人狼議事


167 あの、春の日

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[腐れ縁という名の鎖が、いつまでも続くものではないことに気づけず。

だから――――ずっと、後悔している]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

 
 ――……、

[しばし、廊下で一人、貴女は佇んでいましたね。
けれどふとその足元に影が伸びて、先輩の姿>>138に気がつきました。]

 おはようございます、シーシャ先輩。
 朝食を摂られていらしたのですか?

[顔をあげ、黒眼を彼へ真っ直ぐに注ぎます。
シーシャ先輩の明るい髪色が、陽光で廊下に光を落としているようです。
彼は食堂方面から歩いてきていて、そして貴女はこれから食堂へ行こうとしていますね、だからそう尋ねたのでしょう。]

(141) 2014/03/04(Tue) 00時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[貴女は、シーシャ先輩>>148の絵についても手紙で教えてくれましたね。
残念ながら美術の成績が芳しくなかった貴女にとって、彼の描く世界はとても鮮やかに黒眼に映ったのでしょう。]

 ……? ああ、美術室ですね。
 熱心に活動されていらっしゃるのですね、ですからあのような素晴らしい絵をお描きになられるのでしょう。

[朝食を食べていない、とも聞こえましたが深くは問わず、部活動に向かうその姿勢に大変感銘を受けたようです。
ですがそんな貴女と対照的に、シーシャ先輩は何時もどこか余所余所しい気がします。しなやかな黒いシルエットを、不思議そうに見つめて]

 あの……先輩。
 どこか、具合でも終わるいのでしょうか……?

[部活動に向かうのなら、引き止めるのも悪いとも考えたようですが、普段から気になっていたその様子についてつい、尋ねてしまいました。]

(154) 2014/03/04(Tue) 01時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[黒眼は褐色の視線に、逃げられてしまいます>>156
カチカチと小さく鳴る音は、シーシャ先輩の近くに居ると聞くことがあると、つい最近気がついたようですね。]
 
 朝ご飯、抜き……

[彼が呟いたその中で聞こえた単語を、拾い上げました>>156
てっきり食べたとばかり思っていたそれが、いつも抜いているようなことでは、確かに具合も悪くなってしまうだろうと考えて]

 あ、い、いえ!私の勘違いです、申し訳ございません。
 ですが先輩、お昼でも、夜でも、どうかたくさんご飯をお召し上がりになってくださいね?
 私はもっと、先輩の素晴らしい作品を拝見したいです。

[ご飯を食べていないから、元気がなさそうに見える
=ご飯を食べれば解決する。
貴女の脳内ではこんな式が出来上がったようですが、それはシーシャ先輩に伝わるのは、少々難題かもしれません。]

(159) 2014/03/04(Tue) 01時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 
 お引止めして申し訳ございません。
 部活、応援しております。

[最後に一つ付け加えて深々と頭を下げるのはいつものこと。
シーシャ先輩がそれ以上呼び止めることがないのなら、今度こそ食堂へと真っ直ぐに歩き始めました。]

(160) 2014/03/04(Tue) 01時半頃

 
 ……、私のこと、苦手だったのでしょうか。

[つい、そう口にするのは過去を振り返るマユミ。]


[1年生だったあの日々、
その行動は幼さがはっきりと見て取れる。
だからある意味、この日々こそが後悔の塊でもある。

もっと自由に、もっと素直に、もっと明るく。
そう振舞えていたら、別の高校生活を送れていただろう。

けれど――]


[ぺらりとページをめくりながら、この場所ではないところの声を聞く]

マユミが苦手というわけではないのだよ。
シーシャが苦手なのは、女性という人間そのものだ。
……いや、程度の差はあれ、人間という生き物すべてが苦手なのかもしれない。

[ぺらり]

だから、気にすることはない。


[ポケットの中の封筒。
そしてこれから綴るであろう、――。


この先を知る自らの行動を、夢とはいえ、覆す。
本当に、できるのだろうか――?]


 
 ……、あ

[聞こえたハルカの声には、紙の擦れる音が混じる。
その言葉を聞いてふと、口元に笑みが浮かんだ。]

 私、シーシャ先輩のことって……
 言いませんでしたよ?

 当たり、ですけれどね。

[告げるのは10年前のマユミは言えなかった、そんな言葉。]


 
 ハルカ先輩はシーシャ先輩のこと、よくわかっていらっしゃいますよね。
 ああいう関係、いいなと思っていました。

[彼と彼女の間に、独特の空気感があった。
腐れ縁、そんな関係を男性と築くことができなかった自らには、とてもまぶしかったことを記憶している。]


マユミのことが苦手なんて人間は、シーシャくらいしか思いつかなかっただけだ。

[口調がやや言い訳がましくなってしまったのは、マユミの声が笑みを含んでいたからだ]

いい……?
いや、別に羨んでもらうようなことは何もない。

[続く言葉には、苦いものが混じる]

この世界が夢だと知っているマユミなら、知っているだろう?
10年後のシーシャがどんな風だったか、覚えているだろう?
結局僕は、シーシャになにもしてやれなかったのだよ。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

