人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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視点:


……セレス……

[モリスとの会話でどんなことがあったとしても
口から一度だけ零れたものは、ルームメイトの名前。

愛しさと諦めとが入り混じったそれは、聞くものが聞けばひどくいらだちすらもたらしただろうが*]


えっ……

[モリスがズボンに手をかけようとした時に聞こえた言葉。]


セレストさんの事、忘れる気ねーだろ。

[モリスは不快感を露わにする。]

オレ、セレストさんにオレが何してたか、言ったんだよ。
そんとき、どんな顔してたか、わかってんのかよ。


凄く、動揺してた顔してた。
言葉は、平静を保ってたけど。

[モリスはまくし立てる。]

オレの話、聞いてたんだろ?
エリアス先輩、オレみたいになんなよ。甘えてんじゃねーよ。
マジムカつくわ。すげー、マジムカつく。


バイトだったんでしょう?
これもバイトのうちだったのに。

[実際、薔薇の精との話も端々しか覚えていない。
ただ、モリス自身が「汚い」といっていたことだけはしっかりと覚えている]

忘れる気がないとか…キミに言われることじゃ、ない…


[病気がちだったためか、生来弱弱しい精神は暫く眠る。
ただただ、癒しを求めるだけで。

自分からは何もしない。諦めているから。
何もできないと。

セレストの心中まではわからない。
けれど、少年はそれを知ろうともせずに*]


【人】 洗濯婦 セレスト

──回想・医務室──

うん。……こんなんで役に立てたかな。お大事にね。

[恐れていたこと>>1:415はどうやら杞憂だったらしく。後ろめたいことがあるせいだと自嘲した。]

……俺も戻ろかな。

[後輩たちにも声をかけ、ふらりと外へ。無人になるかもしれないが構いはしない。]

(64) 2011/12/25(Sun) 09時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

──シャワールーム──

〜〜っ!!

[人肌に触れたせいか限界がきていて、細かいことを気にする余裕もなくシャワールームに駆け込んだ。]

はっ、……ん、

[熱いお湯を頭から被り、なぞるのはかつて自分に触れた幾人かの手の動き。呼ぶ名はなく、声も殺し切る。

何時だったか、自分をそのグループに誘った先輩は、巻き込んでごめんと言った。本当に好きな人ができた時、ここでのとこは傷になるからと。
好きな人なんて作る気もなかった自分は曖昧に笑って首を振った。何故だろう、思い出すのはそんなこと。]

……ーっ!

[果てる間際こぼれ出た音は、自分の耳にすら入らずシャワーの音にかき消された。]

(65) 2011/12/25(Sun) 10時頃

……レオ先輩、か。

[慌てふためいた様子のレオナルドを見て、モリスは何か思いついた様子を浮かべる。]


【人】 洗濯婦 セレスト

[果てた後のぼんやりした自己嫌悪の時間に声が飛び込んで来る。慌ててシャンプーボトルをひっくり返したりしなかったのは上出来だと思いたい。]

……ベネット先輩。俺ですよ、セレストです。

[臭いは薔薇や石鹸に紛れてわからなくなっていればいいと思う。扉をわずか開けて顔を出した。]

(71) 2011/12/25(Sun) 11時頃

……いい事思いついた。

[負い目を感じていたモリスの中に隠されたかすかな魔性が目を覚ます。

それは、薔薇の香りが成す仕業なのか。]

何かムカつくし、ちょっと悪戯してみよーかね。

[微かな笑みが囁きとなって零れる。]


【人】 洗濯婦 セレスト

……俺は平気ですよ。エリアスもまたやられてるみたいだし、しっかりしないと。

[冷たい空気が流れ込んだはずが、肌の火照りは収まらなかった。口ではそういいながら、全員風邪で寝込んでしまえば平和なのになど頭をよぎる。]

ねェ、せンぱい。
……人は、誰も好きにならずに生きてくことって、できると思います?

[モリスの言葉に動揺したのは。平等な好きを投げかけることが、誰も好きではないことだと、わかっているから。
ふと口をついたのは疑問というより、ただこのしっかり者と思っている先輩に、話したかっただけのような。]

(80) 2011/12/25(Sun) 11時半頃

何する気?

[ふと乗ってきた気配に小首傾げ。
さっきなんだかんだと御高説たれた割にしょうもないこと考えているのだろうか


 ……何?どうしたの?

