ゾーイの「親父」さん? 
仕事帰りと言うか自由帰りというか……。
――――ゾーイは?

[ぐるぐると思考を回した後、自らに言い聞かせて
はぐらかすような口調の後、最後に続きを促した。
その後、酒場に向かって歩き始めるだろう]

(7) 2011/04/11(Mon) 01時頃


 ん・・・?

[ネルも、同じ事を俺に言った
無事に帰って来て、良かったと
まったく、本当にどいつもこいつも]

 そりゃ戻ってくるさ

 ここが、俺の生まれた場所で
 ここが、俺の死に行く場所だからな

 心配しなくても、ヴェスの事ならもう聞いたよ


そう。

[ミッシェルが一緒だったことはそりゃ知ってるのだろう]

人がいなくなるのは寂しい。
それだけだよ。

[くい。一杯流し込むシェリーは、喉にとても熱かった*]



 だな、それだけの事だ

 人生の殆どの時間を、共に過ごした何かが
 気がついた時には、無くなっている

 そう言うもんだとわかっていても、寂しいもんだ
 ただ、それだけの事だ

[カラン、とグラスの中の氷が、音を立てて]


【人】 薬屋 サイラス

いや、そんな意味深な言葉残すなよ!

[ネルに叩かれた肩を大げさに竦めると
気分的なものだろう、乾き始めた砂色の髪を一度振って]

もうすぐ夜かぁ。

[空の濃淡を見上げ、堤防沿いをぶらぶらと歩く。
寄せる波の音が、柔らかく耳朶を打つ心地よさに目を細めながら。
やがて目当てのドアを見つければ、
漏れ出てくる声と匂いに、微かな笑みを浮かべて
ふと浮かんだ寂寥感をゆっくりと噛み殺してから]

よー。飲んでるか!

[mar calmeの扉に手を掛けて、勢いよく開くのだった]

―砂浜→mar calm―

(15) 2011/04/11(Mon) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

― mar calm ―

お、ヤニクか。お帰り。ネルがヤニクの魚〆てたぞ。
よし、オスカー俺にも麦酒くれー。大ジョッキ。
あと何か腹が膨れるくいもん。ついでにオリーブオイルもくれ。

[辺りの見知った面々に挨拶をすると、
ラルフの注文を耳にして、同じように頼む]

(19) 2011/04/11(Mon) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―回想・砂浜―

よし、じゃあゾーイ一緒に行こうか。
早くしないと陽が沈んじまうし。
それから、ゾーイの親父さんはいい趣味してる。
お袋さんは鋭い考察の持ち主だけど、ちょっと怖そうだな?

[手を差し出して、にっこりと笑いかけた]

そうか、海見てたんだな。
財布を忘れたのは残念だが、そっちも割りとお勧めの過ごし方だ。

[それから、坂道を二人で上がっていっただろう]

―回想終了―

(24) 2011/04/11(Mon) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[出遅れた、とオスカーの言葉を聞けば苦笑する。
どうやら乾杯には間に合わなかったらしい。
運ばれてきたビールをごくりと飲みながら、
岩牡蠣を鉄串で開くとオリーブオイルを垂らしてつるり]

ああ、そうだっけ。
料理は確かに面倒だな。

[濃厚な牡蠣を飲み込みながら、ヤニクの話に笑顔で相槌を打った**]

(26) 2011/04/11(Mon) 01時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/04/11(Mon) 01時半頃


サイラスは、ラルフに軽快に礼を言うと、勧められた席に座り、麦酒をごくり**

2011/04/11(Mon) 01時半頃


【人】 薬屋 サイラス

よー。ご機嫌だなミッシェル。
つーか、素敵要素ってどこだよ。初耳。

[ミッシェルの声に、馴染み特有の気安い笑顔で答える。
微かに目のふちを赤く染めながらジョッキを傾けて
脱いだらっておいおい、とからかう様に続けた後、
机を叩く音に合わせ、ラルフを覗き込む仕草]

えええ、ラルフ、飲み負けたのか?
うん、よかったら牡蠣食えよ。んで飲もう。

[そんなことも、もしかしたらあったかもしれない。
顛末はそれぞれ違うが、酒の席じゃ日常茶飯事だろう。
もう一つ手に残った牡蠣を何とはなしにラルフへ差し出して
よし、飲め、とジョッキを強引に合わせると、一息に飲み干した]

(63) 2011/04/11(Mon) 18時頃

【人】 薬屋 サイラス

[サイモンの姿を認めると、軽く挨拶。
ヤニクのギターを聴きくと、楽しそうに手拍子。
しばらくそのまま飲み食いし]

そういやミッシェルさぁ
何でもいいんだけど、海のお守りになるような、良いもの無い?
出来たら、身につけていても
泳ぐときにあんまり邪魔にならないやつがいいんだけど。
後は、オトモダチ価格適用内だと、俺が喜ぶ。

[彼女が装飾品を扱っているのを思い出すと、
今日海の中で閃いた思いつきを、さりげなく訊ねてみた。
既に飲み仲間は酒気に侵されていて、
こちらの言うことを理解しているのか不安だったが]

