54 CERが降り続く戦場
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―― 奇跡の『夢』が熾した英雄楽園《エリュシオン》 天空(そら)には向日葵を 蒼と黄昏には栄光を ――
……っう………
[セカイの終焉(おわり)が来ていると言うのに。 少年が覚醒(めざ)めた其処は。
――柔らかな木洩れ日 ――神樹に実った果実の芳香 ――遠くからせせらぎの水音が優しく ]
……僕はどうして…… 何で……こんなにやさしい光の場所で眠ってるの……?
[『天国』にでも召されたのかと、元々天界に住まう天使ながらに考えてしまった程に。 あの闇と夜に覆われた、嘆きの宮殿は何処かへと掻き消え。 その世界は、愛と、光と、夢に溢れた光景だった]
(2) 2011/06/17(Fri) 02時頃
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―夢と記憶のセカイ―
…やぁ、アリス。
…よくここまできたな。
[夢と記憶の折成す世界…あるいはここなら、あの兎もいるだろうか]
…この先…気が遠くなるような長い時間のあと…世界は再び、この時を迎えることになるだろう。
…仮にそうだとしても、君は先に進む力を望むか?
[その問いの答えが肯定なら、夢は優しく微笑んで]
…そうか…ではアリス…君の未来を見せてくれ。
君の想いの数だけ、君の夢は強くなる。
夢とは想いだ。
さぁ、君はどんな夢を紡ぐのか…見せてもらおう。
[夢の言葉に反応するように、彼女の中で眠る夢の欠片が光を放っただろうか]
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[脳裏から声が響く。 穏やかな様で、荘厳な様で、優しいようで、そんな声]
……そうだね。 これだけの大きな、世界を丸ごと巻き込む様な戦いだ。 全てが終わった時、僕達を迎えるのは終焉かも知れない。 完全に納得の行く結末なんて、無いかも知れない
[脳裏には、粉雪と散った女神の……彼女の姿。 今でも、まだ締め付けられる様に胸が痛むけど]
……でも……僕達はそれでも戦うんだ。 その先の未来(明日)が、光に溢れている事を信じて
[槍真の返答を訊いた声は、それで満足したのだろうか。 声は遠のき、槍真はやがて瞳を開き、蒼と黄昏の空を眼にするだろう**]
(4) 2011/06/17(Fri) 02時半頃
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― 夢と記憶のセカイ Alice in Memory Warld ―
――!ミスティアはっ!?
[彼から、大丈夫だという言葉はきけたかしら?
それなら私は改めて、ほっとして――、]
うん、お久しぶり…って、
実はあんまり時間って経ってないのかな
色々ありすぎて… わかんなくなっちゃってる
あの世界崩壊の日から――
いったいどれくらいの時間がたってたんだろう?
『ま、どっちにしても僕たちには一瞬だよね』
[ひょこっとヤニクさんの影から現れたのは、CERで見た幻。白い髪の、うさ耳の少年だった。]
あ―― アック!?
『へへ、ひさしぶり!元気してた?
いや元気じゃなかったのは、知ってるし、
こうして”会う”のは、はじめてだけどね』
[その軽い言葉に、私は口をぱくぱくさせて、泣きそうな顔を浮かべてしまう。]
『色々あったね
頑張ったね… アリス…』
[よしよしと撫でてくれるアックの手は、優しい。
優しくて、やっぱり、少しだけなきそうになってしまった。]
『ドリーマーの言うとおりだよ、
君はまた忘れるだろうけど、いつかまた思い出す
この瞬間を、ホーライ・プレカーリーの事を
ヒイラギの事を、ネルギウスの事を
創生《ハジマリ》が終焉《オワリ》を迎えるのは、自然の摂理だからね』
[アックは、ねえ?とヤニクさんに笑いかける。私とは違ったいたずらな笑顔で。
―…仮にそうだとしても、君は先に進む力を望むか?―
ヤニクさんの言葉に、アックも、私の答えを待つように、ただ静かに口を閉じた。]
――― もちろん
もう既に、繰り返してるんだから
ありがとう――…
ヤニクさん、アック…
二人とも大好きよ…
[叶うのなら、二人ともを、ぎゅうと力強く抱きしめる。
アックはきっと、ヤニクさんの方をみたかしら。視線が合うと、きっとまた、笑うんだろうな。]
ミスティアか…心配ない。
[ヤニクはアリスに再び微笑みかけると、アリスの胸元を指差す]
彼女は今、君の力の一部だ。
彼女は君の中に在る。
君が望めば、彼女はいつでもその姿を現すさ。
…尤も、彼女も随分駄々っ子だからな。
[誰かさんに負けず劣らず、と苦笑する]
しっかり抑えておかないと、変なところで勝手に出てくるかもしれないぞ?
