人狼議事


122 BAR: a returnee

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 飼われたい。
 トレイルがいい。

 俺の、―――になって。

それはとても小さくて自信のない声。
 感じるのは、トレイルなら大丈夫かもしれないという期待。
 それでも怖いものは、怖くて。]


  …僕がキミをかわいいと思うのは、僕の自由でしょう?
  それはいけないの?

[あくまで可愛いと告げた事を否定するサミュエルに、
 自分の思っている事を、拒絶されたような気持ちを覚える。

 ―――わすれていい。]

  わすれて、じゃなくて?

[きっと今なら、引き返せる。
 シュレーディンガーの猫を閉じ込めた箱には鍵をかけてない。

 鍵をかけることは、怖くてできない。

 強制的に閉じ込めた箱の中で、
 猫が生きてるのか、 それとも死んでいるのか。

 確かめるのは、とても哀しいから。]


  …………ワンダーランドで、ずっと僕と暮らす?

[ほんとうに小さな声。
 肝心の部分は、うまく聞き取れなかったのだけれど。
 包容を少し緩め、熱っぽい頬に触れてこちらを見上げさせる。]



         キミが僕で、いいのなら。

[隣に居るのが、動物が好きな只の普通の青年Aでも、
 サミュエルが求めてくれるのなら。


 箱に鍵をかけてしまっても、許されるのだろうか**]



 ……悪い顔してる。

[まだまだ全然余裕のマドカの顔に一言。]

 っな……!

[手か口か、選べと言われてもそんな事恥ずかしくて声に出せない。
ずっと続けられる布越しの酷く緩い刺激。
早く解放されたいのに、マドカはどこまでも焦らしてくる]

 ンぅー…まどかの………ばか………

[手でも口でもなんでもいいから早くどうにかして欲しい。
意地の悪い質問に答えられずに精一杯の悪態を吐いて、
涙を零すに留まった]


 悪い顔ってなんだよー。

[ニヤニヤ笑いのまま、ハグするように頬をすり寄せた。
 恥ずかしくて口ごもるヴェスパタインが可愛くて、
 いじわるするのを止められない]

 オレばかだから、言ってくれなきゃわかんねーもん。
 ねえねえ、どっち?
 ヴェスパはどっちが好きなん?

[手のひらで感じる熱をゆるゆると弄びながら、
 眦に浮かぶ涙をぺろりと舐めた]


 可愛いなんて言われても……嬉しくない。

柄にもなさすぎて照れる。
 言われ慣れていないから、どんな反応がいいのか
 そこからわからない。
 素直に喜ぶにはやはり可愛げは足りない気がする。]

 わすれて。

[もう少しマシな物で上書きもできる。
 こうして猫は箱庭の迷路で遊んでいる。]


 トレイルと、ふたりっきりで?

想像してしてみたら、悪くない。
 いいや、とても良い。]


   トレイルでないと、やだな。

[他の誰にも触らせない猫は、するりと身体をくねらせて入り込む。
 ついでに鍵も内側からかけてしまおうか。
 そうしたらもう、トレイルは捕まったまま出られない**]


[マドカの様子を見れば、…が言うまでずっとこのままだと一目瞭然だ。
顔をそらし、視線をうろつかせ、体の熱を持て余す。]

 …………………
 …………………

[ニヤニヤと笑うマドカの耳を遠慮無しに摘んで耳を寄せて]

                         ………くち。

[長考の末、現状を打開すべく望みを伝えた。]


 口、ね。
 よく言えました。

[ニヤニヤ笑いのまま、ヴェスパタインの頭を優しく撫でて。
 かちゃかちゃと金属の音を響かせてベルトを外すと、
 口でファスナーを下ろしてやる。
 窮屈な戒めを解かれたそこはすっかり勃ち上がっていて、
 下着を寛げ、まずはご対面]

 …………んむっ。

[お待ちかねのソレの先走りの汁をぺろりと一舐めしたあと、
 躊躇せずに口いっぱいに頬張るようにむしゃぶりついた]


 ゔーーー…。

[口にしてから酷い羞恥心が襲う。
ベルトを外すための金属音がいやに耳に響く。
逃げ出したいような気分になるが、
待ち焦がれた刺激に期待も大きい。

マドカの手によって露出した下半身。
すっかり立ち上がったソコは外気に触れて、小さく震える]

 っ…ふ あ ぁ─────っ

[湿った温かい口に包まれて、腰が跳ねた]**


[ぴちゃぴちゃと唾液の音をわざと立てるようにして、
 跳ねる腰に合わせて頭を前後に揺らす。
 根元まで銜えては、先端まで引き抜いてを繰り返して
 唾液でてらてらと濡れるそれを美味しそうに舐めしゃぶる]

 いいよ、その顔。すげえゾクゾクする。
 もっとオレを感じて―――…。

[ソフトクリームを舐めるように、裏筋をぺろり。
 舌先を尖らせて、さきっぽをちろちろと舐めてやれば、
 苦い味がじわりと広がるから。
 ちゅうっと唇を付けて吸い上げた。

