78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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レティーシャは、制架式-セイカシキ-がどこかで発動した気がした。
2012/02/06(Mon) 23時頃
『監督者《エピスコポス》無き今。
終末《ハルマゲドン》の為、この黒曜の剣は今ひとたび、
私自らが奮う事にしよう。
先程から何やら。お前もまた妙な事をしていた様だが――
半辺天《オトメ》。
お前の言う、"アテ"とやらは、"アレら"だろう?』
[聴こえる煩わしい四つの聲。
肩を竦めながらも、条件と言う言葉に眼を向けて]
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[さて。 ペラジーと別れた斉花は、果たして何処で何をしていたか――……]
(65) 2012/02/07(Tue) 00時頃
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― 王都 / セヴィアルファ城 / VIPルーム(露天風呂付き) ―
―――――〜〜〜〜〜んぅー、
[安楽椅子に腰掛け、投げ出した素足を使用人にマッサージ させていた"勇者"が、気持ち良さに声を上げる。]
はふ…… 歩きっぱなしで疲れてたから…… っあ、 そこ そこそこ もっと強く、 ふぅ
[息を吐いて、眼鏡の位置を直した。 マッサージを続けさせたまま、Blaze Note -聖火の書-を読む。]
(66) 2012/02/07(Tue) 00時頃
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[この城の主とセイクリッドは知り合いだった、らしい。 自分は覚えてないが、訪ねた際には快く歓迎してくれ…… この寛ぎようである。]
しかしまあ。やっぱりここが、最後の砦だったか。 さすがといえばさすが、当たり前と言えば当たり前、だけど。 ――……フィリップも、頑張ってくれたのかな。
[水源を川に頼らぬ王都>>3:221には、異形が発生していない。 (斉花は知らないが、これはフィリップが過去を変えた結果だ。) 元から豊かな国力も蓄えており、現在は難民の受け入れも 行っている。>>3:222 しかし、無論それだけでは護りとして余りにも心許ない。 結界も貼られてはいる>>1:187が、簡易だ。]
で、準備はできたの? できた? ……そう、優秀ね。じゃあ、起動させちゃいなさい。
(67) 2012/02/07(Tue) 00時頃
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――…… "Blaze Wall -風雲焦がす聖火の城砦-" を。
[それは、かつての勇者が遺した聖火の燈跡《フラグメンツ》の一つ。]
[王都中を張り巡らせるように配置された噴水や彫像、時計台や 鐘、聖堂の十字架など、様々なオブジェが一斉に金の焔を灯す。]
[王都の加護が、力を増す。 押し付けがましいまでの聖性――勇者の真骨頂である。 もしかしたら、ここの城主には毒かもしれないが気にしない。]
……これで、雑魚は寄れないと思う。思うけど。 一応、王都への人の出入りはちゃんと管理するようにはして。
(68) 2012/02/07(Tue) 00時頃
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……ああ、でも。
私を――セイクリッド・レティーシャの名を、直接訪ねて来る 輩はとにかく全員、ここまで通しなさい。
[それだけ言いつけて、ふと、窓の外に広がる空を見た。]
(69) 2012/02/07(Tue) 00時頃
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ソラが――
[宇宙《そら》の監督者《エピスコポス》の気配が、 ――薄れていく。>>4:212]
……そう、そうか。そうなのね……エリクシエール。
[ヒカリが散った――…気がした。>>4:220>>4:336]
(70) 2012/02/07(Tue) 00時頃
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……かつての私の《観測》は、貴方には優しくなかった。
[彼に対して――死ね、と。言ったような物だ。>>3:436]
けれど貴方は、【運命を受け入れた】。 未観測の可能性-ゼロ-を齎した……
[かつての自分と彼は、トモダチ《絆》だったのだろうか。 ……自分の性格の悪さに誰よりも気付いていたのは彼だった。 そんな気もするのは、彼がある種の《同類》だった故か。 自分が目覚めてから、彼と会う事は無かったけれど――]
[願わくば。 この時代の彼がトモダチ《絆》を手にしていた事を望む。]
(71) 2012/02/07(Tue) 00時頃
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[その後の爆発>>4:338には、]
――……チッ、汚い花火ね。
[窓に向けていた視線を、本に戻した。]
(72) 2012/02/07(Tue) 00時頃
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レティーシャは、強固な守護に包まれた王都の中。安楽椅子勇者。**
2012/02/07(Tue) 00時頃
なるほど?