[ぐすっと鼻をすすりながら、やっと薔薇の声に気がついたよう。
何か喧嘩のようなやり取りを、うっすらと聴いた覚えがあるけれど……状況は理解してなくて。]


誰かに悪戯するんだってさ。
悪い子だね。

君達、薔薇の棘には気をつけないと……

[眠ってしまうよ?とはやはり言わない。

自分が直接受け取れれば一番良いのだけれど、
人の想いからも精気は得られるから]


[薔薇の精は珍しく訝しそうな顔をしてモリスの声を聞く。

しかし、普通の会話まで聞こえることはない*]


 悪戯?

[何をする気なの?と、問うように鸚鵡返し。]

 薔薇の棘……あの時、あの子痛そうだったなぁ。

[丁度、ヨーランダのことを思い出したところだったので
ぽつりと忠告に零した。]


【人】 洗濯婦 セレスト

……ですよね。

[同意するのは、好きになろうとして好きになるのではないという部分。]

……すいません。変なこと聞いて。俺、もうあがりますから。使います?

[そういった柔らかな部分は意図的に麻痺させた。叫ぶ声を聞かないようにした。だから、溢れそうな感情を言葉にできず、目を伏せる。]

……せンぱいは、そういうの……いえ、なんでもない。です。

(93) 2011/12/25(Sun) 12時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

……悩んでるってほどじゃァないですよ。

[なにを聞きたかったのかも、自分でうまくわかっていなくて言葉に出来ないだけ。]

俺、は、好きじゃない相手とか、特にいないですから。

[それだけ言ってかぶりをふって。ベネットの言葉通り服を──換えの服は持ってきていないから元の服だけれど──着ることにした。]

(97) 2011/12/25(Sun) 12時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 12時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

……せンぱいってそういう趣味なんです?
いいですよ、俺は別に。内緒にしといてくれれば。

[今更、きっと、平気。くすりと笑う。
けれども相手が出ていくなら追うことはせず、ため息ついてその場に座り込んで。]

……はぁ。

[やがて冷え切る前に立ち上がるけれど、フィリップが出てきたのはそれより前だっただろうか、後だったろうか。]

(110) 2011/12/25(Sun) 13時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

……フィリップ。居たんだ。

[シャワールームに入る際は慌てていて、他の水音も頭に入っていなかったことに気づく。今なにを話したっけ。思い出すにつれくちびるをきゅっと結ぶけれど。]

……いいよ。あんなとこで話した俺も悪い。

[笑みは少し引きつった。]

……公平でないと思うなら、君の秘密を聞いても良いけど。

(113) 2011/12/25(Sun) 13時半頃

[尋ねに答えはかえらなかっただろうか。
気まぐれに演奏を続けながら、ふっと思い出したと
歌うように告げる言の葉。]

 そう言えば、オスカーがさ。
 俺が薔薇に囚われてるなんて言うんだよー。

 確かに、こうして2人と話しできるけど
 囚われてるってことはないよねぇ?

[本当は、何か少し気がついているけれど。
見ない振りをするのは、いつもの癖で。]


薔薇に、捕らわれてる、かぁ。
案外、それ本当かもしれないスけどねぇ。こんな感じで話せているのは、確かに事実だし。

[あんまり奇跡とかは信じないけれど、今目の前にいないノックスと話せているのは、紛れも無い事実で。]


【人】 洗濯婦 セレスト

へ?

[一瞬なんのことだかわからなくて目を瞬かせるが、突き出された極彩色をみれば納得がいって。]

……ああ、その子もフィリップっていうんだ。
それはすごい秘密を聞いたね、自分でつけたの?
……自分の代わりに愛されるように? それとも自分を抱きしめられるように?

