人狼議事


155 楼夢館

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視点:


 そう、協力者が必要 だ。
  誰が適任だろうか……


【人】 さすらい人 ヤニク

―回想―

[とても楽しかった>>0:119、と言って貰えるとこちらもやった甲斐があったと思えるし、単純に嬉しい。]

良かった。
もちろん、いつでも相談してくれ…じゃない。相談してください。

[ついつい剥がれてしまった敬語を言い直す。
そして去り行くマユミを見送った。]

(4) 2013/12/08(Sun) 09時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―現在―

[庭師の朝は早い。

朝晩と水をやらなければならない植物は少なくないからだ。早起きし、この広大な庭園の植木へ水やりをしなければ彼の中で1日は始まらなかった。

さっさと着替えを済まし、いつもの赤い上着を羽織ると自分の部屋を出て庭園へ向かう。

彼はまだ誰も起きていないと思い、欠伸を手で隠しもせず廊下を進んでいった。]

(5) 2013/12/08(Sun) 09時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/12/08(Sun) 09時半頃


そういえば

――あのヒトと、会う約束していたような。

[所謂『密会』の約束。
場所は――人気のない裏庭。
そこは屋敷の陰になっており日が差さない為、どことなく薄暗い雰囲気を漂わせていた。]

行くか

[彼は仕事道具を一旦置くとフードを被り直し、裏庭へ向かった。]


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/12/08(Sun) 10時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―回想―

[そういえば昨日マユミと別れた後、直ぐにメアリーに出会ったなと思い出す。

彼女は自分とマユミの会話が気になったようで、興味ありげな様子でこちらに来た>>0:120
まるで兎のようにぴょこぴょこしている印象なのは自分だけだろうか。髪型のせいというのもあるかもしれないが。]

こんにちは、メアリーお嬢様。
マユミお嬢様とのお話の内容は――世間話や植物の話などですよ。

[マユミとメアリーは仲が良いんだっけ、と記憶を辿るがどうも覚えていない。オールウィン家の人間は皆が皆仲良し、という訳ではない事くらいは知っているのだが。]

…あ

[そこでヤニクは今自分が持っている、洗ってある苺を見て]

メアリーお嬢様も…苺、召し上がられますか?

[と差し出してみた。]

(8) 2013/12/08(Sun) 10時頃

[屋敷の中を歩いていれば、誰かを探して歩く様子の彼、ジャニスに遭遇しただろうか。会えば、声をかけただろう。]


 おやぁ、…………

[声を掛けられれば暫し旬順する。
目の前の男を頭に天辺から足の先までまじまじと見つめ、最期に再び視線を顔へと移した]

 ……そう、トレイル君だ。

[普段部屋からあまり出ないので人の名前を忘れてしまうのは悪い癖だった]

 こんなところで出逢うなんて奇遇だねぇ。
  今は時間はあるかい?

[果たして彼は協力者となってくれるのだろうか。
首を傾げながら問い掛ける言葉は探りの色が見えたかもしれない]


【人】 さすらい人 ヤニク

[マユミと仲が良いのかと問われ、暫し考え込む。
どうだろう。凄く仲が良いとは言えないかもしれないが、決して仲が悪い訳ではない。筈。]

えぇ、と。どうでしょうか。マユミお嬢様は俺の事どう思ってるのかな

[結局はっきりした答えは口に出せず、曖昧な独り言を呟いて終わる。
どうしてマユミの事をそんなに気にするんだろうと疑問に思った彼は、メアリーに同じような質問を投げ掛けてみた。]

メアリーお嬢様は、マユミお嬢様と仲がよろしいのですか?

[そして目を輝かせる彼女に「どうぞお召し上がりください」と苺を渡した。]

(13) 2013/12/08(Sun) 11時半頃

おはようございます、ジャニス様。

[恭しく一礼をする。普段はあまり部屋を出ないように見えるが、果たして。彼は一体何をしようとしているのだろうか。

その後、時間はあるかと尋ねられ]

ええ、現在でしたら大丈夫ですよ。
何か御用でしょうか?