んじゃあ、そろそろ俺行くわ。
皆、またなー。
えーと、セシル・・・・・・だっけ。アンタもゆっくりしてってよ。

[ヴェスパタインの知り合いだという彼女にも笑顔で挨拶をして]

(64) 2011/04/11(Mon) 18時頃

【人】 薬屋 サイラス

[そうして立ち上がり、多少ふらつく足取りで扉へと。
支払いを済ませようと薄い財布を取り出すと、
既に貰っているとの返事が返ってきて、微かに困惑する]

―――――。

[サイモンの名前を聞けば、かつての友人の姿をそこに重ね、
やがて哀惜を載せた唇を歪めると]

―――――気なんか使うなよ……。

[群青の視線を伏せて、口の中だけで小さく呟かれたそれは、
そのまま、大気を震わせることはほとんどなかった]

(65) 2011/04/11(Mon) 18時頃

【人】 薬屋 サイラス

[店を出れば、満天の星空。欠けた金貨のような月。
雑多に散らばる星が、ひとつ墜ちてきそうに思えた]

散らかり方が俺の店みたいだな。

[どうでもいい感想を漏らす。
懐から取り出した紙巻に火をつけながら、家路を歩く。
酒で火照る肌に浴びる夜風の冷たさと、
吐き出す煙と引き換えに、咽に感じる微かな引っかかり]

昔はこれも立派な薬だろう。
だけどアイツは、薬屋の癖に、ってよく言ってたわ。

[目の前に広がった透き通る夜気に、
白く濁った螺旋を描く呼気を混ぜながら、唇の端で笑う。
人は、明日にはどうなっているかわからない。
海で溺れるかもしれない。不治の病にかかるかもしれない。
酔いの残る足取りと思考を後に、ただ、坂を下りていく]

(66) 2011/04/11(Mon) 18時頃

【人】 薬屋 サイラス

あ、着いたか。

[目の前には見慣れた店先と家屋。
扉を前に、名残惜しそうに一口吸い込み
咥えた赤い光点を、熾火のようにゆっくりと明滅させた]

まあ、なんだ。
止めてくれるやつがもういないってのも……。

[これはこれで、やはり少し寂しい。
やがて、扉の横に設えられた水が張られた缶へ
指で弾いた吸殻が収まるのを、つまらなそうに眺めた。
後は、飲んだ後の豪華特典。夢を見ずに眠るだけ――。
それでもきっと、次に目が覚める時には、
蚤の市の喧騒が遠くで微かに聞こえるに違いない]

(67) 2011/04/11(Mon) 18時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/04/11(Mon) 18時半頃


[家を出る前に、一枚の紙にいくつかの文字を書き付けて。

それを丁寧に紙飛行機に折り畳んで自分の部屋から飛ばしてみた。


ひらりひらり。
紙飛行機は気まぐれに。
誰のもとへ飛ぶのだろう]


[薄削ぎカピスに水牛の角、色鮮やかな薄絹と、レースのようなカンティーユ。

燈る火どれも同じ色
けれど蛍火輝く虹色に。
花の如くなランタンは
まるでお城の舞踏会


そんな燭集めたら
きっとお空の天使も喜ぼう]

[童話のようなその下り、
いったい誰に届くやら]


[紙に書かれた、童話のような言葉
馬鹿らしい、と鼻で笑ったのはいつもの事]

 天使なんか、いやしねぇよ

[神や仏がいるのなら

本当に、本当に
心から祈った時に、手を差し伸べない者が神ならば
俺は神など信じやしない

一番苦しい時、悲しい時に
何もしてくれない者が仏ならば
俺は仏など必要としない]

 だが、まぁ
 やってみっかな、東の国の灯篭流しみたいに
 海辺に浮かぶランタンで、救われる魂があるとするのなら
 聖者の行進に、加わる事は出来なくても
 星に願いを、かける事くらいは出来るだろう


[青年は一つ、ランタンを持つ。
まだお互い少年だったあの頃。
初めて会った時。

母が綺麗とほめてくれた自分の翠。
だから翠が好きだといったみた。
誕生日に貰ったのは、
淡いペリドットのような小さなランタン。
時々ともすティーランプ。

少女趣味は無いけれど、
夜の灯りに丁度良く。

大事にしていたそのランタン。
火を灯さなくなったのは

命の火が消えたあの日から]


【人】 薬屋 サイラス

―薬屋兼自宅―

んー。ふあああああああああ。

[窓枠に嵌め込まれた硝子を通って
キラキラと眩しい陽光が板張りの床に無数の道を作る。
寝台から降りて裸足で踏みつけると、眠そうに髪を掻き混ぜた]

ああ、今日は蚤の市か……どーすっかな。

[開け放った窓枠に引っかかるように置かれたラジオ。
彼女が話すとおり、どうやら今日は暖かくなりそうで。
サイドテーブルに無造作に投げ出されているのは
夢を見なくなるクスリ、ただの睡眠薬だが、必要なかった]

(94) 2011/04/11(Mon) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

適当に、ぶらつくか。出店も面白そうだが。
織物でも売ってみるか……? だめだ、冬に死ぬ。

[首を振って、ぞんざいに身支度を整えると、
昨日も今日も、恐らく明日も、薄い財布を相棒に。
CLOSE!の札を掛け、喧騒の気配を漂わせた外の界隈へと]

(95) 2011/04/11(Mon) 21時半頃

サイラスは、道端でジジを見つけると、しゃがみ込んで真剣に眺めている。

2011/04/11(Mon) 21時半頃


【人】 薬屋 サイラス

うおっ!?