[そう伝えて、少しだけ意地悪な笑みを浮かべた]
久しぶりもなにも…実際に別れてからも、そんなに時間はたっていないはずだぞ?
[本当に不思議そうに首をかしげながら、兎の言葉には少し考えて]
…アック、『一瞬』というのは刹那の時間だ。
あの時から今までを刹那だと感じたのなら、一度病院にいくことをオススメするが?
…尤も、私達のようなものを診ることのできる医者などいないだろうがな。
いや、君なら案外、動物病院なら行けるかもしれないな?
[全てわかった上で、揚げ足をとるようなまねをして楽しそうに笑った]
[恐らく頬を膨れさせたであろうアックを適当に受け流し、改めてアリスを見つめた。
彼女の力強い答え。
それに満足したようにうなずいて]
それで良い。
それでこそ、新たなセカイを生み出せる。
君たちの近くで、私はそれを見届けよう。
[それは、獣の近くに存在する『幻影』ではなく、セカイにあふれる、時間…想い…夢…それら全てのことだ]
[それから抱きついてきたアリスを、特に驚いた様子もなくそっと抱きしめ返してやる]
いってきなさい、アリス。
羊は全てを夢へと導くモノ。
希望も何もない夢など楽しくもなんともない。
悪夢<絶望>しか見られない連中に、夢<希望>の光を。
君たちならそれができる。
…それから、うちの我侭娘を…もうしばらくの間、よろしく頼む。
[光に包まれながら、ヤニクの声だけがエコーのように響き、アリスを見送っていた]
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― † 蒼と黄昏 水晶の向日葵畑 † ―
……懐かしい光景だな。
[その『夢』の世界には、槍真の見慣れた建物。 神聖な光で構築された楽園の世界が蒼と黄昏の下に在った]
時天使空間《クロック・スクウェア》から漏れる世界の光も。 世界樹の蔓《ξ・セフィロト》が伸びる雷霆降裁《ルミエルルーム》。
……あぁ、僕の執務館《ジャッジ・ハウス》も記憶のままだ。
[……そう。そこは第七天国。 それは森羅万象の道標が刻む、セカイのスベテの記憶と夢が再現する。 世界にとっての、そして槍真にとっての、嘗て在った第七天国を再現したもの。
誰一人居ない、しかし愛と光と夢に溢れた優しい世界があの頃のまま]
(44) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
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[だが予感はあった。 まず何よりも、『あの場所』に行かなければならない。 そんな確信めいた予感]
――この『夢』の世界に意味が在るのなら。
きっと、僕が逢わなければならない人は、二人…… ……ううん。『三人』、になるのかな……
[踏み入る林には、林檎の様に瑞々しさを誇る天界の果実―― そう、『成長の果実』に、しかし今は眼を向けないまま。
新緑の茂みを掻き分けた先には、眼も霞むほどに眩い向日葵の畑と……]
(45) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
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………………グローラ……
[白いドレスを濡らして、少女は独り泣いていた>>1:1209 叶う事の無い、無垢なる夢の破れた少女は、独り。
その手には向日葵の花冠。 もう、誰にも渡せなくなった、花冠]
終焉(おわり)に…。 世界の終焉(おわり)に、僕は君とまた逢うんだね……。
[そう、この世界は『夢』と『記憶』が魅せる、堕ちた少年の為の世界。 ――花冠を渡し、微笑む相手の居なくなった少女を映した。 少年の堕ちた後の世界]
(46) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
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『 ―――――……! 』
[何者です、《栄光》と成らなければ成らなかった《栄光》は。 女神然と、その闇の気配を纏わせる少年に警戒を露わにする。 背中を省みれば、広がるものは闇の六翼]
……僕だよ…グローラ… オスカーだよ……。
『 ――――? ――― 』
[然し信じようとしない。 孤独と寂しさを押し隠して、少女は目の前の少年を睨み据える。
その心には、既にただ独り、秩序を護る柱として。 永劫に天界の玉座に囚われる決意を見せた、女神の覚悟]
(47) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
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『 ―――! 』
[さわ、と向日葵が揺れる。 近づかないで、と自分を拒絶する少女に、胸が軋みを上げる。 孤独にしてしまった少女を護る者は、もう誰も居なく、少女は独り怯えている。
もっと自分が強ければ、ずっと彼女の事を護って居れたなら。
其れはもう永遠に謝れないと思っていた、心の中のしこりで。 其れはまさに『奇跡』が『夢』を叶えない限り、外れない石ころで]
(48) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
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……泣かないで。 もう、僕の楽園に君の姿は失いけど。
