221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/04/20(Mon) 23時頃
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―回想:昨夕・寮談話室―
[香菜が作ってくれたお粥は、少し塩っけがつよい。でもまずいとか、しょっぱいわけじゃない。随分昔に、同じように自分が風邪で寝込んだ時、母親が作ってくれた味にもよく似ていた。]
遠足って小学生みたいな言い方だよな。 課外授業、とかじゃねーの。
[笑う。プリントを読みながら食べる自分に、香菜は行儀が悪いなんて言ったかもしれない。]
このお粥、うまいな。 なんかこうさ、塩気欲しいなって思ってたんだ。 香菜ってエスパーみてえ。
[風邪でそうなっている自覚がないので、 やりおるな。と笑い、すぐさま平らげてしまった。]
ごちそうさま!
[そのあとは遠足について話したり。良い時間になれば、どちらともなく、また明日の挨拶をして別れただろう。翌朝、教室にその姿がないことなど、予想だにしていなかった。*]
(2) 2015/04/20(Mon) 23時半頃
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―深い夜・寮自室―
[世界はいつか終わるのかな?
俺は、 君は、 いつか眠ってしまうのかな?]
……
(4) 2015/04/21(Tue) 00時頃
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[自室の窓から夜空を見上げる。 きらきら、瞬く星は何光年も先のもの。 別に生きていることを疑っているわけじゃない。 死があることを否定するわけじゃない。
生れ落ちてしまったから、人は生きるのだろう。 終わりがなければつまらないから、人は死ぬのだろう。
明日?それとも百年先? 俺はいつ永遠の眠りに堕ちるだろう。
その別れの時に誰かと寄り添っていたいと 誰かに見送って欲しいと願うから だから人は恋をするのかな?
見送るのは俺のほうかも知れないのにね。]
(6) 2015/04/21(Tue) 00時頃
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[そんな空想にゆるりかぶりを振って。
あの子との終わりがあるのなら 俺達はまだ始まってすらいない。
恋に、はじまるきっかけに特に理由はなくて 終わりには全て理由があるって昔の歌にあったなぁ。]
――……寝なきゃ。
[二次元に恋したなんて思ったことは数多あるけど、 きっとそれは恋じゃなかった。ただの好意だ。
心臓がどきどきする。風邪の諸症状じゃないだろう。 そわそわして、あの人のことが頭をチラついて 上手く眠れない。]
寝なきゃ、なー……
[―――これが初めての、恋なのだろうか。]
(7) 2015/04/21(Tue) 00時頃
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―朝・自室―
[なかなか眠れなかった癖に、すっきりした朝だ。 風邪は治ったようだが、まだ病み上がりの括りだろう。 定時に鳴り響くアラームをすっと止めて、 制服に袖を通す。
昨日はお粥をいただいてしまったから、美夏からの差し入れは朝ごはんとしてゼリーやおにぎりをむしゃむしゃり。]
……うまい。
[何故だか、ふわりと浮かぶ笑顔。 だけど少しだけ、堅い表情。 寮を出たのは、いつもより30分も早かった。]
(10) 2015/04/21(Tue) 00時半頃
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―朝・職員室前―
[職員室の傍を通りかかれば、やっぱり聞こえてくる教師たちの会話。もしかしたら少年は聴覚が優れているのかもしれない。アフリカ人は山の上の蠅が見えるとか言うけど、そういう類のが聴力があるのかないのか。
ただ今日の別棟行きの内の一人しか話題になっていなかったのは、その人物が色々裏にあるかららしく。
「大丈夫ですかね、瀬戸君を別棟にして」 「ご家族から何か言われないといいのですが――」
"瀬戸君"?瑛智先輩のことか。 "瀬戸さん"じゃないのか?と少し戸惑いながらも。]
……瑛智先輩も、普通の生徒なんだろうな。
[手伝い役は雪子先輩だと言っていた瑛智先輩。とすれば、他にいる手伝い役は、そんなに人数は多くないんだろう。]
(15) 2015/04/21(Tue) 01時頃
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―朝・1年教室―
[一番乗り。日直の日にこのくらい早く起きれば良かったな、なんて苦笑。もう少ししたら日直当番も来るだろうか。
自分の席に腰を下ろす。 香菜が今日からこの教室に来ないことはまだ知らず。 もし知ったとして、どうしようもないことではある。 友達の顔が少しの間見れないのは、やはり寂しいが。 そわ、そわと。 少年は隣の席を見つめ、軽く胸元に手を当てる。
美夏が来たら真っ直ぐに顔をあげて言うんだ。 おはよう!って**]
(16) 2015/04/21(Tue) 01時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/04/21(Tue) 01時頃
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―1年教室―
[予定していた挨拶を>>16何度も頭で予行練習して、教室に入ってきた美夏に気づけばぱっと笑みを向け>>40]
っはよう!リ…… あ
[つい、癖で苗字で呼びそうになってしまった。ゆる、と所在無げに視線を揺らした後、隣に腰を下ろす彼女に改まってはにかむ]
おはよう、美夏。
[なんだこれ格好悪い。]
(41) 2015/04/21(Tue) 18時頃
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[かし、とタオル越しに頭を掻いていると、いなくなったという香菜の話題に、へ?と声が漏れる]
まじ? 他の人の別棟行きはちらっと聞いてたけど、香菜もか。
[ってか同室だったんだ、と意外な接点に驚きつつ。香菜は自分にとっては、初めて名前を呼び捨てにした女子みたいなもんで、別棟行と聞けば表情が曇る]
そっか、寂しいな。
[――友達の姿が見えなくなるのは、やっぱり。
でも、だけど。 とても非道い思考がよぎって、頭を小さく振る。]
(42) 2015/04/21(Tue) 18時頃
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だよなぁ。相部屋じゃないと寂しいもんな。 俺んとこくる?