[最初に背中へ何かが当たり、次に路面が徐々に眼前に。
完全な不意打ちに、バランスを崩したのだと気がついた]

ジジ! ジジ!

[慌てて叫ぶうろたえた声を尻目に、黒猫はするりと飛びのいた。
開いたスペースに必死の形相でがしっと手をついて]

びびった……。

[手を軽く擦る。驚きに凍りついた表情で振り向くと]

ネ、ネルか、吃驚したぜ……。

[きょとんとした彼女の表情を確認して、立ち上がった]

(110) 2011/04/11(Mon) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

[澄ました表情のジジを少しだけ悔しそうに睨んでいると
不思議なことに、他にも沢山の猫が駆け下りてきた。同時に声]

おー、セシルもおはよう……っておいおいおい!

[下り坂を勢いよく駆け下りてくる小柄なセシルが目に入る。
立ち上がったばかりで体勢は不十分。
走馬灯のように時間が引き延ばされる。一瞬が永遠に等しく。
自らが半笑いを浮かべているのを自覚できるぐらいには]

よけるとか、無理。もういいわ、こいっ……!

[覚悟は出来ていた。ただし、ネルに押されるまでは]

え。

[セシルを出来るだけ受け止めようと手を伸ばしたまま
なるべく衝撃を受け持とう、と取った姿勢が命取り。
意識が逸れて、予想以上に坂を滑った足と肘が熱かった]

(117) 2011/04/11(Mon) 22時半頃

自分だけだと思うなよ。
お前、勝手に旅に出て、知らなかったからってスネてんのか?

[すれ違いざまに呟く言葉]

だったら、少しでも悼んでやろうって気持ち、ないんかよ?


【人】 薬屋 サイラス

[路上にみっともなく転がった仰向けの姿勢のまま]

いや、そいつって、なんか喋りそうだなーとか。
なんかそんな感じで眺めてたわ。
今となっては、何故そんなことを考えたのか……。

[ネルの胸元で抱きしめられているジジを視線で指し示し
聞かれていたことに、半笑いのまま答える。
なんとなく空の蒼さについて考えながら、
目蓋を撫でる眩しい日差しを億劫そうに手で覆った]

ええと、大丈夫か? 足首とか痛めてないかよ。

[セシルはどうやら無事らしい。胸を僅かに撫で下ろした]

やめろ、ジジ。お前の尻尾はくすぐったい。
あとネル、ちょ、ちょっとあんまり激しく揺さぶるのは……。

[指で頬にかかるジジの尻尾を避けながら]

(123) 2011/04/11(Mon) 23時頃


 だから何も、わかってないっつってんだよ
 俺がどんな人間なのか、わかってないから
 俺が何をしているのか、わかんねぇんだ

[馬鹿らしい、本当に]


最っ低な根なし草。

これで正解?


【人】 薬屋 サイラス

大丈夫、死なないし、大したことないから。
泣くんじゃねー。
セシルも、気にしないでくれよ。
おお、立てる立てる。けどまぁ、折角だし。
ありがとな。

[体を起こしたセシルに笑いながら手を借りると
ちょっとした擦過傷と微かな骨の軋みを無視して
事態を把握したように、なるべく素早く立ち上がる。
少しばかり不用意だった、とネルの涙に僅かな後悔。
きっとこんな光景でも、敏感に反応してしまうだろう、と思う]

大丈夫。

[もう一度告げると、二人に向かって笑みを浮かべる]

なー、折角だから、みんなで蚤の市行こうぜ。
俺、ちょっと服買いたいし、他にも来てるヤツいるかも。

(129) 2011/04/11(Mon) 23時頃


 別に、それでいい奴はそれでいいよ
 その他大勢が、皆思う事だ

 流浪者、悪人、見た目や風貌だけで、皆そう思うだろう
 そっから一歩、内面に踏み込んだ奴が友人で
 踏み込まないまま、行動や格好しか見やしないなら
 友達と呼ぶには、足りねぇよ

[だからこそ、ヴェスは俺の友人だった
俺は奴の友人であろうとし、奴は俺の友人であってくれた
悼む気持ちがない? 馬鹿にしやがる、本当に]