それでも、君をもう一度護るから。 君の花冠《グロリア》は、もう誰かに渡せるから。
だから……。
[その羽がみせる硝子の様に、大切に腕の中に抱きしめた。 耳元で響く少年の想いを聞き届ける様、少女からは抵抗が消えて。 優しく受け取った向日葵の花冠は、槍真の髪に絡み。 そして、何時の間にかその手に在ったもう一つの花冠を、少女へと贈る]
(49) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
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世界から、向日葵《へいわ》の花冠《Re-birth》を君に
[蒼と黄昏に包まれた空間で、向日葵の花冠が黄金の髪に煌めく。 まるで燦々と美しい日差しを浴びる花冠を受けて。
微かに視た、少女の瞳は種類の解らない涙に美しく濡れて。 ――最期に彼女が垣間見せた表情はどんな物だったろうか。
それを確かめる術は無く、槍真の『夢』は辺りの風景を変じる]
(50) 2011/06/17(Fri) 22時半頃
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/* ネル様に酷い事ゆうわんこ。赤ではなでこりしておく。
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―― † 罪の出発点 女神頽れた場所 天空の玉座 † ――
[意識が明瞭とした時、槍真が立つ場所。 靴音が高らかに響きそうな荘厳な神殿。 世界樹の樹木にあしらわれた女神の玉座は今は空席で]
≪- 何処にも属せない者はここには居られない -≫ ――!
[その罪の始まり《コトバ》だけで、理解には充分だった。 その断罪が彼女を嘆きと絶望に堕とした最初の言葉。 その告宣が少年を二千年の氷獄へと堕とした最初の言葉。
視線の先には、暁の瞳を嘆きに揺れさせる少女と。 光色の髪と羽を荘厳な玉座の間に靡かせる、熾天使《じぶん》]
(62) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
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やめろ――!
[今まさに追放を降そうかと言う二人の間に身を滑り込ませる。 何処にも属せなかった『今』は未だ半神半魔の存在である少女が息を呑む]
≪- ……堕天使《ディボウル》が何の用事? 迷惑は、これを終わらせてからにしてよ -≫
だめだ! 彼女が、ネルフェリウスが何かしたの!?
[自分《オスカー》は、意味が解らないと言いたげにしている。 其れは熾天使《セラフィム》として当たり前の価値観に囚われていた自分。 何処からか現れた闇の六翼を広げる少年に呆れ顔で対峙する]
(63) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
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≪- 彼女は悪魔の血脈を受け継ぐ穢れた存在だ。 ……第七天国は、不完全な≪光≫は受け入れない -≫
だからって、彼女が何をした!? 只グローラを慕って、平和に笑って居たかった彼女を! どうして悲しみと絶望に堕とす必要があるんだよ!! ≪- ………―― -≫
[……そう、これも槍真の中では必要な『儀式』。 今、あの時に戻り、自分は天空の選択を曲げるか、否か。 清廉で公正な熾天使《セラフ》に、それでも真向から立ち向かうか]
(64) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
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君《ぼく》も本当はもう解っているはずだ! 本当は君《ぼく》も彼女を追い出したく何てなかった!
――絶対に、それ間違えちゃ行けなかったんだ! ≪- ――っ… -≫
[愛《やさしさ》を智《し》り、本物の秩序《ルール》を護る事を選ぶか。 自分の信じる選択を、今度こそ、信じ切れるか。 それは、『夢』と『記憶』が無ければ熾せなかった―――
世界の福音《ミラクル》 ]
≪- ……………―― -≫
[≪光《じぶん》≫は……その言葉を胸に刻み込まれ。 そして……
微笑む]
(66) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
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≪- ―― "それが 聖なる選択《かくご》 だね ?" -≫
(67) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
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[ キィィイインッ!!! ]
[天界の唄声は高らかなる聖歌《Amazing grace》を響かせる。 天井の視えない神々座す玉座の天空に、光と闇の翼が舞い唄う。 福音《きせき》の様に鳴り響く剣戟は、二人《ひとり》の戦いを告げる幕開け]
≪- 断罪唄 殺神記 / 薙焔禄 !! -≫ 断罪唄 殺神記 / 陸断禄 !!