[ひとりだよ?と冗談めかして告げるけど、笑ってくれなかったらちょっとどうしたらいいかわからない冗談だ。]
先生にもさ、えらい先生とか色々いるっぽいし 校長とか教頭とかの判断なんかな?よくわから…… っ、おあ!!?
[美夏が頭を後の席に頭をぶつける様子に自分のことのように驚き、目を丸くして]
だ、大丈夫か!? いますげー音した!!
[立ち上がっては距離を縮め、打ってない?とか、どう見ても打ったのに取り乱して告げて、心配そうに顔を覗き込む。]
……バチ?
(44) 2015/04/21(Tue) 20時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/04/21(Tue) 21時頃
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あ、そうだ。
……美夏。 付き合って欲しいんだ。放課後に。
裏庭。 しらたまのやつ、寂しくてぴゃあぴゃあ鳴いてそうだ。
[ふっと過ぎったのは飼い主という飼い主のいない 身寄りのない仔猫のこと。 餌をもっていこうと、そう思って。]
打ったとこ、だいじょぶ?
[無意識に美夏の頭を、猫を撫でるようにふわりふわり。 それは周りの冷やかしのような視線でストップしたが ―――なんつーか、満更じゃなくて**]
(53) 2015/04/21(Tue) 23時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/04/21(Tue) 23時頃
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ん、ならよかった? 痛んだら、冷やしとくんだぞ。保健室くらい付き合うし。
[石頭という美夏に軽く笑って。視線が合えばドキッとする内心を必死で隠そうとした、けれど彼女の言い訳めいた言葉の後に続いた本心に、頬に朱が差す。]
……美夏。それは、ずるい。
[耳まで赤くなりそうだ。なにがずるいとは言及せずに。 ああ、やっぱりこいつ。ほんとに不器用だけといっしょけんめ、生きてんだって、改めて思う。]
(76) 2015/04/22(Wed) 06時頃
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うん。放課後に。 待ってるから。
[やっぱりこの感情に嘘はつけない。彼女を目の前にして、その一挙一動に熱を持つ心が教えてくれる。]
しらたまは猫だよ、仔猫。 すげーちっこくて、かぁいいんだ。
[屈託ない笑みを浮かべて無邪気な仔猫を思い やがてそんな二人の声も喧騒に呑まれていく。 チャイムが鳴って席について。先生が告げるのは香菜の別棟行きのこと。]
(77) 2015/04/22(Wed) 06時頃
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[付き合って欲しい>>78]
……え、
[次第に喧騒に呑まれゆく中、小さく聞こえた声。]
……。
[赤くなって、5秒ほど固まった。 ちがう、ちがうだろ、俺も同じようなこと言ったやん。 これから。って。 今からって意味だ、よな?]
(79) 2015/04/22(Wed) 06時頃
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……あ、あのさ!
[不意に張り上げた声はほかのクラスメイトに向けて]
俺と腹痛で、こいつは頭痛だから! 保健室行ってきます!!
