人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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視点:


エフ! 今日がお前の命日だ!


 ― 夜 ―

[暗い路地。
街灯はあるものの光は弱く、中には壊れているものもあっただろうか。
そんな暗い、街の奥。

ぽつりと一軒輝く店に、揺れているのは小さな看板。
ツタの絡まるその店に煌々と明かりが灯っていても、周囲の住人は一切気付く事がなかっただろう。

その店は、辿りつけない。
その店は、人を拒む。
   特に、招かれざる者を。

ただ君の場合、決して拒まれる事は無く、
扉は昼間と同じように、すんなりと口を開く筈だ。]



   [ cafe & bar ]
   [  Twilight  ]
 


[昼間の営業より照明を落とし、店内を淡い光が包む。
カウンター背後の棚に並ぶのはコーヒーサイフォンではなく、コーヒーカップでも無く、無造作に張り付けた伝票でも無い。
棚を飾るのは、輝く色彩
様々な種類の酒瓶が並び、瓶が、グラスが、淡い光の中できらきらと煌めいていた。

出迎えたのは普段通りの店主の声だっただろう。
だが、着て居る物はいつもと違う。
白いシャツに、黒いベスト。
ピシリとアイロンのかかったそれを当たり前のように身にまとい、]


 ― cafe & bar ≪Twilight≫ ―

 いらっしゃい。

[笑んだのは、確かに昼間と同じ男。**]


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 02時半頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 02時半頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 02時半頃


 − cafe & bar ≪Twilight≫ −

[昼の気怠さを一切感じさせない、
凛とした空気の中。
妖しく、秘めやかな雰囲気を醸し出す淡い照明。

ごく一部の、限られた者だけが足を踏み入れ
ひと時の美酒を、特別な時間を過ごすことを赦された場所。]

  ――…いらっしゃいませ

[別人のように様変わりするのは、店主だけではない。
バーテンとは別、ウエイターとして誂えた制服に身を包み。

訪れる客へ、恭しく腰を曲げて出迎え、背筋を伸ばす。
視界を覆う前髪は今は緩く後ろに流され
縦横無尽に跳ねるがままにされている後ろ髪と合わせて、
ひとつに束ねられている。]**


 − cafe & bar ≪Twilight≫ −

[厨房から入口は直接見えない。
 しかし、凛とした空気とスタッフの挨拶の声で、客が来た事は分かる。

 厨房担当の蛇は、黒いシェフコートの黒髪姿。
 新たな迎え入れの声に、微笑んだ。

 仕込みは上々。
 さあ、今夜は、どんな客が訪れたのだろうか?**]


【人】 放蕩者 ホレーショー

[>>7紡ぐ言の葉は同じ愛。しかし、乗せた物は随分違う。

捧ぐ愛の言葉に返事をされても、前回と同じよう、それに対する返答はせに、
傾き、中身を減らす透明なグラスを見ていた。
グラスと、彼の手を。

彼を、見ないように。

胸の奥で軋む忘れた何かを抑えつけながら、男は薄く笑うだけ。]

(8) 2015/08/07(Fri) 14時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 そう言えば
 図書館って何時開いてるんだっけ。
 昼休憩とか、休館日とかあるのかな。

 ごめん、俺あんまり行った事無いから。
 今度、本探しに行きたいんだけど。

[これ以上何かが滲まないよう空気を世間話にシフトさせ、笑顔はやはり変わり映え無いいつもの物。
矢継ぎ早の質問に、対価として小皿のビスケットを差し出しながら。
でも、本を探しているのはホントの事。]

 ニホン、の本を探してるんだけど。
 カンコーメイショとか、あっちの文化とか、
 ゲイシャダンサー?とか、
 調べたくて。

[えらくざっくりした要望を並べて、多分ヒットする書籍は膨大な物。しかし、いつか店員同士でした社員旅行。雇主として多少は行先を調べておかなければ。
それにこの店パソコン無いし。導入は、検討中。

彼からもろもろが聞ければ「ありがと」と笑って。しかし二度目の愛してるは、ナシ。]

(9) 2015/08/07(Fri) 15時頃

 はは、
 あんまり固くならないで。

[ゆるく棚にに凭れかかる姿は、きっと彼のく奥と同じだっただろう。
昼間と同じように繋いできた手に目を細め、緊張丸出しの青年>>+17にほんの少し笑う。
昼と夜、姿は違えど中身は同じ。
それはヒト以外の彼らと同じように、入っている物は、いつもと変わらないのだから。

望まれれば、コーヒーもホットケーキもフロートも幾らでもお出ししよう。
昼と同じように。

厨房の準備も、いつもと変わらず問題なし。
今からトワイライトは、ちゃんとした仕事の時間。]


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 15時頃


 いや?別に、そんな堅い店じゃないし。
 昼と同じでヘーキヘーキ。

[確かに夜は本営業であるものの、店自体の空気まで綺麗に分ける気もなし。
しっかりしているのは外見だけで、それを証拠に店主はゆるい。

席への案内はトレイルがしただろうか。
メニュー表は随分分厚く、中には聞いたことの無いような物も多くあるだろう。
料理やつまみは別の者に任せて、自分の担当はアルコール。

勿論、よく分からないからお任せでと頼まれれば、合いそうな物を提供するつもり。]


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 16時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

 ― ふるいはなし ―

[その客は、いつもカウンターの同じ場所に座って、俺の淹れたコーヒーばかり飲んでいた。
豆の挽き方を調節し、温度は高く、時間を過ぎないように。
それでも、どうか時よ止まってくれ。
液体が満ちるまでの一時、彼と話す静かな時が、好きだったから。

手をかけて、味が落ちないように。
ほんの少し濃いめに淹れたコーヒーはとても美味しかったし、彼も好きだと言ってくれた。
彼の手は血色が悪く何時も冷たかったけれど、コーヒーカップに触れた後は暖かくて、ぬるい体温まであがった骨ばった手をそっと握る。

夜の姿は少し恐ろしい。しかし中身が彼なら、その正体が何であれ構うものか。
触れる白い手は相変わらず冷えたまま、絡めた指は骨しかない。
空洞の眼窩を覗きこんで、俺は滅多に見せない笑顔を贈る。
そうすれば骸骨頭の彼も、静かに笑ってくれたような気がして。

成人もしてないような若者の、青い青い、恋だった。]

(18) 2015/08/07(Fri) 18時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


 「連れて行けない」
 「でも、」
 「愛してる」

[別れ>>0:290を告げた口から愛の言葉を吐いて、その後は、二度と会う事は無い。
酷い呪いだ。
いっその事弄んで捨ててくれれば良かったのに、アレの声は酷く優しい。
自分がヒトでなければ、アレと共に歩むことができたのだろうか。
死んでしまえば?
でも自分にはこの店を残していく事は出来なくて、

今は、もう、何も咲かせられない。*]

