人狼議事


21 潮騒人狼伝説

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視点:


御者 バーナバス! 今日がお前の命日だ!


 …………、
 え、

[ぽかんと。
 あっけにとられた間抜けな声が囁きに乗った]


ナンだよ。

[ぽかんとした声に、少しスネた声がリリースされた]


【人】 厭世家 サイモン

――女湯――


 ……あ、

[複雑な感情を抱きつつ>>3:400、走って、走って、そして。
 赤い瞳でこちらを見て、赤く染まった湯の中にいる、ミッシェルを見た]

 …………、

[笑顔をこちらに向ける彼女には、何も言えず。
 やがてくずおれる彼女に視線を落とすと、人知れず歯噛みした。
 そして包丁を持ったまま涙を流すリンダを一瞥すると、ゆっくりと、その場を辞した**]

(1) 2010/07/23(Fri) 01時頃

 ……いや、だって。
 君が、なんで、そんなこと、

[拗ねた言葉に、ますます混乱する。]

 ……僕はあくまで、ひとだよ、

[彼の気にいる「絵」は描けど、非常食に過ぎないと。
 そう言外に告げるも、彼の言葉に何となく落ち着かず]

 …………、
 ありがとう。

[若干ふてくされたような、感謝の言葉を口にした]


――回想・女湯――



 ……何で、人狼にならないの、
 ガストンをやったときみたいに、愉しそうに人を喰らおうとしないの、

 ……何で、ひとなんかに殺されるの。

[人から人狼に成ったミッシェルへの羨望と、嫉妬と。
 そして「人狼」に対する畏敬に似た感情と、「人狼」にあるまじき無抵抗さに対する失望とが。
 ない交ぜになって、囁きにこぼれた]


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 01時半頃


[飛んできた声に暫くは何も答えない。
むくれっつらはここで「人狼」を思い出す前そのもので]

……お前の血、おいしいから。

[額面通りに受け取るかは任せるらしい*]


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 01時半頃


 …………。

[「人狼」を忘れていた頃のような所作に、懐かしさと、不安がない交ぜになった感情が囁きに漏れるも]

 ……ちゃんと行儀良く飲むなら、別に、

[ぷいと。
 むくれっつらに顔を背けるような気配で。
 どう返していいか分からないまま、それだけ告げた**]


[リンダが人を殺してしまった。
酷く、後悔した。あのオンナは自分が殺ってやりたかったのに。俺がアイリスを殺したからといって、そんなマネしなくてもよかったのに、と
まぁいい。気は晴れた。

リンダが落ち着くまでそばにいるフリをしてじっとその赤を見る。
存外につまらない殺され方をしたものだ。
こんなものか、と落胆も大いにあり。
気が晴れたのはほんの一瞬。

ぐるるる、と不満そうに零れる声は苛々していた]


[ミッシェルが死んだ夜。サークルの連中も寝静まっている頃だろう。

大きな狼が一匹、塚の前にいた。何かに呼ばれるように。
そろそろ…ケモノが抑えられなくなってきて、人前でもボロがでそうだ。

この塚が出す瘴気は真夏に水を浴びるように心地いい。
ネコがマタタビ嗅いで酔っ払うように。

塚の元には首が数個、転がっていた。胴体はない。
この町の自警団のもの。血を見てまた我慢ができなかったらしい。
眼が抉られてたり舌が抜かれていたり、まともな首は一つもなく、狼の口元からはだらしなく食いちぎった肉片がだらりと垂れていて]

…タリナイナァ…。オイシクないし…

[ぐちゃぐちゃと咀嚼する音は品があるとはとてもいえず
わざと見せびらかすように、その場に打ち捨てておいた]


[次に視線を投げるのは、旅館の一室]

………

[視線の色は真っ赤だった。
あの色ボケには、子供の霊もついているとか。

殺してやったら、幽霊の恨みも感じられるのだろうか。
人の嫌悪の感情は心地よかったけれど、足りなさすぎた。
何もかも]

能ある鷹は爪を隠すっテ、ナァ。

[グッグッ、とまた含み笑いが漏れる。
狼の脚が向かうのは、その霊が守る死人を見分ける、人のもと──]


[バーナバスの部屋にたどりついた時は、人の姿で。
…ケモノの手では静かにドアを開けられないから。
昼の死人のような顔とは打って変わって、普段通りの、笑顔すら浮かべてバーナバスと対面する。

さて、かのお方はどんな反応を示しただろう?
驚いただろうか、それとも、何も示さなかっただろうか]

彼が何か言葉を返す前に、ひゅ、と右手がその喉をつかんだ]

…サイモンは、俺が思ってる通りに思ってるみたいですよ?
自分は「オオカミの非常食とか、ネ。
マ、俺らのことはほっといてクダサイ。
散々偉そうなことヌカシテタお代は貰ってオキマスがネ。

[言葉が終わるか否か。右手で首を絞めたまま、
左手が、そのハラワタを引き裂いた]


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 06時半頃


[バーナバスの内臓が飛び散る。
内臓の手ごたえと、血の香にまた我を失いそうに酔って。

殺さぬようにじわじわと弄ぶように切り裂いていく間にまた毒気を放つ狼の姿に。
サイモンならこの血の気配を感じられるだろう。
もし彼がまた訪れるのなら、その断末魔の表情を見せつけてやる。
バーナバスの顔にはあえて傷をつけなかった。
この表情を是非皆さまへご覧にいれたく。
娘とかいう幽霊も見ていてくれると嬉しいですが?