[意地悪い推測が口から出た。話した瞬間後悔するのに。
……きっとこの苛立たしい薔薇のせい。]

……ごめん。

[すぐにしおらしく呟いた。さっさと出てしまうべきだ、こんなところ。]

(124) 2011/12/25(Sun) 14時頃

 囚われてる……のかなぁ……。

[見ない振りをしようとして、
でもモリスの声はそれを赦してくれない。

いつか聴いた噂。
――深夜、薔薇の木の下で。]

 だから、こんなに……

[途切れる言の葉。
無意識に見ない振りしていた、何かを炙るように
裡で火が燻ぶるのだろうか、と。]


【人】 洗濯婦 セレスト

[馬鹿にする意図はあったのだから、甘んじて罰を受けるべきだという思考はあったのかもしれない。だがどちらかというと単純な反射神経の問題で、フィリップの平手を頬に受ける。]

痛っ……、ごめん。
でも俺は、きみのこと、好きだよ。

[ずきり、また罪悪感で胸が痛む。これ以上を言わないうちに、更衣室を後にしようと。]

(129) 2011/12/25(Sun) 14時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

……好きだよ。

[口癖をもう一度。あとは振り返ることも出来ず。
ドアを開ければ風がおこり、濡れた髪の冷たさを感じた。]

……やぁ。

[気まずいことは連続して起こるらしい。廊下には人影。]

(133) 2011/12/25(Sun) 14時半頃

セレストは、モリスにドアをぶつけてしまったかもしれない。

2011/12/25(Sun) 14時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

だ、大丈夫?

[転がる姿に慌てて近づく。聞こえただろうか、問いたいけれど墓穴を掘る気もして。]

中は……。
[わざわざ気まずい相手の名を言うのもどうだろう。カルヴィンの問いへの答えは尻切れとんぼ。]

(141) 2011/12/25(Sun) 14時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

話したいこと?

……いいけど。何かな。

[二人きりというのに不思議さは感じた。この後輩とはあまり接点があった覚えもない。けれども断る理由もないし、ここから早く離れたかった。

香る薔薇の衝動は、まだぶり返さない。]

(142) 2011/12/25(Sun) 15時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

いいよ、君は、えェと会長と同室だっけ?

[大分部屋を空けてしまっているが、エリアスはどうしているだろう。子供じゃないし心配することもないと思うけれど、少しだけ気にかかった。]

(147) 2011/12/25(Sun) 15時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

いや、いいよ。
病人おいてきてるから気になってるけど……エリアスもいつものことだし。二人きりがいいんだろ?

[そのまま素直に、彼の行くところについて行こうか。]

(152) 2011/12/25(Sun) 15時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

──モリスの部屋──

さてと。

[同じような作りでも、住む人が変われば雰囲気も変わる。ここにも薔薇の香りは漂って。]

どんな話し?

[髪が濡れたままで、床を濡らさないか、少し気にして撫でつけた。]

(157) 2011/12/25(Sun) 16時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

え……?

[完全に予想外で、数瞬固まった。]

なにをいきなり聞くのかな。そもそもなんでそんなことに興味があるの。

[ソファに置いていた手を軽く組む。]

俺はみんなのことが好きだよ。

(160) 2011/12/25(Sun) 16時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

好きだよ。

[その言葉に偽りはない。ただきっと、重さが違うだけ。]

……モリスこそ、好きな人は?

[顔に触れる手を、払えない。ただでさえフィリップを傷つけてしまって、これ以上誰かを傷つけたくは、ない。]

(164) 2011/12/25(Sun) 16時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

え……?

[手は頬に、髪に触れ。優しい動きには別の意図もあるのだろうか。]

好きって、そういう?

[ばらまく好きと、同じ重さならいくらでも応えられた。温もりだけというなら、どうにかなった。けれども、特別を求められるのは。]

……モリス。先輩をからかうもんじゃないよ。

[声は固い。瞳は揺れる。離れる手に感じた感情を見透かされぬように。]

……。

[行くとも行かぬとも言わず、ひらりと手を振り部屋を出た。]

(170) 2011/12/25(Sun) 17時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 18時頃


……君、何する気なんだい。
あんまりこの子を虐めないでおくれ。
本当に壊れてしまうよ。

[別に自分は構わないけれど。
モリスが何をやらかそうとしているのかはわからない。

流れで、彼がエリアスになにか仕掛けようとしているのは何となく予想はつく]


【人】 洗濯婦 セレスト

──自室──

[扉を閉めた瞬間、崩れ落ちるように座り込んでしまった。
モリスは本気なのだろうか。それとも、なにか他の意図でもあるのだろうか。考えたってわかるものではなくて。]

……つかれた、な。

[不意に熱くなりそうな目頭を押さえた。誰にも好かれず、嫌われず、空気のように生きていけたらきっと楽なのに。誰かの行動に一喜一憂して疲れる心なんていらないのに。
博愛の仮面は、少しずつひび割れてゆく。]

(174) 2011/12/25(Sun) 19時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

……エリー、ごめんね、起こしたかい?