(19) 2015/08/07(Fri) 18時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ― 喫茶店で:回想 ―

 そっか、じゃあそのうち顔出すよ。

[>>11答えられた図書館の開館時間帯をメモして、店を開ける前か、サボりの時間にでもおじゃましようかなんて考える。
どうせ適当な昼営業。店員に店を任せ店主不在でも、そこまで支障は出ないだろう。
昼時間は外していく方がいい。と、並んだ数字の横に書き記し、
指さす先のバスローブを見て、]

 …んー?
 ああ、だって、
 ヴェスさん何時まで滞在するか分かんないから。

[リサーチ中にリミットが来てしまってはたまらない。それに、彼はたまにしか此方の国に来ないから、バカンスの邪魔は気が引ける。
営業中、手の空いた時間に自分のペースで調べられればそれでいい。どうせそこまで急ぎでは無い。

ひょっこり混ざったゴロウの提案>>17には随分と嬉しそうな顔をして、是非に。と。
でも見る時には、店員全員に見せてやりたい。今日は休みなケイの事を思い浮かべて、社員旅行は、まだ貯蓄不足。**]

(20) 2015/08/07(Fri) 18時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 18時頃


[堅苦しい挨拶は出迎えまで。
久しぶりに新規のお客とあって少々気合いを入れてみたが、
想像以上に尻込みされてしまった。

尤も、彼を待つ受難はここからなのだけど。
それは、あとのお楽しみ。]

  そうそう、気楽に楽しんで
  服? ……着てるからいいんじゃない?

[服装への不安については、>>+18
店主に続いてけろりと言い放つ。
言葉の意味は、説明せずともおのずと理解できるだろう。]


[ひとしきり驚いてもらったところでカウンターとテーブル、
希望の席を尋ねて案内しよう。

二人連れなら少し奥のテーブルの方が落ち着いて過ごせる。
ホレーショーのカクテル捌きがみられるのは、
カウンター席の特典だ。]

  ん? ああ。ありがとう

[装いこそキッチリしているが、態度は夜の方が軟化する。
>>+19リツからの褒め言葉は素直に受け取り、
分厚いメニューに面食らう様子にくすりと笑って。]

  言えば、大抵のものは出てくるよ
  うちのシェフも、バーテンも腕は確かだから

[そういえば二人は、追悼会には顔を出していなかったっけ。
ケイの料理を口にするのも、もしかしたら初めてかもしれない。]


  ――…ああ、そうだ

[昼と変わらず喜色満面のエフと、>>+5
まだまだ挙動不審なリツに向けて。>>+21]

  見ての通り、この店には色んな奴がいる
  中には、得体の知れない生き物も
  いるかもしれない

  でも、怖がる必要はないよ
  不安ならエフさんだけ、見てればいい

[恐らくエフ本人からもフォローが入ると思うし、
彼と一緒なら何も心配もいらないだろうけど。
同じ人間として、ちょっとしたアドバイスを耳元で囁く。]


  では、注文がお決まりになりましたら
  声かけてくださいね

  ごゆっくりどーぞ

[ゆるりと笑みを浮かべて、その場を離れる。
ひとを観る眼、なんてものトレイルは持っていない。
誰も信じていないから、警戒と観察を怠らないだけ。

でもここでは、その必要がないから。
視界を覆うことなく、注意は向けるものの

昼間より上手く、"見ないふり"もできる。>>+11>>+22]*


  まー、そんな感じ
  昼は道楽なんだって

[トレイルにとっては、どちらも大差ない。
人手が足りない時は簡単なメニューを作ったりもするが、
だいたいは他の店員に任せている。]

  そう、今は厨房かな?
  コーヒーね。かしこまりました

[ケイが彼らが交わした約束については聞いてはいない。
ただ、来店をとても楽しみにしていた覚えはある。

リツの飲み物も決まればひとまずオーダーを通し、
先日話題になったばかりのワイバーンの翼が見えれば。
「最大積載量ってどんくらいすか?」なんて声をかけたり。]


[コーヒーと、コーヒーと、雲。
まるで詩のようなオーダーを厨房に伝えれば、返事はあったか。]

  それもそうなんだけどさ
  慣れない内は、色々刺激が強いかなって

[面白いもの、他では目にできないものはここには沢山ある。
新規の客――特に人間は、概ね歓迎されるものだが。
それが、そのままプラスで相手に伝わるとは限らない。

ここの客はどれもこれも、悪戯好きが多いから。]


[今日も店主の酒は、尋常でない肌色の客から好評だ。
シェイカーを振る彼の横で、
つまみを盛りつけながら小声で尋ねる。]

  あの、さ。――今度……なるだけ早いうちに
  休みが欲しいんだけど

[昼でなく夜に、こういった願いを申し出るのは珍しい。
こちらの営業が本番だと理解しているからだ。]

  昼間、その分働くからさ。ねっ?

[いつになく殊勝なことを並べて、店主の返事を待った。]


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 21時半頃


―― cafe & bar ≪Twilight≫ ――

[いらっしゃいませ、とマスターやトレイルが口にするのに合わせて、深く一礼する姿がある。
 昼間の赤とは真逆に、黒基調の制服に身を包んで、そこに居る。

 カウンターの奥の客の注文を聞いては記憶して、バーテンのマスターに投げる。
 それから、伝票に書き留めて管理をする。
 名詞と筆記のやり取りで可能な仕事を出来る限り率先してやるのが、昼間働かない代わり。
 厨房の洗い物も片付けていたりしたから、最終的にエフたちと話す機会が持てたのは、少ししてからだった。]


  コーヒーと、コーヒーと、雲の糸
  了解


[オーダーを復唱
 獏と人間が見える。
 あの獏は珍しく蛇のコーヒーを好んでくれているが。

 早速のデビュー
 慌てるのか、案外肝が座っているのか。
 それを楽しみながら見守るのも、人外の役目]


こんばんわ。
……オレのことって、言ってない?

