人狼議事


309 【誰歓】【飛び入り歓迎】学園の七不思議3

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【人】 山師 グスタフ


 て、何でそんなに疲れてるの?
 初心者コースで何かあった??
 上に上がるの、ちょっと手伝う?

[人狼たちの運ぶ荷物を引き取って少しでも引きずる時間を短くするか、背中を押すか、どれかを迷って、結局腕に負担が掛かりすぎるのは拙いと、断られなければ後ろから背を押すことにした。間違ってもこの傾斜を滑り落ちないようにという意図もある。]

 頂上まではあと少しよ。
 ――……あーと、上に人狼さんたち、すごく多いから。
 びっくりしないようにね。

[今考えれば、1走目は自分で良かったのかもしれない。
 あんな思いを後輩にさせたくはないし。 *]

(7) azure_blue 2021/01/03(Sun) 02時半頃

【人】 山師 グスタフ


 八つ当たり!?
 もう、変なやさぐれ方しないの。

[語調荒く捲くし立てるのに唖然、としたが、
 こういう風に年頃の女の子がぷんすかするのは
 男ばかりの兄弟の中で育った身には新鮮で、
 面白がるように噴き出した。]
 
 雪合戦と初心者コースの後で山登りしようとしてたのね。
 まあ、この山はリフトがないとキツめではあるわ。
 「聞いてないー」って思うのも無理はない…

 ってすぐ掌返したわね?
 調子いいんだから。まあいいけど。
 
[手伝うと言えばころりと態度を変えるアイリスに
 やれやれと苦笑しつつ、力や位置などに気を遣いながらずるずると山登り。]

(10) azure_blue 2021/01/03(Sun) 03時半頃

【人】 山師 グスタフ

 

 ……それで、ちゃんと『先輩』できた?


[山頂のスタート地点に到着するまでの
 話の中で、アイリスにそんな問いも向けた。
 
 『2年生だから』と調理室でアイリスには言ったけれども、役割を押し付けるつもりはない。
 それに何を見たわけでも聞いたわけでもないが。
 スキー場に出発する前、アイリスやジャーディンたちをはじめとした玄関の空気は少し何時もと違うようだったから。
 初級者コースで彼らと共に居たのなら、なんだかんだ世話焼きなこの後輩は何か立ち回ってくれたのかもしれないと思ったのだ。]

(11) azure_blue 2021/01/03(Sun) 03時半頃

【人】 山師 グスタフ


 狼ぞり、いいわね。
 でもひょっとすると人狼と狼は違うんじゃない?
 たとえが悪いけどチンパンジーとゴリラって違う生き物だし。
 四つ足でも歩くだろうけど、人狼って基本二足歩行するから、結局こうやって引きずるのが『人狼ぞり』だったりするんじゃないかしら。


[と大真面目に返した。
 黒々とした人狼に囲まれても物怖じしない様子に内心舌を巻きながら。]


 
[話も区切りがつけば、2度目の挑戦開始。
 何かあれば助けに行くなどと約束したのはどの口か、
 迷走した自分のスキー跡に引っ張られ、ひどく迂回する羽目になったのだった。**]

(12) azure_blue 2021/01/03(Sun) 03時半頃

【人】 山師 グスタフ

 ……そっか。
 とっても偉かったわね。

 ふふ。まだ合宿は続くから、
 その間よ〜く活躍を見させて貰うわ。

[笑顔のVサイン。>>17
 眩し気に双眸を細めて口端を上げた。]

 これなら、引退しても大丈夫ね。
 話の流れで一部のコには託したけど、
 アイリスにも、この先のスキー部を任せたわよ。
 
[毛色の違う後輩たちはそれぞれ、
 彼らの長所を生かして盛り立てて行ってくれることと、信じている。

 ――自分が託すのも変な話なのだが。
 なにせ、部長でもなんでもないわけで。
 ただ、この部で過ごした3年間への、
 思い入れが余りにも深いというだけのことだ]

(23) azure_blue 2021/01/03(Sun) 21時半頃

【人】 山師 グスタフ


 獲物を狙う時は四つ足になるんじゃない?