代りに、五体は五体であったのかと見極めるほうが難しい程、ぐちゃぐちゃに乱されていたけれども]

アンタ…おいしくナイナァ…殺シテ損シタ。

[愉悦に浸りながらも面倒くさそうに吐き捨てた。実際、酔い覚ましの水の方がまだ美味いと思いつつ、暫しその死体を遊び半分に散らかしながら、狼はその場から消えるのだろう*]


【人】 厭世家 サイモン

――早朝・自室――


[雨が止まないことなど知っていた。
 普段通り目を覚ますと伸びをする]

 ……でもこの風は気持ち悪いな、

[不満そうに口を斜めにしつつ、簡単に身支度を整える]

 さ、「結果」を教えてもらいに行こう。

[独りごちて、いつもの陰鬱な表情をつくると現場へと向かう]

(14) 2010/07/23(Fri) 07時頃

【人】 厭世家 サイモン

――301号室前――


 ……、

[息をのむフリは面倒だと思う。
 それでもする必要があるので、嫌悪に無表情を歪ませた]

 ……やっぱり深町さんが、

[それだけ声に出してつぶやくと、呆然としたように四肢をぶらりとさせ、死体に視線を落とす。
 ぐちゃぐちゃになった五体。それとは対照的に無傷の表情は、目を見開いたまま停止している。
 まるで、その断末魔の表情だけ、見せつけるように]

(15) 2010/07/23(Fri) 07時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 …………、

[吐き気を押さえるように口元を押さえた。
 昨日の「あいつ」の悪趣味さを思い出すと、自然と笑みが浮かびそうになってしまったから。
 部屋をぐるりと見回して、最後に遺体の隣に並べられた、自分が破壊した携帯電話を見る。
 今日はこれ以外に、現場に手を加えていない。
 別に、疑われたから止めたわけじゃない。
 ただ、そのときの「あいつ」に似合った絵を考えたら、壁よりもスケッチブックの方が描きやすかっただけのこと]


[今は部屋に置いてあるスケッチブックには、昨日の絵が残っている。
 一つは「結果」。もう一つは、バーナバスの部屋で描いたもの。
 彼の携帯端末の待ち受けを見て描いたそれは、自分でもかなり満足した出来。
 かわいらしいバーナバスの娘が、サトゥルヌスよろしく彼を笑顔で食む場面**]

(16) 2010/07/23(Fri) 07時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 07時半頃


――回想・昨晩――


[血の気配に嬉々として動き出す。
 囁きだけで来訪を告げると、扉を開く]

 ……メール、やっぱり届いてたようですね。
 嘘つき、

[彼の酔いが移ったのか、とても愉しげにバーナバスに告げる。
 多分、もう聞こえていないだろうけど]

 ……さて。一応、壊しとかないとね。
 コーチじゃなくて、あれそのものが力を持ってるかもしれないし。

[不味いといいつつ死体を散らかすベネットから少し離れると、バーナバスの携帯端末を探す。ほどなく見つかった。
 こぼれ落ちた彼の血が、携帯端末の液晶を汚していた。
 それをきれいにぬぐうと、彼の娘の写真が見えた]


 ……だめだよ、もう悪戯しちゃ。

[その霊に語りかけるように告げた後。
 端末を横に置いて絵を描き出す。
 途中で指を噛み、自らの血もスケッチブックに落として画材にした]

 ……、
 よくわからない。

[舌が感じた味に首を傾げつつ。
 描き終わると、端末を床に置いたまま立ち上がり、それを思い切り踏み壊した**]


 ……不満そうだね、
 ……やっぱり、年いってるとおいしくないの、

[吐き捨てるベネットに、冷めた声で問う。]

 自警団には若い人いなかったっけ、
 ……夜の間なら、食い散らかしてもいいんじゃない、

[既に手を付けているとは知らぬまま。
 もし首がそのまま在ると知れば、昼間見に行く心算で]


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 08時頃


[まずかったらしいが、彼の喰い方はとても愉しげに見ていた。
 その、いかにも「人狼」然とした所作に、少し安堵を覚えて眼を細めた]

  ……僕は、ずっと待っていたんだよ。
 君がふたたび人狼になるときを。
 ずっと。ずっと。

 ……ひとになんて、戻らないよね、

[昨日の妙なやさしさに、嫌な予感を覚えて問うた]


ナルカヨ。バぁカ

お前モ俺ノメシかそれ以下ダロ?