[口元を指して、エフに聞いてみる。つまりどれぐらい言葉に気を使うべきかと。夜の客の中には、もう一切修正をかけなくてもそのまま喋れる客も、ゼロではないからだ。
 YesNoの疑問文は反語になっても大抵意味が通るから楽でいい。]


[棚から取り出す珈琲豆は、2種類。

 ひとつの豆は、吸血鬼の庭園で育てられたもの。
 育てているのは、吸血鬼に愛された人間だ。

 ここに招かれた彼らのように、深く深く繋がりを得た、先輩の作ったものだ。

 ヨモツヘグイ。
 その入口は、人間の手で祝福を受けると良い。


 挽かれた豆から漂う香りは、深い。
 濃い、濃い、夜の色のコーヒー。
 いつものように、ユニコーンの角を浸した水で、抽出する。


 これは、リツの為に]


[もう一つは、人間を愛した吸血鬼が育てる豆。
 月と血の香りが僅かに漂う豆。

 二度と離さないと誓った、吸血鬼の心を信じて。
 絶対に見棄てたりしないようにと、人外達の心に刻むための、一杯。


 これは、獏の為に]


  こっちがリツ、こっちが獏の旦那な。


[他の料理が有るので、運ぶのはウェイターに任せて]


[雲の糸。

 地味ながら入手が難しい貴重品である。
 そもそも獏や精神を食う生き物向けの品は総じて入手困難であるのだが


 棚から取り出すのは、白く濁った大瓶。
 フライパンの上に、蝙蝠の羽を散らす。
 そして、羽の上に、大瓶を傾け雫を散らした。
 雫は花弁に触れた途端にふわりと雲のように膨らむ。

 雲に細長い串を差し込み、引く。
 編み物のように、透明な糸が光を弾いた。
 弱火で炙りながら糸を依り合わせ、網目状の繭の形にまとめ直した。


 独特の香りが漂う、雲の糸。
 竜の血をソースに掛けて、完成]


[悪夢好きで辛党のエフィの為に、味付けは苦めに。

 普段の雲の糸は、薔薇の花弁で香りづけしたスイーツになる事が多い。
 そのせいか、どことなく盛りつけが可愛らしいのはご愛嬌である]


[おはようと、獏からの言葉に挨拶代わりに笑みを向けて、手元は別の客からのオーダーに忙しい。

もしリツがこう言った店に馴染みがなくとも、きっと映画やドラマで目にした事のあるシェイカーを振って、

使うのはジン、レモンジュース、チェリーリキュール。
兼のワイバーンに差し出したのは、逆三角形のグラスに注がれた、軍用機の名を持つ白いアヴィエーション。]


 今度?夜に?
 ――別に構わないけど、

 …トレくん、珍しーね。

[夜に遊びに行くなんて。
新しく友達でも出来た?なんて聞いてみようかとしたのだけれど、それは人のプライベートなので別にいいだろう。
そもそも、お互い子供じゃないし。

まさかその『友達』が自分もよく知る奴とは思いもせず、OKの返事は早急に。
日にちが決まったら教えてねなんて言って、望むなら、日中も休みを出そうか。

ひっそりと持ちかけられたお願いに同じくひっそりと答え、おねだりの様なそれに肩を揺らして笑う。]


  ほい、雲の糸できたぜ

[出すと同時、別の料理に取り掛かる。
 暫くは厨房は、忙しいようだ**]


  お待たせしました
  コーヒーと、コーヒーです

  お間違えのないよう

[深く濃い香りが立ち込める方を、リツへ。
続いて、芳醇、かつ不思議な香りを湛えた方を、エフへ。

シェフの気持ちが籠った、最初の一杯。
求められれば、それぞれの豆の違いを説明しただろう。

配膳は勿論、二人の会話の隙間を狙って。]


[続いて完成した雲の糸。
ドラゴンの鱗と違い稀少性が高いのか、
試食を頼まれたことはない。

盛りつけこそ可愛らしいが
なんとも形容が難しいそれを何食わぬ顔でトレイに乗せて。]

  お待たせしました

[エフの前に運ぶ。伝票などの管理はコテツ任せなので、
そのまま軽く一礼すると、新たな注文を受けにテーブル席へ。]*


【人】 放蕩者 ホレーショー

 ― とある昼・トワイライトにて ―

 ケーくん、熱心だねえ。

[本の山>>36から一冊つまみ上げ、パラリとめくるゆるい店主。
冷たすぎないアップルジュースを彼の横に置いて、手が汚れないようマドレーヌは小さくカットし、横にはフォークが置いてある。
彼にやりたい事があるなら、きちんと応援はしてあげたい。
変身に失敗し、何やら可愛らしい事になった蛇を笑ったのは、大変記憶に新しいのだけれど。


…さて、さて、
店には(業務にではないが)熱心な店員が居るし。
客の姿は(今は)ない。]

 俺ちょっと出かけて来るから。

[そう言うが早いか、ケイ店員から反論があっても無くても聞く気は全然なく、
何時の間にかエプロンを外した店主は颯爽と逃亡した。
ジュースとケーキは賄賂である。]

(39) 2015/08/07(Fri) 22時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 22時半頃


  ん? んー。まあ、そんなとこ

[休みが貰えない、ということはないだろうと思っていた。
言い出し難かったのは、理由を聞かれた時に。
なんと答えたらいいか困る気がしたから。

客観、ありふれた約束でも。
トレイルにとってはそうじゃないと、こんな時まで意識して。]

  ――…ありがと、ホレさん

長年、つかず離れずの距離で共に過ごしてくれた、
数少ない人間の、友人に向けてはにかむような笑みと共に礼を。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

[ややくたびれたYシャツと、色の濃いチノパン。
手には既製品の焼き菓子を数個ぶら下げて、降り注ぐ太陽の光も、輝く教会の十字架も気にせずに、人間は昼間の街を歩いて行く。]

(43) 2015/08/07(Fri) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ― 図書館 ―

[訪ねた施設は、随分と涼しい場所だった。
まだ日の高い時間にも拘らず人は疎ら。嗅ぎ慣れない本の香りの中で、コーヒーの香りの自分は少し浮いていたかもしれない。

背の高い本棚に囲まれて、瞬きをひとつ、ふたつ。
初めて訪れた訳では無かったけれど、森の中で迷子になるような、そんな感覚に陥った。
棚に記載された番号を数えて、ああ、受付カウンターは、確かあっちの方。

本の森を抜ける途中子供の噂話>>0:70を小耳にはさめば、思い浮かんだのはこれから尋ねる予定の、ヒトじゃない、男。
悪魔のテリトリーに足を踏み入れれば、さて、彼は来訪に気付いたか。]

(45) 2015/08/07(Fri) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[まさか訪ねる予定の人物が書庫に居るとは知らず、覗きこむのは受付カウンター。
気付いた別の職員が顔を出せば、ブローリンと言う職員を探していると、そう答えただろう。

図書館に飲食物の持ち込みはまずい気がする。
焼き菓子の入った袋を、後ろ手に隠して。]

(46) 2015/08/07(Fri) 23時頃

 別に、いーって。

[そういう顔をされるとくすぐったい。
彼には世話になっているし、沢山働いて貰ってるし。
つまりはまあ、お安い御用と言う訳だ。

歳の近い、世界も近い同族の彼。
お互いヒトとアチラの狭間で感じる事も葛藤も其々だけど、店員と雇用主と言う関係ではなく、もっと親しい間柄と思っているのは、さてお互いだったかもしれない。]


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 23時頃


ホレーショーは、ちなみに既製品マドレーヌの在庫はまだ店内にばっちりあり、店員達もお好きに食べていいよのフリー状態である。

2015/08/07(Fri) 23時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

 ブローリンさん、


 …こんにちは、
 丁度良かった。

[>>49名を呼んだ後何と続ければいいのか分からず、結果一瞬の空白ができる。
結局当たり障りのない挨拶を口にして、多分、用件は言わなくても分かる、だろうか。
会釈に返したのはそんな声と、静かな笑みと。
猿の方の彼には手を振って。

