54 CERが降り続く戦場
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― 嘗て綴られた秘言《フォビドゥン》 >>0:37>>0:38 ―
≪-湛える光輝の塵遺す≪闇≫の右翼-≫
≪-熾天の軌跡犯されし≪光≫の左翼-≫
≪-真実紅遠の螺旋熾す一対の光と闇-≫
≪-約束の地の咎の下氷結氷河に封じ-≫
≪-堕ちし明星の腕に≪闇≫孕まされ-≫
≪-星数の絶望に魂は疵持ちて飛翔び-≫
≪-終焉見届く地にて穢れた片翼を拓く-≫
(5) 2011/06/06(Mon) 06時頃
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― 《栄光》の花弁が包む 《栄光》の空間 ―
"僕"は果て無き≪闇≫に穢された
"僕"はその熾翼《ウタ》で世界を殺した
"僕"はあの狂いそうな冥獄《じごく》の中
"僕"は其れでも≪光《ルール》≫を護ろうとした
"僕"は赦される為だけにそれを護っていた
"僕"はただ――"あの子"に――
"僕"はただ――もう一度逢いたかった――
(7) 2011/06/06(Mon) 06時頃
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嗚呼 ―― "僕"は"彼女"を護る為だけの熾天使《エイユウ》
嗚呼 ―― "僕"は"世界"を壊す為だけの堕天使《トガビト》
(8) 2011/06/06(Mon) 06時頃
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―― "僕"はこの熾翼《ウタ》と堕翼《マイ》で何を殺すのだろう ――
(9) 2011/06/06(Mon) 06時頃
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― 裏なる世界-セレ・ラフィア- 《運命》司りしミーラン聖天教國 ―
[嘆きの雨抗するは神聖満つる大地。 彼の地の名は、"ミーラン聖運教國"。 アンゲルトゥム教団の頂点に立つ"銀教皇《パストーレ》"の治める、名実と共に教団の総本山そのものである。 嘗て1000年前、今も尚禁書にその忌名を刻まれし、大逆人ムパムピスの為に、教団の象徴である『真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》』を喪って久しい彼の教國は然し、表世界《セレ・シェイナ》の数倍規模の敬虔なる信徒達の信奉に拠り、その実、新ルカルマ王国に次ぐ規模の国土を擁している。 何故彼の一教國がそれ程の国土を得たかについては、ミーラン聖運教國が誇る、聖運命騎士団《フォーテュン・テンペラー》と、亡国"神聖オスベニア帝国"との戦争の歴史、そして彼の大逆人に次ぐ教団の恥辱の象徴…"悪罰教皇"『ブルーノ=エスト・オズメデス21世』の陰鬱なる暗黒時代の歴史に踏み込む事になるので、この場では割愛させて頂こう・・・。 彼の地は新ルカルマ王国のそれ拠りも小規模な面積と、その聖なる力溢れる国柄の為、今現在、この世界《Rebirth》で最も安全な場所と成っているのだった。
―少年を包み込む栄光の花弁が落ちる]
(12) 2011/06/06(Mon) 06時頃
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[黄金の光が薄暗い海が波打つ岬に舞い降りる。
それを認めた敬虔なる信者は、あの天空より降り注ぐ空の破片。 無数の"欠片《嘆きの雨》"を憂えた《運命》の女神が天使を使わされたのだ! そう言いながら我先にと集った]
――………うっ……
『おぉ!この美しきかんばせは天使様のもの!』 『まて、ではこの少年から感じる禍々しい気配は!』 『何を言っている!見よこの聖浄なる気配を! そしてこの美しき槍と弓! 天使様は須らく槍と弓を扱うのだぞ!?』
[槍真《テンシ》を遠巻きに、《運命》の信者達が明々にざわめく。 それは、《栄光》が授けた"ちから"の贈り物なのだろうか。
花弁の中、槍真の傍らには、表世界《Front》で失った筈の槍と弓が在った]
(13) 2011/06/06(Mon) 06時頃
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『それで天使様! 貴方の尊き御名をお聞かせ頂けますか!?』
[勇気を出したか、それは男の信者が一歩踏み出した問い。 ――自分の名前。 自分の"本当の"名前]
――僕は柊槍真。 極普通の高校性……
――"いえ"……
[頭を振る。 今は―― 誰にも合わせる顔が無い。 今は―― 一人で膝を抱えて居たい]
(14) 2011/06/06(Mon) 06時頃
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―― 極普通の英雄《トガビト》だよ……
[ 神聖なる熾天使《セラフ》の力――熾天《セダヴュ》。 未だ解放されたばかりの微弱なそれを用いて、その場から槍真の姿は掻き消える。
―― その場に居た《運命》の信徒達はざわめき出し。 それが人の口を伝い"黒の聖天使"の伝説が勝手に誕生したことは言うまでも無い。
―― "この世界"が続く限り の話だが ]
(15) 2011/06/06(Mon) 06時頃
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[槍真の姿は、たった数キロ離れた、開けた岬へと姿を現す]
…………"ホリー"……
……………"綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》"……
………………"アーディアス"……
……他にも一杯…… みーんな、何もかも忘れて。 覚えているのは、ネルフェリウスに、万物の記録<ユニヴァース・レコード>。 それだけ。
[泣き笑いにも似た笑顔で変わらぬ曇天(そら)を見上げ。 槍真は抱えた膝に顔を押し込む様にしてひっそりと疵付く]
何の因果《バツ》だよ……
(16) 2011/06/06(Mon) 06時頃
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"グローラ"……
僕…… これからどうすれば良いんだろうね……
[ザァァ――…ン……]
[少年の頼りない聲は、漣に掻き消された**]
(17) 2011/06/06(Mon) 06時頃
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− 揺らぐ世界で −
[蝕《デーフェクトゥス》が大きく揺らぐ。
それこそ音を立てて引き裂くように、身を捩り断末魔のように叫びをあげる。
それは獣《ベースティア》が解放《リーベラティオー》された証]
もう少ししぶといかと思ったが…。
あっけないな。
[ふわあっと欠伸を一つして大きく伸びをする。
これから全てを終わらせようとする獣にはとても見えはしない。
だがもう止められない。
止める事は出来ないだろう…]
お疲れさん。
お前さんも栄光《グロリア》の失墜と共に新しい力を得たみたいだな。
[解放しようとしたモノが己以外にもいた事に憤慨する事もなく事実だけを確認する]
冥王か、後で挨拶でもいくか。
それより何処行こうかね。
[哂いながら、どう遊ぼうか思案し続けた**]
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― 《運命》司りしミーラン聖運教國 狭間の天使蹲る岬 ―
[槍真は岬で一人、膝を抱える。 ザァン、と止め処無く高鳴る漣を耳に、何を考える訳でも無く。 疵を癒す様に、ただ一人、世界の中、小さく縮こまって]
《- "鋭槍の《オスケル》"…… ……気は、済んだか……? -》
――"玉座の"……貴方か……
[懐かしい天空の響きと"少年の"名前を耳にした。 鋭槍の天使《オスケル》……… 第七天国護る天使達が互いを呼び慣わす神聖名《ティアドス》。
だが、少年は未だそのかんばせを膝に押し付けたまま]
(57) 2011/06/06(Mon) 16時頃
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《- 既にセレ・ラフィアも崩壊の序曲を奏でつつある。 天空(そら)の欠片は雨と世界を澱ませる。
――嘗て二千年前、混沌と乱世が蔓延ろうとしたあの刻。 あの刻よりも絶対的な滅悲の絶対《ルール》が…… -》
…………
["わかってる"。 取り戻している分の記憶でも、それが避けようも無い事。 ――"わかってる"けど]
《- "鋭槍の"!そなたは我等が誉れ高き熾天使《セラフィム》! 経過はどうあろうとも"あの"氷結氷河を耐え抜いた!
今ぞ熾姫都六六六代の『絶対の騎士』として――! -》
(58) 2011/06/06(Mon) 16時頃
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英雄《トガビト》にも休息《ジヒ》は必要なんだよ・・・?
二千年分、今少しだけ嘆(な)いたって良いでしょう? どうせ僕もまた終焉(おわり)に向けて。 この穢れ切った片翼を広げる刻が来るんだから……
[必死に食い下がり、槍真を元気づけようとしたのだろう、"聲"に。 膝の中でふっ、と泣き笑いの笑顔を浮かべる。
その疲弊しきったかんばせに何も言えなくなったのか。 "聲"は溜息を最期に何処へと消え、槍真はまた膝を抱える**]
(59) 2011/06/06(Mon) 16時頃
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貴殿以外に、俺の真名を知る者はいない。
その意味をご存知ないわけではないでしょう。
[ 憤慨しているとは思わないが、
確認するように声は告げた。]
冥界億軍は"おまけ"ですよ。
冥王と俺の利害が一致した……貴殿の解放と、冥王の解放の条件が同じ"《栄光》の失墜"であったから仮契約を交わしたまでのこと。
戦力は…貴殿の遊び相手になるものも含めて…多いほうがいいだろうと思いましてね。
ああ、今からそちらに数匹、差し向けましょう。
貴殿も運動不足気味でしょうから。
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― ミーラン聖運教國 堕闇《サデニア》舞う戦場岬 ―
[天空(そら)は≪光≫に包まれた。 ――しかしそれは偽りの≪光≫。
降り止まぬ嘆きと欠片こそがその証拠]
―――…………
[所、空間を問わず世界に蔓延る闇の尖兵。 だが、膝に顔を埋め、世界から眼を逸らす咎人には、気付けない]
(107) 2011/06/06(Mon) 19時頃
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[――だが然し、因果は彼を巻き込まない筈がないのだ。 それは決して――]
《- はぁああぃいあっ!! -》
――っ!?
[ キィインッ! ]
[槍真の背中を串刺しにしようと、魔の細剣が突きだされる。 逸早くその殺気に気付く槍真は、その槍で難なく受け止め。 今瞬間まで膝を抱えていたとは思えない俊敏な動作で飛び退く]
(108) 2011/06/06(Mon) 19時頃
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[槍を構える槍真に対峙するは≪闇≫に濡れた堕天使の姿。
―― 潜在能力は槍真の孕む堕気には到底及ばない。 しかし絶大な力を秘める、魔界の大貴族のその姿は――]
お前はっ……!? "天秤の"…否……
堕天使《サタン》ズリエル――!!
[それは、嘗て2000年前、槍真の手で堕天を宣告した罪天使。 ――そして、槍真を≪闇≫に犯した一人でもある]
(109) 2011/06/06(Mon) 19時頃
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[大悪魔《ズリエル》が嗤えば ≪闇≫も嗤う]
《- 我等が"ゴッド"と"奴"の目論見は成った――
氷結氷河《コキュートス》より解き放たれた貴様の"ちから"。 それは嘗て神史最強の熾天使《セラフ》である"ちから"の反転《Rebirh》。
貴様の熾翼《ウタ》は"破界"と"混沌"を招く極上の"ちから"。
それこそが"ゴッド"と"奴"の交わした望み―― -》
[虚空に咲くのは――"花"。 ≪闇≫で作られたその"花"の名前は……
"混沌" ]
(111) 2011/06/06(Mon) 19時頃
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[ お ぉ う う ん っ ! ]
《- さぁ魅せて見よ―― 魔界最強の≪闇≫の種を―― -》
[その辺りの空だけが深闇に染まる。 漆黒の雨が降り注ぐ、漆黒の稲妻が轟く。
―― ≪闇≫が"混沌"を振り翳す…!!]
(112) 2011/06/06(Mon) 19時頃
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《- 貴様の漆黒き"ちから《カリスマ》"をを!! -》
[ き き ん っ ! ぃ ぃ ん っ ! ]
っ……! つ……よいな………!
[容赦ない≪闇≫の斬撃に、槍真はただの槍で立ち向う。
――槍真を護る様に展開するのは、熾天領域《セダヴィック・フィールド》。 その熾気が、"今の"槍真に人を超える身体能力を授ける。 しかし、それだけで打ち勝てる程にこの大悪魔《ズリエル》は容易な相手ではない――!]
[ ぎ ゃ り ぃ い っ ん ! ]
――くっそぉおっ……!
(113) 2011/06/06(Mon) 19時頃
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― アリスが泣きやむ直前 ―
えっ?
[どこからか聞こえた声に、私はびっくりして泣く事をやめたわ。]
だあれ?
アックを知ってるの?
[アックは表へ滑り出し、この声も聞こえているけれど。
彼は”ウサギ”だ。聞く力は強くても、語りかける力は強くない。
だからこそ、今までアリスに対しての干渉力が低かったのだ。
おそらく今のままでは、『彼女』に声が届く事はないだろう。]
[違う?女のヒト?
似てるけど…。
先ほどの言葉もおそらく、彼女には届いていないのだろうか。]
アリス…?
[不意に、声が聞こえた気がした。
酷く小さい声だったが…微かに何かが耳に届いた]
アリス、聞こえるの?
[語りかける(と言っても、声を飛ばす力はないので強く想うだけ)『万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>』…ミスティアの声は、彼女に…あるいは彼に届くだろうか]
聞こえるわ!!
聞こえるわ!!!!
[”アリス”は 聞く側であるアックとは違い、もしかしたら、”届ける力”に長けているのかもしれない。]
ねえ あなたは …
――― …… 万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>?
[アックの記憶の欠片が、アリスの記憶の欠片と、混じる。]
ミスティア?