[わかっていたんだろう?と酔いに含めてケラケラ笑う。
昨日サイモンへ思わず口にした言葉の真意は、
この血の色に塗り潰された。

事実、リンダにもレティにも、持てるのは殺意だけ。
多分、自身の中での賭けは勝ちだ。


食後の運動に、塚に放った幾つかの首を転がしながら、
嫌な笑いを浮かべる。

間もなく首にも興味を失うのだろう
捨て置かれた首は誰かに見つかるまではそのままで*]


 …………。

[ケラケラと笑う彼を見て、しばし沈黙した後]

 ……よかった。

[血色の現場に似つかわしくない、ひどく穏やかな笑みを見せた。]


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 12時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 14時頃


【人】 厭世家 サイモン

――昨晩・202号室(自室)――


 それにしても、「狂い人」、なんて。
 ……本当に、ひとは。ひとの尺度でしかものを語らないんだね。
 自分が理解出来ないものは、全部「狂気」扱いだ。

[心底呆れたように吐き捨てた。
 自分で言った言葉に、ふたたび嫌悪を覚えて眉を顰めるほど。
 しかしふと、あ、と声を漏らし]

 そっか。「狂人」か。……それもできるね。
 いい加減、ちゃんと対立出来た方が楽だし。

[スケッチブックを開き、鉛筆を握る。
 大きく息を吸い込んで、いつもの速写を始める。
 描き出されるのは、ごく普通の青年の輪郭。均整の取れた体格を、濃淡で描いていく]

(31) 2010/07/23(Fri) 14時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 あいにく、君をセミヌードにする趣味はないけど。
 こんなのはどう、

[事件が起きる前に彼に言われたことを思い出しつつ。>>0:168
 出来上がったイアンは、耳も尻尾も体毛もなく、もちろん服も着ていた。
 ただ、その表情だけが。
 にたりと、狂気の笑みを見せていた*]

(32) 2010/07/23(Fri) 14時半頃

【人】 厭世家 サイモン

――屋外・人狼塚前――


[バーナバスの部屋を辞した後、気分転換に外へ。
 旅館の周りをぐるりと回った後、人狼塚の前へと辿り着く]

 …………、
 あの犬。

[頭を抱えた。
 塚の周りに、大人の首が数個転がっていた。
 目を抉られたものや舌が抜かれたものなど、まともなものは何一つない。雨と泥に濡れて、かなりひどいことになっている。
 よくよく見れば、見覚えがある顔が一つ。一帯を囲っている自警団の一人だった。
 どう見ても、人の仕業ではない]

(33) 2010/07/23(Fri) 14時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 ……まったく。
 まあ、それでこそ「人狼」なんだけどさ、

[ため息を吐いた。
 人の気配がないことを確認すると、辺りを注意深く見回す。
 「あいつ」を示しそうな体毛や証拠が落ちていないかを確認する。
 しゃがみ、がらんどうになった眼窩の中もわざわざ覗く。至極淡々とした表情で。]


[そうして、異状がないことを確認すると、その場を辞した。
 ――演技を続けるために蓄積した疲労ゆえか。
 あるいは、昨日の諸々が残っていたためか。
 立ち上がる際に、わずかに血痕のついた鉛筆を一本、落としたことに気づかずに**]

(34) 2010/07/23(Fri) 14時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 15時頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 17時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 18時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 20時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 20時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 21時頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 21時頃


【人】 厭世家 サイモン

――玄関ホール――


[外から戻ると、すぐにレティーシャの姿が見えた。
 傘を閉じつつ、軽く会釈する]

 …………、
 はい。

[唐突に「結果」を請われても、驚くことはなく。
 持っていたスケッチブックを開いた]

 ……部長を調べました。
 本当に。本当に部長の夢がただの「夢」じゃなく。
 僕と相反する者なのかどうか、調べるために。
 ……結果は、人間でした。

 けど。

[ひとの姿を取ってはいるものの、狂気の笑みを浮かべたイアンの絵を見せた]

(38) 2010/07/23(Fri) 21時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 21時頃


【人】 厭世家 サイモン

――回想・303号室前――


[レティーシャと会う前。おそらく、ボリスとリンダが去った後だろう。
 なるべく足音を立てずに、イアンの部屋の前に辿り着く。
 片手には、小さく折りたたまれた紙片を持って]

 ……いるかな。どっちでもいいけど。

[小さく独りごちて、す、と扉の下の隙間から、紙片を差し入れる。
 少しはみ出した状態まで入れると、すぐにその場を立ち去った]

 ……物語では、引きこもりは一番最初にやられるらしいから。
 忠告、だよ、

[紙片を開けば、「結果」を模写した絵が見えただろう**>>32]

(41) 2010/07/23(Fri) 21時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 21時半頃


【人】 厭世家 サイモン

 ……そうなります。
 風見先輩が……、殺されたとき。ふたりは現場にいませんでした。
 三人の中で、仲違いがあったのかもしれないですね、
 彼女が無抵抗だったのも、その辺りが理由なのかもしれません。

[考え込むレティーシャをじっと見据え]

 急いで、深町さんや、部長を捜しましょう。
 そして……、

[続きは言わない。
 ただ、ここから移動することを促した]