[ルームメイトの顔を見れば、少しだけ笑えた。]

そうだね、俺も薔薇に酔ったのかも。調子、狂いっぱなしだ。

[冷たいドアにもたれるのをやめたいけれど、なんとなく座ったままで。このまま眠ってしまいたかった。]

……もう少ししたらさ、また出るよ。エリーは気にしないで。

[彼の体調はどうだろうか。気遣う視線。]

(177) 2011/12/25(Sun) 20時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[今しようと思っていたことを逆にされて。冷たい指が心地よくて癒されると思ったのに、何故だろう背筋を何かが駆け上がるのは。]

……ごめんねエリー、離れて。
なんか俺、変だから。

[そっと手を押しやる。今触れられたらいらないことまで話してしまいそうだった。]

(181) 2011/12/25(Sun) 20時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

……?

[目の前の同室者に、かすかな違和感。なんだろう、脳裏に不安が過る。]

優しくできなかったり、さ。
自分のことなのにコントロールできなくて、馬っ鹿みたいだ。
……薔薇のせいならいいのに。

[何か違うと思いながら言葉を続けてしまうのは、それこそきっと薔薇のせい。]

(187) 2011/12/25(Sun) 21時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 21時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

……エリー?
…………誰。

[違和感は確信へ。だらりとおろしていた手を胸の前に。]

二重人格ごっこなら怖いからやめようよ。普段そんな話し、方、しないよ……ね……?

[けれどもそれは遅かったのか。頭をふわふわとさせる、薔薇の香り。]

やめてよ、エリー。
……俺のこと、好きって言う人はきらい。
だって、こわいんだ。ずっといっしょは、むりなのに。

[子供のようにイヤイヤと、大好きという言葉に頭を振った。]

(190) 2011/12/25(Sun) 21時半頃

セレストは、薔薇の香りに噎せたように咳き込んで。

2011/12/25(Sun) 21時半頃


 薔薇ってお節介だよねー……。

[ぼそっと小さく呟きを落とした。
そのまま無意識に知らぬふりが出来ていれば、
恋心を自覚して直ぐに失恋なんてしなくて済んだのに
……とは、逆恨みだろうか。]

 んー、でもモリス、ほんとに何する気?

[痛んだ心を誤魔化す為に、先程から何か画策してるらしい彼に問いかけてみる。]


洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 21時半頃


なぁに、ちょっと悪戯するだけって言ったじゃないスか。

[何をするかという問いにはそれだけ、答えて。]

まぁ、何か、見ててイライラすっから、ちょっと、ね。

[そして、しばらく沈黙が続き]


オレを見てる、みたいで、ね。


ふぅん。ま、別に好きにしたら?
僕には関係ないけど。

君を見てるみたい?そんな面白いものが見れるなら、
この子にはいわないでおこうね。


【人】 洗濯婦 セレスト

やだ、……エリー、かえして……!

[本当に珍しく、感情を露わにして駄々をこねる。目の前の薔薇の腕を掴み、揺さぶる力は、けれどだんだんと抜けていって。]

いやだ、薔薇、なんかに……。

[目蓋はどんどん重くなり、夢うつつの境は曖昧に。ふっと意識が途切れれば、もう今の"エリアス"のことは思い出せない。]

(197) 2011/12/25(Sun) 22時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 22時頃


 うーん?よく分からないけど。
 愉しいことなら、応援するよ?
 俺が、手伝った方がいいことがあったら教えてねー。

[返ってきた答えに、首を傾げながらも
失恋の痛手もあるからか、よく考えずにそんな風に返した。]


【人】 洗濯婦 セレスト

……あれ。

[香りが薄れれば夢から覚めたように、ぱちりと瞬く。なにか嫌な焦燥感だけが残っているけれど思い出せずに。そもそもなんで自分はこんなところで寝ていたのか。混乱した思考は倒れたエリアスの姿を見て一気に吹き飛ぶ。]

エリー!? なんでこんなところで寝てるのさ!?

[慌てて額に触れ、息の早さを確かめて。不安になって声をかける。]

エリー、起きて、エリー!!