直に触れればよく解る。
やはり私の見立て通りじゃあないか。
この男《ヤドヌシ》の凶運《ナッシング》も。
四凶《ダニタチ》が揃った影響に寄る物が大きいだろう。
尤も、元々の資質も大なり小なりあろうが。
日常的には関わり合いの遠慮したい手合いだな。
[独り内心で呟きながらも、運ぶ足、迎え撃つ拳は軽やか。
総てを零に還す死女神の力を使うつもりは今の所ないらしい]
ふふ……当初の計画とは少し違ってきたが、この体は悪くはないな。
[機械化していく体には満足しているようで。]
……どうした? お前の言う"アテ"は今、私の目の前だぞ。
[機械化した、半辺天《オトメ》身体の事は未だ知らない]
……大した事はないな。
今の段階では。と言っておくが。
ここまでなら只単なる、少しばかり悪智《ちえ》が回る人間。
迷わず零に還しても良い程度。
……だが。
[羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい。
羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい。
伝わる狂気に満ちる嫉妬《SHIT》が膨れ上がる]
そうじゃ。妾が申すのはあの男に宿し運命《サダメ》
[桃 茜はゆらりと囁く。]
……かの者の力を取り込めば、この世界を無に還す事など、たやすいこと……
[そこまで告げると桃 茜らしき何かは顔をしかめる。]
おぬし、何をするつもりか……?
奴の宿し運命《サダメ》を取り込んだとしても。
あの嫉妬《SHIT》に身を焦がす事にならなければ良いがな。
尤も。その心配は皆無だろうが。
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― 王都 / セヴィアルファ城 / VIPルーム(露天風呂付き) ―
[都合上、勇者もしくは魔女の入浴シーンはカットされた。 今はお風呂上がりに紙パックのコーヒー牛乳をちゅーちゅー飲んで 寛いでいるところである。 コーヒー牛乳である。ミルクコーヒーではない。 それらは明確に区別されるべき飲み物だと、斉花は思っている。]
いーきーかーえーるー……生き返るわ。
[はふぅ、と息が漏れる。 「普通の女子高生」らしからぬ、余りにも堂々とした寛ぎよう。 VIP待遇を、思う存分に満喫していた。]
どうして…? どうして私、王族に生まれなかったのかしら。
(194) 2012/02/07(Tue) 22時半頃
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[そんな事を言っていたら、本物の王様が来た。>>156 突然の登場に驚きもせず、ゆっくりとそちらへ顔を向ける。]
ええ、良いお湯だったわ。 私ここ気に入った。気に入ったから、お茶漬け出されてもゆっくりする。
その分、お話くらいならいくらでも……いくらでも付き合うわ。
[寛ぎの姿勢を崩さぬまま…… "可能性"の話>>156>>157>>158に、耳を傾ける。]
(195) 2012/02/07(Tue) 22時半頃
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……ふぅん。なるほど、なるほど。 なかなか興味深いお話ね?