(43) 2010/07/23(Fri) 21時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 21時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 22時頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 22時頃


 ……ちょっと、宣戦布告してきたから。
 部長がようやく表に出てきてくれそうだよ、

 1Fを回ってるから、早く来るといい。
 レティーシャと一緒にいるよ。……お気に入りなんでしょ、彼女、


【人】 厭世家 サイモン

 はい。
 ……聖野先輩は。強いですね。

[躊躇いなく歩き出す彼女を見て、ぽつりと告げる。
 昨日の議論のことも思い出し、リンダとは異なる冷静さを見て取った]

(51) 2010/07/23(Fri) 22時頃

【人】 厭世家 サイモン

 …………、
 そうですか、

[強い、という言葉には首を傾げ]

 ……ええ、いつか。描きますよ。
 こんなところではない場所で。

 ……ここも、静かになりましたね、

[ロビーを通ると、卓球台が視界に入る。
 事件が起きる前の、日常の断片。それを見て、眼を細めた。内心は、至極どうでも良かったけれど]

 ……僕らが、敵を討たないと、
 
[無表情をわずかに陰らせて、つぶやく。
 その足は自然と食堂へ]

(55) 2010/07/23(Fri) 22時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 22時半頃


【人】 厭世家 サイモン

 …………、
 ……そうですか。

[さらりと告げられた言葉に、目を瞬かせた後]

 ……僕は。
 それでもいいと思いますよ、

[同じくらい淡々と、答えを返した]

(57) 2010/07/23(Fri) 23時頃

…ドコよ?

[流石にレティがという言葉には反応する。
相変わらず血に酔いすぎてだるいけれど]


 もうすぐ食堂。

 ……食べ過ぎなんじゃないの、

[だるそうな声には、呆れを返す]


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 23時頃


…好きデモナイケドなァ

[リンダに向かって声にならない声を紡ぐ。
相変わらず、顔は下卑た笑みしか浮かばない

「好き」の反対は、「嫌い」ではないのだと]

肉ノブンザイで、サ。

[ケラリと笑う]


【人】 厭世家 サイモン

――食堂――


[そうして、幾程経っただろうか。
 食堂の扉を、静かに開ける]

 …………、

[イアンの姿を認めると、身構える。久しぶりにまともに顔を見た気がした。
 こちらに視線が集まっても、ただ彼の方だけを見据える]

 ……深町さんはどこですか、

(64) 2010/07/23(Fri) 23時頃

【人】 厭世家 サイモン

 ……確かに、その。
 狂人のあなたの「絵」は、僕の力の結果ですけど。

[放られた紙をキャッチすると、視線も向けずに床に捨てた]

 あんな絵と一緒にしないでくれますか、
 あれは、あなたのものでしょう。

[ひどく冷めた声で返した後、少し悲しげに眉を下げて]

 ……僕も、部長があちら側だとは思いたくありませんでした。

[静かに告げて、視線が鋭さを増す。
 ――お前ら。
 その言葉に、一瞬疑問が浮かぶも、表情には出さない]

(74) 2010/07/23(Fri) 23時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 ……ベネット。
 君は寝てていい、

[だるそうな声に、辛そうな表情を作り]

 ……それに。
 それ以上、部長に近づかない方が良い。

(75) 2010/07/23(Fri) 23時半頃

 ……ほんとに大丈夫、
 「肉」よりも元気がないなんて、さ、

[淡々と問うた]


【人】 厭世家 サイモン

[ボリスの言葉には、多少の苛立ちを含ませて]

 ……だから。言ったじゃないですか。
 深町さんが、人狼だって。

 ……どこにいるんですか、

[ふたたびイアンへと、探るような視線を向けた]

(78) 2010/07/23(Fri) 23時半頃

…タブン。

[要はヒトでいう所の二日酔いに近いもの。
塚から湧き出る毒気に、「ヒト」の体が耐えられなくなってる]


[返ってきた答えに、肩をすくめるような気配で]

 ……ほんとに寝た方が良いよ、
 あの反応じゃ、まだイアンは君を視てないようだしね。
 それなら、まだ君は狙われないだろう。


勿体無いジャン。お前とイアンのソレ。
高みのケンブツ。

で、レティのやつ、イアンを疑ってるトカ?

[確か感じていた狼の気配はミッシェルだけだったはず。
レティはサイモンを信じるほどのものをもっていただろうか?地味な疑問が言葉にのる]


 ……面白いの、これ、

[ひとには、本当に興味が湧かなくて]

 イアンを疑う、までは行ってないんじゃない。彼女。
 まだ、見極めてる途中でしょ、
 ……でも。

[先刻の、レティーシャの独白を思い出し]

 信用というか。
 ある種の信頼のようなものを、感じた気はする。
 なんでだろ。


面白いヨ、ジューブンにネ。

少なクトモ、ヒト同士のウタガイアイダロ?