[どうして私は、その名を呟いたのかしら。でもそれが彼女の事を呼ぶに値する名前だと、私は知っていたのかもしれない。]
え…?
[『万物の記憶』…そちらの呼び名は、アックを通じて彼女に伝わったのだろうから納得できる。
しかし、つい先ほど決まったばかりの名を、何故彼女が知っているのだろうかと疑問に思う]
…もしかして、思考の一部が流れて…。
[こういった形で『万物の記録<ユニバース・レコード>』と接触した者は、過去にもほんの僅かだ。
そのため、この状況下でなにがおきるかは未知数と言ってもいい。
ひょっとしたら無意識下で彼らと繋がっていて、そこからこちらの考え…あるいは、やり取りの一部が彼女に伝わったのかもしれない]
…そちらは無事なの、アリス?
わ わかんない
でもアックと話してた、万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>よね?
[その名前は 本当に ”つい先ほど” 決まったものなのかしら?
疑問がふつりとわいてくるけれど、彼女がそうだと言うのならば、そうなんだろうな。きっと私の勘違いね。]
…うん、無事
だと思う
今は空にいるの…
どこまでも真っ白な空
二人は無事?
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英雄流/破魔の祝鈴《ベル》!!
(150) 2011/06/06(Mon) 21時頃
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― ミーラン聖運教國 ≪闇≫の戦場岬 ―
リイィィ……ィィン―――!
[放たれた破魔の力が、辺りに祝福の鈴音《ベル》を響かせる。 聖なる破魔の音色が大悪魔《ズリエル》の突き刺さるが。
苦悶の声すら上げず、大悪魔《ズリエル》は愉しげに嗤い≪闇≫の細剣片手に飛び掛かる。 狙いは――真正面、槍真の心臓!]
―うっ、わっ!?
[ ギ ャ イ ィ ン ッ ! ]
[寸前、弓から持ち替えて受け止めた巨大な槍が、≪闇≫の細剣に跳ね上げられる。 びりり、と槍真の腕が衝撃に痺れる]
(153) 2011/06/06(Mon) 21時頃
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[例え、熾気と記憶が戻ったとはいえ、未だ槍真の身体は、"極普通の高校性"なのだ。 『刈穿穂の極理者《ラシェルヴェンサー》』の称号を得る程の技量で命を繋いでいるに過ぎない]
くそっ…… もっと僕の熾気《ちから》が戻って居れば、こんな奴……っ!!
[激戦に、少しずつ体力が削られていく。 まだ持つ――しかし長時間の競り合いは、圧倒的に槍真が不利だ。 何か、打開策は無いか――
――そんな事を考えていた槍真の瞳が見開く。 それはこの戦場の一対にのみ広がる≪闇≫に引き寄せられたか。 裏世界《セレ・ラティア》の上空に浮かぶ虹の姿>>126]
(154) 2011/06/06(Mon) 21時頃
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あ ん ま り 無 事 じ ゃ な い か も ぉ ぉ ぉ ぉ ! ?
[異形に追われながらも一応答えておいた]
えっ ええっ!?
[驚いた声をあげたのは、どちらに対してだろう!どちらに対してもよ!]
ミスティア、無事じゃないの!?
わ、私も今なんだか、よくわからない何かが 目の前に
アック?が 今 対峙してるんだけど
えええと
(アリス!こいつらを片付けたら、助けに行こう!)
えええっ 片付けられるの?
ミスティア!
すぐに助けに行くわ!
いや ちょっと時間かかるカモ…
ごめん! ありがとう!! でも、はやくしてほし…!?
あ、アレは…!?
[ふと、視線の先に見知った影を見つけた]
オスカーは、アリスの身体から溢れ出す虹色の輝きに、目を瞠った
2011/06/06(Mon) 21時半頃
[放たれた異形を立て続けに倒していく子悪魔を見ながら哂う]
さぁ、盛大に祝おうじゃないか。
[溢れ出す記憶の欠片の瞬きを眺めながら目を細めた]
まぁこのねえちゃんが倒してくれてるからやることなさそうだけどな。
こんな雑魚、むしろ邪魔だ。
[傍観しつつ向けたのか、差し向けた主へか]
…世界を消滅させるつもりはなかったのに…。
この力は、やっぱり危険なの…?
[天≪ソラ≫の災厄は、彼女の想定以上の滅びを与えた。
それが彼女を混乱させた。]
世界の再生のために必要な破壊だったはずなのに。
世界の再生ができるように、世界にとって不要なものを流すだけの力だったはずなのに。
[なぜ?なぜ?なぜ?疑問だけが頭を巡り、そうして結ぶ、一つの結論]
そっか、消滅するほどに人間≪不要なモノ≫が多過ぎたんだ。
アックう!
ミスティアは!?
ああでもでも
ねえ!
こっちで先輩もピンチなのー!
ねえいったいどうなってるの!?
[そうして、あれは?という呟きに、疑問を返す。]
えっ?
|
[空に浮かぶ"綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》"たるアリスの姿。 ――少し様子が可笑しい気はするが。 だが、彼女にも遅い掛かる悪魔《ディボウル》に、虹は光を放つ]
《- 何処を視ている――っ!! -》
[ ギ ヂ ャ ァ ア ン ッ ]
――っ!? しまっ――!
[集中を欠いた意識を、大悪魔《ズリエル》に容赦なく突かれる。 万力の力を籠めて振り落される≪闇≫の細剣に、槍が弾き飛ばされる。
辛うじてそれは岬から海へ飛び出す事は無かった。 だが、一瞬無手となった槍真は、思わず顔を青褪めさせて――]
(188) 2011/06/06(Mon) 21時半頃
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それなら、まずは人間の数を減らさないと、それから世界再生に必要な滅びを与えて。
使命だもの。
天狼のなかでも特別な、天の災厄を司る為に生まれてきたんだもの。
その運命を、私は受け入れ、全うしなけらばならない。
少しだけ休んだら、もう一度戦おう。
[少しだけ、少しだけ、そう言って、再び休み始めた。]
オスカーは、アリスが描く虹色の六芒星を視る。 ――大悪魔《ズリエル》は槍真に気を取られ背を向けている!
2011/06/06(Mon) 21時半頃
もしかしたら、大丈夫かもしれない…!
超上位種が…!
[そこで、ミスティアの声は一度途切れてしまった]
エルダーロード?!
だめよあぶないわっ!
ああっでもこっちもっ
あぶっ なっ
先輩!
きゃあっ!
[大きな動きにぬいぐるみはゆれる。
そのぬいぐるみは私なんだから、それはもう影響をうけるわよね!
アックってば!]
ミスティア?
ミスティアあっ!!
[ミスティアの声が途切れちゃった!
でも不安に思うよりも先に、私も目の前の事を”しっかりと”みなければならないような気がして――…。]
|
――うっ…ぇぇえええええええいっっ!!!
[ バ チ ッ ! ]
[掌が少し裂ける痛覚。
――槍真を断ち切ろうとした≪闇≫の細剣は。 熾気の加護に、暖かな虹の護りを加え。
槍真の両の掌に受け止められる!! 見事なまでの真剣白刃取!]
(200) 2011/06/06(Mon) 22時頃
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|
[次いで虹の繰り出す炎が大悪魔《ズリエル》の気を逸らす! 同時、虹のリボンが弾き飛ばされた槍真の槍を、その手の中に戻す様に――]
[弓をその場に捨てる。 長大な槍、その一本を構え、槍真の足は高く跳躍。 遥かな高みにその身体が上り詰めた時。
グッ、とその長大な槍に対する構えは――
――投擲!?]
奥義/陽之素雷光槍―――
(201) 2011/06/06(Mon) 22時頃
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雅風《ARASI》 !!!
(203) 2011/06/06(Mon) 22時頃
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|
――― ブ サ ァ ッ !
[刃が雅風《ARASI》を纏い大地へと突き進む! 陽之素が大悪魔《ズリエル》に突き刺さる!!]
《- ―――――!!! -》
[声にならない魔界の音色が絶叫を奏でる。 同時に、中空から自由落下する槍真は、着地と同時、容赦なく大悪魔《ズリエル》の身体に突き刺さる槍を引き抜いた]
(204) 2011/06/06(Mon) 22時頃
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[昂揚する脳裏に伝わるのは天狼の決意]
そうだ。
お前は小さな事に流されずに。
大きな使命のままに生きるがいい。
休める時に休め。
先はまだ長い。
[獣の言う「先」が何なのか、獣以外知る者はいないだろう]
|
[ ―― パ ァ ン ッ ]
[アリス、の姿をした少女が快哉を上げると共に。 大悪魔《ズリエル》の肉体は、漆黒の≪闇≫の飛沫と成って弾ける]
……んっ…………
えっ、アリス。 何を言って……
[当然の事だが。 喪われし言葉を話す少女の言葉が、"一瞬"理解できなかった。
暫く困惑顔で頭を悩ませてから。 漸く得心が言ったかのように]
(218) 2011/06/06(Mon) 22時頃
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ウヘロ、ウォ、イーヘ パガジョ…… << 喪われし 言葉…… >>
《綺羅虹》 ウァ オトオィ、イゥ エゲ、アォプ "ホポホオーラ" ラ ヴォ、リ パガジョ…… << 《綺羅虹》を崇める一族 "ホポホオーラ族"の言葉だね…… >>
セホヘ、ジュイェ ウォポッ、ロポ、グゴバ フテギ << 久しぶり過ぎてわかんなかったよ >>
[随分たどたどしいが槍真の扱う言葉は。 今現在、少女が喋る。 今は無き《綺羅虹》の民の言葉そのものである]
(219) 2011/06/06(Mon) 22時頃
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|
……あぁ、タバサ。 無事だった……んだね。
[天空の言葉や、今現在世界で喋られる言葉とは、ホポホオーラ語は一線を画す。 曖昧な記憶から引き摺り出した言葉は、中々に頭脳に負担を掛ける]
……随分昔の言葉なんだけど。 …………でも……えっと、アリスちゃん……だよね。今の名前は。
なんで……その言葉を……?
[怪訝そうに、少女を見詰めるだろう]
(221) 2011/06/06(Mon) 22時頃
|
「そして、秩序を乱す、悪しきモノを裁く為、その力を振るえ。」
[与えられた役割の正しい敵は、秩序を乱し、自然の法則に背く人。
全ての人類を滅ぼすのが、役割。]
そうね。先はまだまだ長いもの。
もう、小さな事にこだわらないわ。
私は、最後の審判を下す者なのだから。
[聞こえる声に、わずかに反応して、目を開く。]
|
ウォポイゥ……エゲアウ。 << 解る……一応 >>
……"記憶"の半分は…… "あの刻"に戻ったから……
[自嘲する様に、そう独り呟く。 が、目の前の少女が何者なのかも気になる。 見た目も変わっている―― 学園に居た"アリス"と果たして同一人物なのだろうか]
ハイーバイェオァ エグゴエ ペオェソ…… << それよりも 君は一体…… >>
(230) 2011/06/06(Mon) 22時半頃
|
[とりあえずは事態がおさまったことに、ホッとする。]
アック!
あなた、あなたが私じゃないって事、伝えてないわ!
もう…
[そうして、柊先輩たちとの会話をきくけれど、私はまだ、勉強途中だから。アックが傍にいなかったら、きっと解らなかったんだろうな…。
勉強、しよ。
それよりも!]
|
……"半覚醒"……?
ハイーソ "綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》"ラ……エオェ グギ " << それは、"綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》"の……って意味?>>
[確かめる様に、少女に尋ねる。 ――"綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》。 その言葉が、質問の答えになるだろう"]
(233) 2011/06/06(Mon) 22時半頃
|
|
[傍ら、魔女と女神の会話を見遣る。 ――どうやら会話は成り立ちそうにない。 魔女と言えども、仕方なくはあるか――と
こっそり、小さく溜息をつきながら、通訳する]
ウォポグギ ロエ ヴォバ オェゴエ……? << 解ってないみたいだよ……? >>
[そう、魔女を指して、"アリス"に教える]
(235) 2011/06/06(Mon) 22時半頃
|
|
["アリス"……否。 時空兎《アックアッツォーネ》の紹介の言葉を正しく理解した槍真は、初めて出会うだろうその人(?)物に眼を瞬かせる]
……まぁ…… 同一人物って言われた方が反応に困ったけど……
[なんせ、ホポホオーラ語だ。 学園に居た時は普通の喋り方をしてくれていた一つ下の女子生徒に行き成りこんな言葉を使い出されても、対応に寧ろ困る。
時空兎の言葉を、槍真はそっくりそのままタバサに伝える]
(241) 2011/06/06(Mon) 22時半頃
|
|
ヴィ ハイー <<それで>>
ジャプ ラ ウォポイゥロ パガソ? << "僕の事"は解るの? >>
[そう問いかける槍真の言葉の意味は、正確に伝わるだろうか。 ――槍真ではない。 "オスカー"と言う存在を把握しているのだろうか、と。 彼女(彼?)の口振りは、槍真の事を知って居る様にも受け取れるのだが]
―― オァグガオァ…… << ―― 最も…… >>
ペオェ レ ペエギオァ パッロパガ << 君 に こんな事 訊いても
ホサヴァ ウォポグギイゥッヴォピヴァホ エオェロエラソ…… 然程 意味無いのは わかってるんだけどさ…… >>
(245) 2011/06/06(Mon) 22時半頃
|
言語関係… 確かヤニクさんが、いっていたわよね…
!!