コーヒーと焼き菓子の香りをさせる男は、今日は珍しく、エプロンをしていない。]

 ちょっと時間いいかな。
 ごめんね、仕事中に。

[と言っても用件は本なので、きっと彼の仕事の範囲内。ただちょっと、持ち込んだ菓子類だけは、他の職員には隠しておきたくて。]

(53) 2015/08/07(Fri) 23時半頃

[まだ、とゆっくり話していい>>+40、に二重の意味で了解したと頷く。
 それから、メモを一筆。カウンターの客は初めて来る人間の客だということを、他の客にもこそりと伝えるべく、2〜3枚用意して、オーダーのグラスの下に忍ばせた。]

もう少し、ここに、慣れたら。

[話に興味を示すようだった>>+44ので、この適応力があればいいかと思いながら、まだ一杯のコーヒーでも新鮮な様子>>+42に情報量を制限しようと多少の気遣い。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

 いい?
 良かった。
 邪魔だったら待とうかと。

[>>56仕事をサボってきたのは大変申し訳ないけれど、彼が不在で無くてよかった。
待ちぼうけは、あまり好きではない。

飛びついて来た小さな猿には、
「なに?足でいいの?」
なんて笑って、望むなら抱っこもしてやるのにと思ったのだけれど、あえてそこがいいなら、そのまま。

誘われるまま猿の『彼』をぶら下げて、行く先について行くだろう。
強い日差しさえ遮れるなら、場所は特に選ぶつもりはない。]

(62) 2015/08/08(Sat) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ― 地下書庫 ―

[>>64古い紙と、古い背糊の香り。
本は読みはするがそこまで熱心にではなく、カクテル等の参考書や経理の本ぐらい。
だから、こうも古い本と言うのはとても新鮮で、]

 ――すごいな。

[高い高い棚を見上げて、ぽつりと漏れる声は仕方ないこと。
しかし声をかけられれば、視線は高所から男の方へ。]

 すごいな。

[二度目のすごいなは、本のジャンル幅。
そう言えば自分が渡したのは、ものすごくざっくりとした注文だっけ。なんて今更思い出したりして。
しかし、小説のあらすじは大変気になる。
あっちのヨウカイ達の本も面白いな。…ヴェスさんやコテツの先祖は載ってるだろうか。
シンワ?ミソロジー?こいつら本当に人間かよ。絶対混血か何か――…。
あっちをめくりこっちを積んで、旅行ガイドは確定で借りて行く。]

(73) 2015/08/08(Sat) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[さて困った。
こんなに沢山借りて行って、読み切れるだろうか。
小説に至っては第一巻…って事は続きがあるな。気になる。読みたい。
勤務中に読んで汚しても困るから、寝る前に少しずつ。]

 …なあここって、何週間借りれるんだっけ?

[全部一気に持ち帰って、果たして読み切れるだろうか。
昼は兎も角夜は忙しい自分の店を思い出し、頭の中では一日の読書時間の確保を懸命に計算していた。]

(75) 2015/08/08(Sat) 00時半頃

ホレーショーは、トレイルは、マドレーヌ食べたかな?と。

2015/08/08(Sat) 00時半頃


 甘いのね、わかった。

[呼びとめられた声>>+56に注文を受け取って、要望は甘いカクテル。>>+52
シェイカーは使わない。取り出したミキシンググラスに注いだのは、二つの黄金。
片方はビールと、もう片方はジンジャーエール。

何時も使う辛味の強い物ではなく、甘い砂糖の混ぜられた炭酸飲料。
風味はやや薄まるだろうが、甘みを求める彼にはきっと飲みやすいだろうから。
冷えたそれらをバースプーンで混ぜ合わせ、きっと見た目は、ビールと同じ。
背の高いゴブレットグラスに移し替えカウンター越し静かに置けば、黄金のシャンディ・ガフの中で炭酸がパチリと弾けた。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

 必要なだけ、…って、

[それってホントにいいのか?
と少し困った顔をしたものの、職員>>79が言うなら問題ないのだろうか。
囁く声を耳に入れて、今日の彼は、寡黙な方。
店の外だからだ。]

 なら、借りてく。
 手続きは何処で?
 俺、図書カードとかまだ作って無いけど。

[確かそういうの必要だよねと、ふんわりした古い知識を辿り、
そして、もう一つ。思い出したように]

 あー、そう、だ、

(87) 2015/08/08(Sat) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ――花の本も、一冊借りたいんだけど。


 …花言葉、の、載ってる奴。

[昔の、自分がまだあの店でバイトしていた頃。
あの店で見習店員だった頃。
あの店で店長になったばかりの頃。
昔の、昔の、昔と同じ、
目の前の彼に、
アレと親しかった彼に、そう、笑って、

花にはあまり、詳しくないのだ。]

(88) 2015/08/08(Sat) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 …へ?
 済んでる、って、

[もしかして、全部済ませててくれたのか。
これは、焼き菓子の賄賂だけでは足らなかったかもしれないな。
本の選別も、棚の大まかな場所だけを聞くつもりだったというのに、実際は既にピックアップ済み。
静かに語られる、終わった後の手続き内容を懸命に覚えて、次忘れてたらそれこそ全部任せまくりになってしまう。
が、それが花の話題に移れば、何故か彼は黙ってしまって。>>93

普段であれば聞けば答えてくれる内容に返事は中々帰ってこず、
笑みには困惑が強く混じる。]

(98) 2015/08/08(Sat) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 何故って、


 アンタが、贈ってくれたから、
 気になった。

[黄色い向日葵の意味は結局分からないまま。
ただ、贈られて悪い気はしなかったから、あの花はまだカクテルグラスの中、咲き続けている。
丁寧に水を変え、流石に日数を重ね少々元気はなくなってきたものの、白いカーネイションと寄り添って。]

 調べちゃ、駄目か?