バカダネェ、ホントに。

セイゼイガンバリナ。


【人】 厭世家 サイモン

 ……興味はありませんが。
 深町さんとの関係がこじれた、とかじゃないんですか、

 ……風見先輩が人狼という推理は僕も言いましたが、何か。

[自己弁護を切り返すと、証明を求めるようにボリスやリンダを見た。
 怒声が放たれても、冷めた表情はまったく変わらない]

 ――――、

[ただ、その指先を追い。
 レティーシャを見ると、目を見開いた。
 すぐにイアンを見返す。顔がわずかにこわばる]

 ……聖野先輩が、人狼、
 ……違う、

[混乱を押し隠し、鋭い視線を彼に向けた。
 一歩前に出るレティーシャの前に、左手を伸ばして行く先を阻んだ]

(87) 2010/07/24(Sat) 00時半頃

 ……何言ってるの、こいつ、
 夢見すぎたの、

[疑問は囁きだけに漏れる。
 イアンと、それにレティーシャに対する警戒は解かぬまま、ちらりとベネットに視線を向け]

 ……ベネット。
 レティーシャから何か、気配、する、
 ミッシェルみたいなの、ある、


[レティをじっと見、何故イアンに人狼呼ばわりされるのかを探る。
ミッシェル以外にも、あの塚の毒気に当てられたかなにかだとすれば驚くには足りないのだが]

……。スル、ネ。
ミッシェル…あのオンナ程ジャ、ナイケドモ。

[レティーシャの赤い視線はその背景を物語る]


【人】 厭世家 サイモン

 ……危険、ですから。
 何を持っているとも限りません、

[不思議そうなレティーシャに、堅い声で告げる。
 彼女の正体は測りかねたまま。それでも、容易にあちらに渡すものではない。
 「占い師」としても。人狼の側に付くものとしても。]

 狂人、ですから。
 彼は。

(95) 2010/07/24(Sat) 00時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 そうです。
 人狼は、全滅させる必要がある。

[イアンのそれとは正反対の、鋭い声で断言した>>91
 ちらりとレティーシャを見た後]

 だから、「ひと」のあなたには、あまり構っていられません。
 ……「ひと」を、殺めなければ、の話ですが。


[リンダの問いには、彼女の方を向いて]

 ……先程、話して。
 信じるに足ると、考えました。

 ……最初、僕を信じると言ってくれた、あなたみたいに。

(99) 2010/07/24(Sat) 00時半頃

 …………。
 ……レティーシャ、
 自覚はある、気がする、

[先刻の独白をもう一度思い出す。あの奇妙な違和感。
 無力に倒れたミッシェルの影が脳裏に浮かぶ。
 哀惜と嫌悪が入り交じった感情が、囁きにこぼれた]

 …………。
 いつもいつも。
 面倒を起こすのは部長だ、

[八つ当たりするように、吐き捨てた]


【人】 厭世家 サイモン

[ベネットと視線が合えば、その意味を知り、口元をわずかに緩めた。>>89]

 ……ありがと、

[小声で告げた。その裏の感情は、決して表に出ることはなく]

(102) 2010/07/24(Sat) 00時半頃

 ……これで君も。
 物見櫓とはいかなくなったんじゃない、

[少し楽しそうな声が囁きに響く。
 ひと同士の疑い合いは、本当にどうでもよかったが。
 そこに人狼がどう手を加えるかは、とても興味があった。]


【人】 厭世家 サイモン

 ……ええ。簡単に言うものじゃない。
 でも。あの話を、僕はそう捉えた。
 それだけです。

[はっきりと告げて、レティーシャをじっと見据える。
 探るというよりは、何かを伝えるように。]

(106) 2010/07/24(Sat) 01時頃

 ……味方は、多い方が良い。

 ……本当に。味方、なら。

[警戒はまだ解いていない]

 ……ねえ。ベネット。
 これでもまだ、レティーシャは、お気に入り、

[素朴な疑問を囁きで問うた]


【人】 厭世家 サイモン

 言葉を。

[きっぱりと、リンダに告げる。>>100
 それ以上は語る必要がないと、言外に告げるように]

 ……なぜ。
 三匹以上、と言うのですか。

[リンダが何を言いたいのか分からず、怪訝な表情を彼女に向ける。
 やがて、昨日の話を思い出し]

 ……その話はもう、終わっていますよ。
 ……部長が狂い人である以上。コーチが殺された以上。 
 東條さんは人間ですから。

 ……でも。
 三匹……あるいは二人目がいるなら、あなたでしょうね、

(111) 2010/07/24(Sat) 01時頃

…イヤ。
ベツにレティがお気に入りナワケジャ、ナイサ。
……デモ、アイツはチガウナ。俺とハ、「違ウ」

マ、ドウセシヌヨ。コノチョウシだとサ。


 ……違う、の、

[その感覚は、多分ひとには分からないもの。
 そう思ったとき、無性に自分に腹が立った]

 ……うん。
 死ぬね、

[複雑な感情を囁きにこぼす。
 ひとにはどこまでも冷たくなれるけれど。
 「人狼」に対しては、どうしても感情が先んじてしまう]