[相手の方を見て尋ねる。何か頼まれごとならば、引き受けようかと思いながら。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[またねと言い楽しそうに去っていくメアリー>>17にぺこりと一礼し、その場を後にするとその日はエレーヌを片付けたり植木を整えたりと普通に過ごした。
今日もオールウィン家は平和だった…ように、彼は感じた。]

(19) 2013/12/08(Sun) 12時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―現在・屋敷→庭園―

[庭園へ出て、ジョウロやホースの準備をするかと物置小屋に向かう。すると途中で、同じく屋敷に住み込みで働いているクラリッサの姿が視界に入った>>15。]

クラリッサ。早起きだな。
朝の散歩か?

(20) 2013/12/08(Sun) 13時頃

やっほー、ヤニク。

[約束通り裏庭にヤニクが現れる。
密会、それだけで少しドキドキする。]

さぁ、秘密の合言葉は?

[そんなもの決めた覚えはないけれど、密会の雰囲気を楽しみたくて問うてみる。]


【人】 さすらい人 ヤニク

あ、失礼。挨拶もしていなかったな。…おはよう。

[丁寧に挨拶をされれば>>24、そういえば自分は挨拶もしていなかったなと気付き無礼を詫びる。

ドリベル、ジャニスと二人のオールウィン家の人間の名前を聞き、順番に顔を思い浮かべた。
ジャニスの居場所…残念だがここまで誰にも会わなかったので自分には分からない。
可愛らしく首を傾げている彼女には少し申し訳なさそうに]

…残念だが俺には分からない。

[と伝える。]

見かけたらクラリッサが探していた、と伝えた方が良いか?

(31) 2013/12/08(Sun) 14時半頃

こんにちは、お嬢様。

[待ち合わせをしていたメアリーが現れれば、いつも通り恭しくお辞儀をして。]

合言葉ですか
合言葉は…

[ここで洒落た「言葉」でも出てくれば格好もつくというものだが。

…そこで彼の目に入ったのは]

――あ、少々お待ちください、お嬢様


[合言葉は?と問われたのに待てと返すとはどういうことだ、と目の前にいる彼女に思われたかもしれないが。

ヤニクはさっと近くにある植木の花を摘み、髪飾りになるよう形を整えるとメアリーの頭にそっと着けた。]

本日の合言葉は「可憐」にします。
今着けた、ジャスミンの花言葉なんですよ。

良くお似合いです、お嬢様

[白い控えめな花の飾りは、彼女にぴったりだった。しばらくはジャスミン特有の良い香りも楽しめるだろう。

彼女が気に入ってくれれば良いのだが。]


【人】 さすらい人 ヤニク

そうか。力になれずすまない。

お互い今日もしっかり働こうな。

[申し出をやんわりと断りつつお礼を言うクラリッサを見て>>32、丁寧な人だな。見習いたいと頭の片隅で思う。

ヤニクはあまり引き留めるのも良くない考え、そこで軽く別れの挨拶を告げ立ち去った。

さぁ、仕事に取り掛からなければ。]

(34) 2013/12/08(Sun) 15時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[その後、水やりや植木の剪定を手際良くこなしていく。
すると屋敷のとある執事に
「屋敷内の花瓶の花を見回って、痛んでいる花があったら変えてほしい」
と頼まれた。

屋敷内に生けてある花の入れ換えは普段はヤニクの仕事ではないが、どうやら少しばかり手が足りていないらしい。
彼はその執事に分かったと短く言うと、造園道具を置き屋敷内へ入っていった。

もしかしたら、屋敷内の花瓶を見回っている彼を見掛けた者もいるかもしれない。]

(36) 2013/12/08(Sun) 16時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/12/08(Sun) 16時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/12/08(Sun) 16時頃


[待てと言われると、きっと待たせるほど素晴らしい何かがあるのだろう、そうじゃなかった時はどうしてやろうかなんて考えていたが。]

合格っ!!
素敵だよー。
ありがとう。

[ジャスミンの花言葉にも、髪飾りにも大満足したようで、頬を緩めてつけてもらった髪飾りを確かめるように触る。]

あっ、でもこれつけてたらヤニクに会ってたのばれちゃうよね。
うぅ、綺麗なのに。

[今しか付けていられない事を残念がって少し落ち込む。]

あっ、お返しをあげないとね。

[拒まなければ頬に触れるような口づけをして。]

今日は何して遊ぶ?