[さらりと予測を口にする。
 人狼たちの前でどうかと思うが。
 どのみちそんな時にソリを引いてくれはしないだろうから
 結論は変わらないのだが、というところでその話は仕舞い。]

 それじゃ、一足先に2回目滑っちゃうわね。
 さ、行きましょう人狼さんたち。 

 ……アイリスも気を付けて、頑張って。 

[先刻のように多数の人狼が並走してくるものと思いきや、スタンバイしている人数はそう多くなかった。おや、と思って様子を見ればちゃっかりアイリスの方に寄って行っている。
 あーはいはい男むさいのよりも女の子がいいんだなと、多少半目になりつつ白銀に身を躍らせて―――結局盛大に道迷いしたのだった。]

(24) azure_blue 2021/01/03(Sun) 21時半頃

【人】 山師 グスタフ

[麓まで辿り着くまでに15分20秒。
 後出のアイリスよりも更に遅れて到着した時には、
 後輩の姿はそこにあったか否か。

 あれば、先刻とは少し違った様子にも見えるアイリスに
 スキー完走への労いを向けるだろうし、
 既に居なければその場に何となく座り込んで、
 結果発表のアナウンスに耳を傾けていただろう。]

 はーあ。
 大負けしちゃったわあー……
 まーでも、完全に力不足だわね。
 この先もまだまだ練習しないと――…… …

 って、もう終わり?
 帰れるの? マジで?

[生気を吸うなどと恐ろしいことを言っていた割に
 存外早く部員たちの「協力要請」は終了の様子。
 少し拍子抜けもしたし、雪像を作ってほしいというオマケ要素追加には目を丸くしたが、みんなで一緒に帰れるのならそれが一番だろうと思い直し、頭に積もった雪を掃った*]

(25) azure_blue 2021/01/03(Sun) 21時半頃


 これ使えんのも最後かと思うから使っとく。
 ちゃんと帰れたらまた後で な。

[近くにいれば目線も送って、
別れを惜しむように子狼の頭を撫でた。]


【人】 山師 グスタフ

[非日常から日常へと戻り、
 馨しいスパイスの香りが宿に立ち込め始めた頃。
 廊下の一角で、呼び止められて立ち止まる。]


 相談事? 
 勿論いいわよ。
 アタシで聞けることなら何でも。
 

[風呂で話した件かとは直ぐに思い至ったから、
 囁かれた言葉には特に深く考えることなく頷いた。
 この短期間で生まれた相談事となれば、きっと、
 合宿や部活に関係した気軽なものだろう。
 特に移動の必要も感じられなかったから、そのまま言葉を促したのだ、が]

(34) azure_blue 2021/01/04(Mon) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

[が。]

 
 ………… はっっ?


[廊下のど真ん中、オスカーの口から飛び出した問いは、
 びっくり箱から飛び出したパンチ人形よろしく、
 とびきりの衝撃を男に齎したのであった。]

(35) azure_blue 2021/01/04(Mon) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

[ぽかんと口を開き。
 やがて問いが脳内で具体的な像を結び理解が及んでくると、言葉にならない言葉を絞り出そうと窓の外に視線を向け]
 

 ………
 ………
 ………
 ………
 ………、 どっち視点で答えればいい?


[沈黙が長くなりすぎた。
 多分、自分は今、ひどく渋い顔をしている。]

(36) azure_blue 2021/01/04(Mon) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

 
 てー…、違うな。
 これは視点変えて答えれるもんじゃ……
 男の俺に聞いてるものとして答えろってことね…ハイ…
 

 ……それはまあ、仮に、仮にな? 
 …くっそ、言いにくいなこれ……
 そっ、『そういう』段になった場合にだな、その、
 使い物になるかならないかっていやあ、
 そこは『なる』って返答になる。

[全く本当に何の話をしているんだ、何の。
 途端に羞恥が湧き上がり、前髪をわしゃりと握り込んで顔を隠した]

(37) azure_blue 2021/01/04(Mon) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ


 〜〜〜まどろっこしいな!
 要は!ちゃんと欲情できるかって言えば、
 そりゃ出来るだろって回答だ。

 こっちは男だし、お前は前にも言ったように
 ちゃんと女に見えてるって意味、だ。
 魅力はあるって言ったのは、
 そういう意味も入ってるってんだよ、こんにゃろ。

(38) azure_blue 2021/01/04(Mon) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

[仮にも男なので、ただ単に行為として可能か不可能かでいえば女性よりも「可能」な範疇は広い。
 この数年こそモノ好きしか寄ってこないが、それまでは比較的来る者拒まずで経験がないわけでもない。
 
 ただ、「抱きたい」という自発的な衝動は
 恋愛感情がなければ湧かぬものだとも感覚的に知っている。
 だからオスカーの問いの真意を測りかねたし、
 「抱きたいか」という問いへの返答として
 『YES』で返すのが正しいかも分からなかったが…。

 彼女のことだ、そういうことを聞きたいのではなく、
 言葉そのままの意味で質問してきたのだろうから。
 感情の線引きは二の次に、あるがままを告げた。]

(40) azure_blue 2021/01/04(Mon) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ


 ……質問の回答になったか?
 