(206) 2011/12/25(Sun) 22時頃

…「なんかに」っていわれた…

[散々「殺す気はない」といっているのに、
何故にこうも悪者扱いされるんだろう]

ひどいなぁ。元々、君達が素直じゃないのがいけないんじゃないか。

[なんかぷりぷりしていた]


【人】 洗濯婦 セレスト

寝相って……。
倒れたわけじゃない、んだよね? 無事、だよね?

[記憶はあちこち消されても、不安は根強く残っている。繰り返しの問いかけはいつもよりしつこく。]

……そうだよ、エリーが倒れたら、俺、嫌だもの。

[純粋な心配の思いで言葉を紡いだ。]

(212) 2011/12/25(Sun) 22時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

……そう、心配なんだ。エリーのこと、好きだから。

[フィリップに拒絶された言葉を。モリスに別の意味を取られた言葉を。それでも紡がずにはいられない。]

(224) 2011/12/25(Sun) 22時半頃

 ん、今度は薔薇ちゃんに何かあったの?

[なんだかぷりぷりしている様子に、首傾げ。
そう言えば今更だけれど、薔薇の精霊の彼のことは、
薔薇ちゃんと呼ぶことにしたよう。]

 素直になると、良くない時もあるんだよー。

[そして、ちょっと困ったように付け足す言の葉。]


【人】 洗濯婦 セレスト

え……。

[荒げられた声に凍りつくように。いろいろなことがありすぎて、今日は弱くなっている。]

そっか……悪いね。

[優しげな表情につられての笑みは、どこか引きつった。]

俺も、人に呼ばれてるから。

[今は何時なんだろう。ちらりと見た腕時計は7時なんて時間を刺していて、ネジを巻き忘れたかなと判断する。気が進まない用事だけれど、すっぽかすのも気分が悪い。]

俺も行くよ。

[あとについて部屋を出て、別々の方向に歩きだした。]

(235) 2011/12/25(Sun) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[ふわりふわり。時間はゆがむ。人も時計も思い思いに。]

……なんなんだろう。

[なにかが欲しいと言われた気がする。誰にだっただろう。]

悪い夢ならいいのに。

[防音室は普段足を踏み入れぬ場所。落ち着かないなと思いながら適当な椅子に掛けた。]

(241) 2011/12/25(Sun) 23時半頃

おせっかいで、悪かったね。

[ノックスにじろりと視線を投げるのは薔薇の精]


 やー、そんな怖い顔しないでよ。
 折角、綺麗な顔してるのに。

[睨まれてそんなことを言ってみる。
綺麗な顔なのは、薔薇の精でなくエリアスだけれど。]


これ僕の顔じゃないもの。エリアスに言ってあげたら?
一度はキスした仲なんだし?結構ほだされてくれるかもよ。

この子のこと、嫌いじゃないんでしょ?


 俺は嫌いじゃないけど、エリアスは俺のこと嫌いなんだもん。
 エリアスの顔、綺麗だから好きだよーって言ったら
 きっと猫みたいに、俺の顔引っ掻くよ!!!

[そんな恐ろしい!と、ふるふるとした声音で返した。]


さぁ…どうだろうね?
今結構精神的にキてるみたいだから、
弱ってるね、この子。

君が僕のことも好きなら僕が表にいてあげるけど。
まだ君に抱きしめてもらってないんだよ?


…僕、何も悪いことしてないんだけど…

[サイラスの言葉にまた少し眉をしかめる。
君達元々持ってた気持ちじゃない。
人のせいにするなんて、酷いものだ]

僕が眠ってしまったら、この子もう少し元気になるのかしらん。


 ツンじゃないエリアスなんてエリアスじゃないよー。

[なんだか失礼な感想を悪気なく放ち]

 やー、俺も失恋しちゃってさー。
 ぎゅってするだけで済まなくなったら
 困るじゃん?

[口だけはそんな風に言うけれど、徐々に蝕まれる身体は
実際そうなってしまったら薔薇の精霊の言うままなのだろう。]

 それより、サイラスどうしちゃったのかなぁ。
 薔薇ちゃん眠らせなきゃーとかいってるけど。

[疑問に思いつつ、きっとそれでもその場を離れる*]


僕でいいならいつでもどうぞっていってるじゃない。慰めてあげるよ?
大丈夫、僕は君のこととても好き

ちゃんと、愛してあげられる。

[それは人のいう「愛する」と同列なのかは誰も知らない。
花は、子を…種を為すのに、愛することなんて必要ないのは確かなのだけど。
けれど、薔薇の花のいう、「大好き」は少なくとも害しようという意思だけは、ない*]