[覗き込むようにして尋ねる。]


 おーうはようー
  今日は雲一つなく……いや、あっちの方に浮かんでいるな、忌々しい

[額に手のひらを当てながら、小さく項垂れる。
項垂れた首はすぐに起きあがり、トレイルに再び視線を向けた]

 時間があるのはすーばらすぃーことだ。
  一つ、お願い、いや、聞きたいことがあってね?
   何、そんなに難しいことではないよ

[一拍の間を置き、はて、どう切り出そうかと思案するが良い案もなく、ストレートに聞いてみることにした]

 君はお母様、つーまり当主のゼルダ様をどう思っているかね?
  いや、いや、何も疚しいことはないんだ。
   ちょっと、そろそろ、私も"外"に出たくてねぇ


はは、本当ですね。
雲一つない青空…とまでは行きませんでしたか。

[彼の様子を見て小さく微笑んだあと、こちらの方を向いた彼が本題を口にし始めた。]

お願いでしょうか?
ふむ……ゼルダ様の事は…そうですね、彼女は恩人ですから、感謝してますよ。少し厳しい部分もありますが。

[と、答えたあと、彼は"外"に出たいのだ、と言った。

そう言えば彼はこの屋敷の外に出られないようにされている、というような事を誰かから聞いた記憶がある。

彼の命は恐らく"外出すること"を手伝う事だろうか。
だがそれは、彼の命に従う事は、ゼルダに背く事になるのかもしれない。

それは頭ではわかっていたけれども──]

…何か、ジャニス様のお力になれる事は、俺にはありますか?

[いつものように微笑みを浮かべながら、彼に尋ねた。]


 そーう、お母様はすんばらすぃー!
  しかし、どうにも神に赦されないことも存在してしまうものだ。

[握った拳を掲げ、指を一つ立てた]

 そう、大きなことはひとーつだけだぁ。
  私達は"お母様"という大きな籠に飼われた鳥なーのだよ。
   しかーし、神は言っている。
    人は皆生まれながらにして自由なのだ、とね。

[一気にまくしたてるかのように言を発すると、伸ばした指を折り拳を下ろした]

 君が手伝ってくれるのなら、私は"籠"を壊したいと思う。
  いや、籠の意味を、かな?


俺たちは、ゼルダ様という大きな"籠"の中の鳥…

[そういう事、なのだろうか。
優しくも厳しい屋敷の主が、怪しく微笑んでいた事を知らない彼は、彼女の考えている事なんて露知らず。]

人は生まれながらにして…
自由権、ですね。

[それは誰しもが守られるべき権利であり、何人も侵してはならない権利である。我が屋敷の主は、それを"籠"の中に閉じ込め、侵しているという事になるのだろうか。

その"籠"が、自由を奪っているというのなら…

少し頭の中を整理した後に、彼に向かって微笑みながら]

人は生まれながらにして自由で、何人も他人の自由を奪う事は許されていません。例え…ゼルダ様であっても、それは同じです。

ゼルダ様という大きな"籠"を…
不自由なこの"籠"を、壊すべきなのかもしれません。

[彼の話に同調するように、そう述べた]


―回想―

[母は、奇妙な人だった。]

『ジョニーったらとても素敵だわ』

[よく、自分に服を着せながらそう歌っていた。
目を見ることはなく、口ずさむように。]

『わたしのこともそう思う?』

[返事は、求められてはいなかった。]

『そして市場へ連れて行って』

[母は、不思議な人だった。
赤く、よく動く唇を覚えている。
彼女の歌は、いつだってちぐはぐだった。]

『そしてママには二回のキスを』


……僕は、本当に頭がおかしいのかもしれない。

[母は、枕元にやってくる。にっこりと笑って、僕の頬をそっと撫ぜる。]