[はーーーー、と、長く息を吐く。
 なんの羞恥プレイだこれ。]

 
 つーか……
 急に何でこんな相談を………

[力が抜けたように廊下の窓枠にずるっと凭れかかり、
 覇気の無い声でオスカーに意図を問うた。
 回答は期待していなかったけれども、理由も聞かずに一方的に辱められるのは悔しい、そんな男心**] 

(41) azure_blue 2021/01/04(Mon) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ


 やー…記録大幅オーバーは悔しいじゃない?
 普通は10分で滑れるコースだなんて言われてたし。
 1.5倍もかかると、こなくそって思うわけ。
 向上心っていうか、単なる負けず嫌いね。

 アイリスは平均を大幅に上回ってたんですって?
 上達したのね。凄いじゃない。
 

[人狼の滑走タイム記録帳によれば、この後輩はなんと自分の半分近い速度で突っ切ったということだった。
 アイリスが「生き残った」と口にするところからするに、どうも無茶をしたのだろうかとは推測したが、まあ無事であれば何も言うまい。
 
 ただ、人狼たちがとても満足げな表情だったことは伝えておいてもいいだろう。]

(47) azure_blue 2021/01/04(Mon) 02時半頃

【人】 山師 グスタフ


 ふふ、疲労困憊って顔ねえ。
 ……校舎の方に戻らなきゃいけないなら、
 背中くらい貸……… …うーん、や、だめね、
 アタシも流石に限界。雪合戦で重傷負ってるから。


[ぶすっと座り込むアイリスの頭に、
 届くなら頑張った頑張ったと軽く手を置き、
 自分も少し離れたところに投げだすように腰を下ろした。
 そんな折に試合終了のアナウンスが流れたのだったか。

 向けられた手に、同じ形の手でハイタッチを決めた。
 結果はともかく、目的達成の喜びを大いに共有する。]

(48) azure_blue 2021/01/04(Mon) 02時半頃

【人】 山師 グスタフ



 ………少し風が吹いて来たみたい。
 たぶんこれで「あちら」に帰れるわ。


[フェルゼやオスカーが転送された時のよう、
 風がゆっくりと周囲の雪を巻き上げるように蜷局を巻き、
 次第に視界が白い嵐に飲み込まれてゆく。]


 また後で、みんなと、向こうで会いましょ。


[こちらの声は届いたかどうか、
 色も音も吸い込むような白の白に包み込まれ、そして]

(49) azure_blue 2021/01/04(Mon) 02時半頃

【人】 山師 グスタフ

[気が付いた時には、夕陽薫る窓辺に立っていた。
 あれほど激しかった吹雪は嘘のように止んでいて、
 格子状に切り取られた橙色が、足元に落ちかかっている。]

 
 …帰って、きた…?


[全てが夢だったかのような心地でだったが、
 濡れ髪から滴る雫の冷たさに、はっと我に返る。
 本当に戻って来たならば、皆どこかにいるはずだ。]

(50) azure_blue 2021/01/04(Mon) 02時半頃

【人】 山師 グスタフ


 みんな、戻れてる……!?


[真っ先に飛び込んだのは、
 怪異の前に昼食を取った調理室。>>45
 そこにフェルゼの姿を見つけることが出来たなら
 一瞬目を大きく瞠り、それから、

 「ただいま」

 そう言って、眉下げて笑った。**]

(51) azure_blue 2021/01/04(Mon) 02時半頃


 
 たすけて〜ろびぇもーん!!
 っと、あれ?
 
 


 はーい、また後でですよ〜。
 けど、結局、これ、なんだったんですかねぇ?

[例の合図が鳴って、嗚呼、元の世界に戻るんだなぁと、のほほんとしていたら頭に響く声 。
結局、謎は謎のまま、疑問も何もかも吹雪に飲まれた**]


[うっかり作り直せるなどと言ってしまったが、
ツッコまれてもまだ誤魔化せる範囲だろうかと
静かに眼鏡をかけ直して。*]


【人】 山師 グスタフ




[ あっっ ま ずっぱ  !!!]



[突然聞かされた☆合宿ロマンス☆に対し、
 男の感想はただただ単純なものだった。
 
 仮に、名前の頭文字>>63を耳が拾えていなくとも、合宿に参加している面々からするに、相手は容易に絞り込まれるというもので。
 確かに、後輩の初恋を図らずも知ってしまった今となれば、彼の視線や振舞いに符号するものもあったような気はするし、思い至ればさほど意外でもなく、先輩として妙に感慨深くすらもあった。    
            ――――のだが。]

(135) azure_blue 2021/01/06(Wed) 06時半頃

【人】 山師 グスタフ


 いやいやいや、待て待て。
 本当にジャー、じゃねえ、
 "A君"とやらがそう言ったのか?
 …流れがおかしくねえ…?


