人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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 仕事が終わってからにしろ。



 


 ……やだ。


 仕方ないやつだ。



 


[反対されずにすみほっとしたのか笑みが零れた]


 代わりに一つだけ頼みごとがある。
 高嶺はここにいる。


 このあと、高嶺が誰に会うか教えてくれ。


 ああ、ここにじゃわからんな。
 高嶺は庭にいる。
 今、お前が…

[とチラリとイアンの姿を確認し、
 血に染まった本郷を連れているのにはぎょっとしたが]

 見ている方向だ。


 ……かまわないが…
 花、二つないから、霞ぐらい、だとは思うが…

[きょとんと、手からのみ出血した
 本郷を抱えたまま、その幻聴に頷いて

 高嶺の場所にはコクリと頷いた]


 霞ならば、どんなことを話しているのか。
 わかればもっとよい。



 頼むぞ。

[正気出ないことは知っている。
 声の調子からも、まるで幻聴のように聴こえているのだろう。

 なるべく、興奮させないように、それだけ言って、あとはなるべく通信機の音を小さく…。]


 んー……

[あの二人の会話の間に入るのは
 なんだかとってもお邪魔無私な空気になるので
 とても、とても避けたいのだが]

 まぁ、聞けたら、の範囲で……あまり期待するな


 無理せずともよい。
 親しき仲なら、そう教えてくれればよい。

[そして、庭から去っていく。]


 ……血縁だしなぁ……

[色々複雑ではあれ親しいんじゃないか?
 幻聴なのになんぞこれ?と
 不思議そうに思いながら、わかったと頷いた]


 血縁で、その片方が狼であったら、
 どうするかのう?

[なるべく、話させるように、相槌を打つ。]


 ……庇う、といいたいのか?
 そこが不安なら二人とも切るしかないではないか?

[きょとんと]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[幾ら喰おうと、満ち足りぬ。
幾ら交わり抱かれても。

元より満ちる筈もない。
鏡写しの上弦下弦。
分かたれ生まれた双子月。

もしもひとりで産まれていれば、こんなに焦がれる事もなかった。

それは、あまりにも乞いしい…]

(138) 2010/08/08(Sun) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[使いの言葉に目を伏せて、
その沈黙は、酷く長かった。]

…かりょう。

支度をして待って居なさい。
かならず"迎えに"戻ります。

[その言葉と、決意の色で、聡い雛は察するだろうか。

袖を通すは、白い薄衣。
髪も結わず、紅も差さず、そのままで。]

(139) 2010/08/08(Sun) 23時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、犬猿の仲などという言葉を、なんとなく思い起こしたりなどはしていない。

2010/08/08(Sun) 23時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 23時半頃


霞。

[時は大分遡る。
まだ、男がかろうじて息をしていたころの時間。

呼びかける声は、小さくもあり
けれどはっきりとした意思を以て]

やはり、力不足だったらしい。
後は、お前に任せることになるだろう。

……すまん。


…そなたがその命かけてでも取り戻したかったものが、いつか還る日が来ると良い。
[返す言葉はただ静かに。]

片割れが、未練を絶って来たそうです。
わたくしは、欲張りですから、
逝くなら色々連れて行ってしまいそう…。


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 00時頃


…ああ、願っている。

[いつか。
其れを間近で見ることができないことだけが心残り]

片割れ?…高嶺のことか?

[そう言えばよく似ていると、そんな事を思う]

高嶺がそれを望むなら。
…お前がそれで良いと信じるなら、道を選ぶとよいと思う。

慾張り、か。
イビセラが聞いたら、何と言うだろう。

[ふと思い出して、笑った]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[雛鳥の華奢な背を、一度そっと抱きしめて。

 迦陵、花菱、愛しい私の傍の花。]

だから、良い子で待っているように。
[白い薄衣はまるで…

 人目を避け、霞がごとくに向かうのは、その逢引の言伝の場所。]

(152) 2010/08/09(Mon) 00時半頃

 ……ごめん、やっぱり、わかんないや

[背が消えるまで見送りはしたが
 尾行する気には何かなれなくて
 青年は幻聴にそう呟いた]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 00時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…おぼろ……。
[名を呼ぶ声は、昔のものより艶と憂いとを乗せて。]

未練を絶って来たのだと、そう風の噂に聞きました。

夢は最初の一夜限り、二度目は現…獣が本性。
それでも…後悔せぬならば。

[抑え切れぬ因果な本性と、己が手で断ち切らねばならぬ切なさと。

 されど、それに勝るは…分かたれた二つが漸く、あるべき姿になれる喜び。]

…抱いて、くださいませ。
[見つめて、そう恋しげに乞う。]

(158) 2010/08/09(Mon) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[薄衣の肌蹴た背には、鮮やかに彫られた月下美人。
 白き月下美人の花は稀に、赤い果実をつけるとか。
 それは、甘く甘く天上の味。

 此方が白き花ならば、其方は赤きその果実。]

(161) 2010/08/09(Mon) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…えぇ。
分かたれて産まれたことがあやまちならば、

あるべき姿に、ひとつに戻ろう。

[求め求められ、重なる躰。
 月の見えないこの夜に、白い身体がひっそりと咲く。
 その肩へとそっと歯を立てて、赤は果汁が如くに散る。]

(165) 2010/08/09(Mon) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[あぁ、何故…
 心も体もこんなにも満たされていくというのに、
 胸の奥が張り裂けそうなほどに痛い……]

(167) 2010/08/09(Mon) 01時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 01時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…おぼろ、…おぼろ……
[その熱き血潮を啜りながら、はらはらと溢れる涙。]

我らが最初から…一人であれば、良かったのに…

(169) 2010/08/09(Mon) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[白い肌が映えるのは、灯火の下だけではなく。
 鮮やかな返り血に染まっていく、その姿がおそらく一番映える。

 積年の渇望を満たすように、息を荒らげてその肉を貪る。
 それでも別れが惜しいのか、心の臓と顔には手が出せぬ。

 血の気の引きゆく片割れの肌は、己の白い肌と同じ色。]

(174) 2010/08/09(Mon) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン




 ―――…おぼろ…


[見つめ合えば、きっと鏡写しの笑顔。
 血濡れた唇で、血の気の失せた唇を彩る。]

(175) 2010/08/09(Mon) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…あ、……あぁ、ッ!

[爆ぜる白、爆ぜる赤。
 彼の灼熱をその身で受け止めながら、一思いに心の臓を握り潰した。]

(181) 2010/08/09(Mon) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[最後に耳に届く言葉。]

されど、もう決めたのです…。
ひとつになった月は、共に沈むのだと…

愛しい雛鳥を迎えに行って、共にそちらへ旅立ちます。

(183) 2010/08/09(Mon) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

欲しいものは、全て手に入れたから。

わたくしに、未練などもうありませぬ…。

(185) 2010/08/09(Mon) 01時半頃

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