[王様の言葉を頭の中で噛み砕くように、何度か頷いて、]
……にわとりと卵。 どっちが先だろうが観測者-オキャクサマ-は、出された親子丼を黙って 食べれば良いだけの話。 けれど、親子丼を作る側……調理する立場で見れば明確な差がある。 このコーヒー牛乳とミルクコーヒーのようにね。 ……にわとりが先な方が。賞味期限と手間において効率が良い。 卵を産み落としたにわとりを、すぐに〆れば良いから。
[納得したように呟く。 開いていたBlaze Note -聖火の書-を、閉じた。]
(196) 2012/02/07(Tue) 22時半頃
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かつての私は……『セイクリッド・レティーシャ』は。 その辺の事についてあまり触れていないわね。 貴方が言う厳重な封印の一貫か、それとも思いつきもしなかったか。 どちらにしても、かなりの馬鹿ではあるわ。
新川県の御嶽市。 親兄弟の顔も名前も。最寄の駅も。通った学校の事も覚えてる。 友達……は、あまり多くはなかったかな。ぼっちでもなかったわ。 文系科目の方が得意だけど、理系も別に苦手じゃない…… 同クラスの佐倉理沙――女みたいな名前の男には勝てなかったけど。 苦手科目は体育。あと音楽と美術と書道と家庭科。
[すらすらと、この世界の『千年前』よりも余程楽に思い出せる。]
(197) 2012/02/07(Tue) 22時半頃
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……私がいた『元の世界』それ自体が、全て妄想の産物なら。 そんな想像…創造力があるのなら。 それは、"可能性"にベクトルを与えて支配する決め手になる。 貴方が言いたいのは、そういう事ね?
運命が内包する未観測の白地への介入が不可能でない事は… 既に、証明されているから。
[《L.O.S.T》の存在と、一人の男によって。>>161]
以前は、ただクラリスを追い払うために【異世界】の因子…… 親子丼が、そこにありさえすればよかった。 今度は食材にまで気を払う必要がある……面倒な話だわ。
(198) 2012/02/07(Tue) 22時半頃
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けれど。そもそも…… 現実を認識するのも、 妄想を働かせるのも、
[自分のこめかみのあたりを、指でトンと突いて]
――……所詮は、ココ。脳味噌の働き。 ただ少し、観測する者の数が違うだけで。 コーヒー牛乳とミルクコーヒー程の明確な違いは、無いわ。無い。
でも、ね。
[饅頭>>158を受け取る。 『みたけまんじゅう』と書かれた包みをはがし、一口かじる。]
(199) 2012/02/07(Tue) 22時半頃
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――……不味くはないけど、特別美味しい訳でもない。 『老舗』って看板に胡坐をかいて、ずっと変わらない味。 進化する事を放棄した味だわ。とっくに食べ飽きてる。
[それと、コーヒー牛乳にはあまり合わない。]
……これが。これが妄想の産物とするなら。 私の"創造"には随分とまあ、夢が無い。夢が無いわ。 どうせならもうちょっと、夢のある現実《ファンタジィ》が見たいわね。
[頭を振った。]
……楽しいお話だったわ。 貴方たち親子とは有意義な時間を過ごせるわね。血筋かしら?
シュークリーム、楽しみにするわ。 甘味は、脳味噌の糧になるから。
[話が終わると、王様は部屋から姿を消した。]
(200) 2012/02/07(Tue) 22時半頃
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― しばしの後 ―
[使用人に肩を揉ませながら本を読んでいると、王様の予告通りに ティアラのシュークリーム>>171が届けられた。 一目見ただけで、]
……ステキね。
[飴細工で飾られたシュークリーム。 切れ目からのぞくクリームが、乙女心をくすぐった。 このお菓子には、夢と希望と愛情が詰まっている。]
あむ、……ん 、
[作り手に、心の中で礼を言ってから一口。 クリームが零れそうになって、慌てて指ですくう。]
(201) 2012/02/07(Tue) 22時半頃
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……おいしい。 (腕を上げたわね。)
[他者から託された希望は、"勇者"の力になる。>>4:34 天使のカードに、笑みが零れた。]
(202) 2012/02/07(Tue) 22時半頃
|
/*業務連絡。
明日が1日不在なので、今の内に確認を。
現状、今日こそ襲撃で飛雲覚醒の流れですが。
機械半辺天《オトメドール》に襲撃をお任せしてもいいだろうか?