――けれど、自分がそう思い込んでいるだけのようにも思えるんだ。

[絞り出すようにそう呟いて、ほっと息をついて、木製の椅子に背を投げ出した。]


[トレイルの返答ににんまりと満足そうに笑みを浮かべた。
零よりも壱は必ずしも大きい。
腹の内に何を抱えているにしても、この屋敷の中で約束を結べることはとても大きなことだと思っていた]

 問題は籠の強度となーるわけだ。
  今の籠はとても強く、大きく、繊細だ……。
   しかし、次の籠は? その次の籠は?

[ゼルダお母様の力の強大さは絶対であるが、その次の器は家名という猿山の大将に過ぎない]

 クックッ、誰を狙い、堕とせばいいか、わかりますね?


[眠れない夜は誰のせいでもないけれど、父が亡くなる前はもっとよく眠れていたように思う。
急な知らせに学校から先生の車で連れられて病院に向かった時には、父はこの世のものではなかった。
白布の下から見えたその様子は、初めて肉親の死を経験した自分には少し刺激が強すぎたかもしれない。

何しろ、普段家に不在がちだったとは言え、お手伝いさんを除けば同じ家に住んでいるのは父しかいなかったのだ。

身寄りがなくなってこの屋敷に引き取られてからもうしばらくにはなるが、いまだにこの家の身内が家族と感じられるには至っていない。]



私は、男の人に父親の埋め合わせを求めているのかもしれないね。
思い出に飢えているだけかもしれないわね。

[たまにそう自問する事もある。けれど、答えは出ない。]


[合格、と言われるとほっとしたように微笑んで。
お礼を言い喜ぶメアリーを見守った。
その視線はさながら妹を見る兄のよう。

しかし彼女が自分の頬に口付けをすると、そういった事に慣れていないのか顔を真っ赤にして慌てる。兄のように落ち着いていた彼は一瞬にして消え失せた。]

!?

あ、ありがとう…ございます…!?

[植物関係でない事でここまで感情が表に出るのは、彼にしては珍しかった。

顔を覗き込む彼女には未だ少し赤い顔で見つめ返し]

え、っと…お嬢様のしたい事で結構ですよ。

なんでもお付き合い致します


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/12/08(Sun) 22時頃


[赤くなるヤニクが可愛くてたまらない。
こういう反応をされるともっとからかいたくなってしまう。]

どういたしまして。

[続く言葉には変な顔をして]

みんなそうやって言うんだね。
トレイルにおんなじ事聞いても、そうやって返ってきたよ。

[ちょっとどうしようか悩んで。
結局もっと可愛いヤニクがみたいな、と次の言葉をきめる。]

ヤニクが私にしたい事ないの?

何でも、シていいよ。

[耳元で甘く囁く。]


ヤニクは、クラリッサに話の続きを促した。

2013/12/08(Sun) 22時半頃


大元の大きな籠を壊せば、後の籠は然程、壊れにくくはないでしょう。

[ゼルダという大きな"籠"。それを崩せれば、後は敵ではないだろう。男2人、それだけいれば十分に目的の遂行は可能なはずだ。]

……はい。

[彼の言葉に頷いて、笑みを向けた。]


トレイル…

[あぁ、あの端正な目鼻立ちの使用人かと一人合点。

そして、彼女が耳元で囁いた言葉をワンテンポ置いてようやく飲み込むと]

あ、あ、あの…お嬢…様…っ!?

[また慌てふためく。
近くにいる彼女の香りを感じ、さらに動揺。]

そういう事を言われてしまうと、男はころっと落ちてしまいますよ…!?

[そして漏れる本音。]


【人】 さすらい人 ヤニク

―廊下―

[廊下を進み、花瓶に生けてある傷み始めた花を回収していく。新しい花は後で入れるつもりらしい。

その道中、会話をする露蝶>>70とロビン>>76を見掛ける。
何を話しているかまでは分からないが、使用人仲間である彼らに挨拶くらいはしておこうと思った。
しかし露蝶は声をかける前にくるりと方向転換し、どこかへ行ってしまったのでロビンに話しかける。]

お疲れ。
蝶と何を話していたんだ?

