人狼議事


49 海の見える坂道

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【人】 さすらい人 ヤニク


 サイモンの兄貴ー

[秘密と言う物は、秘密にしておくから良い
気が付いたらいなくなる男、それで良い

そう思って生きてきて、その理由を知る男が先にいなくなり
ショックじゃなかったと言えば、嘘になる
だからなのか、俺が今こうしているのは
だからなのか、俺が今から何かをするのは

朝、時計台に来るようにとの伝言をウィズに頼んでおいた
だから、顔を見せた男に、軽く手を振り]

 ちょいと、頼みがあるんだがいいかな?

[真面目な顔で、声をかけるのだった]

(58) 2011/04/13(Wed) 12時半頃

「天天想、天天問…
我不知道可以干
那、汝助我。請告訴我」


[書きかけのまま少しうとうと。
寝ぼけ頭で数文字抜けたが問題ない。
それを鳩がくわえていったことは知らないで*]


【人】 さすらい人 ヤニク

 たぶんな、誰かが兄貴を訪ねて来ると思うんだよ
 今日、うん、たぶん今日

 誰かはしらね、いや本当にしらね
 どんな面してるとか、性別すらしらね
 もしな、灯篭の事で兄貴を訪ねて来る奴がいたら
 力に、なってやってくれよ

 俺が何かしようとしても、誰もついて来やしないんだ
 俺はそんな生き方をしてきて、それを後悔してない
 だから、大事な何かをする時は
 俺が首、突っ込まない方がいいんだ

[掌サイズの灯篭を、サイモンに手渡して]

 今日中だ、今日中に来たなら、こいつも一緒に渡してくれ
 やる気があんなら、最初に顔出すのはあんたの所だろう

 今日中に来なきゃ、俺に返してくれ
 行動力と度胸の無い奴に、俺は力を貸す気はない

(61) 2011/04/13(Wed) 13時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 面と向かって助けてやるぜ、なんてのはよ
 俺のガラじゃねぇし、趣味でもねぇんだよ
 一緒に頑張ろう、なんて青春時代は、とっくに過ぎた

 こっそりと、誰もそこにある事に気がつかないほど
 目立たない、飾細工がいい

 誰も知らない物を見つけた時、特別な思いを感じるのと同じ
 誰にも知られなかった物と言うのは、やっぱり
 見つけて貰った時に、特別な思いがするもんなんだよ

 秘密は、秘密のままがいい

[そう言って、俺はサイモンと別れ
今日はどうしようか、と悩む事になった
特に予定もないし、仕事の話もまだ連絡は無いしな]

(62) 2011/04/13(Wed) 13時頃

[勤勉な鳩は、また俺の肩に止まる
まったく、俺は確かに、色々な所に行ったが
話すならともかく、読むのには時間が…―――]

 あーっと?

 要は手伝え馬鹿野郎、俺は一人じゃなにも出来ないんだ

 って事かな?
 お膳立てはしてやったんだから、度胸見せてみろっての

 女は度胸男は愛嬌・・・逆だ
 まぁ、そんな感じよ



 んーと、鳩よ、サイモンって漢字でどう書くんだ?
 わかんないよなー、俺にもわかんない

[仕方ない、家の地図を書いてやろう
時計台から、サイモンの家までの地図を書いて
最後に、灯篭の絵を描いた]

 ほら、鳩
 手紙の差し出し主を突いて、渡してきな
 男も女も、度胸が大事だっつってな


[駆ける道すがら、
またもや鳩…を加えた犬に出くわした。
推測するに、こき使われて墜落した鳩を、
でかい犬が運んでくれたのだろう。

一瞬、犬にくわえられていたのが鳩ではなくジジに見えたのは何の刷り込みだろう?]


はえ?俺に?