[オスカーの話からは、『性的な興味云々の告白』と『恋情の告白』とが別イベントだったことまでは伝わらず、組んだ両掌を額に置いて呻いた。予想する相手の性格からして、その2つの告白を同時に行うことは考えにくい。
 というかそもそも、仮にも好いた女に対し、その身体に性的な興味があるなどとド直球のセクハラなどしそうにないわけなのだが……まあ、男と女だ、ちょっとした猥談の最中に突然そういう雰囲気になることもゼロではないし、第一、問題はそこではない。]

(136) azure_blue 2021/01/06(Wed) 06時半頃

【人】 山師 グスタフ


 んー…とな、ちいと時間くれ。
 今考えてる。


[オスカーに他意はないのは長い付き合いでよく分かっているが、なにせ他に類を見ないほどの天然だ。
 事実に天然成分を混ぜて攪拌したものは、往々にして事実からかけ離れて斜め上宇宙空間にすっ飛んでいく。そのため、オスカーから聞いたことをただ鵜呑みにするのは危険かと思われた。

 話は一旦受け取るものの、湧き上がる疑問点は一先ず封じ込め、意見を求めるような仕草>>66を見れば、こめかみのあたりを軽く叩く。ポクポク叩けば何か降りてこねえかな。]

(137) azure_blue 2021/01/06(Wed) 06時半頃

【人】 山師 グスタフ


 お?
 
 ……おー、ただいま。
 挨拶が先だったのに、言い忘れてた。
 礼を言われても、何か役に立ててたって気はしてないが、
 怖がり娘が先に戻れて良かったなとは思ってた。
 オスカーもおつかれさん。


[思索を切って微笑む友人には、
 揶揄うような笑みを向ける。>>68

 今回の合宿限定。
 これが終わったらまた
 しばらくママ業に専念するんでな。
 
 褒められたのか揶揄いなのか分からぬ言葉には、
 そんな返答も付け加えたか。]

(138) azure_blue 2021/01/06(Wed) 06時半頃

【人】 山師 グスタフ

[さて、思い出し挨拶をお互いに交わした後で、
 一度保留にした意見については、
 言葉が纏まらないまま、口を開いた。]

 で、今の話な。
 いわゆる性的欲求と恋愛感情については、
 まあ、確かに、稀に、錯覚っつうか、
 混同する奴もいないではないが。
 
 でもなあ………
 自分の性癖に合致する女がいたとして、
 それだけで惚れるかっていうと…
 やっぱ、そういうもんじゃないと思うわけよ、俺。

[自分に当てはめて考えれば、
 それはまずないと脳内で再確認。]

(139) azure_blue 2021/01/06(Wed) 06時半頃

【人】 山師 グスタフ


 ……発想の転換をしてみればいいんじゃねえか。
 あー、つまり、その、

 『真っ平』が好きだからお前に惚れたってんじゃなく。
 お前だから真っ平でもいいってことだろ。

 要は、お前の解釈な、順序や前後が逆なんだよ。
 反対側から考えてみるほうが自然じゃねえ? 


[ことさら『真っ平』を強調したのは、
 純粋な恋心を盛大に曲解されて受け取られた“A君”もとい“J君”が余りにも不憫に感じたゆえの意趣返し。
 実際に真っ平かは知らない、とは彼女の為に申し添えておこう。]

(140) azure_blue 2021/01/06(Wed) 06時半頃

【人】 山師 グスタフ

 
 遅咲きなのを無理する必要はねえよ。
 分からねえのにとりあえず付き合ってみろとも言わん。
 いつか自然に分かる時が来んだろ。

 たとえ良い返事が返せないとしても、
 そういうあったかい気持ちが自分に向けられたことと、
 向けてくれた相手がいたことを心に留めときゃ、
 それだけでいいと俺は思う。

 奴だって、今のままのお前に惚れたんだろうぜ。


[意見を求められた>>66のには、
 視線を窓の外からオスカーに移して言葉を継いでおく。
 この手の話は得意ではない。適当なところで話は途切れたろうか。
 一区切りの段になれば、じゃあなとひらりと片手挙げて、宿の廊下を反対方向に歩き出すはずだ。**]

(141) azure_blue 2021/01/06(Wed) 07時頃

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