[そう質問すると、屈み、足元で見上げる猿>>94を抱き上げる。

知っている。これも彼だという事を。
だから返答を逃がさないように、
答えて、欲しくて。

促すように首元を擽って、視線は抱いた彼から、目の前に立つ彼の方へ。]

(99) 2015/08/08(Sat) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 はは、
 かもしれないって、なに。

[>>100>>101肩を揺らして笑んでも、声は何処か空虚なまま。どう足掻いても抜け出せそうにない。

ヒト以外との付き合い方、危ない物、危ない行動。それらは全て、前店長からきっちり教わった。
あの喫茶店を経営するにあたって、ヒトとして様々な者と関わっていく方法を。
受けた警告はとても多い。
そして悪魔とのやり取りも、その内に。

だがそんなもの、もう自分にとってはどうでもよく、]

 これ以上俺から、
 何を取ろうって言うの。

[もう何も、残っていないのに。
あの時全部失って、二度と満たされた事は無い。]

(102) 2015/08/08(Sat) 03時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[全部失った筈なのに、今感じるのは久しい欲。
求めれば無くしてしまうのはあの時身を持って学習した筈なのに、何故かどうしても知りたくて。
理由なんて分からなかったけれど、たぶん、彼が贈ってくれて、嬉しかったから。

あの時吐いた礼>>2:313は殆ど空っぽ。
しかし礼だけは、本当に、嬉しかったのだと。]

 ――知りたいんだ。

[君のくれた、言葉の意味を。
猿の『彼』を撫でていた手は止まり、今は静かに抱き上げたまま。
小動物特有の温もりに触れた胸の奥、古い感情がどろりと濁っても、それが無くした物とは気付けない。
自分で気付けなく、したのだから。]

(103) 2015/08/08(Sat) 03時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/08(Sat) 03時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[崩れた温もり>>104に手は空を抱き、どくりと、心臓が強く鼓動を放つ。
これ以上はいけないと知識は警告を発するものの、それを押さえつけるのは本来のセーブ役である理性だったか。
ざわざわと肌が粟立つものの、少しそれを楽しんでいる自分が居る。
きっとトワイライトの店長失格だ。領分を越え、こんな危険な事、するなんて。

それでもその先を望む意識は、続きを紡ぐ、]

(106) 2015/08/08(Sat) 04時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 なんでも。
 アンタが欲しいと思うなら、何でも全部、持っていくといい。

[例えば、客に飲食物を提供するこの腕であったり。
例えば、注文を取るこの声であったり。
例えば、多くを見つめるこの目であったり。
例えば、笑みを張り付けたようなこの感情であったり。
例えば、いっそ失った方がいいとさえ思える記憶であったり。
例えば、傷つき崩れかけるこの心であったり。
例えば、鼓動を続ける赤い心臓であったり。

ああきっと、そのどれを失ったとしてもアレを後悔させる事は出来ないのだろうなと、愛とも憎悪とも区別のつかなくなった塊を抱えて、
目の前の悪魔越し、かつて愛した死神を見る。

ただ今は、彼の美しい瞳だけが、目の前で強く煌めいて。

彼を見る。

『彼』を見る。
『彼』を、見た。]

(107) 2015/08/08(Sat) 04時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[押し付けられれば、殆ど倒れ込むように背を本棚に預けただろう。>>105
掴まれた腕、深い、地下の書庫。
そう強く捕まえずとも、俺はアンタから逃げやしないのに。

今は覗きこむ彼の瞳だけが目の前に強く広がって、]

(108) 2015/08/08(Sat) 04時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[ 『君』が、見える。 ]

  君を、知りたい。
  ブローリン。

[逃げ場を失った書庫で、契約を口にした。

失うものなど何もない。そう思っていたのはきっと自分だけだったけれど、
こんな自分にも価値があるのなら、好きなだけ持っていけばいい。
君が欲するのなら、こんな抜け殻みたいな自分くれてやる。

ただその代わり、君の事を教えてくれ。
これじゃどちらが契約を結ぼうとしているのかすら分からない。
けれど、教えて欲しい。君が知りたい。君を知りたい。
愛してるに乗せた意味を。
輝くあの、黄色い花を。

喫茶店のカウンターの奥、白い花の隣で咲くあの花は、
あの花は、君の花だろう?]

(109) 2015/08/08(Sat) 04時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[…――ああでも、店を店員達に任せきりだから、夕方の閉店までには帰らないとな。
今夜の営業はトレイルが仕事を休む筈だから、夜までにしっかり準備しておかないと。

そう、頭の隅で場違いな思考を回して、

誘う声を受け入れた。**]

(110) 2015/08/08(Sat) 05時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/08(Sat) 05時頃


[決して広いとは言えぬ店内。
今夜もあちこちで賑わいを、
時に艶めきを魅せている。

初めて来店したリツが、
どう過ごしているか気になりはしても
時折追加されるオーダーを受け、
配膳する以外は声をかける暇もなく。

コテツのちょっとした計らいや
何より隣にエフがいるから、
さして心配はしていなかったが。]


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/08(Sat) 15時頃


[回るメモという店員の気遣いに、ホントよく出来た子達だなあ。なんて大変感心して。
やっぱりこの店は自分がサボってても安泰だと、昼間のサボリ算段をつけ始める。
そうだな、一日ぐらい店開けっ放しでぶらついても、何も問題ないだろう。
そもそも昼なんて営業してるようでしてない事の方が多いし。

回ったメモの代償として代わりに他の客からひそひそ話を聞かれるのは自分なのだが、求められれば少しを喋って、しかし深い場所まで知らないから、エフの連れてきた可愛い子。そこまでしか、自分も話す事は出来なかっただろう。]


 ケーくん、エスプレッソ一杯頼めるかな。
 こっちで"使う"から、エフィさん用に。
 カップはこっちで、一度入れ替えるから。

[そう言えば、厨房の彼はカクテル用と分かってくれるだろう。
彼のエスプレットが仕上がるまでの間、ブランデーを適温まで暖めておく。

あまり続けてコーヒーを出し続けるのもどうかと思うが、獏は普段からコーヒーばっかり飲んでるし。
他の味覚の好みを多く知らない上に、夢の入荷はウチには無いのだ。

透明な耐熱ガラスのコーヒーカップに注いだのは、ほんの少しの、苦いエスプレッソ。
それを温めたブランデーと混ぜ合わせ、砂糖はナシ。
熱い液体の上部に甘くないホイップクリームの層を敷いたのなら、ガラスのソ−サーの上に乗せて、]

 お待たせしました。
 カフェ・コレットです。

[砂糖は彼には、必要無さそうだから。
これならきっと飲める筈。]


[次いで出てきたのは、ほんのりオレンジの香りのする冷たいカクテル。
頼んでないと彼が言うなら、サービスだからと微笑んで
レジ横には、まだ彼用のメモが貼ってある。

使ったのはオレンジジュースと、オレンジリキュールと。
逆三角形のグラスに注いだ色彩が半透明なのは、生クリームを混ぜてあるから。

クリームリキュールなら、きっと彼も飲みやすい。
店内の淡い光に照らされた顔は色々と、少し余裕がなさそうだったから、
カクテルの名はゴールデン・ドリーム。
隣の男の傍で、静かな、眠りを。

ただアルコール度数は少し高めであったから、もしかしたら酔い潰してしまったかもしれない。]


 …?