 快楽に跳ねるからだと甘い声が愛しくてたまらない。
 もっと鳴く声が聞きたい。喘ぐ姿が見たいと、
 愛撫する動きはより激しさを増すばかり**]


[ヴェスパタインの欲を舐めしゃぶりながら、
 こっそりとポケットから取り出したワセリンを指先で拭う。
 ねとりとした粘液をたっぷり付けて後ろの蕾へと忍ばせ
 皺の一つ一つを伸ばすように、
 ぬるぬるのクリームを塗りたくる]

 こっちも……気持ちよくしてやるからな。
 
[おそらく初めてだろう後孔への刺激に、
 ヴェスパタインはどんな反応を見せるだろうか。
 つぷりと指を一本第一関節まで埋め込んで。、
 痛いほどに締め付ける締りの良さにぺろりと唇を舐めた]


 あは…っ。
 クリームのおかげでなんとか指は入ったけど、
 慣らさないとキツキツだな。

[ゆっくり抜き差しを繰り返して。
 ワセリンと内から滲む粘液が立てるぐちょぐちょという淫猥な水音をわざと響かせて、ヴェスパタインが恥じらうのを楽しむ]


 こっちどう……?
 結構たまんねーだろ。

[内壁のざらついたところをこすり上げ、浮かべる意地悪な笑み。
 我ながら悪趣味な質問だと思うけれど、
 羞恥心から白い肌がますます赤く染まるのを見ると、
 嗜虐心を刺激するのか、
 心がぞくぞくとしてもっと泣かせてやりたくなる。
 
 もう一本中を蠢く指を増やし、
 だいぶ解れてきた内をばらばらに動かして]

 全部飲んでやるから、イっていいよ。

[根元までずっぽりとヴェスパタインの雄をくわえると、
 激しく頭を揺らす。
 前と後ろ二つの刺激をヴェスパタインに与えながら、
 彼の白濁のマグマが噴火するのを今か今かと待ち構えた*]


  じゃあ、僕の心の中にしまっておく。
  言われるのが厭なら。

[言い直すサミュエルに、目を細める。]

  うん。

[慣れてると言われる事が哀しいとは思わない。
 一緒に居ても寂しそうな顔をされるのは
 やはり哀しいと思うけれども。]


  うん、僕と二人きりでね。
  僕とアリスの、ワンダーランドだから。

[窓枠を明々と照らしていたスイッチを切る。
 暫くそうして居たけれど、
 流石にそろそろ戻らないと――と、思い直す。

 自分に用意したアレクサンダーを飲み干し、
 甘い匂いのする唇を、サミュエルの唇に押し付ける。

 トレイに空になったグラスとチョコのつまみを置き、
 来た時のようにサミュエルの手を引いて。

 二人でシートから離れ、カウンターの方へと向かう。]


[猛り切った雄に与えられる刺激と、響く卑猥な音が欲を煽る。
勝手に揺らめく腰を抑えたくても、体は言う事を聞かずに
もっと、と無意識に望んでいる。]

 ア、ぁ こっち、見るな…、っばかまどか

[こうなることを望んだものの、いざそうなると、
死にたくなるほどの羞恥に襲われてつい悪態をついた。
顔をソファの背凭れへと向けてマドカの視線から逃げる。]

 ──はっ…、ん ぅン !

[ゆるりと与えられていた刺激は段々と激しさを増し、
抑えていたはずの声も酷くなっていく。]


[快楽でぐらぐらと揺れる感覚と、どこかへ落ちるような錯覚。
手は自然と縋りつくものを探して、マドカの髪の毛に触れる。
ふわふわの髪の毛を引っ張ったちょうどその時、]

 ひっ──!!

[愛撫は前だけに留まらず、
ぬるりと後孔に押し込まれる何か──マドカの指。]

 んな……! そ、なとこ、さわるな……!

[足を閉じようとしてもマドカの体を挟むだけ。
思わず上半身を起こしてマドカへと抗議の声を投げるが
聞き入れてくれるはずも無く、ゆっくりと中へ指を押し込んでくる。
勿論そんなところを触れるのはマドカが最初で、
奇妙な感覚に入り込んで来た指を強く咥えてしまう]



 ゃだ、 いやだ、こわい、

[慣れないハジメテの愛撫は痛いのに、そこに快感を
見出してしまえばふるふると頭を振ってマドカに訴える。
涙で歪む視界には、自身を咥えて揺れるマドカの黄色い頭。
髪の毛を掴む手に力を込めて引き離そうと引っ張るも、
引き離せるほどの力が出ない。]

 ンぐ……ぅあ、 や、ぁ……、

[マドカの口淫と、後ろに与えられる刺激に翻弄されて喘ぐだけ。]

   う、く  ア あっ、も、だめ ……っ!

                  ────あ、あぁっ!!