そういえば!
ミスティア!
ねえ
ミスティア!
大丈夫!?
アックう!
こんな所でのんびりしてる場合なのっ?
|
――オオ、ロ ログポヘエ…… << ――あぁ、懐かしいな…… >>
"熾天使《セラフィム》ポオェトオェ ガ" << 熾天使《セラフィム》と神々 >>
ガプレ、ジャプゴゲ"熾天使《セラフィム》"は"女神"ロ ヴォ オーオァイェギ。 << 特に、僕達熾天使《セラフィム》は"女神"の護り手だ。
ペグギオァ ペイーロエ ポッピエ リ ヴォポイォ 切っても切れない関係だからね >>
[嘗て遥か昔―― "彼女"の護り手となる時に、槍真も諸世界の神々に拝謁した覚えはある。 ――きっとその時だろう。
少なくとも、覚えている限りは]
(267) 2011/06/06(Mon) 23時頃
|
あ…アリス。
うん、平気。
[一時的に彼女の声が聞こえていなかったようだが、また元通りに彼女の声が聞こえるようになる]
超上位種<エルダーロード>…フィリッパに助けてもらったから。
…ただ、これから先も無事かどうかはわからないけど…。
[これで彼女との戦いになったら、今度こそ終わったな、なんて考えつつ]
そっちは大丈夫?
|
……あれ、君は……
[予想外な所から発された言語。 それを発したのは、魔女の使い魔。 ――少し以外だった。この言語は少なくとも魔界戦争時には既に失われていたハズなのだから]
――そんな便利な術、あるんですか……
[これは非常に残念な事だが。 天国――熾姫都にはそういった関係の術は伝わって居ない。
神代から存在するだけに、この様な所は、中々にアンティークだったんだな、と。 現代と言う発達した文明を視て少年は一人また苦笑する]
(270) 2011/06/06(Mon) 23時頃
|
オスカーは、セシルは無事なんだろうか、とふと考えた。 あのFrontが終焉を迎えてから、漸く幼馴染を気に掛ける余裕もできたか
2011/06/06(Mon) 23時頃
よかったあ…
[その言葉から出るのは、心底の安堵。]
いやでもいいのかしら
助けてもらったの?
エルダーロードに??
なんで…
で、でも油断はしないでね
そうよ、その人惑星を壊そうとしたヒトなんだから!
それにしてもアックってば!
楽しそうなんだから!
[羊のぬいぐるみたる自分には身動きは出来ないのに!
でも… 口で文句は言っていても、解っているの。
私が今、あの状況に立たされたら。
何かできることはあるだろうか?
その答えは――…]
これは 逃げ… なのかしらね
セシルに顔向け、できないわ…
|
[魔女の術が、時空兎の言葉を改変する]
――あー…… やっぱり普通の言葉は楽だね……
[疲れた様に岬の岩場に腰を降ろす。
ただ、ほんの少しだけ助かったのは。 ずっと一人で膝を抱えて居る時と比べると。 疵はまだ痛むが、幾らか気は晴れたと言う事か]
(285) 2011/06/06(Mon) 23時半頃
|
|
――……っ…………
[ハッ、とした様に話す時空兎の言葉に。 槍真は"自分が"やってしまった事を思い出し、思わず眼を逸らす]
……Front《セレ・シェイナ》は……
僕が、あの時――
[眼の前の二人は知っているのだろうか。 Front《セレ・シェイナ》が、"どの程度"崩壊したかと言う事を]
(301) 2011/06/06(Mon) 23時半頃
|
[アックが私を見たから。
私もアックを見返したわ。
でも身体は動かないの。
アックはずっと、こんな気持ちをしてたのね。]
…
[この状況になってはじめてわかってくることが、たくさん。]
|
[ パ ァ ン ッ ――! ]
(305) 2011/06/07(Tue) 00時頃
|
|
――――!!?
[水紋《リート》が槍真を中心に出現する。
咄嗟に槍を手に立ち上がるが、そこは岬なのだ。 漣来る岬は、水紋《リート》が権勢を奮う場所]
うぁああっ!?
[ バ バ バ バ バ ァ ア ァ ア ア ッ ! ]
[熾天領域《セダヴィック・フィールド》は魔弾の勢いを和らげる。 然し、其れは飽くまで領域であって盾ではない以上、相殺は不可能だ。
槍で何とか捌こうとするが、幾つかの魔弾が槍真の身体に疵を作る]
(310) 2011/06/07(Tue) 00時頃
|
|
――ネルフェリウスッ!!
[堕ちた咎人は、彼のその真名を告げる。 ――脳裏を過るのは、過去《ツミ》の記憶]
っ………… 僕を……追って来たの……?
[その怯える様、竦む様な様子を見せる咎人は。 "槍真"でない事に、気付くだろうか。
――最も、彼には全く関係は無いかも知れないが]
(318) 2011/06/07(Tue) 00時頃
|
なんなのなんなの!?
あれって ねるるんちゃんじゃないの!?
[私はやっぱり何もできないまま、アックの胸元でゆれるだけ。
その時、わずかに悲鳴が聞こえた気がして、ミスティア?!と声をかけてみたけど、聞こえただろうか。
―― 今 ミスティアとアリスは繋がっている。
アリスの虹色は届ける力に長けている、というのは先ほども言ったけれど。
この ”力の一部” も 送れるとするのなら――。]
[彼女にも、<モードチェンジ>が使えるだろう!]
[服装も何も思いのままだ!]
ネル!?
ネルがどうかし…あ、あぁ、こっちは…な、なんでもないから!
[微かに届いたアリスの意思に反応しながらも、こちらを心配する彼女の言葉にはなんでもないと返答する。
もし…アリスの力の欠片を扱えるとすれば、何かの拍子に「問題」は解決するかもしれない]
|
……っ………
[誰にも憚る事のなく向けられる憎悪。 容赦無き"負"の感情。
ザワリ、と心の中で少しばかり鎮まっていた筈の堕気が揺れる]
(336) 2011/06/07(Tue) 00時頃
|
|
[――ザワリ]
[ネルフェリウスの怨嗟の憎悪。 それに伴い、堕気がまた、ざわめく]
っ……堕気がっ……!?
[――"負"の感情は、堕気を強める。
それは灰翼を漆黒く染めるネルフェリウスからも解る通り。 そして槍真もまた、"負《ネガティヴ》"な感情を抱え込めば抱え込む程に、その熾気は弱まり、堕気が強まっていく。 氷結氷河《コキュートス》に堕天(おち)た天使達が須らく悪魔へとその身を転じさせるのもそう。その永劫に近い刻を、悪意の澱む氷河の牢獄に鎖されるからに他ならない。
――その意味では、2000年弱と言え、氷結氷河《コキュートス》にその心を堕気に堕し切らず、耐え切って見せた槍真は、奇跡の領分なのだが]
(340) 2011/06/07(Tue) 00時頃
|
|
[―― ザ ワ リ ]
[左の背中で 堕気が疼く]
――ダメだっ……!
鎮まれ……鎮まれ……! 僕は絶対に光《ルール》を護るんだ……! これ以上罪を犯したくない……! これ以上グローラとの約束を破りたくない……!
≪闇≫には、堕ちたくないんだ――!!
[悪意に拠り堕気が身体から吹き上がる。 それを抑える様に、槍真は右腕で自分の身体を抱きしめる]
(342) 2011/06/07(Tue) 00時半頃
|
わかんない!
でもあの時もそうだった…
ねるるんちゃんが 柊先輩を!
[なんでもないなんて、慌てて言うからちょっと不思議に思ったわ。
でも切羽詰ってる感じもないし、大丈夫かな…? と安堵もしたの。
アリスを取り巻く色は虹色と、さめるような蒼《カエルレウム》…
彼女が力を振るう時は、何色になるのだろう。
紅《ルブルム》?
桃《ロセウム》?
紫《ウィオラーケウム》?
遠くない未来に、彼女がその色を纏う可能性は―――。]
|
――絶対に……堕ちるもんか……!!
[だが、悪意に追い詰められて。 極限状態に程近く追い込まれたからこそ。 槍真の唇から洩れる言葉は、偽らざる本音。
――≪光≫を望み、平和を望む心]
また約束を破るなんて……!
グローラの護る世界を破界(こわ)す何て……!1
そんなの――
(360) 2011/06/07(Tue) 00時半頃
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" 絶 対 " に イ ヤ だ ぁ あ っ っ ! !
(361) 2011/06/07(Tue) 00時半頃
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|
― カ ッ ! ―
(362) 2011/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
[ ゴ ォ オ オ オ ッ ! ]
(363) 2011/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
[唐突に槍真から迸る鮮烈な≪光≫は、劫火を巻き起こす。 水紋《リート》の魔弾を打ち破り、ネルフェリウスに立ち向かうアメリアを護る浄罪の焔。
見開かれる槍真の瞳――]
≪- ――――――――……… -≫
[紅晶玉《スピネル》の瞳はその色を輝く金色に変わり――
――額からは剥き出しの瞳がギョロりとネルフェリウスを睥睨して――]
(365) 2011/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
フレアーズララバイ ≪- ウリエルの瞳/血獄の劫火 -≫
(369) 2011/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
[ ゴ ォ オ オ オ オ オ ッ ッ ! ! ! ]
[灼熱の劫火が槍真の手から迸る! 焔は瞬きにネルフェリウスを飲み込み、紅蓮の腕に抱きすくめる。 その光景に、手応えを確認せず、槍真は――
――否、槍真の身体を借りた『何か』は凄絶に美しい笑みを浮かべ……]
(371) 2011/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
≪- ハーーッ!! 臭うぜ……!? ≪闇≫の焦げる臭いがぷんぷん臭うぜ!ッヒャーー! -≫
[ 黄金の眼の"熾天使《セラフ》"が 快哉を上げた! ]
(373) 2011/06/07(Tue) 00時半頃
|
/*
ふと思ったのだけれど、もしかしてPL視点で赤全員透けたのかしら?
魔術師と半狼に全く見当がついていないんだけれど…。
/*
お疲れ様です。
半狼はネル、魔術師は柊ではないかと思ってるんですが。
違うのかな…。
/*
あれΣ逆だと思っていたΣ
なんか、私がとってもどっちつかずになっている気がするわ。
なんか大変だったら言ってね。いつでも動きを切り替えつつ、もっと派手に動くわ。
自分でまだ方向性が決まっていないの(酷い
/*
お疲れ様です。
その二人に加えて、ドナルドも怪しいかなと思ってました。
大丈夫だ。俺も方向性がさっぱり(ry
/*
役職に全く自信がないのに定評があります!!
こちらこそ無計画に暴走中ですので宜しくお願いします。
多分天狼とネルと柊の役職見極めに悩んでると思う。
と言うかネルが柊狼と見て、喰われに行ってないかなと…。
さっぱり判らない。
/*
ドナルドがそうだと、弟子のムパも半狼って事になるわね。
酷すぎるわ…赤陣営の増えっぷりに噴きそう。
やった、仲間がいたw私ももっと赤アピしようかしら。
/*
ん〜難しい。
個人的に、半狼はちゃんと食べてあげつつ、主人公クラスも一度噛んでおきたいですよねぇ…。
個人的にはオスカー噛んで、狼になれば熱い、死んだら魔女薬復活が熱い気も…w
/*
あー、ドナルドか。
ありそうで嫌だ、と言ってる傍からムパが何か言ってる。
暴れた者勝ちです!!
/*
俺最終日まで魔女残って、ポーチュラカが蘇生されるんじゃないかとか思ってました!!!!
賞金稼ぎもいるし、絆が判らないwwww
/*
まさかの赤陣営増加システムww噴いたww
ありえそうすぎて怖い…。
若干私は赤か否かで迷われているんだろうなぁ。
暴れると、占い師役目なくなっちゃいそうで可哀想なので、今はまだ我慢の子です。
占われて、ばれたら大暴れして、早々に落ちますわw
/* ポーチュラカの蘇生…だとっ!?