[半透明で無く不透明か。
生クリームの分量を間違えたかなと、もう一度作り直して。
気付いたのが出す前で良かったと、珍しい失態に肩をすくめた。]


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/08(Sat) 16時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[契の口付けには長い沈黙が伴ったが、別に、悪い気はしない。
押し付けられ、背に当たる本棚の感覚も。
掴まれ、縫い止める腕への温もりも。
不思議な事に、悪い気はしなかった。
後悔も。

好きなだけ持っていけばいい。
そう、彼に全てを任せたまま、暫くそうしていただろうか。
不意に終わった契約に酸素を吸い込み、消せなかった気恥ずかしさから、頬はほんのり赤かっただろう。
触れる手に目を細め、くすぐったさに再び笑む。]

(119) 2015/08/08(Sat) 17時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 うん、
 …そう、わかった。

[返した返答は短く簡素に。
聞いた。了解。
そのアピールだけを口にして、

生憎言った言葉を撤回するつもりは毛頭ないし、だから続く帰り道への忠告<<113は、自分にはきっと意味の無い物。
先ほど交わした悪魔との契約で知っていたのは軽い知識としてだけで、その詳細や実際に何が起こるか何をされるかと言うのは知りはしない。だから正直な所、少し拍子抜けをした。
あっさりと終わったやり取りと離れた距離に、もしやすんなり返答しすぎて順序が狂ったかな?なんて思っても、まさかあちらの方が手順を破ったとは思いもせず。

さて、自分は何か持って行かれたのだろうか。
やはり、何も持っていく物など無かったのだろうか。
寿命、とか?
…どうでもいいな。残りの生、苦しむ期間が減った事にむしろ感謝する。

ああ、彼の声は堅く深いのに、触れる指先や金の瞳はこんなにも優しい。夜を恐れる事を忘れた人の子は、目の前の夜に触れんと、手を伸ばし、

しかし胸に渦巻く何かに気付くと、
僅か躊躇い、手を下ろした。]

(120) 2015/08/08(Sat) 17時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 え、
 ちょっと、待っ…!

[契約には待ったを言わなかった癖に、どんどんと増えて行く腕の中の花々>>114にはかなり慌てて、
折角受け取った図鑑を落とさぬよう、勿論花も落とさぬよう、
しかし多すぎやしないか。嬉しいには嬉しいが、それを通り越して照れが勝つ。]

 ありがと、う。
 うれしい。すごく。

[古い、何時かのような不器用なはにかみを浮かべて、
こんども、礼にはきちんと、意味を込める。
際限まで抱えた花達に少しよろめいたものの、何とか踏みとどまって。ばら撒いてしまっては、落としてしまってはいけない物の様な気がしたから。

さて、何処に飾ろう。
店か?
個人的に貰った物だから、自分の部屋の方がいいかもしれない。
胸に渦巻き沸き上がる何かはきっと嬉しさか、先の契約からの異変か戸惑いか。

荒野の枯れた花が、静かに風に揺れた。**]

(121) 2015/08/08(Sat) 17時半頃

 おいしい?
 良かった。

[称賛には素直ににっこりと。]

 好きな風味とか言ってくれれば、
 それに合わせて何でも作ってあげるよ。

[昼営業はだらだらのんびり。しかし夜は割と、積極的に働くのだ。
ぐいぐい飲む青年に結構いける方なのかななんて勘違いをして、望まれればどんどん出す。どんどんと。

やってしまったと後悔するのは、きっと彼の瞼が下がり始めてから。
その辺りは昼と変わらぬ駄マスター気味であった。]


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/08(Sat) 17時半頃


[鶏肉っぽいもの>>+86のリクエスト。
 夜の食材で一番人間風味寄りなのはコカトリスの肉だ。
 生きたコカトリスは石化能力が有るが、肉は安全でしかも美味]


  ま、二人でつつけるぐらいの方がいーよな


[玉葱を薄切りにし、セイレーンの花でスパイシーに香り付けをしながら炒める。
 薄切りにしたじゃがいもと混ぜ、グラタン皿に敷く。
 食べやすい大きさに切ったコカトリスの肉を載せ、
 その上に更に玉葱とじゃがいもを敷いて、層状に。

 チーズを惜しげも無く振り掛け
 フェニックスの羽を乾燥させ摩り下ろした調味料で味付けをする。
 熱々のオーブンで、加熱。


 完成したのは、グラタン風味のコカトリスのチーズ焼き。
 味は、人間でも違和感なく食べられるようにしてある]


[少し厨房に余裕が出てきたので、配膳は自分で行う。
 しゅるりと人間から蛇に姿を変えた。

 全長3m程の黒蛇の頭の上に、器用にグラタン皿を乗せ
 音もなく運んでいく]


  よ、リツ、獏の旦那。
  調子はどーだ?


[声だけ聞けば、調子のいい黒髪店員そのものである。
 しかし、それと蛇が繋がるだろうか**]


  了解、エスプレッソな

[店長からのリクエスト
 吸血鬼の豆を使い、サイフォンでどろりと濃いものを抽出して。
 そして、店長の元へ]


  そうそう、ケイ

[蛇はちろっと舌を出した]

  手無くてもヨユーだって、こんぐらい
  アシカとかもやるじゃん?

[この反応は非常に素晴らしいものである。
 まあ、あまり虐めすぎると獏からしっぺ返し食らうかもしれない
 この程度にしておこう]


[蛇がぐるりととぐろを巻くと
 黒い鱗が捲れるように、そこに立つのは黒いシェフコートの黒髪人間。
 今までどおりの、人間のケイである]

  ま、俺みたいなの――いっぱいいるよって事

  正しい道案内は、獏の旦那にしてもらいな
  闇は油断ならねえからな

  別の奴に攫われねえように


[クスクスと笑う]


【人】 放蕩者 ホレーショー

 酷い事も、
 それも契約の内なら、
 しても、いいんじゃないの。

[悪魔にしては可愛らしい口付けだったと、そう笑って。
元々、想い合った相手と口付けなんてした事無い。
愛しても居ない相手とのソレは慣れた物で、今までも何度か経験はあった。
だから彼との行為もその一環と、しかし何かが、違う気がする。
分からない。だからこれは、知らない事。

自分は特殊な能力を持っている訳ではない。
ただの何処にでもいる人間で、ほんの少し普通とは違う知識を持っているだけ。
だから悪魔の齎した変化>>127に気づくことは無く、普段通りの自分の様子に首をかしげていただろう。]

(137) 2015/08/08(Sat) 22時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[義務はない。普通に過ごせ。その言葉には首を縦に振って。
しかしどうにもすっきりしない。

わかった。
けれど、

…けれど、何だろうな。
含む言葉に不安を覚えても、もう知る準備はできてしまったし。
もしかしてものすごくとんでもない秘密が込められて居たりしたのだろうか。後で下僕にされたりするのかな。
しかし先に知りたいといったのは此方な訳だし、覗いたなら一言二言なり何かを返さなくてはいけない気がして。それでも、何も言えなかった。
一瞬不安そうな目を向けたものの、すり寄る悪魔>>128へ、同じようにセピア色の目を細めて。
でも今は両手が埋まっていたから、普段の小さな彼にするよう、毛並みを擽ってはやれなかっただろう。
くすぐったいよと、笑いながら。
だが黒魔術師の称号>>129には酷く慌てて、]

(138) 2015/08/08(Sat) 22時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 なんっ、で、
 そーいう事先に言わないかな?!