もし何らかの理由で飛雲以外の襲撃になった時に事なので、こちらはパスのままで居たいと思う。
/*
セットしてあります。問題無し。
ゆっくりするといいのですよ。
|
― 王都 / セヴィアルファ城 / VIPルーム(露天風呂付き) ―
イタタタタタ…… っ あ あーーー〜〜〜〜 きっくぅぅ……
[整体で全身の凝りを解してもらいながら、声を上げる。 相当身体が固くなっていたらしい。すごく痛い。]
ひっ ふぅ〜〜…… え、ええ。まあね…… ここに来るまで歩きながらノート読んだりしてたしね。
[整体師に、凝りの原因に心当たりが無いか尋ねられて答える。 封印から目覚めてから、この城に来るまでを振り返る。 無理な運動や場所を選ばない読書――…… 思い当たる事はいくらでもあった。]
(262) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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[同時に思い出されるのは、その間自分を守ってくれた人のこと。]
ペラジーは……上手く、上手くやってるのかしらね。
[視線を少し動かす。 整体を受けるために脱いだ服と一緒に置かれているベルトと 短剣>>4:143が視界に入った。]
そろそろ、南極星《セレスト》を見つけるくらいしてると良いけど。 ……見つけたところで、どうするかは。彼女次第か。
[彼女には、捜せ、としか言っていない。>>133 意図的である。「優しい」彼女に、零の匣《BOX》を強制的に 開く方法>>3:377>>3:378をあの場で告げたところで、 素直に受け入れられるとは思わなかったから。]
(263) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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早くした方が、良いのは良いんだけどね。 それと、彼女の意志はまた別問題……別問題だわ。
[今自分が居る……ここ、王都はまだ比較的無事だ。 "Blaze Wall -風雲焦がす聖火の城砦-"も発動した。 この地に関しては、まだもう少しの猶予は許されている。 だからこそ、『最後の砦』に選んだ訳だが。 しかし、ある上級天使が危惧した>>169ように…… 王都から一歩でも出た先は、その限りではない。]
本当は。本当は私が出張れれば良いんだけど。 けれど、私は――《聖火の勇者》は、匣《BOX》には近寄れない。
(264) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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私が振り翳す"火"こそ、ヒトの"罪"の象徴でしょうしね。 ――……ヤツらにとっては。
[ヒトが火を得る事=罪とするような話は珍しくない。 自分が知る神話の中では、Prometheusが天界から火を盗んで 人類に与えたために、激怒した神がPandoraに災禍の匣を 持たせて人類に送ったのだったか。うろ覚えだが。]
モノが匣《BOX》というモチーフである以上、私の火《罪》を 下手に近付けて刺激しない方が良い…… どんな反応を示すか、わかった物ではないから。
["鳳凰"や"恒星"とは違い、"勇者"は飽くまで"ヒト"だ。 なればこそ、"罪"の概念を強調されかねない。 だから匣《BOX》に関しては、クラリスに任せている。>>180]
(265) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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……手を出せないと言うのも、酷ね。
[「役割分担」>>2:149 自分にそう言ったのも、ペラジーだったことを思い出しながら。 兎にも角にも。匣《BOX》に関しては他の誰かに任せるしかない。 その間に自分は、自分がやるべき事を果たす。>>4:105 ヒトの最後の砦として王都を護るのもそうだし、 まだまだ頭脳労働で片付けられる事も残っている。 そして――……]
(266) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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あいたたたたたたたたたたた っっ!!!
――――〜〜〜〜〜〜、
……もっと もっと優しく――…… いたたたたた!!
[こうしてマッサージを受け、凝りを解しておく事―― 万全な自分を造っておくのだって、"やるべき事"だ。きっと。]
(267) 2012/02/08(Wed) 01時頃
|
/*
了解した。感謝する。
明後日には姦しい四卿が囁いて居る事に期待あげ。
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― 王都 / セヴィアルファ城 / VIPルーム(露天風呂付き) ―
[ティアラのシュークリーム(2個目)を食べながら、窓の外を見た。 視界の先には汚い花火>>347が輝きを放つ。]
……そろそろ、芸が無いわね? 芸が無いわ。 次はもう少し面白可笑しく爆散してくれないかしら。
[飽きた。と、呟いた。 安楽椅子勇者は一発芸に厳しいのだ。**]
(349) 2012/02/08(Wed) 22時頃
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