[強い快楽に襲われ、湧き上がる欲をマドカの口へと吐き出した]



 はっ……は、ぁ はぁ…

[白濁を吐き出しても、体の中には熱が燻り続けていた。
気持ちが良くて、既に死ぬような心地なのに
この先があるのかと思えばほんの少しの不安。

乱れた息を浅い呼吸を繰り返していれば呼吸は落ちついて行く。
涙で濡れた瞳でマドカを見れば、ごくりと飲み下す姿。]

 ほ……んとうに、飲むな、そんなもの吐き出せ……!



 っばか……!

[美味いものじゃないだろうに、まさか飲んでやるというのが
事実だとは思わずに、震える声で小さく罵倒。
マドカの視線に耐えられずに視線を落とせば、
ズボンの前を押し上げるマドカの怒張が見えた]

 ………俺も、した方がいいか…?

[慣れているであろうマドカとは違い上手には出来ないだろうが。
与えてもらった分は返さなければと、体を起こし、
迷いながらもするりと手を伸ばした]


[口の中に勢い良く吐き出される白濁を、ごくりと喉を鳴らして嚥下する。
 苦いような甘いような、不思議な味。
 最も甘く感じるのはヴェスパのものだから、なのだけれど。

 罵倒にはにやりと笑って]

 最高のカクテルだったぜ。

[口端に残る分を指で舐めとりながら。
 自身の下腹部へと伸びてくる手を奪い取り]

 ………舐めて。

[これからヴェスパタインの中に入るイチブツだ。
 なら彼の口で少しで滑りよくしてもらおうと、
 すっかり勃ち上がり鎌首を擡げる凶悪なそれを見せつけた]


[舐めて、と言われて小さく頷く。]

 (……………これを、口で…………?)

[だが、目の当たりにした生の雄に、いや無理だろう、と
僅かに残る冷静が訴えた。
やっぱりやめる、と怖気づいてちらりとマドカの顔を見やるも]

 ………。

[マドカの表情から無言の重圧。
いっそこのまま逃げたかったが無理なのだろう。
とりあえず、意を決してまずは先端をぺろりと舐めた。]


 そんな顔をしてもダメ。

[目線で訴えるヴェスパタインにふるり首を振る。
 口元へと雄を押し付ければ、ようやく観念したように彼の唇が開いて]

 ……………ふっ。

[ただ舐められただけだというのに、
 まるで電気が走ったみたいに甘いしびれが掛け登る]

 もっと、アイス舐めるみたいにさ。
 オレがさっきしてやったみたいに、してみて。

[良いこと、長い髪を撫ぜながら、優しい声を落とす。
 半端な刺激にますます熱を持つ雄を自分の手でこすりながら。
 もっと……と、甘えるように強請った]


[耳に入るマドカの優しい声に少しだけ安心するが、
やってもらってる最中はあまり自我が無く。
思い出すのはやり方よりも与えられた快楽だけ。

また熱が篭る気がしたがそれを無視して、
こぼれる唾液とマドカの先走りも一緒に舌で絡め取りながら
言われた通りにアイスを舐めるように全体を丹念に舐めあげる]

 ……こ、う?

[上目でちらり。]


 そ、う……。
 いいよ、ヴェスパ……。

[自分の雄をヴェスパタインが舐めているという事実だけで、
 ともすれば達しそうになるのをぐっと我慢する。
 緩い刺激もこれはこれで結構クるものがあるなあ、なんて思いながら。
 見上げる視線には好きだよと、声に出さず唇だけで紡ぐ]

 これぐらい濡れれば、いいかな。
 もういいよ。ありがと。

[唾液と先走りとで、
 十分に準備できたのを確認すれば口から話すように言って]

 それじゃメインイベントと行こうか。

[ヴェスパタインを組み敷き、割開いた膝の中に身を滑らせて。
 先ほど濡れ解したつぼみへと、凶悪な雄をぴたりと押し付けた**]


[下手くそな舌遣いでも、いいと言ってくれれば
嬉しいと思ってしまう単純な心に、内心で苦笑。
時折ぴくりと震えるマドカをもっと悦ばせたくて、
亀頭をちゅ、と唇で挟むが]

 ………もういいのか?

[制止を受けて、素直に口を離す。
自分の唇と、マドカとが細い唾液の糸で繋がったのは一瞬の事。
まだイってないのに途中でやめると言う事は、
やはりダメだったのかとしゅんと落ち込む。
すこし不貞腐れていれば、ソファへと押し倒される]


 え、あ なにを、         ……──!

[後孔にぴとりと当たる熱い、それ。
無知だった男同士のやり方を、うっすら理解する。]

 む、むり……いやだ、絶対、むりだろ……

[多少ほぐれたとはいえ、そんな場所にそんなモノを
押し込まれるのは初めての事。
すんなり入るなんてことはまず無いだろう。
未知の体験に小さく肩を震わせた]


 だって、俺トレイルより年上だもん。
 ――――、恥ずかしいだろ。

思わずぷい、と顔を背けた。
 出来れば心の中だけにしておいてほしい。
 ……恥ずかしがる姿を毎回見たいのなら
 言えばいいのだけど、きっと悶えてしまう。]


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