だったら判断されるような見た目すんなよ。
判断されるような行動すんなよ。

自分から誤解されるようなことしといて
人に見る目がないってどんだけ失礼なんだお前。



 だから、言ってるだろう
 無理に仲良くしてくれなんて、頼んでねぇよ

 皆に理解してほしいなんて、一度も思った事ねぇし
 人当たり良く、皆仲良しなんて、俺のガラじゃねぇ

 わかる奴にだけ、わかりゃいいんだ
 作った自分で、100人の友人を作るより
 素のままの自分で、たった一人理解者が出来りゃそれでいい

 そんな奴は、世界中が俺の敵になったって味方してくれるし
 俺も、そんな奴の為なら体を張れる

 言っとくが、先に失礼な事言いやがったのはお前だからな
 後出しの俺に文句を言うのは、筋違いだ


先に人に迷惑をかけたのはお前だ。
ヴェスがお前の理想の親友だったとしたってもういないんだよ。

自分を見てないと思うのも好きにするがいいさ。
だけど、他人に迷惑かけんな。

お前みたいなのは迷惑だ。



 お前の店に、猫けしかけたわけじゃねぇだろう
 勝手に首突っ込んで、意味のわからない説教初めて
 挙句に迷惑だとのたまってるのは、お前じゃねぇか

 迷惑なら、首突っ込まなきゃいいんだよ

 ヴェスがそうしたからって、お前がそうする必要なんかない
 お前はヴェスの代わりにはなれないし、なる必要も特にない

 少なくとも、ヴェスは止める時に喧嘩売ったりはしない
 煽ったら俺は乗ると言うのを、知ってるからだ
 他人が迷惑してるから? 冗談にしても、笑えねぇよ
 誰か頼んだのか、お前に俺を止めるように?

 自分のやりたい事やって、失敗したから腹立ててる
 そんだけだろ、お前はさ


【人】 薬屋 サイラス

そいつは好都合。丁度良いタイミングだ。
セシルはなんか欲しいものあるのか?

[もう、何も無かったかのようにけろりとした様子で
適当に店を見て回りながら、二人の後を着いて行く]

猫の蚤の市って、なんかちょっと大変じゃないか……?
ジジさん、こっちの蚤は中々ですよ、とか
猫同士で言ってたらそれはそれでおもしれーけど。

あ、そっちか。猫のための物々交換場?
魚が一杯あったら、収拾つけるの大変そうだ。

[想像すると、そちらも面白くて、けらけらと笑う]

(136) 2011/04/11(Mon) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

――――うん、アロハは、ちょっと早いな。

[置かれているシャツを手に取ると、笑いながら戻して]

俺は、まだ。というか、起きてから何も食べてない。
でもいいのか? さっきのことなら本当に気にすんなよ?

[そうは言いつつも、
折角の好意を無下にする選択肢はなさそうで、乗り気だ]

(138) 2011/04/11(Mon) 23時半頃

…見て見ぬふりは同罪なんだよ。
俺の店じゃないならだれがどうなってもいいってか。

お前がめちゃくちゃにしたものは誰かの大事なものだ
お前が壊したものは誰かが大事に作ったものだ。
お前の憂さ晴らしに、誰かのものを壊していいなんて誰が決めた。

24にもなってガキくせぇことしてんなつってんだよ


壊すなら自分のものだけを壊せよ。
誰も見向きもしないようなものだけ壊せよ。

勝手きままにするのはいいさ。
でもその中の自分のものだけでやってけよ。



 馬鹿だな、お前は
 だから、知り合いの店だけなんだろうが

 ガキの頃から、変わらねぇ
 俺の事を知ってる奴にだけ、やってんだよ

 同罪だぁ? 何、その言い訳
 憂さ晴らしだと思ってるから、可笑しいんだよ
 俺に晴らしたい憂さなんかねぇし
 嫌な事も、特にねぇよ

 わかんないなら、首を突っ込むな
 いや、わからなくてもいい、わかろうとしないなら、だな
 想像で、勝手に俺の事決めて、勝手に怒って
 挙句に間違ってんじゃ、意味ねぇんだよ


【人】 薬屋 サイラス

んあ? 一瞬そっちが浮かんだから。普通だろ?

[ネルの突っ込みを受けつつ、
横顔で通りを眺めながら、にやりと口元が弧を描く。
迷う様子には、うんうんと頷いて、ちょっと続けた]

あんな、奢ってもらうのが悪い、ってのも解る。
だったら、今度俺たちが何かで奢るのはどうだ。
気兼ねなく借りたり貸したりする関係って俺は結構好きだぜ。

[あんまり気を遣ってない方が、
もっと仲良くなれそうだと、単純な頭で勝手にそう思うから]

おーおー、アロハ二人とも意外と似合うかもな。
美味いパンか、いいね。
こういうのって全種類制覇したくなんない?

[色々食べたい、と言うセシルの言葉に目を細めて
そのまま引っ張られるまま、香ばしい匂いの屋台へと**]

(147) 2011/04/12(Tue) 00時半頃

[ヤニクの声はもう聞いていない。
多分、なにかあれば彼をさっさと見捨てるくらいなんでもない程には見限った。

ヴェスに対する感情は恐らく同じだろうけれど、
きっとそのことを面と向かっていうことはもうないだろう**]


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 00時半頃


[不機嫌なまま、帰路につく。
彼とは根本的に合わないとどこかでわかっていたからこそ
二人だけでの会話がなかったのだろう。

かさり。足元に雑誌のページの切れ端が。
そこに書いてあるのは奇しくも]

似てる、ねぇ…。こういうの、やってみたいなぁ…。

[ランタンが並ぶ異国の祭り。
幻想的なその写真は長く見ても見足りないが、
自分の気に入りの本にもにたような写真はある]