[焔の神々を薙ぎ散らす如く。大地の神々を断ち切る如く。 焔と破壊の天槍が交差する度、その翼からは光と闇が羽根となり舞い散る。
セカイの終焉(おわり)を眼の前にして広がる闘いは、天空の最期の『儀式』。 それは光《じぶん》と闇《じぶん》の最終決戦《リグネリィク》]
≪- お前がもう一度。 世界の守護天使《パラディオン》で在るなら―― -≫
[今まさに槍真から解き放たれる≪闇≫の力は、封じられる。 第七天国が玉座、女神が見届ける≪光≫の祭壇は≪闇《よわさ》≫を赦さない]
(68) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
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― アリスが去った後で ―
しーんぱーいしょーう
[先ほどまで揚げ足をとられ゛やっぱり意地悪だ!゛と拗ねていたアックが、ヤニクににやにや笑いかけた。]
でも
……また借り、増えたね
やっぱり返せなかったら…、怒る?
[チラッと盗み見るように彼を見る。]
|
≪- 闇《よわさ》に頼る事の無い! その身一つでも立ち向う光《つよさ》を示せ! -≫
断罪唄 殺神記 / 魔翔禄 !! ≪- 断罪唄 殺神記 / 雷吸禄 !! -≫
[聖なる神々を穿つ魔の力が。天罰の神々を膝折らせる絶対の力が。 止め処なく天空の玉座に交差する。≪光≫と≪闇≫が舞い遊ぶ]
≪- 堕ちた女神《かのじょ》への罪悪に その穂先をぶらせない覚悟はあるか! -≫
≪- 例え約束の死神がその身を望もうとも 交わした『誓い』の為死神を貫く意志はあるか! -≫
[≪光≫は容赦なく槍真を攻め立てる。 その問いを超える答えを示さねば、決して勝てない様に。 『夢』が織りなす天空に、永遠にも思える闘いが流れる]
(69) 2011/06/17(Fri) 23時半頃
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―光去りし跡―
ふん…何とでも言うがいい。
[傍らの兎の言葉に、うっすら笑みを浮かべながら答え、続く盗み見るような言葉を受けて少し考える]
…アック、『食』というのは実にすばらしいと思わないか?
エネルギーを単に摂取するというだけでなく、一つの楽しみとして成立している…。
…世の中には、兎鍋、というものがあるらしいぞ?
[そう言って、にやりと笑った]
― 光去りし跡 ―
おや?
―――へえええ
[てっきりはぐらかすような飄々とした事を、いけしゃーしゃーと言うかと思っていたアックは、返ってきた肯定の言葉にそのニヤニヤを増したりもしたけれど。]
ってちょっと。
君たちはモノなんか食べる必要ないだろ?
それに僕は草食《ベジタリアン》だし!!
そんな鍋が美味しいとは思えないね…!
[言いながら、ちょっとだけ片足をひいた。]
/*
がんばってパパに反撃するよ。
なんかフルボッコの流れだけど(ぶるぶる)
そう、そこなんだアック。
[正論だ、といわんばかりに]
私は食べる必要がない。
当然、兎鍋など食べたこともない。
それどころか、鍋すら食べたことはないな。
つまりだ…。
[ぽん…アックの肩をしっかりと握り]
その兎鍋が美味かろうと不味かろうと、私にはあまり関係がない、ということだ。
食というものにあまり経験がない以上、それ<最初>が基準となるからな。
それに、人間達も言っているだろう?
……返せなければ、身体で返せ、と。
[な?と言った夢は、とても良い笑顔だった]
|
≪- さぁ! 答えを! "槍真"!! -≫
[玉座の天空は、光《じぶん》と闇《じぶん》がぶつけ合った、羽根《オモイ》の塊が、視界を遮る雲の様に余りにも沢山舞い踊って居た。 その数は、そのまま、永遠と同義な程に永い、自分自身との決戦に流れた刻を示す様に]
≪- この一撃に全てのお前の全ての"選択《こたえ》"を示せ!! 受けてみろ――熾天使"オスケル"が断罪槍!
『 天使断ツ冥王ノ断斬 ≪ルシフェリック・デスサイス≫ 』 !!!! -≫
[その籠められた一撃は、存在を容易く消滅させる物。 天界の熾天使を一撃の元に葬り去る、冥王《ルシフェル》の断罪を思わせる一撃。
迫りくる紫色《シノイロ》に光る天槍の煌めきを前に。 然し槍真は、羽根《オモイ》舞う戦場で、高らかに槍を掲げる]
(77) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
|
―― これが……
(78) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
/*
完全覚醒したオスカーがネル様を救いに行きそうでガクブルです。
ネル様がんば!そしてパパ吊りfr
|
これが 僕の 選択《こたえ》 だ ………
[ コォォォオオオオオオッ!!! ]
[少年の、槍真の、全ての羽根《オモイ》を集めた様に煌めき輝く天槍。 それは、嘗て失われた最強の熾天使の力の様に――
――いや、嘗てよりもより強大な『断罪』の≪光≫が集う!]