[もしかしたら昨日の自分みたいに試されたりしていたのかなと思いつつ、聞いてみた。]

(78) 2013/12/08(Sun) 22時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/12/08(Sun) 22時半頃


[あぁ、もう、ヤニクが可愛い。
悩んだけれど、やっぱりこれで正解だった、と歓喜する。]

知ってるよ。
これだけ言ってもなんにも感じてくれなかったら、魅力ないのかなってむしろ落ち込んじゃうもん。

ヤニクは、落ちちゃった?

[トレイルにした時と同じように腕をヤニクの首に緩く巻きつける。]


 ええ、宜しく頼みますよ……
  それと、周囲の者の歯車も狂わせておく必要があります。

[それは例えばドリベルやメアリー……]

 私は警戒されているのでね。
  弱み……と言わないが何か欲しい……
   可能であれば掴んでおいて貰えますか。


【人】 さすらい人 ヤニク

面白い噂?ふーん。
蝶は噂が好きなのか

[なんて、月並みの感想をぽつり。]

まぁ俺達使用人は噂を耳にする機会なんてあまり巡って来ないしな

――ロビンはまだ仕事がたくさん残っているのか?

[ここで肯定されれば邪魔にならないようにさっさと去り、否定されれば少し世間話でもするつもりで質問した。]

(94) 2013/12/08(Sun) 23時半頃

そ…そう、ですね…

[知ってるよ、と平然と言ってのけるメアリーに小悪魔さを感じつつ
首に腕を回す彼女を見つめ]

落ちてしまいそう――です

[顔を赤らめたまま、告げる]

それ以上されたら…その

俺も男、ですので


そっか、じゃあ。

――落ちちゃえっ。

[唇に口付ける。]


【人】 さすらい人 ヤニク

いや、俺は直接聞かれた事はないんだが。

[一日中庭にいる男が噂に明るい訳もないので、蝶が自分には聞いてこないのはそれもあるのかななどと予想してみる。]

――思うところ?

[とは、何だろう。まぁ余り詮索するのも良くないだろう。それ以上は突っ込まず
これから休憩だという彼に少し微笑みかけ]

ではちょっと話でもしないか
俺のこの仕事も、急ぎではないから

[と言い、抱えている傷んだ花に目をやった。]

(109) 2013/12/09(Mon) 00時頃

―――!!

[それは突然で。

彼女は自分に。自分の唇に
―――キスをした。]

……あ、の……お、お嬢様…!?


…俺は

[そこで一呼吸置いて]

――惚れてしまったら、超一途で、一直線で…少々重たいかもしれませんよ?

[少し微笑み、告げる。

そう、彼は…好きな事、物にはとことんハマる。園芸にだってそうだし、植物への異常な愛情もそうだった。]


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/12/09(Mon) 00時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/12/09(Mon) 00時半頃


別にいいよ?惚れても。
私は器が広いから、どんなものだって受け入れてあげる。
でも、私が惚れる事を期待したらダメだからね?

[それでもいいなら、と小声で言って微笑むと。]

私に惚れなさい。

[今度は深く口付ける。]


…彼女らの弱み、ですか。

[ドリベルとメアリーは、確かにジャニス疎んでいるところがあったように思える。それだけでなく、他にも彼を疎ましく思うものはいた気がする。彼一人では何をやろうにも、邪魔が入るだろう。]

…分かりました。
どうにかして、探ってみましょう。

[少し申し訳ない気持ちにもなったが、トレイルは別段ジャニスを嫌っているわけでもなく。彼が閉じ込められていることは知っていたから、彼を自由な世界へ連れ出す手伝いをしようか、なんて軽い気持ちで思っていた。もちろん同情とか、そういうつもりではない。]

…外に、出られるといいですね。


 クックッ――宜しく頼みますよ。

[何れにせよ頼れる存在が出来たのは心強いことだった。
その一点において...はトレイルを信頼しようと努めていた]