[芸術とも言えるランタンの数々。
それらをこういったように集められたら。

そう思いながら、またそのページを紙飛行機に折る。
「心の蘭壇(ランタン)を灯しませんか」そんなキャッチコピー。

それを、そこらの塀の上からまた飛ばした。

この間とは逆に飛ぶ飛行機は、それでも風にあおられ届く先は…まさかヤニクとは思いもせず*]


【人】 薬屋 サイラス

食べすぎの薬は常備してる。
俺も、実はこの薬を“一番”よく使うし。
だからそっちは任せてくれ。腹壊しても大丈夫だぞ。

[尻尾の先につけられたジジの鈴を、擽るように指で鳴らし
食べられるときに食いだめしたりするから、とネルに話す。
並べられたパンを眺めながら、なんとはなしに吐いた些細な嘘]

よし、パンだ。おねーちゃん、どんなのがある?
二人はまずどれにするよ、早く決めようぜ。

[食欲に急かされた声を店員に掛ける表情は、
馬鹿馬鹿しいほど好奇心に満ちており、底抜けに穏やかだった**]

(155) 2011/04/12(Tue) 00時半頃

[あの紙飛行機達はどこへ飛んでいったのだろう。
もし受け取った人がいるのなら、返事をくれたりはしないかな。ヴェスの時のように。

難しくはあろう。
便せんに印刷された気送管の住所だけでは誰の所かわからないからだ
そういった住所に返事をするには、この街ではウェーズリーに手紙を預けるしかないようだけども。
彼は職務柄、この住所が誰のものかは決して口外するまい*]


[一時期子供の間で流行った遊び。
適当な相手の所へ手紙を送り、返事が帰ってきたら文通が始まって。
顔も知らない子どもと交流が始まる。
親の気送管をつかったり、郵便局員に預けたり。

手紙をつたってその相手を探すのも楽しい。
案外それが、身近な人であったりもして。

自分もそれをしたことがある。
顔も知らない相手との悪だくみ。
子供故の、知らぬが故の楽しさと湧く想像力が、
今はとても懐かしい*]


【人】 薬屋 サイラス

お前、これはちょっと押し付けすぎじゃ……。
二人とも、もっと食べろよ。

[ネルに肩を叩かれると、おいおい、と苦笑しながらも
セシルの勧めに従って黙々と美味そうにパンを齧る]

娘……?ああ、ゾーイのことか?
違う違う、俺まだ25だし。

[一瞬硬直して、慌てて首を横に振る、
ラルフの姿を雑踏の中に認めると、これ幸い]

よー、ラルフ! パン食わねーか!

[割りとあたりによく響く声で、呼びかける。
こいこい、とパンを持たないほうの手で手招き]

(212) 2011/04/12(Tue) 08時頃

【人】 薬屋 サイラス

うおっ?
………!!!

[死角から迫るココナッツに気がつくのは遅れて
かわしそびれたすねで、ゴチリと変な音が、した**]

(213) 2011/04/12(Tue) 08時頃


 おう、ウェズ

[通りがかりに、郵便局員の男を引きとめて
二つの紙飛行機を、渡してみた]

 どこの誰のか、わからね?
 いやよ、俺の頭に毎回刺さるんだよ、紙飛行機が
 磁石でもくっついてんのかと思うくらいに

 犯人を探してだな、ばっちゃんの何賭けて?とか
 そんな台詞をだな…―――

[教えない、と言われてしょんぼり
そうだよな、公務員には守秘義務があるもんな]

 じゃぁよ、ウェズ
 同じように手紙書くから、そいつの頭に刺して来てくれ
 それならいいだろ、守秘義務は守ってるじゃないか


[さらさらと、買ってた便箋セットに文字を書き込んでいく
読みやすい字だと、見た者は殆ど褒めやがるが
文字を書く機会が、殆どないからな
見た事のある奴なんか、そういないだろう]

 灯篭の 己が紡ぎし 深淵に
 語る言の葉 彼岸桜と

[東洋の国にある、言葉遊びだ
一つの読みに、色々な意味を持たせる、と言う奴
旅先で見たものを、見よう見まねで作ってはみたが
どうにも、上手くない気がするな
掛けた言葉が、悪かったかな
まぁいい、気にしない事にしよう]

 ほら、こいつを刺して来い


こんちは、ウェーズリー。
今日は市が立つしね。
俺もでかけるんだよ……いてっ

[道すがら、ウェーズリーとばったり。
すこん、と悪戯のように紙飛行機を頭に刺されて、
手紙を一通、渡される
彼は楽しそうだ]

何これ?

[開いてみればそれは自分がなげた紙飛行機、そして返る手紙]

おや、まぁ。
懐かしい遊びがまたできるかもしれないよ。
嬉しいことだね

[誰から、とは聞かないのが暗黙のルール、
広げて見れば一応読める字]


何これ。
んー……

[少し首捻り、考え込む風。
けれど直ぐに鞄の中から紙とペンをとりだして]


「春香(はるのが)を惜しむ時こそ刹那たれ
桜枝(さくらえ)のおもひしずるは人間(じんかん)に」

[さらさらと書き上げるとウエーズリーへ*]
さて、お手並み拝見しようかな。


[暫くしてら、ウェズが戻ってきて
お返事だと、紙を差し出した]

 なんだぁ?
 字、余りすぎ・・・とかじゃなく
 無駄に博識な奴だな、こんなの知ってるのか

[春の歌に、春の歌で返すのはまぁ、道理だが
返歌にしては、意味が繋がってない?
うーん、わからん、まぁいいか]

 わーったよ、歌を返せばいいんだろう



 朧月 眼閉じたる 石楠花の
 奥に燃ゆるは 現世の夢

 っと、これでいいか?
 あ? 意味が難しい?