 
 はい、そうさせていただきます。
 楽しみにしておりますね。

[卒業生。言葉の滲みが塗り重ねられたように強くなるのを感じました>>163。だから貴女は頷いて、近々美術室を尋ねようと心の中で決意します。
離れていく背中をこっそりと伺った黒眼は暫しの後、また廊下を歩き始めました。


そう、直接作品を見たことはそれまでなかったのです。
何で見たかのかと言うと、新聞部の発行している新聞で――]

(167) 2014/03/04(Tue) 01時半頃

[近しいと思っていた。
母のように、姉のように、友達のように。
しかし腐れ縁という名の鎖は、やがて途切れる日が来て。

爪を噛む癖も、女性に、そして人間に脅える様子も。
10年という時を越えて、シーシャは何も変わっていなかった。いやむしろ、悪化していたと言ってもいい。

ハルカには何もできなかった]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

 ……ああ!

[急に大きな声をあげて。貴女らしくありませんね?
青いカーディガンのポケットに、指先を潜らせます。
忍ばせていた空色の封筒を引っ張り出して開けば、その中には]

 すっかり忘れていました。

[写真が一枚。被写体は、――。
いつか隣の席で見せてもらったときに、ノートの隙間に挟まったそれを、返さなければと思っていたのですね。
折角先ほどその機会が巡ってきたというのに、貴女は忘れてしまっていました。]

 ごめんなさい、―― ルーカスくん。

[また廊下で一人、そんな独り言を呟いているのです。
写真を目の前にかざすように持ち、黒眼を細めて**]

(168) 2014/03/04(Tue) 02時頃

[だから、後悔している。
胸の痛みに気づかない振りをしたこと。
その感情に名前をつけることを恐れたこと。
女性という警戒対象であると認識されることを恐れたこと。
ハルカは逃げて、結局己を守ることを選んだのだ。

想いが通じるなんて思っていない。
けれど、あの時伝えていたなら、シーシャの中で何かが変わっていたかもしれない。
己が彼に、自信を与えることができたかもしれない。
そうしたら、もしかしたら10年後のシーシャの未来は、もっと違っていたかもしれないのに]

……なんてな。そう思うことも、うぬぼれだろうか。

[けれどもう、「やればよかった」という後悔はしたくない]


[やや渋く聞こえた声音に関して、
それ以上言及することはせず。
シーシャの印象については、少しばかり考え込み]

 ……ええ、確かに印象はあまり、変わっていませんでした。
 変わらずいらっしゃったんだなと、私は思っておりましたが……

[何もしてやれなかった。
その言葉の意味を、汲み取る。
何しろそれが、今の自らの職業でもあるのだから。]

 変えて、さしあげたかったのですね。

 ――あなたの、手で。

[その意味が、どんな感情からくるものなのか。
生徒に問題を出すときに、「あなたがたなら、どう考えますか」まずはそう問いかける。
自らもどう考えるか、既に答えは導けたけれど、それが正解かどうかはハルカに採点を求むことでしかわからない。

その採点を求むことを、自らは実行できない。]


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 02時頃


 
 いいえ。
 ハルカ先輩は、お優しい方です。

[彼女の声にきっぱりと答え首を振る。
自らが導き出した、ハルカの中にあるだろう感情の名が正解でも不正解でも、それが後悔していることなのなら、こんなに優しい人はいない。そう思う。]

 ……成せますよ、必ず。
 そうですよね、先輩。

[それはまた自らに向けても。
声は彼女と、自らのものしか響かない。だから
せめて明るく、エールを**]


変えたかった……?

[マユミの言葉を反芻し、考える]

変えられたかもしれない。だが、僕はそうしなかった。
だから、後悔しているのだよ。
僕が行動しても、未来は同じかもしれない。
だが、僕はベストを尽くさなかった。

[母のような、姉のような、友達のような、ひとつではない感情。
その中で、己をさいなむ後悔の理由を探す]

変えたかった、というより。
僕にできることを、してやりたかっただけなのかもしれない。

[ベストを尽くして、それでも未来が変わらないなら、仕方ないと諦めることもできる]

結局、僕の原動力は、シーシャのためというより自分のためなのかもしれないな。


[けれどマユミは、きっぱりと優しいと言ってくれる。
こんなハルカのことを、優しいと]

……ありがとう。

[噛み締めるように、その言葉に感謝して]

ああ。
せっかく、こんな機会を得たんだ。
夢の中なんだ、きっとなんだってできる。

僕も、マユミも。
――――……未来を、変えよう。

[成功するかなんてわからない。
けれどせっかく得た奇跡のようなこの機会に。
ベストを、尽くそう**]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[ポケットに写真を再び仕舞った頃、ゴロウ先輩>>186とマドカさん>>189の姿が見えたでしょうか。
貴女は表情を綻ばせ、二人へと近づきます。]

 おはようございます、ゴロウ先輩、マドカさん。

 ……よかった、すれ違うところでした。
 今からお二人は、お食事へ?