(79) 2011/06/18(Sat) 00時頃
|
|
ソーマ・ジャッジメント 神槍天裁降る断禍の律法 !!!
(80) 2011/06/18(Sat) 00時頃
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|
[音にも成らない断罪の≪光≫が天空より幾重物の槍と成って降り注ぐ]
……誰も傷付けない覚悟を。 それでも、『夢』が叶わないなら。 僕は、僕の手で、あの子を≪光≫に"還す"。
[秩序《ルール》の尊守者であった少年が降した『断罪』の律法が晴れた時。 そこには、『殺さなかった』自分《オスカー》の姿は何処にもない。
だけど、確かに感じる、その≪光≫が。 今、ようやく一つの存在へ還った、"槍真"と"オスカー"が。 強く、強く、胸の奥に輝いていた]
(81) 2011/06/18(Sat) 00時頃
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≪- ――世界の選択は 今漸く 『みんな』の手に…… -≫
―― ありがとう。 "僕"と"僕"は今漸く。 同じ未来《あした》への『夢』を視たんだね。
[最期に交わした、その言葉を最期に。 槍真は、今、過去を乗り越えた気がした]
(83) 2011/06/18(Sat) 00時頃
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|
[ぽんっ]
[突然、瑞々しい真赤な果実が宙を描いた。 咄嗟に槍真が受け止めた時、その場所の景色は変わって。 そこは澄み切った蒼と黄昏に広がる、第七天国の光の花咲き乱れる草原]
『――――? ――――― 』
[何時も通りの、皮肉気な表情で、『がんばれ』と告げて来たのは。 今もどこかで、『みんな』を応援している、赤と黒《しんゆう》の姿]
……これは……成長の果実《りんご》……
『―――、―――?』
[『それが無いと困るだろ』と言わんばかりに、ぐしゃ、と髪を乱暴に撫でられる。 そう、例え道を踏み外したとしても、彼が親友である事は決して変わりはない。
――彼もまた、『みんな』と共に戦ってくれているのだと]
(88) 2011/06/18(Sat) 00時半頃
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――! 星流! 陽! タバサ! ホリーに、フィルさんに、それに、それに――!!
[振り返れば、この世界の秩序《へいわ》を望む『みんな』が。 満面の笑顔で槍真へと手を伸ばしていた。 まるで、『みんな』の力を、そっくりと託すように]
―― みんな……! 絶対に…… 絶対に、負けないからねっ!!
[そんな中、一人見慣れない金髪の女性が歩み寄って来る。 見慣れない女性、でもその黄金に、槍真は間違える筈も無かった。
始めて視る、美しく成長した後の、"彼女"の姿なのだから]
(89) 2011/06/18(Sat) 00時半頃
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『貴方は 最早 熾天使《セラフ》を 超えました』
[まるで神聖な儀式を、この英雄楽園《エリュシオン》で行う様に。 世界の為に覚醒した、秩序の守護者を叙勲する様に。 明瞭で神聖な、女神《グロリア》の声が、蒼と黄昏に響き渡る]
『 この世界を 護る 絶対なる 秩序《ルール》の 守護者《パラディオン》
貴方の 想いは あの伝説の 神域の天使に届いたの―― 』
[握られた両手から、《栄光》の力が託される様な暖かい感触。 彼女の望んだ世界を護る。
その栄華と約束は、幾つ物の疵と大罪と絶望と。 そして世界の終焉《オワリ》に愛を経て――]
(90) 2011/06/18(Sat) 00時半頃
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『 また 何時か あの向日葵達の楽園で ―― 』
[ ――― 今、終焉へと 飛翔ぶ ]
(91) 2011/06/18(Sat) 00時半頃
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ちょ、ちょっと待ってよドリーマー!!!
確かに言ってる事はまちがってない…間違ってないけどさあ!!
[ササッと少し距離をとり、長い耳をへたっと下げる。]
身体で返せがそれだなんてどこの゛道゛の人の言葉なの!?
だいたい実際!
ほんとはそこまで興味なんてないくせに〜っ!