 いいんだよ、言葉遊びっつーのはそれで
 花の意味とか、言葉の意味とか
 そういう、博識さが要求されるのが、言葉遊びってもんで
 相手がどこまでわかるか、試してるんだから

[ほら、行った行った、とウェズを追い払った]


【人】 薬屋 サイラス

い、いや、気にすん……ってミッシェルか〜!

[すねを押さえて何回か跳ねた後、謝罪の声に振り向き
犯人ミッシェルの姿を認めると、盛大に呻いて。
痛さと気安さが手伝い、こめかみに青筋を浮かべた。
ヘッドロックでもかけてやろうかと割りと本気で手を伸ばしつつ]

いや、そこは謝っておいてもいい。ココナッツ固いし。
なんだ、サボってたって。ああ、店? 薬でも必要だったのか。

[足元に転がった椰子の殻をコンコンと足で突いて眉を顰める。
まぁ、彼女の怒りに対する心当たりは店ぐらいしかないし、
自らの不真面目さにも納得はいく。多少理不尽だとも思ったが]

んなに怒んなって。

[どれ、と角度を変えて
おもむろに瞳の色を確かめようと覗き込んだ]

(249) 2011/04/12(Tue) 18時半頃

【人】 薬屋 サイラス

ああ、やっぱり伝わってなかったか。
わりと飲んでたし、危ないかもしれん、とは思ってたわ。

[頭を掻くミッシェルへ、しかたねえな、と苦笑。
なるべく海に関係した、装飾品が欲しいと再度伝える。
視診というほどのものでもない、簡単な見立てを終え]

二日酔いにしちゃ、割と元気そうだな。
てっきり、そっちかと思った。あー、何か薬飲んだのか?

[なんとなく不思議そうな様子で首を捻る。
荷物を持ってるみたいだから、どこかで買い物はしたんだろう。
沢山あるパンの一つを、もしゃもしゃと齧ると]

喉か湧いた……。おっちゃん、葡萄の果実水一つ。

[ずずー、と啜りながら
ミッシェルの素早い食いっぷりをぼーっと眺めている]

(250) 2011/04/12(Tue) 18時半頃

[道すがら、ウエーズリーは今度は鳩でこちらに送ってきた。
なんでも、彼に手紙を托す他にも鳩にも持たせられるとか。
賢い子だ、と綴られた文字にこきん、と肩を鳴らし]

…俺こっちのは苦手なんだよなー……

[返歌にもならないのは申し訳ない
しかしどうやら意思の疎通はなってなくもなさそうだ
もし考えることが同じなら]


「水国(みなとべ)は唄う宵あり
紅楼(たかどの)で現の如き夢を見て
広寒(月)に遊ぶ彼の知己
手向けるは

白菊玉鉢青蘭金壺
君の望みし人間に
百花満たして疾く贈る」

通じるかな

[手向けの花。空からでも見えるだろう満開の、星のようなそれは。

そして手紙の下に、小さく書き付けた]

「明かりを集めたい
大事な明かり」

[花に例えたランタン。
月にも見える花となろうと]


【人】 薬屋 サイラス

[ネルやセシルの演奏話を聞いて相槌を打ったり。
ゾーイが10歳だったら俺が15歳のときの子か!?
と笑いながら混ぜ返したり。
ああ、でも世間一般では、絶対に無いことはないのか、と考えたり。
ラルフがジジに飛び掛ったのを笑いながら見守ったりしていたらしい]

お、ラルフ行くのか。
セシルの歓迎会やるなら、俺も行くぞー。

[手を適当に振りながら、またな、と最後に声を掛けた]

(251) 2011/04/12(Tue) 19時頃


 うわっと、今度は鳩かよ
 その内、犬とか猫とかが運びだすんじゃね?
 黒山羊さんだったらシャレになんねーなー

[飛んできた鳩から、手紙を受け取りつつ
その鳩を肩に乗せ、少しばかり歩きながら
どうしたもんか、少しばかり考えて]


[ウェーズリーが鳩を出したのは多分…彼も単純に歳だから。

まぁ犬が猫くわえて運んできそうな街なので、
何が手紙を持ってきてもおかしくはなさそうな

いきなり白い大きな狼とか、黒い顔のないお化けとかが運び屋にならないことを切に祈る]


【人】 薬屋 サイラス

だろう。飲んでたし。

[ミッシェル二日酔いの惨劇の顛末を聞き終わると、沈痛に頷く]

まぁ、だからって、飲むの控えたりはしないように。
ミッシェルがいねーとつまらん。騒ぐやつが減るのは御免だ。
ああ、装飾品は頼む。オトモダチ価格だよな?

[真面目な表情に、真面目な視線半分、期待半分な視線で返し]

露天商、道理で。今度探してみるわ。
酷い味だったのか? これ美味いぞ。
ずるくない。よし! やろう!