【人】 洗濯婦 セレスト

──防音室──

[楽器を弾く習慣はなく、音楽の授業もとくに熱心な訳ではない。すっかり暇を持て余して。蓋をあけたピアノを、右手だけでひいてみた。]

わらべはみたり のなかのばら

[ピアノを教えてくれたのは、何組目の両親だっただろうか。覚えていないということは、どうせ期間限定の関係に、慣れて疲れて数えるのをやめた後だったのだろう。]

……はぁ。

[待ち時間に思うのは、怒らせてしまったフィリップのこと。何か怒っているようだったエリアスのこと。モリスのことからは意図的に目を逸らす。**]

(278) 2011/12/26(Mon) 01時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 01時頃


さぁ、約束通りエリアスくんは来てくれるかな。


[いつか見た、図書室で見た薔薇の伝説。]


[薔薇の香りは、蔓延すると。]


[諦めに似た、負い目に苛まれた悲しい歌を。]


[誰かに歌わせるくらいなら、いっそ自分の手で。]


[打ち砕いてしまえるならば、自らの汚れた体でも、出来ることならば。]


[あくまでも、図書室で読んだ伝説が本当ならばの話。]


楽しみだなぁ。どうなるんだろー。

[しかし――]


[満たされてしまったら、モリス自身は眠りについてしまう事を、彼は知らない――**]


…これが、君の言う「愉しいこと?」

[無粋なことだ。口を出す気はないけれど。


しかし薔薇も気付かないほど深い所で、
ぱきん、とガラスが割れる音が響く*]


愉しいのは、これからだと思うっスよ。

[エリアスなのに、エリアスでは無い声の主に告げる。]

まぁ、あとは2人次第っスけど。


【人】 洗濯婦 セレスト

──防音室──

[待ちくたびれてぼんやりして、うつらうつらし始めたころ。後輩の声を聞く。]

……こぉら。先輩を待たせるとか、いい度胸……!?

[語尾が途切れたのは、いきなり触れる手に驚いて。]

……っ、モリス、なに、そういう『好き』? 君も薔薇にやられた口なの。

[倶楽部での割り切った関係ならいいけれど、決まりごともない一対一は怖くて。微かな抵抗を嘲笑うように、薔薇に侵された身体は反応を示す。]

モリス……っ!

[執拗な刺激に、このまま流されてもいいかと思い始めたころ。ゲストとの言葉にまた抵抗を再開した。こんなところを人に見せる趣味などない、複数でいいようにされてしまうのではという恐怖もはしり、ぞっとする。]

……!!!

[けれども聞こえたのは、とてもとても聞き慣れた声。]

(341) 2011/12/26(Mon) 08時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

エ、リー……?

[自分は有り体に言って、酷い格好だっただろう。体格差も手伝い、容易に翻弄され赤くなった肌と、乱れた服と。誰がどう見たって……。]

……っ!!  嫌だ、離せ!!

[一気に顔が紅潮し、羞恥と屈辱と混乱と、見られてしまった絶望が襲いくる。モリスの腕から逃れようと暴れ。]

エリー、見ないで、違うんだ、こんなの……!!

[奇しくもあの時の彼と同じような言葉。イヤイヤと首を横に何度も振った。]

(343) 2011/12/26(Mon) 08時頃

セレストは、混乱した感情に瞳は潤んで**

2011/12/26(Mon) 08時頃


あーあ。もう少し素直になってくれると思ったんスけどねぇ。

[モリスは残念そうに呟く。]

まったく、


【人】 洗濯婦 セレスト

やめろ、やめろ……!!

[モリスの言葉を聞きたくない。こんなところをエリアスに見られたくない。

エリアスの気持ちに、欠片も気づいていなかったと言えばそれは嘘になる。けれど、目を逸らせてしまった。同室者としての親愛だとか、看病への感謝だとか、そんなものだと思い込んで、そうやって見れば納得できてしまって。

勘違いだと思っていた。このままの関係でいたかった。

……やっぱりなにも、気づけていなかった。]

やだ、ぁっ……!!