 何なら、絆してしまっても構わないのですが……

[トレイルがそうなれば、次期当主の手綱を握ったと言っても過言ではない。
しかし、其れは本人次第というところだろう]

 ええ、早く神のために活動を再開したい――

[思えば自分は嘆いているだけであった。
それだけでは世界を変えることはできないのだ。
変わらなければ、変えられぬ――]


かしこまりました、ジャニス様。

[一礼を返し、なんなら2人を絆してもいい、と言われて]

…流石にそこまでは出来るかどうか…
できる限りの善処は致します。

[彼が信頼しようとしてくれてるのは分かったから。
それならば彼に応えるべきだ、と思い]

はは、それならば神のためにも早くしないといけませんね。

[そのために、どのような行動を起こそうかと考えながら、彼の方を見た。]


[トレイルの返答に満足したかのように頷く。
今は出来ることをして行けばいい――]

 そうですね……お母様に関してはご高齢でもある……。
  ……そう言えば、"食事に合うワイン"が足りなかったように思います。

[無論そんな事実は存在しない。
しかしながら、古来よりワインと毒物は関係性が深いものだということも事実だった]

 そちらの準備は可能ですか?

[無理であれば、"外"の知人に手配しようとも付け加えて]


食事に合うワイン、ですか。
でしたら、美味しいワインを販売して下さる酒屋があるので注文をしておきましょう。

[そう言って、彼に微笑む。もちろん彼の言いたいことは分かっているつもりだ。"外にいた頃"の、あまり宜しくない知り合いに、毒薬を販売してる知り合いがいる。そこにも内密に連絡をいれておこうか、と考えて。]

ゼルダ様もさぞ、お喜びになられることでしょう。
あのお方もワインを好むでしょうから。

[自分は最高の美酒を用意すればいい。そして、その美酒に似合う、最高の────]


エークセレントッ!
 君は素晴らしい執事になれますよ。

[くつり――漏らした笑みは愉悦に富んでいた]

 それでは、まずは仕込みを念入りに。
  どの様な料理もそこが肝心ですからね。

[トレンチコートのポケットから携帯を取り出すと、トレイルに目配せをした]

 携帯は持っていますか?
  情報の交換にはこれに勝るものは今はないでしょう。

[持っていれば、連絡先を交換を申し出ることだろう]


はは、勿体無いお言葉、ありがとうございます。

[にこやかに一礼する。やはり、そう言ってもらえるとやる気も出て来る。]

そうですね、仕込みの手を抜いてしまえば、最高のものをご用意することは出来ませんから。何事も始めから、手を抜いてはなりませんね。

[念入りに準備をして、慎重に事を進めねば。自分の失敗で彼を巻き込んでしまうようなことは、あってはならない。]

…携帯ですね、ええ、持っていますよ。
連絡先を交換しておきましょう。

[そう言って携帯をポケットから取り出し、連絡先の交換に応じた。]


[連絡先の交換が終われば...は別の意味でにんまりとした笑みを浮かべた。
電話帳に記された1件という数字。
新しく刻まれた名前を嬉しく思っていた]

 そろそろ時間もあることでしょう。
  気軽に連絡をくれて構いませんよ。

[以前持っていた携帯は廃棄処分されてしまっていた。
信徒たちとの繋がりは頭のノートに残っている者としか繋がりは残されてはいなかった。

新しく増えた……今は仲間とも共謀者とも言えるトレイルの連絡先。
別れた後は何時もと変わらぬ振るまいをしながら、廊下を闊歩していったことだろう。
いつもよりも軽い足取りで――]


ーーおかあさん、

[こぼれる。息が漏れるみたいに、掠れた声が。
赤い唇。そうして、なんだって飲み込むんでしょう。ああ、細い腕。]

ここに、いたの。

[潰れてしまいそうだ。何が?わからない。
大丈夫よ、目の前の赤い唇が、釣り上がる。そう見える。
はい、大丈夫です。ここは、とてもたのしい。]


お母さん?