[未知の薬の話に興味を惹かれた様子のまま、
手にした果実水を差し出して、最後の質問には]

わかるさ。何か、知らない薬の匂いがしたからな。

[視診はなんだったのか、人の悪い笑みを浮かべた]

(268) 2011/04/12(Tue) 20時半頃


 まぁ、そんな事だろうとは思ってたが
 何処にどうするのか、わかんねぇし
 何と説明したら良いんだろうね

[例えば、灯篭を借りるとして
俺が借りに行ったんじゃ、悪戯するんだろうと言われてお終い
そんな生き方を、悔いた事など一度もないが
困る事が、一切ないというわけじゃないし]

 黄昏の 伸び行く影を 踏まずして
 思い忘れそ 雪解けたるなら

[まぁ、簡単に訳すと
こっそりやるならいいんじゃないか、と言う事だな、うん]


【人】 薬屋 サイラス

[徐々に気温が上がっているのを肌で体感して
二個目の透明な使い捨てのコップに浮かんだ氷塊をストローでぐるぐる。
浮かび出た水滴を微かに付けた指で保持しながら、
何となくラジオの予報を思い出す]

おっちゃん、結構暑いけど午後から曇りだっけ。
ところで、何で俺なのに、生クリームなんて乗っけた……?

[壁にもたれながら、胸焼けするし、と確かめると、
これはそういうもんだ、と見も蓋もない答えが陽気に返ってきた。
こっちにするか? とミシェルに聞いて。
固めの素材で出来たズボンを捲り上げて、すねを確かめると
ちょっとだけ青くなっていたので、古ぼけた海の図鑑を買った]

(272) 2011/04/12(Tue) 20時半頃

【人】 薬屋 サイラス

ふぅん。

[表紙の埃を払いながら、色褪せた海を眺めていると
それまで聴こえていた追憶を連想するオルゴールの金属音や、
道化師に贈られる盛大な拍手の音が、段々と遠ざかっていく。
特筆すべき時間と言うわけでは無いが――――――]

暑いな。

[ずずー、と、葡萄水の後味爽快さを満喫した]

(273) 2011/04/12(Tue) 20時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[ベネットに礼を言うと、パイを受け取り、
ワインのほうは笑いながら遠慮する]

昼酒か。魅力的だけどなー。

[飲んだら泳げなくなりそうだ、と考えたから]

(276) 2011/04/12(Tue) 20時半頃

【人】 薬屋 サイラス

あー、そうだな。盛り上がりませんよ、っと。

[余計なことを言った、と言わんばかりに]

そんなことでいいなら、幾らでも安くしてやるよ。
薬なんて、儲けるもんじゃねえし。
大体二日酔いの薬を高くしたら、ミッシェルは破産だろうが。

[ミッシェルの額の前に、ぬっ、と指を差し出すと、
笑いながら、強く指を弾く真似。
それから、目を見た意味だな、とゆっくり頷いて]

まだ酔っ払ってるかどうか、確かめたのさ。

(287) 2011/04/12(Tue) 21時頃

【人】 薬屋 サイラス

[気合を入れて新たなパンを口にしつつ]

そういや、ギドニーパイって食ったことないわ。
ちょっと楽しみだ。

[何となく美味そうだし、
酒にも合いそうだと考えて、有難く夜に回すことにして
飲んでいるベネットとネルには、少し羨ましそうな視線を向けた]

ネルも今度酔っ払ったときに、潜りに連れてってやる……。
って、溺れるとは思わないけど、そういうときは助けろよベネット!
分かった、ミッシェルに頼んどく。

[つーわけで、頼むわ、と何処まで本気か分からない表情で]

(291) 2011/04/12(Tue) 21時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 21時頃


【人】 薬屋 サイラス

あ? ああ。俺はちょっとやそっとじゃ……。
まー、溺れませんけどね。足がつろうと鮫が出ようと。

[ネルの言葉に蘇る小さな記憶。
酔い覚まし素潜り頂上決戦、ふざけた名前の楽しかった場面。
あの時、後ろから羽交い絞めにして海から上げた友達の重さ。
何処にこんな力があったのかと思うぐらい暴れやがった]

助ける。任せておけ。
あと、ベネットは俺の可愛さを知らないからそんなことを言う。
思わず助けたくなること間違いないぞ。

[大げさに肩を竦めて、やれやれ、と首を振る。
下らない軽口は、
言葉に出来ない何かを隠すために、ただ必要だった]

(328) 2011/04/12(Tue) 21時半頃

[宿屋に向かう途中、鳩に襲われた。
俺のパイが目当てなんだろうか。ふてえ鳩だ。

…と思ったら、ウェーズリーの鳩だった]

…犬はやめてもらおう。うん。

[鳩が持った手紙を見る。また少し小首かしげて]

まぁ、そういうこったよなぁ…。
好きに、か。集めて見ようかな。


【人】 薬屋 サイラス

いててててて!

