人狼議事


165 【突発村】bouquet

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『とても、素敵。』


(―――壊すのがとっても楽しそうね)


『本質?』

[道から外れた者同士。なのに。
本質が違うと言われても、いまいちぴんとこない。]

『……そうね。貴方と私は、同じ終わりに着くのだわ。
どの道、もう戻れない』

[互いにしか見えないやり取り。背徳感に、ぞくりと背筋に何かが走った。]

『お酒のこと? 貴方が望むなら、いくらでも。』

[彼の言う本質は違っていても、どこか似通う部分を感じるから。どこか嬉しげな言葉にほんの少し笑って答える。
飲める年齢ではないが、そんなこと最早どうでもいいのだ。]


【人】 飾り職 ミッシェル

 あ、ううん。
 消したから――  失敗、か、そっか。

[明らかに異質な消し方。
 間違えたなら線一本引けばいい。
 だけれど彼女の文字を潰すような消し方が
 いやに気にかかって
 けれどやはり文字で返される意思に
 それ以上問うことは憚られた。]

 沙綾は、聞こえるんだね。
 声だけ出せないって、珍しい――心因性くらい、しか。

[ないよね、と、他愛ない話のように彼女に端的に問いかける]

(85) 2014/03/03(Mon) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 妹さん、亡くなったんだ。
 そっか――…

[先天的に喋れない人は耳が聞こえない、聾唖の者が殆ど。
 そうでなければ言葉だけ出ないのは、
 彼女の言うとおり心因性の可能性が高いということくらいの
 知識は持ち合わせていた。]

 ……聞こえない振りでもすれば、
 世界はもっと貴女に優しいかもね。

[小さな文字を見て、ふっと弱く笑い、
 そして声のない彼女に、
 歌をうたえない妹を重ね始めるまで、
 そう時間はかからなかった。]

(87) 2014/03/03(Mon) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

(沙綾――か)

[そっと人々の輪から一歩引いて、
 とすん、と壁に背を預け、座り込む。
 そろそろ空腹感が襲ってくるけれど
 面倒くささが勝ってしまう。

 嗟呼、でも餓死は厭だな、なんて
 ぼんやりと考えて――**]

(88) 2014/03/03(Mon) 23時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2014/03/03(Mon) 23時半頃


[そんなもの、幻想なのだろう。

今でも思い出す。赤い水、青い顔。

叫び声、噂をする声―――



救ってくれない世界なら。
           掬ってくれない世界なら。

「いらないね」

そういったのは、だれ?]


[だが、どすぐろい感情は大渦を巻いていた。]

 俺は、量産された闇。黒いだけ。怖いだけで生きてきた。

 お前は、特別な闇。黒く、澄んでいて、覗き込みたくなる美貌。

[違い。見惚れそうな、顔貌。]

 そんときゃぁ、お願い申したいねぇ。

 鮮やかな血を織り込んだ、極上の酒で。

[俺は箪笥の心奥の暗闇を、
 引き出していた。思い出していた。

取り戻していった。]


『……貴方は』

[特別な闇。量産された闇。
彼は元々闇を持っていて。自分は、切欠によって闇を持ったということだろうか。
分からない。けれど、それ以上踏み込むつもりもなく。
さっきと同じようにまたメモをすっと隠した。]

『きっとさぞかし美味しいのでしょうね。

壊す快楽に浸りながら、飲む美酒は』

[ああ、暗い。生い茂る闇の色。
彼の瞳の奥は、闇が深すぎて見えない。だからこそ。]




[少女の口元が、分かりやすく弧を描く。

しかしそれもまた、男にしか見えないもの――**]

 


[―――――――愉悦。]

(素敵、すてき、そのまま壊れてしまえばいいのに!)

[男はさらに少年を追い詰めるような言葉を吐くだろうか。
自分の見せたメモは、“キツい言葉を言うな”なんて書いてはいない。キツいんじゃないか、と告げただけだ。]

(そう、そのままあの子と同じくらい苦しんで、皆皆壊れて死ねばいいの!)