[久々の温もりに、身体の反応は早く、漏れるのは嬌声。ぱっと顔を青ざめさせ、口を固く結んで。
無茶苦茶に手足を動かす。モリスの下から抜け出そうと。**]

(351) 2011/12/26(Mon) 12時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 12時頃


 うーん、でもさーその身体ってエリアスの物じゃん?
 薔薇ちゃんそのものだったら、我慢できなくなったら
 がぉーって襲ってたかもだけど……。

[どうにも煮え切らないのは、ノックスが
セックスはスポーツという感覚の持ち主でないからだろう。

一人っ子で何不自由なく育てられて。
けれど、そういう貞操観念はきっちり植え込まれている。
本当に幸せ家族の出身故に。

それも、甘美な薔薇の呪いに
ゆらゆらぐらぐらしてしまってる訳だけれど。
確かに、年頃の男だから、そういう欲求がない訳でないから。
薔薇の香りは、ただそういう弱いところを、
悪いと思ってでなく擽ってるだけなのだろう。]


[そう言葉を返した後、何やらエリアスとモリスの間で
何やらあったらしい。]

 よかれと思ってしたことが、相手にとってそうか……は、
 判んないもんなんだよなぁ。

[薄ら事情が透けて見えて、ぽつりとつぶやいたのは裡でも。]


さってとー、セレスト先輩とエリアス先輩もどうでるかな。

/*

使っていいか迷ったけど中会話。
襲撃ってどーしましょ。オレ的にはセレスト襲撃して中に引き込むつもりでいたけど……ご要望は如何に!


あくまでオレのエゴっスけどねぇ。
忘れたいならオレとくっつくなり次に続けばいーし。一緒になりたいなら素直になるきっかけを作っただけさ、ノックス先輩。

/*
まー結構強引だった気はしなくもない。
もしノックス先輩が襲撃したい先があるなら、セレストに関してはちゅー未遂で終わらせるです、まる。


/*
モリスがセレスト襲撃予定なんだろうなーと思ったので、
ふわふわぼけぼけしてましたが……。
セレストは拒否なんじゃないかなーとは、ログを見て。
まぁ、強制的にできなくはないけど、
PC拒否だけなのかPLも拒否なのか
ト書きから判断不能なので難しい。

俺の方でも別所襲撃できるように
どうにか頑張ってみようかなぁと思ってますよー。
火種はいっぱい抱えてるので!
更新際で判断すればいいかなぁと。


あ。そういえばレオ先輩にも見られてたんだっけか。やべーなー。

/*
だよねー。一応オレとしては襲撃ターゲットをレオナルドにシフトする方向で頑張ってみる!ノックスさんきゅ!

亡霊システムを理解したのが昨日の夕方というのはひみうわなにをするやめれ


*/妨害しちゃってごめんね!
襲撃に関してはそうかなーと思ったんですが、なんか収集付かなさそうなのと、セレスト拒否に見えちゃって。

なんだったら俺ちゃんが仲間引き込みとか、いいんじゃないかな!元凶ちゃんはちょっとやそっとじゃ満たされないよ!


 俺とくっつけばいーし、なんてそんなに簡単に言っていいの?
 好きって、そんな簡単なもんじゃないと思うけどなー。

[モリスにはモリスの想いがあるのだろうから、
返せるのは自分の想いしかなくて。]

/*
レオシフト了解。俺は流れ次第で。
独り言に埋めたけど、
カップル同士(に近い関係)で赤だと、その2人もだけど
(俺は平気だけど)残りの赤も動き難くなる懸念もあるしなー。
その辺りも危惧があったのかな?とか、思ったりなんだり。
この辺りは、本当に中の人次第だけどね!老婆心ながら。


もう、苦しいよ……


/*
ジェフが乗ってくれるなら、ジェフ襲撃できます。
とだけ、残して一旦去るのです。

無理やりになりそーだったら、こっちのが無難だと思うので
(ジェフ先輩周りのドロドロ加減から)
お任せあれーなのですよ*


うぅ……

/*
エリアスもノックスもさんきゅー。
確かにそこらへん考慮したか、うん。

という事で、レオナルド方面で巻いてみた!セットも実はしてある!
まぁなんかあったら宜しくー。
この後中の人的に怪しい時間に入るのでオン怪しくなるかも。
なるべく見るようにはする!


[苦しむモリスの声を聴いて、
年上の自分が弱音を吐いてはいけないと思う。]

 ――……大丈夫?