何それ熱いww萌えるww
個人的には、一度でいいから赤陣営の復活が見てみたいCO
下手にどこも噛めないこの恐怖w錬金もいるしね。
こえぇぇww
ロビーくんの思い… 届いて…
[ケレド、その思いはむなしく……
再びその言葉に、胸が締め付けられる。]
/*
下手に赤増えると村終わるし、何処噛めばいいんだろう。
俺も赤復活はみたいwww
いや、天狼はラスボス目指して頑張って下さい。
/*
ドナはこの辺とか
1日目から割と「秩序を好まない」っていう描写があったかなと。
ただ、ムパ(弟子)→ドナ なので、ここうかつに噛んで落とせないなあ、とは。
テッドが賞金稼ぎ(<錬金術師)ぽいのと、主人公補正候補なので後でいいかな…
/*
私、あえてパパに喰われてみようかしら…。
でも、赤復活とかした日には、その人は間違いなく最終日だよねw
村終わるは同意だから、早めに半狼を噛んでおきたい気もするわ。
待って、最後の行に不吉しか感じないわ。
普通にパパがラスボスだと思っていたわ。
|
≪- ネェエルゥウたぁあぁんん? 久しぶりでちゅね〜?五千年振りかなぁ〜!?ハーー! 俺の"葬儀"で泣きじゃくってくれた純粋なネルたんはどこいったのかな〜ぁ? ッハッヒャッヒャーーーッ!! -≫
[快哉あげる熾天使《セラフ》は、凄絶な美麗の笑みを浮かべる。 それはなまじ、男と言えども天使の美しいかんばせを持つ槍真の顔が浮かべるからこそ、その笑みに凄絶さを増す]
≪- ッキャー!!"俺"が出てきた以上今の"今代様"は堕ちねえし死なねえ!! ネルたぁん?今はゴメンナサイして逃げちゃわねぇとぉっ!!――― -≫
["熾天使《セラフ》"の姿が 残像となって掻き消える]
(412) 2011/06/07(Tue) 01時頃
|
|
≪- ネ ル た ん 燃 え ち ゃ う ぜ ぇ …… ? -≫
[焔に抱かれたネルに、それを避ける術は無かった。 そして時空兎の声を、"熾天使《セラフ》"は聞き入れない。 ≪闇≫は燃やす。 それは、この"熾天使《セラフ》"の絶対《ルール》なればこそ]
(413) 2011/06/07(Tue) 01時頃
|
|
≪- じゅぅ……きぅ……はぁち……なーぁな…… -≫
[敢えて粘っこい口調で開始される死刑宣告《カウントダウン》 煉獄の焔とその実同等に等しい熱量を持つその手は、何時でもネルフェリウスを一瞬にして灰にする力が秘められている。それだけの自信と熾天《セダヴュ》が、"熾天使《セラフ》"には在った。
――事実上の、退却勧告だ]
(415) 2011/06/07(Tue) 01時頃
|
/*
そうなると、ドナが赤側かしら?
何気に、ネルはしっかり表向きになっている気がするので、村側率が高い気がしていたわ。
ダメだ、さっぱり分からない。
いっそ半狼は手を上げてもらおうかしら。
アリス…?
なに、何かあったの!?
[獣《ベースティア》の影響のせいだろうか、どうも声の聞こえ方が安定しないようだ。
しかし、今の一声だけで何かただ事ではないことがおきているのはわかった]
/*
大丈夫。分かっていますw
一応見学者枠みたいなものですからね。
いや、ストーリー的にはありだなと(酷い
/*
残るのはツェツィ、ロビン、エフィ、ピッパ、アリス、ヤニク、謎のヒーロー。
この中で挑んで来たのから噛むのが安全?
今日ヒーロー見てないけど大丈夫でしょうか。
あ、失礼しました。思わず興奮してました>禁止事項
柊先輩が…別人みたいになって、額に三つ目の目が開いて、それで、
"熾天使《セラフ》"だって――・・・
このままじゃねるるんちゃんが燃えちゃう!
ロビーくんだって!
どうしよう わたし どうしよう
/*
そーですね。
ほぼ狼陣営透けてますし、そのあたりで死にたい奴は掛かって来いや方式で。
ヒーローは昼間にちらっと見かけたような。
ラスボスはがんばって半狼噛んでそっちに任せr(ry
/*
うーん、結局その中からがベストな気もしますね。
噛んで役職見て見た方がいいかもしれないですし。
まあ、主人公になり得そうなところは、ひとまず残して置いた方がいいかなと思います。
一応分かってるのは、セシルが占いでムパが弟子で、ドナと絆(?)位だと思いますし。
落ち着いてアリス!
落ち着いて、貴女の力を引き出してあげれば、アックにも何か手があるかも…貴女が乱れていたら、彼も満足に戦えないでしょう?
[とにかく、まずは落ち着かせようとなだめる]
おちつ…
そう
そうね うん、ありがとう、ミスティア
[確かに彼女のいう事に一理があるわ。
息を整えるような間をおいた、けれど、]
/*
問題は誰に喧嘩を売りにくるかですね。
真っ先に喧嘩を売るのは半狼の気もしますが…。
ラスボスは頑張って半狼噛んでそっちにまかせ…>それだ!!!!
ああっ!ロビーくん!
[柊先輩に今度はロビーくんが向かっていっちゃったわ!?
危ないわ、危ない――…!]
/*
半狼らすぼす>それだ!!
尚更半狼を見極めないと…。
ドナルドだとラスボスが2人になるwww
/*
まあ後でちょっと俺、ドナルドと絡んでみるわ。うん。
真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》も破壊したいし。
/*
ドナルドが私に噛まれたそうです。
これあれかな、半狼で、ラスボス2人かしら?www
本当に見極め大事!ラスボスやってもらうなら、早いうちに赤に参戦してもらわねば!
|
《- ッハーーーンッ! イッターーーーイ!! -》
[地を蹴り、ロビーが放つ鋭い飛び蹴りの標的にされる熾天使《セラフ》。 しかし、その言葉とは裏腹に、ロビーの蹴りは、熾天使《セラフ》の手前。
焔で構成される熾天領域《セダヴィックフィールド》に阻まれてしまう]
《- ≪闇≫でもねぇ子羊は燃やしたくないんだがぁ……?
――嗚呼……でも貴様…… 妙な臭いがぷんぷんするなぁあ……? -》
[非力なロビーの事は、今はまだ、字面通り、眼中に無い。
――然し≪闇≫に肩入れするならば、燃やす。 其の警告もまた、絶対《ルール》でしかなかった]
(426) 2011/06/07(Tue) 01時半頃
|
/*
じゃあドナドナはディーンにおまかせするわ。
一応、今日の方針的には、喧嘩売ってきたやつを噛む方向で把握していいかしら?
/*
喧嘩売ってきた奴を噛む、でいーんじゃないでしょうか。
吊りがどうなるかにもよりますが。
/*
うっうっうっ。
自分だけ変なとこに行っててごめんなさい。
後半途中までにはイクスペリヤから戻って来ますので。
/*
ですね。
とりあえず、私も喧嘩売られたら全力で行きますね。
/*
むしろそれを口実にピッパに喧嘩をふっかけてもらえるんじゃないかと!
早く戻ってきてね、オジサマ♥
/*
お二方も、健康大事に!
私はお先に失礼します。
喧嘩売られたからだ噛んだ挙句、錬金とか賞金稼ぎは酷いですがね。
ではお休みなさいー。
/*
おやすみなさーい。むりせず。
健康大事。
錬金術師の居場所がわからないのがネックですね
案外ネルかもしれない
|
≪- ギャーー!今のでカウント忘れちまったじゃんーか! どうしてくれるんだぜ子羊ぃっ!? -≫
[突然思い出した様に、そんなどうでも良い事で嘆く様に叫ぶ。 諦めずロビーが繰りかえし飛び蹴りを放つも、結果は同じ。
そして、ネルの腕をぴたぴたと指で叩く。 それは結論《DEADorALIVE》を促す物]
≪- ネルたぁん。俺は早く久々の地上のメシをくいてーんだよぅ。 ……速くしてくれないならぁ……≫
(439) 2011/06/07(Tue) 02時頃
|
|
[ … みちり ]
[軋む。染まりかけの灰羽が]
≪- っ! 冗談こいてる場合じゃねえっ! ――― ネルフェリウスっ!! -≫
[それまでの、雑駁な人柄であった"熾天使《セラフ》"のそれが、真剣味を帯びる。 "遊び"と言う慈悲を直ぐ様に取り下げ、一瞬でネルフェリウスを煉獄に還そうとするが]
(440) 2011/06/07(Tue) 02時頃
|
|
[ざぁぁぁぁっっ!!]
≪- ぬぉおおっ!? -≫
[半分処ではない。 煉獄の劫火の、その四分の三が巨大な"夜色"の片翼に吹き飛ばされる。
絶対の自信が突き崩されるも、しかし狼狽の表情だけは見せず。
片翼が生み出す衝撃に、敢えて吹き飛ばされる様にして熾天使《セラフ》は、堕ちる神と距離を大きく取る]
(442) 2011/06/07(Tue) 02時頃
|
|
[熾天使《セラフ》は、丁度"綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》"の傍らで体勢を取る。 そして、先程とは人物が違う様な、真剣そのものの眼差しでネルフェリウスを油断なく見詰める]
≪- …チッ……ヤベエ……爆弾突きすぎちまった…… これ以上ネルフェリウスの堕気を広げちまうと……
一瞬で世界《セレ・ラフィア》が…… -≫
[傍らの少女の姿を取る"女神"に視線を送る。 ――彼女一人なら、抱えて逃げる程度造作も無い。
ならば、己の取る道は――]
(446) 2011/06/07(Tue) 02時頃
|
|
≪- "綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》"! ……基、"兎"! -≫
[判断を降せば、後の行動は迅速だった。 細腕が、"アリス"の腰に手を回す。 そのまま少女の身体は、少年の腕に姫抱きの格好にされて……。
そこから発せられる熾天《セダヴュ》の量。
凡そ、ある程度逃げれるまで]
(451) 2011/06/07(Tue) 02時頃
|
|
≪- メシ食いに行くぞ!! -≫
[ コ ウ ッ ! ]
[熾気が光を放ち、二人の姿はそのまま掻き消えるだろう。 最も、取り残されたロビーとネルフェリウスの事まで気に掛けている"余裕"が無かったと言う以上、どういい繕おうと、完全な失策で、完全な撤退だった。
――二人が転移した場所は恐らく……]
(452) 2011/06/07(Tue) 02時頃
|
|
[本当に『久々のメシ食いに行く』為の。
ミーラン聖運教國……『首都ミラーン』**]
(455) 2011/06/07(Tue) 02時頃
|
/*
無理矢理酷い事をしてお休みなさいませ。
健康お大事に。
…は…
[とてもとても、安心した声がもれた。]
ねるるんちゃん…
ロビーくん…
どうか、無事で
無事で居て。
[姫抱きにされたときには、きゃあっ?!という声がもれていたかもしれない。
それにしても]
……
私は、弱いなあ…
[ぽつりと呟く]
ポーチュラカちゃんに、頑張るって言ったのにね
イリヤくんに、私の道を行くって言ったのにね
…
あっ
ご、ごめんね!