[重い過去を吐露した少年への配慮などどこにもない。
もっと苦しみに喘げばいい。壊れて、そして最後には死というオワリに泣けばいい。

――かつてのあの子と、同じように。**]


[そして。真っ赤な妖艶な感情に。]

 ――足りねぇのか。真性だな、お前さんは。

[彼女に見えた湧き上がる情動に、笑いを怺える。]

 もう俺は一回こっきりだ。
 
 壊れなきゃ。楽しめねぇ。

 そこに達した時の為に、お前さんに、

 手を貸そうか。

[狂った笑いは、皺に秘め。
 ぼそぼそと。秘めきれない言葉が、漏れた。]**


『そういう貴方は、あれで満足なのかしら』

[足りない。全然足りない。
言葉に落ち込んで傷つき、フラッシュバックに怯えるのは闇を抱えた者なら皆できる。

私が見たいのも欲しいのも、その先にある壊れた彼らだ。
妹の為だ、姉として最後の行いを。
そう言いながら結局、自分の欲を満たしているのかもしれない。]

『手を? 壊すのに協力してくれるっていうの?』

[彼が肯定の言葉を返したなら、今までのどんな笑みより艶やかで――壊れたような歪な笑みを浮かべたはずだ]


【人】 飾り職 ミッシェル

[ ―――… 刺した という断片から、
 そっと朔夜を覗き見るが、
 すぐに視線を落とす ]

 ……

[無意識にポケットを探って、
 煙草を所持していないことに気づき
 かし、と頭を掻いた。]

 誰か。煙草持ってない?

[この長時間で紫煙を一切見ていないことから
 無為な問だろうとは思いながらも。]

(105) 2014/03/04(Tue) 20時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[ちら、と黒木の方へ視線を一瞬向けるが
 かぶりを振るように、彼女が気づくより早く逸らした。]

 (クスリになんか手を出したら戻れなくなる)

 (戻るって、何処に?)

 (もう戻る場所なんかないのに)

[黒木の所持しているドラッグは蠱惑。
 それに対する感情は欲と畏怖。
 壊れてしまえば楽なのだろうか。]

(106) 2014/03/04(Tue) 20時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[ひゅぅ、と浅い呼吸。
 結局彷徨う視線は床へと落ちる。
 座り込んだまま、ジーンズの縫い目を指先で辿った。

 いつかの過去を、思い返しながら。]

(107) 2014/03/04(Tue) 20時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

――記憶――

[妹の遥は美人だ。
 だけど自分が不細工かと言えばそうではない。
 素行は悪かった、夢も希望も何処かに捨てたし、柄の悪いグループの中では、輪姦されたりもした。前科だってある。馬鹿らしい犯罪だけれど。
 遥はそんな自分を決して見捨てはしなかった。]

(108) 2014/03/04(Tue) 21時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

「言葉は、なんで悪いことばかりするの」

[まだ歌手としてデビューする前に、深夜に泥酔して帰宅した自分に、遥は白湯を差し出しながら首を傾いだ。]

 遥には関係ないよ。

「そんなことない。言葉は生き甲斐ってあるの?」

 ……そんなのない。

「じゃあ、歌をうたおう」

[遥はそう言って一晩中、聞かせた。――下手で仕方ない歌を。]

 嗟呼もう。私のほうが上手い、聴いてみ?

[別に怒ったわけではないけれど、些細な対抗心から初めて歌って聞かせたら、遥は驚いた顔をしたっけ。]

(109) 2014/03/04(Tue) 21時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[二人で一人の謡として、ばたばたとデビューが決まって
 次第に遥はそんな自分に苛立ちを抱くようになって
 歌いたいと泣いて、ステージに立つのが厭だと叫んだ。]

 ……知らない、そんなこと

[私は前を見たい、遥にステージに立って欲しい。
 遥がお客さんの前で見せる笑顔が好きだったから。
 だけどきらきらとした遥がいなくなれば、音としての媒体では売れども、謡の顔を見に来るファンは減っていった。

 曖昧な関係。中途半端な関係。
 私は歌をうたって、遥は笑って、それじゃだめなのか。
 遥は自分に顔を合わせない。そうして答えがでぬままに、

 遥は、移動中の車で、事故に遭って死んでしまった。]

(110) 2014/03/04(Tue) 21時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 

[呆気ないものだ、と、―――わらう** ] 

 

(111) 2014/03/04(Tue) 21時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 21時頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 21時頃


―――死にてぇのなら―――――

[瞬間。ぞわりと殺気めいたものを少年に向けた。
 気づくかは知らないが。瞳で横の歪んだ表情を眺める。]

 ―美しいもんだねぇ。

 ―壊してぇんだろ?