【人】 さすらい人 ヤニク

―― 墓地 ――

 お久しぶり、母上様

[少女だった花売りの娘も、気がついたら立派な女性になって
毎年、この日にだけ買う花を、やはり覚えていて
ガーベラを一輪、古い墓に供える]

 毎年、命日にはここに来るつもりだったのですがね
 今年は少し、遅れてしまいました

 北に行って来たのですよ
 良い医者がいると、風の噂に聞いたものですから
 今回は、どうでしょうね

 この生活を始めてから、もう10年近くになりますが
 そろそろ、俺も親父も限界のようです

[秘密は、いつまでも秘密のまま]

(73) 2011/04/13(Wed) 19時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 親父の体力の問題もありますから、暫くは動きませんが
 今回もダメなら、次は西に

 いつも、何も言わずに居なくなるものですから
 気がついたら、母上様の墓所のあるこの街にも
 私のいる場所は、無くなったようです

 でも、それで良い
 親父に感けて、友人の死に目にも会えないような薄情者
 皆の記憶から、無くなるくらいで良いのかもしれない
 もう、悪戯の必要もありませんね

[すぐに居なくなる自分を、記憶に留めてもらおうと始めた事
忘却を受け入れてしまえば、そんな必要もない
自分がすぐに居なくなる理由を
知っている者は、もうこの世にはいない
秘密は秘密のまま、薄れ行く追憶の彼方に]

 もう、戻らないかもしれません
 ですから今日は御別れに

(76) 2011/04/13(Wed) 20時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 本当に、自由になる日が来たら
 今度こそ、自分の為に世界を歩きます
 そうなったら、もうこの街に戻る事もないでしょう

 見たい物や知りたい事が、沢山あるんですよ
 一つ所に留まれば、知る事すら出来なかった事
 見る事すら叶わなかった世界が、確かにあった

 日常に未練がない、と言ったら嘘になりますが
 手に入らぬ物を、望んだ事はないのです

[墓石を掃除してから、草むしりをして
墓守のくせにサボってんな とか思いながら]

(81) 2011/04/13(Wed) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[掃除が終わると、ほっと一息]

 さて、そろそろ行きます
 また、ここを立つ日に参りますから

 ヴェスが居なくなってしまって
 母上の墓を、見てくれる人がいませんが
 許していただけますよね

 一度も顔を見た事がないんだ
 墓守に一生を費やすのは、流石に覚悟が出来ません

[ぺこり、頭を下げて
墓場を後にし、街へと出よう]

(85) 2011/04/13(Wed) 21時頃

[わんこにくわえられた鳩は、くるっぽーとのんきに鳴いていた]

…はぁ、どうも。お手紙?お疲れ様。

[開いた手紙。なんかランタン]

……。誰だろね、本当に。これ。


[時計台からの地図、ランタン。
あぁ、これはもしかして。

思い至らない訳がない。うろ覚えの、サイモンの家への地図。
鈍くとも、これが助けの地図ということは最低限わかる]

ねぇ、鳩。これを持って行ってくれる?
お礼は弾むよ。

[さらさらと適当に文字をいくつか]

衷心表示謝意,一定做我的目的。
都是為了我的好朋友,我覚得,汝也認識的。
我務必給汝看。

[どうしてこう書いたかはわからない。
でも、きっとランタンに結び付く人は]



 ん…―――

[今度は鳩が、空を飛ばずに
犬に跨って、ククク…と鳴きながら走って来た]

 なんだ、ライダーになったのか?
 郵便局の人が、自転車で配達に来た気分だな

[差し出す手紙を受け取って、文字を読むのだけれど]

 だー、また漢字だよ
 読むのに時間がかかるんだよ、漢字は



 んーと、要はありがと、ってことか?
 ったく、ポンヨウってのはそんなに軽くないんだぞ

[慣れない頭をひねりながら、必死に解読したらしい]

 えーっと、どう返事しようかな
 んー…―――



 如果如果祈禱你的希
 望實現的事的你真的行動,我邀請作為你
 的朋友的我的聲音做,我會借給你力量

 これで、いいかな?
 ったく、漢字は嫌いだ、難しいから

 ほらよ、鳩
 これ、運びに行きな?