 ミッシェルは、力は人狼だったけど、心はひとだった。
 そして、レティーシャは。

 …………。

[煮え切らない感情を持つ自分に嫌悪を覚え、ひそかに歯噛みした]


【人】 厭世家 サイモン

 ……また。
 そう言って、逃げるのですか。
 昨日もそうでしたよね、

[明確な疑念をリンダへと向ける>>112。]

 ……あなたが人狼ならば。そうなんでしょうね。
 ……同じことは、部長にも言いましたよ。

[繰り返すことこそしなかったが、それは証拠にはならない、と言外に告げ>>87]

 ……どうぞ。
 ……僕も。確実に人狼と分かってる方を、探すことを優先しないと。

(118) 2010/07/24(Sat) 01時半頃

ベツにレティが人狼だろウガナニモ変わらナイ

[切り捨てるコトに躊躇もしないし、
今ここでかばっているのは演技以上の何者でもない]

何イラついてンの、オマエ?

[囁きに乗る微妙な感情の変化に僅かながら疑問を乗せて。
そろそろ進展のない不毛な言い争いに飽きが着ているようでもある]


 ……別に。
 ……嫌になっただけだよ。

 ひとの自分に。


【人】 厭世家 サイモン

[ボリスの無表情に、ゆるりと視線を逸らす。>>116
 やましいことがあったのではない。ただ、ベネットの方をゆっくり見やる]

 ……教えてくれる人がいましたから。
 信じるべきものを。

(119) 2010/07/24(Sat) 01時半頃

イツデモ食ってヤルヨ
エンリョなく言うとイイサ。

コレダケ俺の近くにいて。「ヒト」を保ってるお前はアルイミ人間離れシテルと思うケドナァ。


【人】 厭世家 サイモン

[そうして、議論が一段落すれば、一同を見回した後、静かにその場を辞すだろう。
 夕刻の約束の時間までは、まだ、長い**]

(120) 2010/07/24(Sat) 01時半頃

厭世家 サイモンは、聖歌隊員 レティーシャやベネットに促されれば、共に。**

2010/07/24(Sat) 01時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 01時半頃


 やだよ。
 死んだら君を見られない。

[即答を返す]

 ……そう、
 君が一番、楽にいられるけど。

[とても不思議そうに言った。
 それはきっと、「ひと」がほとんどいないから。]


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 02時頃


……。
ヒトは、ドウナッテモ「ヒト」ダロ。

[ミッシェルの死ぬ間際だって。
彼女はやはり「ヒト」であったから]

ツマラナイノハ、イラナイ。
俺はコノママダヨ。オマエもソノママでイレバイイ。

ソレダケ。カンタンなコったロ?


[そも自分が人狼なのだし。

理論で攻めてボロを出すよりは感情だけに留めておいたほうが後々楽。
人間そこまで割り切れるものでもあるまい]

…お前ハ俺のカワリに 


シネよ。

[じっと見つめるレティの瞳。乗せる感情はやはり「ケモノ」以外の何者でもなく**]


 ……どうなっても、ひと。

[ベネットの言葉を、口惜しそうに反芻するも]

 ……君がこのままなら、確かにそれでいいけど。

[事実、レティーシャへの複雑な感情よりも、ベネットの「このまま」な反応への安堵の方が強かった。]

 ……僕もこのままで、いいの。
 ……。


…オマエはドーシタイワケ?
俺にクワレタイノカイ?

[なんとなく煮え切らない幼馴染に、少し強い口調で問い詰める]

マダ、俺はコタエが見つからないンだヨナ。
「ドウシテヒトヲ殺してはイケナイノカ」サ。

…オマエ食ったらワカルかネェ?

[食う気は勿論、「まだ」ないけれど]


[少しイラっとした声色はすぐに消える]

…アトで、絵、ミセロよ。
今日ノ、分

[イアンの絵はまだ見ていない。
そしてバーナバスを描いたものは存在自体しらない。

随分長く彼の絵を見ていなかった気がした。


声はぷつりと途切れる。
不機嫌そうな赤色だけを名残にして**]


 全然。

[自分が喰われることには、即座に否定を返す]

 僕は、僕がひとであることが一番嫌だけど。
 死ぬ気はないよ。

[きっぱりと言い放つ]

 …………。
 いっそ。レティーシャを殺してみれば、すっきりするかな。
 色んなものが。


 絵なら、いつでもどうぞ。今も持ってるし。
 ちゃんとコーチのも、描いたよ。

[不機嫌そうな声には、いつも通りの冷めた声を返す。
 彼の内心は窺い知れず。特別、知りたいとも思わない。
 ただ、「人狼」で在ればそれでいい**]


【人】 厭世家 サイモン

――1F――


 ……ありがとうございます。
 信じてくれて。

[食堂を辞すと、レティーシャとベネットに頭を下げた。>>131
 たとえそれが消去法であれ、感情的なものであれ、信用は貴重だった。
 レティーシャのような疲労は、表面には出さない。内の感情ごと隠して、無理矢理無表情に押し込める。]