 ―ぶっ壊せばイイ。   どうせみなこわれているのだから。

[あくまで男は沈着な獣の顔で。孤毒の笑みを見た。]


[男に意識をやっていた自分は、その殺気めいた何かに気付いたけれど。
少年は果たしてどうだったか。]

『そうね、そうよね。
望むとおりにならないなら、わたしのてで』

[壊れている存在なら、もっと深く望むままに壊したい。
そう、遠慮なんて必要ないのだ。最後には、死という罰を下せば――ああ、愉悦に溺れていく。]

 ………ふふっ

[掠れてほとんど消えかけた、しかし鈴を転がすような笑い声。
少女は声が出たことに気付いていない。
ただ、獣の顔をした男を。その真黒な目で見つめる。]


[喪くしてしまったものは戻らない。
 殺らねばならぬ理由があった。]

―――「おまえはいつもしかめっ面だ。」―――

[そう言った友は、もう居ない。]

―――「あァ。辛かったろう。」
      「しばし、休め。」
       「また、杯を交わそう。」

[叔父貴の言葉。―あゝ、もういない。]

 ……嬢ちゃんの顔は、頭の…―いや、なんでもねぇ。

[その色は見たことがあった。俺の記憶の―
 ―網膜に焼き付いて離れない、無上の宝璐の黒玉。]

 声を取り戻すほどに愉しいか。愉しいか。
 眺めてるよ。聴いてるよ。お前さんの声を肴にしてな。


 ――殺すくらい、




                 お
                 手
                 の
                 物
                 だ
                  。


『…顔? 頭?』

[どうかしたのかと、問いかけはまた白い紙に記される。
白を汚し意思を書く―― それも一種の衝動に似た。
答えは返ってきたか。男が返さずとも、少女は気にしなかっただろう。]

『声、出てたかしら。駄目ね。意識すると言えないの。
でも――私、とってもとっても愉しいわ。』

[隣にいる少年には想像もつかないだろう。気遣うような仕草をした少女が、影でせせら笑っているなんて。
す、と顔を上げる。
男を見つめて、声は出ずとも唇だけを動かした。]



「わたしがねがえば だれでもころせる?」

[少女には、欲しかったのかもしれない。そんな存在が。
まるで確かめるような。それでいて――どこか縋るような、声。]




 ―――!

[最後だけ、小さく掠れた。忘れかけていた自分の音。
懐かしい。

あの子を殺した声で。

今度は誰を殺すのだろうか]


【人】 飾り職 ミッシェル

 ――意外。
 あぁでも、吸ってそうな顔してる。

[少し笑って、箱を受け取れば>>114
 一本抜き取り、中に入っていたライターで火をつけ
 さーんきゅ、と礼を告げながら投げ返す。]

 …ッ、

[しかし喫煙は、喉に刺さるような痛みを伴った。
 自殺行為とまでは言わずとも、
 悪化してしわがれた声しか出せない喉に
 有害なのは明確だろう。]

 ――…

[それでも縋ってしまう姿は、黒木が見ていたドラックに夢中になる者と、通じるものがあるかもしれず。]

(115) 2014/03/04(Tue) 22時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 ふぁ……

[唇の隙間から零れる紫煙。
 どんなに喉が痛くても、このニコチンやタールの中毒性に魅入られた者は。
 妹が死んでから、再び吸い始めた煙草。
 一日にハイペースで吸ったせいもあり、酒やけもあり、もう一つは声を自分で枯らした行為も――。
 一過性で喉が悪いのならまだいいが、恐らく元の声は治療しなければ取り戻せない。]

(116) 2014/03/04(Tue) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[窓を少し開けて吸殻をぽんと投げた。]

 はぁ……ッ

[喉に手を当てると、苦しそうに呼吸を繰り返し]

 黒木、ありがと。
 またそのうちもらうかも。

[こんな苦しそうな体のくせをして、まだ――求めていた。]

(117) 2014/03/04(Tue) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[それから一寸、思案の時間を置いた後]

 ――沙綾。

[ぽつ、と名を呼んで窓際から視線を送る。
 視線を交わすなら、シニックに笑って。]

 あとで。少し話したい。

[ほんの少しだけ未来の、約束ともいえない希望を口にしていた]

(118) 2014/03/04(Tue) 23時半頃

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