[鳩にそれを渡すと、鳩は犬と一緒に走って行った
いや、飛べよ、鳥だろ]


[サイモンとは何を話しただろう?
彼は、一つのランタンを渡してくれた。

「聞いていたから」というから驚いて]

「渡してほしいと言われたんだよ」
「今日、必ず来るといっていたから」

[そう聞いて目を丸くするけれど、やはり感謝の意を表して。
しかし誰からの伝達かは聞かない。
聞きたいけれど、聞かないのがルール]


【人】 さすらい人 ヤニク

[こつり、こつり、こつり…―――

やけに、自分の足音が耳につく
人通りは、そんなに少なくないはずなんだがな
何か、いや、いつも通りか

こう言うのは多分、気分の問題だろうな]

 おっちゃん、たこ焼きくれ、たこ焼き
 ツケで・・・はい、ツケはダメね、わかってるよ

(97) 2011/04/13(Wed) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[もぐもぐ もぐもぐ

最近は、極東の国の食事がブームとかで
あちこちに見られるようになった、珍しい食い物屋
豆を使ったスープとか、案外美味い

暑い時に、暑い物を食う それが俺だ
珍しい物は、すぐに試してみる それも俺だ]

 んー…―――

[しっかしあれだな
まだ桜の季節なはずなのに、この暑さは酷いな
異常気象だと、毎年聞く気がするが
今年のが異常だと言うのは、信じるぞ]

(103) 2011/04/13(Wed) 23時頃

[なんか返ってきた手紙は、正直よく意味がわからなかった。
まぁこれが限界かな。なんか自分が書いた言語と少し違うようでもあって。
次は普通に書いた。

「サイモンさんに手回ししてくれたのは君かな?
ありがとう。話を聞いたよ

もし、目的を達成できたら

是非一度、お礼をいわせてほしい」


【人】 さすらい人 ヤニク

[もぐもぐ、もぐもぐ うん、不味くない
バケツを持った男とか、犬にくわえられた黒猫とか
地を走る伝書鳩とか、色々見た気がするが
何も気にする事なく、食事をしている]

 久しぶりに、ちゃんとした料理が食いたいな
 材料は買えるが、キッチンは買えないんだな
 残念だ、本当に

(112) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

[字体が違うからな、わからないんじゃないかな
とか思いながら、食事をしていると
今度の鳩は、サングラスをかけていた
眩しいのね、鳩も]

 お前、そろそろ方向を間違えて来たな

[手紙を受け取ると、今度はわかりやすい言語だった
良かった、大嫌いな漢字地獄からの脱出だ]

 んー…―――

 断れないのかね、こう言うの
 面倒な事、嫌いだし

[お礼を言うためだけに、わざわざ何処かに足を運ぶのはな
まぁ、達成感のある時なら気分も違うのだろうか]


[もしも上手くいって、その時気分が良かったら
そして、時間がそれを許したなら

そんな短い文章を書いて、鳩に持たせた
面白かったので、鳩に箒の玩具を背負わせたりして]

 しっかり働けよ、鳩
 今度来る時は、ネームプレートを付けて来い


【人】 さすらい人 ヤニク

―― マリアンヌの酒屋 ――

 よ、マリアンヌ
 ウィスキーくれ、ウィスキー
 代金はツケ・・・はい、だめね、わかってるよ

[食事を終えた後、そう言えばまだ行ってなかったと
見知った顔の女性が営む、酒屋に来ていた

一本あれば、暫くは持つ
一人の時に、浴びるように飲む事は殆どないからだ]

 マリアンヌ、少し見ない間に痩せたんじゃね?
 いやいや、お世辞じゃなくてー

[煽てて料金をまけてもらい、喜んだりしながらも]

 そういや、お前んとこにさ、ヴェスの灯篭って無い?

(147) 2011/04/14(Thu) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 いやさ、伝書鳩が俺んとこに来てよ

 灯篭集めて、天の川作るんだとか
 そんな事言ってる奴がいるんだよ

 馬鹿、俺が人助けなんかするわけねぇだろ
 手伝いもしねぇし、何もしやしねぇよ

[自分の灯篭を貸したり、こうやって灯篭探しをしたり
そのくらいの事は、協力だと思っていない
何かのついでに、人に話をする程度で
積極的に働きますなんて、死んでも言わない]

 でもよー、きっと綺麗なんだよ
 だからさ、お前協力してやってくれよ?