 ……あ。
 僕、いないほうがいいですか、

[ベネットに謝意を示すレティーシャが横を向くと、いつもの淡々とした声で問うた**]

(133) 2010/07/24(Sat) 10時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 10時頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 19時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 20時頃


【人】 厭世家 サイモン

 ……いえ、

[レティーシャの感謝には、控えめに返す。>>141
 一瞬、複雑な感情が表情に浮かぶも]

 もちろんです。

[レティーシャの囁きには、すぐに答えた。
 そして近づいた彼女の顔を、じっと見て]

 聖野先輩、
 ……いえ、何でもないです。

[言いかけて、止めた]

(143) 2010/07/24(Sat) 20時半頃

 ……あなたも、ひとで在りたいのですか、

[単なる確認の問い。
 たとえ、どんな答えが返ってきても。
 彼女は「違う」から、きっと自分の味方にはなれない。
 それでも、その答えを聞くことに、恐れがあった]


【人】 厭世家 サイモン

――1F→202号室(自室)――


[絵を見たい、と言ったベネットに頷くと>>135、二人に背を向ける。
 一瞬、その身がふらついたことに、彼らは気づくだろうか。
 そうして自室に戻ると]

 ……………、

[扉を閉めてすぐ、大きく息を吐いた。
 途端、どっと疲れを感じてその場に座り込んだ。
 表情には、明らかな疲労の色が浮かぶ。様々なものを隠し通す負荷は、ひとには大きい。
 ましてやそれを、人狼にも隠そうとすれば。
 気配などで、とっくにばれているかもしれないけれど。]

 ……まだ。

[自己嫌悪に顔を歪めつつ、引き絞るような声を出した。
 イアンのこと。レティーシャのこと。その他、様々なこと。
 「あいつ」が狩りを続けるには、まだ倒れるわけにはいかなかった]

(144) 2010/07/24(Sat) 20時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 20時半頃


【人】 厭世家 サイモン

 …………、

[顔を上げる。窓の外は暗い。
 鏡のように、ガラスに自分の顔が映っている。]

 ……ああ。そっか。

[静かに自嘲して、気づく。
 中途半端に「人狼」な、ミッシェルやレティーシャに、複雑な感情を抱くのは。
 中途半端にすら「人狼」になれない自分を、鏡のように、どこかに見ているからなのだろう]

 …………。

[ゆるく首を振って、立ち上がる。息を吐く。拳を握る。
 そして、ふたたび扉を開けて部屋を出た]

(146) 2010/07/24(Sat) 21時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 21時頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 21時頃


【人】 厭世家 サイモン

――ロビー――


[ふたたび階段を下りる。今度は最初から手すりを持って。
 ボリスの姿を認めると、軽く会釈した]

 ……何か、考えは、まとまりましたか、

(151) 2010/07/24(Sat) 22時半頃

――304号室――


[レティーシャの前か後か。
 ベネットの部屋の扉を、静かにノックする。
 部屋に通されれば、どうぞ、とだけ言ってスケッチブックを渡した]

 ……最後には。
 この旅館、全部を「絵」にすればいい、

[部屋の中をぐるりと見回し、最後に窓から見える外を見て、眼を細めた]


【人】 厭世家 サイモン

 ……なんですか、

[微妙なニュアンスに、無表情のままボリスをじっと見つめた]

(156) 2010/07/24(Sat) 22時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 23時頃


[サイモンから渡されたスケッチブックをぱらり]

相変わラズ、面白いコトこの上ナイネ。
心配シナクトモ、絵の題材ニコマラセルコトハシナイサ。

[悪趣味な絵。特に、ゴヤのサトゥルヌスのような不気味なそれ]

…イイ絵。預かっテモ?


 ……いいよ。

[絵を本体から静かに切り離すと、彼に手渡す。
 自らの血も使った絵を改めて見ると、昨日の傷が疼いた。無意識に手が伸びて、絆創膏の上から傷を掻く]

 ……僕も、題材作り、頑張らないとね、

[自分に言い聞かせるように言う。
 少し堅い声音とは正反対に、緩い笑みを見せた]


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 23時頃


死ネバイイ。皆、死ネバイイ。
困らせるカヨ。俺がツマラナイ。

[彼の絆創膏の下、少し目を細めてまた食いついた]

…イアンヲ殺しテヤルヨ。ソレデ、マダ絵はカケル?
コンドは、アイツの血だけノ絵ガ見タイ。

ココにイル連中ハツマラナサスギル。


【人】 厭世家 サイモン

[ボリスの話を静かに聞く。>>158
 口元を引き結んだまま、表情は変えない。
 天井を見上げる彼を、さらに見上げ]

 …………、
 もし、そうなったのなら、言えますよ。
 ……それが、現実なんですから。

 ……風見先輩は。確かに、人狼でした。
 それは、僕からも――誰の目から見ても、明らかですから。

[ミッシェルが殺される光景を思い出して、嫌悪と哀惜が入り交じった表情を、わずかに見せた]