こんな
こんな………
|
― 鋭槍の記憶 ~聖律《ルール》の楽園で~ ―
≪- グローラ―― ここに居たんだね -≫
[それは懐かしい記憶。 蒼と黄昏入り混じる天空は光色に輝き、黄金の花畑は光の香りを漂わせる]
≪- ――、――――、―――? -≫ ≪- んー……皆口揃えて同じこと言ってる。 正しい事は言ってるんだけどね? -≫
≪- ―――――。―――― -≫ ≪- そりゃあ、天空の絶対《ルール》を護れば? 魔の血を持つ以上、熾姫都には居させられないけど…… -≫
≪- ―――! ――――……――…… -≫ ≪- ……解ってるよ、グローラ。 …………僕も、迷ってるんだ…… -≫
(501) 2011/06/07(Tue) 07時頃
|
|
≪- それが天空の選択《セレクト》なら、僕は従う。 ……きっと、裏切られたって思うだろうけど。 僕自身の手で追放するよ。
…………熾天使《セラフ》失格、かな……? 今まで当然に尊守してきた天空の絶対《ルール》に…… こんな風に、嫌な気持ち持つなんてさ…… -≫
≪- ――……――、―――、"オスカー"―― -≫
[それは、少年の手で破界《こわ》す世界の序曲。 ――氷結封印《コキュートス》に鎖される"オスカー"の。
ほんの一部の記憶]
(502) 2011/06/07(Tue) 07時頃
|
|
― ミーラン聖運教國 高貴運命束ねる都『ミラーン』 ―
[ふぉんっ。 首都ミラーンの街並みは、流石アンゲルトゥム教団の首都であるだけあって、荘厳だった。 空は相変わらずの、偽りの≪光≫による快晴。 ……漆黒い雨は、ここに転移するまでの若干のタイムラグで降り止んだのだろうか]
≪- そりゃ勿論本気に決まってんだろう。 安心しろ。メシ食ったら"今代様"に身体返す -≫
[呆れた様な表情をありありと浮べる時空兎。>>468 依然、槍真の身体を預かる熾天使《セラフ》は、しれっと言ってのけた]
≪- ――自己紹介がまだだったな? -≫
(503) 2011/06/07(Tue) 07時頃
|
|
≪- 人呼んで"獄炎の天使"。ウリエル=セラフ=シィキトとは俺の事だ -≫
[「七面倒くせえフルネームは遠慮願うぜ」、と肩を竦めて見せる。 表出した当初の、頭のネジが迷子になった性格が消えると、中々の美男子だった。 ――顔は槍真のままだが]
≪- 一応、"俺"は五千年前に死んでるんだが…… ――まぁ、解ってるみたいだな。
御前のお察しの通り。 俺達熾天使《セラフィム》は、肉体が滅びようとも、"瞳"に込められた魂は永遠に生き続ける。 それは代々の熾天使《セラフィム》に受け継がれ、熾気に拠る"光生臨身《アッキピエンス》の術"で"器"の肉体を借り受けて顕現する。 ――"今代"の"オスケル"はまだ自前の"ちから"を使うには到底熾天《セダヴュ》が足りねえからな。あの最強の力は当分お預けで、当面の間は俺達歴代熾天使《セラフィム》が代わりばんこに顔出す事になるだろうさ……次は"雷霆の"が出たがってたっけか…… ……ま。それはそれとして…… -≫
(504) 2011/06/07(Tue) 07時頃
|
|
≪- 済まねえ事をしたな…… ネルフェリウスの暴走を止めれなかったのは、俺の落ち度だ -≫
[苦渋と後悔の表情を浮かべながら、当人でもない時空兎に頭を下げる。 ――その美麗過ぎる謝り方さえ、美しい。
「少し話をしよう」、と熾天使《ウリエル》は時空兎を噴水広場のベンチに誘う。 傍目からは、黄金三つ目の美少年と、兎耳の美少女のカップル。 さぞや素晴らしい絵になるだろう――]
≪- 護りたい、愛したい、助けたい、正したい。 そんな"正"の気が俺達の熾気を高めるのと同じ。 "今代"や奴の中に息づく堕気は『世界の悪意』を受けて肥大する。 ――歴代最強の熾天使《セラフ》である"オスケル"。 ――最強に禍々しい邪神になりかねない"ネルフェリウス"。 ……どちらも、堕気が育ちきればとんでもない事になる。 邪神が誕生しようが、銀河が暴走しようが……一つ確かなのは、表世界《セレ・シェイナ》の様に、この世界《セレ・ラフィア》もまた、時空単位で跡形もなく消滅するだろうな。
そうなってしまえば、世界を再生する方法はたった一つ―― -≫
(505) 2011/06/07(Tue) 07時頃
|
|
≪- 『女神の愛』と『紅遠の螺旋』。そして『《栄光》の花弁』だ -≫
[奇しくもそれは、"彼女"が聞きそびれていた事への回答になる>>295]
≪- 万物に命を吹き込む力を持つ"永遠の淑女"の全き愛。
耀ける陽の永久に輪廻(めぐ)る"彼方に遠き紅"の輝き。
そして、《栄光》の女神が世界に遺した最期の一片の"希望"。 -≫
≪- その三つ全てが揃えば、≪再生≫は確実に成るだろう。 ――つまり、《栄光》潰え、《運命》眠る今。 『女神の愛』を生み出す事が出来るのは―――
―――わかるな? -≫
(506) 2011/06/07(Tue) 07時頃
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オスカーは、三の黄金の輝きが、"綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》"を見詰める
2011/06/07(Tue) 07時頃
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≪- 世界はお前の"愛"を今求めて居るのだ。"女神アリス" -≫
[その言葉は、時空兎に向けられた言葉では無かった。 つい、とその手を取り、両の掌で"アリス"の手を包み込む]
≪- "オスケル"はお前の事を護るだろう―― それが、"彼"が託された《栄光》の最期の"愛"溢れる願い -≫
[真摯なる天国への祈りを捧げる様に、熾天使《ウリエル》は深く祈る。 その、世界を再生に導く"力(あい)"を秘めた女神のか弱い手を]
≪- 世界を―― どうか、頼むぞ……………… -≫
[祈りに念を押す様に、最後にそう呟き――]
(507) 2011/06/07(Tue) 07時頃
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≪- ――さぁメシだメシだぁっ!地上のメシだぜぇっ!!ッヒャーー!! -≫
[また頭のネジが迷子になる。 時空兎を引き摺る様にして、手近な露天で売られる香ばしい香りを放つ料理。 それも出来れば、この首都『ミラーン』の郷土料理など良いかも知れない。
――通貨をどうしたのかは、知らない。 もしかすれば、熾天使《ウリエル》がその熾気を笠に、お布施の二つでもせびったのかも知れないが、それはまた別の話であるとして――
手に入れた料理は、香ばしい香りと暖かい湯気を放ち、とても美味しそうだが――]
(508) 2011/06/07(Tue) 07時頃
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≪- ハーーッ! 久しぶりのメシだぜぇっ!! -≫
[何という事か、余程愉しみだったのか。 熾天使《ウリエル》は、その料理を突然手掴みでむしゃむしゃと食べ始めた。 その料理は、手掴みで食べると手が怖ろしく汚れると言うのに。だ。
実に至福《しあわせ》顔で手掴みのまま料理を食べる熾天使《ウリエル》だが……
----- さて、ここで一つ興味深い民族歴史考察を述べさせて頂こう。 "綺羅虹の民"は、嘗て虹拝む空近く、澄み切る水流れる霊峰にその集落を構えていた。 気候は良いと言え霊峰では、地理的要因にて水産物や穀物等の食糧の調達が中々に難しく、その為、貴重な食糧に対する観念は当時の時代水準から考えると非常に高い者であった。 ――特に、食事の際のマナー等については、殊の外厳しく…………
To be continued...??? ]
(509) 2011/06/07(Tue) 07時頃
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ううう…
[ もう、意味不明なうめき声しか出せないわ…。]
アリス…。
[弱音を吐く彼女に、そっと優しく手を差し出すように、彼女の名を呼ぶ]
…私も…気の遠くなるような長い歳月の中、何度かは今みたいなことがあって…その度に、私は無力だなぁ、って思った。
でも…それでも、私はヤニクを助けることはできる。
なら、出来ることを…役目を精一杯果たそうって…そう考えるの。
アリス…弱音を吐いても、迷ってもいい…泣いてもいいの。
だって、貴女たちはそのあとに、もう一度歩き出す強さを持っているから。
…私はソレを『知っている』から。
[迷っているとき、優しい声が聞こえたの。
手を差し出されるような優しい優しいそれは、まるで聖母のよう。―― 彼女が全ての記憶を内包しているというのなら… この世界の辛い事、苦しい事、私なんかよりもっともっと、知ってるんだろうな。 そんな人の言葉が、胸にしみないはずはないわ。]
ミスティア…
[声がふるえた。少しだけ、泣きそうに。]
ありがとう
―― ありがとう
ありがとう、ミスティア…
[泣き出す一歩手前のような声で、私は何度も何度も、彼女にお礼を伝える。この気持ちは彼女にちゃんと届いただろうか?]
ヤニクさんだけじゃないわ
ミスティアは私も助けてくれた
[差し出された手 柔らかな気持ち
それを握り返したい気持ちで、いっぱい。]
ミスティアも困ったら、言ってね
弱音、はいてね
ミスティアの事も、私、助けたい
アリス…うん、ありがとう。
そうさせてもらうわね。
[アリスの申し出に、やわらかく答える…と]
―――…ふん、…キミが弱音?
そんな性質でもないだろう…知っているか?
ヒトはソレを、猫かぶり、と言うそうだぞ、『記憶の雫<メモリア>』。
[不意に、横柄な男の声が聞こえてくる]
…!?
ヤニク、貴方起きて…!?
―――あぁ、まだ表に出られるほどじゃあないが…。
…ずっと盗み聞きしてたの? 趣味が悪いわね。
―――なに、過ぎたことの全てを紐解いて眺められるキミほどじゃあないさ。
あら、私は現実の全てを見られる、ってだけよ?
ヒトの無防備な『夢』を食い物にしてる貴方には負けるわ。
―――ふん…。
…ふん。
……ヤニク。
―――なんだ?
…名前、ありがとう。良い名前ね、ミスティア、って。
―――ヒトが眠っている間に掬ったのか…やはり、キミのほうが趣味が悪い…。
…どういたしまして、だ。
[アリスそっちのけで、そんな会話をしていた。
遠慮のない物言いは、お互いが『自分』だから出来ることなのかもしれない]
―――それはそうと…。
アリス…ホリーをとめることができなかった。
…すまない。
[珍しく真面目な調子で、ヤニクが謝罪する]
―――さて、ミスティア。
私は一刻も早い目覚めに向けて、もう少し眠る。
…二度寝、というやつだな。
その間、キミに私の力の一部を預けよう。
何かあれば、私がキミの力を引き出すために『夢見<メモリア>』とキミの名を呼ぶように、私の名を呼べ。
『想像<ドリーマー>』と…。
ヤニク…うん…。
―――では、私は今一度眠りにつく。
アリス、君も大変だとは思うがなにかあったら助けてやってほしい…君には、それだけの力がある。
あ、待ってヤニク!
…一つ聞きたいの。
…どういうわけか、上手く記憶を掬えないんだけど…もしかして、貴方のせい?
―――……。
どうなの?
―――おっと、夢が私を呼んでいるようだ。それでは、またあとでな。
あ、逃げた!
ちょっと、待ちなさいよ…!
…もう!
[柔らかな答えに、小さく笑うような雰囲気を返したの。
けれど、もう一つ、違う声色が聞こえてくると、思わず瞬いちゃうような気持ちになったわ。]
!!
この声―― ヤニクさん?
ヤニクさん!
表に出られるほどじゃないって…大丈夫なの?
[心配げに声をかけちゃう。でも、二人のお互い、遠慮のない物言いに、またくすりと笑ってしまった。]
ふたりとも、なんだかかわいいわ
えっ!?
[次に聞こえてきた謝罪には、ぶんぶんと首をふりたくなったった!だって!]
止められなかったのは、私もおんなじよ!
ヤニクさんが謝る事なんかじゃあないわっ
…
[『夢見<メモリア>』へ『想像<ドリーマー>』から”力”を託される…。その一部始終を静かに私は聞いていたわ。お互いが、お互いの力を使う…。
少しだけ不思議な感じ。でも、なんだか、とても素敵な事に思えた。
声をかけられると、ハッとして、]
本当?あるかしら
――― でも、 できるかぎり、がんばるわ
がんばる
ヤニクさんも、ありがとう――!
[そして、逃げるようなヤニクさんの様子に、くすくすと笑って、]
ミスティア
…一緒に、がんばりましょうね
…まったく…。
[ミスティアは盛大にため息をつきながらも、アリスの言葉に小さく笑って]
ごめんなさい、彼と話すといつもあんな感じなのよ。
気の遠くなるような時の中で…お互いが退屈せずに、楽しくいられるように、って…いつからか、彼が始めたの。
…そうね、頑張りましょう。
いつも助けられてばかりだし…今は私が彼を助ける番ね。
ううん、それも、謝る事なんかじゃないわ
悠久の時の中で―― あなたが、あなたたちが、
”独り《孤独》”じゃなくって、 よかった
二人の会話、聞いてるの、楽しいし
[小さな笑い声に、少し嬉しくなったの。
彼女の事を、――もしかしたら、大それた事かもしれないけれど、友達だと思っても良いのかしら。]
ええ!
私も… そのうちアックにお返ししなくちゃ。
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― 近未来/あったかも知れない一場面 ―
≪- "獄炎の"のおにいちゃーん……? どうしたですー?天空の言葉も紡げないなんて…… -≫
[それは槍真の中にある熾天使《セラフィム》の魂。 ――言葉を交わせる彼等彼女等の間では、当たり前の様に天空の言葉が交わされる。 然し、一時期、熾天使《ウリエル》との間には、天空の言葉は交わされなかった*1]
≪- "鋭槍の"のお兄ちゃんも困ってるですよ? お兄ちゃんの炎の助けが必要そうなのに…… -≫
≪- ヒィイィィッ!頼む"雷霆の"!放って置いてくれ! 俺は暫く地上には出たくねぇんだっ!! -≫
[――女神の鉄拳を頂いた熾天使《ウリエル》が地上に出る事は、当分無かったとか……]
[*1天空の言葉=天国の神聖なる言語であり、通常の言語とは法則が異なる。 発話言語も一般言語と異なるだけでなく、その大きな特徴は、『言葉を発する者』と『言葉を受け取る者』の間に"調和"の意思。即ち会話の意欲が無ければ成り立たない言語である。この為、何れかが会話をしたくない場合等、会話が為されない事もしばしばである]
(537) 2011/06/07(Tue) 15時半頃
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― ミーラン聖運教國 高貴運命束ねる都『ミラーン』 ― ― 運命《フォルトゥーナ》を模った彫刻《アルス・フィンゲンディー》が飾られた噴水広場にて ―
[ ゴツッ!! ] ≪- み"ゃ"ぺっ!? -≫
[女神の鉄拳(にじ)は、しこたまに槍真の頭に強かなげんこつを打つ。 睨む様な時空兎の視線に、しかし直立したまま"槍真"の反応が無い。
カァッ ―― 微かな光が溢れて、黄金を煌めかせる双眸は、真赤な血染めの紅晶玉《スピネル》に。 額に在った第三の瞳《サードアイズ》――熾天使の"瞳"《アンゲロスアイズ》が消え失せる。
……ト、ト、ト、ト――― 立ち眩みでも起こしたかの様に、"槍真"の足が数歩小さく後ろに下がって。 ぱち、ぱち、と寝起きの様に、双眸から涙が微量に漏れて]
(538) 2011/06/07(Tue) 16時頃
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イタイ………
[まぁ。たんこぶは。できてる。わけで。 その若干頼りない声色で、彼は槍真だと、理解は及ぶだろう]
手も油とクリームでベトベトだし。 ……ヒドイ……
[お約束の様に頬にソースが付いている事は気付かない。 ただ、傍迷惑に残されていった惨状に、少年は半分涙目に不平を言うくらいしか抵抗は出来なかった]
(539) 2011/06/07(Tue) 16時頃
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[笑う"アリス"の頬は、何故か少しだけ薄紅に彩られている。 何でだろう]
うん、大丈夫…… "ウリエル"の説明も、理解してる。
[身体を乗っ取られる、と言う訳では無い。 身体を預ける間は、槍真が身体の制御を効かせる事は出来ないが、その視覚と聴覚は、表出する熾天使《セラフィム》と共有する]
『《栄光》の花弁』…… 世界《セレ・ラフィア》に託された、一片の希望……
["彼女"が最期に託した世界への形見。 何を想うか、槍真の瞳は薄く閉じられ]
(540) 2011/06/07(Tue) 16時頃
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そうだね。 グローラが最後に遺した花弁。 絶対に、世界の為にも、探し出さなくちゃ。
[未だ少し寂しげな光を双眸に宿す。 例え、何度また堕気に飲み込まれる事になっても。 "彼女"との願いを貫きたいと言う意思が、槍真を奮い立たせる]
――それが、グローラとの最期の約束だから
[潰えてなんか居ない。きっと今も僕達を見守ってくれてるんだ……。 共に空を見上げると、偽りの≪光≫は、今も空に溢れている]
(541) 2011/06/07(Tue) 16時頃
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――まずは、旅支度にしよっか。
"綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》"が覚醒すれば『女神の愛』は満たされる。 ――今の僕には、昔の様に『紅遠の螺旋』を"熾せない"事だけが悔しいけど…。
たぶん、あれなら、陽(あきら)にも…… "彼"にも、何とかなると思う。
[『《栄光》の花弁』を探し求める事は、この街では不可能だろう。 ――そして、散り散りになった、Front《セレ・シェイナ》で出会った人達を探し出す事も大切だ。 ≪闇≫が練り上げる強大なる"因果"を飛翔び超えるには、力を結集させる必要がある。 きっと、一人一人の力では、けして勝てないのだから]
(550) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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僕は、ちょっとこの服新調しようかな?