[鳴いているの意味が違う意味で捉えられたことは知らず>>189、マドカさんとも会えましたし同行を願い出ようとしたのでしょうね。
しかし問いかけの後言葉は続かず、黒眼はマドカさんと、そしてゴロウ先輩とを交互に見つめます。
ゴロウ先輩を見る視線はほんの少し、不思議そうに瞬くおまけがついていましたが]

 ……あ、……

[ふと、唇は何か思い出しように開きます。
そうです、ゴロウ先輩の顔を見て思い出したのは、追い出しコンパ――所謂追いコンの準備のことでした。]

(208) 2014/03/04(Tue) 22時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 22時頃


 
 ゴロウ先輩……やはり、眼鏡じゃなかったですよね。

[思わずまじまじと見つめてしまったのは、そのせい。]


―― 廊下で一人佇む間に ――

[未来を変えよう
そう言ったハルカの声に、とても励まされる。]

 私は、自分で行ったことをやり直したいだけなのです。
 本当に、我侭なことですし……

 ああ、でも、先輩にも、関係あることなのですよ?

[正確には、この寮に残っている生徒全てに関してだ。
ほんの些細のことだけれど、ずっと引っかかっていたこと。
忘れられていればいい、そう考えたけれどやはり、自らが忘れられないかぎり永久に何も解決しないこと。]

 ええ、変えてみましょう。
 それが夢に消えても、きっと……

[そこにもう後悔はないだろう。そう、思うのだ*]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[マドカさんの小さな身体が元気よく飛びついてきます>>212
それを受け入れて抱きとめる貴女は、いつもその穏やかな笑みを浮かべていたのでしょう。
しかしいつもよりその力は強いように感じます。]

 ……泣かされて?
 い、いいえ!ルーカスくんには伝言をお願いしただけですよ。
 ただその、私の、……お腹が……

[ルーカスさんが意地悪だとは、貴女は思わないのでしょうね。とんでもないと細かく多く首を振れば、黒髪がさらと揺れました。お腹のくだりは恥ずかしかったのでしょう、少し小さな声になってしまいましたが。]

 いえ、そうではなくて。
 ゴロウ先輩はいつも通りですよ。

[誤解を与えぬよう、けれど追いコンのとをばらさぬよう。果たしてどうこの気持ちを伝えるべきか、悩んでいるようです。
ゴロウ先輩の顔については多少――思うところはあるようですが、それよりも今は]

(218) 2014/03/04(Tue) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 
 お二人とも、これからご飯でしたら
 ご一緒してもかまいませんか?

[もしかしたらもう、朝ごはんというには遅い時間かもしれませんね。
ですが貴女は、泣き続ける腹の虫には勝てないようです。
共に食堂へ行くことを宣言しました。

どうやら追いコンのことを失念しているようにも見えるマドカさんとも、先輩方をどう労うか話しておきたいという気持ちもあります。]

 今日のようなお天気の日は屋内でも清清しくて良いですね。
 外を眺めながらの朝食も、楽しそうです。

[そうして追い立てるようにして、食堂へと向かいました。]

(220) 2014/03/04(Tue) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 
 ゴロウ先輩。
 あの……つかぬ事をお聞きいたしますが
 視力は、おいくつですか?

[挨拶を返してくれたゴロウ先輩>>222へ、移動の間に声をかけました。
なんの脈略もない問いは、軽やかな調子で紡がれたものです。
しかし問うた後にはっとして]

 ―― すみません、お気になさらないでくださいね。

[なんでもないと手を振って、切り上げてしまいました。]

(229) 2014/03/04(Tue) 23時半頃

[あの木の根元はお気に入りの場所だった。
名前も知らぬ木。良くあの根元に座って、数学書に没頭した]

……だが、本当は。

[登ってみたいと思っていた。
そして結局、登ることのないまま、10年の時が過ぎた]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―― 食堂 ――

 おはようございます。

[その後食堂へとたどり着けば、そこに幾人の方がいらっしゃったでしょうか。
挨拶をした後に、貴女が食べようと選んだのは、親子丼でした。朝から、少々重いように思いますが……。

親子丼を選んだ後、出来上がりを待つ間の貴女は少々忙しく辺りを見渡していましたね。そこに誰かの姿を探すように。
ですがその姿がなければ諦めて、親子丼の完成を待ちました。]

(235) 2014/03/04(Tue) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 
 マドカさん、鳥団子で雑炊……とは?
 とても美味しそうです。

[廊下では前に進んでいた>>234マドカさんに聞きそびれていましたね。空腹もあいまって思わずそう問いかけます。
彼女は何のメニューを選ぶでしょうか?それも楽しげに黒眼は眺めています。]

(238) 2014/03/04(Tue) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 
 もしかして、ゴロウ先輩がお鍋をお作りに?

[提案の話し>>236を思い出し、今度はゴロウ先輩へと問いましたが、彼は近くにいたでしょうか。
貴女は自炊の練習はしていませんでしたね、声音に尊敬する色が残ります。

視力の話しについては>>237、ゴロウ先輩の返答に曖昧な笑みを見せただけです。ですから、彼が息を吐いたことにも気がつくことはなかったのです。]

(242) 2014/03/05(Wed) 00時頃

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