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ギ コ ュ ォ ル開メ 終 メ 開ォ ル翼ザ 焉 ザ翼オ ォせメ ヲ メ せォ オよ よォ ォ ォ ォ堕サ 飛 セ 熾オ オ天タ 翔 ラ 天オ オ使ン ビ フ 使ォ オノ 越 ノオ ォ英 エ 咎 ォ オ雄 ヨ 人オ オ !! オ !! !!
(92) 2011/06/18(Sat) 00時半頃
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オスカーは、ネルギウス《冥天邪神》が巻き起こす怨嗟の悲鳴の魔弾を、『夢』に感じ取る
2011/06/18(Sat) 00時半頃
どんなに願われても……。
此処に居ないじゃない。
[密かに、あの時触れ合った焼け爛れた手を握る。]
……冥王の心臓《眼》が…痛む…。
[獣は低く唸る。
見る筈も、聞こえる筈もないのに。
鎖したネルの声に反応するように、紫色の瞳が獣の意志ではなく…確かに苦しげに瞬いた]
……俺が《救い》を与えるとしたら…同じ終焉をくれてやることだけだ…。
[酒場ではいつもふざけていて、楽しそうに笑い、それでも何かを渇望していたネルの姿が一瞬脳裏を過り、獣は眼を閉じた]
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[ その瞬間《トキ》――!!>>118 ]
(122) 2011/06/18(Sat) 01時半頃
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メ ロ テ ゙ ィ グローリアトゥルーラヴ 聖色大旋律 栄光の儚祈
(124) 2011/06/18(Sat) 01時半頃
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向日葵の花冠が虚空へと舞ったあの日
僕は幾千の年月を掛けて漸くその手は伸びた
黄金の絹色へと飾った花に世界の微笑む色を視た
天空が唄う赦罪の奇跡は世界の餓えを癒し
天空が舞う英雄の希望は世界の渇きを癒し
そして僕達は神話へと世界の物語を導き
滅びし天空の聖なる選択は最期の栄光を輝かせる
[その唄は天空の言葉を綴らない、『世界の唄』。 この『世界』に住む皆が口遊みたくなる様な。
愛と救いを智る為の唄]
(125) 2011/06/18(Sat) 01時半頃
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ジ ャ ッ ジ メ ン ト ホ ー リ ー ヘ ヴ ン 第 七 天 熾 姫 都 終 焉 聖 審
(126) 2011/06/18(Sat) 01時半頃
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[ コォォオオオオォオオンッ!! ]
[断罪と天空の光が世界に降り注ぐ。
曇天(そら)を覆う夜の翼《ナハト・アルム》の一部を貫き穿ち。 夜闇を焼き尽し、≪雨≫を遡らせる終焉《ポストレーレム》の獣へ光の巨柱を突き立てて>>100 冥府の悪魔闊歩する歪んだ改変《Rebirth》の大地を安息の光の元、聖浄なる物へと再改変《Re-Rebirth》する。 『夜』を引き裂く《栄光》の光に合わせる様に、≪光≫は『夜』を、『闇』を、『嘆き』を、例え瞬間的であれ、圧倒する。
ふぉお…と柔らかな羽根音を立てて。 冥天邪神が玉座 冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》に光と共に舞い降りた少年。
≪闇≫の深奥に在って尚輝きを喪わない、光色の…… いや、虹色にも、聖色にも、黄金色にも視える神秘的な輝きを反射させる。 幻想色《プリズマティック》の翼は、片翼で少年を五人は包めそうな一纏まりの大翼]
(128) 2011/06/18(Sat) 01時半頃
|
|
[ 迸る―― "神気" ]
(129) 2011/06/18(Sat) 01時半頃
|
/*
もぐもぐターイム♪
大ダメージ中なのでそろそろいいかも。
|
――― やめろ
[全てを跳ね除け、夜の女神を包み込もうとする獣《ベースティア》は>>144 気付いた時、夜の女神はその翼で包み切れない場所に在った]
……僕は。 彼女に伝えも、救いも。
何もしていないまま。 諦めれる様な人間じゃない。
[終焉に抗う力が無い程の夜の女神を抱きしめて。 バチバチと光の翼と夜の翼が力を反発しあうが。 彼女の身体を抱きしめるその双眸は、どちらも輝ける黄金]
(145) 2011/06/18(Sat) 02時半頃
|
オスカーは、ネルを、感情の籠った双眸で、その朝焼け色の瞳を見詰める
2011/06/18(Sat) 02時半頃
/* もしかしてネル様オスカー様に保護されてないwwwww
/* もしかしなくてもされてるwwww
たすけてーぱぱー!!!