[こちらを見つめる目は頼りなげにも見えた。]

……寂しいの?それとも今でも探しているの?
私も、そんな風に父さんを探してもいいの?

[軽く目を閉じる。それは甘くてとても美しい毒のような誘い。]

…私は。

[赤い唇から静かに呟きを漏らす。]



[彼女がどんな顔をしていたか?なにを尋ねていたか?知る由もない。
だって、僕の目の前にいるのは、]

さみしい。いいえ、おかあさん。ここは楽しい。
ああ、ごめんなさい。うまくできない。ああ、でも、
あなたがずっと見ていたのを知ってる。ここにいたの、ねえ。

[ゆっくりと、顔をあげる。柔らかいマットレスの上。
目の前で、ちろりと、赤い舌が踊った気がした。]

――父さんも、そうして飲まれてしまったの。


【人】 さすらい人 ヤニク

[ロビンと軽く雑談をしていると、向こうの方から白い影>>173が。
その正体はオールウィン家の一人であるジャニスだった。
彼はいつもの語調でこちらに話しかける。
ロビンに面白い話はないかと聞くが>>187どうやらロビンは何もないようで。
自分も特に面白い話などは存じません、と告げようとしたがジャニスに先手を打たれてしまった。]

申し訳ありません。俺も面白い話はありません。

[そこでヤニクはジャニスに軽く頭を下げる。
すると視界に入ったのは、トレンチコートから覗く生足。
…この季節なのに、トレンチコートの下は短パンなのだろうか、とこの時点では思っていた。]

(212) 2013/12/09(Mon) 22時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/12/09(Mon) 22時頃


[こんな事をしても自分が癒されるわけではないかもしれない。そう頭のどこかが告げている。彼もまた、いつか気付くのかもしれない。それとも、どこかではもう気付いているのかもしれない。]

(私は、あなたの母親ではないもの。)

[しかし、そんな言葉は出て来こなかった。]

……そうよ、私はここにいるの。ススム。

[傷の舐め合いでも構わないと思うくらいに、満たされたかった。
ただ、寂しかっただけなのかもしれない。]

……いいのよ。好きなようにして。


【人】 さすらい人 ヤニク

[顔を上げれば、微笑む…とは違う、口の端を小さく上げるジャニスの姿が>>221。だがほんの少しの間だったので、見間違いだったかもしれない。

彼に、つい足を見てしまっていた事を悟られてしまったらしい。
足に興味がある訳ではないのだが。]

い、いえ。その…この時期に短パンは、寒くはないのかな、と

(235) 2013/12/09(Mon) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[と、そこでドリベルが通りかかる。
今日は特に色々な人とすれ違うなとぼんやり思う。
彼女の二つの質問には>>218]

いえ、大丈夫です。

―メアリーお嬢様と、クラリッサですか?
クラリッサは…朝は見掛けましたがそれ以降は。お嬢様は今日は姿を見ておりません

[ロビンが探しに行こうかと提案するのを見て、流石気が利くなぁと内心考えつつ
よろしければ俺も探します
と申し出ようとしたが、先にドリベルが構わないと言っていたので、口をつむぐ。

ヤニクは、ぼそぼそと疲れきった様子で一人ごちる彼女>>226を心配そうに見やり]

ドリベル様。お疲れですか?
ご無理はなさらず。

[労いの言葉をかけた]

(237) 2013/12/09(Mon) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

朝は至って普通でした。
確かジャニス様を探していると――あ、ドリベル様の伝言を伝えるためにジャニス様を探していたとこを見掛けたんです。

[朝の記憶が徐々に鮮明になっていく。そうだ、彼女は、クラリッサはジャニスを探すため庭園を歩いていたのだ。
―それにしても、ドリベルはなぜクラリッサをそんなに気にしているのだろう。詮索はしないが、ただただ不思議だった。

ドリベルの二つ目の質問には>>240]

はい、お陰様で。

[柔らかく微笑み答える。]

―皆様お優しいので。

[癖の強い人もいますが、と心の中だけで言う。]

(243) 2013/12/09(Mon) 23時半頃

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