[困った顔で、ピラ、とサイズの大きい陽の学ランの裾を広げて見せる。 激戦を乗り越えて、随分とぼろぼろになって、実はこのミラーンについてから、何度か奇異の目に曝されてる。 学ランは申し訳無いが処分するしかないだろう]
君も何か必要な物とかある? この街なら、多分武具とか何でも調達できると思う。
["オスカー"自身、今の世界が二つに分けられて、間も無い頃に氷結氷河《コキュートス》に堕天(おと)されたので、さほど熟知している訳では無いが。 裏世界《セレ・ラフィア》は、表世界《セレ・シェイナ》よりも時空境界位置が魔界に近い存在らしく(熾天使と言えど時空境界線等は専門外なので熟知はしてない)時折現れる魔物異形に抗する為に、ある程度の武装が一般民間にも赦されていると言うのは、ある程度把握していた。と言っても随分昔の知識だが、この街に来てから何度かそれらしき店を見かけたので問題は無かった]
(551) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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に……にあうかな……?
[――暫くの時間が流れ。 画して、槍真の衣服は漸く清潔な物へと戻る]
[≪光≫に近い黄金や白と言う色合いはしなかった(豪奢過ぎると言う概念はない) だから選ぶ色は、これまでと同じ様、自然、咎人の漆黒(くろ)になる。
服は上下共に裾が短く、胸と肩には黒光りする薄いプレートが張られている。 実質的な最低限の軽鎧を纏いながら、手足から素肌を覗かせるその格好は、より動きやすさを重視した物……金属の防備など、あっても無くても同じと言う理由もあるのだが]
僕は、それなりに格好いいと思ったんだけど。
[少し恥ずかしそうに視線を逸らしながら、ピラ、と槍真はマントの裾を広げる。 ――そう。そして、純粋な美しい夜闇の様なマントだ。 風に棚引き、英雄の身を覆う様に広がるマントは、格好よくは映るだろう]
(552) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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[その時、空から憎悪の閃光が雨となり降り注ぐ]
……これは……! ……アックアッツォーネ!この雨は!
[お互いに当座に必要な支度をある程度調えた頃だろう。 降り注ぐ閃光の雨は、熾天領域《セダヴィック・フィールド》が阻み、何かの害を為す事は無かったので、何が在ったのか最初は解らなかったが……]
……これはっ……ひどい…… 雨が、人を灼いている………
[憎悪の閃光の雨は、まるで強烈な酸を帯びているかの様に、罪も無い一般人《ピープル》を灼く。 その光景を、槍真は茫然と眺めるしかない]
(553) 2011/06/07(Tue) 17時頃
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[ ――ざわり ]
――っ……!? そんなっ……堕気が雨と感応してる……!?
[薄い。薄いが、ざわりと左の背中が疼く感覚。
思わず右腕で身体を抱きしめるが、戦闘時でない今ならば抑える事は然程難しくもない。 絶望と閃光の雨に喜びの声をあげる堕気を抑える事に意識を割き出す。 傍らに居るだろう、時空兎に視線を送って、問う]
……どうする?アックアッツォーネ。 このまま比較的安全なこの街で雨宿りに徹するか。
それとも、危険を冒しても、英雄の務めを果たすか。
[槍真《エイユウ》の意思は、もう決まっているのだが――**]
(554) 2011/06/07(Tue) 17時頃
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― 灼熱と憎悪の雨降り出す 少し前 ―
僕に……?
[ふわり、と力ある言葉が織り上げるのは、虹織のマフラー。 渡されるままに手を取るが、虹のマフラーはその色を変える事は無かった。 試しに首に巻いて見ると、暑さも寒さも感じず、重さも感じない。そのくせふわふわとした手触り。 マントと共に風に揺られてはためく漆黒と虹は、正反対の煌きを振り撒いていた]
ありがとう。 今度なにかお礼するよ。
[槍真は微笑みながら、感謝しただろう]
(581) 2011/06/07(Tue) 21時頃
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オスカーは、アリスの言葉を待っていたとばかりに頷く。そうだ。僕達が何とかしなければ――!
2011/06/07(Tue) 21時頃
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[虹色の羽衣に包まれたアリスが、大きな六芒星を描き出す。 しかし雨を止めるには至らない>>584]
――そうだ!もう一度"ウリエル"の力を使えば! 雨雲を丸ごと蒸発させてしまえば何とかなるかも……!!
―――"ウリエル"!応えて――"ウリエル"!
["正"の気が高まる。 熾気が高まる。
槍真は己の内なる天使に助力を呼びかけようと――]
(592) 2011/06/07(Tue) 21時頃
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≪- ヒィィイイイ!!イヤダァァアアアア!!!!! -≫
[耳をつんざく絶叫に、顔を顰めて耳を塞ぐ。 今必要としているのに……>>537 きっと、今の声が聴こえたのは槍真一人なのだろうが]
……どうしよう…… なんでか、出てこない……
[少しの間、途方に暮れた様な表情になるが]
(593) 2011/06/07(Tue) 21時頃
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……試して見たい事がある。
少しくらいの炎なら、僕にだって出せるから……
[手の中に構える轟槍を、ぎゅ、と握り締める。 最も、雨が堕気を促すこの場では、熾気も弱く不安定ではあるが。 護りたい。助けたい。 その心が"正"の心を高ぶらせ、熾気を微かに強める――]
(594) 2011/06/07(Tue) 21時頃
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――ハァッ!!
[跳躍。 槍真の身体が、運命《フォルトゥーナ》を模った彫刻《アルス・フィンゲンディー》が飾られた噴水に跳び移る。 そして、地上より微かに高くなったその場所で、グ、と足に力を籠め。 更に跳躍!
そして、身体の真下。最下段に構えた状態から、陽之素を―― 天空真上に振り抜く!!]
奥義/陽之素雷光槍――
(600) 2011/06/07(Tue) 21時半頃
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灼 炎 《 H O M R A 》 ! ! !
(601) 2011/06/07(Tue) 21時半頃
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天を焦がせ!世界を護る"英雄の心《ヒーローソウル》"!!
[ ゴ ォ オ オ ウ ッ ! ]
[陽之素に熾気が伝い、その居合切りにも似た鋭い一閃は、灼熱の炎を憎悪蔓延る曇天に向かって撃ち出す!
聖なる炎が憎悪の閃光を炙り、地上にはほんの微かな晴れ間が覗いただろうか]
………うまく……いったかな……
[スタッ! 勢い良く着地した槍真が、空がどうなったかを見上げる]
(602) 2011/06/07(Tue) 21時半頃
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……うん。問題ない。
[駆け寄るその姿に、槍真は頷いて見せるが、少しばかり疲労の色が滲み出ている。 時間を置けば回復するだろうが、今は転移の為に熾気を扱う事は少し難しそうだ。 だが、最低限の事はやったはずだ。当分の間はこの辺りには雨が降る事はないだろう]
どうすればこの雨が止むのかまでは解らないけど。 一先ず、この街を離れよう。 後は教団の聖運命騎士団《フォーテュン・テンペラー》が何とかしてくれる。
[行こう、と二人はミラーンの外へと駆け出すだろう。 行く宛が特に定まらない以上、何かアリスが勘付く物があれば、その場所に赴くことだろう]
(616) 2011/06/07(Tue) 22時頃
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ミスティア!
そっちは大丈夫!?
今こっちは、なんだか変な雨が降ってて……
柊先輩がなんとかしてくれたけど
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――確か……この世界《セレ・ラフィア》には霊峰があったね。
……何山脈だっけ………えー…… ドヤマール山脈…… 違う……
[巨大な運命《フォルトゥーナ》の聖紋刻まれし外門を潜り抜ける頃。 思い出した様に槍真は"綺羅虹の民"も嘗て住まった霊峰の名を挙げる。 ――時空兎の方に特になにも感じないならば、そのまま自然、そのドゥオール山脈へと足を赴けるだろうか]
(624) 2011/06/07(Tue) 22時頃
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オスカーは、アリスと共に、『決まりだ』と強く頷いて見せる。 その時――!
2011/06/07(Tue) 22時頃
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くっ……またか! しつこい奴等だ!
[行き先が決まった、と二人共に、何処までも広がる草原の先に視える山脈へと駆け出そうとした時。 地平線から真っ直ぐに突撃してくる異形の姿。 やけにデカい、五本の角が額には視える。牛に近い]
――これが、僕達の進む路だ!!
[破魔矢を番えるは、霊弓、雷浄導《ライジョウドウ》。 強い霊力を秘めた弓だと言う事で嘗て手に入れたのだが。
ギリリ、と地平線から物凄い速度で走ってくる異形へ向けて、矢を引き絞る]
(631) 2011/06/07(Tue) 22時頃
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英雄流/暁《アス》の標矢《ミチシルベ》 !!
(632) 2011/06/07(Tue) 22時頃
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ピ ィ ィ イ イ ン ッ ――― !
[先程まで憎悪の雨の降りしきった草原に、澄み切った音。 遠くで異形が倒れ伏したその一撃。
それはまるで、どこまでも真っ直ぐに貫く、未来への道標]
……さぁ!行こう! 世界が僕達を待っているよ!
[そして今度こそ、二人は駆け出した]
(633) 2011/06/07(Tue) 22時頃
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オスカーは、アリスと共に駆け出す二つの後ろ姿の後には、二筋の虹が煌いていただろう
2011/06/07(Tue) 22時半頃
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― 神秘と癒しの霊水湧きだす澄川育むドゥルオール山脈 ―
やー……それにしても随分綺麗な山だね。 この清浄な空気は、熾姫都に似てる。
[微かに、槍真の熾気が、清浄な気を孕む霊峰に喜びの声を上げている。 もしこれが平時ならば、温泉でも入りたいくらいだ]
天狼の遺跡……? それじゃあ、もしかしたら、"ホリー"もここに居るかな……
[天狼と言う言葉を聞いて思い出すのは。 Front《セレ・シェイナ》で再会した――
――"妹"の姿]
(645) 2011/06/07(Tue) 22時半頃
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− 戦場《イクスペリヤ》 −
[崩れゆく騎士達の屍を足に敷き、獣は哂う]
やはり部分的な消滅は不平等だな。
宇宙全体からみれば一部かもしれないが、その一部が欠けたのだ。
全て…欠けないと…可哀想だ。
[何を哀れんでいるのか、超上位種《エルダーロード》達の悲鳴を心地良く聞きながら獣は呟いた]
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……もしかしたら。 そんな日が来るかもね。 世界の運命《フォルトゥーナ》がそう指し示すなら。だけど。
[頂上を共に見上げる。 随分標高は高く、今は何故か雲一つない空だ]
……ホーライ・プレカーリー…………?
…………あぁ、"ホリー"の事。 珍しいね。"そこの名前"で呼ぶなんて。
[何が不思議だったのだろうか。 槍真は肩を竦めて、先にすたすたと温泉地の方へと歩き出して行った]
(661) 2011/06/07(Tue) 23時頃
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……僕は、もう、あそこに還れそうにも無いから……
[振り向かずにそう小さく呟いた槍真の背中は、心成しか、ほんの少しばかり、小さく見えただろうか]
――――……
[だが、暫くして温泉地に近付いた頃。 派手な水音が聴こえる>>662]
………? なんだろう……悪魔《ディボウル》の気配じゃなさそうだけど。 音からして、どっかから落ちたのかな……?
[不思議そうに小首を傾げはするものの。 結局は追い掛けて確かめる、と言う事になる]
(669) 2011/06/07(Tue) 23時頃
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|
― 後世、霊峰降下《ダイブ》の名所となる温泉宿・温泉 ―
[暫くして、駆けつける時、そこには果たして、二人の姿に出会えただろう]
陽!!どうしてこんな所に!?
それに……万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>!
[そしてもう一人。 記憶を司る『万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>』の事も、槍真は既に思い出している]
……でも。 なんでそんなにびしょ濡れに?