 あん? 理由?
 そんなもん、俺が見たいからに決まってんだろ

(150) 2011/04/14(Thu) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 いいじゃんかー、お前、見たくねぇ?
 空の星達が、地上に舞い降りて作る道

 波の音の響く海岸から、潮風が吹いて
 時計台の鐘が、時を告げる事をやめた頃に
 見上げれば満天の星空 見下ろせば輝く光の道

 絶対綺麗だぞ、そんな夜は
 恋人作って、ロマンチックな夜を過ごせよ?
 酒も売れるぜ、きっとな

[なんやかんやで、その気にさせて
詳しい話は、サイモンに聞くように言った後]

 じゃ、そう言う事で、よろしく

[酒瓶片手に、店を後にする]

(152) 2011/04/14(Thu) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 ま、俺の出来る事なんか、こんくらいさ

[わけわかんない手紙、寄こしやがるし

頼まれた事は、必ず受け入れず
気がつかれないように、手伝って
気がつく頃には、もういやしない

そう言うのが、俺だしな
ただ優しくするのなんか、誰にでも出来るんだよ
誰にでも出来る事を、なんで俺がしなきゃいけないんだ]

 さて、次はどいつの所に行くかなっと

(154) 2011/04/14(Thu) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 なー、親方、頼むよ
 いやいや、忙しいのはわかってんだって
 合間でいいからさ、作ってくれよ

 数が多いから、手間なのはわかってんだよ
 だからこうして、酒買って来たんじゃんか

[坂道にただ、灯篭を置くなんて危ない事、したくないしな
風で倒れたら火事になる、なんて祭は嫌だ
灯篭を固定する台が、相当な数必要だし
見栄えが悪いのは話にもならないから、本職に頼んでいる所だ]

 誰の為とか、そんなんじゃねぇよ
 俺のためだ、何もかも

 俺が光の道を見たくて、俺が他の奴等に見せたい

 誰かの為に何かをする、なんて恩着せがましいのは嫌いだし

(187) 2011/04/14(Thu) 15時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 それにな、秘密は秘密のままじゃないといけないんだ
 街中に宣伝して、ボランティアを募るんじゃ意味がない
 そんなの、自分達の計画じゃなくなるだろう

 こっそり計画して、こっそり準備して
 本当に見てほしい人には、特に秘密にしとかないとな
 じゃないと、驚きや喜びが、達成感にすり変わる

 学生時代の、文化祭じゃないんだ
 出来あがって良かったね、と笑いあいたいわけじゃない

[ウィスキーの瓶を、休憩中の親方に差し出して]

 だから、口止め料+賄賂を持ってきた
 絶対綺麗な一夜になるからさ
 謝礼はその景色って事で、頼むよ

 気に入らなかったら、俺の所に文句を言いに来いよ?
 怒られるのは、慣れてるしな

(188) 2011/04/14(Thu) 16時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 ま、もう一人、なんかしてる奴がいるんだけどさ
 そいつは、灯篭集める、しか考えてないみたいだし
 馬鹿だよな、勝手に道使ったらまずいのによ
 それこそ、御巡りさんがやって来て、皆押収だ

 だから、こうやって俺が色々回ってるわけだよ
 警察や消防に怒られない程度の準備が出来たら
 許可申請に行ってくるさ

 おっと親方、俺の事は誰が来ても秘密だぞ?
 秘密は秘密のままじゃないと、意味がない
 一生口にしないと誓った事が、俺の秘密なんだ
 ばれたら仕方ないが、ばらすなんてあり得ない

 上手くいったらまた、酒持って来るよ

[よろしく、と手を振りながら再び街に出て]

(189) 2011/04/14(Thu) 16時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 19時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 19時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 20時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 20時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 20時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 23時頃


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