[失ってもいいとは思っていたけれど、何かがくっついて来るとは聞いていない。
通常ならクーリングオフ物だがなってしまった物はしょうがないし、店の経営には支障はなさそうだし、大人しくして居れば大丈夫そうだし、ガードマンが居るのならまあいい、のか…?
これも契約の代償の内。ってところだろうか。
むしろ今まで以上店に相応しくなった気がして、結局は、おくちチャックで説明を聞いていた。]

(139) 2015/08/08(Sat) 22時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ――何時でも駆けつけるって、
 なんか、ヒーローか何かみたいだね。

[もしくは王子様とか、ボディーガード、セキュリティポリス。
他にも彼の契約者なんて沢山いるだろうに。思い浮かぶのは、図書館の不思議な噂話。
悪魔のヒーローなんてコミック誌か何かみたいだと、特別扱いに緩い顔で笑った。]

(140) 2015/08/08(Sat) 22時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[それから、
両手いっぱいに花を抱えた男は刺さりまくる視線にほんの少しうつむいて、すれ違う人間に偶にぎこちなく会釈をして、歩きながら見ていたのは揺れる青い花弁の数々。
前をあまり見ない危険な道のり、エスコートは本を提げた悪魔>>130にお任せして、これも事前に聞いてない!と内心ぐしゃぐしゃ考え事をしながら共にトワイライトまで帰って行ったか。

道すがら、偶に隣を歩く男の顔を盗み見ても、あの輝く鬱金の瞳は前髪に隠れて見えやしない。

契約した事店員達にバレたら説明やお説教がめんどくさいな。
主に最年長のケイとか。
なんてほんの少し考えても、やっちゃったものは仕方ないと若干開き直っている。**]

(141) 2015/08/08(Sat) 22時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/08(Sat) 22時頃


  いやいや蛇にも鱗あるぜ?
  翼も……ないことはない

[翼は練習中なので、今は無いだけである]


  ま、こんな感じで
  これからもうちの店、よろしく


[素晴らしい常連客になりそうだ。

 獏の会計>>+99の申し出に、店長を示してそのまま下がった**]


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/08(Sat) 23時頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/08(Sat) 23時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

 ― 自分の店 ―

[店にはきっと、表の入り口から登場する事となっただろう。
両手いっぱいに花を抱え、何で今日もこんなに客が居るんだという顔を一瞬。しかしそれはほんの一瞬、本当、一瞬で。
留守番を務めて居た店員達に礼(土産は無い)を言うと、荷物を置いて来るからとそそくさとブローリンと共にカウンターを通り抜け、二階の自宅への階段を上がって行った。

自室はとても狭い。
広さとしては一階の店舗とそう変わらないというのに部屋はとても小さく、しかしそれもその筈、二階別室は倉庫も兼ねており、段ボールを開ければクリスマスツリーやハロウィーンの飾り、食器やカクテルグラスの予備等が雑に放り込まれていた。

住居スペースとして宛がう一室は、二階の部屋の中で一番狭い部屋。
どの道一日の殆どを一階の店で過ごすし、部屋にはシャワーを浴びて寝に帰る程度。しかし食事は店舗で取るし、冷蔵庫等も店と兼用。
シャワーや洗面所、トイレ、クローゼットも付いているし、別段困ってはいない。
ベッドが古いのは少し困っているが。]

(155) 2015/08/08(Sat) 23時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[古い棚には経理やカクテルの本と、何やら得体のしれない品の数々。
品のほとんどは夜の客から貰った謎の何かである物の特に趣味と言う訳でもなく、捨てたら何だか悪い事が起きそうと言うそれだけの理由で長期保存を決めてある。
ブローリンの苦手とする、魔を払うような品物は無かった筈だ。多分。

小さな洗面所に水を張ると花達をそこに収めて、花器を探したりは閉店後である夕方の仕事。
本は取りあえずベッドの上に積んでもらったなら、とりあえずは身軽になったか。

彼に、エスコートや荷物持ちの礼を伝えても、愛してるの言葉は無かっただろう。
自分はまだやることがあるからと悪魔を先に返して、自分はそのまま二階にとどまった。]

(156) 2015/08/08(Sat) 23時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[ただいまの挨拶をしたのは、両手に花を抱えながら。
>>154にオッケーすぐ降りて来るからと伝えて、二階へ。>>155]

(157) 2015/08/08(Sat) 23時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[一人残った二階の自室。
狭いそこを満たすのは、悪魔の贈った濃い花の香り。

掴まれた腕が、擦り寄られた肩が、口付けをした唇が、
胸が、
酷く熱い気がして。

かさついた唇を、指でなぞる。

熱い、――のだろうか。
分からない。
ただ遠い昔、これと同じような想いを経験したような気がして、
だが、まさかそんな筈ある訳ないと、頭を振った。

あれはもうとっくに忘れた感情で、この熱も悪魔との契約による物だと、そういうことにする。
するんだ。
しなくてはいけない。*]

(165) 2015/08/09(Sun) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ― 暫くして、店舗スペース ―

 やー、おまたせ。
 どしたの?ゴロウさん。
 もしかして、この前言ってた写真かな。

[お待ちかね>>154と言われれば思い出すのはこの前の約束。

エプロンをつけながらケロリとしたいつも通りの顔で二階から登場し、店番ありがとうと改めて店員達に礼を。
ヒトで無い者たちから不審な目を向けられても、なあに?と笑うだけで、
店主はきっと、普段と同じように振る舞い続ける。

花言葉はまだ調べて居ない。
なんせ、名前も知らないような花達なのだ。一ページずつ探して、調べて、それは閉店してからの作業になるだろう。
ああでも、その前に花器を準備して。
借りた図鑑が開かれるのは、まだ少し先。]

(175) 2015/08/09(Sun) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[その注文>>180を受け取ったのは誰だったか。
オーダーを通されれば作るのは自分で、しかし美味しい物をと言われれば困ってしまう。

確か、豆の挽きをいつもより軽く。
湯はしっかりと沸騰させること。
時間は正確に。
最後にほんの少し、温め直して。

美味しいコーヒーとやらを淹れたのは、10年以上前に少年だった一人の男。
あの時は店員見習いで、今は店主として。
昔とまったく同じようにはいかなかったけれど普段よりは美味しい液体をカップに注ぐ。
もう二度と作らないと、そう決めたそれを。>>1:316]

 はい、
 コーヒー、ブラックで。

[しかし配膳したのは悪魔の前で、そこに座っているのはあの死神では無い。

だが、結果として捧げるのはアレへと知らず、白いカップの中で、黒が揺れた。]

(189) 2015/08/09(Sun) 00時半頃

 金額、多いんだけど?