 ……気持ちは分かります。
 ……今は。深町さんで「終わる」ことを、願うほかありません、

(162) 2010/07/24(Sat) 23時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[ゆっくりとかぶりを振った後、ふたたび彼を見て]

 石田さんは、
 ……誰を信じたいと、思っているのですか、

[一番考えたくないこと。
 それが何かを、問うた]

(163) 2010/07/24(Sat) 23時半頃

 …………あ、
 っ、

[ふたたび食い付かれると、不意をつかれて声が漏れる。
 途端、平静だった表情を一変させて、射殺すような視線で彼を見た]

 ……もちろん。描けるよ。

[恨めしげな視線は残っていたものの、イアンを、と言われるとすぐに頷く。
 イアンを喰えば、自分の立場は今以上に悪くなるけれど。それでベネットが愉しいのならば、それでよかった。
 無為に死ぬ気は、まったくないが]

 ……ふうん。
 「賭け」も、面白くないの、

[つまらないと聞くと、興味深そうな表情で問うた]


【人】 厭世家 サイモン

 ……風見先輩は。

[「人狼」であることを拒絶した彼女。
 それでもやがて、人をエサと言った彼女。
 しかし最後には、ひとのように無力に死んだ彼女。]

 ……人狼、ですよ、

[記憶に残るミッシェルの様々な姿を思い出した後。
 何かに耐えるような表情で、もう一度、告げた]

 ……石田さんは。
 正しいことを、したんです、

(166) 2010/07/24(Sat) 23時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 23時半頃


【人】 厭世家 サイモン

 …………、
 ベネットをそんな風に言うのは、止めて下さい。

[それだけ否定して、ゆっくりと、階段の方へと歩き出す。
 ボリスの方は見たまま、彼に移動を促すように]

 ……それで、石田さんは。
 どちらを。

[メアリーの部屋は二階。レティーシャの部屋は三階。
 何気なく壁に手をつきつつ、ゆっくりとした歩みは止めない。]

(169) 2010/07/25(Sun) 00時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 00時頃


【人】 厭世家 サイモン

 ……石田さんは。
 風見先輩のことが、好きだったんですね、

[ぽつりと告げた]

 ……動かないならば。
 「決めなかった」という選択肢を、選んだことになりますよ。
 後悔、しませんか。
 風見先輩のときのように。

[たん、と、階段の一段目を踏む。右手は手すりに。
 彼を見る視線は、先刻より少し鋭い]

(171) 2010/07/25(Sun) 00時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 00時頃


【人】 厭世家 サイモン

 …………。
 どうしても、ですか。
 ……仕方ありません。

[上っていた階段を、一段降りる。密かに「あいつ」に状況を送る。
 そして。]

 ……それなら。
 是が非でも、「終わり」を見せます。

[一気に階段を駆け上った]

(173) 2010/07/25(Sun) 00時半頃

【人】 厭世家 サイモン

――二階――


[駆ける。
 ベネットやレティーシャの姿を見かければ、目を合わせた後、静かに203の扉に視線を向けただろう。
 もしイアンが近くにいたとしても、脚を止めることはない。無視して、進む。]

[そして、203の前で、立ち止まろうとして。
 ふらりと、身体が揺れた]

 …………、

[咄嗟に扉に手をついた。どん、と小さくない音が響く。自己嫌悪に表情が大きく歪んだ。
 着ていたシャツが少しずれ、よく見れば、服の端から真新しい絆創膏の白と、それに滲む赤が見えただろう。]

 (……取られすぎた、)

[胸中だけで毒づいた、そのとき。
 203ではなく、204の扉が、開いた]

(174) 2010/07/25(Sun) 00時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 00時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 00時半頃


【人】 厭世家 サイモン

[扉は、最初からわずかに開いていた。誰も気にしなかったのは、そこが空き部屋だから。
 だった、から。
 ……きっと。ずっと彼女は待っていたのだろう。
 一人になるときでも、常に用心深く過ごしていた自分の隙を見つけるために。
 手には出刃包丁。口元には笑み。
 そして、何かを告げるように口を動かすと。
 こちらへと突進した。]

(177) 2010/07/25(Sun) 00時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[咄嗟に、扉を押して反動で離れる。
 無様に床に転がって、刃の一閃を避ける。
 ペティナイフに手をかけ、すぐ立ち上がろうとして、視界の端にボリスが入った。あるいは、他の誰かが争う姿も。
 致命的に注意が散る]

 …………っ、

[右腕に鮮やかな赤が散った。
 熱と激痛が脳を襲う。ペティナイフが鋭い音を立てて床に落ちた。ただでさえ失血していたところに、血がさらにこぼれて強い目眩を覚えた]

(180) 2010/07/25(Sun) 01時頃

【人】 厭世家 サイモン

[くずおれる。
 メアリーの持つ包丁から、血が滴ったのが見えた。視界が赤に染まる。動けない。
 レティーシャの叫び声が聞こえた気がしたけれど、それはもう思考の範疇になく。
 意識が落ちる前、囁きに向けた言葉は――**]

(182) 2010/07/25(Sun) 01時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 01時頃


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