終焉させてー
/* 地獄の蓋を開けてみたがオスカーから救出出来る気がしない。
|
――…………
[虚ろに染まった、"ネルフェリウス"の朝焼けの瞳。 例え槍真にその気が無くとも、触れ合う光と闇。 その力は微かな、しかし苦痛を彼女に与えるが、その身体を話さない]
………………………
[闇《命》が溢れ出すその背も、とうに疵付いた心も。 全てが痛々しく思える彼女のその姿に――]
(159) 2011/06/18(Sat) 03時頃
|
|
――― ごめんね。
[ぽたり。 柔らかく頬に落ちた涙は、安らぎを与える雫。 届くかも解らない涙を落としながら、ぽろ、とまた涙を落とす]
ごめんね…ごめんね…ごめんね…ごめんね… ごめんね…ごめんね…ごめんね…ごめんね… ごめんね…ごめんね…ごめんね…ごめんね…
[どんな言葉言うべきか、ずっと考えていた。 だが、口を開けば出てきた言葉はそれしかなくて。
涙と共に零れ落ちるのは、槍真が抱えた一番の罪《後悔》の証]
(161) 2011/06/18(Sat) 03時頃
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[光の大翼に、幾奥の《嘆き》の亡者が詰め寄る。 数限りない亡者の手が、一度は槍真の翼を掴み、弾き飛ばす]
償えなんて、言わない。 償えなんて、言う権利もない。
君はもうそれだけの悲しみ《ゼツボウ》を抱えてる。 君はもうそれだけの嘆き《イタミ》を背負ってる。
[だが、抱きしめた彼女の身体は離されない。 ふわりと柔らかに羽ばたく光の翼が、何事も無かったかの様に再び空へ留まらせる]
(164) 2011/06/18(Sat) 03時頃
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……もう、君は。 それ以上疵付《ナゲ》かなくて良いんだ……
――『みんな』……僕が。僕達が救うよ……
[≪光≫が、槍真の身体から迸る"神気"の領域が。 世界全てを、この《嘆き》から、《絶望》から護る様に。 幾臆の《嘆き》の手を優しく、柔らかく浄化《救済》するのは。
槍真が信じる 本当の意味での秩序《ルール》を護る、守護天使《パラディオン》の領域]
(166) 2011/06/18(Sat) 03時頃
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パラディオン・フィールド ― 聖天救界守護領域 ―
(169) 2011/06/18(Sat) 03時頃
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――― "ネルギウス" ………
[敢えて。敢えて槍真は彼女に、絶望と悲しみに堕ちた女神の名前を呼ぶ。 こうして自分と触れ合うだけで闇《命》が削り取られてしまう彼女に。
その悲しみ《想い》の癒える場所を 最期に訊きたかったから]
(174) 2011/06/18(Sat) 03時頃
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―― あの蒼と黄昏の楽園に ……
(177) 2011/06/18(Sat) 03時頃
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―― グローラと、皆とまだ笑えていたあの時間《想い出》に ……
(178) 2011/06/18(Sat) 03時頃
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―――― 帰還(かえ)りたい ……?
(180) 2011/06/18(Sat) 03時頃
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/* 2択。ネルギウスがネルになってパパに食われる。
返事をする前にパパが喰う。
後味悪いのは後者ですが。
/*
突き放して喰われに行くつもりだったボク←
後味悪いのもいいなあ。
/* え、じゃあオスカーの腕の中で返事する前に殺しちゃう?
/*
振り払って返事をしようとしたところをぱっくんとか?
とりあえず、死んじゃうのであの腕から逃れるw
/* 今オスカーの腕の中で絶対領域貫通して殺そうかと思ってましたが、お好きなようにwwwwwww
/*
わがまま言ってごめんね、ぱぱ。
さあ、今だぱっくんだ!