[自暴自棄にならなきゃいいけどと、心で思いながら
かけられる言葉なんて、そんな陳腐なものしかなくて。]

/*
あっさりフラグ折られたので、他探してきます(うわん


……あんな無理矢理なんて、美しくないよ。

僕、君のことも大事なのに。

[薔薇はやや不機嫌で]


洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 22時頃


/*
中身会話ばっかですまんですよ。
襲撃どうしますかね……
モリスの方もレオ動いたのできつそうだし。
俺の方は、時間的にこのままだとセシルかなぁと思いますが、
ここだと若干懸念事項もあったりします。
これから無理やりベネットに向かう手も有りますが、
図書館付近ひといっぱーいで、ノックスさんちょっと躊躇。


/*
あ、たびたびごめん。
俺1回ベネットとちゅーしてるので、どうにもならなかったら
その時、無意識に棘刺したーってことでRP置いて逝きます。

ってことで、俺の襲撃はベネットに合わせときますね。
中身会話でログ汚し、ごめんでした!


【人】 洗濯婦 セレスト

──回想・防音室──

[エリアスの怒声と、痛いくらいの力で掴んでくる腕。躊躇う余地なんてあるはずなく縋り付く。怯えた手は震えながらエリアスの服のはしを掴み。]

あ……!

[はだけたシャツの上からケープをかけられれば、助かった、そう思って。なにを見られたのかその実感が強まって来て、青ざめる。ばっと、飛びすさるようにエリアスから離れた。]

エリー、は、俺のこと……。

[首を振る。自分は汚い。エリアスが来なければ欲に流されていただろう自覚がある。そして、今回が合意で無かったのだとしても。すぐそこの生徒会長は知っているのだ。くすくすと笑いながら抱かれる自分の姿を。]

(486) 2011/12/26(Mon) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[こんな時だというのに触れられた箇所はまだ熱を持っていて、唇を噛む。]

ごめん、エリー、俺、きっとひどい事、するから……

[離れて欲しいと言うつもりだった。けれど、先に戻っていて欲しいと言われた時に浮かべてしまったのは、裏切られたような表情。]

……いいよ。……ごめんね、エリー。

[先に目を逸らしたのは、裏切ったのはきっと自分。
エリアスと別れ、ばらばらの方向に歩き出す。
もう、あの部屋には、帰れない。]

(492) 2011/12/26(Mon) 23時頃

 なんだか、ちょっと眠いなぁ……。

[はふっと、欠伸を噛み殺すような声音で、
ポツリと紡ぐ。]


……ありがとう、レオ先輩。

/*
いや、大丈夫さー。とりあえずはレオナルドの方面も進めてはみたのでそっちに現状セットはしている。まぁオレらの墓落ちどっちがどーすんべよ的な話しあるので問題なければこっちに襲撃振ってもいーかなーとは思う。
一応投票は襲う相手のレオ先輩委任!


[裡に呟く言葉は、薔薇の声にも乗らない。

例えば、もし、これで目覚めることがなくても。
例えば、彼らが、嫌悪するジェフを好きでも。
自分は、その嫌悪するようにならずに済んだ。
それで、護れたと思うのは、きっと違ったとしても。


――……それが、満足してしまった理由。]

/*
基本的には中身発言苦手なので、
これ以上は避けようかと思ったのですが……。
薔薇の呪いは血液や体液、深い粘膜接触によって感染します。
(長い接吻以上の行為でOKです)
なので、レオが応えなかった時点でOUTかなーと思いました。
どうしてもモリスが落ちたい事情があれば、襲撃パスしますが。
えっと、違ったら申し訳ない。
モリスの方はRP歴あまり長くない方ですか?


……

/*
えーと、残念ながらどちらかというと長いほうです。
まぁあまり恋愛系の村は入っておりませんという所はありますが。


/*
ちょっと時間ないので中身発言だけで。
大丈夫そうなら、襲撃パス下さると嬉しいです。
これから生き残っても一応どうにかは出来ますが、
多分、ノックス落ちベネット感染ルートで、
一部ロールが回ってるので。

失礼な質問して、申し訳ないです。


*/苦手なもの失礼。
一応薔薇の呪いは薔薇の棘だけから感染するという認識だったので、
俺が誰かといちゃこらしても感染はないはずですよね。
なので平気であれそれ誘ってたのですが(汗)

もし俺の行動もあって不本意な襲撃になってしまっていたら申し訳なく。


/*

わかりました。こちらこそ申し訳ありません。


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