[間違いなく濡れそぼって居るだろう。 そんな姿に、思わず口を突いた]
(682) 2011/06/07(Tue) 23時半頃
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オスカーは、ヤニクが、Front《セレ・シェイナ》で会った時と様子が違う事に気付くだろうか
2011/06/07(Tue) 23時半頃
/*
喧嘩売って来た1番乗りで一応襲撃先はピッパにしています。
彼女の時間と展開によって変更ありそうでしたらお知らせください。
/*
了解です。
スーパーヒーローが賞金稼ぎみたいですし、問題ないと思います。
私は、今の所問題ありません。
|
――いひゃいっ!?
[思い切り頬をつねられ、抗議の声を上げようとしたが。 うっかり、彼…今は彼女の様だが。 迂闊に話して良い名前で無かったことを思い出す]
ご、ごめん……。 僕も記憶が戻ってそう間も無かったから、うっかりしてた……
[そして、ヤニク、ミスティア。 悪を欺き世を忍ぶ為の仮の名前を、しっかりと刻み込む]
ミスティア。 ……うん。わかったよ
(695) 2011/06/07(Tue) 23時半頃
|
オスカーは、ひりひりする頬を擦りながら、ただほんの少しだけ反抗的なまなざしになるだろうか
2011/06/07(Tue) 23時半頃
えぇ、そうよ。
…こんな格好でごめんなさいね。
[声だけでは姿まではわからなかっただろうから今までは威厳を保てていただろうに、とミスティアは少しだけ落胆する。
…尤も、ヤニクとの会話の時点で、威厳などなかっただろうが]
[小さく笑うのは羊も同じ。]
ミスティア、
そのまんまなのね
/*
了解です。
こちらは襲撃一応パスにしておきます。
そのまんまって…どういう意味よぅ。
[ミスティアは少しだけいじけた様な声を漏らす。
そんな彼女の姿は、アリスと同じか、少し幼いくらいの少女のソレだっただろう]
い、言っておくけど、いつもこうなわけじゃないのよ?
本当なんだからね…!
|
虹って便利だねぇ。 ……もしかして、『食べれる虹』も出来ちゃうの?
[ふと気になって、そんな事を尋ねるが。 当然だ。 虹は物質化すれば『何でもできる』のだから。
――暫くして。 陽とミスティアの服が乾いた頃、槍真はミスティアから付近にある天狼の遺跡に付いての情報と]
……!ホリー、やっぱりここに来てたんだ。 何となくそうなんじゃないかなって思ってたけど。
……あは、そう言う所は"昔"と変わって無いや。
[その事が少しだけ嬉しくなったのか。 思わず一人顔を綻ばせる]
(706) 2011/06/08(Wed) 00時頃
|
ふふっ そういう意味よ!
あらそうなの?
私はミスティアのそういう面しかしらないわ?
[そう楽しげな笑みを零したわ。
同い年くらいにみえる彼女の姿。
それにも私はやっぱり、嬉しかったの。
制服姿だったのも、実はちょっとだけ嬉しかったのよ。
だって…]
ミスティアって、まるで学校の友達みたい。
|
― 道中険しき霊峰秘された 天狼の遺蹟へ ―
さすが相変わらずの凄い力だね、ミスティア。
[嘗てのこの辺りに居た狼の記憶が呼び覚まされる。 余りにも鮮やかに記憶を呼び出す力に、槍真はくす、と笑みを漏らす]
2000年前の時も、僕が舞台に引き摺り出しちゃった。 けど、君も惑星の夢を扱ってまで僕を止めてくれた。
[その話は、あまり陽やアリスには聴かれたくなかった。 遺跡へと先導する狼に付いていきながら、槍真はミスティアの隣を歩く]
………そうだ。 これは、君には言わないといけないね。
(722) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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――ありがとう、あの時僕を止めてくれて。世界を護ってくれて。 ……それから、ごめん。 君を舞台に引き摺り出してしまって。
[小さく呟く様な声だったが。 そこに籠められて居たのは、悲哀か。 切なくなる程の沢山の後悔]
……戦ったのは、ヤニク。だったけどさ
[最期に、茶を濁す様に下手な笑いを浮かべて]
(725) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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がっこ…!?
[友達…親しみを感じる、という意味だろうか。
それは素直にうれしかったが、『学校の』という注釈に少なからずショックを受ける]
そ、それは…私が子供っぽいってことかしら…。
[はうはう、と少しだけ泣きそうな声で尋ねる。
どうやら、気の遠くなるほどの歳月を過ごしている割に、随分子供っぽい見た目とか、体型とか、言動とか、ちょっと気にしてるらしい]
…だ、大体ヤニクだけずるいのよ…!
彼ったら好き勝手に身体の情報いじれるくせに、私のほうはずーっとこのまま…!
私だって本当は、栄光<グロリア>みたいなオトナーな姿のほうがいいのに…。
そうすれば、少しはこの言動だってオトナっぽくなるかもしれないのに…。
[とてもじゃないが、数万…下手をすれば、億にも手が届くような歳月存在してきたモノの言葉とは思えない。
…尤も、四六時中実体化しているわけではないので、彼女の意識があったのはもっと短い時間であろうが、それにしても、だ]
ありがとう、あなたも無事なようで、よかったわ
[そういったけれど]
オスカーは、アリスの"耳"が良い事までは気を回していない為、途切れ途切れには聞こえただろうか>>726
2011/06/08(Wed) 00時半頃
えっ、だ、だって!
ほら 見た目は… ええっと その
同じくらいに見えちゃうし…
[中身も、とはさすがに続けなかったけど。
なきそうな声に、少し慌てたような声色を返した。]
ああ
あら
まあ…
[ヤニクさんの文句になると、相槌をただひたすらうつ。]
なるほど…
マズは見た目から、っていう?
[一理があるような、ないような。]
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[最後に返された言葉には、自嘲を含めて]
――だと良いけど……
[ただ、先程のイヤミか、と変に受け取られた言葉を思い出して、少し苦笑する]
……いや。 僕からしたら、二人で一つに視えるから。
――実際、そうじゃないの?
君達は、二人で一つで。 完全に完璧《パーフェクト》――なんでしょ?
[そろそろ天狼の遺蹟が視えて来る頃だろうか]
(740) 2011/06/08(Wed) 00時半頃
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オスカーは、ヤニクから伸ばされた手には少し驚くが、どうする事も出来ず、撫でられるがままに
2011/06/08(Wed) 00時半頃
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良いじゃん。『完全に完璧《パーフェクト》』。 僕は好きだよ?
[カッ、と顔を紅潮させている彼女に笑い掛けながら。 やがてやってくる天狼の遺跡]
――"ホリー"っ!!
[開かない入口で頭を抱えていた"妹"の名前を呼びながら駆け寄るだろう>>741]
(757) 2011/06/08(Wed) 01時頃
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/*
すみません。
この状態でピッパ噛んで良いのかどうか判らないんですが…。
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"ホリー"っ!
[軽く手を振っている"妹"に駆け寄り。 彼女の手を掴む。 少しだけ、震える声が響く]
……"僕の事"……解る?
[それは、槍真の事、と言う事ではない。 そのニュアンスに、ちゃんと彼女は気付くか]
(770) 2011/06/08(Wed) 01時頃
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―――…む、ぅ…意地悪とは…心外な…。
[アックの言葉に、『夢』が寝言を呟いた]
/*
確かにwwでも、普通に噛んでもいい気が…。
邪気村は主人公系さえ生き残っていればなんでもいい気がww
じゃっかんアリスが守護者で守ろうとしている疑惑もありますが…w
えっ?
えっと、その!
ご、ごめんなさい
[言ったのは私じゃなかったけど、そうぽつりと謝ってしまう。
何だか小さくなった気分…。]
/*
噛んだら無念かなと思ったりもしますが…。
完全にそっちに翔んで、獣の前にはいない、で
合ってるのでしょうか…。
獣とんでいっていいのかな。
GJはGJで良いのですが…ええええええええええ。
/*
むー赤にこのタイミングで挑んでいるってことは、噛まれる前提だと思いたいなぁとは思っています。
あとは何気、王子なのかもしれませんが、噛まないとまたこの人数はきついw
|
――――………
[申し訳なさそうに頭を下げるホリー。 その姿に、槍真は少しだけ辛そうな表情を浮かべる]
……そうだよね。 ………"転生"した魂は、普通はまっさらになるんだから。
"憶えて"なくて、当然なんだよね。
[独り呟く様に、そんな言葉を紡ぐ。 ――そう。普通は憶えて居なくて当然なのだ。
"お兄ちゃん"と槍真の事を呼んだ。>>1:1348 それで槍真は彼女が"そう"だと"気付いた"と言うのに]
(778) 2011/06/08(Wed) 01時頃
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ごめんなさい!
ミスティア、今、願いが聞こえたの
虹への願い…
直ぐ戻ってくるから
様子を見てくるだけだから…
だって、ほおっておけない!
見つかるかも解らないけど……… 私…っ
/*
あと、ぶっちゃけ赤陣営はなにやってもOKなきもします。
赤陣営が弱いと、村人側のインフレが強すぎるし、ちょっと翔ぶくらい問題ないんじゃないかな。
/*
思い切り王子だと思ってました。
追っかけて来たので噛んで良いかなと思ったんですが。
…残った設定を皆でいじればいいよねwwwwwwww
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――えっ、アリスっ!?
[出掛けて来る、と突然駆け出したアリス。 突然の行動に狼狽し、槍真は引き止め損なってしまう。
"綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》"は世界に無くてはならない存在。 直ぐに追い掛けようとも思ったが。
だが、追い掛けるには既に遅すぎ、アリスの姿は虹となって空を飛翔んで行った]
(779) 2011/06/08(Wed) 01時頃
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/*
何の役職だったか確認するんで、それを赤陣営で弄って転がしてやりましょうww
あとは最悪魔女もいますしww
ごめんね、柊先輩
ごめんなさい
ホリーもせっかく、会えたのに…
タバサ…魔女の子ね?
わかった。気をつけてね、アリス!
[彼女を見送りながら、見つけられるだろうか、という彼女の不安が伝わってきて…]
…あの子は今…『ここ』よ!
[ぼんやりと掬えた記憶。
確実ではないけど、確かにその付近から、彼女の記憶を感じる場所を、アリスに伝えた]
|
………………何でも無い。
君が"忘れた"ままなら。 それを無理に揺り起こすと、世界の運命《ルール》がねじ曲がる。
[少し慌てた様子のホリーを見て。 槍真は何でもなかったかの様に、あっけらかんと、態と明るく言って見せる]
それよりほら! 天狼の遺跡の中に入るんでしょ! 早く入って用事すませちゃおう!?
[そう強引に彼女を促して、遺跡へと。
――ただ、ほんの少しだけ、槍真は足を動かず。 遺跡へ向かっていくだろうホリーの背中を見詰めて]
(796) 2011/06/08(Wed) 01時半頃
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≪- ホリー=ホリエル・ホスティアーナ=ホトゥエル・μ《ミトラ》・ψτθ《ユティルト》・ホリィリス=ホーライ・メ・プレカーリー・エイル=イノリ・ティアドス・カザミネ・エイル=γ《カミア》・χλ《エクセリード》・νΤι《ユーフィリア》=Ηελαξ《ホリー》・Θδβγ《セダヴュ》・Αγελω《アゲロオ》=パヅゥロ=オーレイ・オルスト・オドラ=オルセド・π《パル》・ιρΦ《ディリーゾ》・オルフェイス=オメルティオ・ラ・YYXシィキト=ホピニス・ギミ・エルタ=ホリアナ・リズニア=デルレィル=ヌノ・タルティン・ダナテル=フェニアルナ・レイア・ザクマータ=ギルファーナ・δ《ディスタ》・リミス=ホリナイヤス・リーディア・イノキア=セラフ=シィキト -≫
[小さく呟かれるその『名前』。
――確かめる様に呟いたその言葉は、誰に聞かせる為の物でもない。 ただ、嘗ての"妹"の名前が奏でる音色を紡ぐための物]
(798) 2011/06/08(Wed) 01時半頃
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|
――また逢えたね……"ホリー"……
[少しだけ泣きそうな笑みで彼女を見る槍真。 ――そう。"妹"なのだ
"オスカー"の"妹"……]
(799) 2011/06/08(Wed) 01時半頃
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逢えただけで……嬉しいんだ……
[そう―― 200年前、その強大な力を持ったままに天狼族へと"転生"した――
― "妹"だった ――]
(800) 2011/06/08(Wed) 01時半頃
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――っ……?
[そして、天狼の遺跡に自分も入ろうかと。 そう思った時。
高い天空に輝く、耀ける『"流"れ"星"』]
(803) 2011/06/08(Wed) 01時半頃
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―――……"星流"……?