[そう宣言し、美夏の手を強引にとってHRの少し前、教室を抜け出そうか。いわゆるサボタージュだけど、でも、うん。 美香に――、美香、と "付き合いたい"から。]
……行こうぜ、美香。
[彼女は屋上へ向かおうとするだろうか。それについていくつもり。屋上に付き合う。けど、きっと、それ、だけじゃなくて。きっと。]
(80) 2015/04/22(Wed) 06時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 06時半頃
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―屋上―
[手を引かれて上がった屋上。>>82 ふわりと春の名残のような風が彼女の髪や制服を揺らす]
――…、ぁ
[あのさ、と、吐き出そうとした言葉が 風が気持ちいいという言葉に重なりかけて引っ込めた。 空気の読めない男だと思われたくない。]
風…… かぜか。 俺、風邪ひいてたんだっけ。
[なんて笑うけど、真っ直ぐ見つめる瞳に気づけば ひとつ息を吸って]
俺、風邪ひいて、ほんとよかった。
[帯びる、真摯な色。]
(86) 2015/04/22(Wed) 18時頃
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誰か来てくれないかなって。 寝込んでる間ずっと思ってた。 そんなぽっかり空いた隙間にさ、いたんだ。
……俺みたいに不器用なくせして ちゃんと、心配って感情、見してくれたひと。
[そんな人が、くれた差し入れ。]
もしかしたら俺も同じことをしていたんじゃないかなって、思う。逆の立場で、もしその人が風邪をひいてたら、俺が健康だったら。 お粥なんて作れなくても、休んでた分のプリントすら差し入れないような、多分別の用事がなきゃ顔も見に行けないような、ぶきっちょな、……そんな人でもさ。
[なんて散々言っておいて、へへ、と鼻頭を擦って笑う]
―――嬉しかったんだ。
(87) 2015/04/22(Wed) 18時頃
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[偶然が重なっただけかもしれない、タイミングがよかっただけかもしれない、でもその偶然が、その時間が、割り振られた席が、ぜんぶぜんぶ。]
俺は、利木伊美夏のことが、好きだ。
[それは、たぶん 君が心配の色を見せてくれた、あの時からで。 下駄箱で会わなければ、こんな気持ち、抱いてなかったかもしれない。差し入れてくれたゼリーの味よりも、あの時見た笑顔が、]
美夏のえがおが、俺の気持ち 全部攫っていったんだ。
[きっかけに理由なんかきっとない。 感情の理由は自分にもわからない。 だから、ただただ、こうしていま、抱くその想いを、 美夏にぶっつけたんだ*]
(88) 2015/04/22(Wed) 18時頃
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[同じことば。 大好きの気持ちをもらえば、へにゃと笑う>>91 けどすぐに慌てて]
な、なんで泣っ……
[慌てて美夏の頬に手を伸ばそうとして けれど彼女が罪の告白のように紡ぐ言葉を 真剣に聞いて。>>92]
……打算があったって、さ。 それって俺のこと、気にしてくれたから、じゃん? 真ん中にあるのは気になるっていう、その感情だろ?
本当に打算なら俺の家族関係まで知ってるよ。 そんな打算は。誰だって、してる。
(98) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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実は不器用じゃなくて全部計画的でした、でもいい。 俺のこと、好きって気持ちと。 俺が美夏を好きって気持ちが。 おんなじなら、それでいいんだ。
[顔貸して、と少し高い位置の美夏の頬を撫で、頭を下げてもらえれば、そのまま抱き寄せるようにして、ぽんぽんと頭を撫でよう。]
好きだ、大好きだ。 嫌いになんかならないよ。
自己嫌悪したり、いらついたり 美夏はきっと色んなこと考えてるだろ。 だって、俺と似てるぶきっちょだもん。
俺だってそれを言えばさ。打算なのかも? 明るく振舞ってみんなに好いてもらおうって思って。 だけどさ、人間はなんで生きてんのかわかんねって、頭抱えるような根暗なんだよ。
[でも。でもね。いっこだけ。]
(99) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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俺は、自分自身があんま好きじゃなかったんだ。 だけど、一番に美夏が好きで。 美夏が好きって言ってくれる自分を好きになりたい。
そういうとこだけポジティブなんだ。 好きな人のためなら、頑張ろって思えた。 そんな自分を発見させてくれたのは、美夏なんだ。
[だから、ありがとう。 そう笑んで、ぎゅっと抱きしめる手に力をこめる。]
(100) 2015/04/22(Wed) 22時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 22時半頃
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んーん。 どういたしまして。
[ぽんぽん。優しく背中を撫でては、美夏からも抱きしめてくれる感覚に、ぽぅ、と心に灯がともる。]
俺からもありがとう。 俺を好きだって言ってくれる人が、 目の前にいることが、こんっな幸せなんてさ。
[心からの笑顔。ああ。だめだ、それに弱いんです。 幸せなのに、もっともっと欲しくなる。 そっと乾いた唇を、美夏の顔に寄せて――]
いい、か?
[囁くように確認して、そのやわらかそうな唇に 触れてみたいと、こいねがう。]
(106) 2015/04/22(Wed) 23時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 23時頃
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[―――ふわり。 触れるだけの、キス。
身長とか逆かもしれない、でもそんなのはいいんだ。 こうして互いに触れ合いたいと思ったから。
やぁらかい。 どきどきと心音が早鐘のようになる。 そっと離せば]
―――大好きだ。
[微笑んで。*]
(108) 2015/04/22(Wed) 23時頃
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