[困った様に笑んで、しかし彼が払うというのなら受け取ろう。
二人分の少し多い代金をレジに収めて、これじゃサービスにならないと少し肩をすくめる。

おぼつかない様子のリツを見て、ひっそりと獏に]

 はは、わるい。
 飲ませすぎた。

[そう耳打ちをしただろう。
すまんと言いつつも悪いと思っていないのは、見ての通り。
扉をくぐる二人の背を見送って、次回の来店も楽しみにしてますと、青年に振る舞う酒の種類を数えて。]


[昼間は店内で、飲んでもいないのにくだ巻いてるような居座りぶりだが、だからといって昼行灯なわけではない。
 制服に身を包んでからは仕事モードのスイッチが、ぱきんと入る。
 話の空気を読む、というのは、苦手なので。オレは誰かに話しかけられた時だけ話をするようにしている。
 そうでない限りは、逐一伝票の確認をしたり、テーブルをセッティングしたりが主な仕事。
 働き者のウェイタートレイルの仕事を、なるべく軽減しているとも言える。]


[リツが、吸血鬼コーヒーや、さざめく光の蝶や、獏の存在や蛇の姿形やコカトリスチーズ(これは正体を言っていなかったか)に一喜一憂するのを、時々横目で見ていた。
 確かに順応力あるな、とは思うが、そうなってくると今度は芸のない自分はなおさら言い出しにくくなる。
 だから、ほろ酔い加減ぐらいの様子を見かねて、ぽつりとだけ聞いた。]

……こわくないか。

[それに、頷き一つでも返るなら。
 オレ自身のことは次の機会に話そう。これきりとは思っていない。獏に夢からぱっくり食われて、また手つなぎここの扉を叩くのが、簡単に想像できた。
 それまでに、言い方を考えておこう。]


[帰るという頃、伝票をマスターに渡していきさつを見ていれば、会計はまるきりエフが持つらしい。
 次はリツが払うというなら、次があるということだ。
 天邪鬼らしく人の動きを読みながら、天邪鬼らしくなくその通りになることを期待して小さく笑った。

 またのご来店をお待ちしております、なんて長くは言い切れないから、彼らが来た時と同じように一礼して見送る。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

 はいはい、ただいま。

 …なーに?
 どしたのヴェスさん、
 アイス食べておなか壊した?

[彼のテーブルに見えるのは、コーヒーフロート。
確かこの前もアイス食べてたし、慣れない物食べておなかでも壊しただろうかと一瞬思って。
クレーム対応だったら面倒くさいなと、呼ばれた声>>187にひょっこり厨房から顔を出した。

のだが、]

(199) 2015/08/09(Sun) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 んっ、?!

[言われた言葉に目を丸くし、ついでに変な声も上げて、
噴き出さなかったのだけは褒めて頂きたい。
だって、あまりにもストレート>>193に言い放った物だから。]

 ――べつに、
 いーと、思う、けど、

[そもそも俺トレくんの保護者じゃないし。雇用主だし。
どの道彼は今夜きちんと休みとってあるし。権利もなにもないっていうか。

トレくん、付き合う友人は選んだ方がいいとおもうけど。

なんて、悪魔と契約しくさったお前がそれを言うか?という言葉を飲みこんで、覗きこんだ紹介状は一部、どうも、漢字で読めない。
どの道夜に誘う契約は口約束の類でも構わず紙に記す者の方が珍しいというか、
店員は別に誘わなくても何時でもフリーで遊びに来れるというか、
それは全て置いておいて、]

(200) 2015/08/09(Sun) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 おめでとう。
 アンタの欲しかった繋がりは、
 ここにあった訳だな。

[>>194いつか彼が言った言葉>>1:116を思い出し、今は純粋に祝福を送るだけ。]

(201) 2015/08/09(Sun) 01時頃

――少し前のこと>>+113――

そうか。

[ふわふわ定まっていない様子に、昼とはまた違う一面を見た気がしながら短く頷く。]

……ありがとう。

[自分が好きなこの店を、自分の居場所であるこの店を、いい店だと言ってくれることは、素直に嬉しかった。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

[差し出された写真>>188を覗きこんだのは、ヴェスパタインに呼ばれる少し前。

 いいの?
 へえ、じゃあ、また後でじっくり見せてもらおうかな。

[別に今でも構わないが、ほら、一応は開店している訳だから。
それに図書館で借りた観光の本と照らし合わせてとか、そういう事もしたかったし。

冊子ごと置いて行く>>188と言った彼に甘える事にして、今見ているのは彼の手元の写真が一枚。
さて、写っていたのは何だったか。知らない国の、知らないマツリの、1ページ。
異国の文化を興味深そうにコテツ店員>>191の隣から覗きこんで、その後は、ヴェスパタインの襲撃を受けただろう。]

(211) 2015/08/09(Sun) 01時半頃

[ケイの本来の姿については正直、
初見はかなりのインパクトがある。

いきなりそっちでいくんだ?
と驚愕はしたが、これもサプライズの一種なのだろう。
心配も杞憂に終わり、
食事も酒も進んで、次第にほぐれていく様子に笑みを浮かべ。]

  ありがとうございました
  またの御越しを

[リツの方は随分酔っているようだが、
エフがいるなら帰路の心配も無用だろう。

空いた食器を片付けながら、
声だけで幸せそうな二人の背中を見送った。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

[あー怒ってる。絶対怒ってるな。
じっとりじっとりとした視線>>181を受けても、店長はへらっと笑っただけで。

だってごめん。実際何も考えていなかった訳だから。
その場の感情だけで行動した事は正直謝っても謝りきれないし、ジャパニーズセイザとかもするし、ドゲザの方もするし。
今更になってちょっと――どころでは無い位にまずかったのは、なんか薄々感じ始めてきた訳で。

つまり先の笑みは、ごめんねゆるして!を含めた笑みだった。
多分これでは許してもらえない。絶対。
で、だ。]

 ――デビルフィッシュて、

[なに、それ。
なんかあの、触手みたいな、アレかな。
夜の常連さんにも、アレをいっぱいぶら下げてる人、居るけど。

それは勘弁してほしいなと思いつつも嫌だと言わなかったのは、一応は悪いと思っていたからだった。
彼には、かなりの迷惑をかけて居た気がするし。今まさにかけているし。
面目ない。]

(216) 2015/08/09(Sun) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 知ってると思ってたし。

[>>208睨まれたって、どうしたものか。
知らないよとさっさと逃げて、生憎そっちの悩みまではカバーしきれない。
しかし向けられた礼>>213に関しては、]

 どーも。

[きちんと受け取る。]

(218) 2015/08/09(Sun) 02時頃

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ホレーショー
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