[自然、口が幼馴染の名前を突いた
その力ある輝きは、まるで"幼馴染"の様。 ――例え偽りの幼馴染でも。 彼と共に在ったその時間は贋物《フェイク》ではけしてない。
彼の様な――夜空に煌く、星の様な――]
(807) 2011/06/08(Wed) 01時半頃
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――まって、ホリー。
[速く中に入るよう、"天狼の少女に"促されるが。 その輝きが齎した様に、この霊峰にも降り注ぐ、≪光≫の雨に打たれて。
槍真は崖に近寄る様に、空に近いその場所から、"星"を眺める]
(811) 2011/06/08(Wed) 01時半頃
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消えた……
[一際大きな"流れ星"の軌跡へと、星が落ちて、それは視えなくなった>>804]
……星流……
[何故、不意に彼の事を思い出したのか、わからないが。 まるであの光り輝く星が、彼その物であるかのような。 そんな印象を受けたのだ]
(817) 2011/06/08(Wed) 02時頃
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/*
セシルが死にに来るかなとちょっと待ってみました。
投票がセシルになりそうな気がするのでちょっと微妙ですが、絡み切れなければピッパ行きます。
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――どうか無事でいて……
[祈る様に、ぎゅ、と両手を組み合わせる。 例え偽りの矛盾《PARA-DOX》だったとしても。 槍真にとっては、間違いなく大切な"幼馴染"の為に――]
……
[やがて、祈りを終えると。 槍真はホリーに促される様に遺跡へと入って行った]
(822) 2011/06/08(Wed) 02時頃
|
/*
ですね。
死ぬとしたら、タバサ、ピッパ、セシル辺りかな。
私もパスしているので、殺せる所殺したらいいと思います。
恐らくセシルは占い師。
|
― 《虹羊》たる女神と対なす者 天狼の遺跡 ―
―――ごめんっ! もしかして待たせちゃった?
[大分遅れて駆け足気味にやってきた槍真は、申し訳なさそうに手を合わせる。 ――天狼の遺跡を眼にするのは実質初めてだ。
天狼との関わりは、他の女神を崇める一族と比べると、どうしても薄いのだ]
(828) 2011/06/08(Wed) 02時頃
|
/*
タバサは魔女で毒を呑むと信じて放置します(酷)
どっちみちセシルもピッパも殺しますが…。
どっちに投票が流れるだろう…。
/*
タバサが自殺過ぎるww
投票しだいな感じもしますが…それはもうパパが殺しやすい方でw
投票を委任しておくので好きにやっちゃってくださいw
/*
ありがとうございます。
一応投票セシル襲撃ピッパと言うまんまの状態です。
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うわ……随分広いんだね……
[カツーン。 靴の音がそれなりに高く響く。 肌寒さを感じないのは、アリスがくれた虹のマフラーのお陰なのだろう]
使い捨てのアイテムはいらないよ。 陽は兎も角。少なくとも僕達は頑張れば自前の力があるし。
[そんな事を返しながら、ホリーと共に遺跡の中心に向かう。 ――微かに、彼女との距離が随分近い気がするのは、やはり、"兄"の意識があるからなのだろうか。 尤も、本人はそれをまだ知らないが]
(832) 2011/06/08(Wed) 02時頃
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ミスティア…!
ねえ
もう皆、遺跡に入っているかしら
遺跡の扉は開いてる?
|
重い荷物は持たない性分なんだ。
[充分に重い槍と弓を持って居ながらしれっ、と言ってのける槍真は、何をする訳でも無く、ただホリーの隣で辺りの建物を気の向くままに眺めるだけだった]
さすがに大丈夫でしょう? こんな遺跡の中にまで、悪魔《ディボウル》の類に居られちゃ困るもん
[ミスティアの不安を吹き飛ばす様に、そう笑い返したが>>838]
(840) 2011/06/08(Wed) 02時頃
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アリス…!
そう…良かっ…た、とも言えない状況みたいね。
うん、皆遺跡に入ったわ。
遺跡の扉は…多分大丈夫。
オスカーが少し遅れてはいってきたくらいだから、まだ開いてると思う。
とにかく合流しましょう。
無いよりマシ程度だけど…私も回復の術が使えるはずだから。
|
ほらね? ホリーもこう言ってるんだから。
[太鼓判を押す様なホリーの言葉に満足そうに笑う>>844]
この中くらい緊張を抜いて落ち着いても――
(849) 2011/06/08(Wed) 02時半頃
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[ ズ ド ン ッ ! ]
(850) 2011/06/08(Wed) 02時半頃
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本当!?
ありがとう――!
きいた?アック
急ぎましょう、天狼の遺跡へ!
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――危ないっ!!
[咄嗟にホリーの身体を抱きかかえ、ゴロゴロと地面を転がる。 まるで一行を狙う様に、稲妻が落ちたのだ]
……一体なにが……
[天候を操る、天狼一族。それ以外の何者も入れない遺跡なのだ。 その筈なのに、この落雷を齎したのは一体…… ミスティアと陽の無事を確認しながら、何が起こったのかと辺りを見回す。 ――最初に何かに気付いたのは、誰だろうか? 槍真は少し遅れて気付くことになる]
(851) 2011/06/08(Wed) 02時半頃
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っ……ごめんホリー……!
[考えてみれば、天狼のホリーが稲妻を浴びた所で、もしかしたらさしたる影響など無かったかも知れない。 咄嗟に身体が動いた結果、強かに地面に頭をぶつけさせてしまった。 眼を回しているホリーを建物の陰に隠す様にする]
……アレは……
[どうやらこっちも負傷しているらしいミスティア。 彼女の反応する方向には、先程の狼の様な≪光≫。
――≪光≫が、天狼の容を取る]
(864) 2011/06/08(Wed) 02時半頃
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|
――………
[槍真は一瞬、自分の中に眠る堕気がこの天狼の聖地に受け入れられなかったのかと思案もしたが。 どうやら剥き出しの悪意を持つ訳でもない≪光≫の天狼の様子からは、そういう訳では無いらしい。
だが、悪意は無くても戦意は充分]
――陽。戦える……?
[ふぉんっ―・・ひゅっ!] [頭上で一度槍を回転。鋭く虚空を斬る音と共に、油断なく陽之素が構えられる。 傍らで無事であろう陽の様子を待ちながら、槍真は油断なく≪光≫の天狼を睨み据えていた]
(868) 2011/06/08(Wed) 02時半頃
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女の子《レッディ》に無理させる程弱くはないよ――?
[痛む足首を術で治しながら。 しかし無理をして横へ並ぼうと歩み寄るミスティアをそう制する]
僕達なら大丈夫。 なんたって、英雄だからね
[そう良い笑顔で、ミスティアに綺麗なウインクを一つ]
(879) 2011/06/08(Wed) 03時頃
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――上等。
[にぃ、と笑い。 槍真の戦意に従うかの様に、熾天領域《セダヴィックフィールド》が拡がる]
いっくぞぉおおおおお!!!
[地面を強く蹴り、建物の屋根に跳躍する。 ―― ズ ド ン ッ ! 稲妻が屋根を灼く時、槍真の姿は更に跳躍。
雷光が追い切れない速度で、その姿は≪光≫の天狼の真上。 繰り出す構えは――重力と共に下突き!?]
奥義/陽之素雷光槍―――
(887) 2011/06/08(Wed) 03時頃
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砕 滝 《 H Y O G A 》 ! !
(888) 2011/06/08(Wed) 03時頃
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砕け散れっ! 立ちふさがる壁よ!!
[ ギ ャ リ ン ッ ]
[滝を砕く如き鋭い刃が、≪光≫の天狼を襲う。 己の真上に在っては、天狼も稲妻を落とせない!
然し寸で交わされ、刃は天狼の身を薄く裂くのみだった]
――陽っ! 僕に力を合わせてっ!!
[同じく戦う陽に向けて、鋭く叫ぶ。 二人の英雄の力を、一つに結び合わせる為に!]
(889) 2011/06/08(Wed) 03時頃
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いくぞぉおっ!!
[飛び掛かる。 ヒ ヒ 鋭き二つの斬撃が灯すのは――≪耀≫と≪熾≫。
鮮烈な力は、二人、全く同時に≪光≫へと放たれる。]
[最強に鮮烈な≪光≫――"熾気"と"耀気"が重なり合う――!]
はぁぁああぁあああっっっ!!!!!!
[≪陽≫に輝く二人の英雄の力が交差《Cross》する――!!]
(900) 2011/06/08(Wed) 03時半頃
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ライトニング・ヒーローズ ―― 輝ケル陽ノ如キ英雄ノ一撃 !!
(902) 2011/06/08(Wed) 03時半頃
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[英雄の一撃は、慈悲の一撃]
[ドサッ!] [≪光≫は切断される事も消滅する事も無い。 しかしその陽光の力を前に倒れ伏すその姿からは戦意は消え失せる]
……ふぅ…… さすが、陽もなかなか強いんだね。
――どっかで見覚えあるんだけどなぁ…… 陽に似た"力"を持った人……
[不思議そうに首を傾げる。 槍真の様子からは、どうやら陽の前世の事は何一つ理解していない。 ――"記憶がまだ欠けている"と言った方が正しいか]
(920) 2011/06/08(Wed) 03時半頃
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気にしないの。
このくらい、どうってことないわ。
[半分嘘だ。
彼女に気にしてほしくないのは本当だが、チカラの扱いに慣れていない自分にとって想像以上に負担が大きい]
(でも…ソレよりも彼女の命のほうが大事だからね…!)
[ミスティアは消耗を極力悟られないよう努めながら、タバサに治療を施す]
|
――よいっ、しょっと。
[警戒を解き、天狼の記憶に歩み寄った槍真は、当然とばかりいそれを担ぎ上げる。 結構重い。陽にも手伝って貰おうか]
ミスティアー! この子の疵治してあげてー!
[何時の間にか戻っていた時空兎の姿。 そして、傷付き意識を失くすタバサの姿までがあった事には、驚いた様に眼を見開いたか]
(921) 2011/06/08(Wed) 03時半頃
|
〜〜〜〜〜〜 うそ!
[彼女が気にしないふうを装っても、気付いてしまったの。
それは想像以上に《繋がっている》からなのか、それとも他の理由なのか。]
―倒れる直前―
平気平気。
ソレより決着もついたみたいだし…先に…。
[無理に笑みを浮かべながらそこまで言って、身体の力が抜ける。
まずい…ココで倒れたら、彼女は絶対に気にしてしまう…。
なんとか体勢を立て直して、平気であることを示さなくては。
そう思ったけれど、彼女の身体はいうことを聞いてはくれなかった**]
|
――げ
ミスティアっ!
[地面に倒れ込むミスティアを眼に、表情が歪む>>926 慌てて名前を呼びながら彼女に駆け寄る。 想像よりも随分と疲弊させてたみたいだ]
……仕方ない、か。 ごめんねー、悪いけど、自然回復できる……?
[申し訳なさそうに、天狼の記憶に謝るが。 恐らく、大丈夫だろう。 記憶であるなら、致命傷の概念も無いかも知れないし]
(930) 2011/06/08(Wed) 04時頃
|
|
[パチッ] [小さく何かの鳴る音と。 そして同時に、アリスの雰囲気が先程までとはまた変わった物に。 ――正しく言えば、"元の"アリスに戻った>>929]
……アリス……だよね?
どうしたの?タバサは一体……
[疲弊した身体を近くの場所で座り込み休ませながら、まず正体を失くしている魔女について尋ねるだろう]
(937) 2011/06/08(Wed) 04時頃
|
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――兎に角休もう?
其処の民家、大き目だし。 お邪魔させて貰おうよ
――陽、ミスティアとタバサの事頼める?
[そう言って、天狼を近くの大き目の民家へと運ぶ。 直ぐに取って返し、今度はホリーの身体を抱え、民家にあったソファに寝かせるだろう
二人を運び終えた後は、疲れた様に自分もソファに座り込んだだろう*]
(946) 2011/06/08(Wed) 04時頃
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オスカーは、アリスの泣きながらの声を聴けば、ぽふ、と頭を撫でるくらいはしたかもしれない>>948**
2011/06/08(Wed) 04時頃
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バル ムウァ ディーナス ヴィス ダイナー ィレク オスケル ≪- ――いかん……"奴"を"鋭槍の"と引き合わせては…… 2000年前の繰り返しとなりかねん!! -≫ トゥイケ ディナ ラトン リグネリクギバイロン !!
(964) 2011/06/08(Wed) 06時頃
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― 熾天使の精神部 ≪光≫集う熾天使会議《セラフィックミーティング》 ―
[それは、槍真の中に眠る熾天使《セラフィム》が発した言葉だった。
嘗て、彼の中には六つしか無かった≪光≫。 しかし、今はその数を十二の≪光≫と成っている。 一重に、世界の危機に合わせて覚醒する槍真の熾気が高まった賜物だ]
[だが、良い知らせばかりは続かない。 ――覚醒(めざ)めた熾天使の権能の一つ。
第七天国住まう天使達を見守る"観測の天使"タミエルの権能 陽の観測眼《タミエル・アイ》が捉えた光景。
――第七天国崩落の際、天使族はその九割が死に絶えたのだ。 辛うじて百数の天使が今では生き残るのみ。 いくつかの熾姫都の秘宝等は無事に保護された事までは確認したが。
(965) 2011/06/08(Wed) 06時頃
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[天界の誇る"禁軍"。 絶対《ルール》の尊守者達の≪光≫の軍団。
――そう、『聖律裁師団《ヴァイスリッター》』は、今や指揮者を喪い、統率が取れなくなっている]
[そして、もう一つ。 重大な、そして最悪な情報に、熾天使《セラフィム》は揺れる。
――今は未だ、それを無闇に"器"たる槍真に伝える事はできず。 しかし、余り長く手を拱いていては取り返しのつかない事になる。
世界も――天界も―― それだけは、確かだったのだ**]
(966) 2011/06/08(Wed) 06時頃
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