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―――っ…………
[もう、いいよ、と。>>184
ただ伝えるだけの積りだった。 彼女を追放した罪。世界を破界した罪。 どれもこれも、自分では一生赦すつもりの無かった物なのに。
『救う』筈の槍真が、彼女のその言葉に『救われて』居た]
(198) 2011/06/18(Sat) 03時半頃
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―――…………… [ トンッ ]
[突き飛ばすと言うには、それは余りにも柔らかに。 然し彼女の身体は、まるで最期の力を振り絞る様に、槍真の絶対守護の領域から離れる]
(200) 2011/06/18(Sat) 03時半頃
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………それが……『救い《答え》』なんだね……
[叶うならば、彼女にも、喜び《あした》を見せてあげたかった。 望むならば、彼女を、天国へと戻してあげたかった。
そして、能うなら。 せめて自身の手で、彼女を≪光≫に還そうと。 どれだけ心が痛んでも、彼女を送ろうと決めていた
――でもきっと、そうするのだろうなと思っていた。 だけど止める事は、どうしても出来なかった]
(206) 2011/06/18(Sat) 03時半頃
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―……今は何も言わないで、"ヒーロー"。
[終焉《ポストレーレム》に。 闇屠《デュラハン》に葬られ行く彼女の"最期"から眼を逸らすまいと。
嘗て一度視た大統領の横顔に、しかし迷わず彼を"HERO"と告げる槍真の光色の双眸は、感情の視えない様。 ただ静かに凪いでいる]
(212) 2011/06/18(Sat) 04時頃
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……ありがとう。
[総てを終焉(おわ)らせながら、最期に彼(ディーン)と同じ言葉を獣へ告げた。]
/* わーん、ネルお疲れ様!!!(むぎゅううう)
どうしてこうなったか判らないけど、パパもすぐ逝くからね。
ディーンとお幸せに。そしてホリーにも宜しくwwww
/* ぱぱーお疲れさまー(ぎゅううう)
残るは怖い人ばっかりだけど頑張ってね!
みんなで応援してる!
/* パパ速攻堕ちる気がするwwwwwwwwwwww
皆仲良くしてね。
ネルと赤で良かった!!!!!!!!!!
/* ぱぱが無双するって信じてる!
表じゃ仲良しじゃなかったけど、ボクもぱぱと一緒でよかったよー。
楽しかった。ありがとう。
/* オスカー無双に勝てる気がしないwwwwwwww
ぱぱ独りぼっちだけど空気読まずに頑張る!!
芝沢山沢山生やしててね。
刈り取りに行くの疲れるけどwwwwwwwwwww
エピで一緒に病院の受付に並ぶの楽しみにしてるww
じゃあね!!
/*
オスカーはもうオスカーってジャンルだから…。
ぱぱの為に芝の養殖するからね!
沢山作るからー、目指せ終焉。
病院は家族で入れる大部屋にしようね。
楽しみにしてる。
/* オスカーはオスカーって役職だと思ってた。
さすがに限界ですのでこれで…。
ありがとう!! ばいばい!! 大好きだお!!
/* お休みなさい、最終決戦に備えて健康してね。
今日までありがとうありがとう。
パパのことも大好きだよ(ぎゅぅぅぅぅ)
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―――………
[彼女が、終焉《ヤミ》に還る最期の瞬間までを見届けた。
最期まで光《キボウ》はキライだと言っていた。 最期まで虹《キボウ》はキライだと言っていた。
でも、最期の最期に。 自分達は、きっと、彼女を『救えていた』のだろう]
(224) 2011/06/18(Sat) 04時半頃
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―― "さようなら ネルフェリウス" ≪- ―― さようなら ネルフェリウス -≫
[何時か彼女へ放った、罪深い言葉と重なる。 だが散り行き、消え行く彼女へと最期に組む両手は。
暖かな雫の零れる、幸福なる転生への祈り。 例え、彼女が再び産まれ落ちる事が、叶わなかったとしても――]
(226) 2011/06/18(Sat) 04時半頃
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―― 僕が『みんな』にしてあげられる事は。
ただこの力《ヒカリ》全てで。 ただこの罪《ヤミ》全てで。 ただこの翼《オモイ》全てで。
[そして常世の終焉《ジ・エンド》は終焉の≪雨≫となりて降り注ぐ。 大地が。天空が。次元が。 宇宙が。銀河が。セカイが。
全て全て終焉《オワリ》を迎え行く雨の降り続く戦場で]
(227) 2011/06/18(Sat) 04時半頃
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―― 絶 対 に こ の 世 界 を 護 る 事 だ け だ
(228) 2011/06/18(Sat) 04時半頃
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ヒーロー!!
[そう。これ以上の言葉は、もう何もいらない。 『みんな』の光《キボウ》が、翼《オモイ》が。 セカイを導く"終焉の雨"を薙ぎ払えるか、どうか。 《聖光》宿す左拳を、HEROとしっかりと合わせる]
(230) 2011/06/18(Sat) 04時半頃
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今 僕 達 は 英 雄 《キボウ》 に な る !!
(231) 2011/06/18(Sat) 04時半頃
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