[ミシェルに耳を引っ張られるまま傾いた。
あまり踏ん張ろうとしない事が、微妙にコツだったりする]

まぁ、普通出店するよな。俺はそういうの面倒だし。
ミッシェルとことは、ちょっと事情が違うか?
今日の朝は、それなりにやる気だったんだけどよ。
絨毯売ったら、今はよくても、冬に凍えるかと思って諦めた。

[薬を売るという発想はあまり無いらしい。
とりあえず、離せ、と手振りでミッシェルに伝える]

あれか、天恵が降りてくるってやつ?

[インスピレーションの話に及べば、
なんとなくミッシェルとセシルの顔を交互に見つめるだろう]

(334) 2011/04/12(Tue) 22時頃

「零つ星 火垂る光 月の色 水面の光、空に似る」

「星集め手つだって欲しいんだ」

[それだけを紙に書いて、鳩に持たせ]


[ぱたぱたと、鳩が何処からか肩に降りてきて
鳥目のくせに、良く飛ぶなとか
そんな事を思いながら]

 本当に大事な事の邪魔は、してないよな
 何も壊してない、何も奪ってない
 誰も何も、失ってない

[帰りな、と鳩の背を叩いて]

 春の宵 馴染み成したる 白波が
 刹那語りて 興ずべきかな

[春の間、白波が立つ夏が来るまでの
短い間だけなら、遊んでやるよと
そんな手紙を、足につけたまま]


サイラスは、ミッシェルの言葉を聞いている。

2011/04/12(Tue) 22時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[傾いた姿勢のまま、周りの話はきちんと聞こえていたが
振り子の軌跡を描いて、微かな残光を曳いたネックレスを見ていた]

あ、俺がさっき頼んだ装飾品あるだろ?
ふと思ったんだけど、そんなのがいい。
形もなんとなく海に近いし、
ネックレスなら身につけたまま泳げそうだから。

[どちらが作ったのだろうか、聞いたことは無かった気がする。
お代わりの声には、皆と同じように大きなバツ印を見せて]

俺も、もう大丈夫だ。パン食べたなー。ご馳走様。
なんで風呂入っている最中なのかはわからんが、
ミッシェルの言いたいことは、わかる。
何が出来るか、ただそれだけを知りたくなる好奇心と
未踏の手ごたえとして何かを感じたときの高揚感は、あるさ。

[静かに笑いながら、行商人なぁ、と呟いた]

考えてみる。

(354) 2011/04/12(Tue) 22時半頃

サイラスは、ラルフとジジが気になった。

2011/04/12(Tue) 22時半頃


「芳魂を侯み 佳人 愛しむを承くる
玉響に閲す 紅南の蔭」

[短い間であってもあの人は喜んでくれるだろう。
この季節の僅かな間であっても、きっとそれは見えるだろう

鳥目はどれくらいでこの文字を届けるかはまだ知らず]


「友人の大事な人を酷く傷つけてしまったんだよ。
その人へのお詫びも兼ねたいんだ」

[勿論、鳩が運ぶ手紙の先がヤニクだなんて知らないし、
こんな宇宙語に近い文章を操るなんてもっと知らない。
とっぴな所に相談してしまったなんて未だ気付かず]


【人】 薬屋 サイラス

ああ、方向性だけ。
あとの部分は、ミッシェルに任せるから。

[常に無い表情を見ると、ふうん、と小さく驚いた]

なるほど。風呂って余分な力が抜けるもんな。
例えばどんな物が衝動に突き動かされて出来たんだ?
また、そのうち教えてくれ。

[嬉しそうに微笑まれると、こちらも微笑み返して]

いいぞー。儲かったらな。
その代わり、行商人、ちゃんと紹介してくれ。白い子だっけ?
あと、酷く二日酔いするような飲み方をしないように。
そして俺の痩せ気味な財布を最終的には労わること。

[そろそろ耳を離して貰おうか、とぺちぺち指を叩いた]

(366) 2011/04/12(Tue) 23時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 23時頃


[鳥目のくせに、頑張る伝書鳩が肩に舞い降りて
よくわからない言葉の書いた紙を差し出すから]

 もう帰れっつったのによ
 夜は、お前にはきついだろう

[誰も気がつかないし、得なんかしやしない
そんな無駄な頑張りは、誰にも感謝されたりしないのに]

 ご主人に喜んでもらえりゃいいのか?
 偉い鳩だな、お前

[こう言う、誰にも知られない、無駄な頑張りをする奴は
可愛いし、褒めてやりたいと思うよな
だから、やっぱり手紙を渡すんだ]

 宵桜 淡雪の如き 一夜にて
 人の意思すら 舞い散りし物ぞ

[簡単に言うと、明日になったら忘れてるさ、って事だな]


【人】 薬屋 サイラス

そっちは、あんまり心配してない。多分気に入る。
ははっ! 今度ゼルダばーさんに見せて貰うわ。

[一応、それなりに信頼はしてるから、と告げ
えへんと口に出すのが面白くて、心底おかしげに笑った]

まー、正直興味はあるね。
なんか色々混ざってそうな匂いだったし。

[真面目に、の下りには聞こえないふりをして]

駄目と言うか、深酒は身体に悪いし、心配するだろう。
じゃあな。俺もぶらついてから帰る。
楽しみにしてるかんなー!

[みんないつの間にか居なくなって
解放された耳を擦りながら、ゆっくりとその場を後にした]

(396) 2011/04/13(Wed) 00時頃

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